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元スレハルヒ「キョン!!」
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ハルヒ「みくるちゃんはセンターラインの上にいなさい。パスカットを狙いなさいよ。」
みくる「は、はい」
キョン「(申し訳ないが正直朝比奈さんは使えないからセンターラインに置くのはいいがパスカットは高望みじゃないのか!?)」
ハルヒ「キョン!あんたはPGよ!湘北だと宮城だからね!!」
キョン「あぁわかったよ。敵陣に行ったらハルヒにパスだろ?」
ハルヒ「その通り!あ、でも途中からキョンのスタミナが無くなったらあたしが宮城になるからあんたが点取るのよ!」
キョン「なっ…勝ちに行く気か!?」
ハルヒ「当たり前でしょ!!」
みくる「は、はい」
キョン「(申し訳ないが正直朝比奈さんは使えないからセンターラインに置くのはいいがパスカットは高望みじゃないのか!?)」
ハルヒ「キョン!あんたはPGよ!湘北だと宮城だからね!!」
キョン「あぁわかったよ。敵陣に行ったらハルヒにパスだろ?」
ハルヒ「その通り!あ、でも途中からキョンのスタミナが無くなったらあたしが宮城になるからあんたが点取るのよ!」
キョン「なっ…勝ちに行く気か!?」
ハルヒ「当たり前でしょ!!」
古泉「長門さんはルール知ってますか?」
長門「…本で読んだことがある。」
鶴屋「じゃあポジション決めよーよ。」
古泉「そうですね。それでは僕はセンターにつきましょう。長門さんはゴールしたとかいかがでしょうか?」
鶴屋「いいっさ!じゃああたしは海南の牧よ!」
古泉「ディフェンスはどうしましょう。」
鶴屋「うーん…あたしと古泉君で守ろっか。」
古泉「そうですね。」
長門「…本で読んだことがある。」
鶴屋「じゃあポジション決めよーよ。」
古泉「そうですね。それでは僕はセンターにつきましょう。長門さんはゴールしたとかいかがでしょうか?」
鶴屋「いいっさ!じゃああたしは海南の牧よ!」
古泉「ディフェンスはどうしましょう。」
鶴屋「うーん…あたしと古泉君で守ろっか。」
古泉「そうですね。」
ハルヒ「じゃあ始めるわよ!どうせジャンプボールは競り負けるんだからみくるちゃん行きなさい。」
みくる「ふぇ」
ハルヒ「あたしがボールをあげるわよ~ってこのボールadidasじゃない!」
古泉「adidasですか…」
ハルヒ「あたしNIKEが好きなのよねー。」
古泉「僕はアンブロが好きですね。」
鶴屋「あたしはミズノかなぁ。キョン君は?」
キョン「俺もNIKEですかね。」
ハルヒ「みくるちゃんは?」
みくる「えとぉ…あたしは…PUMAですかねぇ。長門さんは何ですか?」
長門「久保田スラッガー」
みくる「ふぇ」
ハルヒ「あたしがボールをあげるわよ~ってこのボールadidasじゃない!」
古泉「adidasですか…」
ハルヒ「あたしNIKEが好きなのよねー。」
古泉「僕はアンブロが好きですね。」
鶴屋「あたしはミズノかなぁ。キョン君は?」
キョン「俺もNIKEですかね。」
ハルヒ「みくるちゃんは?」
みくる「えとぉ…あたしは…PUMAですかねぇ。長門さんは何ですか?」
長門「久保田スラッガー」
キョン「てか始めようぜ。」
ハルヒ「そうね。みくるちゃん、古泉君、準備はいい?いくわよ。」
シュ、パシッ!
