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元スレ新ジャンル「ロリコン父ちゃん」
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>>1が富樫にならなきゃいいがな
社長「ようこそ、お嬢様方」
専務「お誕生日おめでとうございます!」
常務「足元にお気をつけください」
副社長「お目にかかれて光栄です」
社員一同「お誕生日、おめでとうございまーす!」
姉「な、何事……?」
父「悪いね。わざわざ出迎えてもらって」
社長「いえ、会長のご命令とあらば」
妹「おまつり!?」
父「ちょっと違うな」
姉「ど、どういうことなの……?」
父「さて、父ちゃんの仕事場に行こうか」
会長室にて
姉「な、なに、この立派な部屋……」
父「父ちゃんのオフィスだよ」
姉「ほ、本当にこの会社の会長なの……?」
父「そう。この会社は父ちゃんが立ち上げたんだ」
姉「うっそぉ……」
専務「お誕生日おめでとうございます!」
常務「足元にお気をつけください」
副社長「お目にかかれて光栄です」
社員一同「お誕生日、おめでとうございまーす!」
姉「な、何事……?」
父「悪いね。わざわざ出迎えてもらって」
社長「いえ、会長のご命令とあらば」
妹「おまつり!?」
父「ちょっと違うな」
姉「ど、どういうことなの……?」
父「さて、父ちゃんの仕事場に行こうか」
会長室にて
姉「な、なに、この立派な部屋……」
父「父ちゃんのオフィスだよ」
姉「ほ、本当にこの会社の会長なの……?」
父「そう。この会社は父ちゃんが立ち上げたんだ」
姉「うっそぉ……」
姉「どういうことかkwsk。詳細キボンヌ!」
父「まあまあ、落ち着いて」
姉「ご、ごめんなさい。ちょっと自分でもわけがわからなくなった」
父「父ちゃんが若い頃にだな、小さな会社を作って、それがここまで成長したんだ」
姉「若い頃って……親父まだ30前じゃん!」
父「だから大学中退してすぐだな。当時は新卒以外には会社が厳しくてね。仕事が見つからなかったんだ」
姉「どうして大学辞めちゃったの?」
父「お前が生まれたからな」
姉「………」
父「男手一つで育てるのも大変だし、なら自分で会社作っちまえと。それで始めたわけ」
姉「それで、私が小さい頃はずっといなかったのね……」
父「うむ。悪かったと思ってる。だから会社の経営が軌道に乗った後、仕事の大半は社長に任せて、父ちゃんは会長に退いたわけ」
姉「だから今はずっと家にいるんだ……」
父「みんな優秀だからね。父ちゃんはすごく部下に恵まれたと思う。わがままを聞いてもらって、とても感謝してるんだ」
姉「そうなんだ……。でも、どうして今まで秘密にしていたの?」
父「まあまあ、落ち着いて」
姉「ご、ごめんなさい。ちょっと自分でもわけがわからなくなった」
父「父ちゃんが若い頃にだな、小さな会社を作って、それがここまで成長したんだ」
姉「若い頃って……親父まだ30前じゃん!」
父「だから大学中退してすぐだな。当時は新卒以外には会社が厳しくてね。仕事が見つからなかったんだ」
姉「どうして大学辞めちゃったの?」
父「お前が生まれたからな」
姉「………」
父「男手一つで育てるのも大変だし、なら自分で会社作っちまえと。それで始めたわけ」
姉「それで、私が小さい頃はずっといなかったのね……」
父「うむ。悪かったと思ってる。だから会社の経営が軌道に乗った後、仕事の大半は社長に任せて、父ちゃんは会長に退いたわけ」
姉「だから今はずっと家にいるんだ……」
父「みんな優秀だからね。父ちゃんはすごく部下に恵まれたと思う。わがままを聞いてもらって、とても感謝してるんだ」
姉「そうなんだ……。でも、どうして今まで秘密にしていたの?」
父「ちょっと難しい話だったしね。それに、姉ちゃんに一人で寂しい思いをさせてた言い訳にならないから」
姉「私は別に……さびしくなかったよ? 妹もいたし……」
妹「んにゃー?」
父「妹ちゃんの面倒をよく見てくれたことは、とても感謝してるよ。自慢の娘だ」
