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元スレ幼馴染姉「へ、へぇ。彼女、できたんだ・・・」
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男『そーなんだよー^^』
幼姉「よかったじゃん」
男『いや、ほんとさー^^まさか、俺がね、告白されるなんてね^^』
幼姉「だ、だよねー。アンタいっつもおちゃらけてるし」
男『マジ、予想外だったよ^^ごめんねー、先越しちゃってさ^^』
幼姉「き、気にしないでよ!よ、よーし、私もアンタに負けないように彼氏つくろっかな」
男『おう^^がんば!とりあえず、姉ちゃんには報告しとかないとな、って思ったからさ』
幼姉「う、うん。ありがと・・・」
男『じゃなー^^』
幼姉「うん、じゃあね」
プチッ ツーツーツー
幼姉「・・・」
私の恋は始まらないまま、終わった
幼姉「よかったじゃん」
男『いや、ほんとさー^^まさか、俺がね、告白されるなんてね^^』
幼姉「だ、だよねー。アンタいっつもおちゃらけてるし」
男『マジ、予想外だったよ^^ごめんねー、先越しちゃってさ^^』
幼姉「き、気にしないでよ!よ、よーし、私もアンタに負けないように彼氏つくろっかな」
男『おう^^がんば!とりあえず、姉ちゃんには報告しとかないとな、って思ったからさ』
幼姉「う、うん。ありがと・・・」
男『じゃなー^^』
幼姉「うん、じゃあね」
プチッ ツーツーツー
幼姉「・・・」
私の恋は始まらないまま、終わった
電話を切ると、ついさっきまで感じてもいなかった孤独感が胸を埋める
いつも近くにいて、私の後ろばかりついて歩いていたアイツが彼女なんて
考えもしなかった
知らない間に私もアイツも成長していたのだ
いつまでも、アイツを小さいままだと思っていた自分がバカらしく思えた
そういえばいつからだろう、アイツを好きになり始めたのは
小さいころは「私のお婿さんになってね」なんて、言ってたけど
そうじゃなく、もっと明確に、「異性」として意識し始めたのは
いつも近くにいて、私の後ろばかりついて歩いていたアイツが彼女なんて
考えもしなかった
知らない間に私もアイツも成長していたのだ
いつまでも、アイツを小さいままだと思っていた自分がバカらしく思えた
そういえばいつからだろう、アイツを好きになり始めたのは
小さいころは「私のお婿さんになってね」なんて、言ってたけど
そうじゃなく、もっと明確に、「異性」として意識し始めたのは
いつから?
考えても、答えは出なかった
もう、アイツは私の生活の一部だったから、きっと明確にいつからなんてことはわからないかな
小学校も、中学校も一緒で、高校まで私について来るようにおなじで
登下校に使う電車のホームにつくのは私が先で
いつもアイツは発車ぎりぎりにかけこんできて
そんな日常の繰り返しの中で、一緒にいたから、好き?
「わかんないや」
今日はもう寝よう。
でも、明日目が覚めたらそこには今日とは違う日常がきっと待ち構えている
憂鬱な夜の闇の中で、私はゆっくりと目をつぶった
憂鬱な朝を迎えるために
考えても、答えは出なかった
もう、アイツは私の生活の一部だったから、きっと明確にいつからなんてことはわからないかな
小学校も、中学校も一緒で、高校まで私について来るようにおなじで
登下校に使う電車のホームにつくのは私が先で
いつもアイツは発車ぎりぎりにかけこんできて
そんな日常の繰り返しの中で、一緒にいたから、好き?
