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    元スレ複合ジャンル「幼馴染だけどお互いツン」

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    1 :

    次回作にご期待ください!

    2 :

    そうなんだ

    3 = 1 :

    「おい」

    「ん?」

    「あんたコレ、出してないでしょ?」

    「あー忘れてたわ」ニヤニヤ

    「頭ボケてんの?風紀委員長が生徒会長の足引っ張らないでよ」

    「他人のせいにするとは器の小さい生徒会だな」

    「そういうあんたは短小でしょ」

    「あ?」

    「あ?」

    4 :

    うん、つまんないね

    5 = 1 :

    「あ、今日弁当忘れたんだった」

    男友「じゃぁ食堂行こうぜ」

    「おう」

    男友「幼馴染なんだから幼ちゃんに作ってもらえよ」ケラケラ

    「いや、俺まだ死にたくねぇし」

    「ほう」

    男友「うお!!び・・・びっくりした」

    「なんだよ」

    「そんなに言うなら、明日あんたにお弁当作ってきてあげるわよ」

    「汚弁当?」

    男友「お、おぉ!よかったじゃん男!」

    「いや俺まだ死にたくないし」

    「ほざくな」

    6 = 1 :

    ───翌日

    「おい」

    「先生~コイツ学校に第一種危険物を持ち込んでまーす」

    「ちゃんと残さず食べなさいよ」

    「誰が食うか」

    「もし残さず食べてくれたら何でも言う事聞いてあげる」

    「・・・・・・・・ほ~う」ニヤニヤ

    「それじゃ、後で箱取りにくるから」

    「ッケ」パカッ

    「・・・・・・・・・・全部アボガドだと・・・」男の嫌いな食品ベスト1《アボガド》

    7 :

    らんまだな
    もしくは犬夜叉か

    8 = 1 :

    男友「ん?紙が貼ってるぞ」

    「なんじゃこりゃ?」

    『 ノ コ セ バ コ ロ ス 』

    男友「・・・」

    「だとよ、男友 頑張れ」

    男友「えぇぇ!?」

    「なんでも言う事聞いてくれるらしいぞ」

    男友「い、いいよ・・・だってこれ山葵の臭いもするし」

    「さて」スタ

    男友「どこ行くんだ?」

    「ゴミ箱」

    男友「ですよねー」

    9 :

    幼女かと思ったら、幼馴染だったでござるの巻

    10 :

    ラノベ厨絶滅しろ

    11 = 1 :

    幼は生徒会会長 男は風紀委員長 である


    後輩「先輩、これ衣替えの広報です」

    「んー」

    後輩「今日は新聞部が取材に来るらしいです」

    「そういえば そうだったな」

    ────コンコン

    後輩「どうぞ~♪」
     
     「こんにちわ 新聞部の畑です」

    「はいどうも」

     「今日はこの学校の影の支配者とも言われている風紀委員長の男さんに取材をしてみます」

    「影の支配者って・・・表から支配してるだろ、あの使えない生徒会長の代わりに」

     「支配に関しては否定なさらないんですね とまぁ、なんと風紀委員の支持率は 95%です」

    「すごいの?」

    12 = 1 :

    「無効投票を含めると99%です これはすごいことですよ」

    「ちなみに残りの1%は?もう想像つくんだけどね」

     「ちなみに不支持の理由も書いてありますが 知りたいですが?」

    「聞きたい」

     「『中学校入学くらいまで母親のことをママと読んでいた童貞ちゃんは不支持に値する』そうです」

    「・・・」ピシッ

    後輩「おぉ~♪」

    13 :

    アボ「カ」ドってキンタマって意味だったっけ?

    14 = 1 :

    「幼、今日は新聞部が取材に来るわよ」
    「うん」
    ────コンコン 「失礼します」

    「どうぞ そこ、座ってくださいな」
     
     「どうも ではでは早速ですが生徒会長にインタビュー」

    「はいはい」

     「なぜ生徒会長になりたいと思ったのですか?」

    「そうね 私の好きな学校だし、先頭に立ってみたかったのよ」

     「かなりのリーダーシップで支持率も無効票を抜けば99%です」

    「ありがとう 残りの1%はなんとなくわかるけど」

     「不支持の理由としては『中1でおねしょしちゃう干し物処女が先頭に立つというのもどうか』だそうです」

    「ぷっはっはっは!」

    「・・・」ピシッ

    「あんたたち、本当に仲いいわね」

     「聞いた話によるとお2人は幼馴染同士だとか」

    「腐れ縁ね」

    15 = 1 :

