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元スレハルヒ「キョン!!」
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古泉「ではみなさん、手をつないで目をつぶってください。」
古泉「準備はよろしいようですね。それでは…。」
キョン「……どうだ?目を開けてもいいのか?」
古泉「どうぞ。成功しましたよ。」
鶴屋「こ、これが別世界ってやつかぁ…」
キョン「やはり何も変わらないようだな。体育館の外に出ただけだ」
古泉「しかし先ほどの壁を通り抜けたのですから、紛れもなく閉鎖空間ですよ」
キョン「そうだな……」
古泉「準備はよろしいようですね。それでは…。」
キョン「……どうだ?目を開けてもいいのか?」
古泉「どうぞ。成功しましたよ。」
鶴屋「こ、これが別世界ってやつかぁ…」
キョン「やはり何も変わらないようだな。体育館の外に出ただけだ」
古泉「しかし先ほどの壁を通り抜けたのですから、紛れもなく閉鎖空間ですよ」
キョン「そうだな……」
鶴屋「とりあえず探そうよ」
キョン「そうですね。えっと…じゃあまた二手に…」
古泉「と言いたいところですが、ケータイの電波が…」
キョン「そ、そうだったな…。じゃあ、まとまって探すか」
鶴屋「てゆーかさ。ハルにゃんと一緒にみくるもいるんだよね?」
古泉「おそらくですがね」
鶴屋「みくる…大丈夫かなぁ」
長門「朝比奈みくるは大丈夫」
鶴屋「…え?」
長門「朝比奈みくるは大丈夫。涼宮ハルヒは分からない」
キョン「どういうことだ?」
長門「朝比奈みくるはこの状況におかれ、おそらく泣いたりしてパニックになっている。だが涼宮ハルヒはこの状況を楽しみ、場合によっては良くない事態を繰り返す。」
キョン「よ、よくない事態って何だ!?」
長門「あなた達は知らない方がいい。」
キョン「まぁ…とりあえず部室に行こうか。」
キョン「そうですね。えっと…じゃあまた二手に…」
古泉「と言いたいところですが、ケータイの電波が…」
キョン「そ、そうだったな…。じゃあ、まとまって探すか」
鶴屋「てゆーかさ。ハルにゃんと一緒にみくるもいるんだよね?」
古泉「おそらくですがね」
鶴屋「みくる…大丈夫かなぁ」
長門「朝比奈みくるは大丈夫」
鶴屋「…え?」
長門「朝比奈みくるは大丈夫。涼宮ハルヒは分からない」
キョン「どういうことだ?」
長門「朝比奈みくるはこの状況におかれ、おそらく泣いたりしてパニックになっている。だが涼宮ハルヒはこの状況を楽しみ、場合によっては良くない事態を繰り返す。」
キョン「よ、よくない事態って何だ!?」
長門「あなた達は知らない方がいい。」
キョン「まぁ…とりあえず部室に行こうか。」
キョン「ここだな」
鶴屋「元の世界と変わらないねぇ」
古泉「電気もついてますね」
キョン「多分いると思うんだが…」
コンコン
みくる「ひぇっ!?」
ハルヒ「だ、誰かしら…。もしかして」
みくる「キョン君達だったり…」
ハルヒ「かもしれないわね。…誰?」
キョン「俺だ」
鶴屋「元の世界と変わらないねぇ」
古泉「電気もついてますね」
キョン「多分いると思うんだが…」
コンコン
みくる「ひぇっ!?」
ハルヒ「だ、誰かしら…。もしかして」
みくる「キョン君達だったり…」
ハルヒ「かもしれないわね。…誰?」
キョン「俺だ」
ハルヒ「よくここが分かったわね」
キョン「随分驚いた様子だな」
ハルヒ「本当に驚いたわよ。まさかこんなに早く見つかるなんて思わなかったもの」
キョン「…?どういうことだ?」
ハルヒ「分からないかしら?簡単に言うと、かくれんぼよ」
キョン「なんだと?」
ハルヒ「あら、心配した?」