「わかんないや」
今日はもう寝よう。
でも、明日目が覚めたらそこには今日とは違う日常がきっと待ち構えている
憂鬱な夜の闇の中で、私はゆっくりと目をつぶった
憂鬱な朝を迎えるために
次の日
幼姉「ふぅ…。ほとんど寝れなかった」
幼姉「あ…、男」
男「…あんまりくっつくなよ」
女「いいじゃん!もう彼女なんだし」
男「好きでもない女なんかと腕なんか組めるかよっ!!」
幼姉「…!?」
女「そういう事言っていいわけ?」
男「…………。」
女「ほら、おとなしく一緒に学校行こうよ」
幼姉「……男?」
幼姉「ふぅ…。ほとんど寝れなかった」
幼姉「あ…、男」
男「…あんまりくっつくなよ」
女「いいじゃん!もう彼女なんだし」
男「好きでもない女なんかと腕なんか組めるかよっ!!」
幼姉「…!?」
女「そういう事言っていいわけ?」
男「…………。」
女「ほら、おとなしく一緒に学校行こうよ」
幼姉「……男?」
その夜
幼姉「携帯鳴ってる……男っ!もしもし!」
男「あ、姉ちゃん。まだ起きてた?いま大丈夫?」
幼姉「うん大丈夫だよ。どうしたの?」
男「いや、とくに様はないんだけど…元気かなぁと思って」
幼姉「あはは、昨日も電話で話したじゃない」
男「まぁ、そうなんだけどね」
幼姉「あっ、そういえば今朝、彼女と一緒に学校行ってたね。可愛い子だね」
男「えっ!見てたの!?」
幼姉「…うん。たまたまだけどね。男ってああいう感じの子がタイプだったんだぁって」
幼姉「携帯鳴ってる……男っ!もしもし!」
男「あ、姉ちゃん。まだ起きてた?いま大丈夫?」
幼姉「うん大丈夫だよ。どうしたの?」
男「いや、とくに様はないんだけど…元気かなぁと思って」
幼姉「あはは、昨日も電話で話したじゃない」
男「まぁ、そうなんだけどね」
幼姉「あっ、そういえば今朝、彼女と一緒に学校行ってたね。可愛い子だね」
男「えっ!見てたの!?」
幼姉「…うん。たまたまだけどね。男ってああいう感じの子がタイプだったんだぁって」
男「いや…タイプっていうか、まぁ…色々とね」
幼姉「え?」
男「いや!なんでもない」
幼姉「駄目だよ?ちゃんと彼女のこと大切にしないと!」
男「……うん」
幼姉「じゃあ、もう寝るね。おやすみ」
男「あっ!姉ちゃん!ちょっとま────ブツ。ツーツーツー」
幼姉「……ごめんね。これ以上話してたら泣いちゃうから」
幼姉「え?」
男「いや!なんでもない」
幼姉「駄目だよ?ちゃんと彼女のこと大切にしないと!」
男「……うん」
幼姉「じゃあ、もう寝るね。おやすみ」
男「あっ!姉ちゃん!ちょっとま────ブツ。ツーツーツー」
幼姉「……ごめんね。これ以上話してたら泣いちゃうから」
幼姉「…またあんまり眠れなかった」
姉友「あんた大丈夫?昨日もなんか元気なかったけど」
幼姉「そ…そんなこと無いよ。ただ最近寝不足なだけだから」
姉友「寝不足ねぇ。あっ、もしかして私に隠れて彼氏でも作った?この裏切り者~」
幼姉「ちっ、違うよ!彼氏なんているわけないじゃん」
姉友「怪しいなぁ。あっ…もしかして男君?あいつアンタにベッタリだったし」
幼姉「……そんなことないと思うよ」
姉友「そんなことあるわよ。いつもアンタの後ろつきまとってたじゃない」
幼姉「…………。」
姉友「あんた大丈夫?昨日もなんか元気なかったけど」
幼姉「そ…そんなこと無いよ。ただ最近寝不足なだけだから」
姉友「寝不足ねぇ。あっ、もしかして私に隠れて彼氏でも作った?この裏切り者~」
幼姉「ちっ、違うよ!彼氏なんているわけないじゃん」
姉友「怪しいなぁ。あっ…もしかして男君?あいつアンタにベッタリだったし」
幼姉「……そんなことないと思うよ」