姉「は、恥ずかしいセリフ禁止……」
父「本当にそう思ってるのさ。けど、いつまでも甘えっぱなしじゃ父ちゃん情けないからな。会長になって家にいることを選んだんだ」
姉「会長ってあまり働かなくても大丈夫なの?」
父「実質名誉職だからね。時々重要な案件で口を出すくらいかな」
姉「でも、自分で作った会社なのに……それでいいの?」
父「いいさ。父ちゃんはお前たちと一緒にいることが幸せなんだ」
姉「うん……」
父「だから今まで言わなかったけど、うちには結構お金があってね。やりたいことや欲しいものがあるんなら、我慢しなくていいんだよ」
姉「今は……何も思いつかないよ……」
父「ははっ。ゆっくり考えればいいさ」
姉「まだ信じられない……」
父はインターホンを取る。
父「さて……秘書君、ちょっと来てくれる?」
ガチャ
秘書「お呼びですか、会長」
父「妹ちゃんを連れて、少しの間外してくれるかな?」
秘書「かしこまりました。妹ちゃん、ちょっとこちらで遊びましょうか」
妹「わーい!」
姉「私は別に……さびしくなかったよ? 妹もいたし……」
妹「んにゃー?」
父「妹ちゃんの面倒をよく見てくれたことは、とても感謝してるよ。自慢の娘だ」
姉「は、恥ずかしいセリフ禁止……」
父「本当にそう思ってるのさ。けど、いつまでも甘えっぱなしじゃ父ちゃん情けないからな。会長になって家にいることを選んだんだ」
姉「会長ってあまり働かなくても大丈夫なの?」
父「実質名誉職だからね。時々重要な案件で口を出すくらいかな」
姉「でも、自分で作った会社なのに……それでいいの?」
父「いいさ。父ちゃんはお前たちと一緒にいることが幸せなんだ」
姉「うん……」
父「だから今まで言わなかったけど、うちには結構お金があってね。やりたいことや欲しいものがあるんなら、我慢しなくていいんだよ」
姉「今は……何も思いつかないよ……」
父「ははっ。ゆっくり考えればいいさ」
姉「まだ信じられない……」
父はインターホンを取る。
父「さて……秘書君、ちょっと来てくれる?」
ガチャ
秘書「お呼びですか、会長」
父「妹ちゃんを連れて、少しの間外してくれるかな?」
秘書「かしこまりました。妹ちゃん、ちょっとこちらで遊びましょうか」
妹「わーい!」
父「それじゃあ、本題に入ろうか」
姉「本題……?」
父「誕生日プレゼントというのは、これだ」
姉「何、その紙束?」
父「これにはお前の母親のことが書いてある」
姉「……え!?」
父「父ちゃんは今までずっと話さなかったな。その理由も、全部それに書いてある」
姉「……お母さんのことが……」
父「お前も知っていることだが、お前の母と妹ちゃんの母は違う人だ」
姉「うん……だって突然連れてきたもんね。今日からこの子が家族の一員だって」
父「ああ、事情があってな」
姉「親父がとうとう誘拐してきたのかと思ったけど」
父「誤解を解くのに必死だったことを思い出した」
姉「ねえ、親父……一つだけ答えて」
父「なんだい?」
姉「私は、親父の子供だよね?」
父「……父ちゃんはそう思ってる」
姉「絶対に?」
父「ああ、絶対だ」
姉「本題……?」
父「誕生日プレゼントというのは、これだ」
姉「何、その紙束?」
父「これにはお前の母親のことが書いてある」
姉「……え!?」
父「父ちゃんは今までずっと話さなかったな。その理由も、全部それに書いてある」
姉「……お母さんのことが……」
父「お前も知っていることだが、お前の母と妹ちゃんの母は違う人だ」
姉「うん……だって突然連れてきたもんね。今日からこの子が家族の一員だって」
父「ああ、事情があってな」
姉「親父がとうとう誘拐してきたのかと思ったけど」
父「誤解を解くのに必死だったことを思い出した」
姉「ねえ、親父……一つだけ答えて」
父「なんだい?」
姉「私は、親父の子供だよね?」
父「……父ちゃんはそう思ってる」
姉「絶対に?」
父「ああ、絶対だ」
姉「ねえ、ライターある?」
父「ん? 父ちゃんは煙草吸わないからな……ちょっと待ってろ」
父がインターホンを再び取る。
父「誰かライター持ってきてくれないか」
