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元スレ新ジャンル「勇者のいない勇者パーティー」
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やべぇ、ネタ切れしそう…
町
AM9:21
エルフ「誰も、いないですね…」
魔法使い「うん。家の中に入ってるとかじゃ、なさそうだよね」
エルフ「これじゃ、聞き込みになりませんよ」
魔法使い「どうしよう」
猫「にゃあ」
魔法使い「ビクッ」
エルフ「あ、猫さんだ~」
猫「にゃうう」すりすり
魔法使い「そ、そういえば、エルフちゃんって動物の言葉が分かるんだよね?」
エルフ「あ、はい」
魔法使い「その子に聞いてみたら?」
エルフ「さすが魔法使いさん!!賢いです」
エルフ「…にゃあ、にゃおにゃう、うにゃにゃにゃ」
魔法使い「はっ!!なんかエルフちゃんが、猫語っぽい言葉使ってる!!すっごい可愛い!!」
猫「にゃうにゃう、にゃにゃにゃ~」ニヤリ
魔法使い「え?今人間の私でも分かるような、悪そうな顔したよ、この猫!!」
エルフ「にゃ?ふええ~」
魔法使い「今、何か言われたの?」
エルフ「あう…。教えてほしければ、服を脱げ、って…」
猫「にゃにゃ?うにゃにゃにゃ~」ニヤニヤ
エルフ「できないのか?エルフさんよぉ、って…」
魔法使い「この、エロ猫め…」
町
AM9:21
エルフ「誰も、いないですね…」
魔法使い「うん。家の中に入ってるとかじゃ、なさそうだよね」
エルフ「これじゃ、聞き込みになりませんよ」
魔法使い「どうしよう」
猫「にゃあ」
魔法使い「ビクッ」
エルフ「あ、猫さんだ~」
猫「にゃうう」すりすり
魔法使い「そ、そういえば、エルフちゃんって動物の言葉が分かるんだよね?」
エルフ「あ、はい」
魔法使い「その子に聞いてみたら?」
エルフ「さすが魔法使いさん!!賢いです」
エルフ「…にゃあ、にゃおにゃう、うにゃにゃにゃ」
魔法使い「はっ!!なんかエルフちゃんが、猫語っぽい言葉使ってる!!すっごい可愛い!!」
猫「にゃうにゃう、にゃにゃにゃ~」ニヤリ
魔法使い「え?今人間の私でも分かるような、悪そうな顔したよ、この猫!!」
エルフ「にゃ?ふええ~」
魔法使い「今、何か言われたの?」
エルフ「あう…。教えてほしければ、服を脱げ、って…」
猫「にゃにゃ?うにゃにゃにゃ~」ニヤニヤ
エルフ「できないのか?エルフさんよぉ、って…」
魔法使い「この、エロ猫め…」
魔法使い「よし、それじゃ、こっちにも考えがあるわ。エルフちゃん、通訳お願い」
エルフ「分かりましたけど…」
魔法使い「エルフの裸が見たければ、あなたには彼女の理想の猫になってもらう必要があるわ」
エルフ「ええっ?…にゃにゃにゃ、にゃにゃうにゃ」
猫「…にゃにゃあ」
エルフ「いいだろうって言ってます」
魔法使い「まずは、力ね。この石を、砕いて御覧なさい!!」
エルフ「うにゃ、にゃおにゃあうにゃあ」
猫「にゃあ!!」
ドコン!!
魔法使い「すご…本当にやったよ。でも、この調子で…」
エルフ「うにゃにゃあ…」
魔法使い「ここは、訳さないでいいから!!」
エルフ「分かりましたけど…」
魔法使い「エルフの裸が見たければ、あなたには彼女の理想の猫になってもらう必要があるわ」
エルフ「ええっ?…にゃにゃにゃ、にゃにゃうにゃ」
猫「…にゃにゃあ」
エルフ「いいだろうって言ってます」
魔法使い「まずは、力ね。この石を、砕いて御覧なさい!!」
エルフ「うにゃ、にゃおにゃあうにゃあ」
猫「にゃあ!!」
ドコン!!
