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    元スレ新ジャンル集合物語「女友さん」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    201 :

    >>192
    だが面白い

    202 = 174 :

    司書「友情もいいけど、若人の恋バナも聞きたいなー」
    女友「恋バナ?」
    保健「今好きな人はいないの?例えば私とか」
    女友「好きな人、いるにはいますけどねぇ」
    女友「どうにも、叶いそうにないですわ」
    「ほぅ、お前がやる前から諦めるとは、珍しいな」
    司書「ロミオとジュリエットばりの悲恋なのかなー?」
    女友「そうじゃないっすよ」
    女友「そうじゃ、ないっすけどねぇ…」
    教頭「しかし、恋愛にうつつを抜かして学業を疎かにしないように」
    教頭「分かりましたか?」
    ザル「空気を読まない発言だな…」
    「しーっ!」

    203 = 201 :

    ところで新ジャンルで百合メインの話ある?

    204 = 174 :

    >>203
    意味不メイドと百合
    みたいのがあったような

    205 = 174 :

    女友「むにゃ…」
    教頭「あらあら」
    「飲んでもないのに眠っちまった」
    保健「まだまだ子供ね」
    司書「私らも、お開きにしましょうか」
    ザル「なかなか楽しい夜だったよ」
    「そいつぁ良かった」
    教頭「では皆さん、また明日」
    ---カランコロン
    「この子は、奥の部屋に寝かせてあげましょう」
    ザル「私は、閉店まで飲むからな」
    「はいはい」

    207 = 174 :

    「よっこいせっと」
    「大丈夫か?マスター」
    「これでも見た目よりは若いつもりです」
    女友「ふにゃ…」
    「くくっ、ウーロン茶で寝るなんざ、可愛い奴だ」
    「この子もいつか、あなたみたいになるんですかね」
    「分からんな。なってほしいとも思わないし」
    「幸せ、になれますかね」
    「くくっ、幸せになってもらわにゃ、酒が美味く飲めん」
    「…そうですね」
    「では、そいつの幸福を祈って、もう一杯」
    「はいはい」
    女友「…ぐー」

    208 = 174 :

    >>207
    いちおこれで終わりです

    209 = 174 :

    ~身体測定~
    ---ワイワイ
    「よっしゃあぁぁぁぁぁ!!!!!」
    女友「どうしたヒー坊」
    「バストが1センチアップしたぞ!!!!!!」
    女友「ほう、そいつはすごい」
    「これで男も私にメロメロだぁぁぁぁぁっ!!!!!」
    女友「1センチの差って、男にとってどんくらいの差なんだろね」
    渡辺「私も、身長が五ミリ伸びてたよ~」
    女友「おー、成長期過ぎてからの五ミリはすごいなぁ」
    渡辺「えへへ~」
    女友「ちなみに、座高はどれくらい?」
    渡辺「ふえぇ、それは聞かないでよぅ~」
    「しまったな……」
    女友「しまったって、何が?」
    「去年より、更に視力が落ちた」
    女友「どうせ暗いとこで本でも読んでたんでしょ」
    「しかし、暗所での読書もまたおつなもの」
    女友「気持ちは分かるが、自分の体は大切にしなよ?」
    「うむ、そうだな」
    女友「おっと、もうこんな時間か…」
    「あら。どこへ行くの、女友?」
    女友「ちょっち校内をブラッとしにねー」
    「……?」

    210 = 174 :

    男友「さて諸君、身体測定とは何のためにあると思う?」
    「自分の体の成長度合いを調べるためだろ?」
    男友「そう、建て前上はな」
    「建て前もなにも、他に理由なんかないだろ」
    男友「甘いっ!」
    男友「お前のようなモテ男には、俺ら非モテ男の気持ちなど分かるまい!」
    「熱弁はいいから、何をしたいのか教えてくれ」
    男友「要するにあれだ。あまりにモテなさ過ぎると、社会的
      価値観とかすらどうでもよくなってくるっちゅーこった」
    「それモテないの関係ないから」
    男友「そこまでねじ曲がった俺…非モテ男の根性を癒やして
      くれるのが、身体測定だと思うのだよ」
    「お前、一体なにする気だよ?」
    男友「まあ一言で言うなら」
    男友「レッツ、覗きing!」
    「やっぱりか…」

