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    元スレ新ジャンル「ブロッケン伯爵娘」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    「なぁ、前から気になってたんだけどさ」

    「え……な、なにかな?」

    「お前何者なの?」

    「何者って、私は男くんのクラスメイトだよ」

    「自分の頭を手に持ったクラスメイトなんて初めてて見たんだけど」

    2 = 1 :

    「ねえ、それまじで何なの?手品?」

    「種も仕掛けもありませーん」

    「いや、流石に………」

    「へいパス」シュッ

    「え?」パシッ

    「やぁ」

    「うわぁあああああああああああああああああああ!」

    3 = 1 :

    「ビックリした……」

    「あはははっ、でもこれで信じてくれた?」

    「あ…ああ……いや、でもどうなってんだよこの頭」

    ふにふに

    「ふぁ!こらっ、ほっぺふにぇるんじゃない」

    体 ジダバタジタバタ

    「うおっ、体のほうがなんか凄いことに……」

    4 :

    デュラハン?

    5 :

    断面の金属のわっかみたいなヤツとると血出たりすんの?

    6 :

    下半身が虎のヤツもいたよな?

    8 = 1 :

    「私ね、美容院のカットモデル頼まれたことあるんだよ」

    「なぁ、それってさ…」

    「ん?」

    「店頭に置いてある首だけのマネキンのことじゃないのか?」

    「そうだよ」

    「それカットモデルじゃないから」

    9 :

    >>6
    ゴーゴン太閤だーーーーッ!

    ブロッケンって事は生首サッカーされちゃうの?

    10 :


    俺ブロッケン伯爵とアシュラ男爵を間違えてる事に今気づいたw

    11 :

    もう少しなら聞いてもいい

    12 :

    なんでブロッケンをチョイスしたのか知りたい

    13 = 1 :

    「今日はプレゼントがあります」

    「おもいっきり箱の中から声聞こえるんだけどな」

    ガサゴソ

    「じゃーん!プレゼントは私でしたー!」

    「ごみ箱にボッシュート」

    「あぁああああああ!」

    14 :

    みんな新ジャンル発掘に余念がないな

    15 = 1 :

    「どういう体の構造してんだよお前」

    「私もわかんない」

    「体の感覚とかは伝わるのか?」

    「んー?体のダメージとかは感じないけど」

    「…………」モミモミ

    「って、胸さわるなー!」


    >>12
    新ジャンル「あしゅら男爵」があったから

    16 = 1 :

    女 モグモグ

    「飯は普通に食べれるんだな」

    「ん?そだねー?」

    「どうなってんの?頭に臓器あんの?体にワープしてんの?」

    「わかんない」

    「ちょい見せて」ヒョイッ

    「あわっ」

    「この接合部分の金具的なものの下に秘密があるわけか」

    「下ろしてよ!ご飯の途中なんだから!」

    「ちょっと引っぺがしてみていい?」

    「ちょっ……何物騒なこと考えてるの!!」

    17 = 1 :

    「お、あいつだ。おはよー」

    クルッ

    「………」

    「って、頭どうしたんだよ」

    「!?」




    「いやぁ、頭もってくるの忘れてたたよ」

    「いや、お前頭が本体なんだろ?」

    「えへへへ、ついうっかり」

    18 = 1 :

    「こらっ」

    「何かな?」

    「なんで俺の鞄にお前が入ってたんだ?」

    「ちょっと、どんな家に住んでるか気になっちゃって、
    リュックサックだから楽勝かなぁって思ったんだよね」

    「………お、腹すかせてそうな野良犬発見」

    「へい、ちょっと、それは冗談にならないよ!」

    19 :

    スペアの体がいっぱいあるんだよな

    20 :

    お姉さんの中から幼女が出てくる
    真マジンガー版ピグマン子爵娘はまだですか?

    21 = 1 :

    「危ないっ!」

    「えっ……」

    キキーッ…ドンッ

    「女が…車に引かれた……」

    コロコロ…

    「いやー、流石に死ぬかと思った」

    「おわっ!」

    「とっさに頭を投げれた私グッジョブ」

    「いや、だけど体は……」

    「予備あるから大丈夫」

    「………」
    「………」
    「………」
    「………」
    「………」

    「キモッ……」

    22 :

    昔アシュラ男爵のシャワーシーンってのをみた記憶が朧気にあるんだがあれは公式だったのだろうか

    23 :

    >>22
    漫画でなら俺も見た事ある

    24 = 1 :

    真マジンガーでシャワーシーンあった気がする

    25 :

    生首だけで元気に喋る女の子がこんなに可愛いものとは知らなかった






    何かが芽生えた

    26 :

    「ねぇ男くん、ちょっとお願いがあるんだけど」

    「俺にできることなら」

    「お風呂に入れてくれない?」

    「お安い御よ……え?」

    「お風呂」

    「いや俺たちまだ知り合ってからそんなたってないしあばばばば」

    「いいからいいからほらさっさとお風呂に行く!」


    かぽーん


    「いいお湯だねー」

    「洗面器だけどな」

    「湯船だと溺れちゃうじゃない」

    「おかしいと思ったんだ……お風呂に『入れて』の部分でおかしいと思ったんだ」

    「ほら、ぼけっとしてないで髪洗ってよ」

    こうか

    27 = 11 :

    咥えさせろ

    28 = 1 :

    自分で洗えというツッコミをなしにしたらいいんじゃないか?

