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元スレ【物理】量子力学の新解釈Qビズム-波動関数は世界に実在するのではなく個人の主観的な心の状態を反映しているだけ

物理news覧 / PC版 /
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1 = :

特集 量子の地平線
Qビズム 量子力学の新解釈

Image: Caleb Charland

 量子力学は非常に成功した理論ではあるが,奇妙なパラドックスに満ちている。量子ベイズ主義(Qビズム)という
最近発展したモデルは,量子論と確率論を結びつけることで,そうしたパラドックスを解消,あるいはより小さな問題に
しようとする。

Qビズムは量子的パラドックスの核心をなす「波動関数」を新たな概念でとらえ直す。一般に波動関数は粒子がある
性質(例えばある特定の場所に存在すること)を示す確率を計算するために用いられるが,波動関数を実在とみなすと
様々なパラドックスが生じてくる。

Qビズムによれば,波動関数は,対象の量子系がある特定の性質を示すはずだとの個人的な「信念の度合い」を
観測者が割り当てるために用いる数学的な道具にすぎない。この考え方では,波動関数は世界に実在するのでは
なく,個人の主観的な心の状態を反映しているだけだ。

Hans Christian von Baeyer

理論素粒子物理学者で,38年間教鞭を執ったウィリアム・アンド・メアリー大学の名誉教授。アメリカ物理学会の
フェローであり,6冊の一般向け科学書がある。アメリカ物理学協会のサイエンス・ライティング賞を2度受賞したほか,
ウェスティングハウスAAASライティング賞,全米雑誌賞(エッセイ・批評部門)を受賞している。

 翻訳は慶応義塾大学大学院/日本学術振興会特別研究員の杉尾一さん,監修は芝浦工業大学助教の
木村元氏。

H. C. フォン・ベイヤー(ウィリアム・アンド・メアリー大学)/日経サイエンス  2013年7月号
http://www.nikkei-science.com/201307_054.html

Quantum Weirdness? It’s All in Your Mind(SCIENTIFIC AMERICAN June 2013)
http://www.scientificamerican.com/article.cfm?id=wave-function

関連情報
量子ロシアンルーレット
榛葉豊/静岡理工科大学総合情報学部 2012年3月21日
http://www.sist.ac.jp/~shinba/quantumsuicide.pdf

関連ニュース
【物理】量子力学:不確定性原理に欠陥 名古屋大教授ら実証
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1326681309/-100

3 = 2 :

 
 
 
 こんな意味不明で役に立たないことなんかほっといて
  アキバにJK散歩いこーぜ 60分たったの7千円で夢のひととき!
 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1370859151/
 
 
 
 

4 :

>>1
 どう解釈するかは哲学の問題。
 現実に現象を説明するのが科学。

5 :

>>4
哲学の延長が科学だと思うの

6 :

信念の度合いで波動関数の集束が変わるって?
つまり根性だな?

7 = 4 :

>>4
 いや、カント以来、哲学と科学のあいだには境界があるよ。
 科学が扱わない問題をはっきりさせている。

8 :

それはどうだろうか

9 :

粒子一個の位置ぐらいなら主観で変えられると言うことだな。

10 :

この動画が面白かった

二重スリット実験
http://www.youtube.com/watch?v=pIWuNNF1VZo

11 :

モデル依存実在論てやつか

12 :

どだい人間の知能ごときですべて解明しようとすること自体おこがましい

13 :

観測の手段として行う行動が、波動関数として表現されるある傾向を示すと期待することそのものが、観測される事象に影響を及ぼす可能性を示している、ということかな。
つまり、波動関数は人間の認識手段の傾向を表しているのであって、物理現象そのものの表現とは言えない、かもしれない。ということかな。

14 :

アマゾンのサルが目の前にPS4とモニタ置かれて
レタルタイム演算画像が映し出される仕組みを必死に理解しようと努めた挙句
馬鹿みたいな誤った理屈を導き出して、ドヤ顔で勝手に納得したって感じだな

15 :

個人の主観に責任おしつけて何か解決すんの?

16 = 6 :

>>12
人類の存在意義は人類を超えた機械を創ること。
あとはそいつらが宜しくやってくれる。

17 :

まったくおこがましい
乳でも揉んでるほうがまし

18 :

>>12
シャーマニズムでも信奉してろよw

19 :

いいぞもっとやれ
科学に宗教だの哲学だの持ち込んで誤魔化すな

20 :

現象を解釈するんだから、当然主観でしか解釈できないだろうね。
そもそも解釈しても意味が無い。そういう風にこの世界は出来ているとしか
言いようが無い。

21 :

>>18
既知宇宙は少なくとも4次元時空だが、人間は3次元までしか脳内で演算できない

人間の知性には限界があると俺も思う

22 :

多世界解釈とも違うのか?

23 :

後の霊子力学である

24 :

>>5
科学の先に哲学があるのかもしれんよ

25 = 13 :

違うんじゃね?
この世界がどうなっているかは分からんけど、観測される姿を波動関数で確率的に予測することはできるってことでしょ。
不可知論の態度とは違う。

26 = 6 :

>>21
n次元を扱った数学ならフツーに有りますが?

27 :

>>26
扱えるとイメージできるは、別物だよ。

28 :

だとしたらかなり正確な心理テストが作れるんじゃないか

29 :

>>6
「収束が変わる」って誰が言ってるの?

