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元スレ新ジャンル「水戸黄門以外だいたいロリ」
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>>51
若は二次に置き換えたら普通に萌えると思わないか?
若は二次に置き換えたら普通に萌えると思わないか?
駕籠かき「わっせ、わっせ」
助「……」
黄門「どうしたんじゃ、助さん」
助「助、あれにのりたいのっ」
黄門「ふむ、じゃがあまり乗り心地いいもんじゃないがのぉ」
助「やだやだ!あれにのりたいのぉ~!」
助「うぇぇんっ!のりたいのぉ~!」
黄門(困ったのぉ)
八「助さん!わがまま言うんじゃないっ!」
助「ひゅぃっ」
八「なら、この八が助さんの駕籠になってあげるから……」
助「わぁぃっ!高いよぉ~」
八「ほらほら、肩車は高いだろ~」
助「うんっ、八さんありがと~」
八「やっぱり、ご隠居の視線がすごくいたい……」
助「……」
黄門「どうしたんじゃ、助さん」
助「助、あれにのりたいのっ」
黄門「ふむ、じゃがあまり乗り心地いいもんじゃないがのぉ」
助「やだやだ!あれにのりたいのぉ~!」
助「うぇぇんっ!のりたいのぉ~!」
黄門(困ったのぉ)
八「助さん!わがまま言うんじゃないっ!」
助「ひゅぃっ」
八「なら、この八が助さんの駕籠になってあげるから……」
助「わぁぃっ!高いよぉ~」
八「ほらほら、肩車は高いだろ~」
助「うんっ、八さんありがと~」
八「やっぱり、ご隠居の視線がすごくいたい……」
黄門「助さん、格さん もうこれでいいでしょう!」
助・格「はいっ」
格「ひかえぃ!」
助「ひかえぃ!」
悪人「なっ、なんだとぉ!」
格「このもんどころがめにはいらぬかぁ!」
助「このおかたをどなたとこころえる!」
格「さきのふくしょうぐん!」
助・格「みとみつくにこうにあらせられるぞ!!」
悪人「へっ、へへっ!!!」
黄門(今回は全員、ロリでどうおしおきしてあげましょうかのぉ)
黄門「ふぉふぉふぉ」
助・格「はいっ」
格「ひかえぃ!」
助「ひかえぃ!」
悪人「なっ、なんだとぉ!」
格「このもんどころがめにはいらぬかぁ!」
助「このおかたをどなたとこころえる!」
格「さきのふくしょうぐん!」
助・格「みとみつくにこうにあらせられるぞ!!」
悪人「へっ、へへっ!!!」
黄門(今回は全員、ロリでどうおしおきしてあげましょうかのぉ)
黄門「ふぉふぉふぉ」
悪人「やぁ……んっ……」
黄門「かっかっかっ、どうじゃ?」
悪人「やっ…そんなところ……なめ…ひゃんっ!」
黄門「少し反省がたらないようじゃのお」
悪人「ごめ…んなさい……ゆる……ぅ…」
黄門「わしがいいというまで許しませんよ」
悪人「お……ゆる……」
黄門「わしの目に入ったのを不幸だと思って、後悔するんじゃな」
悪人「やっ!やだ!だめぇぇぇぇっ……」
八「あれがなきゃ、ご隠居は人格者なんだがな」
弥七「俺もそう思うぜ、八」
黄門「かっかっかっ、どうじゃ?」
悪人「やっ…そんなところ……なめ…ひゃんっ!」
黄門「少し反省がたらないようじゃのお」
悪人「ごめ…んなさい……ゆる……ぅ…」
黄門「わしがいいというまで許しませんよ」
悪人「お……ゆる……」
黄門「わしの目に入ったのを不幸だと思って、後悔するんじゃな」
悪人「やっ!やだ!だめぇぇぇぇっ……」
八「あれがなきゃ、ご隠居は人格者なんだがな」
弥七「俺もそう思うぜ、八」
格「はっちさん!」
八「はいはい、なんざんしょ」
助「いま、ごろうこうはなにをしているの~」
八「うっ……」
弥七「……」
格「じぬしさんがごろうこうにかんしゃしたいので、あひ……たいんだって」
助「格、いまかんだでしょ~」
格「すっ助、ばかにするなぁ~!」
助「わあっ、なぐったなぁ~やりかえてしてやるぅ~!」
格「やりかえしのやりかえしてやるっ!」
八「弥七、すまない すぐに変装してくれ」
弥七「おうっ、わかりやした……」
八「はいはい、なんざんしょ」
助「いま、ごろうこうはなにをしているの~」
八「うっ……」
弥七「……」
格「じぬしさんがごろうこうにかんしゃしたいので、あひ……たいんだって」
助「格、いまかんだでしょ~」
格「すっ助、ばかにするなぁ~!」
助「わあっ、なぐったなぁ~やりかえてしてやるぅ~!」
格「やりかえしのやりかえしてやるっ!」
八「弥七、すまない すぐに変装してくれ」
弥七「おうっ、わかりやした……」
地主「副将軍様には、何と感謝をいえばいいのか……」
弥七「かっかっかっ、構わんのじゃ 上の者が下の者のを見るのはあたりまえじゃからのぉ」
地主(こんなに小さかったかな?)