魔法使い「すご…本当にやったよ。でも、この調子で…」
エルフ「うにゃにゃあ…」
魔法使い「ここは、訳さないでいいから!!」
魔法使い「次よ。私の魔法を、かわしてみなさい!!」
エルフ「にゃにゃお、うにゃにゃ~!!」
魔法使い「ロック!!」
エルフ「ロ…訳さない訳さない」
ガチャン!!
猫「にゃ!?にゃにゃうにゃあ!!」
エルフ「な、何をする!!って…」
魔法使い「まだ続くわよ…。ここから出たければ、ここの人たちがどうなったのかを、教えなさい!!」
エルフ「にゃにゃあ、にゃおうにゃあ」
猫「にゃ、にゃう…」
エルフ「分かった…」
猫「うにゃにゃ、にゃあおにゃおうにゃあにゃにゃにゃ~」
エルフ「…え?」
エルフ「にゃにゃお、うにゃにゃ~!!」
魔法使い「ロック!!」
エルフ「ロ…訳さない訳さない」
ガチャン!!
猫「にゃ!?にゃにゃうにゃあ!!」
エルフ「な、何をする!!って…」
魔法使い「まだ続くわよ…。ここから出たければ、ここの人たちがどうなったのかを、教えなさい!!」
エルフ「にゃにゃあ、にゃおうにゃあ」
猫「にゃ、にゃう…」
エルフ「分かった…」
猫「うにゃにゃ、にゃあおにゃおうにゃあにゃにゃにゃ~」
エルフ「…え?」
魔法使い「どうしたの、エルフちゃん」
エルフ「えと、みんな、殺されたって…」
魔法使い「!?」
エルフ「なんか、いきなり、一人の男の人がやってきて…」
魔法使い「やってきて?」
エルフ「町の人たちを全員、押しつぶしたって…」
魔法使い「押しつぶしたぁ!?」
猫「うにゃにゃ!!」
魔法使い「今なんて言ったの?」
エルフ「ほら、脱げよ、って…」
魔法使い「小癪!!クランセ!!」
猫「にゃ…」(猫気絶)
エルフ「あの、魔法使いさん…」
魔法使い「うん…。」
エルフ「押しつぶしたってことは…」
魔法使い「勇者の、能力よ」
エルフ「やっぱり…」
魔法使い「重力の造型“グラヴィティ・アート”…」
魔法使い「彼の、唯一の魔法」
エルフ「そして、魔王の能力ですね…」
魔法使い「…二人のところに戻ろう」
エルフ「えと、みんな、殺されたって…」
魔法使い「!?」
エルフ「なんか、いきなり、一人の男の人がやってきて…」
魔法使い「やってきて?」
エルフ「町の人たちを全員、押しつぶしたって…」
魔法使い「押しつぶしたぁ!?」
猫「うにゃにゃ!!」
魔法使い「今なんて言ったの?」
エルフ「ほら、脱げよ、って…」
魔法使い「小癪!!クランセ!!」
猫「にゃ…」(猫気絶)
エルフ「あの、魔法使いさん…」
魔法使い「うん…。」
エルフ「押しつぶしたってことは…」
魔法使い「勇者の、能力よ」
エルフ「やっぱり…」
魔法使い「重力の造型“グラヴィティ・アート”…」
魔法使い「彼の、唯一の魔法」
エルフ「そして、魔王の能力ですね…」
魔法使い「…二人のところに戻ろう」
魔王城
同時刻
手下「…あなたは、誰ですか」
勇者「魔王だけど」
手下「違います。あなたは、魔王ではない」
勇者「あんた、知ってんだろ。魔王の証明」
手下「…?」
勇者「重力の氾濫“グラヴィティ・ウエーバー”」
手下「!!」(突然膝から崩れる)
手下「これは、魔王様の技…?」
勇者「血筋ってのは、すごいよな」
手下「血筋…」
勇者「どうやら俺は、最初からこれが使えていたらしいんだ」
手下「そんな…あなたはまさか」
勇者「もう分かっただろ?あんたが今まで仕えてきた魔王様は」
手下「あなたは、魔王様の弟?」
勇者『BINGO!!』
同時刻
手下「…あなたは、誰ですか」
勇者「魔王だけど」
手下「違います。あなたは、魔王ではない」
勇者「あんた、知ってんだろ。魔王の証明」
手下「…?」
勇者「重力の氾濫“グラヴィティ・ウエーバー”」
手下「!!」(突然膝から崩れる)
手下「これは、魔王様の技…?」