30分後
ハルヒ「はぁ…休憩よ!」
キョン「ふぅ…疲れたな…」
古泉「お疲れ様です。」
キョン「いい加減帰宅したいなぁ。てゆーか古泉達は嫌な顔をしてないが帰りたいとかいう気持ちはないのか?」
古泉「まぁ少なくとも僕は、その気持ちはなくもないですね。ただ、あなたに話した能力がある以上、涼宮さんの機嫌を損なうことはできないのですよ。」
キョン「じゃあ本音を言えばみんな帰りたいんだな。」
古泉「まぁ鶴屋さんはわかりませんが、そうでしょうね。」
ハルヒ「そうね。みくるちゃん、古泉君、準備はいい?いくわよ。」
シュ、パシッ!
30分後
ハルヒ「はぁ…休憩よ!」
キョン「ふぅ…疲れたな…」
古泉「お疲れ様です。」
キョン「いい加減帰宅したいなぁ。てゆーか古泉達は嫌な顔をしてないが帰りたいとかいう気持ちはないのか?」
古泉「まぁ少なくとも僕は、その気持ちはなくもないですね。ただ、あなたに話した能力がある以上、涼宮さんの機嫌を損なうことはできないのですよ。」
キョン「じゃあ本音を言えばみんな帰りたいんだな。」
古泉「まぁ鶴屋さんはわかりませんが、そうでしょうね。」
ハルヒ「再開するわよ!」
この一言で再開されまた30分後に終了し、俺達は部室へと戻った。
キョン「ハルヒ、今日の予定は何なんだ?」
ハルヒ「そうねぇ…なんだか疲れちゃったし晩御飯まで自由行動でいいわ。」
キョン「そうか…。」
古泉「じゃあ僕はもう一眠りすることにします。」
キョン「俺もそうするかな。」
この一言で再開されまた30分後に終了し、俺達は部室へと戻った。
キョン「ハルヒ、今日の予定は何なんだ?」
ハルヒ「そうねぇ…なんだか疲れちゃったし晩御飯まで自由行動でいいわ。」
キョン「そうか…。」
古泉「じゃあ僕はもう一眠りすることにします。」
キョン「俺もそうするかな。」
二度寝をして古泉と俺が起きたのは11時。長門以外は外に出ているようだ。
そしてハルヒ達が帰ってくることなく19時が過ぎた。
キョン「今日はなんだかゆっくりとした1日だったな。」
古泉「そうですね。ただ、明日で終わりなのにゆっくり過ごせたのは少し怖い気もしますが。」
キョン「まぁハーフタイムだな。」
こうして俺は古泉と話をしながらハルヒ達を待っていたが、日付が変わってもハルヒ達は帰ってこなかった…。
合宿4日目(土曜日)終了
そしてハルヒ達が帰ってくることなく19時が過ぎた。
キョン「今日はなんだかゆっくりとした1日だったな。」
古泉「そうですね。ただ、明日で終わりなのにゆっくり過ごせたのは少し怖い気もしますが。」
キョン「まぁハーフタイムだな。」
こうして俺は古泉と話をしながらハルヒ達を待っていたが、日付が変わってもハルヒ達は帰ってこなかった…。
合宿4日目(土曜日)終了
>>311
早く帰ってきてね
早く帰ってきてね
>>311
ゆっくり書いてってね
ゆっくり書いてってね
合宿最終日(日曜日)
古泉「携帯も繋がりませんね…」
キョン「3人ともか!?」
古泉「えぇ…」
キョン「じゃあとりあえず探しに行くか」
ガチャ
鶴屋「遅くなってごめんねぇ。」
キョン「あ、あれ?ハルヒと朝比奈さんは一緒じゃないんですか?」
鶴屋「校内で普段行かない所を色々探検してから、さっきまでプールで遊んでたんだけど、あたしがシシャワー室出たらみんないなくなっちゃってたんだよ…。」
キョン「そうですか…」
古泉「とにかく探しに行きましょう!」
キョン「そうだな。鶴屋さんは休んでていいですよ。」
鶴屋「いや、心配で寝れないしあたしも探しに行くよ。」
古泉「携帯も繋がりませんね…」
キョン「3人ともか!?」
古泉「えぇ…」
キョン「じゃあとりあえず探しに行くか」
ガチャ
鶴屋「遅くなってごめんねぇ。」
キョン「あ、あれ?ハルヒと朝比奈さんは一緒じゃないんですか?」