地主「それで本当にくだらないものですが……」
弥七「かっかっかっ、そのようなものは受け取れぬわい」
地主(声も、高いような)
地主「お言葉ですが、少しでも受取っていただかないと……」
弥七「くどい!くどいぞ!地主!」
地主「はっははぁ!」
弥七「この不祥事は徳川家の御遺徳が通じなくなった事にあるのじゃ」
地主「ははぁ!」
弥七「故に、そういったものは受け取れぬ その金は犠牲になったものに与えるのじゃな」
地主「ははぁ!仰せの通りでございます」
弥七「かっかっかっ、わかればいいのじゃ わかればのぉ」
地主(流石、副将軍様 ご人徳者であらせられる……)
悪人「お…ゆる…し……お……お……ゆるし……」
黄門「まだまだ、許す気にはならんのぉ まだまだのぉ……」
弥七「かっかっかっ、構わんのじゃ 上の者が下の者のを見るのはあたりまえじゃからのぉ」
地主(こんなに小さかったかな?)
地主「それで本当にくだらないものですが……」
弥七「かっかっかっ、そのようなものは受け取れぬわい」
地主(声も、高いような)
地主「お言葉ですが、少しでも受取っていただかないと……」
弥七「くどい!くどいぞ!地主!」
地主「はっははぁ!」
弥七「この不祥事は徳川家の御遺徳が通じなくなった事にあるのじゃ」
地主「ははぁ!」
弥七「故に、そういったものは受け取れぬ その金は犠牲になったものに与えるのじゃな」
地主「ははぁ!仰せの通りでございます」
弥七「かっかっかっ、わかればいいのじゃ わかればのぉ」
地主(流石、副将軍様 ご人徳者であらせられる……)
悪人「お…ゆる…し……お……お……ゆるし……」
黄門「まだまだ、許す気にはならんのぉ まだまだのぉ……」
八「弥七、首尾はどうだったか」
弥七「ああ、八 何とか、納得させて地主は帰ったぜ」
八「そうか……」
弥七「助と格は?」
八「探す~なんていって、見当違いなところを探させてたら 疲れて寝ちまったよ」
八「助と格には、ご隠居の穢いところは見せられないからな」
弥七「お前も苦労しているな」
八「何、丸子の宿からご隠居に一生ついていこうと思ったからには、当然のことをやっているだけだ」
弥七「八、おまえはいい奴だな」
八「単に、俺はやくざもんとしての筋を立てているだけにすぎねえよ」
弥七「そうか……」
黄門「どうせ、貴様らは悪くて切腹 よくて所払いなんじゃから」
黄門「わしがやっているのは貴様らに情けをあげているだけじゃ」
悪人2「いやぁぁぁっ!やめえぇぇぇっっっっ!!!」
黄門「せいぜい、後悔するんじゃな」
弥七「ああ、八 何とか、納得させて地主は帰ったぜ」
八「そうか……」
弥七「助と格は?」
八「探す~なんていって、見当違いなところを探させてたら 疲れて寝ちまったよ」
八「助と格には、ご隠居の穢いところは見せられないからな」
弥七「お前も苦労しているな」
八「何、丸子の宿からご隠居に一生ついていこうと思ったからには、当然のことをやっているだけだ」
弥七「八、おまえはいい奴だな」
八「単に、俺はやくざもんとしての筋を立てているだけにすぎねえよ」
弥七「そうか……」
黄門「どうせ、貴様らは悪くて切腹 よくて所払いなんじゃから」
黄門「わしがやっているのは貴様らに情けをあげているだけじゃ」
悪人2「いやぁぁぁっ!やめえぇぇぇっっっっ!!!」
黄門「せいぜい、後悔するんじゃな」
格「ところで格ちゃん」
助「何? 格ちゃん」
格「あたしたちってなんで旅してるんだっけ?」
助「んもぅ。それはね……えっと」
格「うんうん」
助「うんと~……」
格「うんうんうん!」
助「き、きっとよのなかのわるいやつをやっつけるからだよ!」
格「おお~」
助「ね、ごいんきょ!」
黄門「……ふむ」
助「ほらね!」
格「すごいね~」
黄門「……」
黄門(わしもなんか当初の目的が思い出せんくなってくるくらい可愛いのぅ)
助「何? 格ちゃん」
格「あたしたちってなんで旅してるんだっけ?」
助「んもぅ。それはね……えっと」
格「うんうん」
助「うんと~……」
格「うんうんうん!」
助「き、きっとよのなかのわるいやつをやっつけるからだよ!」
格「おお~」
助「ね、ごいんきょ!」
黄門「……ふむ」
助「ほらね!」
格「すごいね~」
黄門「……」