重役一同「どうぞ」
姉「一つでいいってば」
父「ライターなんてどうするんだい?」
姉「こうするの」
ボッ。
父「うお! 燃やした!?」
社長「いかん! 灰が落ちる!」
専務「秘技! 灰皿キャッチ!」
父「……いいのか? 母親の情報を燃やしてしまって」
姉「……ねえ親父、そこからの夜景ってきれいね」
父「ん? 高層ビルの最上階だからね」
姉「その椅子に座って」
父「ん? これでいいかい?」
姉「よいしょっと」
姉は父の膝の上に乗った。
姉「うん……これでいいよ、誕生日プレゼント」
父「……いいのか?」
姉「うん。街の光、きれい」
妹「あー! あたちもー!」
父「おっと! はははっ、ちょっと重くなったか?」
妹「せーのびたー!」
父「うーん。父ちゃんとしてはいつまでも幼いままでいてもらいたい」
姉「無理よ。すぐ大人になってやるんだから」
父「そりゃ切ない」
秘書「クスッ……」
父「ん? 父ちゃんは煙草吸わないからな……ちょっと待ってろ」
父がインターホンを再び取る。
父「誰かライター持ってきてくれないか」
重役一同「どうぞ」
姉「一つでいいってば」
父「ライターなんてどうするんだい?」
姉「こうするの」
ボッ。
父「うお! 燃やした!?」
社長「いかん! 灰が落ちる!」
専務「秘技! 灰皿キャッチ!」
父「……いいのか? 母親の情報を燃やしてしまって」
姉「……ねえ親父、そこからの夜景ってきれいね」
父「ん? 高層ビルの最上階だからね」
姉「その椅子に座って」
父「ん? これでいいかい?」
姉「よいしょっと」
姉は父の膝の上に乗った。
姉「うん……これでいいよ、誕生日プレゼント」
父「……いいのか?」
姉「うん。街の光、きれい」
妹「あー! あたちもー!」
父「おっと! はははっ、ちょっと重くなったか?」
妹「せーのびたー!」
父「うーん。父ちゃんとしてはいつまでも幼いままでいてもらいたい」
姉「無理よ。すぐ大人になってやるんだから」
父「そりゃ切ない」
秘書「クスッ……」
父「もうすぐ夏休みも終わりだな」
姉「うん」
父「秋と言えば運動会だな」
姉「うん、まあ」
父「姉ちゃんの運動会の日には、お弁当もって幼女のブルマを見に行くからね」
姉「建前でも応援しに行くって言いなさいよ」
姉「うん」
父「秋と言えば運動会だな」
姉「うん、まあ」
父「姉ちゃんの運動会の日には、お弁当もって幼女のブルマを見に行くからね」
姉「建前でも応援しに行くって言いなさいよ」
秘書「もう……会長ってばどこに行ったのかしら?」
姉「あれ? 秘書さんどうしたんですか?」
秘書「会長が帰ってくるのを待ってるのですが……」
姉「また逃げたのか……バカ親父」
秘書「会長の採決をいただかないと、プロジェクトの進行が滞ってしまうので」
姉「そのうち戻ってくると思いますけど」
秘書「だといいんですけどね」
姉「……ちょっと聞いてもいいですか?」
秘書「なんでしょうか?」
姉「うちの親父って、あの大きな会社にまだ必要なんですか?」
秘書「え?」
姉「別にいなくても平気なような気もするんですけど……」
秘書「会長は天才なんですよ、経営の?」
姉「天才?」
秘書「ご本人はみんなが楽しくやれる方法で仕事をしていれば、お金は勝手についてくるとおっしゃってますけどね」
姉「いい加減っぽい……」
秘書「でも、それを実現させるには天才的な手腕がないと。普通の人には無理ですね」
姉「よくわからないかも……」
秘書「大人になればわかりますよ。会長の凄さが」
姉「(なんかウットリしてね?)」
姉「あれ? 秘書さんどうしたんですか?」
秘書「会長が帰ってくるのを待ってるのですが……」
姉「また逃げたのか……バカ親父」
秘書「会長の採決をいただかないと、プロジェクトの進行が滞ってしまうので」
姉「そのうち戻ってくると思いますけど」
秘書「だといいんですけどね」
姉「……ちょっと聞いてもいいですか?」
秘書「なんでしょうか?」
姉「うちの親父って、あの大きな会社にまだ必要なんですか?」
秘書「え?」
姉「別にいなくても平気なような気もするんですけど……」
