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    元スレレシピなのに分量に適量って書く奴

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    151 = :

    段落3
    情報伝達の意味から重ねて問うが、
    >>148
    >>145前段
    >君は「味や食感」は「料理の要素」ではないとまで言うのか?
    レシピって言葉の拡大解釈の後は「料理」って言葉の矮小化までするのか?どんだけご都合主義の自己流珍解釈を繰り広げるんだい?
    君が本当に料理をする人間なのか疑わしくなってきたよ。君こそ議論厨の脳内料理人じゃないかい?さもなくば俺は釣られているのか?
    味も香りも食感も見た目も全部料理の要素なんだよ。それらを全部再現してようやく「特定の料理の再現」になる。<

    「再現」と安直に言うが、「再現の検証」をどう考えている?
    検証不能な事象を再現とはいえない。 これは>>133でも、>>144でも問うているが、明確な返答は未だ無いな。
    仮にだよ。「完璧なレシピ」を得た人が忠実にその料理を作ったとする。場所も時間も異なる出来上がりの料理に、何をもってして「再現」と言い切れるのかね。 
    >味も香りも食感も見た目も全部料理の要素なんだよ。それらを全部再現してようやく「特定の料理の再現」になる<
    しかし、この「特定の料理の再現」発言にはドン引きする人多数だよ。 

    152 = :


    段落4
    ま、レスを読んで感じたままに書いたので、整理しよう。
    「レシピの条件」とは何か。(レシピの定義、じゃないよ)
    「レシピ」も行き着く所、人間の間での伝達情報の一部に過ぎないと考える。ノイズ除去した純粋レシピなるものが果して存在するのか。
    君の言う「レシピ」には料理の忠実な再現も含む、とあるが、果たして本当に再現可能か。再現検証方法はどうするのか。検証方法の無い物を再現と言ってはならない。

    ま、こんなところだな。

    153 = :

    一つ、君の言に関し、サンプルを上げておこう。

    追試
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    移動: ナビゲーション, 検索
    発表された論文等に基づいてその実験を第三者が行う事。追実験とも。本項ではこちらを扱う。
    追試験の略。多くの場合、試験等で止むを得ない事情があり試験を受けられなかった者を対象に、もしくは試験自体が不可抗力で強制終了してしまった場合に後日行われる試験を指す。
    これは再試験とも言われるが、再試験は規定の点数を満たさなかった者を対象に行う試験のことを指す場合が多い。
    --------------------------------------------------------------------------------
    追試(ついし)とは、発表された論文等に基づいてその実験・分析を第三者が行い、真偽を確認する行為。
    通常、とある説や、新物質(高温超伝導物質等)が学会にて発表された場合、第三者の追試を経て、同じ結果が出た後にそれが事実であると認められる。
    追試が行われていない論文は、まず、その必要が無い程周知の事実であるか、もしくは、追試に値しない実験としての基準を満たしていない内容であることを示す。

    ここでの
    論文が君の言う「レシピ」。
    第三者実験が「料理」
    その料理を経て、同じ料理となった場合に、そのレシピは正しいと認められる。

    君の言う「純粋レシピ」ってのは、このくらいシビアな世界だよ。

    なお、返答は段落4に対して頼むな。

    154 = :

    完全にノイズのない情報なんて世の中無いんだよ。
    だからといってノイズが載り放題でもいいってことではないだろ。
    化け学だって薬品の調合の比率を明記するだろ。
    じゃあ、分子一個、原子一個にいたるまで再現できるか?できないよ。
    じゃあ化け学に調合比率は無意味なのか?
    その辺考えろ

    155 = :

    >>154
    俺か、彼か、誰に言ってるのか判らん。
    俺宛てとしよう。
    ノイズあり放題でいいとは言ってない。我々が用いる家庭薬だって多少の誤差はある。
    家庭薬に含まれる誤差が人体に影響しない程度ならば、その誤差による致命度よりも服用による効果を取るだけさ。
    それがふつうじゃん。
    >じゃあ化け学に調合比率は無意味なのか?
    比率配分の厳密性は、商業ベースに乗せるならどこかで線引きせざるを得ないよね。
    人体への安全性を基準として、すべて割り切られてるものと考えます。

