元スレキョン「彼女?も、もちろんいるに決まってるだろ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
古泉「ほぉ~あなたに彼女がいたなんて初耳ですね」
キョン「ま、まぁな…」
古泉「それでどんな方なんです?」
キョン「へっ?」
古泉「ですからあなたの彼女ですよ」
古泉「いるんでしょ?彼女」ニヤニヤ
キョン「あ、当たり前だ!」
注:このスレの成分は以下のようになってます。
・朝倉さんの可愛さ40%
・鶴屋さんの可愛さ40%
・キョン、古泉の童貞ぶり20%
3 :
朝倉スレと聞いて
4 :
鶴屋さんだと?!
5 :
古泉も童貞なんかい
6 :
眉毛から八重歯が生えている……だと?
7 = 1 :
古泉「ではあなたの彼女がどういう女性か教えてくださいよ」
キョン「えっと…それは…」
古泉「無理しなくてもいいですよ」
キョン「な、なんだよ!無理しなくていいって」
古泉「本当は彼女なんていないんでしょ?」
キョン「いるさ!」
古泉「じゃあどういう女性なのか言ってくださいよ」
キョン「うぐっ…」
古泉「ほらっどうしたんですか?言ってくださいよ」
キョン「…そ、そういうお前はどうなんだよ?古泉」
古泉「何がですか?」
キョン「だからお前は彼女がいるのかって聞いてんだ」
古泉「も、もちろん僕にもいますよ。ええ、彼女の一人くらい」
11 :
>>1期待してるぜ
12 = 2 :
今回はキョンと古泉仲良くないんだな、期待
13 = 1 :
キョン「へぇ~そいつは初耳だな」
古泉「そ、それはそうですよ。皆さんには秘密にしてましたから」
キョン「ふ~ん、でっ?お前の彼女はどういう人なんだ?」
古泉「ぼ、僕の彼女ですか?」
キョン「そうだ、お前彼女いるんだろ?どんな相手なんだよ」
古泉「あ、あなたの彼女こそどんな人なんですか。教えてくださいよ」
キョン「俺の彼女はアレだよ、その、可愛いい…かな」
古泉「ほう、あなたの彼女は可愛いだけですか」
キョン「なに?」
古泉「僕の彼女は可愛いだけじゃなく性格もいいですよ」
キョン「!!」
14 = 3 :
もっと筆が早いと嬉しいが贅沢は言うまい
15 :
出だしは興味を引かれたんだが
朝倉って初めの敵だっけ?
ハルヒの出番もないみたいだし
まあ頑張ってくれ、応援するよ
16 = 1 :
古泉「おやっ?沈黙なんかしてどうしたんですか?」ニヤニヤ
キョン「も、もちろん俺の彼女も性格はいいさ!お前の女よりもな」
古泉「なっ!?」
キョン「おまけに俺の彼女は俺にぞっこんときてるからね」
キョン「いや~お前に俺の彼女を見せたいくらいだよ」
古泉「なら見せてくださいよ」
キョン「えっ?」
古泉「あなたの自慢の彼女を僕に見せてくださいよ」
キョン「だ、だったらお前も見せろよ、古泉」
古泉「ぼくはいいじゃないですか」
キョン「いいや、ダメだ。お前の彼女を見せるのが条件だ」
キョン「それとも何か?お前ほんとは彼女なんていないんだろ?」
古泉「いますよ!いるに決まってるじゃないですか」
キョン「だったら俺に見せてくれるよな?お前の彼女」ニヤッ
18 :
キョン「は?童貞じゃねーし、中3の夏に卒業しとるし」
19 = 1 :
古泉「勿論お見せしますよ。あなたも彼女を紹介してくれるならですが」
キョン「わ、分かった。じゃあ今週の日曜にお互いの彼女を紹介するってのはどうだ?」
古泉「ええ、よろしいですよ」
キョン「ちなみにお前のいう彼女って森さんじゃないだろうな?」
古泉「えっ?」
キョン「いやな、べつにお前を疑うってわけじゃないんだけどよ」
キョン「本当は彼女がいないのに森さんにお願いするとか…そういうのはないよな?古泉」
古泉「も、もちろんじゃないですか!僕にはれっきとした彼女がいます」
キョン「なら安心だ」
古泉「そういうあなたの彼女こそSOS団の女性陣ではないですよね?」
キョン「!!」
20 :
支援するぞ
21 :
このツートップを出すとは……>>1はわかっていらっしゃる
22 :
>>21
キョンと古泉いいよな
23 :
さぁどうやってイヒョウをつく
24 = 1 :
古泉「僕もあなたを疑うわけじゃないんですが…」
古泉「涼宮さんに頭を下げて、自分の彼女だって言われたら堪りませんからね」
キョン「そんな卑怯なことをするわけないだろ!」
古泉「それを聞いて安心しました。当日は“SOS団以外の女性”とお会いすることができるのですね」
キョン「当然だ」
古泉「フフッ、では当日あなたの彼女に会えることを楽しみにしてますよ」
キョン「俺の方こそ楽しみにしてるぜ、古泉」
古泉「では失礼します」
キョン「(彼女なんていねーーよ!!)」
古泉「(彼女なんているわけないじゃないですか!)」
25 :
この道程同士の無駄なプライドの高さがまた・・・
面白いwww
26 :
>>22
眉毛とデコすけのことだろww
まぁキョンと古泉も好きだが
29 = 25 :
つづきまだー?
