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    元スレ新ジャンル集合物語「女友さん」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 = 83 :

    102 :

    よく喋るほぼ無反応とかもうね。スレ読み直してこいと。

    103 = 79 :

    104 :

    >>102
    もうねとかもうね。お前こそよく新ジャンルを読めよ?いるぞ?よく喋る無反応が

    105 = 8 :

    ~ある日~
    「男おぉぉぉぉ!!!帰るぞおぉぉぉぉ!!!!!」
    「毎度毎度やかましいことだな」
    「あなただって、ずい分あきらめが悪いわね?」
    「ふえぇ、ケンカはやめようよ~」
    「………」

    女友「やれやれ、またうちの出番かな」
    女友「おいこら、おまえら……」
    「なあ、女友」
    「んあ?」
    「今から時間あるか?」
    女友「何で?」
    「今日は、お前と一緒に帰りたいんだけど」
    一同「!?」

    106 :

    >>15
    キャラがそれ散るのこだま先輩とアマゾネス先輩で固定された

    107 = 8 :

    女友「へえ、珍しいね。なんか相談でも?」
    「相談っちゃあ相談だし、相談じゃ
      ないっちゃあ相談じゃないな」
    女友「なにそれ」
    「どうだ、ダメかな?」
    女友「んー…」
    女友「今日バイトあるし、また今度な」
    「そうか…」
    女友「ま、悩み事ならいつでも聞いちゃるから」
    女友「好きなときにうちんとこ来なよ」
    「…OK、しょうがねえな」
    女友「じゃあまた明日」
    「おう」

    「むう、これは……?」

    男さんは、女友さんのことが……

    108 :

    女友にもオンリーワンな男くらいいるさ
    そいつの前じゃ、女友も一人の恋する女の子

    109 :

    良スレの予感ビンビン

    110 = 8 :

    庭が異世界その二
    女友「よっこいせっとぉ!」
    ---ドサッ
    女友「庭師さーん、枝の片付け終わったよー」
    庭師「よっし、じゃあ休憩にすっか」
    庭師「そこら辺に、適当に腰掛けな」
    女友「休憩なら、ちょっとその辺散策してきていっすか?」
    庭師「いいけど、気をつけて行けよ?」
    女友「うーす」
    ---ガサガサ
    女友「ほんと、丸きりジャングルだなぁ…」
    ---ガサッ
    女友「ん?」
    女友「人影…?」
    続く

    111 = 8 :

    続き
    女友「変だなぁ、ここにはうちと庭師さん以外誰もいないはずだけど?」
    ---ガサッ
    「………」
    女友「うお!?」
    「…こんにちは」
    女友「お、おっす。こんにちは…」
    女友「びっくりしたー。こんなとこに人なんかいたんだねー」
    「…今何時か分かる?」
    女友「え。今は確か三時くらいだけど…?」
    「…そう」
    「…おやつにはちょうどいいかしら」
    女友「はい?」
    「…いただきます」
    女友「ちょ、なになに!?」
    「…あーん」
    庭師「こら!」
    「ビクッ!」
    庭師「人食うなって言っただろがボケ!」
    「……チッ」
    ---ガサガサ
    庭師「ふぅ……」
    庭師「お前さん、大丈夫か?」
    女友「……今の人は?」
    庭師「あれ、言ってなかったけ?」
    庭師「この辺、肉食女子高生が出るから注意しろって」
    女友「聞いてないっすけど!?」
    庭師「あーそりゃすまんかった。ははは」
    女友「うち、今死にかけてたのか…」

    113 = 8 :

    ~帰り道~
    女友「おりょ、あれに見えるは男君かな?」
    「よしよし」
    ---なでなで
    女友「なにやってんだー男?」
    「ビクッ」
    「…何だ、女友か」
    女友「それ、捨て猫?」
    「うん、餌やってたら懐いちまってさ」
    女友「へぇ…」
    女友「あんた、動物嫌いなのかと思ってた」
    「何でだよ」
    女友「なんとなく」
    「悪かったな。イメージと違って」
    女友「ふふふ、んなこたぁないよ」
    女友「よし、明日からうちも餌やり手伝うよ」
    「本当か?助かるよ」
    女友「任せとけって!」

    「ミャー、ミャー!」
    (べ、別に拾って欲しいなんて思ってないんだから!)
    新ジャンル「ニャンデレ」

    114 = 8 :

    女友「まずはお前さんに聞きたいことがある」
    黒子『何でしょうか?』
    女友「その格好、暑くないのか?」
    黒子『うちは代々この服装ですので、さほど暑くはありません』
    女友「ふーん…」
    女友「…もうひとつ、聞きたいことがあるんだけど」
    黒子『はい』
    女友「素顔をさ、ちらっとでいいから見たいんだけど?」
    黒子『……少しだけなら』
    女友「マジで、サンキュー!」
    女友「それじゃ早速…」
    ---ちらっ
    女友「……けっこう美人さんじゃないか…」
    黒子『は、恥ずかしいです…』

