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    元スレ【可愛い単細胞生物は】新ジャンル「アメーバ」2nd【好きですか?】

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    51 = 1 :

    >>49 ありがとう!


    「お、男さぁん!」

    がしっ

    「う、うおぉ!?」

    「会いたかった…会いたかったです!」

    「な、どうしたの!?女ちゃん!」

    店員「女ちゃん…?」

    「あ!皆さん、大丈夫ですか!?」

    「別に体に支障は無い…が、なんかヤクザに手錠をされて動けないんだ」

    「ちょっと見せて下さい!」

    ぐいっ

    「うおっ」

    「うーん、これは…」

    「外そうにも無理だわ、これ固くて固くて…」

    「そうですねぇ…確かこの変に」

    ガサゴソ

    店員「…?」

    52 = 1 :

    キラン

    「あ!ありました!」

    「え?何が?」

    「ちょっと手を貸して下さい」

    ぐいっ

    「いてて」

    「うーんと…ここをこうして…」

    カチャカチャ

    「お、女ちゃん何やって…」

    カチャッ

    「開きました!」

    店員「は、はぁ!?」

    「あ…開いただと!?」

    「こんな脆い鍵楽勝ですよ楽勝」

    「お、女ちゃん…貴女一体…」

    「子供の頃によくチビ女と手錠でカチャカチャ遊んでたので…」

    53 = 1 :

    うー…すいません、流石にそろそろ眠いので寝ますね…
    お疲れ様でした~

    54 :

    どんな遊びだよwwwwww乙

    56 :

    久しぶりに女ちゃんで和んだわ。
    今日は良く眠れる。
    乙!

    58 :

    >>35
    激烈的謝謝

    59 = 58 :

    再生したばかりで美咲さんと女さんは服着てるんでしょうか
    (;´Д`)ハァハァ

    60 :

    >>59
    アメーバだから体の表面を服の様な形にしてるんじゃ?

    しかし裸だろうな!

    61 :

    申し訳ありませんが今日は続きを書けそうにありません…
    ですので、置いてあった時系列表を代わりに貼ります。
    思ったより長くなりまして、色々不明な点や分かりづらい点等があると思いますので…これを読んですっきりして頂けたら幸いです。

    62 = 1 :

    新ジャンル「アメーバ」の、良く分かる時系列


    榊誕生

    榊、大学を卒業後研究家に。同時期に榊組を設立

    岐阜の山中でアメーバ初の性別を持つアメーバを発見、採取

    そのアメーバに「美咲」と名前を付け、意思の疎通を図る

    美咲を独自の技術で人型化させ、求愛する

    榊×美咲→女誕生、世界初の人間とアメーバのハーフが生まれる

    女、妹欲しさに分裂。チビ女が生まれる(当時10歳)

    何度か統合と分裂を繰り返し、不安定な状態になる

    女、大阪から東京へ出家。姉と出会い寄生する

    姉、義時と結婚。それと同時に女が脱寄生する

    倒れている所を男に発見され、寄生を開始する(ここから本編がスタート)

    再び女とチビ女に分裂

    チビ女、友に寄生

    服屋に服を皆で買いに行く

    姉、義時と離婚し友と婚約する。ほぼ同時間に女が男に求婚、男がこれを快諾。

    女の体がおかしくなり、チビ女、友、姉、男、女の皆で大阪にある榊の研究所へ

    現在に至る


    って感じです。ご理解頂けたでしょうか?
    大阪編はかなり長くなっており、今も執筆中ですので割愛します。
    また作品が簡潔した時にでも…宜しくお願い致します。

    って訳でおやすみなさいー

    63 :

    おやすー

    64 :

    ふりかえると長かったような、懐かしいような(*´∀`)
    >>1頑張ってね!

    65 :

    そろそろ投下開始しますねー、今書き溜め中なので少し遅れます

    66 = 1 :

    もう少しで終わりそう…

    67 :

    きたああああああああああああ

    68 :

    待ってました!

