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元スレ新ジャンル「不思議の国のアリス」
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ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐﾝ ｼﾞﾜｼﾞﾜｼﾞｰｼﾞｼﾞｼﾞ
男「暑いなぁ」
女「………」
男「返事もできないか」
女「ど、どこか涼しいところに行きましょう」
男「具体的には？」
女「こんな田舎じゃ何もないわよね…」
男「もーちょい我慢したら自販機あるからさ」
女「………暑っ」
男「暑いなぁ」
女「………」
男「返事もできないか」
女「ど、どこか涼しいところに行きましょう」
男「具体的には？」
女「こんな田舎じゃ何もないわよね…」
男「もーちょい我慢したら自販機あるからさ」
女「………暑っ」
男「ふぅ…ふぅ…」
女「やっと田んぼ抜けて」
男「民家やらなんやらが見えてきたのに…」
女「やっぱ暑いわね…」
男「お前が変なルート選ぶからだぞ」
女「いいじゃない…。たまには…」
男「せっかく今日から夏休みだってのに………む？」
女「なに？」
男「喫茶店がある」
女「やっと田んぼ抜けて」
男「民家やらなんやらが見えてきたのに…」
女「やっぱ暑いわね…」
男「お前が変なルート選ぶからだぞ」
女「いいじゃない…。たまには…」
男「せっかく今日から夏休みだってのに………む？」
女「なに？」
男「喫茶店がある」
女「…どこ？」
男「ほら…。あのビルの影」
女「ああ…ホントね」
男「喫茶店doubtか…。知らないな…」
女「ここ…入りましょ」
男「…まぁいいか」
男「ほら…。あのビルの影」
女「ああ…ホントね」
男「喫茶店doubtか…。知らないな…」
女「ここ…入りましょ」
男「…まぁいいか」
ｶﾗﾝｶﾗﾝﾗﾝﾗｰﾝ
店主「いらっしゃい」
男「どこ座る？」
女「…一番はしっこの席がいいわ」
男「四つあるが」
女「一番…奥の」
男「ああはいあそこね」
女「ふー…」ｶﾞﾀﾝ
男「…涼しいなぁ」ｶﾞﾀﾝ
店主「いらっしゃい」
男「どこ座る？」
女「…一番はしっこの席がいいわ」
男「四つあるが」
女「一番…奥の」
男「ああはいあそこね」
女「ふー…」ｶﾞﾀﾝ
男「…涼しいなぁ」ｶﾞﾀﾝ
あらかじめ言っておくけど
お前らがイメージしてるような話じゃないからな
店主「ご注文は？」
男「あー…俺はオムライスとアイスコーヒーで」
店主「オムライスとアイスコーヒーですね」
男「女は？」
女「…ペペロンチーノとアイスコーヒー」
店主「ペペロンチーノとアイスコーヒー…、以上で？」
男「はい」
店主「かしこまりました」ｽｯ
お前らがイメージしてるような話じゃないからな
店主「ご注文は？」
男「あー…俺はオムライスとアイスコーヒーで」
店主「オムライスとアイスコーヒーですね」
男「女は？」
女「…ペペロンチーノとアイスコーヒー」
店主「ペペロンチーノとアイスコーヒー…、以上で？」
男「はい」
店主「かしこまりました」ｽｯ
男「……こんなところに喫茶店なんかあったんだなぁ」
女「そーみたいね…」
男「あんまり人気ある店じゃないみたいだな」
女「私たちしかいな…」
男「…どした？」
女「あそこ」ﾎﾞｿｯ
男「……あ、人、いたんだ」
女「女の人みたいね」
男「喫茶店で帽子被るか？」
女「しかもあんな大きな帽子を…」
女「そーみたいね…」
男「あんまり人気ある店じゃないみたいだな」
女「私たちしかいな…」
男「…どした？」
女「あそこ」ﾎﾞｿｯ
男「……あ、人、いたんだ」
女「女の人みたいね」
男「喫茶店で帽子被るか？」
女「しかもあんな大きな帽子を…」
男「何飲んでる？」
女「コーヒーでしょ…。にしても、あんな日の当たらない席、いいわね」
男「入ったときは気付かなかったなぁ…」
女「そうね…」
店主「アイスコーヒーです」
男「どうも」
店主「………」ｽﾀｽﾀ
女「…なんか、不思議な店よね。雰囲気というか、なんというか」
女「コーヒーでしょ…。にしても、あんな日の当たらない席、いいわね」
男「入ったときは気付かなかったなぁ…」
女「そうね…」
店主「アイスコーヒーです」
男「どうも」
店主「………」ｽﾀｽﾀ
女「…なんか、不思議な店よね。雰囲気というか、なんというか」
>>14
おめー少し黙ってろ
男「そうか？」ｽﾞｽﾞｽﾞ
