いかりや「……」

高木「……」

いかりや「待ちなさい」

高木「ん？」

いかりや「朝の挨拶は！　まったく朝から何食ってりゃそんなにぶくぶく太れるんだこいつは……」

高木「先生」

いかりや「ん？」

高木「うっす、はぁー疲れた」

いかりや「高木！　先生に向かってうっすとは何だ！　うっすとは！　朝はおはようございます！　これが
　　　　　朝の挨拶だろうが！　高木、もう一回だ」

高木「せんせーおはようございます……」

いかりや「ったく！　早く席に着け！　まったくもう……」

自然と脳内再生できるから困る

いかりや「ったく！　他の連中はまだ来ないのか！」

仲本　「えへへへへ！　えへへへへ！」

いかりや「仲本！　走って教室内に入るな！」

仲本「んだよぉ、先生」

いかりや「んだよぉ、じゃないっ！　まずは朝の挨拶だ！　仲本！　おはようございます！」

仲本　「うん、中々良い挨拶だ、きーん！」

いかりや「仲本ぉぉぉぉ！　何をッ！　やってんだお前はぁ！」　ぺこん！

仲本　「っ痛なぁ……何だよ！」

いかりや「朝の挨拶は！　ちゃんとしろ！」

仲本「せんせーおはよーございまーす」

いかりや「まったく……ウチの男連中は……早く席に着け！」

女騎士の入場に期待

いかりや「……」

加藤「……」

いかりや「加藤」

加藤「！？　あ、あの……わ、わてゃくしに何か御用で？」

いかりや「遅刻だな、加藤……お前はこれで、三ヶ月連続で遅刻だな……」

加藤「う、うえええええええええ……！」

いかりや「ど、どうした加藤！　急に泣き出したりして！　何かあったのか！？」

加藤「実は、実はあたしの母さんがぁああ……今朝方、亡くなって……あたしゃね、それで遅刻を」

いかりや「加藤、お前は週に何回母親を殺す気だ？」

加藤「う、うええええええええ……！」

いかりや「何だ、今度は誰だ」

加藤「今夜が、今夜がヤマなんです……」

いかりや「ん？　誰かご親族の方が、どこか悪くしているのか？」

加藤「先生様のお顔が今夜峠で……ひいいいいいいっ、ひいっ！」

いかりや「何を馬鹿な事言ってるんだッ！　お前はッ！　人の顔を指差してッ！　泣くんじゃない！　って笑うなッ！」

志村「ｚｚｚｚｚ」

いかりや「志村ッ！　寝ながら教室に入ってくるなっ！　志村ッ！」

志村「……？」

いかりや「まったくっ！　お前らは一体何を考えて――」

志村「ｚｚｚｚｚｚ」

いかりや「何でまた寝るんだよッ！　おい志村ぁあああ！」　ぺこん！　ぺこん！　ぺこん！

加藤「なはははは、あいつ立ちながら寝てるなあ」

志村「……？」

いかりや「まったく……やっと目を覚ましおったか……まずは朝の挨拶を――」

志村「うっわあああああああああああああ！！！！」
加藤「びゃああああああああああああああ！！！！」
いかりや「わああああああああ！　どうしたあぁ！　志村ああああ！」

