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    元スレ古ジャンル「リメイク桃太郎」

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    1 :



    桃太郎「……」



    登場人物とか
    >>2~あたり

    前スレ
    http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1218871863/

    ログ
    http://www.vipper.org/vip903721.dat.html

    2 = 1 :

    登場人物
     桃太郎
     ・「……」

     雉林 涼
     ・桃太郎の家来第1号
     ・男子1・2いわく女の子かと思うほどの美少年

     犬飼 緋実
     ・家が古武道の道場で、古武道部の1年生エースだった。(今は古武術研究会)
     ・鬼島とはその関係で昔からの知り合い。

     猿谷 茜
     ・実戦空手道部の猛者。
     ・ガチ百合との噂。

     鬼島 悠希
     ・女子校に通う犬飼の知り合い。
     ・武道の心得があり、同性にモテるタイプ。

     茨木 奏
     ・猿谷が所属する実戦空手道部の顧問。
     ・猿谷とはそういった関係。

     裏島 雅種
     ・桃太郎が所属する古武術研究会の顧問。
     ・気が弱く、体も弱い。

     男子1と男子2
     ・脇役。モテない。

    3 :







    アニメ作成用お絵かきチャットで無修正エロアニメ祭りwwww
    「VIPからきますた」とかは絶対に書くなよ
    http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=91431








    4 :

    ふつうあの短さで落ちたら諦めるもんだがな
    ほんとに立てるとは思わんかった

    5 = 1 :


    犬 飼 「しかしわからないな……どうしてあんな奴の、その、家来になんか
         なったりしたんだ」

    雉 林 「犬飼こそ、よくウチの部に入ったね。古武道部じゃ入部前から
         1年生エースだとか言われてたのに」

    犬 飼 「約束してしまったからな。それを違えるわけにはいかない」

    雉 林 「まさか、君が負けるなんて」

    犬 飼 「くぅっ……」

    雉 林 「聞いたけど、全然手出し出来ずに負けたらしいね」

    犬 飼 「……言い訳する気は無いが……あの時の私は、少し変だった」

    雉 林 「桃太郎さんときちんと向き合ってみて、何か感じたんじゃないの」

    犬 飼 「! ……あいつには言うなよ」

    雉 林 「わかってる」

    6 = 1 :

    >>4
    とりあえず先があったからさ

    まああんましリアクションなかったらやめるけどww

    7 :

    構わん
    続けろ

    と昨日も書いた気がするがまあいいか

    8 :

    早く書いてくれよ

    9 = 1 :


    雉 林 「じゃあ、僕はここで」

    犬 飼 「ああ、また明日……」

    ??  「涼」

    雉 林 「……兄さん」

    犬 飼 「お兄様がいらっしゃったのか……はじめまして、私は」

    ??  「弟に聞いてますよ。犬飼緋実さん」

    犬 飼 「ご存知、なのですか」

    ??  「涼の兄、薫といいます。よろしく」

    犬 飼 「あ、よろしく…… !」

    雉 林 「もういいだろ兄さん、早く帰ろう」

     薫  「そうだな。じゃあ、これで失礼します」

    犬 飼 「ええ、どうも……」




    犬 飼 「ぞくっとした感覚……!? どうして……?」

    11 :

    舞ってた

    12 = 1 :


    ~翌日・部活~

    犬 飼 「どうしたっ!? 動きが鈍っているぞ!」

    雉 林 「はぁ、はぁ……もう1回!」

    犬 飼 「甘いっ! 槍はリーチに頼りすぎるな!」

    雉 林 「はっ!」

    桃太郎「……」

    裏 島 「うんそうそう、剣を握る時は、それぞれ手を離して……」

    犬 飼 「あいつ……次、桃太郎! さっさと来……」

    鬼 島 「失礼するよ、っと、稽古中か」

    犬 飼 「鬼島か。どうした?」

    鬼 島 「ちょっと犬飼に、用事があってね。部活中なら後にしようか」

    裏 島 「構わないから、行ってくれば? 犬飼君」

    犬 飼 「はぁ、先生がそうおっしゃるなら……」

    桃太郎「……」

    雉 林 「桃太郎さん、顔怖いです」

    13 = 1 :


    鬼 島 「単刀直入に言うけど、犬飼。もし良かったら、うちの道場に
         顔を出さない?」

    犬 飼 「お前の家の道場にか?」

    鬼 島 「うちと君の所のおじい様は元々、兄弟弟子として腕を磨いた
         仲だし」

    犬 飼 「誘いは嬉しいが、部活動が忙しくてな」

    鬼 島 「もちろん、さっきの2人も一緒にさ。ただし、うちはそうそう甘く
         ないけどね」

    犬 飼 「むう……」

    鬼 島 「それに、もっと2人になれる時間も増えるし?」

    犬 飼 「馬鹿。まあ、先生とも相談してみよう」

    鬼 島 「わかった。……返事、楽しみにしてるね」

    15 = 1 :