    156 = :

    要望(>>153)通り>>152(段落4)に対して
    『レシピの条件』
    レシピの条件ってのは、レシピがレシピたる条件という意味でありレシピの定義とまあ同義だよ。
    そして君が理解出来ていないのはそこ。
    レシピが実際に個々の調理場でどう活用されるにせよ、それはレシピの条件とは関係ない。
    強いて言うならそれはレシピの使われる場の条件であり使う側の条件であり別の話。君がレシピの条件と混同しているのがこちら。詳しくは後に再度。

    157 = :

    『ノイズを除去した純粋レシピは存在するか』
    確かに、様々な不確定要素や誤差(ノイズ)を省いた場合というのは現実にはあり得ないから、君の言う検証は現実には出来ない。
    材料の個体差、設備、器材、自然環境、技術、能力、その他、確定的でない要素は存在する。また>>91の言う様に小数点以下数桁gm(原文ママ)での数値の精確さは期待出来ない。

    しかし思考実験上、「その様な不確定要素や誤差を固定した場合、ある指示から特定の結論が導き出されるようなもの」を想定する事は可能だろ?(>>154さんの言うように物理や化学はそういった条件下で思考実験をするだろ?)

    158 = :

    『再度、レシピの条件』
    さて、レシピという言葉の定義(既出)にならえば、レシピとはある料理の作成指示書である。
    また先に述べた様に現実の作成においては不確定要素は除去出来ない。
    つまり、レシピとは「現実には不確定要素は除去できないが、ある特定の料理の作成を指示する」為の指示書であり、
    まさに「不確定要素や誤差を固定した場合、ある指示から特定の結論が導き出される」という性質を持つものであり、
    そういった性質を持つ事がレシピの条件であるわけだ。
    レシピという語に定義がある以上、それに即した条件を満たすことは、何物かがレシピであるための必要条件になる。
    必要条件を満たさなければ、それは「レシピではない何か」に違いないよ。たとえ何かしら有意であったり、よしんば有益であってさえね。
    読み手にとって有益かどうかはレシピの読み手の問題であり、レシピ自体の成立条件ではないから。
    定義のある語に対して「見なされる基準(>>150)」とは定義を満たしている事。
    よって定義を無視して「俺にとっちゃあ>>31はレシピ」なんて通用しない。

    159 = :

    『検証について』
    建築の図面にしたって現実には生じる誤差がある、ある建物が完璧に図面通りに建築されたと検証出来る?
    薬品の成分表だってそれが寸分の狂いなく表記されているとは思わないだろ?
    これらも不確定要素は存在し誤差を含むという前提がある以上、ノイズを除去した情報だし君に言わせりゃ検証不可能な情報だよね。
    でも図面なり成分表はそのような「現実には検証不可能という意味で仮想の情報」として「思考実験」として存在している。レシピも然り。
    ここで一つ質問。「ところで思考実験の検証は、それを現実に実現するような仕方で必ず為されなければならないか?」

    160 = :

    >>155(俺へのレスでないがレスをつけさせて貰う)
    君は、調合比率を数値化する「思考実験」と、
    それを近似値としてしか活用出来ないという「現実」をごっちゃにしてる。


    「作成指示書に指示すべき要件を明示しなければ、結果、指示書たる要件をみたす指示書とはいえない」という話をしてるのに
    「指示した値に誤差が生じる以上、現実に適用するにあたって数値化が厳密に成立するはずはない」 という話を君は繰り返しているわけだ。

    考えてもらいたいが「適量」は値を示していないよね。
    値を示さない以上、それと基準値からの誤差(ノイズ)の話とは結びつかない。
    基準値を指示しない事と、基準値から誤差が生じる事は全くの別問題だ。
    「ノイズあり放題でいい(>>155)」どころか「ノイズ以前の問題」です。

    161 = :

    なんか、急に言葉の使い方が硬くなってるなあ。理学部の卒論読んでるようだ。もうちっと柔らかく表現できないかい。それと、同じ話の繰り返しが多くてまどろっこしい。
    固い表現で漢字多用で科学実験の検証レポートじゃないんだからさあ。自分の言葉で語りなよ。

