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元スレ【物理】東大、インフレーション理論の起源を同定する新たな手がかりを理論的に提示 [すらいむ★]
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東大、インフレーション理論の起源を同定する新たな手がかりを理論的に提示
著者:波留久泉
東京大学(東大)は2月10日、場の量子論を宇宙論に適用することにより、場の相互作用は量子ゆらぎをもとにした物質の密度の凹凸双方の領域の分布数においてズレをもたらすだけでなく、凹凸の振幅の理論値を十万分の一から大きくずらしてしまうことを発見したこと、ならびに理論が観測を再現できるためには、密度のゆらぎにおける凹凸の分布が対称でなければならず、インフレーションを起こした素粒子の場の相互作用は、現在の観測限界のさらに10分の1程度以下にとどまっていなければならないことを示したと発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/02/13 07:45
http://news.mynavi.jp/techplus/article/20220213-2271523/
著者:波留久泉
東京大学(東大)は2月10日、場の量子論を宇宙論に適用することにより、場の相互作用は量子ゆらぎをもとにした物質の密度の凹凸双方の領域の分布数においてズレをもたらすだけでなく、凹凸の振幅の理論値を十万分の一から大きくずらしてしまうことを発見したこと、ならびに理論が観測を再現できるためには、密度のゆらぎにおける凹凸の分布が対称でなければならず、インフレーションを起こした素粒子の場の相互作用は、現在の観測限界のさらに10分の1程度以下にとどまっていなければならないことを示したと発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/02/13 07:45
http://news.mynavi.jp/techplus/article/20220213-2271523/
100万の10分の1でいいから貸してくんねえか?
コロナで仕事ねえんだよな・・
コロナで仕事ねえんだよな・・
>インフレーション理論
なんでもう一度起きない。
都合よく考えた成果www
なんでもう一度起きない。
都合よく考えた成果www
いやスタグフレーションやで
真空エネルギーが増加しとるくせに宇宙は縮小しとるw
つまり終わるw
真空エネルギーが増加しとるくせに宇宙は縮小しとるw
つまり終わるw
まあスゲー話ですわ、量子の微かなゆらぎが拡大して銀河になったというのだから
可視宇宙直系930億光年とプランク長は70桁しか違わない。
可視宇宙外の「全宇宙」がどれ程広がってるかの真実は知りようがないのだけれど、
サスキンドの計算では無境界条件のインフレーションによって10^10^10^122の広がりを持つのだそうな。
桁数自体が途方もない巨大数で可視宇宙直系930億光年内の全原子を数字に置き換えて100000・・・0と
しても表記しきれんので単位はヨタパーセクでも1プランクでも誤差以下だって。
可視宇宙直系930億光年とプランク長は70桁しか違わない。
可視宇宙外の「全宇宙」がどれ程広がってるかの真実は知りようがないのだけれど、
サスキンドの計算では無境界条件のインフレーションによって10^10^10^122の広がりを持つのだそうな。
桁数自体が途方もない巨大数で可視宇宙直系930億光年内の全原子を数字に置き換えて100000・・・0と
しても表記しきれんので単位はヨタパーセクでも1プランクでも誤差以下だって。
>>9 の続き
つまり「全宇宙」は「可視宇宙直系930億光年」の10^10^10^122倍と言っても構わんわけ。
これぐらいの大きさだと、「可視宇宙直系930億光年」をプランク単位の方眼 10^(70×3) に切り分けて
方眼各々の取り得る状態数を考慮すると、全く同じ「可視宇宙直系930億光年」のコピーが無量大数どころでなく無数に生じてしまうほどの大きさ。
つまり「全宇宙」は「可視宇宙直系930億光年」の並行世界をも含んでいる。
しかしこのインフレーションは同じ宇宙内のスモールインフレーションであって、その外側には「永久インフレーション」の大河が流れており、
そこでまた無数の宇宙が生成されている。その殆どはこの宇宙と異なる物理定数によって直ぐに潰れてしまうそうだが。
つまり「全宇宙」は「可視宇宙直系930億光年」の10^10^10^122倍と言っても構わんわけ。
これぐらいの大きさだと、「可視宇宙直系930億光年」をプランク単位の方眼 10^(70×3) に切り分けて
方眼各々の取り得る状態数を考慮すると、全く同じ「可視宇宙直系930億光年」のコピーが無量大数どころでなく無数に生じてしまうほどの大きさ。
つまり「全宇宙」は「可視宇宙直系930億光年」の並行世界をも含んでいる。
しかしこのインフレーションは同じ宇宙内のスモールインフレーションであって、その外側には「永久インフレーション」の大河が流れており、
そこでまた無数の宇宙が生成されている。その殆どはこの宇宙と異なる物理定数によって直ぐに潰れてしまうそうだが。
インフレーションと言っても経済の話では無く物理の話だよ
大学時代に量子力学を教えてくれた教授が「ゆらぎ」は極めて大事と言っていたな
大学時代に量子力学を教えてくれた教授が「ゆらぎ」は極めて大事と言っていたな
中西先生の小論が示唆的なので引用しますね
そこでヒッグス場はインフラトン場と改名され,手で自由に細工できる自由度に
なったようである.インフラトン場はインフレーション理論のためだけに発明
された場なので,まさに変幻自在,何でもありだ.新しい観測結果が出ると,何
でもインフレーション理論の証拠になるようである.そしてその観測が否定さ
れても,インフレーション理論の正しさには影響がないそうだ.ずいぶん都合
の良い理論ではある.今年の初め,原始重力波の痕跡(宇宙マイクロ波放射の B
モード偏光)が観測され,インフレーション理論を証明する事実として大ニュー
スになったが,その推論がどうもインチキくさくて原始重力波の証拠とは言えな
くなっても,インフレーション理論の正しさには影響ないらしい.
