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    元スレキョン「最近みんなに避けられてるような気がするんだが」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 前スレ→1240663581 + - ぼっち + - わからん + - 佐々木 + - 書き手が多くてかなりうっとうしい + - 涼宮ハルヒ + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    854 = 190 :

    855 = 518 :

    おお、まだ残ってた

    856 = 190 :

    857 = 808 :

    >>856
    頼む、続き書いてくれ

    859 = 812 :

    何で保守してるの?
    もう全部終わったんだから落とせよ

    860 :

    たくさんあってよくわからないけどおもしろかった

    861 = 518 :

    >>859

    >>840

    862 = 796 :

    >>508
    その後手を洗った俺は教室へと戻り授業を受けて時間は昼休みまで何事もなく進む、谷口は帰ってこなかったが
    そうそうアレだけ俺にちょっかいをかけてた奴らは誰一人として俺に近寄らなくなった
    たまに視線や何か言われてる気もするがまあ気のせいだろう
    そして俺は部室へと足を運ぶ事にした、何か知ってるならやはり長門に聞くのが一番だ

    長門「あ…………」

    ほう、長門がドアを開けた相手に顔を上げるとは
    しかも明らかに嬉しそうな顔をしていたなオイ
    まあ入ってきたのが俺と気付いた今では顔を伏せて本を読んでる構えに戻ってるが
    …だがこうした長門の様子を見ているとやはり異変があるのは間違いないな
    俺は長門の側まで近づき肩に手を置く、お?今震えたのか?ピクッと体が跳ねたぞ?

    キョン「なあ、何か知らないか?」
    長門「……………」

    無視という奴を決め込まれているようだ、それとも俺の質問が抽象的過ぎて答えに困ってるのだろうか?
    まあ仕方ない

    長門「…………っ!?」

    俺は肩に置いた手をそのまま長門の細い首へと動かす
    本当に細い首だ、片手で首周り全てを掴めそうなくらいに

    長門「……………」

    863 = 796 :

    それでも無言か、始めて会った頃を思い出すな長門
    でも昔とは違う、昔ならこんな状況でもお前は眉一つ動かさなかっただろう
    …今のお前は無表情を装っているだけ、体は震え、首からはお前の鼓動が暴れてるのを感じる

    長門「…………ぁ!?」

    そのまま長門の首を締め上げる
    …ふむ、何もされない事を見ると長門も本当に力を失っているようだ
    これで確信、明らかに今何か異常な事がここで起きている

    キョン「正直犯人探しと言っても当てもないし、今の俺じゃだーれも協力してくれん」
    キョン「ここはお前の親玉に聞くのが一番楽と思ってな」

    長門「……っ……ん…っ!」

    あいた、何もしないと思ったら俺の手に爪立てやがった
    というか不可思議な力が無くても、人に思いっきり爪を立てられるのってのは痛い
    よくよく見れば俺の右手は長門の爪でかなりボロボロに…具体的に言うと俺の手の面積の半分以上が
    皮がめくれ肉が顔を出して血が流れている、まあたいした事じゃないが

    864 = 796 :

    キョン「ああそうそう親玉と言えば…まあ今となってはどうでもいい事だが、何でお前は俺の無実に気付かなかったんだ?」
    キョン「お前なら俺が何もしていない事なんて親玉でも何でも、その辺りに聞けば直ぐに解ったはずだろ?」

    長門「……っ!!……はっ……!」

    …まだ何も言わないか、いい加減何か言ってくれ、腕が疲れるだろう
    それと長門目ん玉が上に上がって白目になってるぞ
    おまけに口からは涎が、鼻からは鼻水、目からは…色々ああもう何か穴という穴から色々零れてきてやがる
    こういった事が好きな奴もいるんだろうが俺には全く理解できん
    こんな気味の悪い顔の何に興奮するんだろう
    長門はやっぱり静かに本を読んでるときが一番可愛い

    長門「あ……が………え」

    ん?ようやく何か言うつもりになったのか
    だったらこんな無意味な事せずさっさと言えば良いのに
    …ああ俺とした事がうっかりしてたこのままじゃ喋れないないのか、てへっ


    保守がわり、後は6時の人にまかせた

    866 :

    >>864
    ぜっ、是非とも続きを!!