30 :
佐々木こい!!
31 = 1 :
キョン「あー!やっちまったよ!彼女なんていないのにいるって言っちまった!」
キョン「しかも今週の日曜に紹介しろだ!?」
キョン「誰を?一体誰を紹介すりゃーいいんだよ!」
キョン「おまけに古泉の野郎、余計なことを言いやがって…」
キョン「くそっ!こっちは長門に頼もうと思ってたのによ」
キョン「……どうする」
キョン「きっと女にモテる古泉のことだ、めちゃくちゃ可愛い彼女を紹介するんだろうな」
キョン「くっ…そんじょそこらの女性じゃ太刀打ちできないってことか」
キョン「可愛いくてしかも性格の良い女性か…」
キョン「はぁ…一体、どうすればいいんだよ」
朝倉「あらっ?キョン君ったらなに落ち込んでるのかしら?」
32 = 11 :
今キョンと古泉の童貞100%
33 :
個人的に朝倉が古泉とくっつくのも良いかなと思ってたが…
支援
34 = 11 :
朝倉来てた!!98%だった
35 = 25 :
朝倉に土下座して頼めばなんとかなるぞ。キョン今がチャンスだ
36 :
佐々木「くつくつ。お困りのようだね…
あれ?」
38 = 3 :
佐々木も好きだ
が、な
39 :
橘「古泉さん、私でよければ力になりますよ!」
40 :
えっハルヒじゃ何がダメなの
41 :
よし、そのまま続けろ
42 :
>>40
性格良くないし、可愛くもないだろ
43 = 1 :
朝倉「どうしたのよ?こんな所で落ち込んで」
キョン「なんだ朝倉か…」
朝倉「なんだはないでしょ。こっちは心配してあげたのに」
キョン「ああ、すまん。ちょっと色々あってな…」
朝倉「悩み事?」
キョン「まぁ、そんなところだ」
朝倉「私でよければキョン君の力になるわよ」
キョン「朝倉って優しいな…」
朝倉「そ、そんなことないわよ。良かったら話してもらえる?」
キョン「ああ、じつは――」
朝倉「そっか、それでさっきからため息をついていたのね」
キョン「ああ、ほんとは彼女なんていないのによ」
キョン「まったく、どうしたらいいものか…」
朝倉「ねぇ、それって私じゃダメなのかな?」
キョン「えっ?」
44 :
ホント、朝キョンの地味な人気っぷりよ
45 = 3 :
ほほう
46 :
朝倉かわいいよ
47 :
なんだよ朝キョンって
涼子は俺の彼女なんだけど
48 = 36 :
朝倉人気はあちゃくらで加速した
ソースは俺
49 = 23 :
>>47
佳知さんたら、私の名前は亮子ですよ
50 = 1 :
朝倉「あっほら、要はその日だけ乗り切ることができたらいいんでしょ?」
キョン「まぁ、それは…」
朝倉「だ、だからね…もしキョン君が迷惑でなければ私なんかどうかな…?」
キョン「朝倉が俺の彼女…」
朝倉「あっううん、迷惑ならべつにいいのよ…」
キョン「(確かにこいつは宇宙人だが、可愛さなら古泉の彼女に引けをとらないだろう)」
キョン「(しかも同じクラスだし、それなりに付き合う接点もあるよな…)」
朝倉「キョンくん…??」
キョン「勝つる!!」
朝倉「えっ?」
キョン「朝倉!俺の彼女になってくれ!頼む!」
朝倉「ほ、ほんとに私でいいの?」
キョン「ああ、頼む、朝倉。俺の彼女を演じてくれ」
朝倉「うん、私でよければ引き受けるわ」
キョン「よしっ!見てろよ、古泉!」
みんなの評価 : ★★
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