鶴屋「校内で普段行かない所を色々探検してから、さっきまでプールで遊んでたんだけど、あたしがシシャワー室出たらみんないなくなっちゃってたんだよ…。」
キョン「そうですか…」
古泉「とにかく探しに行きましょう!」
キョン「そうだな。鶴屋さんは休んでていいですよ。」
鶴屋「いや、心配で寝れないしあたしも探しに行くよ。」
キョン「古泉…」
古泉「午前0時半です。」
キョン「もうそんな時間か…じゃあ二手に別れて探そう!振り分けは…ジャンケンでいいな?」
キョン「じゃあ俺は長門と、鶴屋さんは古泉とお願いします。」
鶴屋「何かあったときの連絡手段はどうする?」
キョン「鶴屋さん達は俺に連絡してください。俺達からは古泉に連絡しますんで。」
古泉「じゃあ行きましょう。」
古泉「午前0時半です。」
キョン「もうそんな時間か…じゃあ二手に別れて探そう!振り分けは…ジャンケンでいいな?」
キョン「じゃあ俺は長門と、鶴屋さんは古泉とお願いします。」
鶴屋「何かあったときの連絡手段はどうする?」
キョン「鶴屋さん達は俺に連絡してください。俺達からは古泉に連絡しますんで。」
古泉「じゃあ行きましょう。」
キョン「なぁ長門、情報統合思念体とやらからハルヒの居場所の情報は送られてこないのか?」
長門「申請はしたが分からないという回答が来た。」
キョン「そうか…。じゃあ仮にハルヒを見つけれなかったら。ハルヒを監視するというお前の役目はどうなるんだ?」
長門「おそらく待機モード。もしくは、このままの生活を続け涼宮ハルヒの新しい情報を待つことになる。」
キョン「まぁ俺は後者の方がいいな。」
長門「…」
長門「申請はしたが分からないという回答が来た。」
キョン「そうか…。じゃあ仮にハルヒを見つけれなかったら。ハルヒを監視するというお前の役目はどうなるんだ?」
長門「おそらく待機モード。もしくは、このままの生活を続け涼宮ハルヒの新しい情報を待つことになる。」
キョン「まぁ俺は後者の方がいいな。」
長門「…」
古泉「涼宮さんとはどんな所を歩き回ったんですか?」
鶴屋「普段は入らないような教室だったり、他の部室を散策したり。あとは…団長権限とか言ってキョン君の机とかロッカーとかチェックしてたよ。」
古泉「まさしく涼宮さんの行動ですね。」
鶴屋「まぁ、ネタになるような物は入ってなかったんだけどね。」
古泉「涼宮さんが消えるまでの間に何か変わったことはありましたか?」
鶴屋「うーん…どうだろう?キョン君的に言うと普段も変わってるからねぇ。」
古泉「そうでしょうね。」
鶴屋「「あ、でもプールに行く前に、ハルにゃんが体育館のトイレに行ったんだよ。で、トイレから出た後のハルにゃんの顔が良いことあったような嬉しそうな顔してたんだよね。」
古泉「…とりあえず行きましょうか。」
鶴屋「普段は入らないような教室だったり、他の部室を散策したり。あとは…団長権限とか言ってキョン君の机とかロッカーとかチェックしてたよ。」
古泉「まさしく涼宮さんの行動ですね。」
鶴屋「まぁ、ネタになるような物は入ってなかったんだけどね。」
古泉「涼宮さんが消えるまでの間に何か変わったことはありましたか?」
鶴屋「うーん…どうだろう?キョン君的に言うと普段も変わってるからねぇ。」
古泉「そうでしょうね。」
鶴屋「「あ、でもプールに行く前に、ハルにゃんが体育館のトイレに行ったんだよ。で、トイレから出た後のハルにゃんの顔が良いことあったような嬉しそうな顔してたんだよね。」
古泉「…とりあえず行きましょうか。」
プルルル
キョン「もしもし!古泉か、どうした?」
古泉「急いで体育館に来てください!」
キョン「わ、わかった」
ブツッ
キョン「体育館で何かあったようだ。とりあえず行こうか」
キョン「もしもし!古泉か、どうした?」
古泉「急いで体育館に来てください!」
キョン「わ、わかった」