勇者「血筋ってのは、すごいよな」
手下「血筋…」
勇者「どうやら俺は、最初からこれが使えていたらしいんだ」
手下「そんな…あなたはまさか」
勇者「もう分かっただろ?あんたが今まで仕えてきた魔王様は」
手下「あなたは、魔王様の弟?」
勇者『BINGO!!』
『元』町
AM9:33
盗人「…なるほどね」
剣士「勇者のやつが、この町を潰したわけだ」
エルフ「でも、どうして勇者さんが、そんなことを?」
魔法使い「私、彼から聞いたことがあったの」
剣士「?」
魔法使い「勇者、普段は肉弾戦重視なんだけど、一度だけ私に魔法を見せてくれたことがあって」
エルフ「私も、見たことがあります」
魔法使い「彼の魔法は、重力を操ることができるものなのよ」
盗人「重力。そういえば、魔王も重力を使っての攻撃を、得意とするんだよね」
魔法使い「そう。でも、魔王の能力と同じの能力を持つ者なんて、いるわけがない」
剣士「確かにそうだ。重力の操作なんて、誰にでもできるわけじゃない。ましてや、勇者になんか…」
魔法使い「でも、できる。なぜなら…」
盗人「能力は、遺伝するからだね」
剣士「…遺伝。まさか、血か?」
エルフ「そうです。魔王と勇者さんは…」
剣士「血が、繋がっているってことか?」
魔法使い「とどのつまり、二人は、兄弟なのよ」
盗人「ラスボスと主人公が兄弟だなんて、いかにもありがちな話だけど…」
盗人「BINGOなんだ。かっちりと、歯車が噛み合うのさ」
AM9:33
盗人「…なるほどね」
剣士「勇者のやつが、この町を潰したわけだ」
エルフ「でも、どうして勇者さんが、そんなことを?」
魔法使い「私、彼から聞いたことがあったの」
剣士「?」
魔法使い「勇者、普段は肉弾戦重視なんだけど、一度だけ私に魔法を見せてくれたことがあって」
エルフ「私も、見たことがあります」
魔法使い「彼の魔法は、重力を操ることができるものなのよ」
盗人「重力。そういえば、魔王も重力を使っての攻撃を、得意とするんだよね」
魔法使い「そう。でも、魔王の能力と同じの能力を持つ者なんて、いるわけがない」
剣士「確かにそうだ。重力の操作なんて、誰にでもできるわけじゃない。ましてや、勇者になんか…」
魔法使い「でも、できる。なぜなら…」
盗人「能力は、遺伝するからだね」
剣士「…遺伝。まさか、血か?」
エルフ「そうです。魔王と勇者さんは…」
剣士「血が、繋がっているってことか?」
魔法使い「とどのつまり、二人は、兄弟なのよ」
盗人「ラスボスと主人公が兄弟だなんて、いかにもありがちな話だけど…」
盗人「BINGOなんだ。かっちりと、歯車が噛み合うのさ」
展開が飛びすぎてて悪い。
剣士「…しかし、なぜ勇者は町の連中を殺したりしたんだ?」
エルフ「そうなんです。それが、分からなくて…」
盗人「彼に、悪心があるとは思えない。すると…」
魔法使い「魔王が絡んでいたとしか考えられないの。でも、町の人間全員が、魔王に加担していたなんてこと、ある?」
剣士「…たとえば、町の連中が、非合法的な、行為を日常的に行っていたとする」
盗人「魔王の命令で?」
剣士「そう。それなら、ありえるんじゃないかな」
エルフ「勇者さんは、魔王の下で悪事を行っていた、町の人間を全員殺したってことですね…?」
剣士「魔法使い。お前はこれを、許すか?」
魔法使い「罪の度合いによるけど、けれど…」
魔法使い「勇者は、そんな風じゃなかった。変わっちゃったんだ。たぶん」
盗人「とにかく、今の僕たちにできることは、ひとつ」
エルフ「勇者さんに、会うことですね」
剣士「…しかし、なぜ勇者は町の連中を殺したりしたんだ?」
エルフ「そうなんです。それが、分からなくて…」
盗人「彼に、悪心があるとは思えない。すると…」