女「なんとなくだけど」ｽﾞｽﾞ
男「まぁ、こんなもんだろ」
女「ねぇ、この店の名前、何ていったかしら」
男「えーと…、ああ、さっき見たのに…」
店主「喫茶店doubt」
男「それそれ！ﾀﾞｳﾄだ！…ってうわああ！」
店主「オムライスとペペロンチーノです」
おめー少し黙ってろ
男「そうか？」ｽﾞｽﾞｽﾞ
女「なんとなくだけど」ｽﾞｽﾞ
男「まぁ、こんなもんだろ」
女「ねぇ、この店の名前、何ていったかしら」
男「えーと…、ああ、さっき見たのに…」
店主「喫茶店doubt」
男「それそれ！ﾀﾞｳﾄだ！…ってうわああ！」
店主「オムライスとペペロンチーノです」
タイトルは
女「不思議の国のアリス？」にすべきだったわ
男「し、心臓に悪いですよ」
店主「…この店は、普段から客足が少ないのです」
男「は、はぁ…」
店主「ごゆっくりどうぞ」ｽｯ
男「あ、どうも…」
女「……不思議な店。doubtって、疑念って意味じゃなかったかしら」
男「あー…。トランプにもあるよな。ダウト」
女「そう。それね」
男「自分の店の名前に、疑念、かぁ…」
女「不思議の国のアリス？」にすべきだったわ
男「し、心臓に悪いですよ」
店主「…この店は、普段から客足が少ないのです」
男「は、はぁ…」
店主「ごゆっくりどうぞ」ｽｯ
男「あ、どうも…」
女「……不思議な店。doubtって、疑念って意味じゃなかったかしら」
男「あー…。トランプにもあるよな。ダウト」
女「そう。それね」
男「自分の店の名前に、疑念、かぁ…」
もっと盛り上げて！
女「…それよりも私が気になるのは」
男「あの人か？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
女「…なんか気になるのよね」
男「どこかで見たことあるとか？」
女「たぶん…ないわね」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
男「俺もだ」
女「………食べながら観察よ」
女「…それよりも私が気になるのは」
男「あの人か？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
女「…なんか気になるのよね」
男「どこかで見たことあるとか？」
女「たぶん…ないわね」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
男「俺もだ」
女「………食べながら観察よ」
なんで>>1はそんなに偉そうなの？
ねえなんで？
ねえなんで？
男「観察ったって…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
女「白い帽子を被ってるから、シロと呼びましょう」
男「もう始まってんのか」
女「…なにやってるのかしら。ボーッとして」
男「暑くてバテてるんじゃないのか？」
女「コーヒーも半分以上残ってるし」
男「…なんかこう、心理的に参ってるんじゃないのか？」
女「たとえば？」
男「たとえば…。仕事でミスをした、とかさ」
女「今日は日曜よ」
女「白い帽子を被ってるから、シロと呼びましょう」
男「もう始まってんのか」
女「…なにやってるのかしら。ボーッとして」
男「暑くてバテてるんじゃないのか？」
女「コーヒーも半分以上残ってるし」
男「…なんかこう、心理的に参ってるんじゃないのか？」
女「たとえば？」
男「たとえば…。仕事でミスをした、とかさ」
女「今日は日曜よ」
>>26 期待
スレ立てなよ 支援するから
スレ立てなよ 支援するから
>>26
ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐﾝ ｼﾞﾜｼﾞﾜｼﾞｰｼﾞｼﾞｼﾞ
ガチムチ弟「暑いなぁ」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「………」
ガチムチ弟「返事もできないのですか兄者」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「ど、どこか涼しいところに行こうぞ、弟よ」ﾑｷｯ･･･
ガチムチ弟「具体的には？」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「こんな田舎じゃ何もないからのう…」ﾑｷｯ･･･
ガチムチ弟「もーちょい我慢したらジムがあるはずですよ兄者」ﾑｷｯ!
