元スレ蒼星石「おっぱいミルクが出たよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
151 = 1 :
JUM「お待たせ」
蒼星石「相変わらず早いね」
JUM「……さ、続きを聞かせてくれ」
蒼星石「勿論だよ。だって、僕はジュン君の真ん中のおっぱいだしね」
JUM「その言い方はやめろよ。僕のおっぱいは二つだ」
蒼星石「確かに」
152 = 1 :
蒼星石「どこまで話したっけ?」
JUM「鋏を下着とおっぱいの間に滑り込ませた、って所までだ」
蒼星石「そうそう、そうだったね。まあ、それは驚く程簡単にいったよ」
JUM「だろうな。なにせ、ねえちゃんのおっぱいには」
蒼星石「おっぱいミルクのコーティングされていたからね」
JUM「まるでワックスだ。……セッk」
蒼星石「ジュンくん」
JUM「悪い、つい」
153 = 1 :
ゴハンちゃん
154 = 110 :
>>153
ゆっくりどうぞ
155 = 33 :
いってらっしあw
156 = 26 :
風呂までには終わるか…
157 :
>>1はみっちゃん好きのあの人か?
158 :
紳士の言葉遊びにはいつも楽しませてもらってるよ
159 = 71 :
ごゆっくり
160 :
蒼星石の紳士っぷりにはたまらん
162 = 1 :
蒼星石「まあ、言わなくてもわかってるだろうけど」
JUM「ねえちゃんは声を上げたんだろ。驚いて」
蒼星石「冷たい鋏が素肌に直接当たったからね」
JUM「当てた、の間違いだろ」
蒼星石「大した違いは無いよ。鋏は当たる面を大きくしてたけどね」
JUM「お前の面の皮は本当に厚いな。さすが演技派」
蒼星石「のりさんの驚いた声は演技じゃなかったけどね」
165 = 1 :
JUM「それで、どっちだったんだ?」
蒼星石「何が?」
JUM「どちらの側に傾けてたかを聞いてるのさ」
蒼星石「右だよ」
JUM「……何?」
蒼星石「仕方ないよ。あまり驚きすぎて、心臓に負担をかけすぎても良くないもん」
JUM「確かに。心への負担は?」
蒼星石「僕、見えないものは信じない主義なんだ」
166 = 71 :
見えるおっぱいしか信じないわけか
167 = 1 :
蒼星石「鋏でのりさんのおっぱいガードをロックした時、どうしようか迷ったよ」
JUM「だろうな。僕だって正しい選択がわからない」
蒼星石「のりさんは、服を洗濯したかっただけだと思うけどね」
JUM「スッパリ切るか、ゆっくりズラすか……」
蒼星石「だけど、真紅が『早くしなさい、蒼星石』って言って来るからさ」
JUM「切ったのか」
蒼星石「うん。ちょっと情緒ってものに欠けるよね」
JUM「仕方ないさ」
169 = 26 :
再開してたww
170 = 1 :
JUM「おっぱいガードを切る時、何て言ったんだ?」
蒼星石「さすがにお見通しだね」
JUM「まあな。真ん中のおっぱいを僕は信頼してる」
蒼星石「もう、そんなに言われると照れるじゃない」
JUM「悪い悪い。……それで、何て言ったんだ?」
蒼星石「謝らなくても良いよ。――ジュン君が考えている通りの言葉さ」
JUM「『のりさん、動かないで』だな。間違いない」
蒼星石「一言一句合ってるよ。で、それは僕の真似かい?」
JUM「そこはスルーしてくれよ」
171 = 1 :
JUM「そんなハッキリ言われたら、ねえちゃんも困っただろうな」
蒼星石「うん。切られたらおっぱいを見られちゃうし、動いたら危ないもんね」
JUM「動きが固まっちゃうのも無理は無い」
蒼星石「思考停止状態だったよ。好都合な事に」
JUM「でも、本当はワタワタしてて欲しかったんだろ?」
蒼星石「その方がワクワクするからね。まあ、あまり贅沢は言えないよ」