    115 = 8 :

    ちょっと出かけてきます。
    誰か支援できる人がいたらお願いします……

    118 = 109 :

    女友「女の子が猫に話しかけてる。小さい女の子はかわいいなぁ」

    の子「ちょっとお兄ちゃんに気に入られてるからってあまり調子に乗らないことです」
    「にゃにゃ、にゃーにゃー」
    の子「そんなことはいいから今日の晩御飯は銀のスプーンにしろ?」
    「んにゃー」
    の子「晩御飯の話などしていないのです。人の話をちゃんと聞くのです」
    「にゃーにゃにゃにゃにゃにゃん」
    の子「冗談じゃありません。あんな兄……そんなに好きじゃないのです」
    「にゃーにゃっ、にゃー」
    の子「誰がツンデレですか。私は兄に堕落してほしくないだけなのです」
    「にゃん? ふにゃにゃーにゃーにゃん」
    の子「嫉妬ではないのです。兄に嫉妬するとかどんだけですか」
    「にゃ~にゃにゃ~にゃにゃにゃ~、にゃ~にゃにゃ~にゃにゃにゃ~」
    の子「だから違うと言っているのです。悔しかったら甘えてみろなど的外れの意見です」
    「にゃふにゃふー」
    の子「いい加減にするのです。銀のスプーンをおあずけされたいのですか?」
    「にゃ~にゃにゃん」
    の子「……堪忍袋の緒がぶち切れてしまいました」
    の子「もういいのです。黙るのです、らぶやん」
    「?!ふにゃにゃにゃにゃーーー!」

    女友「あはは、なんか本当に会話してるみたいだよ~。小さい女の子はかわいいなぁ!」

    122 = 17 :

    >>105
    みたいな時シューってどさくさにまぎれて男連れてくよなw

    123 :

    >>118とジャンルが被ってしまうが俺も支援

    「僕が通りがけに保守するよ」
    「何をやってるのですか猫公?」
    「保守だよ、君もやるー?」
    「仕方ないですね、手伝ってやります」
    女友「じゃあ私も保守っと」
    「誰ですかあなたは!?」

    124 = 17 :

    女友「ふぅ…ごちそうさまと、今日の弁当もおいしかった」
     
    教室に戻るために歩いているとボロ雑巾みたいになった男2が居た。
     
    女友「シューの彼氏の男2じゃない、なんかズタボロだけど」
     
    男>2「うぅ…ぴくぴく」
     
    女友「……大丈夫?」
     
    男>2「…これが大丈夫に見えるなら眼科に行くべきだ」
    続く

    125 = 8 :

    新ジャンル幸せ
    「女友さん」
    女友「どうした?」
    「はいこれ!」
    女友「ジュース?」
    女友「これ、一体どうしたの?」
    「当たり付きの自販機で一本当たったの」
    「幸せの、おすそ分けだよ」
    女友「そっか、サンキュな」
    シュール「……そこで男に渡していれば、立派なフラグだったのに……」
    女友「シュー、なんか言った?」
    「……米」
    女友「?」

    126 = 17 :

    >>124
    とりあえず手当てしてあげる。
     
    女友「これでよしと」
     
    男>2「ありがとな」
     
    女友「いいってことよ、それよりなにがあったの?」 
    男>2「実は…」
     
    ~昼休み~
     
    男>2「シューの弁当は本当美味いな」
     
    シュー「ありがとう、またまだたくさんあるからたんとおたべ」
     
    男>2「あ、おにぎり食べたらご飯粒が手に」(ティッシュでフキフキ丸めてゴミ箱へポイッ)
     
    男>2「ナイッシュ」
     
    シュー「ちょっとこっち来てくれ」
     
    男>2「なんだよこんな人が居ない所に連れこんで」
     
    シュー「お前はlw´-_-ノvを怒らせた」
     
    男>2「ギャー」

    127 = 8 :

    誤殺「………はぁ…」
    女友「誤殺さん、悩みでもあるのかな…?」
    「下手に話しかけない方がいいぞ」
    女友「でも…」
    男友「そうそう。なまじいい奴だから、お前なんか食い殺されちまうぞ?」
    女友「そうかな…」
    女友「うちには、誤殺さんってそんな怖い人には見えないんだけど」
    男友「お前の目は節穴か?」
    「あのオーラは、ヤクザの幹部にも出せねぇよ」
    女友「……やっぱりうち、ほっとけない」
    女友「ちょっと声かけてくる!」
    「おい!」
    ---タタッ
    「行っちまった…」
    男友「骨くらいは、拾ってやるか……」