姉友「そんなことあるわよ。いつもアンタの後ろつきまとってたじゃない」
幼姉「…………。」
男「なぁ…お前、こんな風に俺と付き合って満足か?」
女「何よいきなり。いまさら約束やぶろうって話?」
男「それは…。でも、お前だってこんな形で付き合ってもむなしいのはわかるだろ?」
女「私は全然平気。男の彼女になれるんなら何だってやるわ!それとも、やっぱり私を見捨てる?」
男「…………。」
女「それとも…他に好きな人でもいるの?」
男「っ!!」
女「…そう。もしかして幼姉って人?」
女「何よいきなり。いまさら約束やぶろうって話?」
男「それは…。でも、お前だってこんな形で付き合ってもむなしいのはわかるだろ?」
女「私は全然平気。男の彼女になれるんなら何だってやるわ!それとも、やっぱり私を見捨てる?」
男「…………。」
女「それとも…他に好きな人でもいるの?」
男「っ!!」
女「…そう。もしかして幼姉って人?」
男「お前っ!なんで幼姉を知ってるんだよっ!」
女「男の携帯を見たから」
男「──っ!人の携帯を勝手に見るなっ!」
女「おかしいよね。なんで彼女の私が友達のグループで、幼姉って人だけ別に登録してあるの?」
男「何だっていいだろっ!お前頭おかしいよっ!」
女「………駄目だよ。私は男の彼女だよ?もっと優しくしてよ。じゃないと私…」
男「……また死ぬとか言う気かよ」
女「…………。」
男「…ごめん。ちょっと言い過ぎた。この話はもう止めよう」
女「そうだね!ねぇ、帰りに何か食べてこうよ」
男「……ああ、そうだな」
女「男の携帯を見たから」
男「──っ!人の携帯を勝手に見るなっ!」
女「おかしいよね。なんで彼女の私が友達のグループで、幼姉って人だけ別に登録してあるの?」
男「何だっていいだろっ!お前頭おかしいよっ!」
女「………駄目だよ。私は男の彼女だよ?もっと優しくしてよ。じゃないと私…」
男「……また死ぬとか言う気かよ」
女「…………。」
男「…ごめん。ちょっと言い過ぎた。この話はもう止めよう」
女「そうだね!ねぇ、帰りに何か食べてこうよ」
男「……ああ、そうだな」
誰も見てないと思って好き勝手やろうとしたら、結構見てる奴いたんだなw
悪のりでやっただけだから期待しない方がいいよ?
悪のりでやっただけだから期待しない方がいいよ?
幼姉「………ふぅ」
姉友「まぁた溜め息。アンタほんとに変だよ?悩み事なら話てみなさいよ」
幼姉「あはは、本当に平気だって!…でも、そうだね。じゃあ相談のってもらっちゃおうかな」
姉友「よっし!まかしときなさい!んじゃどこか落ち着ける所行こっか」
某ファーストフード店前
姉友「……あれ?アイツって男じゃない?」
幼姉「……え?」
男「あ…姉ちゃん!?」
姉友「まぁた溜め息。アンタほんとに変だよ?悩み事なら話てみなさいよ」
幼姉「あはは、本当に平気だって!…でも、そうだね。じゃあ相談のってもらっちゃおうかな」
姉友「よっし!まかしときなさい!んじゃどこか落ち着ける所行こっか」
某ファーストフード店前
姉友「……あれ?アイツって男じゃない?」
幼姉「……え?」
男「あ…姉ちゃん!?」
姉友「な~によぉ~。あんた幼姉にベッタリだったくせにちゃっかり彼女作ったの?」
男「えっ!?いや、それは…。」
女「初めまして、男の彼女です」
姉友「うわぁ~、腕なんか組んじゃって!あてつけてくれるわねぇ」
男「お…おいっ!何やってんだよ!離せって!」
幼姉「…姉友。私達邪魔しちゃ悪いよ。ごめんね、デート中だったんだよね」
姉友「……幼姉」
男「いや…デートなんかじゃなくて、ただ飯でも食おうかと思ってただけだから!」
