男「（俺には透視能力がある。最初は薄く透けて見えてただけだが、今は下着ぐらいまで見えるようになった。この能力をもっと鍛えてマジシャンになって大儲けするのが夢だ…）」

男「急がないと遅刻するな…走るか…」タッタッタ

女「（私には透視能力がある。最初は薄く透けて見えてただけだが、今は下着ぐらいまで見えるようになった。この能力をもっと鍛えてマジシャンになって大儲けするのが夢なの…）」

女「急がないと遅刻するわね…走ろっと」
タッタッタ…

男「！ おはよー女ー（…今日は黄色か…///）」

女「おはよ～！（今日はドラえもんのガラパンなの…可愛い///）」

男「（むふふ…学校は天国だな…。写真に出来ないのが残念だが……）」

ブス「おはよ～男くぅ～ん」

男「うお…！お、おはよう…（朝から強烈なモン見ちまった…！！しかも黒って……）」

ブス「ぶひひ、どうしたの男くん。そわそわしちゃって…」
男「あ、いや。ちょっと朝から具合悪くてね…」

ブス「大丈夫なの～？熱は？」

男「あはは、大丈夫大丈夫。（近寄んな…ｳﾌﾟｯ）少し休めば大丈夫だから…じゃね」



トイレ

男「ｵｹﾞｹﾞｰｯ（昼飯食えるかな…）」

女「男何処に行ったのかな…」

体育教師「おはよう、女！」

女「う、おはようございます…（朝から毛深い身体見せないで…しかもシルクのブリーフとか……）」

体育教師「どうした？顔色が悪いぞ」

女「いえ大丈夫です…。失礼しますね……」




トイレ

女「うぉっぷ……お昼ご飯食べれるかな…」

ふむ…

男「うう…」

女「どうしたの男？顔色悪いじゃない…」
男「いや…ちょっとな。てかお前こそ…」
女「朝から嫌なモノ見てね…」

ガラッ
教師♂55歳「はい、皆さんおはようございまーす」

男・女「…！！（ノ、ノーパン…！！）」

教師「じゃあ授業始めますよ～」

女「あ、あの先生……保健室行きたいんですけど…」

教師「ん？どうしました～？」
ﾋﾟﾀﾝﾋﾟﾀﾝﾋﾟﾀﾝ

男「（うわ……）」
女「や、やめ…（来ないで来ないで…）」
教師「？」

コレ・・・好きかもしれない

男「せ、先生…。俺も保健室行っていいすか？」

教師「ん～？君もですかぁ。…確かに顔色悪いですね。いいですよ。二人とも行きなさい」

男・女「す、すいません…」


保健室

男「ふぅ～…ったく勘弁してほしいぜ…（女隣で寝てるんだよな…どれ寝顔でも見て癒されるか…）」

女「（あれ、男がこっち見てる…なに見てるんだろ……カーテンにシミでもついてたのかな…？）」
男「（女寝てないでずっとこっち見てるな…なんでだろ……なんか見つめ合ってるみたいで照れるな…///）」