そこでヒッグス場はインフラトン場と改名され,手で自由に細工できる自由度に
なったようである.インフラトン場はインフレーション理論のためだけに発明
された場なので,まさに変幻自在,何でもありだ.新しい観測結果が出ると,何
でもインフレーション理論の証拠になるようである.そしてその観測が否定さ
れても,インフレーション理論の正しさには影響がないそうだ.ずいぶん都合
の良い理論ではある.今年の初め,原始重力波の痕跡(宇宙マイクロ波放射の B
モード偏光)が観測され,インフレーション理論を証明する事実として大ニュー
スになったが,その推論がどうもインチキくさくて原始重力波の証拠とは言えな
くなっても,インフレーション理論の正しさには影響ないらしい.
インフラトンはもうちょいなんかこう拗らせた感じの名前なかったんか
最近20世紀以降の宇宙論の本を読んだんだが、2000年頃までだからここ二十年の発見もまとめて読みたいよ
なんか最近普通にすごい発見多いわ
重力波もそうだし理論系も色々ある
なんか最近普通にすごい発見多いわ
重力波もそうだし理論系も色々ある
>>10
桁が大きすぎてもはや意味不明‥
桁が大きすぎてもはや意味不明‥
・・・ 10分の1程度の説明でもいいから理論的に分かるように説明してもらえないだろうか。
宇宙開闢に関する理論というものは、それでは実証実験をしてみましょうとか、
再現実験をしてみましょうということには耐えられるものは1つも無い。
もしもそれができたとすれば、我々の存在もまた完全にやり直しになるからだ。
再現実験をしてみましょうということには耐えられるものは1つも無い。
もしもそれができたとすれば、我々の存在もまた完全にやり直しになるからだ。
なんか良く分かんないが、これインフレーション理論を否定してると思うがwww
>>13
だってこれインフレーション理論は間違ってるって論文じゃん
だってこれインフレーション理論は間違ってるって論文じゃん
>>1
更に観測している状態を作り出さなければならないはず。
更に観測している状態を作り出さなければならないはず。
実質的に無限小の揺らぎで以て、結果が生み出されるのだとしたら、
それはカオス系も同然で初期状態から終状態がどうなるかを事実上
決められないといっているのに等しく無いか?つまり結果論しか
ないといっていることになる。芯を削った鉛筆をまっすぐに立てて、
どちらに転ぶかを予言出来ないとすれば、倒れた後になって何か
いうしかない、現状追認だ。せいぜい確率分布に言及できるだけの
ものになるのではないだろうか。もはや単なる数学のお遊びでしか
ないような印象。あるいは理論という名の神話かも。
それはカオス系も同然で初期状態から終状態がどうなるかを事実上
決められないといっているのに等しく無いか?つまり結果論しか
ないといっていることになる。芯を削った鉛筆をまっすぐに立てて、
どちらに転ぶかを予言出来ないとすれば、倒れた後になって何か
いうしかない、現状追認だ。せいぜい確率分布に言及できるだけの
ものになるのではないだろうか。もはや単なる数学のお遊びでしか
ないような印象。あるいは理論という名の神話かも。
まずインフレーションの起源が明確に示されていない。PRLってこんなのばかり?