黄門(わしもなんか当初の目的が思い出せんくなってくるくらい可愛いのぅ)
黄門「ふぁぁ、久しぶりに眠いのぉ」
助「ごいんきょだめだよっ!」
格「しっかりねないと、ながいきできないよっ!」
黄門「かっかっかっ、それはそうじゃのぉ」
八「それでは、ご隠居 行きましょうか!」
黄門「八、あなたは黙っていないさい」
八「ええっ、ご隠居~それはないですよ~」
助「ごろうこうさま、まいりましょうか」
格「ごろうこうさま、まいりましょうっ」
黄門「うむ、まいりましょう」
地主「黄門様、せめて最後の最後までお見送りさせてかまいませんでしょうか?」
黄門「かっかっかっ、かまいませんよ」
地主「ははっ!ありがとうございます!」
八(今回も、ご隠居様の徳をこの土地に示せてよかった……)
助「ごいんきょだめだよっ!」
格「しっかりねないと、ながいきできないよっ!」
黄門「かっかっかっ、それはそうじゃのぉ」
八「それでは、ご隠居 行きましょうか!」
黄門「八、あなたは黙っていないさい」
八「ええっ、ご隠居~それはないですよ~」
助「ごろうこうさま、まいりましょうか」
格「ごろうこうさま、まいりましょうっ」
黄門「うむ、まいりましょう」
地主「黄門様、せめて最後の最後までお見送りさせてかまいませんでしょうか?」
黄門「かっかっかっ、かまいませんよ」
地主「ははっ!ありがとうございます!」
八(今回も、ご隠居様の徳をこの土地に示せてよかった……)
八「ご隠居~」
黄門「なんじゃ、八兵衛」
八「そろそろ、休みませんか?」
黄門「まだまだ、先にいけるじゃろうに」
助「ごろうこうさま~」
黄門「なんじゃ」
助「格ちゃん、つかれたって~」
黄門「なら、やすむとするかのぉ」
助「やったあ~」
格「わぁいっ、ごろうこうさまだいすきっ!」
黄門「うへっ、うへへっ」
助「格ちゃん、ずる~いっ ぼくもごろうさまだいだいすきだもんっ!」
黄門「かっかっかっ、二人とも可愛いのぉ」
弥七「八、お前は漢だ……」
黄門「なんじゃ、八兵衛」
八「そろそろ、休みませんか?」
黄門「まだまだ、先にいけるじゃろうに」
助「ごろうこうさま~」
黄門「なんじゃ」
助「格ちゃん、つかれたって~」
黄門「なら、やすむとするかのぉ」
助「やったあ~」
格「わぁいっ、ごろうこうさまだいすきっ!」
黄門「うへっ、うへへっ」
助「格ちゃん、ずる~いっ ぼくもごろうさまだいだいすきだもんっ!」
黄門「かっかっかっ、二人とも可愛いのぉ」
弥七「八、お前は漢だ……」
あんま水戸黄門見ないのに八がめっちゃ落ち込む姿が安易に想像できたwwww
黄門「弥七」
弥七「へいっ、ここにおりやす」
黄門「この商人を調べてくれるぬかのぉ」
弥七「へいっ、わかりやした」
黄門「後、これを着て」
弥七「へぇ、申し訳ございやせんがそれは薄スギではないかと?」
黄門「いいから、これを着……」
弥七「ごめんなすって」
黄門「あっ、くそっ 弥七は逃げるのがうまいのぉ」
八「弥七さん」
弥七「どうした、八」
八「ご隠居はこうおっしゃられたが、これは城代の方に重い関係があるとあっしは考えるのだが」
弥七「まさか、そこまで……」
八「あっしの予感にすぎないが、大名筋にまでいく重い事件じゃないかと……」
弥七「八の予感はあたるからな、その方でも調べてみる」
八「すまんな、すべてはご隠居の徳のためだ」
弥七「へいっ、ここにおりやす」
黄門「この商人を調べてくれるぬかのぉ」
弥七「へいっ、わかりやした」
黄門「後、これを着て」
弥七「へぇ、申し訳ございやせんがそれは薄スギではないかと?」
黄門「いいから、これを着……」
弥七「ごめんなすって」
黄門「あっ、くそっ 弥七は逃げるのがうまいのぉ」
八「弥七さん」
弥七「どうした、八」
八「ご隠居はこうおっしゃられたが、これは城代の方に重い関係があるとあっしは考えるのだが」
弥七「まさか、そこまで……」
八「あっしの予感にすぎないが、大名筋にまでいく重い事件じゃないかと……」
弥七「八の予感はあたるからな、その方でも調べてみる」
八「すまんな、すべてはご隠居の徳のためだ」
助「武家の人は髭生やしちゃダメなんだって」
格「そうなの?それじゃ……?」チラ
黄「ギクッ」
な話をお願いします
格「そうなの?それじゃ……?」チラ
黄「ギクッ」
な話をお願いします
カシュッ!
