元スレタラオ「カツオお兄ちゃんなにしてるですか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×7
1 :
カツオ「べっべつに…なにも」
タラオ「嘘です!いまカツオお兄ちゃん何か隠したですぅ!」
カツオ「かっ隠してないよ…!」
タラオ「ママに言いつけるですよ?」
カツオ「ほんとに何も隠してないったら…」
タラオ「ママー!カツオお兄ちゃんが隠し事してるですぅ!」
カツオ「タラちゃん!!」
タラオ「観念するですよぉ…ニヤニヤ」
2 :
カツオ「ばかやめ!」
タラオ「黒歴史・・・ノート・・・」
カツオ「かかったな」
タラオ「確かに隠した筈だ・・・」
カツオ「フフ・・・」
タラオ「貴様、そいつをどうするつもりだ」
カツオ「決まっている、家族会議の議題に・・・」
タラオ「返せエエええええええええええええええええ」
3 :
タラヲ氏ね
4 :
鱈夫しね
5 = 1 :
サザエ「こらっ!カツオ!なに隠し事してるのよ!?」
カツオ「別になにも隠してないったら…」
タラオ「嘘ですぅ!ぼくカツオお兄ちゃんがカバンに隠したのを見たですぅ!」
サザエ「カツオ、カバンを見せなさい」
タラオ「見せるですぅ。ニヤニヤ」
カツオ「分かったよ…ほらっ」
サザエ「なにこれ…?着替えじゃない?どうして隠すようなことをしたのよ」
カツオ「なっ中島の服が泥だらけになっちゃったから貸そうと思って…」
タラオ「(怪しいですぅ…)」
6 :
タラヲ「ま~た僕のコレクションを盗み食いしてたですねぇ!」
カツオ「ごめんタラちゃん!でもいっぱいいるんだからいいじゃん!」
タラヲ「駄目ですぅ!それにこいつらはもう僕のちんぽじゃないと満足できない体ですぅ」
かがみ「・・・」
7 = 1 :
サザエ「バカねぇ…そんなこと隠さなくてもいいじゃない」
カツオ「だって勝手に服を貸したら怒られると思って…」
サザエ「大丈夫よ、そんなことで怒ったりしないわ。」
サザエ「それよりも早く中島くんに貸してあげなさい。困ってるんでしょ?」
カツオ「うっうん!じゃあ行って来るよ」
タラオ「怪しいです…僕もこっそり後をつけるですぅ」
―――
タラオ「ここは中島くんの家ですぅ…」
中島「遅かったな、磯野…」
カツオ「ごめん、途中姉さんに呼び止められて…」
中島「もしかして花沢さんを殺したことばらしたのか!」
8 :
タラヲくたばれ
9 = 1 :
カツオ「ばらすわけないだろ!だからこうして着替えを持ってきたんじゃないか!」
カツオ「ほらっ早く着替えろよ…返り血でいっぱいだぞ」
中島「うっうん…ありがとうよ磯野」
カツオ「それにしても…花沢さんほんとに死んでるのか?」
中島「六ヶ所も刺したからね…ちゃんとくたばってるよ」
カツオ「無理やり連れ込んで強姦して殺害か…」
中島「なんだよ、最低だって言いたいのか?」
カツオ「そうじゃないよ…」
中島「ふん!この女が悪いんだ…やらせてくれって言ったら断わるから」
10 :
>>7
バラすのは花沢さんの遺体だけでこりごりだよ。
11 :
>>10
だれうま
12 = 8 :
続けてくれ
13 :
釜湾続けろ
14 = 1 :
カツオ「だからって殺すことは…」
中島「うるさいな!磯野はどっちの味方なんだよ!」
中島「えっ!?女は男の性処理道具なんだ!黙ってアソコを開けばいいんだよ!」
中島「くそっが!くそがっ!この女!僕を馬鹿にして!」ドガッ!ドガッ!
カツオ「やめろよ!花沢さんはもう死んでるよ!落ち着けよ中島!」
中島「!!そっそうだよ…死んでるんだよ…俺、殺しちゃったんだよ…」ガクガク
中島「磯野…俺、俺、刑務所に行くのか?おれ…嫌だよ…おれ…」ブルブル
カツオ「安心しろよ、中島…そのために僕が来たんだ」
中島「磯野…」
カツオ「さっとにかく急いで死体を隠そうぜ…」
15 = 1 :
中島「ああ、けど磯野、花沢さんの死体どこに隠すんだ?」
カツオ「裏山に埋めよう…あそこならばれないだろ」
中島「そっそうだよな…裏山に埋めれば…」
カツオ「ああ、とにかく死体が出てこなければ問題ないんだ。」
カツオ「日中は危険だから今日の夜中に埋めに行こう…」
中島「うっうん…」
タラオ「面白くなってきたですぅ」
17 :
くっそタラオしね
19 :
中島粕だなw
21 = 1 :
カツオ「うん…そういうことで今日は中島の家に泊まるから。」
中島「どうだった…?」
カツオ「ああ、中島の家で勉強会するって電話しといたよ」
カツオ「あとは夜中になるまで待とう…」
中島「うん…幸い兄貴たちは旅行でいないし…ラッキーだったよ」
―ドンドン!―
中島「!!」
カツオ「だっ大丈夫、来客だろ?落ち着けよ…」
花沢父「すみませ~ん!」
カツオ「花沢さんのお父さん…!?(どうして中島の家に!?」
22 = 1 :
中島「おい!磯野!どうして花沢さんのお父さんが僕の家に来るんだよ!」
中島「ばれたのか!?僕が殺したことばれたのか!?」
カツオ「落ち着けよ!花沢さんが家に帰ってないから近所を探してるんだろ」
中島「だからってなんで僕の家に来るんだよ!」
カツオ「冷静になれよ!」バシィッ!