理論と観測した実測値が両輪の輪となると思うが、理論物理のハナシなのかな。
生きているうちに統一理論が発表されるのだろうか。
生きているうちに統一理論が発表されるのだろうか。
この宇宙はあまりにも人間に都合よく出来過ぎてて、
生命の材料になるアミノ酸は多くあれども、それが偶然にRNAとして結びつく可能性は極めて低そうな。
袋に入れた腕時計の部品をシェイクして完全に組み上がるぐらいの偶然が必用で、そのような事が起きるには
星の数が10^40 ~ 10^180個も必要とのこと。(生命発現に必要なRNA鎖の長さを40~100塩基と幅広く見積もっているので)
ところが、可視宇宙直径930億光年内に星は10^22個しかない。遥かに広大な「全宇宙」を想定しないと生命は湧かない。
生命の材料になるアミノ酸は多くあれども、それが偶然にRNAとして結びつく可能性は極めて低そうな。
袋に入れた腕時計の部品をシェイクして完全に組み上がるぐらいの偶然が必用で、そのような事が起きるには
星の数が10^40 ~ 10^180個も必要とのこと。(生命発現に必要なRNA鎖の長さを40~100塩基と幅広く見積もっているので)
ところが、可視宇宙直径930億光年内に星は10^22個しかない。遥かに広大な「全宇宙」を想定しないと生命は湧かない。
>>34 の続き
またこの宇宙に生命が存在するためには様々な物理定数が丁度良く調整されていなければならないが、
そうなる可能性は10の数百乗分の1だそうである。
無数の宇宙が湧き生じ、途轍もない僥倖で人間が生まれ極めて稀な存在である「この宇宙」を内側から観測してるわけだ。
もはや「我思う、ゆえに我在り」である。
またこの宇宙に生命が存在するためには様々な物理定数が丁度良く調整されていなければならないが、
そうなる可能性は10の数百乗分の1だそうである。
無数の宇宙が湧き生じ、途轍もない僥倖で人間が生まれ極めて稀な存在である「この宇宙」を内側から観測してるわけだ。
もはや「我思う、ゆえに我在り」である。
この宇宙に存在してるのは、もしかして
俺だけかなあ と思う今日このごろ
俺だけかなあ と思う今日このごろ
ある意味正解かと
「この世界」は他世界解釈的にあらゆる可能性に分岐していくので、突き詰めるとあらゆる世界線は主観的なものとなるだろうから
「この世界」は他世界解釈的にあらゆる可能性に分岐していくので、突き詰めるとあらゆる世界線は主観的なものとなるだろうから
>>9
こういう示唆がたまーーに出てくるから科学板は面白い
こういう示唆がたまーーに出てくるから科学板は面白い
>35
この宇宙と法則や定数が異なる宇宙には我々は存在しえないが、その宇宙に都合の良い
別の何かが存在する、というだけのことだろう。
何かが何なのか、我々が言い当てることができないのは不思議でもなんでもない。
この宇宙と法則や定数が異なる宇宙には我々は存在しえないが、その宇宙に都合の良い
別の何かが存在する、というだけのことだろう。
何かが何なのか、我々が言い当てることができないのは不思議でもなんでもない。
つまりもう考えるだけ無駄って所の間近まで行き詰まってるってこと?
言い過ぎ?
言い過ぎ?
>>28
違う。インフラトン相互作用の上限を精緻化したこと。
違う。インフラトン相互作用の上限を精緻化したこと。
そもそも、森羅万象を短い1頁に記述出来る程度の数式で表せるなどと考えることが
物事は単純であるはずという信仰の告白でしかない。
物事は単純であるはずという信仰の告白でしかない。
もはや宇宙論とか素粒子論は宗教や神学に近づいてしまい、
実験科学でも理論科学でもなくて、単なる難しい数学をこねくり回すだけの
お遊びに転落してしまっているのではないだろうか?
実験科学でも理論科学でもなくて、単なる難しい数学をこねくり回すだけの
お遊びに転落してしまっているのではないだろうか?
>>31
インフレーション期間中に宇宙の種が指数関数的に膨張してインフラトンの数もプランク時間毎に世代を重ねて指数関数的に膨張するのだろうけど、今宇宙背景放射で十万分の1の揺らぎとして観測出来るのはインフラトンの最期の世代。1世代遡る毎に揺らぎは十万分の1の指数関数で薄まってしまい、限りなく一様になる。
インフレーション期間中に宇宙の種が指数関数的に膨張してインフラトンの数もプランク時間毎に世代を重ねて指数関数的に膨張するのだろうけど、今宇宙背景放射で十万分の1の揺らぎとして観測出来るのはインフラトンの最期の世代。1世代遡る毎に揺らぎは十万分の1の指数関数で薄まってしまい、限りなく一様になる。
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