    「で、2人の仲はどこまで発展しているので?」

    「そうね 殴りあう寸前の仲ね」

     「なるほど、DVですか・・・」

    「おい」

     「聞いた話によると中学時代は男さんが生徒会長だったとか?」

    「あぁそうだっけ?なんか情けない奴が引っ張ってると思ってたけど」

     「しかし男さんは高校に入って一度も生徒会に立候補していませんね」

    「立候補したところであんなアホに入れる奴なんていないでしょ」

     「ですが、今期の風紀委員は絶大な支持を得ています」

    「たまたまよ 銀河系の惑星が全部一列に並ぶくらいの偶然が今年に起きちゃったのよ」

    「あのね~男が何で生徒会に立候補しないのかって言うと───」

    「・・・ゴホン」

     「?」

    「おっと、何でもない何でもない」

    「・・・ったく」

    16 = 1 :

    「喉渇いたな」

    ───自販機 前

    「む」

    「どけ」

    「は?今私が買うところなんだけど」

    「なら早く選べよ 優柔不断だなおい」

    「じゃぁあんた先に買いなさいよ」

    「っけ」チャリン

    「っふ」ポチッ

    「おい!」

    「はいはいご馳走様」

    「横領罪だぞ 生徒会長のくせに貧乏くさいマネを これで貴様は前科持ちだ」

    「器の小さい男に用はな~い」ゴクゴク

    17 = 1 :

    「・・・っけ、ってアァァ゙!?」

    「煩いわね・・・何?」

    「売り切れてるじゃねぇか 今のお前ので丁度・・・」

    「情けない男ね、自販機にまで嫌われるなんて」ニヤニヤ

    「てめぇ覚えてろよ」

    「ごくっごく・・・・・・ぷはぁー!」

    「俺に一口もよこさないで全部飲むとかね」

    「何?怒ったの?」

    「呆れてるだけだ」

    「でもまだちょっと残ってるわよ?なんなら口移しで・・・」

    「はいはい じゃぁな」スタスタ

    「っけ」

    18 = 13 :

    間違ったアボ「ガ」ドがキンタマだった

    19 = 1 :

    後輩「今日は点検日です!」

    「あぁ校門の監視カメラか」

    後輩「じゃぁ、行きますよ」

    「行てら」

    後輩「・・・」

    「・・・」

    後輩「・・・」

    「どうしたの?」

    後輩「生徒会長呼んできます」

    「わかったよ 俺も行くよ・・・」

    20 = 1 :

    後輩「大丈夫ですね」

    「いちいちいじくるアホいないだろ」

    後輩「万が一のためですよ」

    「ふ~ん」

    後輩「ウチの学校は可愛い子多いって有名なんですからね」

    「そうかな?」

    後輩「まぁ断トツ一位は生徒会長ですよね」

    「おっと、相当レベルが低いんじゃないか?横綱不在?」

    後輩「あんな才色兼備でスタイルもスラっとプリっと・・・あんな魅惑な女性なんて・・・皆の憧れです ウヘヘ」じゅる

    「よだれ拭け変態」

    後輩「そんな会長さんと幼馴染で最大のライバルが男さんですよね?」

    「おいおいライバルだなんて 俺にとってあいつは北斗の拳で言えばウイグル獄長みたいなもんだ」

    後輩「よくわかりませんが」

    21 = 1 :

    「あんな女のどこがいいのかも俺はわからないけどな」

    後輩「仲いいじゃないですか ぶっちゃけ恋人以上の仲じゃないですか」

    「ないない」

    後輩「もう学校公認の仲ですよ?」

    「そんな噂が流れるようじゃ、この学校も終わったな・・・あ、生徒会長があいつじゃ終わるかそりゃ」

    「ちょっと」

    後輩「ふぁ!?」

    「いきなり出てくんな」

    「あんた、書類早く提出しなさいよ」

    「なんの?」

    後輩「あぁ~!先輩まだ報告書出してない!」

    「まぁ俺も人間だから忘れることもある」

    「使えないわね」

    22 = 1 :

    「出してないんじゃない」

    後輩「え?」

    「書いてないんだ」

    「お前後で生徒会室に来い 本気でシバく」

    後輩「連れて行かせます」

    「お願いね」


    ─────生徒会室

    「邪魔すんぞー」 ガララ

    「よっ」

    「おぉ久しぶり」

    「ちゃんと仕事しなさいよ」

    「なんか風紀委員にだけ仕事おしつけすぎじゃないかな~」

    23 = 1 :