    30 = 1 :

    「へい、パスパス!」

    シュッ

    「よし、って………」

    「いやぁ、なんか……あまりパスまわってこなくて可哀相だと思ってね」

    「フッ…ありがとな」

    「あはは、喜んでもらえたみたいでよかったよ」

    「シューットゥ!」シュッ

    「あわぁあああああああああ!」

    31 = 26 :

    「ほら、女……くわえてごらん」

    「でも、こんな……」

    「女が『男くんの食べたい』って言ったんじゃないか」

    「そうだけど、こんなところで」

    「……くわえないなら無理やりしちゃうよ?」

    「待っておとこく……んむうぅっ!」





    「フランクフルトおいしー」

    「おい、俺のあげたんだからお前のからあげクン一個よこせよ」



    帰り道コンビニにて
    人前で「あ~ん」って結構恥ずかしいよね多分



    「残念だったな!」

    「誰に言ってるの?」

    32 = 11 :

    >>1









    この野郎wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    33 = 1 :

    それ以前に

    男が生首かかえて、それに何か食べさせようとしている事態が怪奇だろ

    34 :

    >>33
    生首くらいよくあるだろ
    まさかお前生首見たことないのかw

    35 :

    なんで、画ミカベルで再生されるのか…

    36 = 1 :

    「しかしさぁ、持ってみて気づいたんだけど、頭って結構重いのな」

    「うん、意外と重いもんなんだよ」

    「あのさぁ…」

    「なに?」

    「この辺に置いてっていい?」

    「駄目だよ!」

    「いや、体はどうしたんだよ」

    「えへへ、迷子」

    37 = 26 :

    >>31
    【その時体は】

    「……」


    「……」


    「  ヘ ヘ
          |∧   ビシィィイ!
         /   」


    「……」


    「……」



    荒ぶる鷹のポーズしたりしながら待機中。

    38 = 1 :

    「新技考えたよ」

    「ふーん」

    「グレネード頭突き」シュッ

    「おわっ、危なっ」サッ

    ゴンッ

    「うごっ………」

    「特攻させるべきは体だったな」

    「…………」

    「おーい、生きてるかー?」

    39 = 1 :

    「この体ね、服選ぶときとか便利なんだよ」

    「そうなのか?」

    「うん、首の無いマネキンあるでしょ。あれに………」

    「ストップ」

    「え?」

    「まずスタイルが違うだろ」

    「あうっ……」

    「第一、頭が繋がった状態でいることのないお前が、マネキンに頭くっつけても無駄だ」

    42 = 26 :

    「理科準備室に忘れ物とか……」
      もう外暗いしあそこちょっとこえーんだよなあ」

    「失礼しまーす……まあ誰もいないけどな」

    人体標本「……」

    「あんたがいたか……やっぱ地味にこええ」
      はよ探して帰ろ、どこやったっけなー」

    「あったあった、よし帰ろう」

    人体標本「……こ、く……」

    「……え?」

    人体標本?「…た、し……っしょ……」

    「な、ちょっ、え」

    人体標本?「わたしも一緒にかえるうううううう」

    「ああああああああうわああああああああ」



    「なんであんなとこにいんだよ!滅茶苦茶びびっただろうが!!」

    「男くんが『ちょっと疲れたからここにいて』って標本の頭どかして置いたからでしょ!
      なんで忘れてそのままどっか行っちゃうのよ?!」

    43 = 1 :

    「意外と私体重軽いんだよ」

    「わざわざ体重計もってきてどうした」

    「まあ見てて、よいしょっと」

    「なるほど、頭無しで体重計る気か」
    「どう?」

    「じゃあ次は頭の重さ計らないとな。そして足してやるよ」

    「あ、駄目だって!」

    44 = 11 :

    紫煙

    45 = 1 :

    「ヤバイ!遅刻する!」

    「男くんも?奇遇だね」

    「ギリギリなんとかなりそうだ。急ぐぞ」



    「うおっ、門が閉まる」

    「へっ、私はセーフだよ」

    「え………おい、まさか」

    「魔球、ヘッドストライク」ビュッ

    「あー……」

    ゴォオオオオオ

    「あはは、ごめんね男くん。私だけセーフで」

    「誰がキャッチするんだ?」

    「え?あっ……うわぁああ

    46 :

    デュラハン娘じゃだめだったんか…

    47 = 1 :

    「なんとお弁当を作ってきました」
    「おお、やるじゃないか。パン代が浮いたぞ」



    「いやぁ、普通に美味かったよ」

    「えへへ、実はデザートもあるんだぁ」

    「まじで?楽しみだな」

    ストンッ

    「はいっ」

    「………は?」

    「デザートは…わ・た・し……」

    「…………」ガリッ

    「痛い痛い痛い痛いってぇえええ!」

    「いや……おかしな奴だし本当に食えるのかと……」

    「歯型のこってるよ!普通舐めるとか、あまがみくらいだよね!」

    「……フォーク刺してやったほうがよかったみたいだな」

    48 = 1 :

    >>46
    いや、どうしてもブロッケンの名前は出てくるだろ

    どうせならスレタイにしとこうとね

    それにデュラハン女の子だし「娘」いらないし

    49 :

    デュラハンは騎士の幽霊だから男も居ると思うが

    50 = 1 :

    「すぅー…すぅー…」

    「お、寝てるな。つうか、どうみても変死体だな」

    体 ゴロゴロ

    「頭が寝てたら体も寝るのか。
    にしても、風邪をひいたら大変だ」

    パサッ

    「………」

    「…………」

    「うがっ…ゴホッ…ゴホッ……ぜぇ…ぜぇ……何すんの!」

    「寒いと思って、本体の頭にハンカチをだな……」

    「なんで濡れた奴なの!死ぬとこだったでしょ!」


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