ブツッ
キョン「体育館で何かあったようだ。とりあえず行こうか」
プルルル
古泉「もしもし、着きましたか?」
キョン「あぁ、どこに行けばいいんだ?」
古泉「体育館内の1階女子トイレに来てください。」
キョン「分かった」
ブツッ
長門「…気をつけて。」
古泉「もしもし、着きましたか?」
キョン「あぁ、どこに行けばいいんだ?」
古泉「体育館内の1階女子トイレに来てください。」
キョン「分かった」
ブツッ
長門「…気をつけて。」
コンコン
古泉「どうぞ。」
キョン「何か分かったか?」
古泉「とりあえず奥の個室の壁を見てください。」
キョン「ん…なんだこれは!?」
古泉「確認出来ましたか?」
キョン「まぁ確認できたがこれを説明しろと言われれば未確認だ。」
古泉「とりあえず場所を変えましょう。」
古泉「どうぞ。」
キョン「何か分かったか?」
古泉「とりあえず奥の個室の壁を見てください。」
キョン「ん…なんだこれは!?」
古泉「確認出来ましたか?」
キョン「まぁ確認できたがこれを説明しろと言われれば未確認だ。」
古泉「とりあえず場所を変えましょう。」
キョン「で、あれは何なんだ?」
古泉「おそらく…閉鎖空間の境界かと。」
キョン「またそれか…」
古泉「いやまだ確証は持てないのですが…」
キョン「…」
古泉「そこで、涼宮さんとともに数時間閉鎖空間にいたあなたに聞きたいのですが、あの壁に似た物を見たことがありますか?」
キョン「…どうだったかな…。…もう1回見てくる。」
古泉「おそらく…閉鎖空間の境界かと。」
キョン「またそれか…」
古泉「いやまだ確証は持てないのですが…」
キョン「…」
古泉「そこで、涼宮さんとともに数時間閉鎖空間にいたあなたに聞きたいのですが、あの壁に似た物を見たことがありますか?」
キョン「…どうだったかな…。…もう1回見てくる。」
キョン「(たしか奥の個室だったな……この壁は…。)」
キョン「…」
ガチャ
古泉「どうでしたか?」
キョン「ハルヒといた閉鎖空間と同じ…ように見える」
古泉「ということは…あの壁の外が閉鎖空間ですね…」
キョン「いや…逆かもしれないぞ。今俺達がいる世界が閉鎖空間であって、ハルヒは飽きたがら現実世界に帰った…」
長門「…なくはない」
古泉「そうですね…。どちらにしても、参りましたね…」
キョン「まぁまだハルヒの怪獣は出てないから大丈夫だな。」
キョン「…」
ガチャ
古泉「どうでしたか?」
キョン「ハルヒといた閉鎖空間と同じ…ように見える」
古泉「ということは…あの壁の外が閉鎖空間ですね…」
キョン「いや…逆かもしれないぞ。今俺達がいる世界が閉鎖空間であって、ハルヒは飽きたがら現実世界に帰った…」
長門「…なくはない」
古泉「そうですね…。どちらにしても、参りましたね…」
キョン「まぁまだハルヒの怪獣は出てないから大丈夫だな。」
鶴屋「よく分かんないけど、とりあえずハルにゃんは私達とは別世界に行っちゃったんだよね。」
古泉「現時点では、そう考えるしかないですね。」
鶴屋「あの不思議な壁は別世界との境界なんだよね?」
古泉「はい。」
鶴屋「じゃあ、とりあえずその壁を壊してみようよ。」
古泉「え…」
古泉「どうでしょう?長門さん。」
長門「涼宮ハルヒに関しては分からないことが多い。物理的な力だとしても可能性はゼロとは言えない。」
鶴屋「じゃあやってみよう!」
古泉「現時点では、そう考えるしかないですね。」
鶴屋「あの不思議な壁は別世界との境界なんだよね?」
古泉「はい。」
鶴屋「じゃあ、とりあえずその壁を壊してみようよ。」
古泉「え…」
古泉「どうでしょう?長門さん。」
長門「涼宮ハルヒに関しては分からないことが多い。物理的な力だとしても可能性はゼロとは言えない。」
鶴屋「じゃあやってみよう!」
キョン「この金属バットでいいな」
ガン!ガン!