    >>156 『レシピの条件』、
    何度も読み返したが、言いたい事は「『レシピに必用充分な事が書かれてる事』がレシピの条件」ってくらいにしか読み取れなかった。
    レシピの条件を問うている意図が不鮮明だったと考える。後ほど、もう少し咀嚼して提起します。

    >>147 『レシピの定義』
    >材料・工程を指示通りに踏まえる事で特定の料理が(誤差の範囲内で)再現出来るような、またその為の指示書きを、レシピと言うんだよ。<
    >>159 『検証について』
    建築の図面にしたって現実には生じる誤差がある、ある建物が完璧に図面通りに建築されたと検証出来る?
    薬品の成分表だってそれが寸分の狂いなく表記されているとは思わないだろ?
    これらも不確定要素は存在し誤差を含むという前提がある以上、ノイズを除去した情報だし君に言わせりゃ検証不可能な情報だよね。
    でも図面なり成分表はそのような「現実には検証不可能という意味で仮想の情報」として「思考実験」として存在している。レシピも然り。<

    このくだりはおかしいね。指示書きから完成した物を思考実験で検証、なぞ、あらゆる分野でそのような事はやってない。日本の品質保証は世界一きびしいのさ。
    人体に入る物全てと言っていいほど全て、現物での人体検証をおこなっている。薬品然り、食品然り、
    ビールも、コンビニ弁当も、ファミレスのメニューも、何度も食べ比べを行って味の再現を検証している。現物でだよ。
    住宅ですらそうなのさ。パーツ毎に工場生産し、サンプリングしたパーツで自社内にて立てて耐久テストを行ってるのさ。商業ベースに乗る工業製品も同様。
    ビル建設の検証はどうやってるか知らないが、コンクリートの抜き取り検査ってのは知っている。壁に穴空けて実際のコンクリの塊を抜き取る奴。
    かように、日本の製品に対する検証は厳しく且つ現物を対象としてる。

    162 = :

    此処に来て、味の再現は思考実験、じゃあ虫が良過ぎないかい。
    俺がづ~っとこだわってた一点が、この物理的な「味の再現」なのさ。『料理の再現』じゃあない。
    (誤差を認めた上での)物理的な「味の再現」ができないならば、レシピにそれを絶対必須項目として組みいれるのは無理だといってるのさ。

    同じレストランの厨房内や、センター工法でなら、味・風味・食感、料理全てに対しての再現も可能だろう。
    君の「厳密なレシピ」は同じ厨房内でのみ通用するレシピであって、
    テレビ・書籍・ネットを介した、人的・時間的・空間的に離れた所へ散らばったレシピでは、君の定義は通用しない。
    そのようなレシピを用いてる人達にしてみれば、当初から「味の再現」なぞ考慮してはいないし、似たような物が出来ればいいと考えている。
    言い換えれば厳密なレシピを求めていないのさ。ようする「料理の再現」さえできればいい。
    よって、君の言う「厳密なレシピ」と巷に出回る「曖昧なレシピ」の二種類が生れて来る訳だ。

    >>159
    >ここで一つ質問。「ところで思考実験の検証は、それを現実に実現するような仕方で必ず為されなければならないか?」
    スマン、質問の意図が分からない。
    その前に、思考実験の検証って何を説明する時に現れた言葉なの?

    質問を勝手に解釈すれば、レシピから出来上がった料理の味の確認は、食って判断するしかないか?ってことかな。
    だとすれば、食わなくとも少しは判断出来る。レシピに記載された調味料と己の過去の経験値から推測は可能だ。
    しかし、それはかなり高度な味覚の持ち主のみに出来る事で、一般人は食うしかないなあ。

    163 = :

    思わず手に取った妹のパンツを
    まで読んだ

    164 = :

    >>163
    続きが読みたい

    165 = :