カツオ「僕たちが花沢さんの友達だからだろ?変なほうに考えるな」
中島「そっそうだよな…ばれるわけがないよな…」
カツオ「そうさ…だから中島は普通に応対すればいいんだ。できるな?」
中島「うっうん…」
カツオ「よしっ…それでいいんだ」
24 = 1 :
中島「こんばんは…どうしたんですか?」
花沢父「ウチの花子が家に帰ってきてないんだ!」
中島「そうなんですか…僕の家には来てませんけど…」
花沢父「えっ?それはほんとうかい?」
中島「はい、今日は来てません…」
花沢父「おかしいな…さっき磯野さんの家に訪ねたら、
タラちゃんが中島くんの家に入るのを見たって…」
中島「!!」
花沢父「花子はほんとに来てないかい?」
中島「あっ…あぅぁ…」ブルブル
25 = 13 :
次はタラオを殺るな
26 = 17 :
やっぱりタラヲ
27 :
タラヲのやり口うざすぎだろwww
29 = 1 :
花沢父「中島くん!花子はここに居るのかい…?」
中島「あっうぁ…あっ…ぁぁ」ガクガク
カツオ「どうしたんですか?」
中島「磯野!?」
花沢父「ああっカツオちゃん!ウチの花子を見てないかい?」
花沢父「タラちゃんがここに来たって言ってたから…」
カツオ「いや、花沢さんなら来てませんよ…」
中島「そっそうです!花沢さんは来ていません!」
花沢父「でもタラちゃんが…」
カツオ「ああったぶん中島の彼女と間違えたんですよ。中島の彼女、
花沢さんに後ろ姿が似ているから…なぁ中島?」
中島「そっそうです!僕の彼女が来ただけです」
花沢父「そうかい…もし花子のことが分かったら僕に教えてくれ」
カツオ「はい…花沢さん、見つかるといいですね」
30 = 13 :
バレンの時間の問題だろ
モチーフは面白かった これからのシリアスな駆け引き期待
31 = 1 :
中島「おいっ!これはどういうことだよ!磯野!」
中島「なんでタラちゃんが僕の家に来たことを知ってるんだよ!」
カツオ「僕が知るかよ!たまたまお前の家に通りがかったんだろ!」
中島「どうするんだよ…このままじゃ全部ばれてしまうよ…」
中島「なぁ磯野…タラちゃんを殺そうぜ。ばれる前に始末しようよ!」
カツオ「安心しろよ、中島。警察が3歳児の目撃証言を信じるか?」
中島「でっでも…」
カツオ「大丈夫だよ…お前が来ていないってちゃんと言えば、警察は
お前の証言を信じるさ」
中島「そっそうだよな…うん、そうだよ、さすがは磯野だよ!」
カツオ「ふふっ…それよりも早く死体を埋めようぜ」
だがカツオの認識はすべてにおいて間違いだった…
33 :
えぇい!!
>>1はまだか!!!!!
36 = 1 :
カツオ「よしっ…これで大丈夫だ」
中島「磯野…でもおれ恐いよ…警察にばれたら」
カツオ「おいおい、中島…お前は日本の警察を何も分かってないんだな」
中島「どういうことだよ!磯野?」
カツオ「いいか、警察はただの失踪者に対して本腰で捜査しないんだよ」
中島「そうなのかい!?」
カツオ「ああ、事件性がない限りな…」
中島「そうか!死体さえ見つからなければいいんだな」
カツオ「そうさ…だから最初の数日だけ耐えればいいんだよ」
カツオ「警察の事務的な仕事が終われば…あとは問題ない!」
中島「すごいや!磯野!」
37 :
マスオ「そうなのかい!?」
39 :
磯野は前科持ちか
40 = 19 :
ワカメ「>>1さん…お…お願い…早く書いて……ああああっん!」
タラオ「>>1のジラしでワカメお姉ちゃんがおしっこ漏したです~」
カツオ「おいおいタラちゃん、これはおしっこじゃなくて潮だよ~」
41 = 20 :
タラオはどこでもウザいな
42 = 1 :
カツオが言ったように警察は失踪者に対して冷淡だった。
とはいえ小学生の突然の失踪である。最初の一ヶ月は
周辺の聞き込みに尽力していたようが、時期が悪かった。
市街で大規模な銀行強盗が発生したからである。
警察はそちらの方に人員を割くことになり、結果、花沢花子は
事件性のない単なる失踪という烙印を押された―
さらにカツオが危惧していたタラオの証言も、なぜか
タラオ自身が自分の勘違いだったと言った為、警察から
疑われることはなかった。
こうして中島とカツオは完全に安堵していた。
だが、その安堵はすぐに崩れ去った―
44 :
ふむ
支援
45 :
タラヲ氏ね
46 = 34 :
タラオはイ㌔
47 = 1 :
事件発生から二ヵ月後…
タラオ「いささか先生~今日もハチの散歩をさせてくださぁ~い!」
先生「おやおや、タラちゃんはハチが好きみたいですね」
おかる「ええ、ここ二ヶ月、毎日ハチの散歩をしてくれるのよ。偉いわね~」
タラオ「ハチ、散歩に行くで~す!」
―裏山―
タラオ「さぁハチ、今日こそ見つけるですよ。」
ハチ「ワン!」
タラオ「いいですか、この臭いを覚えるです。花沢さんのハンカチです」
タラオ「覚えたですね…さぁ探すですぅ」
………
……
…
ハチ「!!ワンワン!」ザクザク
タラオ「ついに見つけたですね…ニヤリ」
48 :
裏山にはペットセメタリーがあったのだ…
49 :
タラオ死ね
50 :
タラヲ…氏ねばいいのに…
みんなの評価 : ★★★×7
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