    69 :

    左リール上段か中段にチェリーを狙う。

    左リールにチェリーが停止した場合、中はオヤジ打ち、右にチェリーを狙う。

    左リール中段にバーが停止した場合(非チェリー)、残りリールオヤジ打ち。

    左リール下段にバーが停止した場合(非チェリー)、残りリールにスイカを狙う。

    左リール中段にチェリーが停止した場合は激アツだぞ。

    70 = 1 :

    「どんな遊びだよ!」

    「とにかく、話している時間はありません。研究室まで向かいましょう」

    「友君が居るのよね」

    「チラッとだけ見ました」

    店員「あうう…怖いなあ、ヤクザさんが居るんでしょ?女ちゃん」

    「大丈夫ですよ」

    「…とにかく行こう。女が助けてくれたんだし」

    店員「うう…」

    71 = 1 :

    ──────────────────────────────

    美咲「女!貴女、もう復活してたのね!」

    「そうです…お父さん達に無理矢理男さん達を助けるように言われました」

    「まあまあ、それは置いておこうや」

    「太田」

    太田「な…なんだ」

    「どうすんねや?。東のしたっぱ共は既に戦意喪失、おまけに人質もおらんようになった」

    したっぱ達「ぐ…」

    「形勢逆転だな」

    「もうお前ら東の勝ちは無い…そろそろ諦めた方がええんちゃう?」

    太田「う、が…」

    「今の俺は美咲と女が復活して気分がええ。今お前らが逃げたら許したる」

    太田「う…」

    「…最後や。最期になる前に、その手に持ってる銃を置け」

    72 = 1 :

    太田「…くっそ…」

    太田「…分かった、俺達の負けだ…」パッ

    ズルッ

    トンッ

    「へっ…」

    太田「おい!したっぱ共!」

    したっぱ達「は、はい!」

    太田「引き上げるぞ」

    したっぱ達「分かりました!」

    太田「…したっぱ隊長、そこでノビてる萩原も連れてこい」

    したっぱ隊長「…了解」

    スタスタスタ…

    「…太田」

    太田「…?」

    「もう辞めにしよう」

    太田「…え?」

    「東西の対立や」

    73 = 1 :

    美咲「…」

    「こんなことしとっても何も生まれん…それより、俺達は協力すべきや」

    太田「フン…同盟でも組もうって事か?」

    「そうや」

    太田「…悪いが、それは却下するぜ」

    「…」

    太田「俺とお前では考え方が違う…同盟ってのは無理な話だ」

    「太田…」

    太田「だが」

    「?」

    太田「対立を辞める事には同意だ」

    「そ、それじゃあ…」

    太田「協力は出来んが、お互いに干渉し合わない…それで良い」

    「…分かった」

    太田「じゃあな…おい、お前ら!とっとと帰るぞ!」

    したっぱ達「はっ!」

    スタスタスタ

    ガチャ

    バタン

    74 = 1 :

    ここから少し遅…ってあああああああ!!一部間違えて引用しちゃってました!!!!
    す、スルーをお願いします…orz

    75 :

    何が起きたのかと思ったwwwwww

    76 :

    美咲「何が『対立を辞める事には同意だ』、よ…ビビって逃げただけじゃない」

    「まあまあ…それより」

    美咲「?」

    「うちのモンは今どれだけ残ってる?」

    店員「あっ…桐山さんが撃たれて倒れてますので、早く助けてあげないと…」

    「桐山か…確か相模も堕ちたそうだな」

    「あ…あの二人がですか…?信じられないですね…」

    「大方油断したか不意を突かれたかそんな所だろう…正々堂々とやって負ける訳があらへん」

    「ここの研究室に来るまでの道に、色々な人が倒れてましたよ」

    美咲「…皆助けてあげないと…」

    「私達が手伝いますよ」

    美咲「あら本当?」

    「あっ、俺も…」

    「アンタは治療される側だろ、肩から血が出てるぜ?」

    「ち、ちょっと友君!大丈夫!?」

    「かすり傷だって」

    77 = 1 :