秘書「会長は天才なんですよ、経営の?」
姉「天才?」
秘書「ご本人はみんなが楽しくやれる方法で仕事をしていれば、お金は勝手についてくるとおっしゃってますけどね」
姉「いい加減っぽい……」
秘書「でも、それを実現させるには天才的な手腕がないと。普通の人には無理ですね」
姉「よくわからないかも……」
秘書「大人になればわかりますよ。会長の凄さが」
姉「(なんかウットリしてね?)」
父「次の新商品には小女子を入れるべきだと思うんだが」
専務「なぜですか?」
父「ドキドキするから」
常務「この装置の原動機ですが」
父「ロータリーエンジンで」
副社長「こちらの企画ですが……」
父「メインをタンクローリーに据えよう」
父が関わった事業はすべて黒字であった。
専務「なぜですか?」
父「ドキドキするから」
常務「この装置の原動機ですが」
父「ロータリーエンジンで」
副社長「こちらの企画ですが……」
父「メインをタンクローリーに据えよう」
父が関わった事業はすべて黒字であった。
秘書「会長、お客様がお見えのようですが……」
父「んん? 何かアポあったっけ?」
秘書「いえ……ですが会わせろの一点張りで」
父「仕方ないな……応接室に通して」
秘書「かしこまりました」
父「まったく、誰だ……?」
ガチャ
父「あ、あんたは……!」
姉母「久しぶりね」
父「どうしてここに……!」
姉母「弟に会いに来てはおかしいかしら?」
父「家族の縁は切ったはずだ……!」
姉母「あら? 戸籍上はあなたは私の弟よ?」
父「……ちっ。さっさと用件を言え」
姉母「娘を返してちょうだい」
父「なっ!?」
父「んん? 何かアポあったっけ?」
秘書「いえ……ですが会わせろの一点張りで」
父「仕方ないな……応接室に通して」
秘書「かしこまりました」
父「まったく、誰だ……?」
ガチャ
父「あ、あんたは……!」
姉母「久しぶりね」
父「どうしてここに……!」
姉母「弟に会いに来てはおかしいかしら?」
父「家族の縁は切ったはずだ……!」
姉母「あら? 戸籍上はあなたは私の弟よ?」
父「……ちっ。さっさと用件を言え」
姉母「娘を返してちょうだい」
父「なっ!?」
>>85
違うだろ、ストーリーに茶茶入れたくないから言わんけど
違うだろ、ストーリーに茶茶入れたくないから言わんけど
>>85
黙ってROMっとけ
黙ってROMっとけ
姉母「何かおかしいかしら? 母親が娘を引き取るだけよ」
父「ふざけるな! どの面下げて……貴様!」
姉母「未成年略取」
父「!?」
姉母「私はいつでもあなたを破滅させることができる。あなたは私の娘を奪ったのだから」
父「き、貴様は……自分が何をしたのか忘れたのか!?」
姉母「あら、何だったかしら?」
父「育児放棄して、あの子を死なせかけたことを忘れたとは言わせないぞ!」
姉母「育児放棄……? 育て方は人それぞれでしょ? 私はちゃんと育てていたつもりよ?」
父「正気か……? ほとんど食べ物を与えず放置してよその男と遊んでいた貴様が、育てていただと!?」
姉母「だって生きてるじゃない」
父「俺が気付いて助け出さなければ、確実に衰弱して死んでいた!」
姉母「ああ、住居不法侵入もあったわね」
父「な……」
姉母「大体、それってあなたの主観でしょ?」
父「あんた……どこまで……腐ってやがるんだ」
姉母「まあ、今日はこれで帰るわ。でも、あの子は必ず取り返しますから」
父「貴様……!」
姉母「ああ、そうそう。妹母も近々あなたに会いにくるわよ」
父「!?」
父「ふざけるな! どの面下げて……貴様!」
姉母「未成年略取」
父「!?」
姉母「私はいつでもあなたを破滅させることができる。あなたは私の娘を奪ったのだから」
父「き、貴様は……自分が何をしたのか忘れたのか!?」
姉母「あら、何だったかしら?」
父「育児放棄して、あの子を死なせかけたことを忘れたとは言わせないぞ!」
姉母「育児放棄……? 育て方は人それぞれでしょ? 私はちゃんと育てていたつもりよ?」
父「正気か……? ほとんど食べ物を与えず放置してよその男と遊んでいた貴様が、育てていただと!?」
