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元スレ新ジャンル「逆RPG」
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全てを支配せんとす勇者の手によって魔界全土は人間に覆い尽くされた。
今、勇者と全人類を倒して平和を取り戻すため戦士が立ち上がった
魔母「魔王・・・魔王・・・起きなさい。旅立ちの時が来ました」
魔王「やだ・・・勇者怖い。勇者怖い。人間怖いよ・・・」
魔母「あなたがやらねば誰がやるというのです」
魔王「私の部下・・・部下ならきっと・・・きっとなんとかしてくれる」
魔母「あなたの部下で最も優秀な魔族四天王は農民に倒されました。もうあなたしかいません」
魔王「設定怖いよ・・・主人公怖いよ・・・死ぬの怖いよ」
今、勇者と全人類を倒して平和を取り戻すため戦士が立ち上がった
魔母「魔王・・・魔王・・・起きなさい。旅立ちの時が来ました」
魔王「やだ・・・勇者怖い。勇者怖い。人間怖いよ・・・」
魔母「あなたがやらねば誰がやるというのです」
魔王「私の部下・・・部下ならきっと・・・きっとなんとかしてくれる」
魔母「あなたの部下で最も優秀な魔族四天王は農民に倒されました。もうあなたしかいません」
魔王「設定怖いよ・・・主人公怖いよ・・・死ぬの怖いよ」
魔母「魔王・・・いつまで隠れているのです。出てきなさい」
魔王「い、いやだ。人間とは怖い生き物だと聞いた・・・」
魔母「それを退治するのがあなたの責務です」
魔王「人間にはコンビニにたむろするヤンキーというものや死をも恐れぬヤンデレという種族もいるって聞く・・・怖い」
魔母「あなたの父も勇者が送り込んだ刺客によって倒されました」
魔王「・・・・・」
魔母「さぁ、この剣を持って旅に出るのです」
魔王「嫌だああ・・・」
魔王「い、いやだ。人間とは怖い生き物だと聞いた・・・」
魔母「それを退治するのがあなたの責務です」
魔王「人間にはコンビニにたむろするヤンキーというものや死をも恐れぬヤンデレという種族もいるって聞く・・・怖い」
魔母「あなたの父も勇者が送り込んだ刺客によって倒されました」
魔王「・・・・・」
魔母「さぁ、この剣を持って旅に出るのです」
魔王「嫌だああ・・・」
そうきたか。魔王が勇者の立ち位置ってことな
勇者のくせになまいきだ。的なやつかと・・
勇者のくせになまいきだ。的なやつかと・・
>>9
これじゃただのRPGだよな
これじゃただのRPGだよな
魔母「いいですか?メニュー画面の説明をしますよ?」
魔王「アーアー、聞こえないー」
魔母「まずは今もらった剣を装備してみてください」
魔王「いやだああああ」
魔母「これは少ないですがお金です。旅の資金として使ってください」
魔王「これぽっちですか・・・」
魔母「お金は人間を倒せばきっと手に入るでしょう」
魔王「アーアー、聞こえないー」
魔母「まずは今もらった剣を装備してみてください」
魔王「いやだああああ」
魔母「これは少ないですがお金です。旅の資金として使ってください」
魔王「これぽっちですか・・・」
魔母「お金は人間を倒せばきっと手に入るでしょう」
魔王「うわああああああああ!」
学生「なんだこいつ!剣なんか振り回してるぞ!」
学友「やっちまえ!」
魔王「ぎゃあああああああ!」
学生「なんだこいつ!剣なんか振り回してるぞ!」
学友「やっちまえ!」
魔王「ぎゃあああああああ!」
魔母「魔王よ・・・死んでしまうとは情けない」
魔王「なんで私は生きているのですか?何で家に戻ってきているのですか?」
魔母「死ぬとここに自動的に戻されます」
魔王「便利な世の中になりましたね・・・」
魔母「まずは装備を揃えるといいでしょう」
魔王「母上・・・私は人間を倒せる気がしません。ここは和平を結んで穏便に解決しましょう」
魔母「先程与えたお金を使い、武器屋で装備を買ってきましょう」
魔王「母上・・・」