    「治療は私達アメーバがします」

    「出来るのか?」

    「風さんがやっていたものに似た事が私達にも出来ますよ。少し違いますが」

    美咲「銃なんかで撃たれて、傷付いた細胞を再生させる…人数が多いから大変ね」

    「それなら俺もやるぜ。乗り掛かった船だ、最後まで付き合うよ」

    「ありがとう…ありがとう、お前ら」

    「あっ…気になったんだけど、チビ女は…?」

    「チビ女…そう言えばさっきから何もしゃべって…」

    スッ

    チビ「…」ピクピク

    「あらあら…」

    店員「気絶…してますね…」

    「チビ女には無理をさせすぎたからな…まあ、寝かせておいてやろうや」

    「チビ女…ありがとうね」

    78 :

    乙乙!

    79 :

    >>74
    なんか作者可愛いwwwwww
    ハッピーエンドに向かってるみたいですね
    良かった(*´∀`)

    81 :

    ふぅ……………

    82 :

    ふぅ……

    83 = 1 :

    ああすいません、素で寝てしまいましたorz
    続き書き始めますねー、少しお待ちを…

    84 = 1 :

    あ、あと>>80GJ!
    いいぞもっとやr
    やってください><

    85 = 81 :

    >>82
    やあ兄弟、あんたも続き待ちかい?
    って言おうと思ったら>>1だった件

    86 = 81 :

    寝落ちしたか

    88 :

    ──────────────────────────────

    桐山「はああ、ううっ…」

    「しっかりして下さい、桐山さん…」ポウッ

    グチュグチュ

    桐山「うっがっ…!」

    ムクッ

    桐山「あ、あれ…ここは…」

    「おはよう桐山君、元気かい?」

    桐山「親父殿…も、申し訳無いッス!俺とした事が不意打ちごときに…」

    「かまへんかまへん、終わりよければ全て良しや」

    桐山「さ、相模は…」

    美咲「相模君ならここに居るわよ」

    相模「……」

    桐山「…おい相模!お前大丈夫か!」

    美咲「銃創だわ…お腹に銃弾が埋まってる」

    89 = 1 :

    店員「痛そう…っ」

    「銃弾取り除くんはいくらなんでも無理やろ?俺がやろか?」

    美咲「良いわ、私がやるから」

    ニュルッ…

    「うわっ」

    桐山「美咲さん…」

    美咲「大丈夫よ…安心しなさい」

    ぐにゅるるる…

    美咲「相模君…少し痛いけど我慢してね」

    ぐいっ

    相模「!」ビクッ

    美咲「これね…えいっ」

    ぐっ…

    キュポン

    美咲「取れたわ」スッ

    (アメーバってなんでも出来るんだな…)

    90 = 1 :

    「風、そっちはどうや?」

    「人数が多いから大変だけど、今やってる」

    「おう、頼んだで。女もそっちに移ってくれ」

    「分かりました」トトト…

    美咲「相模君…ごめんね、私の為に…」ポウッ

    桐山「しかし相模も東にやられたんスね…自分も人の事言えないッスけど」

    美咲「うーん…まさか桐山君と相模君がやられるなんて…東も成長したわね」

    桐山「不意打ちは卑怯ッスよ」

    91 :

    相模「ううん…」ムクッ

    「相模!」

    「相模さん!」

    美咲「相模君…」

    相模「あれ…萩原は…?」

    美咲「東ならもう居ないわ…戦争は終わったの」

    相模「そうですか…美咲さんも、生き返って良かったです…」

    美咲「風君に助けて貰ったのよ」

    「相模ー、起きたかー?」

    相模「風さん…ありがとうございやした…!」

    「良いよ別に。美咲さんに会えて良かったなw」

    相模「うっ…///」

    美咲「相模君、私の事を家族だと思ってるんだって?w」

    相模「な、何故それを…」

    92 = 1 :

