元スレ【物理】量子力学の新解釈Qビズム-波動関数は世界に実在するのではなく個人の主観的な心の状態を反映しているだけ
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
101 :
んなわけあるか
102 :
2重スリットの電子通過実験、最近見たナショジオなんかの番組を見ると
電子が「波」か「粒子」」かはスリット通過後でも変えられるそうです。
スクリーン直前で、電子を捕まえるとちゃんと粒子の反応を示すそう。
この実験本当でしょうか?
103 = 66 :
遅延選択実験のことを突き詰めて考えると気が狂いそうになる
我々が当然だと思っている因果律とか「ものごとの起きる順番」というものは
見た目ほど自明ではないのかもしれないという気がしてくる
そう考えるとそもそも我々の意思とはいつ決定されるのか?
精神活動も物理現象の一つなら、ただの「結果」が「結果」を生む連鎖でしかなく
「原因」を作り出す能力というのはいったいどこに存在するのか?
気が狂いそうになるよ実際
104 = 102 :
波動関数の収束は、意識とは無関係のところで起きているのでしょうか?
観測する意識が決めるのであれば、102の実験はうそということになりますが
。
105 :
・位置と運動量を同時に測定できない
・存在確率
・波動なのか粒子なのか
こんな議論だったっけ
106 :
よーよー俺様のQビズム
心のビートで波動係数が変わるのSA
110 :
波動関数はどこにありますか?
警察にありますか、病院にありますか、
学校にありますか、商店街にありますか?違います!
皆さんの一人一人の心の中に
波動関数はあるんです!
誰にだって波動関数はあります!
私にだっ てあります、波動関数は!
だが、波動関数が実在しない
というならば、まずしっかりと
自分の波動関数を見つめなければ
ならないはずです!
波動関数があるという ことは、
自分自身をしっかり見つめることなんです!
111 = 97 :
波動と粒子の二重性ってあるけど、
それはあくまでマクロな世界しか知覚できない、人間基準での表現でしかない
ミクロの世界における”モノ”の振る舞い方を、強引にマクロのもので例えれば、人間が普段知覚している波と粒を持ち出して説明するしかない
ってだけ
このあたりを逆に考えている人が多そう
112 :
>>86 それは解るんだが、では便利でない3角関数以外の関数で重ね合わせの原理を説明してみてくれ。
矩形波みたいな人為的な関数は無しだよ。実在しそうな関数を使って欲しい。
予断になるけど、定常波の例も3角関数以外の関数で説明してもらえるとありがたい。
便利ってことだけど、オレは3角関数以外の関数を使った例をみたことがない。
113 = 85 :
>>112 リクエスト通りのレスは無理。
一番多く使われるのは exp( i \vec{k} \vec{r} ) じゃないかな。
この平面波は外力も相互作用もない自由粒子のエネルギー固有状態。
自由粒子の波動関数として平面波ではない波動関数もあり得るが
それは単一ではない色々なエネルギーの固有状態の重ね合わせ。
物理の議論は相互作用のないところから手をつけて
相互作用の弱い極限に手をかけようとする手順が楽だから
平面波の登場機会が多い
原子核の核子や原子の電子のように
局所的な作用を想定するモデルでは波動関数を
球面調和関数やらベッセル関数やらで展開したりもする。
調和振動子は多項式xガウシアン。
いつでもなんでも平面波というわけではない
114 = 112 :
>>113 煩わせて悪かった。
どうも納得がいかないんだ。exp(ia)も結局サインカーブだしね。
自分で少し考えてみるよ。
115 = 66 :
物質波のカーブが三角関数じゃなかったら
二重スリット実験の結果の濃度変化に現れるんでないの?