30 :

量子コンピュータの出番ですなw

今年こそ進歩しますよきっと

31 :

数学屋が本気になれば、波動関数と無矛盾に成立する、
決定論的な数理モデルくらい作れそうなものだが。

32 = 21 :

>>26
いいたいことが伝わらなかったようだから、もう一度いうと

我々は「特別な抽象操作」(数学のこと)をしなくても、ある物体とある物体の位置関係を明確にイメージできる
(テーブルの下におかれた本を想像して、といわれたら大抵の正常な知性をもったヒトなら間違いなくできる)

ところが、我々はこの宇宙の実在である4次元時空でさえも「特別な抽象操作」(数学のこと)の補助がないと明確にエミュレートできない
(x=1,y=2,z=3,w=4にあるテーブルとx=4,y=3,z=2,w=1の本の位置関係を想像してみて、といわれてもふつうはできない)

科学エッセイにはよく2次元人(flatlandの人々)の話がでてきて「なんて可哀想な2次元人!」と扱われているが
我々は実際のところ4次元時空に存在する実在であるのに、高等教育を受けていない生来の脳は3次元までしか操作できない
例えば直交する軸を3本までしか脳内で引くことができない

だから、我々の知性はもともと限界があり、それを高等教育による抽象操作によって辛うじて世界を理解しているのではないか
というのがわたしの主張

33 :

>>1
なんか「~賞」とか羅列してるけど、「~ライティング賞」とか「雑誌賞」とか
研究と関係なさそうなのばかりだな。

34 :

スタートレック?

35 = 33 :

>>7
正しいかどうか検証できない「お話」を考えてることを
「はっきりさせてる」とは普通は言わないだろwww

36 :

きゅびずむってあれかい、なんか画伯の福笑いみたいの。

37 :

>>32
横レス失礼
>我々の知性はもともと限界があり
もちろん限界はあるが、現在の我々には理解できないだけであり、
将来は理解できるようになる可能性はある、と思う

貴方は物理学者ですか?

39 :

>>34
それはピカード艦長の天敵「Q」。
ホモ・サピエンスをからかうのが生き甲斐の、時空連続体の生き物やね

>>36
それはピカソとかが始めた絵画技法「Cubism」(キュービズム)。
データ少佐も研究して詳しいらしい
(アンドロイド将校は、バイオリン弾くだけでなく絵も描けるのだろうか?)

ちなみに、当スレの「Qビズム」は、量子(Quantum)とベイズ(Beyse)確率論から
合成した造語らしいけど、絵画のキュービズムにひっかけたもじりだと思う

40 :

>>1
ベイジアンって絶滅したんじゃなかったけ?
ベイズ統計なんて20世紀のオカルトだよなぁw

41 :

νガンダムは伊達じゃない
たかが石っころ一つ、ガンダムで押し出してやる!

ああ、アムロ、時が見える

こういうこと?

42 :

二重スリット実験って面白いよね。

「実は動物が両目で物を見てる状態は、
その両眼によって二重スリット的な効果が起こっていて、
画像をスリット的に取り込んだ脳の中では
量子的なナンチャラ現象が起きているのだっ!
だから脊椎動物の大半は眼が2つなんだっ!!!」
・・・的なSFってないのかな?

二重スリットと両眼での視差って
なんか適当にこじつけられそうな気がする。

「スリット現象を起こしてる両目でとらえた画像は、
さらに脳の中で観測問題的な処理によりウンタラ・・・」とか。
自分の頭だと、この量子的なウンタラの
オチが思い着かなくて難なんだけど。

43 :

↓ミチオ カクがひと言

44 :

>>1
>波動関数は世界に実在するのではなく,個人の主観的な心の状態を反映しているだけだ。


これはちょっと説明が違うだろう。
例えば「熱」は世界に実在しない。しかし、人は「熱」という概念を物理世界で操作する。
「心」とか「主観」というよりも、生物の進化過程で体(感覚)や脳(認識)に組み込まれたものだ。

波動関数もそれに似ている。「人の認識形式」「脳の理解力」に生物学的に組み込まれたもの。
そして、それは必ずしも一意的なものではない。脳はフレキシブルだから。
「多宇宙」でも良いかも知れない。

45 :

ニーチェが同じようなこと言ってるよ

46 :

>>32
そりゃ人の脳細胞は有限個だし反応速度も有限なんだから、知性に限界はあるに決まってる。
でも、4次元図形を頭の中で想像して回転したり、
展開できる人は位相幾何やってる数学者には珍しくない。

4次元図形の回転の投影図アニメを表示するJavaアプレット作ってる
ひともいるから、4次元図形が想像できるように訓練してみたら。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mt_home/fourd/fourh.htm

47 :

観測系が揺らいでいるので観測するものは確率にしかならない
この世に絶対系が存在すれば話は別なんだか

48 :

個人的な「信念の度合い」に合致する観測結果を皆が共有してるのはなぜ?
それって主観なの??
って思ってしまう。

49 = 44 :

「熱」も「エネルギー」も「エントロピー」も、唯物論的な実在ではない。
かと言って、人間の「心の主観的な状態」との説明はぎごちない。

生物/ヒトの進化の過程で獲得した認識形式のひとつ。
だから、ヒト皆で共有できる。しかし唯一的なものでもない。

波動関数も似たようなもの。

50 = 46 :

なんで観測者の主観が出てくるのかよくわからん。

スリットでの電子の干渉にしたって、波束の収縮が起きて
フィルム上の1点になるのは、電子という不確定性が大きい微小なものと
フィルムという不確定性の小さい大きい物体が反応した時に起こると
思うんだが。


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