    >>161
    議論の場で、漢字が多くて読みにくい、なんて意見を聞いたのは初めてだ。軽く面食らったよ。

    ともかく結局、
    定義のある語に対しての「見なされる規準(>>150)」とは定義を満たしている事である。
    ではレシピとは何か。それは定義に従うと「ある料理の作成指示書」だ。
    その意味は「指示に従う事で、特定の料理の作成が可能となるような書き付け」だ。
    ところが「現実には、作り手の技量や作る環境や材料の個体差という様な不確定要素が存在する」。ここに異論の余地は無い。
    すなわち現実におけるレシピとは「指示に従う事で特定の料理の作成を可能にするような指示書であるが、現実の作成には不確定要素による誤差(ノイズ)が生じる」ようなものである。

    166 = :

    今、思考実験として、不確定要素を固定した場合を考える。「ノイズは生じないので指示に従う事で特定の料理の作成が可能となる。」
    すなわち「誤差が存在しないという条件の下では、特定の料理の作成は可能となる」(…a)。
    換言するなら「誤差が存在しないという条件の下では、特定の料理は指示書の通りに再現される」。
    だが現実には誤差は生じざるを得ない。
    ここをもって「レシピとは誤差の範囲内で特定の料理を再現する指示書」と言っている。

    それに対して
    「『適量』という表記は値を指示しないので、誤差が存在しないという条件下においても特定の料理は作成しえない」。
    『適量』という変数にどういう値を代入するかによって結果は無数に生じるのだから当たり前ですね。

    167 = :

    「『適量』という表記をすると、思考実験上の理想状態(誤差が不在の状態)においても、結果として作成される料理は特定されない」。
    「『適量』という表記をする場合、誤差が生じないという条件下においても、特定の料理は作成し得ない」。これはaと矛盾する。
    ゆえに「『適量』という表記はレシピという語の定義と矛盾する」。


    すなわち「レシピという語の定義に従うならば、レシピに『適量』という表記は出来ない」。
    「『適量』という表記があるならば、それはレシピではない」。

    168 = :

    ※付け加えるが、「今さら思考実験の話をするのは虫がいい(>>162)」とは酷い言いがかりだ。
    俺は最初から「現実には不確定要素から誤差が生じる」ことに言及している。(>>105で既に誤差の存在に言及してるよね)
    そして現実の再現における誤差の発生と、レシピのレシピたる条件とは別問題で論点が違うとも言っている。(同末尾)

    つまり「物理的に料理が完璧に再現出来る」等とは言っていないんだよ。
    「物理的に」というのは君の勝手な付け足し(単なる誤読か作為的な曲解かはこの際問わないが)だよ。
    恐らく「検証」とやらもそこからの思い付きだろうが、的外れだよ。

    俺の主張はむしろ逆。「不確定要素が存在する以上、物理的に厳密な再現は不可能である」と言ってきたつもりだ。
    で、レシピとは、そういう現実の限界を踏まえつつ、レシピという語の定義に照らして、
    「しかしながら不確定要素を除去した場合を仮定したら、
    特定の料理の指示通りの再現が、理論上・思考実験上は可能であるはずの指示書」であると言ってきたんだよ。

    そして、それに対し、「『適量』表記からはノイズを除去した思考実験上でさえ、そういった意味での再現は為し得ない」

    すなわち「レシピにはならない」って事しか俺は言ってないの。

    169 = :

    だから>>162の中盤で述べられている「現実のレシピの使われ方に伴う誤差のの大小(プロなら誤差は小さく素人なら誤差は大きいとか)」の話はテンデ論旨と関係ないし、
    「現実における検証のなされ方(誰が作成されたものをレシピ通りと認めるか)」ってのも関係ない。
    俺は、語の「定義」と、不確定要素の存在すなわち現実の誤差の存在という「事実」と、「論理」から導き出される「帰結」を述べているに過ぎない。

    170 = :

    >>164
    見ると、姉である私が誕生日に買い与えた物であった。洗濯洗剤の香りが仄かに漂った。冷たい空気と日光の白い暖かさの中、すぐにそれを取り込んで畳んでしまうのは何だか勿体無いような気がして私は取って付けたような背伸びをした。

    171 = :

    >>170
    期待したのがバカだったorz

    172 = :

    >>170 俺はアリですw

    しかし最初にレシピを作った人の料理の味もわからないのに、細かい分量くらいでよく騒げるもんだ。再現なんて無理じゃん、元がわからないのだからw
    ケーキ等の配合ならきちんと量らないと駄目だけれど、他はその時の素材の状態と自分の好みで良いんじゃない?

