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    元スレ原点ジャンル「ツンデレ」

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    51 = 17 :

    「部屋きたねぇwwww片付けてやるよwwww」

    「デレwwwキタwwwデレwwww」

    「今日wwはwwデレてやんよwwwかたづけるwww」

    「そこら辺触んないでwww」

    「うっわwエロ本発見wwwww」

    「/(^o^)\」

    「私がいるからいらないでしょっwwwwとwwww破棄www」



    「いやいやいや何捨ててんだよふざけんな」


    違うか

    52 = 16 :

    「そろそろ、離れていいかな、人が見てるよ」

    「離れたければ離れればいいじゃない」

    「そのためには、このがっちりと俺の胴体をつかんで放さないかわいい腕をだな」

    「私の彼氏になって、ずっと浮気しないって約束しないと放してあげない」

    「するwww約束するwwww」

    「やあ」

    「・・・」

    「おめでとー!」

    「あの・・・」

    「男くんはにぶいなあwwww私は2人をくっつけようとがんばったんだぞ!」

    「えっ」

    「えっ」

    「ほんとだよ」

    53 = 16 :

    「いやぁ良かったよかった!じゃあ私は先に帰るとするよ!」

    「あははwwwふふーんふーんwwww」

    「・・・」

    「ふふ、一番バカだったのは私だったなぁ」



    おしまい

    54 = 43 :

    ヤンデレにならなくてよかった・・・

    55 = 33 :

    おつ
    幼なじみルートを書くんだ

    58 = 16 :

    こんな恥ずかしいもん初めて書いたわ。
    しかも煽られもしないし褒められもしないし
    完全オナニー状態とか恥ずかしすぎる。

    こ、こんな場所にいられるか!部屋に戻ってワシは寝るぞ!

    59 :

    「あれ、髪切ったのか、似合ってんな、その髪型」

    ツン「・・・授業中に話しかけないで」

    「すまん、授業暇だったからつい」

    ツン「バ~~カ」

    <放課後>

    「ツンちゃん何かいいことでもあったの?」

    ツン「ん~なんでもない」

    60 = 16 :

    書くとか言ってる奴いたし早く貼れよ!流せよ!

    62 = 18 :

    >>58
    誰にも見られてないと思ってて、不意にレスがつくのも嬉しいもんだぜ?

    63 :

    >>59
    俺はこういうのを待っていたwww
    あれだよな、最近のツンデレとは名ばかりでただのデレデレだよなwww
    なんというか微ツン微デレが至高

    64 = 59 :

    >>63
    ちなみに言うとツンと男は席替えして三日目ぐらいでまだそんなに面識がないくらいの関係
    という俺の脳内設定ww

    65 = 63 :

    >>64
    しかもあれだろww男は誰にでも優しい設定だろwwwwww

    66 :

    ツンデレって尖ってるものに興奮する女子の事かと

    67 :

    主人公に初めから好意を抱いていて、照れ隠しに強がるのが正統派ツンデレなのか?
    べっ、べつに男くんのために作ったんじゃrみたいなやつ

    68 :

    ・出会った当初はツンツン、次第にデレデレ
    ・みんながいるところではツンツン、二人っきりだとデレデレ
    ・好意を抱きつつ、それを隠したくてツンツン

    ツンデレと言われてるものでも色々あると思う

    69 :

    >>67
    最初は主人公に嫌悪感すら抱いてたのに、
    時間の経過と共に惹かれていく、みたいなのが最初だという説を聞いた

    まぁ、時が経てば変化してバリエーションも増えてくんだろ

    70 :

    「雨降れば、蚊が沸くなり、法隆寺。まったく、過ごしやすい季節をすぱっと通り越して、
      鬱陶しい季節になってくれたもんだぜ。ったく、こう蒸し暑くっちゃ授業なんぞ受けてられるかってんだ」
    「そうかしら。私からすればこんな蒸し暑いのにいびきかいて寝れる奴のほうが、ずっとどうかしてると思うけど」
    「おう、なんといっても俺はお前と違って恒温動物なんでな」
    「どういう意味よ、どういう……。ふんっ、まぁいいわ。
      別に、あんたが寝ようが寝まいが私には関係ないもの。そんなに寝たいなら、どうぞご勝手に」
    「へいへい、やっぱり変温動物の女さんは血も涙も心も冷たいですねえ。
      せっかく隣同士だってのに、クラスメイトになんの気遣いもないんだから」
    「私に何をしろって言うのよ。それにねぇ、人に気遣いとか言う前に、自分のいびきをなんとかしなさいよ……。
    「zzzz……」
    「って、早っ!? もう寝てるわ、この馬鹿!? あきれた、本当に良く寝れるわね、この暑さで……」