    211 = 174 :

    男友「という訳で、こちら保健室の窓の外です」
    「止めといた方がよくね?」
    男友「ついてきておきながら、消極的な奴だな」
    「そういうことは、首に縄つけて引っ張ってきた
      張本人が言うセリフじゃねえよ」
    男友「ま、そういうな。なんだかんだお前も、色々期待してんだろ?」
    「お前と一緒にすんな」
    男友「お前が乗らないなら、勝手にやらせてもらうぜ」
    「俺はどうなっても知らんぞ?」
    男友「そーっ…」
    男友「うは、すげぇ!」
    「この変態めが……」

    ---貴様ら、何をしている!

    「やべっ…」
    男友「見つかったか!」

    213 = 174 :

    ハートマン軍曹「貴様ら、そこで一体何をしている!」
    「いやあのこれは事情があって…」
    男友「バカ、言い訳してる間に逃げるんだよ!」
    「ほう…上官から逃げようとは、肝っ玉だけは一人前の蛆虫だな」
    「構わん、やれ」
    軍事マニア「イエッサー!」
    ---ドパパパパパッ
    「うぎゃああっ!」
    男友「男ぉぉぉぉぉっ!?」
    男友「すまん、お前の尊い犠牲ムダにはしないぞ!」
    「み、見捨てるな……」
    ハイスペックロリ「逃がさないよー!」
    ---ヒュンッ、パコーン
    男友「いてっ!?」
    「ゴムボールでも結構痛いでしょ?」
    「逃げるのやめないと、つぎは硬式球いくよ?」
    男友「わ、分かった分かった。降参だ!」

    214 = 174 :

    女友「みんな、お疲れ様」
    男友「女友!?」
    男友「なんでお前が…」
    女友「あんたみたいなのをフルボッコにするためよ」
    「我々は、誤殺組幹部に対抗しうる唯一の組織」
    「女友総司令の下に集いし、学園自警三人組」
    「その名も、女傑三人衆!」
    女友「…ていうわけ」
    男友「馬鹿げてやがる…」
    女友「そんなこと言うと、職員室前に吊して晒しものの刑だぞ?」
    男友「勘弁して下さい」
    女友「だーめ♪」
    ---でゅくし!
    男友「ぬべっ!」
    女友「じゃあみんな、今日はこれで解散!」
    女友「また召集かかったら、よろしくね!」
    「結局最後はでゅくしかよ……」ガクッ

    215 = 174 :

    ~夏休み・出校日~
    女友「よっ、みんな久しぶり!」
    「おう、女友じゃないか」
    「今までどこで何してたの!?」
    「連絡つかなくて心配したんだから」
    女友「ごめんごめん」
    女友「実は、夏休みの半分使って自転車旅行に行ってたんだよ」
    「自転車旅行だと?」
    女友「うん、非常に充実した旅でした」
    女友「そうそう、旅先で新しい友達も出来たんだ!」
    女友「ほれ!」
    男友「ぬっ、一体誰だその写メの美人は!」
    「お前、どっから沸いて出た…」
    女友「町の岬の方にある、灯台の番をしてるお姉さんだよ」
    「なんでそんな人と知り合ったんだ?」
    女友「うん、話せば長くなるけどね…」

    217 :



    これ高科奈桜だよな?

    218 = 201 :

    >>1
    甘々ラブコメ展開はまだですか

    219 = 174 :

    >>218
    えーと…
    灯台守さんとの話し書き終わったら、長編に移行するんで、
    ちょっと待ってね。

    220 = 174 :

    ~旅の道中~
    女友「同じ町内でも、この辺に来るのって初めてだなぁ」
    女友「んー、潮風きもちいーっ」
    女友「…おや?」
    女友「こんなところに灯台なんかあったんだ」
    女友「誰かいるのかな?」
    女友「おーい、おーい!」

    221 = 174 :