JUM「おっぱいとおっぱいミルクの時点で豪華だからな」
蒼星石「そうそう」
173 = 1 :
蒼星石「ねえ、ジュン君」
JUM「どうした。早く続きを聞かせてくれよ」
蒼星石「まあまあ。おっぱいミルクってさ、飲み物? 食べ物?」
JUM「お前はどう思ってるんだ?」
蒼星石「わからないから聞いてるんだよ」
JUM「それが答えだ。おっぱいミルクは、喉の渇きと同時に心も満たすもの」
蒼星石「……成る程。だからあんなに深い味なんだね」
JUM「いや、関係ないぞ」
174 = 1 :
蒼星石「話を戻すね。……皆、僕の鋏の動きに注目してたよ」
JUM「だろうな。だけど、お前は鋏なんか見てなかったんだろ」
蒼星石「勿論。おっぱいが開放される瞬間は見逃せないからね」
JUM「感動の1シーンだからな」
蒼星石「うん。のりさんのおっぱいも、早く外に出たいって叫んでた」
JUM「それは錯覚だ」
蒼星石「そんな事は無いよ。だって、おっぱいガードのサイズがちょっと合ってなかったから」
JUM「次のねえちゃんへの誕生日プレゼントが決まった」
176 = 1 :
蒼星石「切ると決めたからには、一気にいこうと決めてたよ」
JUM「ああ。その方がこぼれる勢いが良い」
蒼星石「ゆっくり切って、スローモーションに感じるのも良いんだけどさ」
JUM「それは脳内でやれば良いからな」
蒼星石「映像の保存もバッチリしてあるよ」
JUM「惜しむらくは、そのデータの受け渡しが出来ない事だ……」
蒼星石「まあまあ」
177 = 71 :
そのプレゼント地雷だろw
179 = 1 :
蒼星石「僕は、ゆっくりとのりさんのおっぱいガードを鋏で持ち上げていった……」
JUM「勢いを増すため。そして」
蒼星石「そうする事によって生まれる、おっぱいの歪みをみるためにね」
JUM「歪んでるな。歪み過ぎて真っ直ぐだ」
蒼星石「僕は自分の気持ちに素直なだけさ」
JUM「良い事だ」
蒼星石「両サイドから持ち上げられるようにして変化していくおっぱいの軌跡……」
JUM「奇跡の星だな。違うのは、二つだって事だけだ」
180 = 1 :
蒼星石「だけどね、のりさんのおっぱいは僕の期待を上回っていたよ」
JUM「ほう」
蒼星石「変化していったのは、おっぱいの形だけじゃない、って事さ」
JUM「……まさか」
蒼星石「凄いよね。エプロンにまで染み出す程出たっていうのに」
JUM「おっぱいミルク染みが広がってたのか」
蒼星石「際限なくね。染み、広がる」
JUM「夢、広がる」
181 = 58 :
あの歪みはいいよね
182 :
これがぷん太に乗るスレですか
支援しちゃう
183 = 158 :
>>179
歪みすぎてまっすぐ、か
紳士は言葉遊びが巧い
184 :
>>182 そういう事言わんときなね。 1が嫌がるから
185 = 1 :
蒼星石「のりさんも、その事に気付いてたよ」
JUM「そりゃそうだ。何せ、自分の体の事だからな」
蒼星石「『あ、あうぅ~』って、可愛らしい声をあげてたなぁ」
JUM「今の、もう一度」
蒼星石「ジュン君。今はそういう事を楽しむ時間じゃないよ」
JUM「……悪かった。駄目だな……ゴクン。よし、落ち着いた」
186 = 38 :
言葉の一つ一つが秀逸だよな
187 = 1 :
JUM「冷静になって、ようやく考える事が出来たぞ」
蒼星石「ん、何がだい?」
JUM「その笑い、僕が何を言わんとしてるかわかってるんだろ?」
蒼星石「真紅達はそこで気づいたのか、でしょ」
JUM「そうだ」
蒼星石「気付かない訳――」
JUM「ないよなぁ。だけどお前は」
蒼星石「僕、目が悪くなっちゃったみたいなんだよね」
JUM「そうかそうかぁ。そりゃあ大変だぁ」
188 = 71 :
楽しむ時間もあるんですか!