キョン「当たり前だろ!!…まぁ心配だったのはハルヒなんかじゃなく朝比奈さんだがな」
ハルヒ「な、何よそれ!?」
キョン「随分驚いた様子だな」
ハルヒ「本当に驚いたわよ。まさかこんなに早く見つかるなんて思わなかったもの」
キョン「…?どういうことだ?」
ハルヒ「分からないかしら?簡単に言うと、かくれんぼよ」
キョン「なんだと?」
ハルヒ「あら、心配した?」
キョン「当たり前だろ!!…まぁ心配だったのはハルヒなんかじゃなく朝比奈さんだがな」
ハルヒ「な、何よそれ!?」
キョン「(まぁ、色々怒っても理由の説明が難しいから泣き寝入りか…)」
ハルヒ「じゃあ帰るわよ!」
キョン「ちょっと待て!!」
ハルヒ「何よ?」
キョン「謝るべき人がいるだろう」
ハルヒ「誰によ?」
キョン「俺達だ!」
ハルヒ「何でよ?てゆーか何怒ってんのよ?」
キョン「所詮かくれんぼって訳か?」
ハルヒ「そうよ」
キョン「…わかった。でもつr」
ハルヒ「でも鶴屋さんには謝るわ!」
鶴屋「!」
ハルヒ「いきなりいなくなってごめんね。ちょっと遊び心が過ぎたわ」
鶴屋「い、いや大丈夫だよ。ハルにゃんが無事ならオールOKだよ」
ハルヒ「じゃあ帰るわよ!」
キョン「ちょっと待て!!」
ハルヒ「何よ?」
キョン「謝るべき人がいるだろう」
ハルヒ「誰によ?」
キョン「俺達だ!」
ハルヒ「何でよ?てゆーか何怒ってんのよ?」
キョン「所詮かくれんぼって訳か?」
ハルヒ「そうよ」
キョン「…わかった。でもつr」
ハルヒ「でも鶴屋さんには謝るわ!」
鶴屋「!」
ハルヒ「いきなりいなくなってごめんね。ちょっと遊び心が過ぎたわ」
鶴屋「い、いや大丈夫だよ。ハルにゃんが無事ならオールOKだよ」
キョン「(まぁ…いいか…)」
古泉「じゃあ帰りましょう」
ハルヒ「そうね」
・
・
・
キョン「よし、ここだったな」
ハルヒ「あれ?そういえば、アンタ達どうやってこっちに来たの?」
キョン「…(古泉、どう答えるんだ?)」
古泉「まぁ…気づいたら来てたという感じですかね」
ハルヒ「そう…あたし達と一緒ね」
キョン「(か、簡単だな… …?)」
古泉「(どうしました?)」
キョン「(壁が…無い)」
古泉「(困りましたね…。とりあえず時間を稼ぎましょう)」
ハルヒ「どうしたの?早く帰るわよ」
キョン「いや、せっかく不思議な世界に来たのに、かくれんぼで終わっていいのかと思ってさ」
古泉「じゃあ帰りましょう」
ハルヒ「そうね」
・
・
・
キョン「よし、ここだったな」
ハルヒ「あれ?そういえば、アンタ達どうやってこっちに来たの?」
キョン「…(古泉、どう答えるんだ?)」
古泉「まぁ…気づいたら来てたという感じですかね」
ハルヒ「そう…あたし達と一緒ね」
キョン「(か、簡単だな… …?)」
古泉「(どうしました?)」
キョン「(壁が…無い)」
古泉「(困りましたね…。とりあえず時間を稼ぎましょう)」
ハルヒ「どうしたの?早く帰るわよ」
キョン「いや、せっかく不思議な世界に来たのに、かくれんぼで終わっていいのかと思ってさ」
ハルヒ「それもそうね…じゃあ、みんな部室で待ってて。ちょっと探検してくるわ」
キョン「わかった」
ハルヒ「キョンは一緒に来るの!団長を護衛しなさい!!」
キョン「まったく…。じゃあ古泉、頼んだぞ」
古泉「分かりました」
ハルヒ「じゃあキョン、行くわよ!」
キョン「わかった」
ハルヒ「キョンは一緒に来るの!団長を護衛しなさい!!」
キョン「まったく…。じゃあ古泉、頼んだぞ」
古泉「分かりました」
ハルヒ「じゃあキョン、行くわよ!」
ガチャ
鶴屋「ふぅ…疲れたねぇ」
みくる「あたしも疲れちゃいました」
鶴屋「壁無くなっちゃってたね。古泉君、どうするの?」
古泉「気づいてらしたんですか」
みくる「ど、どういうことですかあ?」