黄門「ふむ、弥七がしっかり調べてくれたようじゃのぉ」
助「なんてかいてあるのぉ~」
格「ごろこうさま、よんでよぉ~」
黄門「よしよし、今読み上げるからのぉ」
助・格「わぁいっ!」
黄門「何々、調べたところ 表に出てきた、商人は単なる駒にすぎなく」
黄門「今の大名の弟君と筆頭城代家老が結託して、大名を引き落とすための策であったと……」
黄門「ふぅむ、わしが思ったより、あまりにも深刻じゃのぉ」
助「ごうろうこう、ごろうこう」
黄門「うむ、なんじゃ?」
助「こまってなぁにぃ?」
黄門「駒っていうのは、使い捨てるために使うもんなんじゃよ」
格「それって、すごくひどいね~」
助「ひどいよねぇ~、せいばいしてあげないとだめだよね~」
黄門「うんうん、助と格には期待してますよ」
助「まかしといて、こうみえてもつよいんだから!」
格「わたしだって、つひょいんだからねっ!」
助「また、格ちゃんかんだ~おばかさんだ~」
格「うるさぁいっ!ばかといったほうが、ばかなんだよ!」
助「あぁっ、ばかよばわりしたなぁ~!」
黄門「ふむ、弥七がしっかり調べてくれたようじゃのぉ」
助「なんてかいてあるのぉ~」
格「ごろこうさま、よんでよぉ~」
黄門「よしよし、今読み上げるからのぉ」
助・格「わぁいっ!」
黄門「何々、調べたところ 表に出てきた、商人は単なる駒にすぎなく」
黄門「今の大名の弟君と筆頭城代家老が結託して、大名を引き落とすための策であったと……」
黄門「ふぅむ、わしが思ったより、あまりにも深刻じゃのぉ」
助「ごうろうこう、ごろうこう」
黄門「うむ、なんじゃ?」
助「こまってなぁにぃ?」
黄門「駒っていうのは、使い捨てるために使うもんなんじゃよ」
格「それって、すごくひどいね~」
助「ひどいよねぇ~、せいばいしてあげないとだめだよね~」
黄門「うんうん、助と格には期待してますよ」
助「まかしといて、こうみえてもつよいんだから!」
格「わたしだって、つひょいんだからねっ!」
助「また、格ちゃんかんだ~おばかさんだ~」
格「うるさぁいっ!ばかといったほうが、ばかなんだよ!」
助「あぁっ、ばかよばわりしたなぁ~!」
黄門「ふむ」
助「ごいんきょ、どしたの?」
格「きゅーにたちどまったりして。あしいたいいたいになった?」
助「あ、ちがうよ格ちゃん! ほら!」
格「わぁ~」
助「きれいなあじさいだね!」
格「うん! さすがごいんきょだね!」
黄門「……ふむ」
黄門「……」
黄門(前の娘さんのうなじに見とれてたとか言えない)
助「ごいんきょ、どしたの?」
格「きゅーにたちどまったりして。あしいたいいたいになった?」
助「あ、ちがうよ格ちゃん! ほら!」
格「わぁ~」
助「きれいなあじさいだね!」
格「うん! さすがごいんきょだね!」
黄門「……ふむ」
黄門「……」
黄門(前の娘さんのうなじに見とれてたとか言えない)
お前らは4時からの里見水戸黄門を見て現実を見つめ直すべき
なんか2時ッチャオ延長してるけど
なんか2時ッチャオ延長してるけど
弥七「八」
八「あっ弥七さん、やっぱりあっしの考え過ぎだったか」
弥七「いいや、八兵衛の言うとおりだったぜ」
八「なにっ!それはまずい、まずすぎるぞっ!」
弥七「ほぇ、何がまずいんだ?」
八「ご隠居のことだ、翌日には行動するだろう」
弥七「まぁな」
八「もし、城代家老がご隠居を人質にとって、弟君を大名として認めさせたらどうするんだっ!」
弥七「そっ、そこまで考えてはいなかった……」
八「すぐに飛猿とお銀につなぎを取って、近隣の榊原家に協力を求めろ」
八「ではないと、徳川のご政道が根本から歪んでしまう!」
弥七「わ わかった、すぐにつなぎを取る!」
八「後、弥七さん」
弥七「なんだ」
八「ご隠居の望みを少しは聞いてやれ、あっしからの頼みだ……」
弥七「わかった……」
黄門「今度は、弥七にこれをきてくれるよう 頼んでみるかのぉ……」
助「すっごい、それじゃあ、ほとんどはだかだよぉ~」
八「あっ弥七さん、やっぱりあっしの考え過ぎだったか」
弥七「いいや、八兵衛の言うとおりだったぜ」
八「なにっ!それはまずい、まずすぎるぞっ!」
弥七「ほぇ、何がまずいんだ?」
八「ご隠居のことだ、翌日には行動するだろう」
弥七「まぁな」
八「もし、城代家老がご隠居を人質にとって、弟君を大名として認めさせたらどうするんだっ!」
弥七「そっ、そこまで考えてはいなかった……」
八「すぐに飛猿とお銀につなぎを取って、近隣の榊原家に協力を求めろ」
八「ではないと、徳川のご政道が根本から歪んでしまう!」
弥七「わ わかった、すぐにつなぎを取る!」
八「後、弥七さん」
弥七「なんだ」
八「ご隠居の望みを少しは聞いてやれ、あっしからの頼みだ……」
弥七「わかった……」