魔王「なんで私は生きているのですか?何で家に戻ってきているのですか?」
魔母「死ぬとここに自動的に戻されます」
魔王「便利な世の中になりましたね・・・」
魔母「まずは装備を揃えるといいでしょう」
魔王「母上・・・私は人間を倒せる気がしません。ここは和平を結んで穏便に解決しましょう」
魔母「先程与えたお金を使い、武器屋で装備を買ってきましょう」
魔王「母上・・・」
魔母が黒幕で騙されていたことに気づいた魔王が勇者と結託して魔母を倒すってオチが見えた
武器屋「装備が欲しいのかね」
魔王「・・・はい」
武器屋「今うちにはこれくらいしかないが構わんかね」
魔王「ではこの強そうな剣と堅そうな盾を・・・」
武器屋「君は魔王だろ?」
魔王「はい・・」
武器屋「じゃあ、職業が違うから装備できないなあ」
魔王「・・・・・・」
魔王「・・・はい」
武器屋「今うちにはこれくらいしかないが構わんかね」
魔王「ではこの強そうな剣と堅そうな盾を・・・」
武器屋「君は魔王だろ?」
魔王「はい・・」
武器屋「じゃあ、職業が違うから装備できないなあ」
魔王「・・・・・・」
魔王「では私にも装備できるものをください」
武器屋「ははは、まいったなあ。うちは魔王専用の武器なんて取り扱ってないよ」
魔王「ではどこに行けば・・」
武器屋「どこも売ってはいないよ。それより、君は魔族だろ?」
魔王「そうですが・・・」
武器屋「まさか人間の私が経営している店に訪れるとは命知らずな奴よのう」
魔王「そ、それはどういう・・・」
武器屋「ははは、まいったなあ。うちは魔王専用の武器なんて取り扱ってないよ」
魔王「ではどこに行けば・・」
武器屋「どこも売ってはいないよ。それより、君は魔族だろ?」
魔王「そうですが・・・」
武器屋「まさか人間の私が経営している店に訪れるとは命知らずな奴よのう」
魔王「そ、それはどういう・・・」
魔母「魔王・・・魔王・・・聞こえますか?」
魔王「母上・・・」
魔母「人間に捕まってしまうとは情けない・・・」
魔王「私は母上に言われたとおりに・・・」
魔母「魔族の誇りはどうしたのですか・・・抵抗もしないなんて情けない・・・」
魔王「とても強そうな鬚を生やしたおじさんでした・・・逆らうなんてできません・・・」
魔王「母上・・・」
魔母「人間に捕まってしまうとは情けない・・・」
魔王「私は母上に言われたとおりに・・・」
魔母「魔族の誇りはどうしたのですか・・・抵抗もしないなんて情けない・・・」
魔王「とても強そうな鬚を生やしたおじさんでした・・・逆らうなんてできません・・・」
魔母「私の予想が正しければ何らかのイベントが起きるはずです」
魔王「イベントとはなんですか?・・・私には分りません・・」
魔母「どこかに抜け穴があったり、仲間が助けてくれたり、思いもよらぬ地震が起きて部屋が崩れたりするのを待つのです」
魔王「母上、私にはそのイベントは起きない気がして止みません・・・」
魔母「信じるのです・・・ゲームオーバーになっていないのがその証拠です」
魔王「・・・・・・」
魔王「イベントとはなんですか?・・・私には分りません・・」
魔母「どこかに抜け穴があったり、仲間が助けてくれたり、思いもよらぬ地震が起きて部屋が崩れたりするのを待つのです」
魔王「母上、私にはそのイベントは起きない気がして止みません・・・」
魔母「信じるのです・・・ゲームオーバーになっていないのがその証拠です」
魔王「・・・・・・」
魔王「母上・・・2日が過ぎようとしています・・・」
魔母「・・・・」
魔王「おじさんの話によれば私は明日運ばれてとある農場で奴隷としてこき使われるそうです」
魔母「信じるのです・・・あなた父も遥か上空で見守ってくれていることでしょう」
魔王「父上・・・・・」
魔母「・・・・」
魔王「おじさんの話によれば私は明日運ばれてとある農場で奴隷としてこき使われるそうです」
魔母「信じるのです・・・あなた父も遥か上空で見守ってくれていることでしょう」
魔王「父上・・・・・」
