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    元スレ新ジャンル「内気な八百屋」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    151 = 1 :

    「もう寝たい……テントに入って…」
    「……女子ばっかの部屋に入るのって勇気いるよな……」

    (バサッ)

    肉屋「わあああああ!!」
    魚屋「お、男君!?気持ちはわかるが、その、夜まで待て!」
    「…………きゃー…」

    「着替えてるなら着替えてるって言えよ!!」

    152 :

    八百屋じゃなくなったな

    153 = 1 :

    「…バーベキュー…」
    「ようやく夕飯か……」
    肉屋「お肉は沢山持って来たよー!」
    魚屋「こっちもクーラーボックスに入れてある」
    「山で見つけたゼンマイと……蕗の薹と……ウチの野菜…」

    「……すげぇ豪華だな……」

    肉屋「ほら男君!肉だけ串!!」
    「それはバーベキューって言うのか?」

    154 = 1 :

    魚屋「……この玉葱、甘いな」
    肉屋「んー、人参美味いね!!」

    「………うん……」

    (凄い嬉しそうな顔してるな…)

    「野菜はね…栄養があって……美味しい…」
    肉屋「お肉だって負けてないよー!!」
    魚屋「魚も栄養満点だ」

    「こんなに食えねぇよ……」

    155 = 1 :

    休憩ー。スレが残ってたらまた来ます。ノシ

    156 = 53 :

    まかせておけ

    157 = 85 :

    「狙いすましたかのように現れる」

    「……それが…我等の…… やっぱり恥ずかしいよ」

    「そう言うなって」


    「…私達、なんだかレタスに寄り付く寄生虫みたいだよね」

    「嫌な例え方だ」

    「あ、ごめんね…」

    「そんなに気にするなよ」

    「どっち……?」

    158 = 85 :

    「いらっ……いませぇ…」

    「人参と大根ときゅうりな、一本ずつよろしく」

    「この時期にきゅうりは……」

    「あれ?無いの?」

    「あるけど…でも…」

    「じゃぁ売ってくれ」

    「でもその……」

    「何か理由でもあるのか?」

    「高い……よ?」

    「だろうな」


    「あ、ありがとうございましたー…」
      (結婚したら財布の紐は…うん、頑張ろう…)

    159 = 141 :

    書いてみるか

    八百屋娘「いらっしゃいませー!」
    「すいません、カレーの材料くださいな~っと」
    八百屋娘「えっと…じゃがいも、にんじん、たまねぎ…」
    「あと、にんにく、アスパラ、セロリ、トマト、ナス、レタス、キュウリもね」
    八百屋娘「え、そんなに沢山!?ありがとうございます!」
    「いえいえ、ここの野菜はおいしいからね」
    八百屋娘「そんな~、当たり前のこと言って~」
    「・・・あはは、じゃあお世話様でした」
    八百屋娘「お客さん、冗談ですよ!はい、うちで漬けたラッキョウどうぞ!」
    「やったー!これ、うちの子大好きなのよ~」
    八百屋娘「また今度漬けたらカレーのときにどうぞ!1袋98円ですから!」
    「娘ちゃんは商売上手だねぇ~じゃ、また今度来たら買うわね」
    八百屋娘「はい、おまちしてまーす!」




    八百屋父「お客さん、行った・・・?」
    八百屋娘「父さん、もっと頑張って・・・」

    160 = 85 :

    「ねぇ…」

    「ん?」

    「昨日の…事なんだけど…」

    「だから何?」

    「ひゃぅっ!!」

    「あ…すまん」

    「ううん…私がすぐびっくりしちゃうのが悪いの…でね昨日の」

    「うんうん」

    「昨日の…」

    「うんうん」

    「えーっと……」

    「だから何だ!?」

    「ひゃっ!!」

    「……何を言うか忘れたな」

    「ごめんなさい…」

    161 = 141 :

    書いてる間に…だと・・・

    すまんorz

    162 = 53 :

    またお前かw

    163 = 85 :

    「なぁ女」

    「は、はい」

    「今日お前の家に遊びにいってもいいか?」

    「え…?」

    「駄目か?」

    「そ、そんな事はじぇt:いjr%#あt#$T&!a」

    (やっぱり止めようかな)

    「来て…くれる?」

    (上目遣い!そしてこのおねだり!!自分で頼んだはずがなんだこのシュチュ)

    164 = 85 :

    >>162 私のことか?

    「お邪魔しまーす」

    「どうぞ…」

    「実録!!八百屋の実情」

    「そんな大したもの無いよ…」

    「あ、いらっしゃ…」シュッ

    「お母さん…隠れないで、お友達だから」

    「ほ、本当?」

    (こいつ…血筋だったのか、八百屋恐るべし)

    165 = 53 :

    >>164
    うん、そう
    前も書いてたでしょ?