189 = 1 :
蒼星石「『! ま、待ちなさい蒼星石!』」
JUM「真紅は止めたか。翠星石は気付いてなかったな?」
蒼星石「うん。だって、翠星石はのりさんの後ろにいたからね」
JUM「雛苺は慌てるだけだったのか?」
蒼星石「うん。そこで止めに入られなくて助かったよ。さすがに二人がかりだと言い訳出来なくなるから」
JUM「自己主張をしすぎない、良いプレイヤーだな」
蒼星石「事故を起こしたのも雛苺だけど、ね」
190 = 1 :
蒼星石「けれど、さすがに二言目を発する事は許さなかったよ」
JUM「流石だな」
蒼星石「真紅は、僕を羽交い絞めにしようと近寄って来た」
JUM「それが分ったのは?」
蒼星石「一部の器官が悪くなると、他の器官が発達するっていうよね」
JUM「ドールがそれを言うか」
蒼星石「まあ、僕はその時忍の耳を得ていたから気付く事が出来たのさ」
JUM「っていうか、お前目も悪くなってなかっただろ」
192 :
ゴクリ…
193 = 1 :
蒼星石「後ろから近付く真紅に阻まる前に……」
JUM「目的を阻んでいるおっぱいガードを――」
蒼星石「――ジョキンッ」
JUM「ぷるんっ!」
蒼星石「ぴゅうっ」
JUM「!? おい、おいおいおっぱい!?」
蒼星石「落ち着いてジュンくん。僕も流れで言っちゃって悪かったから」
JUM「……くそう、どうして僕は図書館なんかに行ってたんだ……!」
194 = 26 :
ふぅ…
195 = 1 :
蒼星石「果物を収穫するときにさ、果汁が出るのってたまにあるよね」
JUM「わからないけど、わかった」
蒼星石「普段から過重がかかってる大きさのおっぱいに」
JUM「おっぱいガードのしめつけが加わり、それから一気に開放される事によって……」
蒼星石「ぴゅうっ」
JUM「――カタルシス」
196 = 33 :
アリプロだけにカタルシス、か・・・・・・・・・・
197 :
なんてことだ・・・・・・
ファンタスティック!!
198 = 1 :
蒼星石「とても幻想的な光景だったよ」
JUM「……一つ聞く、ねえちゃんの二つの中心角の色は?」
蒼星石「ミルクプリンのさくらんぼ乗せ。上からおっぱいミルクをかけてお楽しみください」
JUM「真紅は気付いてたから、『ああ、なんてこと……』とか言ってたんだろ」
蒼星石「うん。正直、勿体無いからすぐにでもむしゃぶりつきたかった」
JUM「よく我慢したな」
蒼星石「僕も普通に驚いてたからね、一応」
199 = 1 :
蒼星石「翠星石なんかはさ、何が起こってるかわかってなかったよ」
JUM「そりゃ、目の前の人間がおっぱいミルクを出してるなんて想像もしないだろ」
蒼星石「えっ、そうかな?」
JUM「お前は別だ」
蒼星石「そうだね」
JUM「ねえちゃんの反応は? まあ、聞くまでも無いけど」
蒼星石「顔を真っ赤にして、泣きそうになりながら俯いてたよ」
JUM「今ならねえちゃんに優しくなれる」
200 = 26 :
なんと素晴らしいスイーツだろうか
みんなの評価 : ★★
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