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元スレ長門「…貴方の家に泊めてほしい」
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>>251どっか他所でやれwww
PM 7:23 キョン宅 廊下
キョン「さ~て今日の晩飯は…」
ガラッ
キョン「…おう?」
長門「…」トントントン
母「ちょっと!あんたもたまには手伝いなさい!」ジャアアアア
キョン「(長門が…エプロンつけて野菜を切ってる?)」
PM 7:23 キョン宅 廊下
キョン「さ~て今日の晩飯は…」
ガラッ
キョン「…おう?」
長門「…」トントントン
母「ちょっと!あんたもたまには手伝いなさい!」ジャアアアア
キョン「(長門が…エプロンつけて野菜を切ってる?)」
母「有希ちゃんがお夕飯のお手伝いしたい、っていうから肉じゃがやって貰ってるのよ
あんたも見習いなさい!」
キョン「へえ…(エプロン姿の長門か…初めて見たけど結構…)」
母「…何変な目で見てるのあんた?」
キョン「え?いや別に…」ギクッ
母「あんたすでに前科2犯なのよ?次、有希ちゃんに何かしたら私刑の上死刑だからね」
キョン「(どっかで聞いたような台詞だ…)」
あんたも見習いなさい!」
キョン「へえ…(エプロン姿の長門か…初めて見たけど結構…)」
母「…何変な目で見てるのあんた?」
キョン「え?いや別に…」ギクッ
母「あんたすでに前科2犯なのよ?次、有希ちゃんに何かしたら私刑の上死刑だからね」
キョン「(どっかで聞いたような台詞だ…)」
最近のハルヒSSは面白いのが多いな
昨日のアジ倉のSSとか、キョンと貫いたのSSとか
昨日のアジ倉のSSとか、キョンと貫いたのSSとか
キョン「…で、長門が手伝うからってわざわざ肉じゃがに?」
母「せっかくだから教えてあげようと思ってね 女の子は肉じゃが位作れないと
お嫁の貰い手が無いわよ」
キョン「(長門が、嫁…?いかん、邪な妄想が…)」
父「お前だって結婚したての頃は、肉じゃがなんてまともに…」
母「…」ジロリ
父「…さて、今日の野球はどこが勝つかな…」
キョン「(父上…)」
母「せっかくだから教えてあげようと思ってね 女の子は肉じゃが位作れないと
お嫁の貰い手が無いわよ」
キョン「(長門が、嫁…?いかん、邪な妄想が…)」
父「お前だって結婚したての頃は、肉じゃがなんてまともに…」
母「…」ジロリ
父「…さて、今日の野球はどこが勝つかな…」
キョン「(父上…)」
これは・・・・計算高い女がする・・・相手方の母親に気に入ってもらい
外堀から埋めていく作戦では・・・・。
もう、結婚するしか・・・
外堀から埋めていく作戦では・・・・。
もう、結婚するしか・・・
あぁ有希の肉じゃがね
結構美味いよ
まぁおまえらも良い嫁見つけろよ
結構美味いよ
まぁおまえらも良い嫁見つけろよ
PM 7:43 キョン宅 食卓
妹「いただきまーす!」
キョン「さて肉じゃがの味は、と…」パク
キョン「…」モグモグ
キョン「旨い…」
妹「おいしい!」
父「味が染みてるな」
母「でしょう!良かったわね有希ちゃん」
長門「…」コク
妹「いただきまーす!」
キョン「さて肉じゃがの味は、と…」パク
キョン「…」モグモグ
キョン「旨い…」
妹「おいしい!」
父「味が染みてるな」
母「でしょう!良かったわね有希ちゃん」
長門「…」コク
母「これでいつでもお嫁に行けるわよ有希ちゃん!」
長門「…」コク
キョン「…」ズルルル(味噌汁を飲む)
妹「ねえ!有希ちゃんキョンくんのお嫁さんになりなよ!!」ニパッ
キョン「ブ――――――ッ!!」(味噌汁を噴く)
父「ぎゃああああああ!熱い!!ワカメが!!!目にッ!?」
長門「…」コク
キョン「…」ズルルル(味噌汁を飲む)
妹「ねえ!有希ちゃんキョンくんのお嫁さんになりなよ!!」ニパッ