    美咲「『美咲さんは小さい頃から育ててきてくれた、だから美咲さんは自分にとって大切な人だ』だって?wいやー泣けちゃうわ、まさか相模君がそんな事思ってるだなんて…」

    相模「なっ…おい風!テメェ美咲さんに言いやがったな!」

    「知りませんー俺は知りませんー」

    相模「このやろっ…!」

    美咲「まあまあ良いじゃない、風君が言ってくれたお陰で私もこうしてられるんだし…」

    相模「うっ…」



    店員「微笑ましいねー」

    「んーこういうの良いわぁ」

    「相模さんカッコいいじゃん、育ててくれた人に対しての恩を忘れないなんてよ」

    「でも相模さんって以外とマザコ…」

    相模「おいコラ!テメェ今何言った!?」チャキ

    「じ、冗談ッスよ!」(銃!?)

    93 = 1 :

    桐山「まあまあそう怒るなって相模」

    相模「桐山…」

    桐山「誰かて小さい頃は母親に甘えるもんなんやからさww」

    相模「お、俺はもう小さくネェんだよ!」

    美咲「んー綾人ちゃんママに甘えたいでちゅかー?ww」

    相模「ちょ、美咲さん!」




    「綾人…相模さんの下の名前か?」

    「馬鹿ね、相模さんの本名よ。チビちゃんが教えてくれたじゃない」

    店員「相模って偽名なんですか?」

    「本名は確か…灰原綾人、だったような」

    「何で偽名…?」

    「チビちゃんも良く知らないらしいわよ」

    94 :

    「美咲、馬鹿言って無いで他の奴等の治療をしい」

    美咲「分かったわ」

    桐山「あー、俺と相模で手伝える事ねースか?」

    相模「自分達でやれることなら何でもしやすよ」

    「ん…それなら美咲、女、風の手助けをしてやってくれ」

    相模&桐山「了解」

    「あっ、俺も手伝います!」

    「俺も!」

    「じゃあ私も」

    「おーホンマか!それやったら頼むわ!」

    店員「わ、私は血をが怖いのでパスで…」

    「女の子なんだから血くらい見慣れてるでしょ?」

    店員「怖い物は怖いんですー!」

    95 = 1 :

    ~治療終了~

    美咲「終わったわ」

    相模「展開が早いのは良いこって」

    「うおお…か、体が治って…っ」

    「やっぱりアメーバは凄ぇ!美咲さん、ありがとうございました!」

    美咲「礼を言うなら手伝ってくれた皆に言いなさい、特に私を助けてくれた風君に…ね」

    「!!あ、ありがとうございます!」

    「良いよ、別に」

    「あ、俺からも礼を言わなくちゃな…
      ありがとう風、女を助けてくれて」

    「私からも…ありがとうございます風さん、私を助けてくれて」

    「俺からも改めて礼を言おう。ありがとう風、ホンマに感謝しとる」

    「良いって…」

    「皆、風君に感謝してるわよ?」

    相模「風さんはMVPですよ」

    「MVP…」

    店員「風君、良かったじゃない。皆が感謝してるよ?」

    「ね、ねーちゃん…」

    96 :

    この時は思いもしなかった

    人間とアメーバが生存を賭けて戦争をするとは…

    97 :

    >>96
    邪魔すんなwwww

    98 = 1 :

    「さぁーて…今は何時やー?」

    「ええっと…23時ですね」

    「もうそんな時間か…で、お客さんらはどーするんや?泊まってってもええんやで?」

    「そうしたいのは山々なんですが…」

    「?」

    「明日は…仕事なんですよ…」

    「あああああああ忘れてたあああああああ」

    「おいおい」

    「私も、明日シフト…!」

    「男さん…明日仕事だったんですか!?」

    「そ、そうなんだよ…!治療だけだから今日中に帰れると思ってたら、予想以上に長く…っ!」

    店員「ど…どうするの!?男君!」

    桐山「仕事くらいサボってまえばええやん」

    「うっ…た、確かに今から帰って明日に出勤するのは無理そうですね…」

    99 = 1 :

    すいませんがそろそろ寝ますね…お疲れ様でしたー

    >>97 >>96へのツッコミが迅速でワロタ

    100 = 97 :

    乙!
    さて寝るか


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