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    元スレ母「ハルヒちゃん、そろそろアニメは卒業したら?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - ハルカ + - ハルヒ + - マジでマジで + - 銀魂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 248 :

    古泉「佐々木さん、あなたは能力を涼宮さんに戻すことに納得されていると理解してよろしいのですね?」

    佐々木「元々、初めから僕はこんな能力は望んじゃいなかったからね。それにこの力を持ってわかった。この力は涼宮さんのところに帰りたがっているんだよ」

    ハルヒ「でも、その能力を私が持ったら、また世界を改変しちゃったり、閉鎖空間を作って神人を暴れさせちゃったりするんじゃ……」

    九曜「それは―――同じこと―――誰が―――力を持っても―――」

    ハルヒ「あれ? でも『分裂』の中で、佐々木さんの閉鎖空間には神人は出ないって……」

    「………………」チッ

    佐々木「キョンが前に僕の閉鎖空間を覗いたとき、僕はまだ力を持ってなかったからね。そういうことらしいよ」

    キョン「今の俺は覚えてないがな」

    佐々木「そういうわけさ、涼宮さん。この力を返させてもらえないだろうか?」

    ハルヒ「うん…」

    402 = 392 :

    >>400
    スレタイからは想像できんかった

    しえんして寝る

    403 :

    やべぇよ・・・追い付いた興奮を抑えきれなくてちょっぴりウン汁でちゃったよ・・・

    404 :

    >>403
    お前はちょっと、飛んでるな。

    406 = 248 :

    ハルヒ「ここが閉鎖空間……凄い、ホントに灰色だ」

    佐々木「ふふ、私もここへ来たのは初めて」

    (あ、口調が…)

    佐々木「でも不思議ね。この力をどうやって返すのか、私は教わってないのに完璧に知ってるの」

    ハルヒ「うん……ホントに、この力はなんだろうね?」

    佐々木「さあ。でも、もし本当にあなたが神様じゃないのなら、いつかこの力は消えて行くものだと思うわ」

    ハルヒ「そうなのかな…?」

    佐々木「だってあなたには大切な仲間がいるんでしょ? そんな力なくたって、やって行けるハズよ」

    ハルヒ「うん……うん……そうだね」

    407 = 270 :

    もうねむすぎる

    まとめに載るだろうし支援して寝る

    409 = 248 :

    古泉「なるほどね。たった今、僕に能力が芽生えたのを感じました」

    みくる「涼宮さんに力が戻ったからですね」


    prrrr prrrr


    古泉「……森さんからです。どうやら機関が創設されることになりそうですね。それじゃ僕はこれで」

    ハルヒ「あのっ、古泉君!」

    古泉「はい?」

    ハルヒ「これからいっぱい迷惑かけちゃうかもしれないけど、ごめんねっ」

    キョン「アホ。お前が謝ることじゃないだろうが」

    古泉「その通り。気にしないでください。これは僕の使命なのですから」

    ハルヒ「うん、ありがとう」

    410 = 372 :

    >>403

    新たなる貴公子が!!!!

    411 :

    あばばばばってどんな感じで言ってるの?

    412 = 248 :

    「使命、か……私はこれからどうすればいいんでしょう? 文字通り、神様に見捨てられた気分です」

    佐々木「それは申しわけないけどね、神様に祭り上げられる方の身にもなって欲しいな」

    みくる「橘さん、能力は能力です。あまり信仰じみた見方をするのは危険だと思いますよ」

    キョン「あー、佐々木の友達として言わせてもらうがな、変な色眼鏡で見ないで、こいつと普通に友達になってやってくれないか?」

    佐々木「そうだね。それなら大歓迎だ」

    「キョンさん……佐々木さん……」

    キョン「やれやれ、お前までその名で俺を呼ぶのか…」

    413 :

    >>411
    そのまま
    マジで
    ほんと
    このスレのハルヒはよく出来てるってくらいそのまま

    415 = 311 :

    大詰めか

    416 = 346 :

    これは素で面白いw
    リアルな人間らしさのある登場人物の設定が良い。

    そして読者の感想の揺さ振り方やSSスレに有りがちなキャラの性格とは非対称に早期に成りやすいカオスもない。

    そしてこの>>1は人間観察を良くしており、客観的にも主観的にも思考できるスキルがあると言える。
    これは稀に見る良スレ

    417 = 311 :

    >>416
    DQNは黙ってろ

    418 = 248 :

    ―帰り道―

    九曜「明日から―――よろしく――――」

    ハルヒ「こちらこそよろしく。………って、何が?」

    九曜「北高に―――転校―――する―――」

    ハルヒ「あ、そっか…」

    (これからみんなに観察されるんだ……なんか変な気持ち………)

    (…………………………)

    (………………はっ!)