    「来たわね?」

    「あぁ~涼しい このソファー最高 貰ってっていい?」

    「はい却下」

    「じゃぁこの新型エアコン貰ってく」

    「却下」

    「・・・じゃぁお前貰ってく」

    「ひゃっ!?・・・・オホン、まだ却下」

    「これ一番面倒な書類じゃねーか・・・だるい」

    「"男君がいけないんだよ ちゃんとやらなきゃ」

    「だりー」カキカキ

    「つべこべ言わないの」

    24 = 1 :

    「お前は生徒会長の仕事できてんのか?」

    「・・・うん」

    「そうか」

    「あ、あの──」

    「ほい これでいいだろ」

    「──へ?あぁ、まぁいいでしょ これからはしっかりやりなさいよ?」

    「はいはい」

    「あら?もう帰るの?」

    「んーじゃぁ、もうちょっとゆっくりしていこうかな」

    「もう帰りなさいよ 邪魔だから」

    「(えぇー)」

    25 = 1 :

    「うるせぇな 言われなくても帰るわアホ」

    ───ガララッ

    「あぁ~あ 行っちゃった」

    「っけ」

    「素直じゃない子」

    「いても邪魔なだけでしょ」

    26 :

    俺は好きだよ

    27 = 1 :

    >>26俺もお前のこと好きだよ

    書記「文化祭用の夏休みの予定表なんですが・・・」

    「どれどれ・・・?・・・うん、これでいいんじゃない?」

    書記「あと、会長からも一言この欄に添えてくださいな♪」

    「一言にしては結構スペースあるわね」

    書記「そんなこと言わないで~ さぁさぁ」

    「うむ・・・はい」スラスラ

    書記「ありがとうございます♪じゃぁコピーしてきますね」

    「お願いね」

    ──────印刷室

    書記「あっ、そうえばあの書類も一緒にコピーしちゃお」

    書記「えっと・・・生徒会室にあったっけ?」スタスタ

    28 = 1 :

    ───ガララッ
    「うぜー なんで俺が後輩にパシられてるんだ?」

    「えっと10部だけでいいんだよな・・・・・・ん?生徒会の広報か」

    「ふむふむ・・・・・・・・ほほう?生徒会長からの激励?」

    「えっと、この箱に確か」ガサゴソ

    「ありました 修正テープとボールペン」

    「~♪」カキカキ

    「ふう、これでまた一つ風紀が乱れたな 最高だ」

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・────三日後

    「な、何よこれ・・・」
    書記「ごめんなさい・・・気がつきませんでした」
    「あのアホめぇえぇぇえ!」

    「もしもし?生徒会長ですよ もうすぐ夏も終わりますが私はこの夏、ずーっと毛糸のパンツを着用していました」
    「もうなんていうかムレた感じが最高!癖になっちゃう!!」
    「そんな私からのお願い!文化祭は女子はニーソかハイソ絶対着用ね!」
    「今回の文化祭は一大イベントも開催します!」

    「そ、それに私のスリーサイズまで載ってるじゃない・・・なんでアイツ知ってんのよ!」
    書記「(結構大きいんだ・・・)」ジュルリ

    29 = 1 :

    「お、毛糸パンツ」

    「あ?」ゴゴゴゴ

    「どうした?」

    「とぼけてんじゃないわよ あんた、誰を敵に回してると思ってるの?」

    「・・・生脚派?ジーパン派?」

    「そこじゃねーよ」

    「いやはや今年の文化祭も楽しみですなー会長」

    「?」

    「一大イベントってのがどうも気になってね~」

    30 :

    しえーん
    ちゃんと読んどるぞ
    っけ

    31 = 1 :

    「・・・ま、言っておくけど今回私が生徒会長になったからにはそれくらいのことは準備してたけどね」

    「へぇー」

    「ていうかあの記事も男が書いたって皆知ってるからね ニーソだの何だの本当に気持ち悪いったらありゃしない」

    「ふーん」

    「っけ チャック開いてるの、童貞」スタスタ

    「えっ?・・・・・・・開いてねーじゃ──」

    「っふ」スタスタ

    「ッチ」

    32 = 1 :

    「ってワケでなんかいい案ない!?」

    「何で大見得きっちゃうかなあんたって子は」

    「だだだって~・・・」

    書記「男装 女装コンテスト!」

    「うーむ」

    書記「カップル大会!ミスコン!」

    「ふーむ」

    「どれもそこそこ盛り上がりそうだよね」

    「じゃぁ全部やっちゃうか」

    「そうしよっか」

    書記「(うわぁ適当)」

    33 = 1 :

    後輩「先輩、これ生徒会からの書類です」

    「おう、そこに捨てといてくれ」

    後輩「今見てください!」

    「わかったわかった・・・」

    「・・・三大イベント?”風紀委員主催・男の娘コンテスト”・・・・・・・・・風紀委員主催?」

    後輩「男先輩も文化祭乗り気なんですね!私、見直しました!」

    「さて、ちょっと出てくる」

    後輩「どこ行くんですか?」

    「暴君の所に」

    34 = 1 :