    71 = 67 :

    こっそりオナニー開始するぜww

    女、自分の席で読書中

    「でさ、昨日のことなんだけど」

    「うん」

    「……チッ」ギロッ、スタスタ←教室から出て行く

    「……ちょっと煩かったか」

    「目付きヤバかったな。殺されるかと思った」


    廊下

    「なんなのあいつら…」

    73 :

    お前らってホントこういう
    「なんの取り柄もない男が突然可愛い子にめっちゃ好かれる」
    っていう少女漫画の逆パターンみたいなの大好きだな。

    同じパターン何度も見て飽きないの?
    自分に置き換えて突然都合の良いドラマが始まることを夢想して虚しい日々を慰めてるの?
    てかリアルで彼女つくる努力しろよ
    作者も少しは頭使え

    74 = 70 :

    「あんたね、学校に私物を持ってくるなとは言わないけど、持ってくるものくらい選びなさいよ」
    「んだよ、勝手に見るなよなエッチ。盗撮物のAVを受け取る所を盗み見るとかどんだけマニアックなんだよ、まったく」
    「知らないから、あんたの嗜好なんて知らないし、知ってないし、知りたくもないから!!
      ほんと、どうしようもないわね男って。人の目を考えなさいよ、余裕がない男はもてないわよ」
    「浮気は男の甲斐性ってね。それくらい許す余裕が無きゃ、女ももてないって俺は思うぜ」
    「甲斐性ってのはね、どこぞの昼ドラみたいに、妾を自分の家に住まわすくらいの覚悟を言うのよ。
      あんたのそれはただの淫蕩でしょ。何自信満々に男の甲斐性とか言ってるのよ、馬鹿みたい」
    「へぇ、女って昼ドラとか見るんだ。なんだよ、見かけに寄らずスキモノなんだな。
      どれそれだったらそういう嗜好の奴を俺の秘蔵のコレクションの中から貸し出して……」
    「女の子にそんなもの薦めるな、ええいっ、この色ボケ!!」

    75 = 67 :

    >>73
    サーセンwwww


    「戻ってきたらちゃんと謝れよww俺はそろそろ自分のクラスに戻るからw」

    「はぁ…わかったよ。友の分も謝っとく」

    そして5分後

    「あの、女さん。さっき大声出してごめん」

    「…………」ギロッ

    (怖ええええ)

    「……消えろよクズ」

    (ちょwwいきなりかよwww)

    76 = 70 :

    「ノートとるのも面倒なのに、この上文を書き間違えるとか。欝だしのう……」
    「反応が古臭いわね。もう、その程度のことでいちいち死にたがるんじゃないわよ、馬鹿」
    「本気で言ってるわけないだろ。いちいち真に受けてまじめに切り返す、お前のほうが馬鹿だね。
      いや間違いない。断言するよ、お前は本当に、正真正銘、まごうことなき、掛け値なしの、真実馬鹿さんだ」
    「なによ真実馬鹿さんて。馬鹿っていったくらいで、馬鹿みたいに反応するあんたのほうが馬鹿に決まってるわよ」
    「はい、五回言いました。女さん、俺より三回も多くいっちゃいました。はい、馬鹿っていったほうが馬鹿だとしたら、
      いったいどっちの方がより馬鹿でしょう? ねぇねぇ、どっち? ねぇってば、ねぇ、どっちが馬鹿なのよ?」
    「……お前のほうが多いぞ、おい、この馬鹿野郎」

    77 = 73 :

    >>75
    コピペです

    78 = 70 :

    「……デレろよ。お前、ちょっと、マジで空気嫁って、ホント、いやマジで」
    「いきなりデレろとか言われても意味が分からないわよ。なに、D○LLの訪問販売のバイトでも始めたの?
      それで私にパソコン買えって言うのね。冗談。なんで私があんたのために金使わなくちゃなんないのよ」
    「ちげえよ。お前アレだろ、ちょっと前に流行のツンデレって奴だろ?
      実は俺のことが好きでさ、二人っきりになると猫なで声で甘えてきたりするんだろ、えぇ違うのか、どうなんだよ?」
    「なによツンデレって。知らないわよそんなアキバハラ用語。
      そういう話はクラスの隅で、寝た振りしてるクラスメイトとしてくれるかしら。ぶっちゃけ迷惑」
    「アキバハラじゃねえ、秋葉原だっ!! それは電脳組!! おまえちょっとこら、オタク文化なめてんのか!!
      あんま調子乗ってると、お台場に立つ国営漫画喫茶にてめえの家の少女漫画全部寄付すんぞ、あぁんっ!!」
    「あぁもう、頭痛い…………」