キョン「ブ――――――ッ!!」(味噌汁を噴く)
父「ぎゃああああああ!熱い!!ワカメが!!!目にッ!?」
キョン「ちょ、お前何言って…」
母「そうよ、こんなスカポンタンに有希ちゃんは任せられないわよ」
キョン「スカポンタン!?」
母「有希ちゃん、お嫁に行くのは高学歴高収入高身長で性格のいいイケメンの
所にしなさい!」
長門「………」コク
キョン「そこでうなずくなよ傷つくだろ!」
妹「キョンくんのスカポンタンー!」
キョン「黙れ!」
アハハハハハ…
父「ねえ、誰かタオルくれない…?」
母「そうよ、こんなスカポンタンに有希ちゃんは任せられないわよ」
キョン「スカポンタン!?」
母「有希ちゃん、お嫁に行くのは高学歴高収入高身長で性格のいいイケメンの
所にしなさい!」
長門「………」コク
キョン「そこでうなずくなよ傷つくだろ!」
妹「キョンくんのスカポンタンー!」
キョン「黙れ!」
アハハハハハ…
父「ねえ、誰かタオルくれない…?」
PM 11:21 キョン宅 廊下
キョン「妹の奴は?」
長門「すでに寝た」
キョン「そか…肉じゃが、旨かったぜ」
長門「そう、良かった」
キョン「じゃあ明日は探検だから、さっさと寝るかな」
キョン「おやすみ長門」
長門「おやすみ」
パタン
長門「…」
キョン「妹の奴は?」
長門「すでに寝た」
キョン「そか…肉じゃが、旨かったぜ」
長門「そう、良かった」
キョン「じゃあ明日は探検だから、さっさと寝るかな」
キョン「おやすみ長門」
長門「おやすみ」
パタン
長門「…」
翌日 AM 8:32 キョン宅→駅前へ
シャー・・・(自転車)
キョン「昨日も言ったけど、俺とお前が揃って着くわけにいかんからな、
到着する間隔を空けよう」
長門「分かった」
キッ
キョン「さーてと…げ、他の3人はもういる、じゃああっちの道から回って合流してくれ」
長門「…」コク
キョン「さて、俺は…!」
キョン「(まてよ…ここで出て行けば俺はビリじゃない、罰金は免れる!)」
シャー・・・(自転車)
キョン「昨日も言ったけど、俺とお前が揃って着くわけにいかんからな、
到着する間隔を空けよう」
長門「分かった」
キッ
キョン「さーてと…げ、他の3人はもういる、じゃああっちの道から回って合流してくれ」
長門「…」コク
キョン「さて、俺は…!」
キョン「(まてよ…ここで出て行けば俺はビリじゃない、罰金は免れる!)」
キョン「(待て、それは長門におごらせるという意味だ、いかん!)」
キョン「(しかし、長門も金はあるだろうし…)」
キョン「(いやいや、仮にもあいつは女だ…)」
キョン「(待て、俺はハルヒの自己中ルールで、いったい幾ら払ってきた!?)」
キョン「(だが、それは俺の責任でもあって…)」
キョン「(どうする…俺は…)」
キョン「(俺は…)」
キョン「(俺はッ…!)」
キョン「(しかし、長門も金はあるだろうし…)」
キョン「(いやいや、仮にもあいつは女だ…)」
キョン「(待て、俺はハルヒの自己中ルールで、いったい幾ら払ってきた!?)」
キョン「(だが、それは俺の責任でもあって…)」
キョン「(どうする…俺は…)」
キョン「(俺は…)」
キョン「(俺はッ…!)」
AM 9:08 駅前喫茶店
ハルヒ「またアンタがビリとはね…ちっとは学習しなさいよ!」
キョン「…へいへい(…俺もそこまで腐ってはいなかった…)」
長門「…」
ハルヒ「さて、恒例のくじ引きといきましょうか!!」
古泉「そうですね」
ハルヒ「じゃあみくるちゃんから…はい!」
ハルヒ「またアンタがビリとはね…ちっとは学習しなさいよ!」
キョン「…へいへい(…俺もそこまで腐ってはいなかった…)」
長門「…」
ハルヒ「さて、恒例のくじ引きといきましょうか!!」
古泉「そうですね」
ハルヒ「じゃあみくるちゃんから…はい!」
なかなか面白い、支援
ちゃんと完結させてくれよ?