    ───生徒会室

    「おい」

    「何ー?今は私一人で忙しいんだけど」

    「何だこの風紀委員主催ってのは?」

    「はいこれ」

    「あん?」

    「すでにサイン貰ってるからね♪どうせ適当に処理してたんでしょ・・・♪」

    「なっ!い、いつの間に」

    「こういう時もあろうかと書類に色々な要件を混ぜておいたのよ半年も前からね」

    「・・・」

    「この書類にはあんたも参加することになってるから♪」

    「さすが卑怯」

    「つべこべ言うなっつーの」

    「やってらんねーな」

    35 = 1 :

    「なによ」

    「別に男装だの女装だのやるのは構わないが、何で俺が出なきゃならねーんだよ」

    「そ、それは・・・」

    「理由がわからん」

    「・・・」

    「・・・」

    「だ、だって・・・男君、いつも・・・裏方で」

    「あーうぜ 出るよ、出ればいいんだろ出れば」

    「───そ、そうよ 出ればいいのよ出れば」

    「・・・(そんな顔されたら断れるわけねーだろーが)」

    37 = 1 :

    文化祭当日

    後輩『見てくださいこの娘!これでも男なんですよー!!!』

    「可愛ぇぇぇえぇえぇぇええぇぇぇぇぇえぇぇええぇぇ!!!!!!!!!!」
    「ま、マジかよ・・・」 「十分いける」 「ノーチェンジ」
    「天使!」

    「グ、・・・この見世物にされている感じ・・・あのクソめ」

    「あっらー♪可愛い~♪」

    「お前の数倍はな」

    「そうね もうこれからは女として生きれば?どうせ今のままじゃ童貞だろうし」

    「お前より先に膜を失ってしまうだろう まぁお前は破られないまま羊水腐らせてろ」

    「ハァ・・・可哀相な遺伝子達 ティッシュに飛び込むことしか知らずに種を終えるなんて・・・」

    「ほらほらなんちゅう会話してるのあんた達 ───ッブwwww男、・・・あんた可愛いわねwwww」

    「黙ってろ」

    38 = 1 :

    「・・・」ピロリーン

    「おい」

    「うっわ、携帯壊れた ブラクラなんて撮るんじゃなかった・・・」

    「携帯にまで嫌われるとはな」

    「ほら、あんた見回りあるんでしょ?その格好でしてきたら?」

    「うるせぇ着替えるわアホ」

    39 = 1 :

    「どこも賑わってるわね(こりゃ結構動員してるかな?)」一人で見回り中

    不良「でよーwwwwwwww」

    「あれ?ウチの生徒じゃないわよね・・・」

    不良「あ?何だお前?俺とヤりたいわけ?」
    不良「何見てるでヤンス!?」

    「ちょっと、ここは高校よ?タバコなんて駄目に決まってるでしょ」

    不良「・・・」プカー
    不良「こいつ、生意気でヤンス!」

    「貴方達も高校生でしょ 規則を守れないなら出ていってください!」

    不良「・・・っけ」ニヤッ
    不良「やってやるでヤンス」コキッコキッ

    「えっ・・・(えっと、本気ですかー?私、女の子なんですけどー?)」

    不良「女だからって安心してたのかー?ヒヒヒッ!膝震えてんぞ~?」
    不良「こいつ、いい女でヤンスね・・・犯してやるでヤンス」ニヤニヤ

    40 = 1 :

    不良「その白い肌に・・・根性焼き確定だな」

    「ちょ、ちょっと問題起こしてタダで済むと───!」

    不良「うるせえよ───」

    「オホン」ガシッ ジュー

    不良「!?」

    「えー、未成年の飲酒及び喫煙は校則どころか法律で禁じられているんですが」ジュー

    不良「ッチ ぶっ飛ばされてーのかよ」

    「ここはどうか穏便に引き下がって貰えないでしょうか」

    不良「黙るでヤンス!」

    「そこをどうにか・・・お願いします」

    不良「あぁ?・・・いや、まぁお前がどうしてもっていうならいいぜ」

    「・・・」

    不良「まず、土下座な」

    41 = 1 :

    「な、何言ってるのアンタ達!?」

    「・・・」サッ

    「お、男もそんな何してるのよ!」

    「どうかここは穏便にお願いします」ペコリ

    不良「あぁー?」ゲシッ

    「・・・」

    不良「いやぁ靴の裏が汚れててさー」ギリギリ フミフミ

    「・・・」

    不良「・・・ッチ、うぜえ あぁーうぜえ 帰るか」ッペ
    不良「今日はここで勘弁してやるでヤンス!」スタスタ

    「・・・ふう」

    「あ、あんたねえ・・・」

    42 = 1 :