魔法使い「魔王が絡んでいたとしか考えられないの。でも、町の人間全員が、魔王に加担していたなんてこと、ある?」
剣士「…たとえば、町の連中が、非合法的な、行為を日常的に行っていたとする」
盗人「魔王の命令で?」
剣士「そう。それなら、ありえるんじゃないかな」
エルフ「勇者さんは、魔王の下で悪事を行っていた、町の人間を全員殺したってことですね…?」
剣士「魔法使い。お前はこれを、許すか?」
魔法使い「罪の度合いによるけど、けれど…」
魔法使い「勇者は、そんな風じゃなかった。変わっちゃったんだ。たぶん」
盗人「とにかく、今の僕たちにできることは、ひとつ」
エルフ「勇者さんに、会うことですね」
魔王城
AM10:36
勇者「この国は、腐ってるな…。あんなことを是としてたんだから」
手下「…」
勇者「そう言えば、昔、兄貴と一度だけ、戦ったことがあったんだ」
手下「魔王様と?」
勇者「俺もまだ小っこかったよ。兄貴は当然、魔王になってなかった」
手下「…」
勇者「あの時初めて、俺はこいつを使えたんだ」
手下「重力の造型ですね」
勇者「便利な能力だと思う。重力の操作だなんて、言ってしまえば無限の力だ」
手下「魔王様は…」
勇者「?」
手下「あなたのお兄様は、それを無限等価値と呼びました」
勇者「…そうか」
AM10:36
勇者「この国は、腐ってるな…。あんなことを是としてたんだから」
手下「…」
勇者「そう言えば、昔、兄貴と一度だけ、戦ったことがあったんだ」
手下「魔王様と?」
勇者「俺もまだ小っこかったよ。兄貴は当然、魔王になってなかった」
手下「…」
勇者「あの時初めて、俺はこいつを使えたんだ」
手下「重力の造型ですね」
勇者「便利な能力だと思う。重力の操作だなんて、言ってしまえば無限の力だ」
手下「魔王様は…」
勇者「?」
手下「あなたのお兄様は、それを無限等価値と呼びました」
勇者「…そうか」
勇者「なあ、手下。いや、あんたは俺の手下ではないんだけど」
手下「何ですか?」
勇者「あんたは、兄貴が町の連中にあんなことやらせてたの、止めなかったんだろ?」
手下「…私は魔王様に命を捧げていますから」
勇者「あんたも、女だろ?何も感じなかったのか?」
勇者「町の男による、集団レイプだぞ!?」
手下「私は、何も感じませんでした」
勇者「許したんだ。あんたは、自分だけぬくぬくと魔王のそばにいただけだ」
勇者「あんたが見て見ぬ振りをしても、町の女の悲鳴は止まない」
勇者「あんたは、狂ってる…」
手下「そのとおりです」
勇者「だから俺は、あんたにチャンスをやるんだ」
手下「!?」
勇者「俺と一緒に来てくれ。この狂った世界を、魔王として正すんだ…」
手下「何ですか?」
勇者「あんたは、兄貴が町の連中にあんなことやらせてたの、止めなかったんだろ?」
手下「…私は魔王様に命を捧げていますから」
勇者「あんたも、女だろ?何も感じなかったのか?」
勇者「町の男による、集団レイプだぞ!?」
手下「私は、何も感じませんでした」
勇者「許したんだ。あんたは、自分だけぬくぬくと魔王のそばにいただけだ」
勇者「あんたが見て見ぬ振りをしても、町の女の悲鳴は止まない」
勇者「あんたは、狂ってる…」
手下「そのとおりです」
勇者「だから俺は、あんたにチャンスをやるんだ」
手下「!?」
勇者「俺と一緒に来てくれ。この狂った世界を、魔王として正すんだ…」
>>68
魔王の年齢の桁なんて、誰かが決めるものじゃないぜ
とりあえず勇者は、外見は十代後半だな。お約束だけど
手下「私は…」
勇者「俺は、今、このときを持って」
勇者「魔王になろう」
魔王城前
AM11:45
剣士「来たぞ。魔王城」
魔法使い「でもどうして、敵に会わずにここまで来れたんだろ?」
盗人「ひとつしかないよ」
エルフ「何ですか?」
盗人「集団に必要不可欠なものは?」