姉母「だって生きてるじゃない」
父「俺が気付いて助け出さなければ、確実に衰弱して死んでいた!」
姉母「ああ、住居不法侵入もあったわね」
父「な……」
姉母「大体、それってあなたの主観でしょ?」
父「あんた……どこまで……腐ってやがるんだ」
姉母「まあ、今日はこれで帰るわ。でも、あの子は必ず取り返しますから」
父「貴様……!」
姉母「ああ、そうそう。妹母も近々あなたに会いにくるわよ」
父「!?」
>>85の人気に嫉妬
そしてwktk
そしてwktk
秘書「会長、お顔の色が悪いようですが……?」
父「あ、ああ。いや、なんでもないんだ」
秘書「……今日はもう帰られた方がよろしいのでは?」
父「すまない……そうさせてもらう……」
父「ん……家の前にいるのは……」
妹母「久しぶりじゃない」
父「な……!」
妹母「数年ぶりに会う姉に挨拶もないのかしら?」
父「こ、ここじゃダメだ! 場所を変えるぞ!」
妹母「安っぽいレストランねえ。あなた儲けてるんでしょ? もっとましな店はなかったの?」
父「食事しに来たわけじゃねえ……。さっさと用件を言え」
妹母「もう姉さんには会った?」
父「……会ったよ」
妹母「そう。じゃあもうわかるわよね。私の要求は姉さんと同じ。私の娘を返して」
父「あ、ああ。いや、なんでもないんだ」
秘書「……今日はもう帰られた方がよろしいのでは?」
父「すまない……そうさせてもらう……」
父「ん……家の前にいるのは……」
妹母「久しぶりじゃない」
父「な……!」
妹母「数年ぶりに会う姉に挨拶もないのかしら?」
父「こ、ここじゃダメだ! 場所を変えるぞ!」
妹母「安っぽいレストランねえ。あなた儲けてるんでしょ? もっとましな店はなかったの?」
父「食事しに来たわけじゃねえ……。さっさと用件を言え」
妹母「もう姉さんには会った?」
父「……会ったよ」
妹母「そう。じゃあもうわかるわよね。私の要求は姉さんと同じ。私の娘を返して」
>>94
あれ?父ちゃんの姉で姉の母じゃないの?
あれ?父ちゃんの姉で姉の母じゃないの?
父「なんで……いまさら……」
妹母「母親が娘と一緒に暮らしたいと思うのは当然でしょ?」
父「一度捨てておいてどの口でほざく!」
妹母「仕方ないじゃない。あの時は育てられなかったんだもの」
父「よくもそんなことが言えるな!」
妹母「私だって大変だったのよ。苦しかったの辛かったの。あなた私を助けてくれなかったでしょ?」
父「浪費癖がたたっての借金の面倒なんざ誰が見るか」
妹母「あなたって昔から冷たいわよね」
父「貴様がそれを言うか……?」
妹母「子供を育てるのにはね、お金がかかるの。わかるでしょ」
父「当たり前だ」
妹母「あの頃はお金がなかった。ただそれだけよ」
父「それが子供をゴミ捨て場に捨てる理由になるのか!?」
妹母「あなたがちゃんと見つけてくれたじゃない」
父「わざとうちの近くに捨てたんだろ!? 俺が拾うことを計算して!」
妹母「それはご想像にお任せするわ」
父「外道が……!」
妹母「母親が娘と一緒に暮らしたいと思うのは当然でしょ?」
父「一度捨てておいてどの口でほざく!」
妹母「仕方ないじゃない。あの時は育てられなかったんだもの」
父「よくもそんなことが言えるな!」
妹母「私だって大変だったのよ。苦しかったの辛かったの。あなた私を助けてくれなかったでしょ?」
父「浪費癖がたたっての借金の面倒なんざ誰が見るか」
妹母「あなたって昔から冷たいわよね」
父「貴様がそれを言うか……?」
妹母「子供を育てるのにはね、お金がかかるの。わかるでしょ」
父「当たり前だ」
妹母「あの頃はお金がなかった。ただそれだけよ」
父「それが子供をゴミ捨て場に捨てる理由になるのか!?」
妹母「あなたがちゃんと見つけてくれたじゃない」
父「わざとうちの近くに捨てたんだろ!? 俺が拾うことを計算して!」
妹母「それはご想像にお任せするわ」
父「外道が……!」
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