古泉「僕達が元の世界からこの世界に来た時に通った、いわゆる閉鎖空間の壁が無くなっていたんです」
みくる「ふぇ…それじゃもう…」
古泉「いや、可能性はゼロではないです」
鶴屋「と言うと?」
鶴屋「ふぅ…疲れたねぇ」
みくる「あたしも疲れちゃいました」
鶴屋「壁無くなっちゃってたね。古泉君、どうするの?」
古泉「気づいてらしたんですか」
みくる「ど、どういうことですかあ?」
古泉「僕達が元の世界からこの世界に来た時に通った、いわゆる閉鎖空間の壁が無くなっていたんです」
みくる「ふぇ…それじゃもう…」
古泉「いや、可能性はゼロではないです」
鶴屋「と言うと?」
古泉「おそらく今回の閉鎖空間は涼宮さんがかくれんぼをしたいという願望から出来たものです。そして先程かくれんぼが終わりました。
これは願いが叶ったということになったので、後は帰るだけになります」
鶴屋「でもさ、目標達成したからあの壁も消えたってことだよね?」
古泉「えぇ」
鶴屋「じゃあ、帰れないって可能性もあるんじゃないの?」
古泉「確かにその可能性もゼロではないです。しかし今回の閉鎖空間の発生は合宿中に起きました。
おそらく合宿を終了するまで、つまり合宿でやり残したことを完了する為に帰らなければならないとなると思いますよ」
これは願いが叶ったということになったので、後は帰るだけになります」
鶴屋「でもさ、目標達成したからあの壁も消えたってことだよね?」
古泉「えぇ」
鶴屋「じゃあ、帰れないって可能性もあるんじゃないの?」
古泉「確かにその可能性もゼロではないです。しかし今回の閉鎖空間の発生は合宿中に起きました。
おそらく合宿を終了するまで、つまり合宿でやり残したことを完了する為に帰らなければならないとなると思いますよ」
ハルヒ「ねぇキョン…」
キョン「ん?」
ハルヒ「…あのさ…」
キョン「何だ?」
ハルヒ「あの…」
キョン「何なんだ?言いたいことがあるならハッキリ言え!!」
ハルヒ「な、何でもないわよ!バカ!!」
キョン「な…」
キョン「ん?」
ハルヒ「…あのさ…」
キョン「何だ?」
ハルヒ「あの…」
キョン「何なんだ?言いたいことがあるならハッキリ言え!!」
ハルヒ「な、何でもないわよ!バカ!!」
キョン「な…」
ハルヒ「…」
キョン「…」
ハルヒ「あのさ…」
キョン「ん?」
ハルヒ「実は…ホントは…ちょっと怖かったの」
キョン「…」
ハルヒ「かくれんぼで隠れてたけど、本当は怖かったの… もしこのまま見つからずに、アンタ達に会えなくなっちゃうかもって…」
キョン「…そうか」
ハルヒ「だからさ…なんてゆーか……ありがと」
キョン「フフ」
ハルヒ「な、何よ!?」
キョン「なんか…人間らしいなと思ってさ」
ハルヒ「どーゆー意味よ!?」
キョン「ハルヒからありがとうなんて聞けると思わなかったよ」
ハルヒ「ふん!希少で貴重なありがとうよ!」
キョン「…」
ハルヒ「あのさ…」
キョン「ん?」
ハルヒ「実は…ホントは…ちょっと怖かったの」
キョン「…」
ハルヒ「かくれんぼで隠れてたけど、本当は怖かったの… もしこのまま見つからずに、アンタ達に会えなくなっちゃうかもって…」
キョン「…そうか」
ハルヒ「だからさ…なんてゆーか……ありがと」
キョン「フフ」
ハルヒ「な、何よ!?」
キョン「なんか…人間らしいなと思ってさ」
ハルヒ「どーゆー意味よ!?」
キョン「ハルヒからありがとうなんて聞けると思わなかったよ」
ハルヒ「ふん!希少で貴重なありがとうよ!」
×ってなんだよ
省略しろって言ってもしなかったんだから、そのままやれよ
省略しろって言ってもしなかったんだから、そのままやれよ
キョン「なぁ……ハルヒ」
ハルヒ「な、何よ…」
キョン「なんだかんだで合宿楽しかったな。」