魔法使い「頭?」
盗人「そう。それじゃ、それを潰せば、集団はどうなると思う?」
剣士「消えるな。間違いなく。傘の中心を抜くようなものだな」
エルフ「それってつまり…」
盗人「たぶん、いや、間違いなく」
盗人「魔王は死んでいる」
魔王の年齢の桁なんて、誰かが決めるものじゃないぜ
とりあえず勇者は、外見は十代後半だな。お約束だけど
手下「私は…」
勇者「俺は、今、このときを持って」
勇者「魔王になろう」
魔王城前
AM11:45
剣士「来たぞ。魔王城」
魔法使い「でもどうして、敵に会わずにここまで来れたんだろ?」
盗人「ひとつしかないよ」
エルフ「何ですか?」
盗人「集団に必要不可欠なものは?」
魔法使い「頭?」
盗人「そう。それじゃ、それを潰せば、集団はどうなると思う?」
剣士「消えるな。間違いなく。傘の中心を抜くようなものだな」
エルフ「それってつまり…」
盗人「たぶん、いや、間違いなく」
盗人「魔王は死んでいる」
>>69
レイープ・・・
レイープ・・・
剣士「だとしたら、俺たちが倒さなくちゃいけないのは、なんだ?」
盗人「それは…」
???「俺たちだ」
魔法使い「!?」
エルフ「…!!なんか、強そうなのが、三人いますよぉ」
三神「我等は三神」
三神「魔王の側近だ」
一神「我が名は一神(いっしん)」
二神「我が名は二神(にしん)」
三神「そして我が三神(さんしん)」
一神「さあ、魔王城には入れさせんぞ!!」
盗人「うるさい!!!!」
魔法使い「アルセム・ガデュウドン!!!」
エルフ「大自然の跳躍!!!“フォレスト・スプリング・アウトジャム”」
剣士「天翔龍○!!!」
盗人「ここでも○かぁ」
三神「なっ…!!」
~一神、二神、三神を倒した!!~
魔法使いは経験値を3024もらった
エルフは経験値を3462もらった
剣士は経験値を2991もらった
盗人は経験値を5523もらった
剣士「な、なぜに盗人まで!?」
盗人「搾取だよ」
盗人「それは…」
???「俺たちだ」
魔法使い「!?」
エルフ「…!!なんか、強そうなのが、三人いますよぉ」
三神「我等は三神」
三神「魔王の側近だ」
一神「我が名は一神(いっしん)」
二神「我が名は二神(にしん)」
三神「そして我が三神(さんしん)」
一神「さあ、魔王城には入れさせんぞ!!」
盗人「うるさい!!!!」
魔法使い「アルセム・ガデュウドン!!!」
エルフ「大自然の跳躍!!!“フォレスト・スプリング・アウトジャム”」
剣士「天翔龍○!!!」
盗人「ここでも○かぁ」
三神「なっ…!!」
~一神、二神、三神を倒した!!~
魔法使いは経験値を3024もらった
エルフは経験値を3462もらった
剣士は経験値を2991もらった
盗人は経験値を5523もらった
剣士「な、なぜに盗人まで!?」
盗人「搾取だよ」
急ピッチでやってるから、いろいろ突っ込みどころあるだろうけど、気にしない
魔王城
AM11:57
剣士「…ついにここまで来たが」
魔法使い「この状況は」
エルフ「何なんですか…?」
魔王「久しぶりだなお前ら」
盗人「まあ言っても、本当ならこの半日とちょっと、一緒に行動してたんだけどね」
手下「魔王様、お下がりください。あなたには指一本触れさせませんから」
魔王「…?」
手下「私が四神。最後の一人だ!!」
盗人「まだいたんだ…。しつこいやつは、嫌いなんだけどね」
盗人「三倍加速跳躍撃!!!“トリプル・ターボ・セッション”」
手下「!!!」
ズドン
手下「ま、魔王様…」
盗人「…まだ、生きてるのかな」
手下「私は、あなたと一緒になら、世界を変えたかったんです」
手下「本当は、後悔していました。魔王様の卑劣な行いを止められなくて」
手下「でも、私は魔王様と一緒にいられることが、誇りだったんです」
