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    元スレキョン「どうしたんだよハルヒ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 ×2+ - 絶対笑ってはいけない + - キョン妹 + - サキュバス + - ジョン・スミス + - ドラゴンボール + - ハルヒ + - ヤンデレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    追いついた…だと…?

    202 :

    追いついたとか泣ける
    支援

    203 = 1 :

    (・ω・)涼宮ハルヒちゃん!(・ω・)

    204 :

    割と続きが気になる

    205 = 135 :

    ラーメンでも作ってくるか

    206 = 1 :

    お昼ご飯食べてくる

    207 :

    いってら

    208 :

    追いついちまったよ

    210 = 1 :

    そうだ、ハルヒと直接話せば、
    俺は手を伸ばして携帯を手にとり、開く
    アドレス帳を見る
    佐伯、柴田…あった!涼宮!
    急いで電話をかける
    何をそんなに焦っているんだ
    手が震える
    何をそんなに緊張してるんだ

    ピッ
    俺は、発信ボタンを押した

    211 = 135 :

    お、きたきた

    212 = 1 :

    プルルルル…プルルルルル…
    なんどかコール音が鳴り響く
    繋がるだろうか?繋がったとしても何を話す?
    手紙のことか?宇宙人のこと?未来人のこと?それとも――――「ただいま留守にしております」

    携帯から聞こえてきた声はハルヒではなく、無機質な女の声だった

    「ピーと言う発信音の」
    ブチッ
    俺は電話を切った
    おいおい…ハルヒにも見捨てられちまったのかよ

    216 = 1 :

    しばらくすると妹と母が帰ってきた
    帰り道で会ったらしい

    キョン「今日はキョン君の好きな唐揚げよ」

    そんなもん全然うれしくねー
    と、内心で思いつつ俺は母に喜びの言葉を伝えた
    母はさらに張り切ったようだ
    そういや一日ダラダラ過ごしたけど、本当なら市内探索してたはずだよな

    …はぁ

    俺の隣りで疲れて眠っているがきんちょに一応毛布をかけてやる俺は優しい

    218 = 1 :

    飯を食べ、風呂に入った
    あとは寝るだけだ

    あの部屋で寝るのかと思うと、かなり部屋へ向かう気が引けるが、俺の眠気はMAXなのでとりあえず向かうことにした
    ドアノブに手をかけ、ドアを開ける
    相変わらず奇妙な部屋だ
    この部屋に慣れることなんてくるのだろうか

    219 :

    追い付いた~

    220 :

    唐揚げ

    222 = 1 :

    とりあえず横になり目を瞑る

    何も考えるな、考えるな…考えるな…

    …古泉も俺のことを知らなかった
    みんな俺がいた世界を知らない。俺を知らない
    もしかして、この世界の誰も俺のことを知らないんじゃ―――

    そう考えると、涙がでてきた
    ドラえもんであった独裁スイッチっつー話を思い出した。
    …いい年した男が泣くなよな。馬鹿じゃねーのか

    226 :

    追いつきたくなかった

    せめて支援を…

    227 = 1 :

    じゃあ聞くけどお前らマンコとアナルどっちが好き?

    228 :

    >>227これはひどい

    229 :

    何だ急に

    230 :

    なっ

    231 :

    どちらも嫌い

    232 = 115 :

    ふざけたがるねぇ

    233 = 1 :

    気付くと朝になっていた
    時計を見れば6時、なんだやけに早起きだな
    よし、とりあえず着替えるか
    俺はタンスの戸を引いた
    母が揃えてくれたのだろう
    新品の服がたくさん並んでいた

    キョン「…ありがとう」

    自分でいった後、妙にこっぱずかしくなって新品の服に着替えた
    …やっぱり壁の落書きがどうしても視界に入る
    いつみても奇妙だ
    俺は着替えたあと、すぐに一階へと下りて行った

    235 = 1 :

    顔を洗う
    水が目の中に入って来て痛い
    タオルで拭いたあと気付いたが、新品の服が少し濡れた
    まあいいやこのくらい
    リビングへ行くとテレビが点けっ放しになっていた
    もう誰か起きているのか
    キッチンをみると混ぜかけ卵があった
    母さん起きるの早いな…

    ソファに座り、テレビを見る
    朝っぱらからまた小学生が親を殺した事件を報道している
    朝から気分が悪くなるので止めてほしいのだが
    俺はチャンネルを変えた

    236 :

    お、おいついた・・・・

    237 = 171 :

    ねじまき鳥クロニクルを思い出してしまうのは俺だけでいい

    238 = 1 :

    しばらくすると、母が恐らくトイレから戻ってきた
    キョン「あらキョン君早いのね。そんなおめかししちゃって」

    化粧を落とした母の顔なんて久し振りに見る。なんだか別人みたいだ。化粧ってこえーな

    キョン「ふんふんーふん」
    陽気に鼻歌を歌いながら卵を混ぜる母の姿は、なんだかとても久し振りに母を見た様な気分になった

    239 :

    おのれっ・・・!
    追いついたか・・・!

    240 :

    続きが気になる

    241 :

    すぃえん

    242 = 1 :

    朝飯を食ったあと、俺は出かける準備を始めた
    キョン「キョン君どこいくのー」
    …最も、行く場所なんてものはないのだが

    キョン「散歩だよ、散歩」

    妹の問いに適当に答え、俺は玄関へ向かった

    245 = 1 :

    とりあえずそこら辺を適当にブラブラする
    まぁ町並は変わってないんだよな…
    そんなことを思いながら歩いていると、

    …あ、あれは
    長門と、古泉だよな
    また会ったな
    あんなところで何してんだ。しかも二人で
    二人で…

    …あの二人、こっちの世界でも面識があるのか!
    俺はこのときなんだかとても嬉しかった
    久し振りにSOS団を見たような気がして
    話しかけてやろうか!SOS団復活か!やっぱりあれは俺を騙すための演技―――
    え?
    なんで?なんだあれは

    俺は多分この時、この世界で一番あほな顔をしていたんだろう

    ……古泉と、長門が、

    チッスしてるよーー!




    て、えええええええええええええええ!!!

    246 = 65 :

    >>245
    なんだってええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

    247 = 244 :

    >>245
    ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

    248 = 1 :

    なんだこれは現実か?ほっぺを捻る
    …痛いじゃないか
    おいおいおいおい
    これは喜ぶべきなのか?なんで朝っぱらから公園でチッス?馬鹿?馬鹿なの?
    長門と古泉はつまり、この世界では付き合ってるっつぅことか


    えええええええええええええええ!!!!

    249 :

    >>245
    ぬわーーーーーーーーーーーーー

    250 = 241 :

    鶴屋さんが無事なら…


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