キョン「まぁ簡単には砕けないよな」
10分後
キョン「はぁ…こんなもんだろ」
鶴屋「キョン君お疲れ」
キョン「どうも。…あ、壁の穴と一緒に閉鎖空間の壁も広がってるな」
古泉「本当ですね」
キョン「古泉、お前が前に見せてくれた能力で中に入れないか?」
古泉「どうでしょうか…とりあえずやってみましょう」
ガン!ガン!
キョン「まぁ簡単には砕けないよな」
10分後
キョン「はぁ…こんなもんだろ」
鶴屋「キョン君お疲れ」
キョン「どうも。…あ、壁の穴と一緒に閉鎖空間の壁も広がってるな」
古泉「本当ですね」
キョン「古泉、お前が前に見せてくれた能力で中に入れないか?」
古泉「どうでしょうか…とりあえずやってみましょう」
古泉「ではみなさん、手をつないで目をつぶってください。」
古泉「準備はよろしいようですね。それでは…。」
キョン「……どうだ?目を開けてもいいのか?」
古泉「どうぞ。成功しましたよ。」
古泉「準備はよろしいようですね。それでは…。」
キョン「……どうだ?目を開けてもいいのか?」
古泉「どうぞ。成功しましたよ。」
鶴屋「こ、これが別世界ってやつかぁ…」
キョン「やはり何も変わらないようだな。体育館の外に出ただけだ」
古泉「しかし先ほどの壁を通り抜けたのですから、紛れもなく閉鎖空間ですよ」
キョン「そうだな……」
古泉「どうかしましたか?」
キョン「いや、ハルヒと2人で閉じ込められた時にお前が来ただろ?」
古泉「えぇ」
キョン「でもあの時のお前は赤い固まりのような物だっただろ?今回はその危険性は無いのか?」
古泉「無いとは言い切れません。しかし今のところ大丈夫なので心配する事はないかと」
キョン「そうか…。じゃあ、もしもの時が来たらまた言ってくれ」
キョン「やはり何も変わらないようだな。体育館の外に出ただけだ」
古泉「しかし先ほどの壁を通り抜けたのですから、紛れもなく閉鎖空間ですよ」
キョン「そうだな……」
古泉「どうかしましたか?」
キョン「いや、ハルヒと2人で閉じ込められた時にお前が来ただろ?」
古泉「えぇ」
キョン「でもあの時のお前は赤い固まりのような物だっただろ?今回はその危険性は無いのか?」
古泉「無いとは言い切れません。しかし今のところ大丈夫なので心配する事はないかと」
キョン「そうか…。じゃあ、もしもの時が来たらまた言ってくれ」
鶴屋「とりあえず探そうよ」
キョン「そうですね。えっと…じゃあまた二手に…」
古泉「と言いたいところですが、ケータイの電波が…」
キョン「そ、そうだったな…。じゃあ、まとまって探すか」
キョン「そうですね。えっと…じゃあまた二手に…」
古泉「と言いたいところですが、ケータイの電波が…」
キョン「そ、そうだったな…。じゃあ、まとまって探すか」
鶴屋「てゆーかさ。ハルにゃんと一緒にみくるもいるんだよね?」
古泉「おそらくですがね」
鶴屋「みくる…大丈夫かなぁ」
長門「朝比奈みくるは大丈夫」
鶴屋「…え?」
長門「朝比奈みくるは大丈夫。涼宮ハルヒは分からない」
キョン「どういうことだ?」