116 :
化学専攻の自分としちゃあ計算できたらそれでいいですw
117 :
どこまでいっても観測者問題というのはついて回るんだな
そもそも観測という行為は一体なんなのだろう
意志によって世界は改変される
世界はこうあれと人間が思ったからいまの世界はある
そう思ったから戦車が生まれ、コンピュータが生まれ、高速道路が生まれて
いまの世界はある
意志とはなんなのだろう
それは合わせ鏡の中の自分をのぞき込んで「自分は何者か」と問い続けるようなものなので
いつでも自己撞着に行きつくのだけど
118 = 66 :
>>117
「意識」なら「自己(と、それを含む宇宙)を観測するもの」という定義が
もっとも適切だと思ってる
逆に言うと「観測」とは「意識が意識たる所以のもの」になる
完全な撞着だがw
「意志」になるとお手上げだな
そもそも意志に世界を改変する力があるのか
そこからわからない
直感では「ある」としか思えないが根拠を示すことはできない
120 :
>>118
それだと意識が存在しなければデコヒーレンスが起きないってことになるが
122 = 66 :
>>120
デコヒーレンスを見ているのは誰?
123 :
物質波がサインカーブってのは2重に勘違いしているっぽい。
まず、物質波って波は実在しない。今の理論では例えば電子は粒子であって
波ではない。波のような性質もあるから物質波(電子の場合は電子波)といった
りするだけ。そういう言い方するけど電子はあくまでも粒子として扱っている。
で波の性質を持つのはその波動関数のせい。波動関数を物質波と勘違いして
いるのだろうと思うんだが、波動関数は粒子の存在確率を表すもの。
波動関数がサインカーブあるいはexp(ia)となるのは、電子だからとかいうこと
じゃなくて、どんなポテンシャルの中にいるかで決まる。
箱の中に閉じ込められてるって単純な井戸型ポテンシャルの中の電子の
シュレーディンガー方程式を解けば、exp(ia)型の波動関数になる。
他のポテンシャル中なら電子でも他の形の波動関数が解になる。
ただシュレーディンガー方程式を解けない場合なんかに、きっちり解ける
井戸型ポテンシャル中の場合のexp(ia)型を元にして少し変形した波動関数を
考えたりもするから電子の波動関数は通常はexp(ia)型っていう言い方もあり
かもしれない。
124 = 85 :
>>89
ガリレオの解説を読むと、さらなる先達もいたようだな。
>そのような手段をとった科学者はガリレオ以前にもイブン・アル・ハイサム(ラテン名アルハゼン)、
>ウイリアム・ハーベー、ウィリアム・ギルバートなどがいる
目印としてわかりやすくて誰にでも通じる
「ガリレオの」で会話するのが便利だからそれでいいと思うけど。
125 = 112 :
>>112 ごめん、揚げ足取るつもりはないんだけど、
ディリクレの定理によると単調な関数しかフーリエ級数展開できないみたいだよ。
つまり矩形波はフーリエ展開できないんだ。矩形波は不連続的に複数の値をもつから、現実的な関数とは思えないし...。
126 :
ああなるほど
何が言いたいのか理解したわ
127 :
128 :
書き込むたびにID変わるんだがなんだこれ
129 = 112 :
>>123 いやいや、何度も悪いね。
悪いが、ひとつ教えてくれ。
光は電磁波で、ベクトルポテンシャルとスカラーポテンシャル自体が実体だと思うが、
物質波にはそういう実体は考えられていないのかしら?
波動関数は2乗すれば物体の存在確率になるけど、波動関数自体は電磁波とは違った空間のゆがみのように思えるんだけど...。
130 = 85 :
>>123
粒子数も観測するまで確定しない物理量で、
場の理論の中で粒子数は期待値で与えられる。
物理的な実体を思い浮かべようとすることは
五感に強く縛られた頭を持つ人間にとってはスムーズに行かない。
それでも強いて思い浮かべようとするなら
粒ではなく電子場の方がましという気がする。
131 = 66 :
>>127
誰も見ていないところでデコヒーレンスが起きているのを
見た人はいないんだよね
毎度循環論法で申し訳ないけど
でもその循環というか「自己参照」は
この世界というか宇宙のありかたの本質に大きく関わってる気がしている
根拠はまったくないんだけど
132 :
「観測していない状態」を「観測する事が出来ない」故のパラドックス
133 = 66 :
つまりこの世は「観測済み」と「それ以外」に分けるしかない
「過去」と「未来」、「必然」と「偶然」のようなそれ以外の分け方は
実はただの近似、または不完全なものなんだ
134 = 85 :
>129
俺は>123ではないけど
光子も電子も整数個しか観測できない。
どちらも干渉が観測される。
どちらもあらかじめ分かるのは確率まで。
そういう実験事実があり、
場の量子論がそれらをそこそこ説明できている。
だから自分の場合は>130後半。
135 :
え?クオリア?