    867 :

    まだ残ってたのか

    871 = 54 :

    ほっしゅほしゅ

    872 = 45 :

    バイトオワタ
    ここで完結しなかっても泣くなよ、それに文才なんてないんだからね

    キョン「ハルヒ、朝倉、谷口……それに国木田か。一番信用できそうなのは国木田だが、いやよそう……」

    国木田「くそっ!あのまま死ねば良かったのに!!」
    ???「まったくだぜ、でもまぁ暇潰しにはなるしいいんじゃねぇか」
    ???「あらダメよ、もっともっと苦しんでもらわなきゃ。せっかくここまでお膳立てしたんだから」
    ???「大体前から気に入らなかったのよ、あたしの命令は聞かないし、反抗するし。もっとお灸を据えてやらないとあたしの気が収まらないわ」
    国木田「今度は殺してしまおう」
    ???「死体の処理が面倒ね」
    ???「それは私に任せて、情報操作は得意だから」
    ???「じゃあ俺と国木田で殺るか」
    国木田「そうだね。でも飽きるまでは僕らのオモチャだ、それまでは……ね」

    ???(おかしいな、ちょっとお仕置きするだけだったのに引っ込みが付かなくなっちゃった……でもいっか、こんな楽しい事やめらんないし)

    874 = 491 :

    まだあったの、このスレ

    875 = 491 :

    >>872
    出来ればキョンの一人勝ちで頼む

    876 = 45 :

    それから1ヶ月……

    キョン(相変わらず、皆の視線が痛い。国木田にだけ相談してきたけど……メール?)

    From国木田
    君をいじめるよう仕向けた犯人がわかったよ
    放課後屋上に来てくれないか?

    Re わかった

    放課後屋上
    キョン「国木田……来たぞ」
    国木田「やぁキョン、よく来てくれたね。早速で悪いけど」
    ???「悪いな死んでくれ」
    キョン(くそっ!目隠しに羽交い締めか!思い出せ、前にも似たような事があったぞ…つっ!頬を斬られた?)
    国木田「飽きるまで遊ぼうと思ったんだけど止めた」???「今日死ね」
    キョン「がぁぁぁ!国木田ぁぁぁぁぁ!!また俺を嵌めたな!!」
    ???「何だ記憶が戻ったのか?ならちょうどいい尚更今日死ね」
    キョン「お前もグルだったのか谷口!」
    谷口「さすが記憶が戻ったら声でわかるってか」
    キョン「当たり前だ糞が!!」
    谷口「おい国木田、さっさと殺っちまえ」
    国木田「わかってるよ、じゃあキョンさよなら永遠にね」

    878 = 45 :

    サクッ!
    谷口「いってぇぇ!国木田何処狙ってんだよ」
    国木田「ごめん、でもあのクズが消えちゃったんだよ」
    谷口「くそ、何処いきやがった!」


    キョン「ここはどこだ?」長門「ここは私が作った緊急脱出プログラム」
    キョン「長門か、脱出プログラムとか言って俺を消すんだろ」
    長門「このプログラムの音声は私が正常であった頃の音声、あなたの質問には答えられない」
    キョン「嘘付け」
    長門「あなたには二つの選択肢がある、このままこの世界に留まり現在の状況を甘受するか。世界が狂う前に戻り、世界を修復し元の生活を送るか……選んで。なおこのプログラムは24時間後に消滅する」
    キョン「……今更元の生活に戻りたいなんて思うかよ……」
    長門「私という個体は世界修復を選んでくれる事を望んでいる」
    キョン「……決めた、俺はこの世界に残る、残って……」

    880 = 45 :

    キョン「妹よ俺の部屋の前で何をしている」
    「ちっ、変態が帰ってきた」
    キョン「扉の前から退け」妹「うるさい!」
    キョン「退けと言ってるのが聞こえないのか?」
    「ひぐっ!…が……息……」
    キョン「ふん!」
    「げほっげほっ、うわぁぁぁんお母さぁぁぁぁん変態がさらに狂ったぁぁぁ」