長門「朝比奈みくるはこの状況におかれ、おそらく泣いたりしてパニックになっている。だが涼宮ハルヒはこの状況を楽しみ、今後どう動くかは分からない」
キョン「まぁ…とりあえず部室に行こうか。」
古泉「おそらくですがね」
鶴屋「みくる…大丈夫かなぁ」
長門「朝比奈みくるは大丈夫」
鶴屋「…え?」
長門「朝比奈みくるは大丈夫。涼宮ハルヒは分からない」
キョン「どういうことだ?」
長門「朝比奈みくるはこの状況におかれ、おそらく泣いたりしてパニックになっている。だが涼宮ハルヒはこの状況を楽しみ、今後どう動くかは分からない」
キョン「まぁ…とりあえず部室に行こうか。」
キョン「ここだな」
鶴屋「元の世界と変わらないねぇ」
古泉「電気もついてますね」
キョン「多分いると思うんだが…」
コンコン
みくる「ひぇっ!?」
ハルヒ「だ、誰かしら…。もしかして」
みくる「キョン君達だったり…」
ハルヒ「かもしれないわね。…誰?」
キョン「俺だ」
鶴屋「元の世界と変わらないねぇ」
古泉「電気もついてますね」
キョン「多分いると思うんだが…」
コンコン
みくる「ひぇっ!?」
ハルヒ「だ、誰かしら…。もしかして」
みくる「キョン君達だったり…」
ハルヒ「かもしれないわね。…誰?」
キョン「俺だ」
ハルヒ「よくここが分かったわね」
キョン「随分驚いた様子だな」
ハルヒ「本当に驚いたわよ。まさかこんなに早く見つかるなんて思わなかったもの」
キョン「…?どういうことだ?」
ハルヒ「分からないかしら?簡単に言うと、かくれんぼよ」
キョン「なんだと?」
ハルヒ「あら、心配した?」
キョン「当たり前だろ!!…まぁ心配だったのはハルヒなんかじゃなく朝比奈さんだがな」
ハルヒ「な、何よそれ!?」
キョン「随分驚いた様子だな」
ハルヒ「本当に驚いたわよ。まさかこんなに早く見つかるなんて思わなかったもの」
キョン「…?どういうことだ?」
ハルヒ「分からないかしら?簡単に言うと、かくれんぼよ」
キョン「なんだと?」
ハルヒ「あら、心配した?」
キョン「当たり前だろ!!…まぁ心配だったのはハルヒなんかじゃなく朝比奈さんだがな」
ハルヒ「な、何よそれ!?」
キョン「(まぁ、色々怒っても理由の説明が難しいから泣き寝入りか…)」
ハルヒ「じゃあ帰るわよ!」
キョン「ちょっと待て!!」
ハルヒ「何よ?」
キョン「謝るべき人がいるだろう」
ハルヒ「誰によ?」
キョン「俺達だ!」
ハルヒ「何でよ?てゆーか何怒ってんのよ?」
キョン「所詮かくれんぼって訳か?」
ハルヒ「そうよ」
キョン「…わかった。でもつr」
ハルヒ「でも鶴屋さんには謝るわ!」
鶴屋「!」
ハルヒ「いきなりいなくなってごめんね。ちょっと遊び心が過ぎたわ」
鶴屋「い、いや大丈夫だよ。ハルにゃんが無事ならオールOKだよ」
ハルヒ「じゃあ帰るわよ!」
キョン「ちょっと待て!!」
ハルヒ「何よ?」
キョン「謝るべき人がいるだろう」
ハルヒ「誰によ?」
キョン「俺達だ!」
ハルヒ「何でよ?てゆーか何怒ってんのよ?」
キョン「所詮かくれんぼって訳か?」
ハルヒ「そうよ」
キョン「…わかった。でもつr」