ガチムチ兄「………ぬふぅ」ﾑｷｯ･･･
ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐﾝ ｼﾞﾜｼﾞﾜｼﾞｰｼﾞｼﾞｼﾞ
ガチムチ弟「暑いなぁ」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「………」
ガチムチ弟「返事もできないのですか兄者」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「ど、どこか涼しいところに行こうぞ、弟よ」ﾑｷｯ･･･
ガチムチ弟「具体的には？」ﾑｷｯ
ガチムチ兄「こんな田舎じゃ何もないからのう…」ﾑｷｯ･･･
ガチムチ弟「もーちょい我慢したらジムがあるはずですよ兄者」ﾑｷｯ!
ガチムチ兄「………ぬふぅ」ﾑｷｯ･･･
>>29
本当ごめん
でも始めちゃったし、このままで続けるよ…
女「じゃーんけーん…」
男「えっちょっマジか」
女「何なのよさっきから」
男「一体何について聞け、と」
女「あなたが気になることを12個くらいぶつければ、一つは返事が来るわよ」
男「なぜに1ダース」
女「ほら、じゃーんけーん」
男「わっわっ」
女「ぽいっ」
本当ごめん
でも始めちゃったし、このままで続けるよ…
女「じゃーんけーん…」
男「えっちょっマジか」
女「何なのよさっきから」
男「一体何について聞け、と」
女「あなたが気になることを12個くらいぶつければ、一つは返事が来るわよ」
男「なぜに1ダース」
女「ほら、じゃーんけーん」
男「わっわっ」
女「ぽいっ」
つまんないとかのレスはスルーしたらいいのに…
何だか言葉の端々が気になるよ
何だか言葉の端々が気になるよ
>>30
続ければいいと思うよ
女「いってらっしゃい」
男「くそー」
女「三連敗って、弱すぎでしょあなた」
男「…行ってくるよ」
女「………」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
男「あ、あの」
ｼﾛ(仮)「………」
男「あのー…？」
ｼﾛ「………」ｶﾞｸﾝｯ
男「…!!」ﾋﾞｸｯ
続ければいいと思うよ
女「いってらっしゃい」
男「くそー」
女「三連敗って、弱すぎでしょあなた」
男「…行ってくるよ」
女「………」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
男「あ、あの」
ｼﾛ(仮)「………」
男「あのー…？」
ｼﾛ「………」ｶﾞｸﾝｯ
男「…!!」ﾋﾞｸｯ
ｼﾛ「………うっ」
男「え、えーっ…」
ｼﾛ「ううっ…。頭痛い…」ﾑｸｯ
男「………」ﾁﾗｯ
女「………」ｺｸｯ
男「あ、あの…」
ｼﾛ「頭痛い…。ちくしょーっ……」
男「……二日酔い？」
男「え、えーっ…」
ｼﾛ「ううっ…。頭痛い…」ﾑｸｯ
男「………」ﾁﾗｯ
女「………」ｺｸｯ
男「あ、あの…」
ｼﾛ「頭痛い…。ちくしょーっ……」
男「……二日酔い？」
ｼﾛ「…誰スかアナタ」
男「…あ、いや、なんか気になって」
ｼﾛ「アタシは'誰か`って聞いたんだけど」
男「…男って言います」
ｼﾛ「男…ね。男、男、男。ハイ、覚えましたー」
男「………」ﾁﾗｯ
ｼﾛ「…！その視線の先にいるのは？女の子？彼女！」
女「ふー…」ｽﾀｽﾀ
ｼﾛ「可愛い彼女さん」
女「まだ公式の彼女じゃあないわ…。これからなるつもり」
ｼﾛ「へェ…アナタの名前は？」
女「女よ」
ｼﾛ「女…。女、女、女。覚えました」