黄門「今度は、弥七にこれをきてくれるよう 頼んでみるかのぉ……」
助「すっごい、それじゃあ、ほとんどはだかだよぉ~」
八「可愛いっすね。スケカク」
黄門「オグシオみたいじゃ」
八「二人に水着きせます?」
黄門「みたいかも」
八「うへへ、騒然したらヤバいっすね」
黄門「……」
八「しかし黄門さまはよく我慢できますね」
黄門「わし、もう……」
八「あ、ああ……」
黄門「オグシオみたいじゃ」
八「二人に水着きせます?」
黄門「みたいかも」
八「うへへ、騒然したらヤバいっすね」
黄門「……」
八「しかし黄門さまはよく我慢できますね」
黄門「わし、もう……」
八「あ、ああ……」
城代「出会えぃ!出会えぇい!!!」
家臣共「わぁぁぁぁぁっ!!!!!」
黄門「助さん、格さんやってしまいなさいっ!」
助・格「わぁいっ、やっちゃうよぉ~!」
八(弥七・飛猿・お銀、間に合ってくれ……)
………
助「あらかし、せいばいしたね」
格「そうだね~」
黄門「助さん、格さんこれでいいでしょう!」
助・格「ひかえぃ」
格「このもんどころがめにはいらぬかぁ~!」
助「この、おかたをどなたとこころるぅ~!」
格・助「さきのふくしょうぐん!みとみつくにおくにあらせられるぞ~!」
家臣共「わぁぁぁぁぁっ!!!!!」
黄門「助さん、格さんやってしまいなさいっ!」
助・格「わぁいっ、やっちゃうよぉ~!」
八(弥七・飛猿・お銀、間に合ってくれ……)
………
助「あらかし、せいばいしたね」
格「そうだね~」
黄門「助さん、格さんこれでいいでしょう!」
助・格「ひかえぃ」
格「このもんどころがめにはいらぬかぁ~!」
助「この、おかたをどなたとこころるぅ~!」
格・助「さきのふくしょうぐん!みとみつくにおくにあらせられるぞ~!」
城代「くっくっくっ、だからなんだというんだ?」
黄門「な なんじゃとっ!」
城代「わしらは、尾張徳川家からの支援を受けている」
黄門「まっ、まさか……!」
城代「所詮、中納言如きの紋所では、わしらを屈服させることはできぬわっ!」
城代「やれえいっ!娘ご二人と、男一匹は殺してしまえいっ!」
家臣共「せいやぁぁぁっ!!!」
黄門「くそっ、抜かったわい!助さん、格さん!」
………
助「もう……だめかも……」
格「てきが……おおすぎるよ……」
城代「はっはっはっ!何百人もの家臣を四人で戦えるなんて、甘い、ぬるいわっ!」
家臣「わぁぁぁぁっ!」
助「ごめんなさい……、もう……」
格「ころうこう……いい……ごほうこうが………でき……」
黄門「な なんじゃとっ!」
城代「わしらは、尾張徳川家からの支援を受けている」
黄門「まっ、まさか……!」
城代「所詮、中納言如きの紋所では、わしらを屈服させることはできぬわっ!」
城代「やれえいっ!娘ご二人と、男一匹は殺してしまえいっ!」
家臣共「せいやぁぁぁっ!!!」
黄門「くそっ、抜かったわい!助さん、格さん!」
………
助「もう……だめかも……」
格「てきが……おおすぎるよ……」
城代「はっはっはっ!何百人もの家臣を四人で戦えるなんて、甘い、ぬるいわっ!」
家臣「わぁぁぁぁっ!」
助「ごめんなさい……、もう……」
格「ころうこう……いい……ごほうこうが………でき……」
家臣「せやぁぁぁっ!!!」
助「もう……むり……」
家臣「ぐぇっ、ぐおぅっ……」
助「!」
八「助・格!あきらめるんじゃねぇ!!!」
助・格「はち……べ…え!?」
八「あっしは、所詮やくざもんだっ!」
家臣「おらぁぁぁっ!!!」
八「やくざでも!そんな踏みかたせんぞぉぉっ!!!」
家臣「ぎゃぁぁっ!!!腕がぁぁぁぁっ!!!!!」
八「いいか!助・格!あっしはやくざもんだ!」
八「所詮は、やくざもんだ!だから、筋を守るんだ!死んでも守るんだぁぁっ!!!」
城代「ええいっ、囲め囲めいっ!あの男を槍衾でとどめを刺すんだっ!!!」
家臣 ズラァッ!
八「いいかっ、助・格!やくざもんの死にざまを見とけっ!!!」
八「塵のように生きて、あくたのように死んでいく ゴミの死にざまをよくみとけぇぇっ!」
城代「やれぇっ!」
助「やっ……やめてぇぇぇっ……!」
助「もう……むり……」
家臣「ぐぇっ、ぐおぅっ……」
助「!」
八「助・格!あきらめるんじゃねぇ!!!」
助・格「はち……べ…え!?」
八「あっしは、所詮やくざもんだっ!」
家臣「おらぁぁぁっ!!!」
八「やくざでも!そんな踏みかたせんぞぉぉっ!!!」
家臣「ぎゃぁぁっ!!!腕がぁぁぁぁっ!!!!!」
八「いいか!助・格!あっしはやくざもんだ!」
八「所詮は、やくざもんだ!だから、筋を守るんだ!死んでも守るんだぁぁっ!!!」
城代「ええいっ、囲め囲めいっ!あの男を槍衾でとどめを刺すんだっ!!!」
家臣 ズラァッ!