ハルヒ「でも鶴屋さんには謝るわ!」
鶴屋「!」
ハルヒ「いきなりいなくなってごめんね。ちょっと遊び心が過ぎたわ」
鶴屋「い、いや大丈夫だよ。ハルにゃんが無事ならオールOKだよ」
キョン「(まぁ…いいか…)」
古泉「じゃあ帰りましょう」
ハルヒ「そうね」
・
・
・
キョン「よし、ここだったな」
ハルヒ「あれ?そういえば、アンタ達どうやってこっちに来たの?」
キョン「…(古泉、どう答えるんだ?)」
古泉「まぁ…気づいたら来てたという感じですかね」
ハルヒ「そう…あたし達と一緒ね」
キョン「(か、簡単だな… …?)」
古泉「(どうしました?)」
キョン「(壁が…無い)」
古泉「(困りましたね…
とりあえず時間を稼ぎましょう)」
ハルヒ「どうしたの?早く帰るわよ」
キョン「いや、せっかく不思議な世界に来たのに、かくれんぼで終わっていいのかと思ってさ」
古泉「じゃあ帰りましょう」
ハルヒ「そうね」
・
・
・
キョン「よし、ここだったな」
ハルヒ「あれ?そういえば、アンタ達どうやってこっちに来たの?」
キョン「…(古泉、どう答えるんだ?)」
古泉「まぁ…気づいたら来てたという感じですかね」
ハルヒ「そう…あたし達と一緒ね」
キョン「(か、簡単だな… …?)」
古泉「(どうしました?)」
キョン「(壁が…無い)」
古泉「(困りましたね…
とりあえず時間を稼ぎましょう)」
ハルヒ「どうしたの?早く帰るわよ」
キョン「いや、せっかく不思議な世界に来たのに、かくれんぼで終わっていいのかと思ってさ」
ハルヒ「それもそうね…じゃあ、みんな部室で待ってて。ちょっと探検してくるわ」
キョン「わかった」
ハルヒ「キョンは一緒に来るの!団長を護衛しなさい!!」
キョン「まったく…。じゃあ古泉、頼んだぞ」
古泉「分かりました」
ハルヒ「じゃあキョン、行くわよ!」
キョン「わかった」
ハルヒ「キョンは一緒に来るの!団長を護衛しなさい!!」
キョン「まったく…。じゃあ古泉、頼んだぞ」
古泉「分かりました」
ハルヒ「じゃあキョン、行くわよ!」
ガチャ
鶴屋「ふぅ…疲れたねぇ」
みくる「あたしも疲れちゃいました」
鶴屋「壁無くなっちゃってたね。古泉君、どうするの?」
古泉「気づいてらしたんですか」
みくる「ど、どういうことですかあ?」
古泉「僕達が元の世界からこの世界に来た時に通った、いわゆる閉鎖空間の壁が無くなっていたんです」
みくる「ふぇ…それじゃもう…」
古泉「いや、可能性はゼロではないです」
鶴屋「と言うと?」
鶴屋「ふぅ…疲れたねぇ」
みくる「あたしも疲れちゃいました」
鶴屋「壁無くなっちゃってたね。古泉君、どうするの?」
古泉「気づいてらしたんですか」
みくる「ど、どういうことですかあ?」
古泉「僕達が元の世界からこの世界に来た時に通った、いわゆる閉鎖空間の壁が無くなっていたんです」
みくる「ふぇ…それじゃもう…」
古泉「いや、可能性はゼロではないです」
鶴屋「と言うと?」
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