志村「バーーーーケーーーーもーーーーのーーーー！！！」

いかりや「誰が化け物だよ、人の顔を指差すなッ！　志村あ！」　ぺこんぺこん！

志村「あ、何だ先生か……おはようございます、化け物先生」

いかりや「化け物じゃないッ！　ちゃんとした人間の顔だっ！　さっさと席に着け！　志村ッ！」

まさか学校コントをVIPで読めるとは思わなんだｗ

>>58
確かにｗｗ
文章でもこんな笑えるとか本当に尊敬するわ

いかりや「ったく！　もう一人！　女騎士は！　女騎士はまだかッ！」

AD　つ『女騎士さんが』

いかりや（……カンペ？　何やってるんだ、志村の跡はお前が入ってくる段取りだろうが）

AD　つ『ランドセル恥ずかしがって出ようとしません』

いかりや「……クッ！　お、女騎士は壮大な遅刻のようだな！　まったく！　おっきいうんこでもしてい――」

ばたーーーーん！

女騎士「だ、黙らんかこの化け物がああああ！　こ、皇国最強の騎士はう、うんこなんてしないッ！」

いかりや「あぁーあーぁもう……ドアを壊しちゃってまあ……って、ち、遅刻だ！　女騎士！」

女騎士「み、見るなッ！！！」

ばっかーーーーん！

いかりや「ちょ、ちょっと女騎士君！　ドアを強引に閉めるんじゃない！　出てきなさいッ！」

女騎士「断るッ！　こ、このようなばばば馬鹿みたいな格好で人前に出れるかッ！」

加藤「女騎士ぃぃぃ、でっけぇうんこしたのか？」

ばたーーーん！

女騎士「う、うんこなどしていないっ！　そもそもこの私が遅刻生徒の役などあ、ありえんのだっ！」

志村「あ、ドアが開いた」

女騎士「み、見るな見るな見るなぁぁぁ！」

ばたーーーーん！

いかりや「女騎士君！　ドアをむやみに開けたり閉めたりするんじゃないッ！　女騎士君ッ！」

志村「うわくっせッ！　あぁ～ッ！　目にクルなぁ……この匂い、ちゃんとケツ拭いたか？」

ばたーーーーん！

女騎士「ブブブブブチ殺ぉぉぉぉぉす！！！　この禿げがぁぁぁぁ！！　たた叩ッ切がうっ！」

加藤「あ、剣がドアの入り口に引っかかった」

いかりや「お、女騎士君……ランドセルにさすのは剣じゃなくって笛の筈じゃ？」

女騎士「あでで……あだまとじりうっだ……。き、騎士が剣を手放すなどありえるかっ！　いだだだ……」

仲本「せんせぇー」

いかりや「ああもう……何が何だか、ってどうした、仲本ッ！」

仲本「高木君が寝てまぁぁぁす」

高木「ｚｚｚｚｚ」

いかりや「ああああもう！　おいブー！　本番中に寝るんじゃないッ！　高木！」

女騎士「志村こっこここここ殺ぉぉぉおす！　か、覚悟ちゃられらッ！」

志村「おおおおおおおおおい！　本当に振るなって！」

加藤「お、おいこの姉ちゃんヤバいぞ！　志村ッ！　志村ぁぁぁ！」

いかりや「あ、あああ……きょ、教室が、教室が」

女騎士「きさんらちょーしぶっこくじゃねーだぎゃあああ！　ブチ殺おぉぉぉす！」

いかりや「……」

いかりや「だめだこりゃ……」

もう疲れた

だめですたい

今追いついたのに終わりかよ
面白いのに

保守をするんだ

面白かった！
戻ってきてスレが残ってたら
また書いてくれ！

なかったらまた立ててくれ！！

さて、他の書き手が付くか
願いを込めて保守

ほ

ほ
誰か…

お

ね

が

い

・

無理☆

スレタイには沿わないが寝る前に貼ってみる。
女騎士もののエロSSだ。

「しまった！精神攻撃か！」思わず私は叫んだ。
目の前には長剣を構えて今にも私に襲いかかろうとしている勇者。
目は完全に虚ろで、後方にいる魔王に操られていることが一目瞭然だ。

迂濶だった。初めて見る敵で能力が未知とはいえ、こんな手にかかるとは。
女とはいえ、私も鍛練を続けてきた。剣の腕前は勇者と互角だと自負している。が、相手は味方。厄介だ。

「なんとかならないのか？」
勇者が振り下ろした剣を自分の剣で受け止めながら、私は背後の女僧侶に尋ねた。
「む、無理よ。肉体的な異常なら治療できるけど……あっ！魔法使い！」
私は僧侶の視線をたどり、魔法使いの方を見た。そこには魔王に操られた男魔法使い。最悪だ。

魔法使いはマナを手に集中させている。手が徐々に光を放ち始める。
まずい！私は勇者を足で弾き飛ばし、咄嗟に身構えた。

……それから、何分経ったのだろう。どうやら私は気絶していたようだ。
しかし、身動きが取れない。気絶している間にロープで縛られたようだ。両手両足が固定されて大の字のまま全く身じろぎもできない。

横を見ると僧侶も縛られて地面に横たわっている。未だ気絶したままだ。
そして、目の前には勇者と魔法使い。依然として操られているようだ。その後ろには下卑た笑いを浮かべる魔王。
最悪の状況に変わりはない。しかし、殺されていなかったことが不幸中の幸いか。
二人をなんとか正気に戻させなければ。

なんで自分のスレ立てないですれ違い貼ってるの？　ばかなの？

「勇者！魔法使い！正気に戻れ！おまえたちは操られているんだ！」
しかし、私の声は二人の耳には届いていそうにない。
すると、魔王が何か声を発した。奴等の言葉は分からないが、何かを命じたようだ。

ここに貼らずスレ立てろよ

>>85
保守がわりだから。
迷惑ならやめるわw

迷惑と言うか意味不明

来ていない間にこんな殺伐と…

まあ保守がわりにならいいでしょ
書き手が来ても引っ込まないのがもっと厄介

てか誰か保守れ

ほ

し

ああメンド・・・

もう落としてもいっか・・・

諦めたら…そこで試合終了ですよ…

あんざい先生・・
おれ・・続きが読みたいです・・・

さらに保守

でしょう？
てことで俺も最後の保守
って言ったけど2時間後にまた保守るよ

ho

し