八「いいかっ、助・格!やくざもんの死にざまを見とけっ!!!」
八「塵のように生きて、あくたのように死んでいく ゴミの死にざまをよくみとけぇぇっ!」
城代「やれぇっ!」
助「やっ……やめてぇぇぇっ……!」
>>83
今の水戸黄門には八兵衛いないんだぜ…
今の水戸黄門には八兵衛いないんだぜ…
ぺちんっ
城代「いたっ……」
八「めっ!」
城代「……え?」
八「悪い事したら、めっ!!!」
城代「……ご、ごめんなさい……」
八「ん!」
城代「……ごめんなざいい……うえー」
八「よしよし」
格・助「はちべえすごーい!」
肛門「……なんか納得いかねえ」
ゴメン勝手に書いた。
城代「いたっ……」
八「めっ!」
城代「……え?」
八「悪い事したら、めっ!!!」
城代「……ご、ごめんなさい……」
八「ん!」
城代「……ごめんなざいい……うえー」
八「よしよし」
格・助「はちべえすごーい!」
肛門「……なんか納得いかねえ」
ゴメン勝手に書いた。
パンッパパンッ!
家臣共「ぐえっ! ぎゃぁっ!」
城代「なっ!なんだ!何が起こったんだ!」
榊原「榊原あぁっ!推参!者ども、やれぇいっ!押し込めぇぇっ!!!」
城代「くそっ!鉄砲隊をつれてきたのかっ!戦えいっ、戦え!」
………
格「八、八っ!」
八「ううっ……なんだよ……寝させてくれよ」
助「おわったんだよ!さかきばらのひとたちがかせいにでてくれたのでおわったんだよっ!」
八「そうか……ご隠居は……」
弥七「あぁ、無事だぜ 城代は討ち死に、弟君はこれから追って沙汰があるだろうな」
八「そうか……ご隠居が……無事なら……それで……いい……」
助「八!ねちゃだめだよっ!」
八「助……女の子…なのに……刀傷……すまなかったな……」
格「これいじょう、しゃべっちゃだめだよっ!」
八「ふぁぁ……眠い…………」
弥七「八!八!」
榊原「藩医!戸板、戸板だっ!!!」
家臣共「ぐえっ! ぎゃぁっ!」
城代「なっ!なんだ!何が起こったんだ!」
榊原「榊原あぁっ!推参!者ども、やれぇいっ!押し込めぇぇっ!!!」
城代「くそっ!鉄砲隊をつれてきたのかっ!戦えいっ、戦え!」
………
格「八、八っ!」
八「ううっ……なんだよ……寝させてくれよ」
助「おわったんだよ!さかきばらのひとたちがかせいにでてくれたのでおわったんだよっ!」
八「そうか……ご隠居は……」
弥七「あぁ、無事だぜ 城代は討ち死に、弟君はこれから追って沙汰があるだろうな」
八「そうか……ご隠居が……無事なら……それで……いい……」
助「八!ねちゃだめだよっ!」
八「助……女の子…なのに……刀傷……すまなかったな……」
格「これいじょう、しゃべっちゃだめだよっ!」
八「ふぁぁ……眠い…………」
弥七「八!八!」
榊原「藩医!戸板、戸板だっ!!!」
助「あー! ごいんきょ、ずるいー!」
格「え、なになに?」
黄門「ふむ!?」
助「ごいんきょが白いおかしたべてる!」
格「えー、ずるいー! さとうがしだー!」
助「さとうがしだー!」
黄門「……」
黄門(……精力剤なんじゃ)
格「え、なになに?」
黄門「ふむ!?」
助「ごいんきょが白いおかしたべてる!」
格「えー、ずるいー! さとうがしだー!」
助「さとうがしだー!」
黄門「……」
黄門(……精力剤なんじゃ)
藩医「何とか、傷の出血は止めました」
助「はんいさん!八は、八はおきるのっ!?」
藩医「それは分かりません、私もあれだけひどいのは……」
格「ねぇ!たすけてよっ、八を……たすけて……」
飛猿「しかたないな、われらのくすりでもあれだけひどいのはみたことがない」
助「とびさる!そんなわかったようなこと……いわないでよ……」
藩医「まぁ ここ二日が山でしょうな、あとは彼の意思だけでしょう」
榊原「わしらは待つしかできん、娘さんたちも待つしかできないんだ」
格「そっ、そんなのいやだよぉ!」
助「ぼくのいのちをけずってでも……おきてほしいんだよぉ……」
黄門「さて、どう沙汰をするかのぉ 難しいのぉ」
助「はんいさん!八は、八はおきるのっ!?」
藩医「それは分かりません、私もあれだけひどいのは……」
格「ねぇ!たすけてよっ、八を……たすけて……」
飛猿「しかたないな、われらのくすりでもあれだけひどいのはみたことがない」
助「とびさる!そんなわかったようなこと……いわないでよ……」
藩医「まぁ ここ二日が山でしょうな、あとは彼の意思だけでしょう」
榊原「わしらは待つしかできん、娘さんたちも待つしかできないんだ」
格「そっ、そんなのいやだよぉ!」
助「ぼくのいのちをけずってでも……おきてほしいんだよぉ……」
黄門「さて、どう沙汰をするかのぉ 難しいのぉ」
格「八……、まるこのしゅくから、ここまできたね」
助「ぼくたち、八のおかげでここまできたんだよ」
格「いつもうっかりとか、ばかなこといってたのしませてくれたね」
助「ぼくらの、わがままもわらって……」
格「すこしも、八のことしらなかった……」
助「ぼく、はじめてみたよ 八のかたなきず」
格「このきず、ずっとまえからあるものなんだってね」
助「ぼくたちとあうまえは、どんないきたかをしていたかはぜんぜんしらなかったけど……」
格「このきずが、すべてをものがたっているね」
助「すごい、ぼくたちがそうぞうできない せかいをいきていたんだね……」
格「八、ありがとうね」
助「もし、ここで八が……はちが……おきなくても……」
格「わすれないよ」
助「ぼくが……しぬまで……」
助・格「わすれないよ……」
助「ぼくたち、八のおかげでここまできたんだよ」
格「いつもうっかりとか、ばかなこといってたのしませてくれたね」
助「ぼくらの、わがままもわらって……」
格「すこしも、八のことしらなかった……」
助「ぼく、はじめてみたよ 八のかたなきず」
格「このきず、ずっとまえからあるものなんだってね」
助「ぼくたちとあうまえは、どんないきたかをしていたかはぜんぜんしらなかったけど……」
格「このきずが、すべてをものがたっているね」
助「すごい、ぼくたちがそうぞうできない せかいをいきていたんだね……」
格「八、ありがとうね」
助「もし、ここで八が……はちが……おきなくても……」
格「わすれないよ」
助「ぼくが……しぬまで……」
助・格「わすれないよ……」
………
格「くぅぅ……すぅぅ……」
助「かぁぁ……ふぅぅ……」
ボフッ!