    キョン「家族じゃなかったら殺していたところだ、ありがたく思え」

    電話『もしもし』
    キョン「佐々木か?」
    佐々木『その声キョンかい?』
    キョン「あぁ」
    佐々木『記憶を失った聞いていたが戻ったみたいだね。安心したよ、それでどうしたんだい?』
    キョン「実は……」

    佐々木『わかった、本来なら止めるべき何だろうけど、家族からも見放されているなら仕方ない』
    キョン「すまんな」
    佐々木『じゃあ明日の放課後に駅前の喫茶店で』
    キョン「他の連中にも宜しく言っておいてくれ」
    佐々木『わかったよ』
    キョン「重ね重ねすまんな」
    佐々木『いいさ親友の頼みだ』
    キョン「まぁ全部終わったら自首するさ」
    佐々木『そして罪を償って戻ってくるんだ』
    キョン「あぁ」

    881 = 491 :

    これ、どうなるの?

    882 = 45 :

    翌日放課後

    佐々木「やぁキョン」
    「まさか貴方から会ってくれるとは思っていませんでした」
    藤原「で、俺達に頼みってのは?」
    キョン「まず橘さんには、俺がしばらく暮らせる部屋と資金を。藤原には朝比奈の組織をしばらく撹乱して欲しい。それから九曜、長門と朝倉の力を抑えてくれ」
    「タダではできませんね」
    キョン「わかってる、その代わりお前らに協力する事を約束する」
    藤原「いいだろう、じゃあ俺はお上に報告するとしますか」
    「直ぐに手配しましょう」
    九曜「―――了解―――」
    キョン「恩に着るぜ」
    佐々木「確認するよキョン、終わったらちゃんと自首するんだ」
    キョン「あぁわかってる」佐々木「じゃあ僕はこれで帰るよ、橘さんたちは?」
    「私たちも今日は帰ります。ここは私が支払いますから何か注文があれば今のうちにしてください」
    キョン「いやいい、ありがとう」

    キョン(さて誰から殺るかな、やっぱあいつだな。)

    884 :

    やっと追いついた・・・

    寝なければよかった

    885 = 45 :

    それから暫くして

    みくる「古泉くん大丈夫ですか?」
    古泉「はい。あの変態のおかげで、ここ2週間閉鎖空間が断続的に発生していまして。退学して清々していたのですが」
    長門「……」
    みくる「長門さんの体調も悪いようですし」
    古泉「朝比奈さん、過去に行って変態が犯罪を犯す前に戻って止められませんか?」
    みくる「それが、未来と連絡が取れないんです。何か大きな動きがあるらしいとしか……」
    古泉「そうですか、失礼」
    古泉「古泉です。はい、え?何故僕が一人で神人を!」
    『それは貴方が一番わかってるはずだけど?』
    古泉「僕が何をしたと言うんです!」
    『彼もそう言ったはずよね、個人的に嫌いだからと言う理由で裏付けを怠った自分の責任でしょ。
    これは貴方が招いた事態、なら貴方一人で解決させる事を機関は決定した。
    彼が盗撮犯?馬鹿馬鹿しい、彼の重要度は貴方以上。常に監視させていたけど盗撮した、何て報告は誰も聞いていない』
    古泉「そんな!じゃあ犯人は誰なんです!」
    『SOS団のパソコンにあった朝比奈みくるの画像は涼宮ハルヒの命令で彼が撮映、ただ残していただけでそれを使い自慰行為をしたとは報告されていない
    これ意外は全て国木田・谷口・あさプーップーップーッ』
    古泉「もしもし!もしもし!森さん!……国木田?谷口?あいつらだったのか!彼に何の恨みが!また電話かよ、もしもし」

    886 = 518 :

    これはいい復讐鬼

    888 = 45 :