女「（そういえば男の顔ってじっくり見た事なかったなぁ…なんかドキドキしてきた…///）」

二人とも強制的に透視しちゃうのか？

>>8
視界に入る薄い物くらいなら透視してしまう

男「ふぅ…、楽になった…。女はまだ寝てるか…」

ガラッ

ブス「男くぅ～ん、大丈夫？」

男「う……だ、大丈夫だよ。寝たら楽になった」

ブス「そう、よかった～。心配したよ～」
ﾊﾞｲﾝﾊﾞｲﾝﾊﾞｲﾝ

男「あ、ありがと…（縦に身体揺らすな…色々ﾊﾞｲﾝﾊﾞｲﾝ揺れてるじゃねぇか…）」

支援

期待してる

男「ただいま～」
妹「おかえりー」
母「おかえり」

男「（母さん…、赤い下着とかやめてくれ…なんか泣きたくなる…）」

妹「元気ないじゃん」

男「んー？まぁね…てかお前トイレ入ったらちゃんと拭けよ……」
バタン

妹「…え？」

男「ふぅ…今日は疲れたな……。女は大丈夫かな……」

女宅


母「おかえりー」

女「ただい……」

父「おかえり」

女「（お母さん、そのパンツに入って微妙に動いてるモノなに！？それにお父さん、ポケットに隠してるそのリモコンみたいの何なの！？）」

母「どうしたの？顔色悪いけど…」

女「なんでもない…ちょっと寝てるね……」

バタン

母・父「…？」



女「…ハァ……死にたい…」

男「今日はプール授業か…この能力身につけてから初めてだけど…どうなるんだ……ﾄﾞｷﾄﾞｷ」


女「プール授業か…やっぱり…見えちゃうのかな…///ﾄﾞｷﾄﾞｷ」


プール

男「！（こ、これは…ヌーディストビーチか！？い、いかん…これは刺激が強すぎる…）」


女「（す…すごい…/// みんな顔に似合わないモノの持ち主…！あれ、男の大きくなってる…///）」

男「（畜生、ビデオカメラがあれば…）」

ブス「男くぅ～ん、なにそわそわしてるの～？もしかして水着に見取れてたとか～？」

男「…！！！！！」
女「（あ、しぼんだ…）」

試演

寝るます...
保守お願い....しました

しえん

男「今日は健康診断か…パンツ一丁になるって事は男子達のアレが嫌でも目に入るって事か……おぇ…」

女「おはよう男」

男「よ、女。（やっぱ女の子はこういう日ってパンツも可愛いのはくんだなー…）」

女「あたし身長伸びてないかなー」

男「女は小さい方が可愛いと思うけど」

女「え？そう…？///」

男「うん、俺はな」

ブス「おっはよ～！二人とも～」

女「おは…ｳｯ…お、おはよー（苦笑）」
男「（コイツはそういうの無頓着そうだから、普通のなんだろうな…）おはよ……」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

男「（ひ、ひ紐パン！？なに考えてんだコイツ！？個性主張しすぎだろ！う……具合が…）」

ブス「私、毎日ジョギング（3分）してるんだー。だからウエストも大分細まったと思うんだよねー」

女「へ、へ～。そうなんだ～（そんな鏡餅みたいな腹で言われても…）」

教師「はい、一列に並んでー」

男「（俺は石井の次か…。それにしても、クラス１のイケメン石井が真性だったとは…なんか同情しちゃうな……）」

教師「男！次だぞ、早くしろ！！」

男「え、もう？す、すいません」


石井「……ｺｿｺｿ」

ガラッ ピシャッ

男「（石井…、どこ行ったんだ…？）」

教室

男「ふぅ終わった終わった…ん？なに騒いでんの？」

ブス「聞いて男くん！私のブラが盗まれたの！」

男「ええ！？（誰だそんなマニアックなやつは…）」

ブス「お気に入りのブラだったのに…」
男「（てか教室にブラ置いてくなバカ）」

ブス「絶対に見つけてとっちめてやるわ！」

……

男「やれやれ、変わった泥棒もいるもんだな。なぁ女」

女「…え？ あ、うん…」

男「どうした？石井の方じっと見て……（うおお！？なんでアイツがブスのブラ装着してんだ！？）」

女「いや、なんでもないの。ウン…（ど、どうしよう…見てはいけないモノ見ちゃった…）」

ほ

い

み

す

ら

ム

街

を

だ

っ

ぴ

！

ほいみすらム街をだっぴー！

ほ

何番煎じと思ったら二人ともなのか　保守

なかなか面白い
>>1はもう寝たか…

こんなに待つのは始めてです

男女共に能力あるって斬新だな。
保守。

ネタ考えてたら寝てしまった…
保守感謝

まってたぜ！！

お、来たな

男「（なんで石井が…？さっきコソコソ出て行ったのはブスの下着を盗むために？）」

女「（ど、どうしたらいいんだろう…。ブスさんに言った方が…でもどうやって？）」
ガラッ

教師「はい帰りのＨＲ始めますよ～」

ブス「あ、先生！実は……」

……………

教師「…というワケでブスさんの下着がなくなりました。誰か心当たりのある人はいますか？」

石井「………」

教師「見つかるまで皆さん帰れませんよー」

男「（ふざけんな石井。お前のせいでみんな帰り遅れんだぞ…！こうなったら俺が……）」
女「あの先生！」

教師「どうしました？」

女「実は私授業が終わる前に見ちゃったんです……石井くんが…ブスさんのブラを盗る所を…」

石井「な！？」

ブス「え？」

石井・・・恵まれない子・・・ｗ

教師「え？それは本当ですか？」

男「（…？石井が戻った時、女子達は反対側の校舎で診断してたハズ…戻って見るヒマなんて…）」
石井「ふ、ふざけんなよ！証拠あんのかよ？」

女「ブスさんのブラは今石井くんが付けてるんでしょ…？上着全部脱げばわかるよ…」

教師「…えー、石井くん。やってないのなら皆の前で証明して下さい」

石井「く………」

ブス「石井くん……まさか…」


その後石井は自分がやったと告白。
コ○ンの犯人のように聞いてもいない過去話までしだした。

どうやらＢ専だったらしい。
真性がコンプレックスだったようだ。

男「すごいな女、灯台もと暗しってやつだったな。」

女「うん…。まぁ偶然だよ」

ブス「ありがとう女さん。見つけてくれて…。それにしてもいつの間に教室戻ってたの？」

女「ん～、なんか直感ってやつかな？」
ブス「それに石井くん、盗んだのは教室だけどアタシのブラは男子トイレでつけたって言ってたんだけど……それも知ってたの？」

男「（え…？）」

女「あ…、あぁ、教室出てすぐ男子トイレ入って行ったからね。直感ってやつ？ハハ……」

男「（…なんか変だな）」

ブス「まぁとにかくありがとね！」

女「う、うんバイバイー」