    「さてと」ピ・ポ・パ・ポ♪

    「?」

    「「あ?もしもし?なんだかいい感じの不良少年2人がいましてね・・・えぇ・・・はい、お好きにどーぞ」」

    「??」

    「一生もんのトラウマ植えつけてやる」


    ────外

    不良「結局ナンパできなかったじゃねーか」

    「あっらーいい男発見ヨォーン♪」 「ウホッ!これはいい感じジャナーィ♪」

    不良「な、なんでヤンスか!?」

    「失礼ねぇー♪こんな美女に向かってェー」

    不良「び、美女だぁ!?テメェら顎鬚生やして何言ってるんだ!?」

    「何言ってるのよ♪アタシたちは、オ・ト・メ♪」
    「くんずほぐれつ部よォーン♪」ガシッ
    「さっ、部室へ行きましょう」ガシッ

    43 :

    こんな感じの客を駐車場まで追いかけてってたこ殴りしたら
    バイトクビになったでござる

    44 = 1 :

    不良「や、やめろ離せ!」
    不良「痛いでヤンス!」

    「さ、今日はみっちり寝技の特訓よォーン!・・・開発して、ア・ゲ・ル♪」

    不良「「いぃいぃぃぃぃぃいぃやぁぁだぁぁあぁああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」」



    「とりあず生徒会室に行こ、制服も汚れちゃってるし火傷もしてる」

    「別に大丈ぶっ───」グイッ

    「いいから!」

    45 = 1 :

    ───生徒会室

    「・・・ったく、何も真正面からタバコ掴むなんて」

    「気合だ気合」

    「でも、そうしなかったら私に当たってたかもしれないもんね」

    「・・・面倒沙汰は嫌なだけだっつーの」

    「制服も汚れちゃってるね これ、うちの親に頼んでクリーニングに出しておくから」

    「自分でやるよ」

    「あんたクリーニグ屋の場所とか知らないでしょ?あんたところの両親はまだアメリカにいるんだし」

    「・・・お節介め」

    「あんたが世話焼かせてるだけ」

    「俺は頼んだ覚えはない」

    「うるさい」

    46 = 1 :

    ─────林間学校

    後輩「もうすぐ修学旅行ですね、先輩」

    「正確には林間学校 修学旅行は来年だ」

    後輩「つまりこの三日間先輩はいないんですね・・・私は寂しいです」

    「あ、書類まとめといてね」

    後輩「え?」

    「いや今週までだし俺いないじゃん それじゃ俺帰るから───」

    後輩「待てぃ!」ガシッ

    「うぅ・・・」

    後輩「仕・事・し・て・け」

    「はい」

    47 = 1 :

    男友「林間学校キタァァアァアァァアアァ!!!」

    「いやいやいや・・・こんな山奥に軟禁されるなんて、なんの拷問ですか」

    男友「知らないのか?この林間学校では平均3.8組のカップルが誕生いているんだ」

    「誰の統計だよ・・・」


    ────初日 バスの中

    男友「・・・ォェ」

    「早速酔ってんじゃねーか」

    男友「男・・・オェ・・・お前、幼ちゃんとはどこまで・・・いったの?」

    「酔いながらする質問かよ」

    男友「えぇい!ごまかすなぁ!」

    「そもそも付き合ってすらねーよ」

    男友「でも好きなんだろ?」

    「ただの幼馴染だ」

    男友「ただの!?ただのってなんですかぁああ!!? オゥェ」

    「・・・なんなんだろうな」

    48 = 1 :


    先生「えー少し変更がありまして初日は山間部徒歩をで通って宿舎に向かいます」

    「登山かよ・・・」

    男友「どうにかして女子にいいところ見せなければな」

    「お前一人で頑張れ」

    「・・・」

    「あぁ?お前何死にそうな顔してるんだ?死神みたいだぞ」

    「うるさい」

    「恐山にいそう」

    「うっさい」

    49 = 1 :

    ───数時間後

    「最後のほうのグループにも関わらず一番に宿舎到着とな」

    男友「はりきりすぎました」

    「着替えようぜ」

    男友「そだな」

    ────着替え後

     「あっ、男くん」

    「ん?」

     「幼ちゃん見なかった?」

    「ん~?そういや見てないな」

     「だよね なんかまだ戻ってきてないみたいでさ 幼ちゃんのグループ」


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