手下「今のあなたとも、一緒にいたかった」
手下「世界を変えてみようと、思えたんです…」
手下「さようなら、新しい魔王様…」
~手下(四神)を倒した~
盗人は経験値を5000もらった
剣士「盗人…」
魔王城
AM11:57
剣士「…ついにここまで来たが」
魔法使い「この状況は」
エルフ「何なんですか…?」
魔王「久しぶりだなお前ら」
盗人「まあ言っても、本当ならこの半日とちょっと、一緒に行動してたんだけどね」
手下「魔王様、お下がりください。あなたには指一本触れさせませんから」
魔王「…?」
手下「私が四神。最後の一人だ!!」
盗人「まだいたんだ…。しつこいやつは、嫌いなんだけどね」
盗人「三倍加速跳躍撃!!!“トリプル・ターボ・セッション”」
手下「!!!」
ズドン
手下「ま、魔王様…」
盗人「…まだ、生きてるのかな」
手下「私は、あなたと一緒になら、世界を変えたかったんです」
手下「本当は、後悔していました。魔王様の卑劣な行いを止められなくて」
手下「でも、私は魔王様と一緒にいられることが、誇りだったんです」
手下「今のあなたとも、一緒にいたかった」
手下「世界を変えてみようと、思えたんです…」
手下「さようなら、新しい魔王様…」
~手下(四神)を倒した~
盗人は経験値を5000もらった
剣士「盗人…」
魔王「たしかに、あんたは戦いに向いてなさそうだけど」
魔王「俺についていくつもりがあったんだろ?」
魔王「死んで償う、じゃねーぞ…」
魔王「世界を変えてやろうって、今、言っただろ!!」
魔王「お前に死なれたら、困るんだ」
魔王「また一人かよ!?」
魔王「ふざけんなよ。まだ、世界は変わってない」
魔王「俺が魔王で、目の前にいるのが勇者の仲間なら、俺はそいつらを倒さなくちゃいけないんだ!!」
魔王「できるわけないだろ?」
魔王「仮にもこいつはもと味方なんだぞ!?」
魔王「できねぇよ…」
魔王「俺には一人で対決する勇気がないんだ」
魔王「手下ぁ…」
魔王「あんたみたいな可愛い人と、一緒に世界を変えたかったんだ…」
魔王「正しい世界に…したかった」
盗人「勇者…」
魔王「俺は、魔王だ…」
盗人「これ、今、その子から盗んだんだ」
盗人「返すよ」
魔王「…クッキーか」
盗人「わざわざ袋に入ってる。大事なやつなんでしょ?」
魔王「……お前ら」
魔王「俺は、お前らと一緒でも、構わない」
魔王「力を貸してくれ…。兄貴の作ったこの世界を、正しい世界にしなくちゃいけないんだ」
魔王「でもそのためには、俺は魔王でい続けなきゃいけない」
魔王「俺は、どうすればいいんだ?」
魔王「俺についていくつもりがあったんだろ?」
魔王「死んで償う、じゃねーぞ…」
魔王「世界を変えてやろうって、今、言っただろ!!」
魔王「お前に死なれたら、困るんだ」
魔王「また一人かよ!?」
魔王「ふざけんなよ。まだ、世界は変わってない」
魔王「俺が魔王で、目の前にいるのが勇者の仲間なら、俺はそいつらを倒さなくちゃいけないんだ!!」
魔王「できるわけないだろ?」
魔王「仮にもこいつはもと味方なんだぞ!?」
魔王「できねぇよ…」
魔王「俺には一人で対決する勇気がないんだ」
魔王「手下ぁ…」
魔王「あんたみたいな可愛い人と、一緒に世界を変えたかったんだ…」
魔王「正しい世界に…したかった」
盗人「勇者…」
魔王「俺は、魔王だ…」
盗人「これ、今、その子から盗んだんだ」
盗人「返すよ」
魔王「…クッキーか」
盗人「わざわざ袋に入ってる。大事なやつなんでしょ?」
魔王「……お前ら」
魔王「俺は、お前らと一緒でも、構わない」
魔王「力を貸してくれ…。兄貴の作ったこの世界を、正しい世界にしなくちゃいけないんだ」
魔王「でもそのためには、俺は魔王でい続けなきゃいけない」
魔王「俺は、どうすればいいんだ?」