    166 = 85 :

    「こ、こんなものしかないけど肩を落とさないでたべてってね」

    「お母さんってば…」

    「枝豆ですか、わざわざすいません」

    「ごめんね、いきなりつまみっぽくて…」

    「俺は好きだから、頂くよ」

    ネェシッテルー?
    (…二度目は無い)
    プチッ

    「お、美味しいかな?」

    「あ?あぁ 美味しいよ」

    「本当?… 良かったぁ……」

    167 = 85 :

    「今日は楽しかった」

    「枝豆……食べただけだよ?」

    「でもお前の家族も見れたしな、面白かった」

    (どういう意味…?まさか…)

    「…?」

    (家族にご挨拶だなんtqf&w#h”)

    「大丈夫か?」

    「あっ…ごめんなさい…」

    「大丈夫ならいいんだ、また明日な」

    「うん、また明日…ね?」

    168 = 85 :

    >>165 はい

    「あ、おはよう」

    「お、おはよう…男君」

    (名前呼ばれた…)

    「どうした…の?」

    「いや なんでもない」

    (面白い男君 ふふっ)

    (笑った…だと?)


    男友「おっ、男か おはよう」

    「うぃ~」

    男友「にしてそこの女性は?」

    「っっ!あ、あ…」

    「えっと…後ろに隠れないでくれ」

    男友「彼女か」

    「違うだろ!ベタ過ぎる!!」

    170 = 85 :

    (彼女 彼女 彼女 彼女…)

    「俺の八百屋さんだ」

    男友「そうか、既に男のお手つきか」

    (お手つき…)

    「そういう意味じゃないだろ、近いからよく利用させてもらってんだよ」

    男友「成る程、親密な仲なわけだな」

    (カップル…?)

    「お前と会話が成立させられないぜ、なぁ女?」

    「え? な…何でしょうか…?」

    男友「男のことで頭がいっぱいだそうだ」

    「そんなこと…くぁwせdrftgyふじこlp;」

    男友『この子面白いな』

    『それは同意する』

    171 = 85 :

    「家庭科の調理実習なわけだが」

    男友「解説乙」

    「ぶっちゃけすることが無い」

    男友「あの超人のせいでな」

    女 ダダダダダダダッ

    「やっぱ女ってすごいな」
    ダダダダダダ
    「あ…家でよく野菜切るの手伝っていたから…」
    ザン ジュージュー
    「でもやっぱりすごい」
    シャー
    「そ…そんなこと…ないよ///」
    シャー ガタッ
    「零しちゃった…」

    ・友(これはただのどじっ娘では?)

    172 = 85 :

    >>1が戻ってくるまで保守できないのは心苦しい限りだ

    173 :

    >>1以外書くな
    ・たまに保守すらしない奴が↑だけ言う
    ・この>>1って○○書いてた人だよね、だよね!
    ・えー違うのーがっくりー残念ー
    ・保守しかしなかった名無しが次スレ(笑)を立てる
    ・さる規制すら知らない初心者

    このへんのゆとり臭いのがいる限り、ブーン系ややる夫スレに流出しまくあばばばば

    174 :

    へいらっシャイってかwwwwwwwwwwww

    176 = 74 :

    180 = 1 :

    肉屋「ホタルー!!」
    魚屋「おお……生で見るのは初めてだ」
    「……おたる……もぐ…」
    「いや小樽じゃないからな」

    肉屋「男君!おっかけよーぜ!!」
    「何でだよ!?」
    肉屋「いいからいいから、おっかけろー!」
    「おいおいおい」

    肉屋「さて……ここまで来れば大丈夫か」
    「何なんだよ……ホタル見失ってるし」
    肉屋「大丈夫大丈夫、告白なんて安いオチじゃないからさ」

    181 = 141 :

    TENGA開封した

    182 = 1 :

    肉屋「ズバリ聞くけど、女ちゃんとどうなのさ!?」
    「いや、どうなのと聞かれても」
    肉屋「あー、だから、もう、その……あー!!僕に言わせないでよこんなこと!」
    「だから何なんだよ!?」
    肉屋「だから、二人っきりにした方が……いいのかなーって……」
    「ああ、そういうことか」
    肉屋「うん……」
    「余計なお世話だ」
    肉屋「えっ!?」

    「女はな、友達と行くキャンプに憧れてたんだってさ」

    肉屋「うん…?」
    「だから、お前たちが居ないと意味無いんだよ」
    肉屋「りょ、了解……」

    183 = 141 :

    TENGA頑張ってしまったorz

    184 = 1 :

    肉屋「じゃ、いい加減戻ろっか。変な誤解される前に」
    「変な誤解?」
    肉屋「茂みで何かしてたと思われたら男君は困るでしょ」
    「あー、なるほどな……」