助「わぁっ!」
格「ひゃっ!」
八「ううんっ……、屁をこいてもひとりか……」
八「あっしは……また……死ねなかったか……」
八「壮士、戦って……また帰らずとは……ならんかったか……」
助・格「八!八っ!」
八「なんだ……二人ともいたか……」
助「八!いきていたんだね……」
格「よかった、よかった……」
八「いてっ!だっ、抱きつくな!いてえだろっ!」
助・格「ごっごめんなさぁいっ」
格「くぅぅ……すぅぅ……」
助「かぁぁ……ふぅぅ……」
ボフッ!
助「わぁっ!」
格「ひゃっ!」
八「ううんっ……、屁をこいてもひとりか……」
八「あっしは……また……死ねなかったか……」
八「壮士、戦って……また帰らずとは……ならんかったか……」
助・格「八!八っ!」
八「なんだ……二人ともいたか……」
助「八!いきていたんだね……」
格「よかった、よかった……」
八「いてっ!だっ、抱きつくな!いてえだろっ!」
助・格「ごっごめんなさぁいっ」
使者「前の副将軍様」
黄門「なんじゃ?わしは、今処分で大変なんじゃ」
使者「実は……」
黄門「左様か、それは八に直接聞いてもらうしかないのぉ」
………
使者「と、言うことでお主を榊原家で200石の武士として使えていただきたいのじゃ」
八「はぁ、そういうことでございますか」
使者「お主の忠義と獅子奮迅の戦いっぷりを殿様は評価されてのぉ」
使者「貴殿には、すごいよい話じゃと思うのじゃが」
助(はっ、八いなくなっちゃうのっ!)
格「そんなのいやだよぉ!」
使者「!」
助「ぼくは、八といっしょにたびしたいんだよ……」
格「いやだよぉ、八がいなくなるなんて そうぞうできないよぉ……」
八「こらっ!人との話を盗み聞きするのははしたないぞっ!」
黄門「なんじゃ?わしは、今処分で大変なんじゃ」
使者「実は……」
黄門「左様か、それは八に直接聞いてもらうしかないのぉ」
………
使者「と、言うことでお主を榊原家で200石の武士として使えていただきたいのじゃ」
八「はぁ、そういうことでございますか」
使者「お主の忠義と獅子奮迅の戦いっぷりを殿様は評価されてのぉ」
使者「貴殿には、すごいよい話じゃと思うのじゃが」
助(はっ、八いなくなっちゃうのっ!)