ハルヒ「あ、当たり前でしょ!団長直々の企画なんだから!!」
キョン「日付は変わったけど明日で終わりと思うとちょっとさびしいな。まぁ嘘だけど。」
ハルヒ「失礼ね。」
キョン「そろそろみんなのところに戻るか。」
ハルヒ「…うん。」
ハルヒ「な、何よ…」
キョン「なんだかんだで合宿楽しかったな。」
ハルヒ「あ、当たり前でしょ!団長直々の企画なんだから!!」
キョン「日付は変わったけど明日で終わりと思うとちょっとさびしいな。まぁ嘘だけど。」
ハルヒ「失礼ね。」
キョン「そろそろみんなのところに戻るか。」
ハルヒ「…うん。」
コンコン
みくる「はぁ~い。あ、おかえりー」
キョン「どうも」
ハルヒ「みんなお疲れぃ!さっさと戻って合宿の続きをしましょ!!今日は徹夜よ!!」
キョン「(古泉、何か考えは思いついたか?)」
古泉「(いえ…ただ元の世界で壁があった場所に行けば何かわかるかもしれません。)」
キョン「(体育館だな?よし、行くぞ!)」
みくる「はぁ~い。あ、おかえりー」
キョン「どうも」
ハルヒ「みんなお疲れぃ!さっさと戻って合宿の続きをしましょ!!今日は徹夜よ!!」
キョン「(古泉、何か考えは思いついたか?)」
古泉「(いえ…ただ元の世界で壁があった場所に行けば何かわかるかもしれません。)」
キョン「(体育館だな?よし、行くぞ!)」
体育館
ハルヒ「ちょ、ちょっと体育館に何の用なわけ!?」
キョン「まずおちつけ。」
古泉「(こちらの世界の女子トイレはやはり普通の壁のままですね。)」
キョン「(そうみたいだな。お前の超能力とやらで何とかならないか?)」
古泉「(試してみますか…)」
ハルヒ「ちょっとキョン!!聞いてるの!?」
キョン「ちょっと手貸せ。」ギュ
ハルヒ「い、いきなり何すんのよ。」ギュ
古泉「皆さん手は繋ぎましたね?じゃあ少しだけ目をつぶってください。」
ハルヒ「しょ、しょうがないわね。」
・
・
・
キョン「痛ッ!」
ハルヒ「ちょ、ちょっと体育館に何の用なわけ!?」
キョン「まずおちつけ。」
古泉「(こちらの世界の女子トイレはやはり普通の壁のままですね。)」
キョン「(そうみたいだな。お前の超能力とやらで何とかならないか?)」
古泉「(試してみますか…)」
ハルヒ「ちょっとキョン!!聞いてるの!?」
キョン「ちょっと手貸せ。」ギュ
ハルヒ「い、いきなり何すんのよ。」ギュ
古泉「皆さん手は繋ぎましたね?じゃあ少しだけ目をつぶってください。」
ハルヒ「しょ、しょうがないわね。」
・
・
・
キョン「痛ッ!」
ハルヒ「キョン!何ぼーっとしてんのよ!!今からFFⅩやるわよ。あんたゲームオタクなんだから教えなさいよ」
また面倒くさいのがんばれよ>>1
>>724 残りレス数的にそろそろ進めたくて。だったら安価にしなきゃよかった話だよな。ゴメンなさい…
>>741
ま とにかく埋まるまでに少しでも進めようぜ!
ま とにかく埋まるまでに少しでも進めようぜ!
oノハヽo ┌─────────────────
◯从*・ 。.・)◯ < さゆにもわかる話してよ!!
\ / └─────────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
◯从*・ 。.・)◯ < さゆにもわかる話してよ!!
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_/ __ \_
(_/ \_)
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このSSは>>1の京アニへの怒りを表現した作品です
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