魔王「俺はここで、魔王として、敵であるお前らを倒して、世界を変えるのか?」
魔王「それともここで、魔王をやめて、お前らのところに戻るのか?」
魔王「そうしたら俺は、世界を返られなくなるんだ。魔王じゃなくなるから…」
魔王「どうすればいい?」
エルフ「…勇者さん」
盗人「エルフちゃん…」
エルフ「戦ってください」
剣士「…それしかないよなぁ」
魔法使い「勇者、あなたが世界を変えたいなら」
盗人「戦って、僕たちに勝つしかないよ」
魔王「…そうか。そうだな」
魔王「もしも俺が勝ったら、世界は、俺の手で変えられる」
盗人「そうだよ」
魔王「でももしも俺が負けたら、俺に世界は変えられない」
魔王「兄貴のやつ、なんてことしてったんだよぉ…」
魔王「それともここで、魔王をやめて、お前らのところに戻るのか?」
魔王「そうしたら俺は、世界を返られなくなるんだ。魔王じゃなくなるから…」
魔王「どうすればいい?」
エルフ「…勇者さん」
盗人「エルフちゃん…」
エルフ「戦ってください」
剣士「…それしかないよなぁ」
魔法使い「勇者、あなたが世界を変えたいなら」
盗人「戦って、僕たちに勝つしかないよ」
魔王「…そうか。そうだな」
魔王「もしも俺が勝ったら、世界は、俺の手で変えられる」
盗人「そうだよ」
魔王「でももしも俺が負けたら、俺に世界は変えられない」
魔王「兄貴のやつ、なんてことしてったんだよぉ…」
魔王の攻撃!
剣士に9999のダメージ!
魔法使いに9999のダメージ!
エルフに9999のダメージ!
盗人には当たらなかった
盗人「てめぇ・・・」
魔王「盗人、貴様には全てを話そう」
盗人「何?」
二ヶ月後
『人間界と魔界を平定した偉大なる魔王様であられる・・・』
住民1(何が偉大なるだよ・・・)
魔物1(刃向かう者は一方的に虐殺)
住民2(人間だろうが魔物だろうが容赦なし)
魔物2(こんなのって・・・)
住民3(シッ もし秘密警察に聞こえたら・・・)
盗人「そこまでだ!」
魔物「何者だぁ!」
盗人「俺は、勇者だ!!」ヒョイと魔物をかわす
魔王「ナニィ!(そうだ、それで良い)」
盗人「魔王、覚悟!」
ザクッ
魔王(勇者)「俺は・・・世界を、壊し・・・世界を・・・・・・・」
なんてね
剣士に9999のダメージ!
魔法使いに9999のダメージ!
エルフに9999のダメージ!
盗人には当たらなかった
盗人「てめぇ・・・」
魔王「盗人、貴様には全てを話そう」
盗人「何?」
二ヶ月後
『人間界と魔界を平定した偉大なる魔王様であられる・・・』
住民1(何が偉大なるだよ・・・)
魔物1(刃向かう者は一方的に虐殺)
住民2(人間だろうが魔物だろうが容赦なし)
魔物2(こんなのって・・・)
住民3(シッ もし秘密警察に聞こえたら・・・)
盗人「そこまでだ!」
魔物「何者だぁ!」
盗人「俺は、勇者だ!!」ヒョイと魔物をかわす
魔王「ナニィ!(そうだ、それで良い)」
盗人「魔王、覚悟!」
ザクッ
魔王(勇者)「俺は・・・世界を、壊し・・・世界を・・・・・・・」
なんてね
エルフ「私、勇者さんに負けたくないです。そのために、ここまで来たんですから」
剣士「俺だって、そうさ。魔王と戦わなくちゃ、いけないんだ」
魔法使い「結構、私たち強くなったんだよ」
盗人「でもね。僕たちは、元は君の味方だ」
魔王「…。魔王の味方ではないんだろ?俺はもう、勇者じゃないから」
盗人「うん。でも、もしも僕たちが君に勝ったら、どうだろう」
盗人「ねぇ、どうする?みんな」
剣士「…魔王の代わりに」
魔法使い「勇者の代わりに」
エルフ「世界を変えますよ」
魔王「俺の代わりに…?」
盗人「どうだろう。魔王。いや、勇者」
盗人「どっちが勝っても、世界は変わるんだ」
エルフ「…うまくいくかどうかは、分かりませんけどね」