なので、とっとと書け太郎。
ちゃんと完結させてくれよ?
なので、とっとと書け太郎。
AM 9:32 駅前商店街
キョン「このメンツか…」
古泉「珍しいですか?」
みくる「そんな気もしますねぇ」
古泉「ところで…涼宮さんの事ですが」
キョン「?」
古泉「お弁当の件はごまかせたみたいですが、貴方と長門さんへの疑いを
完全に晴らすには至らなかったようです」
キョン「やっぱりか…」
キョン「このメンツか…」
古泉「珍しいですか?」
みくる「そんな気もしますねぇ」
古泉「ところで…涼宮さんの事ですが」
キョン「?」
古泉「お弁当の件はごまかせたみたいですが、貴方と長門さんへの疑いを
完全に晴らすには至らなかったようです」
キョン「やっぱりか…」
古泉「今頃、長門さんに色々質問してるかもしれませんね」
キョン「かもな…でもあいつの口からボロはまず出ないだろうし、安心かな」
みくる「そういえば…長門さんはどんな様子なんですか?」
キョン「え…(そういえば朝比奈さんにはあんま説明してなかったな…エロハプニングもあったし)」
キョン「分かりました、お話しますよ(なるべくオブラートに包んだ表現で…)」
キョン「かもな…でもあいつの口からボロはまず出ないだろうし、安心かな」
みくる「そういえば…長門さんはどんな様子なんですか?」
キョン「え…(そういえば朝比奈さんにはあんま説明してなかったな…エロハプニングもあったし)」
キョン「分かりました、お話しますよ(なるべくオブラートに包んだ表現で…)」
みくる「…キョンくん、エッチなのはいけないと思います」
キョン「だから不可抗力なんですって…(ダメージを0には出来なかったか…)」
古泉「それにしても驚きですね」
みくる「…本当です」
キョン「何が?」
古泉「…僕らからすれば、サスペンスドラマを観たり、肉じゃがを作る長門さんなんて、
想像が出来ませんよ」
キョン「それも…そうだな」
キョン「だから不可抗力なんですって…(ダメージを0には出来なかったか…)」
古泉「それにしても驚きですね」
みくる「…本当です」
キョン「何が?」
古泉「…僕らからすれば、サスペンスドラマを観たり、肉じゃがを作る長門さんなんて、
想像が出来ませんよ」
キョン「それも…そうだな」
古泉「環境に順応して、『家族』というものに溶け込めてる証拠だと思いますよ」
キョン「そうか…」
古泉「それは貴方が望んでいた『長門さんが普通の女子高生になる』事にもつながります」
キョン「だといいんだがな」
みくる「あの…それに、最近の長門さんは凄く楽しそうに見えます」
キョン「長門が?」
キョン「そうか…」
古泉「それは貴方が望んでいた『長門さんが普通の女子高生になる』事にもつながります」
キョン「だといいんだがな」
みくる「あの…それに、最近の長門さんは凄く楽しそうに見えます」
キョン「長門が?」
みくる「もちろん、表情に出てるわけじゃないけど…なんていうか、雰囲気が、はずんでるような気がします」
キョン「う~ん…(そこまでは俺も分からなかったが…女同士じゃないと分からんもんなのだろうか)」
キョン「(そんなのが長門にあるのかは知らんが)…ま、あいつが喜んでるならいいですよ」
古泉「それにしても長門さんの肉じゃがですか…ぜひお相伴に預かりたかったですね」
みくる「私も、ちょっと興味あります…」
キョン「案外、頼めば作ってくれるんじゃないですか?」
キョン「う~ん…(そこまでは俺も分からなかったが…女同士じゃないと分からんもんなのだろうか)」
