私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「不思議の国のアリス」
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男「………た、卵全部食いやがった」
アリス「~♪」モグモグ
女「………」ズルズル
アリス「…!そっちも美味しそうですねェ」
女「…欲しいならあげるわ」
アリス「いやー…なんか悪いなァ…」ズルズル
女「……食べ過ぎないで」
アリス「むぐっ!」
女「?」
アリス「かっ…辛い!」
女「何なのよあなた…。ここでバイトしてるんじゃないの?」
アリス「~♪」モグモグ
女「………」ズルズル
アリス「…!そっちも美味しそうですねェ」
女「…欲しいならあげるわ」
アリス「いやー…なんか悪いなァ…」ズルズル
女「……食べ過ぎないで」
アリス「むぐっ!」
女「?」
アリス「かっ…辛い!」
女「何なのよあなた…。ここでバイトしてるんじゃないの?」
女「あなたはとても身体が大きいのね」
男「いや、君の身体が小さいんだよ」
女「そんなの信じられないわ」
男「君は今ネズミ程度の大きさでしかない」
女「いいえ、周りが大きくなったのよ」
男「その発想はなかったな」
女「全く、勝手に大きくなられちゃ困るわ」
男「それもそうだね。ケーキ食べるかい?」
女「あらどうも」
男「いや、君の身体が小さいんだよ」
女「そんなの信じられないわ」
男「君は今ネズミ程度の大きさでしかない」
女「いいえ、周りが大きくなったのよ」
男「その発想はなかったな」
女「全く、勝手に大きくなられちゃ困るわ」
男「それもそうだね。ケーキ食べるかい?」
女「あらどうも」
アリス「バイトっつってもね?私はあそこに座って、マンガ読んだりテレビ見てるだけなんですよ」
男「…それでいくら貰ってるんだ?」
アリス「…時給にして1500円くらいですかネ?」
男「そ、それだけで1500円?いや、23で時給1500円はおかしいか…」
アリス「とりあえず毎日欠かさず働いてますが、いかんせん客が来ないんですね…」
女「どうしてここで働いてるの?」
アリス「ああ、それはですね…。ちょーっと複雑な事情がありまして…」
男「…それでいくら貰ってるんだ?」
アリス「…時給にして1500円くらいですかネ?」
男「そ、それだけで1500円?いや、23で時給1500円はおかしいか…」
アリス「とりあえず毎日欠かさず働いてますが、いかんせん客が来ないんですね…」
女「どうしてここで働いてるの?」
アリス「ああ、それはですね…。ちょーっと複雑な事情がありまして…」
女「とてもおいしい紅茶ね」
男「ありがとう褒めてくれて」
女「お世辞抜きでよ?」
男「光栄の極み」
女「それはそうとして帽子くらい脱ぎなさいな」
男「それは出来ない。僕のアイデンティティだからね」
女「さっきは被ってなかったくせに」
男「たった今そうなったのさ」
女「ところでいつまで私はお茶を飲んでいなければいけないの?」
男「さあね」
男「ありがとう褒めてくれて」
女「お世辞抜きでよ?」
男「光栄の極み」
女「それはそうとして帽子くらい脱ぎなさいな」
男「それは出来ない。僕のアイデンティティだからね」
女「さっきは被ってなかったくせに」
男「たった今そうなったのさ」
女「ところでいつまで私はお茶を飲んでいなければいけないの?」
男「さあね」
女「詳しく」
アリス「容赦ないですねェ…。ま、いいでしょう。話して差し上げます」
男「え、話すの?」
アリス「私は物心ついたころから、ここにいたんですよ。マスター曰く、私は親に捨てられたそうなんです」
女「へぇ…。それで」
アリス「え?終わりですけど?」
男「……えーっ」
アリス「容赦ないですねェ…。ま、いいでしょう。話して差し上げます」
男「え、話すの?」
アリス「私は物心ついたころから、ここにいたんですよ。マスター曰く、私は親に捨てられたそうなんです」
女「へぇ…。それで」
アリス「え?終わりですけど?」
男「……えーっ」
女「あら?赤いバラの中に白いバラが混じってるわ」
男「そりゃあいけない。君、赤いペンキを持ってるかい?」
女「持ってないわよそんなもの」
男「このままだと首をはねられてしまう」
女「それは大変」
男「どうしようどうしよう」
女「えいっ」ブチッ
男「あっ」
女「白いバラなんて最初から無かった。ね?」
男「そりゃあいけない。君、赤いペンキを持ってるかい?」
女「持ってないわよそんなもの」
男「このままだと首をはねられてしまう」
女「それは大変」
男「どうしようどうしよう」
女「えいっ」ブチッ
男「あっ」
女「白いバラなんて最初から無かった。ね?」
紛れもないSSです…
しかもオチも何も用意してない典型的な糞パターン
しかもオチも何も用意してない典型的な糞パターン