    犬 飼 「……というわけです。私としては出稽古として、特に問題は無いと
         思うのですが」

    裏 島 「鬼島流、か。剣術と柔術を合わせているのが特徴の、名門だね。
         いいなぁ、生で見てみたいなぁ」

    雉 林 「桃太郎さんはどうで……」

    桃太郎「……」

    雉 林 「うわ、また怖い顔」

    犬 飼 「それなら決まりだな。明日、さっそく顔を出してみよう」


    ~翌 日~


    犬 飼 「ここが、道場だな」

    雉 林 「へー、かなり広いんですね」

    犬 飼 「鬼島流は門下生が多いと聞いていたが、ここまでとは……」

    鬼 島 「犬飼! 何だ、もう道着に着替えて来たんだね」

    犬 飼 「まあな。今日は世話になる」

    鬼 島 「さぁ、入って。すぐ稽古始めようか」

    16 = 11 :

    先は長そうだ

    17 = 1 :


    鬼 島 「……あいさつも一通り終わったし、桃太郎さんと雉林君は
         さっそく参加してもらえるかな」

    犬 飼 「? 私は?」

    鬼 島 「犬飼家の後継者を、うちの師範代に紹介しなきゃ」

    犬 飼 「なるほどな。じゃあ先生、みんな、また後で」

    裏 島 「わかった。しっかりね」



    桃太郎「っ!!」

    雉 林 「桃太郎さんっ! 木刀なんて、危険じゃないですか」

    赤 澤 「聞いてなかったの? ウチはこれが普通だから……ふっ!」

    桃太郎「!」

    裏 島 「桃太郎君!」

    雉 林 「大丈夫ですか!?」

    赤 澤 「次! 君、相手してくれる?」

    雉 林 「……」

    18 = 1 :

    ちょい席外す

    19 :

    君と俺はかなり似た思考らしいな
    垢太郎でやろうとおもっていたんだが

    20 = 14 :

    さすがに落ちそうだ

    21 = 1 :

    そうか……
    需要なけりゃどうしようかな

    22 = 11 :

    需要はあるけどお盆も終わるしスレに貼り付ける人が居ないなー

    23 = 14 :

    個人的には続きが気になるんだけどね

    24 = 1 :

    そうだなー確かに今は人いないわ

    じゃあ何か作るか

    25 = 8 :

    とりあえず続けてくれよ

    26 :

    >>1
    新桃太郎伝説じゃなくて?

    28 :

    あれ?ログ読んでくるか

    29 = 1 :


    犬 飼 「お久しぶりです、柾見さん」

    柾 見 「妹から時々、君のことを聞いていた。うちの者を鍛えてやって
         くれないか?」

    犬 飼 「茨木先生から? 恐縮です」

    鬼 島 「ちょくちょく道場に来るんだけどね、この前も来た時、ウチに
         欲しいわ~って言ってたし」

    柾 見 「これからもウチへ来るといいだろう。お互い刺激にもなる」

    犬 飼 「はい、ありがとうございます」

    柾 見 「ところで一緒に来た2人のことだが、彼らは?」

    犬 飼 「何というか、学校で同じ部活動に在籍していまして……まだ
         素人もいい所です」

    柾 見 「……そうか……」

    30 = 1 :


    犬 飼 「すまない、遅くなっ…… 二人とも!? どうしたその怪我は!?」

    鬼 島 「……。 赤澤ー、手加減しなかったの?」

    赤 澤 「手加減は相手への失礼、ですよね?」

    雉 林 「僕は平気、それより桃太郎さんが」

    犬 飼 「……! 鬼島、これはやりすぎじゃないのか?」

    鬼 島 「それは違うよ、犬飼。……鬼島流がどういうものか、
         あんたもよく知ってるよね」

    犬 飼 「それは……」

    雉 林 「……犬飼、もう今日は十分だろ?」

    犬 飼 「あ、あぁ」

    鬼 島 「……」

    31 = 14 :

    うおぅ、再開しているww

    32 :

    ええい>>1はまだか!