キョン「(そんなのが長門にあるのかは知らんが)…ま、あいつが喜んでるならいいですよ」
古泉「それにしても長門さんの肉じゃがですか…ぜひお相伴に預かりたかったですね」
みくる「私も、ちょっと興味あります…」
キョン「案外、頼めば作ってくれるんじゃないですか?」
PM 12:29 駅近くのファミリーレストラン
ハルヒ「なんか見つかった?」
キョン「な~んにも」
ハルヒ「ちゃんと探したの? 3人で雑談してたんじゃないでしょうね」
キョン「お前こそ、長門と何してたんだよ」
ハルヒ「ちゃんと探してたわよ!塀の下とか建物の隙間とか」
キョン「(不思議ってのはそんな無くし物みたいな形ではねぇだろ)」
ハルヒ「じゃあ、食べ終わったら午後のくじ引きだからね!」
ハルヒ「なんか見つかった?」
キョン「な~んにも」
ハルヒ「ちゃんと探したの? 3人で雑談してたんじゃないでしょうね」
キョン「お前こそ、長門と何してたんだよ」
ハルヒ「ちゃんと探してたわよ!塀の下とか建物の隙間とか」
キョン「(不思議ってのはそんな無くし物みたいな形ではねぇだろ)」
ハルヒ「じゃあ、食べ終わったら午後のくじ引きだからね!」
PM 1:13 駅前
キョン「(で、午後はコイツか)」
長門「…」
キョン「例によってだが…図書館でも行くか?」
長門「…」コク
スタスタ
キョン「さっきもハルヒに訊いたが…午前中は何してた?」
長門「涼宮ハルヒが色々な所を覗くのを、ついていった」
キョン「やっぱりか」
キョン「(で、午後はコイツか)」
長門「…」
キョン「例によってだが…図書館でも行くか?」
長門「…」コク
スタスタ
キョン「さっきもハルヒに訊いたが…午前中は何してた?」
長門「涼宮ハルヒが色々な所を覗くのを、ついていった」
キョン「やっぱりか」
長門「…あと最近、貴方と何か無かったか、と質問をいくつか」
キョン「(古泉の言ったとおり、まだ疑ってるのか…)…なんて答えた?」
長門「…特に何も無い、と」
キョン「そっか…ならいい」
長門「…貴方は?」
キョン「え?」
長門「貴方は古泉一樹と朝比奈みくると、何をしていたの」
キョン「(古泉の言ったとおり、まだ疑ってるのか…)…なんて答えた?」
長門「…特に何も無い、と」
キョン「そっか…ならいい」
長門「…貴方は?」
キョン「え?」
長門「貴方は古泉一樹と朝比奈みくると、何をしていたの」
キョン「何って、お前は最近どうしてんのか、って訊くから、家族と上手くやってる、
って伝えたぞ」
長門「…そう」
キョン「(コイツが、俺が何してたか、なんて訊くとは珍しいな…)」
キョン「そろそろ図書か…ん?なんか騒がしくないか?」
って伝えたぞ」
長門「…そう」
キョン「(コイツが、俺が何してたか、なんて訊くとは珍しいな…)」
キョン「そろそろ図書か…ん?なんか騒がしくないか?」
女子中学生1「だから!さっきから謝ってるでしょ!?」
チンピラ1「うるせぇ!そんなんじゃ謝ったことにはならねえ!」
女子中学生2「ううう…ゴメンナサイ…」ガタガタ
キョン「(げ…見るからにマズい場面だ…)」
チンピラ2「オラオラ見せもんじゃねえぞ!!」
通行人「…」チラチラ
長門「…」
チンピラ1「うるせぇ!そんなんじゃ謝ったことにはならねえ!」
女子中学生2「ううう…ゴメンナサイ…」ガタガタ
キョン「(げ…見るからにマズい場面だ…)」
チンピラ2「オラオラ見せもんじゃねえぞ!!」
通行人「…」チラチラ
長門「…」
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