男「野球するかい?野球」
女「私たち二人しかいないじゃない」
男「僕が投げて、君が打つ。それで十分さ」
女「分かったわ。で、バットは?」
男「そこにあるじゃないか」
女「フラミンゴが戯れてるだけじゃない」
男「それで打つんだよ。当たり前だろ?」
女「へぇ、私野球のルールよく知らないから初めて知ったわ」
男「じゃあボール投げるね」
女「手から血が出てるわよ。大丈夫?」
男「血?ああそりゃそうさ。ハリネズミだもの」
女「ハリネズミを打つの?」
男「だってボールだからね」
女「野球って変なスポーツね」
男「君が知らないだけの話さ」
女「私たち二人しかいないじゃない」
男「僕が投げて、君が打つ。それで十分さ」
女「分かったわ。で、バットは?」
男「そこにあるじゃないか」
女「フラミンゴが戯れてるだけじゃない」
男「それで打つんだよ。当たり前だろ?」
女「へぇ、私野球のルールよく知らないから初めて知ったわ」
男「じゃあボール投げるね」
女「手から血が出てるわよ。大丈夫?」
男「血?ああそりゃそうさ。ハリネズミだもの」
女「ハリネズミを打つの?」
男「だってボールだからね」
女「野球って変なスポーツね」
男「君が知らないだけの話さ」
>>63
ファイト
ファイト
男「あれ?僕の作ったパイが無いぞ」
女「盗まれたんじゃない?」
男「君が食べたんじゃないだろうな」
女「妥当な判断ね。二人しかいないもの」
男「訴えてもいいんだぞ」
女「私じゃないわ。信じてもらえないだろうけど」
男「そうかい、なら信じるよ」
女「ありがとう」
男「無くなったものはしょうがない。トランプでもしようか」
女「何をしようかしら。ババ抜き?」
男「ん……カードが足りないな。ハートのJを見なかったかい?」
女「ハートのJ?あっ、ここに落ちてるわ」
男「良かった。でも少し汚れてしまったようだ」
女「何かくっついて……生クリーム?」
女「盗まれたんじゃない?」
男「君が食べたんじゃないだろうな」
女「妥当な判断ね。二人しかいないもの」
男「訴えてもいいんだぞ」
女「私じゃないわ。信じてもらえないだろうけど」
男「そうかい、なら信じるよ」
女「ありがとう」
男「無くなったものはしょうがない。トランプでもしようか」
女「何をしようかしら。ババ抜き?」
男「ん……カードが足りないな。ハートのJを見なかったかい?」
女「ハートのJ?あっ、ここに落ちてるわ」
男「良かった。でも少し汚れてしまったようだ」
女「何かくっついて……生クリーム?」
男「生クリーム?それじゃあ犯人はそのハートのJだったんだね」
女「そんな訳ないじゃい。だってただのトランプよ?」
男「ただのトランプ。ふーん、君はここでそんなことを言ってしまうんだね」
女「何がおかしいのか分からないわ。ただのトランプに偶然生クリームがくっついていただけの話じゃない」
男「全てを常識と偶然で語るのは愚かなことだよ」
女「別にいいでしょ。例え愚かなことでも誰もそんなこと気にしない」
男「そうか。そうかもね。それなら君の夢はここでお終い」
女「どういうこと?」
男「目が覚めれば分かるさ。また、鏡の中で会おう」
女「そんな訳ないじゃい。だってただのトランプよ?」
男「ただのトランプ。ふーん、君はここでそんなことを言ってしまうんだね」
女「何がおかしいのか分からないわ。ただのトランプに偶然生クリームがくっついていただけの話じゃない」
男「全てを常識と偶然で語るのは愚かなことだよ」
女「別にいいでしょ。例え愚かなことでも誰もそんなこと気にしない」
男「そうか。そうかもね。それなら君の夢はここでお終い」
女「どういうこと?」
男「目が覚めれば分かるさ。また、鏡の中で会おう」
女「うーん……?」
姉「あ、起きた?夕飯できてるよー」
女「ん~……今何時……?」
姉「7時半。夕方からずーっと寝てたよあんた」
女「ふーん……。あっ、本潰しちゃってる……」
姉「それ図書館から借りてきたやつでしょ?ちゃんと直しておきなさいよ」
女「はーい……」
姉「知ってる?それ続編があるんだよ」
女「そうなの?」
姉「『鏡の国のアリス』って──」
終わり
姉「あ、起きた?夕飯できてるよー」
女「ん~……今何時……?」
姉「7時半。夕方からずーっと寝てたよあんた」
女「ふーん……。あっ、本潰しちゃってる……」
姉「それ図書館から借りてきたやつでしょ?ちゃんと直しておきなさいよ」
女「はーい……」
姉「知ってる?それ続編があるんだよ」
女「そうなの?」
姉「『鏡の国のアリス』って──」
終わり
そして>>1は行方不明か…
>>74
需要あるなら再開します…
需要あるなら再開します…
不思議ちゃんは惨事じゃなきゃ嫌いじゃなかったのにどうしてこうなった
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