男「…あ、いや、なんか気になって」
ｼﾛ「アタシは'誰か`って聞いたんだけど」
男「…男って言います」
ｼﾛ「男…ね。男、男、男。ハイ、覚えましたー」
男「………」ﾁﾗｯ
ｼﾛ「…！その視線の先にいるのは？女の子？彼女！」
女「ふー…」ｽﾀｽﾀ
ｼﾛ「可愛い彼女さん」
女「まだ公式の彼女じゃあないわ…。これからなるつもり」
ｼﾛ「へェ…アナタの名前は？」
女「女よ」
ｼﾛ「女…。女、女、女。覚えました」
ｼﾛ「それで私(ﾜﾀｸｼ)に何か？」
男「ああいや、ちょっと気になっただけで」
ｼﾛ「何が？」
男「なんか怠そうにボーッしてるし、今だって話掛けたら崩れたし…」
ｼﾛ「ああそれただの二日酔いです」
男「やっぱそうか」
女「…ねぇ」
ｼﾛ「はい？」
女「あなたの名前は？」
ｼﾛ「…アリスです」
男「ああいや、ちょっと気になっただけで」
ｼﾛ「何が？」
男「なんか怠そうにボーッしてるし、今だって話掛けたら崩れたし…」
ｼﾛ「ああそれただの二日酔いです」
男「やっぱそうか」
女「…ねぇ」
ｼﾛ「はい？」
女「あなたの名前は？」
ｼﾛ「…アリスです」
女「アリス？海外の人？」
ｱﾘｽ「ハーフかも知れないですよネ」
女「じゃあハーフなの？」
ｱﾘｽ「いやいやクオーターという考えも捨てきれない」
女「どっちなのよ」
ｱﾘｽ「実は純日本人の、有栖かも…」
女「何なのよ一体」
ｱﾘｽ「国籍不明ということにはなりませんかね？」
女「…何でもいいわ」
ｱﾘｽ「ハーフかも知れないですよネ」
女「じゃあハーフなの？」
ｱﾘｽ「いやいやクオーターという考えも捨てきれない」
女「どっちなのよ」
ｱﾘｽ「実は純日本人の、有栖かも…」
女「何なのよ一体」
ｱﾘｽ「国籍不明ということにはなりませんかね？」
女「…何でもいいわ」
いまさらだけどペペロンチーノは最高だ
ペペロンチーノが出て来るなら支援せざるをえない
ペペロンチーノが出て来るなら支援せざるをえない
痛い>>1がいると聞いて
これは、キャロルの不思議の国のアリスが大好きな俺は
期待していいのかな
期待していいのかな
男「えっと、アリスさんは何やってる人なんですか」
ｱﾘｽ「敬語はよくないでしょう…。女ちゃんなんて最初からフレンドリーな話し方じゃァないですか」
男「じゃあ、アリスさんは何やってる人なんだ？」
ｱﾘｽ「そこは呼び捨てでしょうが」
男「質問変える…。アリスっていくつなんだ？」
ｱﾘｽ「いくつに見えます？」
男「18？いや、20か？もっと下かも…」
ｱﾘｽ「正解は21でした。まぁホントは23なんですけどネ」
女「…よく分からないわね」
ｱﾘｽ「敬語はよくないでしょう…。女ちゃんなんて最初からフレンドリーな話し方じゃァないですか」
男「じゃあ、アリスさんは何やってる人なんだ？」
ｱﾘｽ「そこは呼び捨てでしょうが」
男「質問変える…。アリスっていくつなんだ？」
ｱﾘｽ「いくつに見えます？」
男「18？いや、20か？もっと下かも…」
ｱﾘｽ「正解は21でした。まぁホントは23なんですけどネ」
女「…よく分からないわね」
>>44
全然関係ないんです…
読んだことありませんから…
男「…で、アリスは何やってる人なんだ？」
ｱﾘｽ「何やってる様に見えます？」
男「さすがにそこまでは…」
ｱﾘｽ「じゃァ女ちゃんは？」
女「そうね……。そのナリからするとあなたは…」
ｱﾘｽ「あなたは…？」
女「あなたは…………何やってるのよ」