    「灯台守です」

    「夏がやってきました」

    「世間では夏休みのようですが、私にはあまり関係ありません」

    「毎日が仕事、毎日がお休みです」

    『ぉーぃ、ぉーぃ』

    「あれ?」

    「何でしょうか?」

    「外から、声が聞こえます」

    「ちょっと覗いてみましょう」

    「よいしょっ」

    222 = 174 :

    女友「あ、顔出した!」
    女友「こんにちはー!」

    「女性がいます」

    「私に挨拶しているようです」

    「手を振ってみます」

    女友「あ、うちに気づいた!」
    女友「手ぇ振ってるよー!」
    女友「お姉さーん、そっちいってもいーい!?」

    「彼女は、私に語りかけてきます」

    「私は、大声を出すのは苦手なのですが……」

    「紙に書いて、下に落としてみましょう」

    「えいっ」

    223 = 174 :

    ---ピューッ、ポトッ
    女友「なんか落ちてきたぞ?」
    女友「…手紙だ。なになに?」
    『今はお仕事中なので、中に入れることはできません』
    女友「なーんだ、残念」
    女友「お姉さーん、明日もまた来ていいかなーっ?」
    ---ピューッ、ポトッ
    女友「お、また手紙」
    『いつでも歓迎します』
    女友「やった!」
    女友「お姉さん、うち明日もまた来るからー!」
    女友「楽しみにしててねー!」

    「…行ってしまいました」

    「まるで嵐のような人でした」

    「明日もくるそうですが、どうしましょう」

    「………」

    「お茶を用意して、待ってみましょう」

    「人と一緒にお茶をするのは、初めてです」

    「……ちょっと、ドキドキします」

    224 = 174 :

    「…で、その後どうなった?」
    女友「まあまあ、落ち着きなよ」
    「落ち着けないわよ。早く話して!」
    女友「分かったから」
    女友「次の日は運悪く大雨でね……」

    225 :

    字数制限「ほ」
    女友「わかってるねー」

    226 = 174 :

    すまない
    灯台守さんとの絡みがよく分かんなくなってきた
    なかったことにしていい?

    227 :

    >>226
    しかし許さん


    ウソウソ、好きにやってくれ

    228 = 174 :

    つうか、甘あまラブコメ展開誰か書いて……

    俺が書こうとしてんの長すぎるわ……

    231 = 189 :

    ……クソ、俺には女友と男友がくっつく姿しか思いつかんが
    女友はともかく男友が幸せになるのはなんとなく許せん……

    232 :

    >>231
    >>女友と男友がくっつく

    エヴァのヒカリとトウジ思い出した

    233 = 174 :

    自らほ

    234 = 174 :

    すまん、ちょっと保守頼んだ。

    235 = 189 :

    238 = 174 :

    239 = 174 :

    240 = 174 :

    241 :

    ほぁ

    242 = 201 :

    >>231
    モブキャラで良くね?wwwww

    243 = 174 :

    244 = 227 :

    花と冥土が出てくれたら何も思い残すことはない

    246 = 174 :

    冥土って、「やっだぷー」ってやつか?

    読んだことないから分からないんだが……

    248 = 187 :

    あげ&ほっしゅ

    249 = 174 :

    冥土軽く読んできた。意外と面白かったから書く。

    女友「ぷっ…あははは」
    冥土「何をお読みになってらっしゃるのですか」
    女友「ギャグ漫画だけど…ふはは」
    冥土「紙の上の虚像で笑えるとは、幸せな思考回路をしてやがりますね」
    女友「……何か今、喧嘩を売られた気がしたぞ?」
    冥土「そして巨象といえば、教科書のかわいそうなぞう」
    女友「ナチュラルスルーかよ」
    冥土「哀れ毒餌を食べさせられそうになった象は」
    冥土「飼育員をばったばったとなぎ倒し、そのまま遁走したのでした」
    女友「そんな話しだったか?」
    冥土「ぱおーん」
    女友「なんで象の真似?」
    冥土「いいえこれはマンモスです」
    女友「脈絡ないなぁ、もっとちゃんとしなよー」
    冥土「やーだぷー」
    女友「うわ殴りてぇ……」

    250 :

    >>246
    「やーだぷー」は>>204のだな


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