    173 = :

    すげー伸びてる。
    なんて情熱的な人たちなんだ

    174 = :

    >>170
    取って付けた背伸びかわいいw

    あれだ。再現の確認はできないけど分量が分かっていればそれだけ確実性はますじゃん。

    175 = :






    176 = :

    今日は疲れてるので手短に。

    仕事中、つらつら考えててフッと浮かんだ。「レシピには、元となる公認形が無いじゃん。」
    この料理にはこのレシピ、っていうスタンダードが無い。ラーメンレシピなんてバリエーションオンパレード。

    あとね、君の「純粋レシピ」の定義には人手が全く関与してないよね。ノイズの無い場合を想定してね。
    「「純粋レシピ」の定義って言葉は俺が作ったんだが、君の言わんとする「レシピの定義」からそう名付けた。 まあ君のレシピ定義はこの表現で宜しいだろ。

    少し他の局面で類推してみよう。
    投手コーチがピッチャーにカーブの投げ方を指南する。
    ボールがカーブする原理は空力理論上、証明されている。
    指南は口頭かもしれない、手取り足取りかもしれない、テキストかもしれない。
    いずれにせよ、コーチは、カーブの原理を元にして、投手に伝える訳だ。
    何を伝えるか?
    ボールに或る回転を与えて曲がるように投げる様々な事、ボールの持ち方、腕の振り方、身体のひねり方、諸々だよ。

    さらには、投手にも資質の差がある。メジャーリーガーも居れば、リトルボーイもいる。それによって教え方も変わって来る。
    対象者のレベルに合わせて、伝える所は伝える、省く所は省く。対象者のバックボーンに則した教え方さ。

    177 = :

    仮に、指南書があったとする。
    全ての資質の投手に適用可能な「純粋投球フォーム」なぞ、つくれっこ無いし、おそらく存在しないだろう。カーブの原理書は巷に有るのに。
    なぜなら、この指南書は極めて属人的であるからさ。人に従う書なのさ。 仮想の投手を想定して、彼の為の「投球フォーム書」を記したとしても、
    一般的には役立たないだろ。(役立つ人もいるかもしれんが)

    君の「純粋レシピ」は、現実には存在しない。送り手-受け手の存在は「不確定要素の誤差(ノイズ)」ではない。
    レシピにしろ指南書にしろ、送り手-受け手間の情報である。単独で成立する情報は存在しない。(有ればサンプルを提示願いたい)
    どんなに完璧に100%ノイズを除去した情報であろうとも、受容体が無ければランダムに記された数字の羅列と同じものだ。 情報と受容体は切り離して考える事は出来ない。

    君自身、それを認めたレスが有るじゃないか。
    >>147
    >作り手の技量の有無は不確定要素だから、逆に技量さえあれば
    (換言すると、技量が十分にあるという仮定下で)
    材料・工程を指示通りに踏まえる事で特定の料理が
    (誤差の範囲内で)
    再現出来るような、またその為の指示書きを、レシピと言うんだよ。

    俺の>>128と、君の>>158 との相違点が明らかになったね。

    178 = :

    >>168
    >俺の主張はむしろ逆。「不確定要素が存在する以上、物理的に厳密な再現は不可能である」と言ってきたつもりだ。
    で、レシピとは、そういう現実の限界を踏まえつつ、レシピという語の定義に照らして、
    「しかしながら不確定要素を除去した場合を仮定したら、
    特定の料理の指示通りの再現が、理論上・思考実験上は可能であるはずの指示書」であると言ってきたんだよ。<

    食い物作るのに「理論上・思考実験上は可能であるはず」はないだろう。

    >>169
    >「現実における検証のなされ方(誰が作成されたものをレシピ通りと認めるか)」ってのも関係ない。
    俺は、語の「定義」と、不確定要素の存在すなわち現実の誤差の存在という「事実」と、「論理」から導き出される「帰結」を述べているに過ぎない。<