ｱﾘｽ「大きい声じゃァ言えないんですけどね、夜の仕事やってるんですよ」
女「へぇ…。具体的には？」
ｱﾘｽ「あ、気になりますか？聞いちゃいますか？」
女「もったいぶらずに答えて」
ｱﾘｽ「ここのバイトですよ」
男「えーっ……」
全然関係ないんです…
読んだことありませんから…
男「…で、アリスは何やってる人なんだ？」
ｱﾘｽ「何やってる様に見えます？」
男「さすがにそこまでは…」
ｱﾘｽ「じゃァ女ちゃんは？」
女「そうね……。そのナリからするとあなたは…」
ｱﾘｽ「あなたは…？」
女「あなたは…………何やってるのよ」
ｱﾘｽ「大きい声じゃァ言えないんですけどね、夜の仕事やってるんですよ」
女「へぇ…。具体的には？」
ｱﾘｽ「あ、気になりますか？聞いちゃいますか？」
女「もったいぶらずに答えて」
ｱﾘｽ「ここのバイトですよ」
男「えーっ……」
ｱﾘｽ「てゆーかアナタたちアレじゃないですか？食べてたんじゃないですか？」
男「そういえば」
女「先に食べてくるわ」
ｱﾘｽ「私も」
男「…なぜ俺の隣に？」
ｱﾘｽ「いやね、別に女ちゃんに対する嫌がらせとかそういうんじゃないですよ？」
女「別にいいわよ。面向いてる方が話しやすいし」
ｱﾘｽ「男さん」
男「？」
ｱﾘｽ「そのオムライスの…卵の部分を、一口…いや、三口ほどいただけないかと」
男「…？別にいいけど」
男「そういえば」
女「先に食べてくるわ」
ｱﾘｽ「私も」
男「…なぜ俺の隣に？」
ｱﾘｽ「いやね、別に女ちゃんに対する嫌がらせとかそういうんじゃないですよ？」
女「別にいいわよ。面向いてる方が話しやすいし」
ｱﾘｽ「男さん」
男「？」
ｱﾘｽ「そのオムライスの…卵の部分を、一口…いや、三口ほどいただけないかと」
男「…？別にいいけど」
ｱﾘｽ「あーん」
男「えっ？」
ｱﾘｽ「三口ください」
男「え、だから食べていいって…」
ｱﾘｽ「食べさせてくださいよ」
男「えーっ…」ﾁﾗｯ
女「…余計な気を使わなくていいわよ。食べさせてあげなさい」
ｱﾘｽ「ほら、女ちゃんからの許可も出たし…」
男「なんなんだよぉ…。ほら…。食べな」ﾋｮｲ
ｱﾘｽ「あーん」ﾊﾟｸｯ
男「えっ？」
ｱﾘｽ「三口ください」
男「え、だから食べていいって…」
ｱﾘｽ「食べさせてくださいよ」
男「えーっ…」ﾁﾗｯ
女「…余計な気を使わなくていいわよ。食べさせてあげなさい」
ｱﾘｽ「ほら、女ちゃんからの許可も出たし…」
男「なんなんだよぉ…。ほら…。食べな」ﾋｮｲ
ｱﾘｽ「あーん」ﾊﾟｸｯ
男「ああ急がなきゃ急がなきゃ」
女「何をそんなに急いでるの」
男「とにかく急がなきゃならないような気がするだけさ」
女「忙しいのね」
男「忙しい振りをしてるだけだけどね」
女「これからどうするの？」
男「家に帰ってご飯食べて寝るよ」
女「忙しくないじゃない」
男「この世の中忙しくしてないと変な目で見られちゃうから」
女「変な人」
男「急いては事を仕損じる。じゃあね、お嬢さん」
女「何をそんなに急いでるの」
男「とにかく急がなきゃならないような気がするだけさ」
女「忙しいのね」
男「忙しい振りをしてるだけだけどね」
女「これからどうするの？」
男「家に帰ってご飯食べて寝るよ」
女「忙しくないじゃない」
男「この世の中忙しくしてないと変な目で見られちゃうから」
女「変な人」
男「急いては事を仕損じる。じゃあね、お嬢さん」
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