魔王「…そうか。お前らが、世界を変えてくれるのか」
魔王「楽しみだなぁ、手下…」
剣士「俺だって、そうさ。魔王と戦わなくちゃ、いけないんだ」
魔法使い「結構、私たち強くなったんだよ」
盗人「でもね。僕たちは、元は君の味方だ」
魔王「…。魔王の味方ではないんだろ?俺はもう、勇者じゃないから」
盗人「うん。でも、もしも僕たちが君に勝ったら、どうだろう」
盗人「ねぇ、どうする?みんな」
剣士「…魔王の代わりに」
魔法使い「勇者の代わりに」
エルフ「世界を変えますよ」
魔王「俺の代わりに…?」
盗人「どうだろう。魔王。いや、勇者」
盗人「どっちが勝っても、世界は変わるんだ」
エルフ「…うまくいくかどうかは、分かりませんけどね」
魔王「…そうか。お前らが、世界を変えてくれるのか」
魔王「楽しみだなぁ、手下…」
魔王「なぁ盗人、クッキー、くれないかな」
盗人「うん」
ヒャッ(クッキーを投げて渡す)
魔王「俺まだ、これ、食ったことなかったんだよな…」
魔王「なあお前ら。俺がこれ食い終わったら、すぐに俺を殺せ」
盗人「…」
魔王「未練が残らないうちに、死にたいんだ」
剣士「そうか」
魔王「なぁ、世界は、変わるよな?」
魔法使い「きっと、変わるよ」
魔王「お前らと一緒に、旅したかったぜ。俺は」
エルフ「私たちもですよ」
魔王「うん。そうだな。俺は今…」
魔王「最高に、すがすがしい気分だ」
盗人「後は、僕たちがやるよ。だから、ね」
魔王「ああ。頼んだぜ?」
魔王「いただきます」
END
盗人「うん」
ヒャッ(クッキーを投げて渡す)
魔王「俺まだ、これ、食ったことなかったんだよな…」
魔王「なあお前ら。俺がこれ食い終わったら、すぐに俺を殺せ」
盗人「…」
魔王「未練が残らないうちに、死にたいんだ」
剣士「そうか」
魔王「なぁ、世界は、変わるよな?」
魔法使い「きっと、変わるよ」
魔王「お前らと一緒に、旅したかったぜ。俺は」
エルフ「私たちもですよ」
魔王「うん。そうだな。俺は今…」
魔王「最高に、すがすがしい気分だ」
盗人「後は、僕たちがやるよ。だから、ね」
魔王「ああ。頼んだぜ?」
魔王「いただきます」
END
ラストぐたぐたですまん。もう時間がなかったんだ。
また、機会があったら、ちゃんとやり直すと思う。
見てくれた人、ありがとうな。
また、機会があったら、ちゃんとやり直すと思う。
見てくれた人、ありがとうな。
ちなみに、「世界を変えてやる」とか「兄貴が魔王」とか
最初に出てきた「腹話術が使えたら」とか、
その辺は伊坂幸太郎の「魔王」を意識してます。
拾えてない複線が結構あって、悪い。
最初に出てきた「腹話術が使えたら」とか、
その辺は伊坂幸太郎の「魔王」を意識してます。
拾えてない複線が結構あって、悪い。
>>79乙wwwwいいエンドだったぜww
>>84
乙
魔法使い「なんであなたが!」
盗人「俺には俺の、正義がある!」
エルフ「降伏、して頂きませんか?
魔王のためにも・・・」
手下「魔王の本当の姿を最近まで知らなかったのに
本心を理解するとは、流石だ
優しいんだな、お前は」
王様「殺すのか?」
魔王「君にはこの言葉を贈ろう
『勇者に従え』と」
もうギアス厨は邪魔者みたいだから消えるね
乙
魔法使い「なんであなたが!」
盗人「俺には俺の、正義がある!」
エルフ「降伏、して頂きませんか?
魔王のためにも・・・」
手下「魔王の本当の姿を最近まで知らなかったのに
本心を理解するとは、流石だ
優しいんだな、お前は」
王様「殺すのか?」
魔王「君にはこの言葉を贈ろう
『勇者に従え』と」
もうギアス厨は邪魔者みたいだから消えるね
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