    79 = 70 :

    「飲むヨーグルトと牛乳、体にかけるならどっち?」
    「どっちも嫌よ。飲み物じゃない両方とも、なんでそんなものを好き好んで体にかけなくちゃいけないのよ」
    「ふむ、知らないのか? 牛乳風呂というのがあってだなぁ、入るとお肌がすべすべになるんだぞ?」
    「それは知ってるけど、浸かるでしょそれは。かけるじゃないでしょ」
    「まぁどっちも粘度的に問題があるので、俺としてはやっぱり頭からヨーグルトをかぶっていただくのが、
      子供の成長と発育のためにはよいと思っているのですよ。といわけで、やりませんか、ヨーグルトパック」
    「……そうね、あんたがやるならやってやらないでもないわ。って、うわっ、馬鹿だこいつ、本当にやった」
    「ふふっ、白い液体も滴る良い男とは俺のこと。さて、それじゃ女さんもいっちょがばっと頭から、
      ヨーグルトのシャワーを浴びていただくとしませう……。っと、その前に、ヨーグルトの買出しに行かんと持ち合わせが。
      いいかガール、そこを動くんじゃないぞ。俺が帰ってくるまで、大人しくじっとしてるんだ、わかったな?」
    「…………」


    「……まぁなんだ。怖いな、納豆とバナナの次はヨーグルトかよ。
      ホント主婦怖いわ、スーパーの乳製品買い占めるとか、マジ暇人」
    「お前と違って食べるだけまだマシだろうよ。
      ほれ、頭にまだヨーグルトがついてるぞ。取ってやるから、ちょっと頭を下げろ、このでくのぼう」

    80 :

    読みにくいうえにつまらない

    81 = 67 :

    >>77
    マジかw恥ずかしい

    「ホントごめん。今度からひっそりと話すからさ」

    「……死ねクズ」

    「なっ! こっちは真剣に謝ってんだぞ!」

    「…………」ガタガタ←貧乏揺すり

    「 そもそもここは皆の教室だろ。何でお前のために静かにしなきゃいけないんだよ!」

    「……フン」

    (うぜええええ!!)

    82 = 70 :

    「普段本なんて読まない、読みそうにもない男がだな、いきなり図書室で広辞苑を読んでるわけですよ。
      そうすると気づいた女の子は、「あんなワイルドそうな風貌していて、意外に知的なのね、素敵」とか思うわけですよ。
      ねっ、どうよこれ、雨の日の子猫作戦ならぬ、夕暮れの図書館作戦。これは勝つるでしょう、ねぇ、女さん」
    「そうだな。少なくとも勉強できる男は、わざわざ図書館まで出向いて広辞苑なんて開かんだろう。
      昨今は電子辞書なんてベンリーな物があるからな。これ一台に、広辞苑・英和辞典・和英辞典が入って、
      なんとお値段19800円。送料は別途頂戴します、てな具合に」
    「ちぇっ、なんだい。これはいけると思ったんだけどなぁ。
      それじゃぁさぁ、プール開きの日に間違えて女子更衣室に迷い込んでさ、
      「きゃーっ、馬鹿ぁっ、お兄ちゃんのエロス人」ってな具合に、クラス中の女の子から羨望のまなざしを」
    「羨望? 軽蔑のまなざしの間違いだろう?
      あぁ、慣れ過ぎて快感になったというわけね。ホント、色んな意味で可哀想な人……」

    83 = 67 :

    放課後

    「どうだった?」

    「話が通じなかったわ」

    「やっぱりwあいつ校内でも結構有名でさー。近寄りたくない人ってのでww」

    「へー」

    「教室から出て来たぜwほら、みんな女のこと避けてるだろw」

    モブ「ヒソヒソ……」

    「……チッ」スタスタ

    「まー、街中なんかで出会ってもすぐ逃げることだなww」

    「…………」

    84 = 70 :