    今、ここで議論してるのは、端的にはレシピに「適量」表現を認めるか否か、ってことだろう。
    そこで論が発展して「レシピ」とは何か、その定義の信憑性にまで踏み込んでる訳だろう。
    発端は、そのレシピでその食い物が作れるか だろう。
    「論理」から導き出される「帰結」で自己完結せずに、
    リアルに行こうよ。

    179 = :

    「純粋レシピ」って言葉は的を射てると思うよ。
    レシピは指示書であるが、「標準調理書」と言われる事もあるんだ。
    これは要するに
    「様々な付加要素(材料の個体差、器具や技術の能力差)を取り去った(つまり個別の状況に対するアレンジをする前の)状態での、ある料理の調理指示書」という意味であり、
    今までの言い方で言うなら「ある特定の料理についての不確定要素(ノイズ)を除去した調理の指示書」という意味だ。
    それが君が命名した「純粋なレシピ」だよ。
    そして君に倣うなら「それ以外は不純なレシピ」すなわち以前に言った「レシピマガイ、レシピモドキ」というわけだ。

    180 = :

    それから、もう再三再四言っているが、君の野球の例も結局は以前と同じ話だから同じ様に返答させてもらう。
    「レシピを現実の要請に合わせてアレンジするのは作る側の勝手だが、それはレシピ自体のあるべき姿とは関係ナイ」。
    「アレンジの仕方や、レシピの現場での使用の仕方の話はしていない」。

    俺とは違う話を君はしているんだよ。
    君にも違いが見えてきたと言う(>>177最後)が、俺はかなり早い段階から君の論点のズレを指摘してきた筈だよ。(>>132)

    俺は「レシピとはどうあるべきか」を話しているのに、君は「レシピの使用にはアレンジが必要だ」という話をしている。
    また俺は「レシピと巷間はびこるレシピマガイの違い」を述べているのに、君は「マガイモノも実地で活用できる」と主張する。
    俺は「『適量』表記はレシピにならない」と言っているのに、君は「でも使い道はある」と言っている。
    繰り返すがそんな話はしていない。「有意だろうが有益だろうがマガイはマガイ、モドキはモドキだという話」を俺はしているの。

    181 = :

    本題と関係ないが一応参考までに「純粋レシピ」と類似のサンプルの例示。
    陶芸や絵画の場合。
    土や何やの配合(貝殻なんかを混ぜたりする事もある)には割合があり、釉薬も焼き方(温度や時間)も指定がある。
    ところが素材や技量やその他の不確定要素で誤差は生じざるを得ない。特に焼き物の色の出方には一つとして同じ物は無いとまで言われている。
    だからといって、それらの配合割合や釉薬や温度や技法の指定が存在しないという事にはならない。というより現実に存在している。

    182 = :

    >>178最後。
    ここで議論しているのは
    【命題】「レシピに『適量』記載はアリかナシか」。

    「レシピという語には定義がある」という条件から論考すると
    「『適量』表記はレシピの定義に矛盾する」。
    【帰結】「故に『適量』表記はレシピにおいてナシ」。
    【命題2】「では現実に存在する『適量』表記のある物は何か」。
    【帰結2】「それはレシピでない何かである」。
    【命題3】「レシピでない何かがレシピを名乗った場合、それは何か」。
    【帰結3】「それはレシピマガイ」。

    君はやはり論点が分かってない。問題は「『適量』表記をもとに作成した場合、食えるものが出来るかどうか」ではない。

    183 = :

    >>179補足、訂正。
    「それ以外は不純なレシピ」ってのは付加要素について言及したものが不純て意味じゃなくて、
    「純粋なレシピの必要条件を備えていない物は不純なレシピ」という意味です。 分かりづらくてすまん。

    184 = :

    純粋レシピ、面白い考え方だわ。作る料理は完全料理という事かな?
    俺は錬金術師じゃないってのw 完全な再現性なんて無理無理。
    そりゃ>>2>>31じゃ一般人が見て再現できないチラシの裏レベルの(レシピとは呼べない)代物だろうけどさ。
    最低限書かれている料理が作れるならレシピで良いんじゃない? 適量くらいで苛々するなよw
    陶器とかケーキとかだと細かい分量まで決まってないと最終形が全く違うものができてしまうからレシピも細かくならざるをえないけど、たとえば野菜炒めだったら塩の分量はあなたの好みで適量で構わない。
    あなたの好みでなんて文章はレシピには書いてないよ。それを読み取るのは一般常識だからw
    以上文系人間の戯言でした