武器屋「さあ、早く車に乗れ」
魔王「おじさん、イベントはまだでしょうか・・・?」
武器屋「イベント?何を言ってるんだ・・・」
魔王「イベント・・・イベント」
武器屋「訳のわからないことを言ってないで乗るんだ」
魔王(母上・・・)
魔王「おじさん、イベントはまだでしょうか・・・?」
武器屋「イベント?何を言ってるんだ・・・」
魔王「イベント・・・イベント」
武器屋「訳のわからないことを言ってないで乗るんだ」
魔王(母上・・・)
魔母「魔王・・・魔王・・・聞こえますか」
魔王「母上・・・イベントは起きませんでした。私は奴隷となってもいつか救われると信じて働きます」
魔母「今回は特別に助けてあげましょう」
魔王「そんなことが可能なのですか?」
魔母「私の言うとおりにしなさい・・・・良いですか?・・・・・ヒソヒソ」
魔王「・・・・・わかりました」
魔王「母上・・・イベントは起きませんでした。私は奴隷となってもいつか救われると信じて働きます」
魔母「今回は特別に助けてあげましょう」
魔王「そんなことが可能なのですか?」
魔母「私の言うとおりにしなさい・・・・良いですか?・・・・・ヒソヒソ」
魔王「・・・・・わかりました」
魔王「・・・おじさん」
武器屋「次の高速降りたらもうすぐ着くから大人しくしてるんだな」
魔王「いいんですか?ばらしますよ」
武器屋「・・・?なんのことだ?」
魔王「カナちゃん☆のことを・・・!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
武器屋「次の高速降りたらもうすぐ着くから大人しくしてるんだな」
魔王「いいんですか?ばらしますよ」
武器屋「・・・?なんのことだ?」
魔王「カナちゃん☆のことを・・・!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
武器屋「お前・・・どこでそれを」
魔王「私には透視能力が備わっているのです。さっきあなたの携帯のアドレス帳を透視しました」
武器屋「ふ・・・それがどうした。カナちゃん☆とはただの友達だ」
魔王「実は私には相手の心を読む力もあるのです!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
魔王「心を読む限りでは友達より深いとこまでいってしまっている様子ですが」
武器屋「だからどうした!今から売られていく貴様にはそれを知っても何も出来るはずはない!」
魔王「実は私にはテレパシー能力もあるのです!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
魔王「私には透視能力が備わっているのです。さっきあなたの携帯のアドレス帳を透視しました」
武器屋「ふ・・・それがどうした。カナちゃん☆とはただの友達だ」
魔王「実は私には相手の心を読む力もあるのです!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
魔王「心を読む限りでは友達より深いとこまでいってしまっている様子ですが」
武器屋「だからどうした!今から売られていく貴様にはそれを知っても何も出来るはずはない!」
魔王「実は私にはテレパシー能力もあるのです!」
武器屋「なん・・・だと・・・?」
武器屋「そのテレパシーで何をしようというんだ・・!」
魔王「あなたの奥さんに語りかけます・・・!」
武器屋「ふ、ふふふふ・・・・ハハハハハハ!!」
魔王「何がおかしいんですか!」
武器屋「俺の女房はどこの馬の骨とも知れぬ奴の言うことを信じるような玉ではないんだ!仮にテレパシーで語りかけたとしても・・・!」
魔王「信じるはずがない・・・!そう言いたいのですか!」
武器屋「その通りだ!万策尽きたな!」
魔王「・・・・・・!」
魔王「あなたの奥さんに語りかけます・・・!」
武器屋「ふ、ふふふふ・・・・ハハハハハハ!!」
魔王「何がおかしいんですか!」