136 = 66 :
>>135
それは結局のところ「意識」の言い換えに過ぎないよ
少なくとも物理の領域でなにかを説明しているとは思えない
137 :
つくづく自然対数の底eってのが…何なのよコレ
139 = 66 :
その便利さがどこからくるかといえば
結局はe^x(eのx乗)が微分してもe^xで変わらないというところから来ている
つまりは「自己参照」
自分の尻尾を追いかける犬はその場でぐるぐる回り始めるわけだ
140 = 63 :
>>65
新プラトン主義の哲学者プロティノスが主張する「ピュシス」の概念と働きも
レンダリングを彷彿とさせるんだよな
ピュシスは生命あるロゴスであり考えることも知ることもなく
ただランダムに感性界の物理現象を(自己自身を参照することによって)産出してる
ただしピュシス自体は完全な数学的秩序を有している
そのピュシスがランダムに選択して自然界を描出している
ちなみに時間を産出しているのはピュシスより上位の世界霊魂
この世界霊魂も考量することなく自己参照することで時間やピュシスを生産している
というのがプロティノスの世界観
141 :
Q.思考や感情は物理的現象なのでしょうか?
走ったり、ボールを投げたりして運動している状態が物理的現象なら、
ただ座って考え事をしたり、本を読んで感動したりして脳だけ運動している時も、物理的現象と言えるのでしょうか?
A.走ったり、ボールを投げたりどころか、例えば何億光年離れたパルサーの連星系が重力波を放出しているといった一見人間とは関係なさそうな物理現象も人間の思考や意識の現象です。
意識がなければそれが認識できないから、というのではありません。意識がなければ重力波の放出が起こらないのです。
私は量子力学のコペンハーゲン解釈を信用しているわけではないのですが、簡単のためそれが正しいとします。
例えば月は人間が認識しない間は、ある決まった位置にはなく、人間が認識してからその位置に存在するようになるのです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4070617.html
側頭葉のブロードマン第○野が言語中枢といった話ではなく、人間の脳が宇宙の全ての物理現象を起こしているのです。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/~kokikawa/frontal_lobe.htm
もちろんこんな素人でも知っているようなことは「専門家」の権威ある回答に完璧に記述されています。
しかし「専門家」のご高説はあまりにも程度が高く難解、Sophisticatedで凡人には理解不能です。高踏的、高度の素養を要するため素人が読むと逆の意味にさえ取られかねません。
つまり「脳のどの辺が使われるか程度のことは分かって居ます。」という文を素人でも分かるように書き直すと「主観的観念が大脳の外の客観的存在をあらしめる」となるのです。なんという深い含蓄でしょう!さすがは「専門家」ですね。
143 :
>131
>誰も見ていないところでデコヒーレンスが起きているのを見た人はいないんだよね
>毎度循環論法で申し訳ないけど。
>でもその循環というか「自己参照」は、この世界というか宇宙のありかたの本質に
>大きく関わってる気がしている。 根拠はまったくないんだけど
でもその循環というか「自己参照」は、この世界というか宇宙のありかたの本質に大きく関わってる気がしている
全く個人的だが、↑の文章に妙に感動した。
144 :
ファインマンの名言
「そこ、深く考えたらアカン」
145 :
物理は数学的な仮想ゲームじゃないんだから2つのツールをブレンド
して、オレンジ・レモン味・・みたいなことしてないでもっと現実の
自然・宇宙を解明して下さい。
147 = 85 :
ファインマンは経路積分とか考えちゃう人だからなー
148 :
微分方程式で解の予想を立てるとき、指数関数を使いますね
149 = 148 :
任意の周期関数は三角関数へ展開できる
一般的には直交関数へ展開できるといわれてます
線形代数で頭の片隅にあったクロネッカーのデルタがこんなところに出てきます
150 :
これで量子コンピュータが完成します。
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