    185 = :

    >>184
    粋レシピ(マガイモノでないレシピ)を使って現実に作られる料理が「完璧な料理」だなんて俺は言ってないよ。
    不確定要素がたくさんあるから現実には「完全(にレシピに忠実な)料理」ってのは作成できないんだよね。

    186 = :

    てか、ソレよりも、『カロリー高そう』ってコメントに書く奴。

    誰も おまいのカロリー計算なんか知らんっちぅのw

    187 = :

    >>186
    いるいるw
    こちとら作って食うためにページ開いとるんじゃ。カロリーなんぞ知るかい!!って台所で暴れたくなるわ

    188 = :

    ヘルシーとか言ってシーチキンのバッタモンの水煮缶を料理で使う奴

    189 = :

    夜中に失礼。忘年会でおそくなってしまった。てか、これを君が読むのは明日の午前中だよな。

    うーん、陶芸かあ。これには考えが及ばなかった。
    顔料の僅かな差で色合いが全く変わってしまう点からも、「適量」記述がふさわしくない完璧なサンプルだな。
    俺としては、受け手が受け止められる範疇での指示書きを想定していたのだが、陶芸の指南書ってのは確かに「適量」では済まされない。
    苦し紛れに書きつらねれば、それらの指南書もその情報を欲する人の為に有る-云々の屁理屈を書けなくもないが、論の正当性を誤魔化す気にはなれない。

    俺の>>128は撤回する。

    受け手を想定しない「指示書き」も存在するってことだね。
    長々と付き合ってくれてありがとう。 もう、君の「純粋レシピ」に異論をはさむ余地は無い。 これまでのやりとりで自分なりに考えを整理できて、正直楽しかったよ。
    またどこかで会おうや。

    しかし、俺は「適量」表記されたレシピも、使えれば活用する。 料理って楽しいじゃん。 んじゃ。















    190 = :

    >>189
    分かって貰えたようで良かった。またどこかでね。

    191 = :

    【ホームパーリーは】HG嫁住谷杏奈136【罰ゲーム】
    http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1231333339/l50

    192 = :

    レシピ中の「適量」って何だよ?その「適量」が分からないからレシピ見てんだろうが
    http://giraffech.blog.shinobi.jp/Entry/902/

    193 = :

    まあ>2を見て「うまうまなきゅうりの漬物」を作れる気はまったくしないな
    普段から乾燥昆布をほとんど使わないから、量が想像できないわ

    194 = :

    食品アレルギー持ちで食べたことない食材が結構ある。
    一応食材置き換えで頑張ってるけど、アレルギーなしの家族まで
    病気でもないのに偏食させたくないし、食文化?的な感覚からも
    普通の食事を出してあげたいと思う。
    でも食べたことない食材がメインだと基準の味の想像がつかない。
    もちろん味見もできないし…orz

    だから>>2のレシピより>>77さんみたいに書いてくれるとありがたい。

    その料理や食材・調味料の味をまったく知らないで、初めて作っても
    大きな失敗なく(普通の味覚でそこそこ美味しいと思えるレベルで)
    作れるようにレシピを書いてくれる作者さんの【思いやり】に感謝しながら
    自分が食べられない料理を作ってます。

    196 = :

    今北

    好みで増減させるにしても、基本量がわからないと
    どこから増減させていいのか初めて作る人間にはわからんよね
    だから取りあえずそのレシピ書く人の量を書いてくれれば判断材料にできるのになぁ

    197 = :

    最近自炊してるんだが2chに記載あるあらゆるレシピって大体分量書いてないから、
    自分の勘を信じて適当にやると大変な事になるなorz

    198 = :

    スレタイ見て何か主張しよかと思ったけど既に論破されてたからいいや
    あーあ旨い飯作りてぇ

    199 = :

    まと当たりなスレ

    200 = :

    モヤモヤが解消した


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