    キョン『よぉ久しぶりだな』
    古泉「あなたですか」
    キョン『なんだ?もう変態とは言わないのかよ』
    古泉「先程機関より一連の事件はあなたではないと聞かされたのでね。許してもらおうとは思いません、ですが謝らせてほしい」
    キョン『……』
    古泉「本当に申し訳ありませんでした」
    キョン『謝ってくれたお礼に一つ教えてやるよ。ここ最近の閉鎖空間は全部俺が原因だ』
    古泉「なっ?」
    キョン『苦労したぜ、毎日毎日手紙攻めにしてよ、メール、無言電話。我ながらキモ過ぎだと思うわ。今じゃ携帯が鳴るだけで閉鎖空間だ。
    あぁそれと機関は俺の仕業だって事には初期の頃から知ってるぜ
    俺の置かれた状況話したら直ぐに当時の監視報告を調べ出すわ、監視員から事情聴取するわおもしろかった
    長門と朝倉だろ、俺がいじめを受けていた事を機関が今の今まで知らなかった原因は』
    古泉「えぇそうです、他の方にも同じように苦しめるのですか?」
    キョン『さぁな、まぁ精々神人退治頑張ってくれや。じゃあな』

    古泉「万事休すとはこの事だ、仕方ない行くとしましょうか」

    この日以降古泉が北高に来ることは無かった。数日後河川敷にて無数の刺し傷を持った遺体となって発見される事になる

    飯食うから休憩

    889 = 447 :

    これはいい復讐

    890 = 54 :

    これはいい服臭

    891 = 461 :

    これは良い森さん

    895 = 45 :

    ハルヒ「古泉君が亡くなったんだってね」
    みくる「はい」
    ハルヒ「有希と朝倉涼子は風邪で昨日から休んでるし、あぁぁぁもう!どうなってんのよ!!」
    国木田「まぁまぁ涼宮さん、落ち着いて」
    谷口「そうだぜ、落ち着けよ」
    ハルヒ「これが落ち着いてられるわけないでしょ!大事副団長だったのに!」

    長門「……不覚……」
    朝倉「……」
    ???「―――」
    長門「……朝倉涼子、あなただけでも……」
    朝倉「バックアップなのに役に立たなくてごめんなさい」
    長門「涼宮ハルヒを任せる」
    朝倉「わかったわ」
    ???「―――撤退―――確認―――天蓋―――領域より―――情報統合―――思念体―――パーソナルネーム―――長門有希へ―――データ転送―――」
    長門「……!?ごめんなさい」
    ???「謝罪―――無意味―――あの目は―――もう見れない―――」

    897 :

    これはぷん太に載るからこのレスは白文字にしとけ

    898 = 714 :

    これは支援

    これだけ作者も話も入り乱れてたら載せようがないだろ

    899 = 45 :

    ???「―――特殊シークエンス―――実行」
    キョン『よう長門』
    長門「……!?」
    キョン『俺たちが話を出来るって事は、お前は謝ってくれたって事だな』
    長門「……そうなる」
    キョン『じゃあネタバラしだ、おっと朝倉や過去の自分と同期を取ろう何て無駄な事すんなよ』
    長門「……」
    キョン『俺さ、お前の事信じてたんだぜ、みんなの誤解を解いてくれるってな』
    長門「……」
    キョン『緊急脱出プログラムありがとな、それと無駄にしてすまん。それどころか恩を仇で返しちまったな』
    長門「……いい……私こそ……本当に……ごめんなさい」
    キョン『それが聞けただけで十分。俺のほうこそすまん。天蓋領域の九曜をけしかけたのは俺だ。
    お前と朝倉の力を徐々に徐々に奪わせた』
    長門「……私は死にたくない……」
    キョン『今更命乞いか?止めてくれ』
    長門「……朝倉涼子とす……気を付けて」
    キョン『今朝倉と誰って言った!!……消えちまったか』

    九曜「―――プログラム終了―――」

    キョン「……後……6人……か……」

    900 :

    戻ってきたら昨日より書き手増えてる
    しかもみんな面白い
    やっと追いついた


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