女「そうですよ!邪魔なんて思ってないです!あ、そうだ!もしよかったら一緒に食べませんか?」
姉友「いやぁ…でもねぇ」
女「幼姉さんって、男君と小さい頃から仲良かったんですよね?よかったら色々お話しとかしたいなぁって思ってたんですよ」
幼姉「…………。」
男「えっ!?いや、それは…。」
女「初めまして、男の彼女です」
姉友「うわぁ~、腕なんか組んじゃって!あてつけてくれるわねぇ」
男「お…おいっ!何やってんだよ!離せって!」
幼姉「…姉友。私達邪魔しちゃ悪いよ。ごめんね、デート中だったんだよね」
姉友「……幼姉」
男「いや…デートなんかじゃなくて、ただ飯でも食おうかと思ってただけだから!」
女「そうですよ!邪魔なんて思ってないです!あ、そうだ!もしよかったら一緒に食べませんか?」
姉友「いやぁ…でもねぇ」
女「幼姉さんって、男君と小さい頃から仲良かったんですよね?よかったら色々お話しとかしたいなぁって思ってたんですよ」
幼姉「…………。」
書き溜めておくと良いんじゃないかな
続きが見たくて夜も眠れない(´・ω・`)
続きが見たくて夜も眠れない(´・ω・`)
女「やっぱり、昔の事を知りたいなら昔の人に聞くのが一番じゃないですかぁ!男君も全然話してくれないしぃ」
姉友「…昔の人って、アンタねぇ」
幼姉「ごめん!姉友。やっぱり今日は調子悪いみたいだから先に帰るね」
姉友「あっ…幼姉!」
男「姉ちゃんっ!」
女「…………。」
姉友「…男。別にアンタが誰と付き合おうが自由だけどさ、こんな形になったんなら少し幼姉とは距離をとりなよ」
男「…………。」
女「そうだよ!今は私がいるんだから。あんな人どうでもいいでしょ?」
姉友「…………。私も帰るわ。アンタら見てるとイライラするし」
姉友「…昔の人って、アンタねぇ」
幼姉「ごめん!姉友。やっぱり今日は調子悪いみたいだから先に帰るね」
姉友「あっ…幼姉!」
男「姉ちゃんっ!」
女「…………。」
姉友「…男。別にアンタが誰と付き合おうが自由だけどさ、こんな形になったんなら少し幼姉とは距離をとりなよ」
男「…………。」
女「そうだよ!今は私がいるんだから。あんな人どうでもいいでしょ?」
姉友「…………。私も帰るわ。アンタら見てるとイライラするし」
幼姉「はぁ…やっぱりあそこでいきなり帰るのはまずかったかなぁ…。」
幼姉「でも、あんな二人を見せられたら耐えられないよ…。」
幼姉「あ…携帯鳴ってる、やっぱり姉友からかな?怒ってるだろうな」
幼姉「知らない番号…………もしもし?」
?「あっ!幼姉さんですかぁ?」
幼姉「はい─あの、どちら様でしょうか?」
女「あ、私、男の彼女です!」
幼姉「─え?なんで私の番号を…」
女「男君に教えてもらったんですよぉ。それでぇ、ちょっとお話ししたい事があるんです」
幼姉「………。(なんで私の番号を勝手に教えたりするのよ)」
幼姉「でも、あんな二人を見せられたら耐えられないよ…。」
幼姉「あ…携帯鳴ってる、やっぱり姉友からかな?怒ってるだろうな」
幼姉「知らない番号…………もしもし?」
?「あっ!幼姉さんですかぁ?」
幼姉「はい─あの、どちら様でしょうか?」
女「あ、私、男の彼女です!」
幼姉「─え?なんで私の番号を…」
女「男君に教えてもらったんですよぉ。それでぇ、ちょっとお話ししたい事があるんです」
幼姉「………。(なんで私の番号を勝手に教えたりするのよ)」
女って自爆するタイプじゃね
自慢しまくって周りにお前ウザいよとか
自慢しまくって周りにお前ウザいよとか
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