格「そんなのいやだよぉ!」
使者「!」
助「ぼくは、八といっしょにたびしたいんだよ……」
格「いやだよぉ、八がいなくなるなんて そうぞうできないよぉ……」
八「こらっ!人との話を盗み聞きするのははしたないぞっ!」
助「でも、ぼくは……」
八「だからといって、使者殿との話を盗み聞きするのはだめだっ!」
格「だけど、だけど……」
八「助さん、格さんの言いたいことは十分わかる」
助「なら……」
八「最後まで、聞くんだ」
助・格「はい……」
使者「ごほんっ、ということで貴殿にはよい話であると思うのだが」
八「あっしみたいな、やくざものを評価された榊原の殿様は度量の大きい大人物だと思いまする」
使者「そっ、それなら!」
八「だが、あっしの忠義はご隠居 水戸光圀公様にあるんでございやす」
使者「……」
八「あっしはやくざもんです、そんな碌でもねぇ あっしを最初に拾ってくれたのは丸子宿の親分さんでございます」
八「その次に拾ってくれたのは、ご隠居 水戸光圀公様にあるんでござんす」
八「その恩義は一生もんでござんす 故に、あっしの忠は水戸光圀公以外ないのでござんすよ」
八「だからといって、使者殿との話を盗み聞きするのはだめだっ!」
格「だけど、だけど……」
八「助さん、格さんの言いたいことは十分わかる」
助「なら……」
八「最後まで、聞くんだ」
助・格「はい……」
使者「ごほんっ、ということで貴殿にはよい話であると思うのだが」
八「あっしみたいな、やくざものを評価された榊原の殿様は度量の大きい大人物だと思いまする」
使者「そっ、それなら!」
八「だが、あっしの忠義はご隠居 水戸光圀公様にあるんでございやす」
使者「……」
八「あっしはやくざもんです、そんな碌でもねぇ あっしを最初に拾ってくれたのは丸子宿の親分さんでございます」
八「その次に拾ってくれたのは、ご隠居 水戸光圀公様にあるんでござんす」
八「その恩義は一生もんでござんす 故に、あっしの忠は水戸光圀公以外ないのでござんすよ」
使者「されど、光圀公は貴殿をあまり重くは取り立てていないようでござるが」
八「それで、いいのでございます」
使者「それでは?」
八「忠義というものは一方的なものでござんす」
八「ご隠居様があっしをどう扱おうが、どう考えようがご隠居様の勝手でござんす」
八「どうあがいても、あっしにとってはご隠居様以外ないのでござんす」
使者「ここまで律儀者とは、武士が弱くなりつつある時代で左様な人物がいると思いはせんでござった」
八「使者殿にはご足労をおかけてして、申し訳ございませんでした」
使者「……」
八「それにあっしには、助・格・弥七のような幼い者ども見る筋があると考えているんでござんす」
使者「はっはっ、この話を殿様にいたせば なおさら、貴殿のような人物を欲しいと思うだろう」
使者「また、くる 次は良い返事をいただきものじゃのぉ」
八「申し訳、申し訳ございませぬ……」
助「八!」
八「うん?」
格「いっしょにたびをすることができるんだね!」
八「あぁ…、そうだ」
助「うれしい、ぼくうれしいよっ!」
八「ああっ!いてぇぇっ!きっ、きずかぁぁっ!!!」
助・格「ごめんなさ~いっ!」
八「それで、いいのでございます」
使者「それでは?」
八「忠義というものは一方的なものでござんす」
八「ご隠居様があっしをどう扱おうが、どう考えようがご隠居様の勝手でござんす」
八「どうあがいても、あっしにとってはご隠居様以外ないのでござんす」
使者「ここまで律儀者とは、武士が弱くなりつつある時代で左様な人物がいると思いはせんでござった」
八「使者殿にはご足労をおかけてして、申し訳ございませんでした」
使者「……」
八「それにあっしには、助・格・弥七のような幼い者ども見る筋があると考えているんでござんす」
使者「はっはっ、この話を殿様にいたせば なおさら、貴殿のような人物を欲しいと思うだろう」
使者「また、くる 次は良い返事をいただきものじゃのぉ」
八「申し訳、申し訳ございませぬ……」
助「八!」
八「うん?」
格「いっしょにたびをすることができるんだね!」
八「あぁ…、そうだ」
助「うれしい、ぼくうれしいよっ!」
八「ああっ!いてぇぇっ!きっ、きずかぁぁっ!!!」
助・格「ごめんなさ~いっ!」
黄門「八兵衛よ、傷はもういいのか?」
八「へえ、大丈夫でございますよ~」
黄門「八兵衛には、無理をかけ過ぎてしまって すまなかったのぉ」
八「あっしはご隠居に従うだけなんでござんすよ~」
黄門「わしにはそういった趣味はない」
八「そういった、意味ではないですよ~」
黄門「助さんも、格さんも大丈夫かのぉ」
格「うん、だいじょうぶだよっ!」
助「すこしは八のこと、たいせつにしたほうがいいよっ」
黄門「さて、まいりますか」
八「ああっ、あっしのことおいていかないでくださいよ~」
黄門「八兵衛はとろいから、おいていきますよ」
八「ご隠居~それはひどいですよ~」
助・格「ははっ、八いくよ~」
八「まっ、まってくださいよ~」
八「やべ、にぎりめし わすれた……」
八「へえ、大丈夫でございますよ~」
黄門「八兵衛には、無理をかけ過ぎてしまって すまなかったのぉ」
八「あっしはご隠居に従うだけなんでござんすよ~」
黄門「わしにはそういった趣味はない」
八「そういった、意味ではないですよ~」
黄門「助さんも、格さんも大丈夫かのぉ」
格「うん、だいじょうぶだよっ!」
助「すこしは八のこと、たいせつにしたほうがいいよっ」
黄門「さて、まいりますか」
八「ああっ、あっしのことおいていかないでくださいよ~」
黄門「八兵衛はとろいから、おいていきますよ」
八「ご隠居~それはひどいですよ~」
助・格「ははっ、八いくよ~」
八「まっ、まってくださいよ~」
八「やべ、にぎりめし わすれた……」
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助「くおりてぃ、ってなぁに?」
格「んー、なんだろ。ごいんきょはしってる?」
黄門「……」
助「あー! わかった! きっとおかしだね!」
格「ごいんきょがまえたべてたやつだ!」
助「それだー!」
「「きゃいきゃい」」
黄門「……」
黄門(いいんじゃよ。お前たちはそれでいいんじゃ)
格「んー、なんだろ。ごいんきょはしってる?」
黄門「……」
助「あー! わかった! きっとおかしだね!」
格「ごいんきょがまえたべてたやつだ!」
助「それだー!」
「「きゃいきゃい」」
黄門「……」
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