    33 = 1 :


    雉 林 「いくらやり方があるからって、あれは……無茶苦茶ですよ」

    裏 島 「ごめんみんな、僕が止めるべきだったのに」

    雉 林 「先生のせいじゃないです。わかってたら、来なかったのに」

    犬 飼 「……済まない」

    雉 林 「桃太郎さんだけ、何人も相手させられて……こんなに執拗に
         やられたんだ。いくら嫌いだからって、こんな……」

    犬 飼 「それは違う、私は……!」

    裏 島 「犬飼君も、純粋に部のことを思ってくれたんだろ? 誰かが
         悪いわけじゃない」

    雉 林 「桃太郎さん……トラウマにならなきゃいいけど」

    犬 飼 「……」

    34 = 7 :

    3日掛けて終わりまでやればいいさ

    35 = 1 :

    >>34
    終わらないかもしれん

    36 = 32 :

    とりあえず張り付き2日目
    最後まで付き合うぜ>>1
    このスレパー速逝くの?

    37 = 11 :

    パート追い出しには反対だけど
    ペース的にはパー速の方が合いそうだ

    38 = 1 :

    パー速??

    39 = 11 :

    つhttp://ex14.vip2ch.com/part4vip/

    ちょっと使いづらいけど、保守無しでも数ヶ月落ちない

    40 = 32 :

    >>1
    進行速度緩やか
    ゆったりと落ちずに書き込める
    http://ex14.vip2ch.com/m/










    何よりガキが少ない

    41 = 1 :

    >>39 >>40

    参考にしとくわ

    42 = 32 :

    >>39
    スマン貼ってたな

    43 = 1 :

    犬 飼 「鬼島!」

    鬼 島 「犬飼。帰ったんじゃなかったの」

    犬 飼 「ああ……鬼島、出稽古の件だが」

    鬼 島 「わかってる。白紙にしてくれってことでしょ? 柾見さんには
         もう私から言ってあるから」

    犬 飼 「私も安易だった。あの2人はまだ素人同然だというのに」

    鬼 島 「門下生には、柾見さんからキツく言っといたよ。一応、道場での
         怪我は自己責任になってるけど」

    犬 飼 「そう、か」

    鬼 島 「……犬飼。正直に言うけど、あんたはあの古武研から離れる
         べきだと思うよ」

    犬 飼 「……」

    44 = 1 :


    鬼 島 「何があったのか知らないけど、あの2人はまだ始めたばかり
         じゃない。前いた古武道部にも、戻りづらいでしょ?」

    犬 飼 「それは…… っ!」

    鬼 島 「おーよしよし緋実ちゃん、もういいから、お姉様の胸で泣きなさい」

    犬 飼 「こ、こら、鬼島、こんな所で……やめないか!」

    鬼 島 「ウチと犬飼流は他人同士の間柄じゃない。……私も、あんたとは
         そのつもりだから」

    犬 飼 「……」

    鬼 島 「後継者たるあんたの重荷はわからないけど、少しは……さ」

    犬 飼 「鬼島……」

    45 = 1 :

    ~翌日、学校~

    子1 「うわっ、お前なにその顔!? クリーチャーじゃね!?」

    子2 「リアルくさったしたいだな……犬飼ちゃんにやられたか……っと」

    雉 林 「桃太郎さん! 登校してたんですね」

    桃太郎「……」

    子1 「雉林、何か昨日あったの?」

    雉 林

    雉 林 「昨日、」

    46 = 1 :

    うわああああああああああ
    まちがえたあああああああああああああ
    もうやめようかな……

    47 = 14 :

    どんまいw

    48 = 1 :


    雉 林 「昨日、ちょっと色々あったんです。それより桃太郎さん、大丈夫
         ですか? その……」

    桃太郎「……」

    雉 林 「えっ、ちょっ、今なんて……」

    子1 「やっぱコイツは真性の、倒錯性欲者かもしれねーな……」

    子2 「ああ、こんなドM初めてだわ。放課後リベンジって」

    雉 林 「無謀ですよ、そんなにボロボロで、あれだけ手も足も出なかった
         のに、どうし……え? 鬼の匂い? あの最初の、赤澤って女の人……」

    子1 「なんかめんどくさそうだけどキジー、そいつの介護頼むわ」

    49 = 1 :

    ~放課後~

    雉 林 「本当に行くんですか? そんなボロボロの状態で、先生にも
         言わないなんて」

    桃太郎「……」

    雉 林 「それに、こんな時間じゃ稽古も終わってますよ。それなのに」

    桃太郎「!」

    雉 林 「わっ! な、何ですかいきなり、人を引っ張って」

    桃太郎「……」

    雉 林 「え、前? 前って…… ! あの人、あの赤澤って人だ!
         一人みたいですね」

    桃太郎「……」

    雉 林 「……えっ、おっ、鬼退治、開始……?」


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