    「ヘッドフォン買おうと街まで出かけたら、
      変な集団につかまって買わされてしまったヘッドギア。
      うぉぉおっ、見ろぉぉおおおっ、これが俺の男球だぁぁああああっ!!」
    「止めろ変態。ズボンに手を突っ込んで何の球を出すつもりだ。止めろ変態」
    「まぁ話は突然飛ぶのだけれど、ミロってあったよね、ココアみたいな奴。
      最近CMみねえなー、強い子パピコもみねぇなー。ベルディ川崎見る影ねえなぁー!!」
    「どこまで話を飛躍させるつもりだ。とりあえず落ち着け、なっ?
      お前が精神疾患を抱えているのはなんとなしに分かっていたから」
    「ふむ、そうか精神疾患ときたか。
      まぁツンデレもレベル上げればちょっとやそっとじゃ精神疾患だから、
      俺達はもしかするとお似合いのカップルなのかもしれんね。うひょっ、うひょひょ、うひょひょひょいっ!!」
    「……だからなんだよツンデレって。あと勝手に人を自分と同列の生き物にするのは止めろ、馬鹿」

    85 = 70 :

    「本当にどうでもいいんだ。クラスメイトとの親睦を深めるとか、広い見聞を持つとかそんなん、ほんとどうでも。
      けどね一番どうでも良いのは、三ヶ月くらいたった後にね、つくった本人さえすっかり忘れてる所に送られてくる、
      できそこないの湯のみじゃぁーっ!! なんでこんなもん作るために、わざわざバス乗って隣の県までいかな
      あかんのんじゃーいっ!! 俺の青い春を返せ、ついでに、諭吉と稲造と英世も返せーっ!!」
    「叫んでるムンクを拳で叩き潰したようなものしか作れなかったからってそんな大声で怒らないでよ、みっともない。
      普通に楽しかったじゃない。勉強ばっかりやってても体に毒、ああいうイベントもたまにはいいと思うわよ」
    「ほうほう、そうですか。そりゃまぁ、そんな綺麗なフリスビーをおつくりになる女さんでしたら、
      轆轤回して土をこねこねこねくりまわすのさぞたのしかろーもんですよ。まったく、羨ましいですねぇ」
    「ふふっ、そうかしら。まぁ自分でも良くできたなぁとは、思ったんだけれどね……」
    「そうそう、そんな風にぺったんこなお皿作るのが上手なもんですから、
      貴方のお胸も幾ら揉んでもぺったんこなまんまなんでしょうよ。いよっ、このつるぺた名じはぎゃわっ!!」
    「はっ、しまったついいつもの癖で投げてしまった。
      大丈夫か皿、傷はないか皿、血がついてないか皿……」

    86 = 67 :

    そして街中

    (出会ってしまった…)

    (しかも本屋なんかで…)

    (ん? なに読んでるんだ?)

    (えっと、人から好かれる会話術……?)

    「…………」ジーッ←集中しすぎて気付いてない

    (…………)


    もうツンデレかどうか判らないんだが、ここで続けていいのか?

    87 = 70 :

    「あれや、お前足湯しろや足湯。足湯することによって、デトックスなんちゃらで体中の毛穴という毛穴から、
      悪い成分がじゅくじゅくと染み出して、おぉっ、お前ヌレヌレやんけ、やらしいのうって感じに」
    「足湯はそんな邪悪な目的でするような物じゃないわよ。
      人に言う前に、あんたが浸かって毒出したほうが良いんじゃない?
      あぁ、けど、それだと脳汁出来る前に足湯じゃなくて頭湯になって溺れ死んじゃうわね、ご愁傷様」
    「つかね、そろそろデレてくれないと、こちらももう限界というかね。あんたほら、ツンデレでおまっしゃるんやろ?
      なんでそんなツンツンしてばっかりやねん。わてもうほんましんぼう溜まらん、溜まらんやろ、溜まらん!!」
    「日○ヘルシー○セッタね。ほんと馬鹿の癖にどうしようもないことだけは知ってるんだから。
      で、ツンデレだかなんだか知らないのと、足湯になんの関係があるって言うのよ」
    「つまりですねぇ、デトックス効果により体中の穴と言う穴から、ツンツン成分が溢れ出して、
      デレデレにヌレヌレになった女さんとですね、真夏の熱風摩擦によりデトックス発射寸前の、
      私の第三の足で貴方と合体したい、一万年と二千年前からあ~い~し~て~る~♪」
    「知ってる? 古代エジプトではミイラを作る際、鼻にストロー突っ込んで脳みそ抜き取ってたんだって……。
      どうかしら、いっぺん、(脳みそを)抜いてみる?」
    「MJIDE!? ひゃっほーい、浸かっても居ないのにデトックス効果、さーすが足湯効果はばつぐんだーっ!!」

    88 = 67 :

    (ん? 本屋から出て行くぞ…)

    「…………」テクテク

    (勢いで追ってきちゃったけど、ここゲーセンだよな?)