武器屋「俺の女房はどこの馬の骨とも知れぬ奴の言うことを信じるような玉ではないんだ!仮にテレパシーで語りかけたとしても・・・!」
魔王「信じるはずがない・・・!そう言いたいのですか!」
武器屋「その通りだ!万策尽きたな!」
魔王「・・・・・・!」
A「これが私の本気です」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
Aがピンチになる
C 「助っ人にきました」
B 「2対1ぐらいがちょうどいいハンデでしょう」
Bがピンチになる
B 「なかなかやりますね」
A&C 「トドメです」
D「任務はここまでです、帰りますよB」
B「私はその倍強いです」
A「実は実力を隠してました」
B「私もまだ本気ではありません」
A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
B「ならば私も拘束具を外します」
A「秘められた力が覚醒しました」
B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
Aがピンチになる
C 「助っ人にきました」
B 「2対1ぐらいがちょうどいいハンデでしょう」
Bがピンチになる
B 「なかなかやりますね」
A&C 「トドメです」
D「任務はここまでです、帰りますよB」
魔王「・・・・・・」
武器屋「何だ?今度はだんまりか自分の無力さにやっと気づいたか!ハハ、残念だったな・・・!」
魔王「・・・・・・」
武器屋「確かにカナちゃん☆とは二人でいろんなとこに行ったさ!ホテルにもな!」
魔王「・・・・・」
武器屋「だが、女房にはすべて武器を仕入れに行ってくるとしか言っていない。俺の言うことだけはよく信じるんでね・・・あいつは!」
魔王「・・・・・」
武器屋「俺は証拠を残すような愚かなことはしないしな!お前はよく頑張ったよ・・・だが、浅はかだったな!」
武器屋「何だ?今度はだんまりか自分の無力さにやっと気づいたか!ハハ、残念だったな・・・!」
魔王「・・・・・・」
武器屋「確かにカナちゃん☆とは二人でいろんなとこに行ったさ!ホテルにもな!」
魔王「・・・・・」
武器屋「だが、女房にはすべて武器を仕入れに行ってくるとしか言っていない。俺の言うことだけはよく信じるんでね・・・あいつは!」
魔王「・・・・・」
武器屋「俺は証拠を残すような愚かなことはしないしな!お前はよく頑張ったよ・・・だが、浅はかだったな!」
魔王「私の勝ちです!」
武器屋「ガキめ!もうその話は終わったんだよ!」
魔王「私の真の能力を教えてあげます!それは・・・私の記憶を映像化し、遠隔的に流すこと・・・!」
武器屋「それがどういう・・・・。・・・・!」
魔王「気づいたようですね・・・。もう録ったんですよ!映像も音声も!」
武器屋「ば・・・・馬鹿な!」
魔王「先程言いましたね!あなたの言うことは信じると!」
武器屋「こ、このガキ」
武器屋「ガキめ!もうその話は終わったんだよ!」
魔王「私の真の能力を教えてあげます!それは・・・私の記憶を映像化し、遠隔的に流すこと・・・!」
武器屋「それがどういう・・・・。・・・・!」
魔王「気づいたようですね・・・。もう録ったんですよ!映像も音声も!」
武器屋「ば・・・・馬鹿な!」
魔王「先程言いましたね!あなたの言うことは信じると!」
武器屋「こ、このガキ」
魔王「いいんですか?流出しますよ?事実が!」
武器屋「飴玉いるか?」
魔王「・・・・!」
武器屋「飴玉3個欲しいのか!?」
魔王「悪あがきはやめてください!奴隷人生と飴玉3個じゃ・・・!」
武器屋「8個!」
魔王「・・・・!!!」
武器屋「飴玉いるか?」
魔王「・・・・!」
武器屋「飴玉3個欲しいのか!?」
魔王「悪あがきはやめてください!奴隷人生と飴玉3個じゃ・・・!」
武器屋「8個!」
魔王「・・・・!!!」
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