    魚屋「お帰り、どこまで行っていたんだ?」
    肉屋「あははー、男君がバテちゃってさ」
    「おい」

    「……………」

    「そして女は何故頬を膨らませている?」
    「…………知らない…」

    185 = 1 :

    肉屋「……むにゃ………」
    (ドフッ!)
    「ぐふっ!肉屋……何回人の腹を蹴れば気が済むんだよ……」
    肉屋「ふぇへへー……」

    「…………」
    「女、眠れないのか?」
    「……うん…」
    「確かに、こういうところに来ると眠れなくなったりするな」
    「あ、そうじゃ……なくて…」
    「ん?」

    「……お店の野菜の品質管理…大丈夫かな……」

    「あ、あー……一応やってきたじゃないか」
    「…お花もちゃんと手入れしてくれてるかな……」
    「だ、大丈夫だろ」
    「……そういえば、冷蔵庫に西瓜が」
    「もう寝ろ」

    186 = 1 :

    「……グー…」
    (………本当に寝そびれちゃった…どうしよう…)

    肉屋「……スー…」
    (皆寝てる……私も早く寝ないと…)

    「……スー……スー……」
    (明日も早いんだから……寝なきゃ……寝なきゃ……)


    (…駄目……眠れない…)

    188 = 1 :

    (……森林浴…してみようかな……)
    (…折角だから胡瓜も持っていこう)
    (パサッ)
    (ポリポリ)
    「……月、綺麗……」

    「……よし、もう寝れるよね…」
    「……………」
    (……ちょっとだけ、おトイレ行きたい……けど、遠いし…)
    (…我慢しよう………)

    189 = 7 :

    フラグww

    191 = 1 :

    (…………おトイレ……)
    (やっぱり行こう……遠いけど……)

    (パサッ)

    「暗くて怖いなあ……」
    (そういえば……水辺はお化けが出やすいって……)
    (……お化け……)

    (パサッ)

    (やっぱり我慢して……寝よう……)

    192 :

    おトイレとはお天然記念物ですわね

    193 = 1 :

    肉屋「ふぁ~………まだ眠い…」
    魚屋「いい朝だな」
    「……女、クマ……」
    「…………」(ごそごそ)

    肉屋「ちょちょ!!女ちゃん!!何で起きるなり股間をまさぐってるの!?」

    「………確認……」
    魚屋「何の確認だ何の。……まさか、昨晩男君と――!!」
    (……大丈夫だった…)

    「……おトイレ行ってくる…」
    魚屋「質問に答えろ!」

    194 :

    ふぉぉ

    195 = 1 :

    魚屋「さて、私は釣りに出掛けてくるよ」
    肉屋「あ、僕も行く。流石に獣狩りって訳にはいかないからねー」
    「じゃあ……私たちは…野草を摘みに行く……」
    (聞いただけで退屈そうだ……)

    「………ふわわ……」
    「眠いのか?」
    「……少し…」
    「寝てもいいぞ?まだ全然時間あるし」
    「……うん…じゃあ……」
    「何だ?」
    「ひざ枕……して……?」
    (普通逆だよな……)

    196 = 1 :

    「……スー…」
    (早っ……昨夜全然寝なかったのか)
    (しかし……ぺたんこではあるものの……全体的に柔らかいよな……)
    (何でこう、女の子の体ってのはどこもかしこも……)
    「……んにゅ……」
    (うお!?ちょ、ちょっと、顔の位置!位置考えろよ!!)

    「……ん………ふぁあ…あれ」
    「…………おはよう」
    「ひざ枕だったのに……起きたら抱きしめられていた……大胆…」
    「誰のせいだと思ってるんだよ……」
    「?」

    198 = 1 :

    「……ただいま…」
    「もうオヤジさんは寝てるな」
    「……いびきが聞こえる……」
    「明日は学校だし、俺達も寝るか」

    「うん……野菜と花の様子を見てからね……」

    「ど、どれくらいかけるんだ?」
    「一時間くらい…」
    (キャンプから帰った時くらい野菜のこと忘れろよ……)

    199 = 1 :

    「…いらっしゃいませー」

    「最近は少し声が出るようになってきたな」
    「まあ……まだ無愛想ですけどね…」
    「だよなあ……アイツにこの店を継がせていいんだろうか…」
    「女は何て言ってるんですか?」
    「絶対継ぐ、ってよ……頑固だからなあ…」
    「それはオヤジさんに似たんでしょう」

    「…ありがとうございましたー……」

    200 = 1 :

    「……農家の人がやってる店……」
    「ああ、あの無人販売所か」
    「……お金を置かないで野菜を持っていく事件……」
    「ああ、結構あるみたいだな……」
    「……可哀相…」
    「確かに、不敏だよなあ」

    「そんな人たちに食べられちゃう野菜が……」
    「そっちかよ」


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