    (え、エロSS読んでるのとか、観察されたりしないよね………)

    419 :

    >>417


    420 = 279 :

    ヲタはそのままなのかww

    421 = 311 :

    >>419
    いやあの純粋にIDがあの

    422 = 248 :

    長門「周防九曜………あなたにひとつ、言っておく」

    九曜「―――何―――?」

    長門「彼女の観察は許可する。けれど、彼女は観察対象である前に私の大切な友達………彼女を傷つけたら許さない」

    ハルヒ「な、長門さん…///」

    みくる「もちろん、そうなったらみくるちゃんだって許しません!」

    九曜「とも――だち―――私も―――なる―――」

    キョン「フレンドリーだな」

    (イメージと違い過ぐる……)

    423 :

    追いついたぁぁ

    424 :

    >>421
    わかりずらいwww

    426 :

    まだ途中なんだけど終わりまで溜めてあるの?

    427 = 248 :

    ―数日後―

    九曜「黒猫―――可愛い―――一番―――」

    長門「あなたは何もわかってない。三毛猫こそが至高」

    みくる「あーあ、キジトラの可愛さをわからないなんて、とんだド素人どもですぅ」

    九曜「あなた―――は?」

    ハルヒ「えーっとね、眉毛模様とか、変な模様の猫が好きなの。あとデブ猫とかブス猫とか」

    九曜・長門・みくる「!!!」

    みくる「そ、その答えは卑怯ですよぅ~」ウズウズ

    長門「これは…認めざるを得ない」ソワソワ

    九曜「デブ猫―――可愛い―――眉毛―――朝倉―――」

    ハルヒ「それ本人に言っちゃ駄目だからね!」

    428 = 424 :

    >>424
    間違えた
    わかりづらい

    429 :

    すげえ面白いんだけど>>416のIDに目が行ってしまう

    430 = 248 :

    ―帰り道―

    キョン「それで、SOS団の最初の活動は決まったのか?」

    ハルヒ「うんっ」

    みくる「変な猫探しです♪」

    長門「デブ猫、ブス猫、変な模様の猫を探す」

    九曜「映像記録も―――残す―――」

    キョン「ははっ、変な猫か」

    古泉「たいへん興味深いのですが、デブ猫は飼い猫じゃないとなかなかいないでしょうね」

    みくる「太ってる子は、あんまり外出もしないでしょうしね」

    ハルヒ「そっかぁ。デブ猫を抱っこするの、夢なんだけどなぁ」

    キョン「そう言えば駅前で、頭に皿をかぶってるような模様の猫を見たぞ。アレは笑えるかもな」

    長門「! 早速、情報が…」

    古泉「では、待ち合わせは駅前でよろしいですね」

    みくる「ふふっ、楽しみですぅ」

    431 :

    >>421
    お前よく気付いたなww

    432 = 248 :

    私の名前は涼宮ハルヒ。

    そう、あの涼宮ハルヒと同姓同名だ。

    ハルヒはいつも事件の中心にいるのに、同時にいつも蚊帳の外にいる。

    前の世界のことは覚えてないけど、私も多分、同じだったのだと思う。

    きっと私はそれが寂しくて、隠し事ができないように、『涼宮ハルヒの憂鬱』がアニメになってる世界を作ってしまったのだろう。

    これからもしかしたら、色々事件があるのかもしれないけど、今の私はSOS団のみんながいてくれるから大丈夫だと思う。


    キョン「それじゃ団長さん、これからもよろしく頼むぜ」

    ハルヒ「うんっ!」


    ―fin―

    433 :

    >>431
    うるさいゲームボーイアドバンス

    434 = 279 :

    面白かった!乙!

    435 = 291 :


    いいもん見せてもらったわ

    436 = 413 :

    乙!
    何だかんだで外野含めて楽しめた

    438 :

    あれ?目から汁が……

    440 :

    久々に面白いのに出会えた!乙!

    441 = 287 :

    乙だよ!さあ寝るか、

    442 :

    乙です!面白かった!!

    443 :

    おつ

    444 = 403 :

    >>1
    乙!おもしろかったよ!!
    久々に興奮しt・・・あ・・・ちょっとトイレいってくる・・・もうでちゃう・・・

    445 :

    すごく面白かった
    >>1ありがとう

    447 = 346 :

    ようやくIDに気付いてくれた……

    448 = 423 :

    乙!
    まとめに乗ってくれると思うぜ
    さて寝るか

    449 = 309 :

    すげえ、うまくまとめたな
    >>1乙!


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