    「…………」ジーッ

    (クレーンゲームか。あの可愛らしいイルカのぬいぐるみ狙ってるのか?)

    「……落ちた」

    (可愛いの好きなのかな)

    「……また落ちた」

    一時間後

    (でも以外だな。女さんってちょっと可愛いかも…)

    「……ふっざけんなああああ!!」ガンガンッ←台を蹴る音

    (やべぇ! やっぱ怖ええええ!!)


    反応ないんで上げてみる

    89 :

    >>88
    続けろ

    90 :

    努力は評価

    91 :

    なあツンデレってさ最初の意味は
    人前では冷たいけど二人になるとデレデレ、だったよな
    原点ならそっちでいくかと思ったら>>1でいきなり違った
    最近はただの正直じゃないやつになりつつある

    92 :

    >>91
    同意。ま、ゆとりな俺は最近のツンデレのほうが好きだけどな

    93 = 67 :

    (結局ぬいぐるみ、一つも獲れてなかったな。台蹴って帰っちゃったし…)

    (よし、ここは俺がプレゼントして、少しでも親しくなろう作戦で行くか)

    (えと、これだな。女さんが一時間以上粘ってたやつ)

    (しかしどんだけお金使ってたんだ。確実に三千円は越えてたよな…)

    (それだけ難しいってことか。よし行くぞっ)

    「…………」ウィーン…ボトン

    「ちょ、一回で獲れた!」

    (心も手先も不器用ってどんだけだよw)

    その頃、女の部屋

    「はぁ……。また獲れなかった。欲しいな……」

    94 = 70 :

    「なぁ、あのひまわりが咲く頃には、俺はもうこの世に居ないんだぜ? なのぜ?」
    「……ただの切痔だろ、なにをそんな深刻な病気を宣言された患者みたいなことを」
    「いや、良いんだ。自分の体のことは自分が一番良く分かってるつもりさ。
      もう助からないんだよ。ケツから血がデトロイトしたときに、覚悟は決めてたさ」
    「そうね、トイレから拭いた紙持って、濱口優の獲ったどーのポーズで出てくるとか、
      相当覚悟してないとできないわね、うん、ほんと」
    「女さん。もし俺が千の風邪に、千の風邪になーって、
      貴方の喉とか肺とか胃とかにかもすぞーって現れたら、そん時はよろしくね。アイルビーバック」
    「やめてくれ、私のオリゼーとヨグルティの顔が、一瞬あんたの汚らしい顔になったじゃないのよ」
    「あっ、もやしもんは分かるのね。なんだいそれじゃぁ今度貸してよ、俺一度もあの漫画読んだこと無いんだ」
    「……ぬ、ぬいぐるみを、持ってるだけよ。……漫画は持ってないの。
      なっ、なによ、その目はっ!! 私がぬいぐるみ持ってちゃ、いけないって言うのぉっ!?(///)」


    「で、デレたーっ!! 女がデレたーっ!!」
    「た、立ったーっ!! 男が立ったーっ!!」
    「イヅゥッ!! きっ、切れたぁ~っ!? 肛門がまた切れたぁぁああ~っ!?」
    「よろけたーっ!!男がパイプ椅子めがけてよろけたうえ、
      さらにそのお尻の中心目掛けてお見舞いの花が入った花瓶g……!!」


    痔にはボラ○ノール―― 1800円
    美しき花瓶―― 全治二週間
    の笑顔(爆笑)―― priceless

    お金で買えない事ばかり、マスター○ード

    95 = 67 :

    次の日、学校

    「あの、女さん」

    「…………」シカト

    「昨日のことなんだけど…」

    「……黙れよ」ギロッ

    「俺も悪かったからさ、お近付きの印にこれ貰って」←ぬいぐるみ差し出す

    「なっ!」

    「あれ? いらない?」ニヤニヤ

    「………うぅ……」

    「そうか。じゃあこれは――」

    「い、いやっ!……い…いる……かも」

    「はいどうぞ」

    「……あ、ありがと……///」←ぬいぐるみ抱き締めながら


    寝ます。こんな文章読んで下さった方がいたら、どうも有難うござました。

    96 :

    >>95
    いいツンデレ読ませてもらった

    97 = 96 :

    99 :

    >>91
    >人前では冷たいけど二人になるとデレデレ、だったよな
    そもそもそれが違う件


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