    128 = 8 :

    誤殺「………」
    女友(いざ話しかける段になると、やっぱり緊張するなぁ…)
    女友(えぇい、ままよ!)
    女友「こ、こんにちは!」
    誤殺「………?」
    女友(目がこえぇ…)
    女友「何考えてたんですか、誤殺さん?」
    誤殺「……特に…何も……」
    女友「そ、そうっすか…」
    誤殺(空が綺麗だなって、思ってただけなんだけど)
    女友「うーん…」

    129 = 17 :

    >>126
    男>2「それで格ゲーみたいな無限コンボを思う存分くらったわけなんだ」
     
    女友「なるほど、事情もシューが怒った理由もわかった」
     
    男>2「本当か!?教えてくれ!」
     
    女友「とりあえずシューの目の前で全方角に土下座しながらお百姓さんごめんなさいって言った後、シューにも米んなさいって言えば許してもらえるわ」
     
    男>2「わ、わかった今から行ってくる」
     
    女友「はいはい、逝ってらっしゃい」(いくら付き合って一週間とはいえもっとシューの事知るべきね)

    130 = 17 :

    >>129
    あ、終わり

    131 = 8 :

    誤殺「………」
    女友(…共通の話題が見つからない)
    女友「ご、誤殺さん、さっきの歴史の小テストどうでした?」
    誤殺「………普通…」
    女友「………」
    女友「好きな音楽とかはあります?」
    誤殺「………ないわね…」
    女友「………」
    女友(箸にも棒にも引っかからないとは、このことだね…)
    女友「あ、そういえば」
    女友「誤殺さんって、いつも一人でいますよねー」
    女友「…寂しく、ないっすか?」
    誤殺「………」
    ---ギロッ
    女友(しまった、地雷踏んだか!?)
    誤殺「……寂しいよ?……」
    女友「え?」

    132 = 8 :

    誤殺「…………」
    誤殺(私には、一緒に空を眺めてくれるような友達もいないもの)
    女友「………」
    女友「そっか、誤殺さんも寂しいのか…」
    女友「誤殺さんも、案外普通の人なんですね」
    誤殺「…………?」
    女友「うち、前々から誤殺さんのことが気になってたんですけど」
    女友「今その理由が分かりました」
    女友「多分うちらって、似た者同士なんですよ」
    誤殺「………どういう……意味?………」

    133 = 8 :

    女友「んー、上手く言えないんですけども」
    女友「多分、コインの表と裏みたいな感じじゃないですか?」
    誤殺「……コイン?」
    女友「そう」
    女友「うちは器用な性格だから、友達も沢山できる」
    女友「誤殺さんは、不器用だからいつも一人でいる」
    女友「でも、生まれ持ったものが孤独だっていうのは、多分共通してると思うんです」
    誤殺「………」
    女友「でも、もううちと誤殺さんは友達ですから」
    女友「なんでも遠慮なく言って下さいね!」
    誤殺「………」
    誤殺(…何なのかな、この人。ずけずけと)
    誤殺(でも、なんか悪くないかも……)
    女友「空、青くて綺麗っすねー」
    誤殺「………そうね…」

    「あれは打ち解けてる……のか?」
    男友「何にせよ、俺ら凡人に入り込む余地はないな…」

    女友さんは、孤独について一家言ある。

    134 = 8 :

    女友「…なんかさ、たまに自分が嫌になるんだよね」
    通訳「何故ですか?」
    女友「友達は、確かにたくさんいるんだよ?」
    サトリ「えぇ、そうね」
    女友「けど、そんな風に友達が増えるほど、どんどん独りになってく気がする…」
    読心クール「ふむ」
    女友「うちのこと分かってもらいたいっていうのは、
      きっと浅ましい考えだよな」
    「そんなことないと思います」
    女友「頼りにされるのが、すごく辛いことがあるんだ…」
    「そういう日もあるわ」
    女友「なんかごめんな。ぐちぐちと」
    「気にするべきではない」
    女友「あんたらにだけは、うちのほんとのところが話せるよ」
    「それはこちらのセリフです」
    「そうよ。あなたほどの友達思いには、今まで出会ったことがないもの」
    「お前の心は、常に友への慈愛に満ち溢れている」
    「それが、私達読心組には、ひどく心地いいんです」
    女友「そうなのか」
    女友「…なんか、照れくさいや」
    「誉められ慣れて、ないんですね」
    「この期に及んで『こいつらいいやつだな』なんて」
    「お人好しにも程があるな」
    女友「こ、心読むなよぅ!」

    女友さんは、読心三人組にだけ本音をぶっちゃける。

    135 = 8 :

    なんかいいネタになりそうな新ジャンルあったら教えてくだしあ><

    136 = 8 :

    137 :

    ヤンデレ、素直狂う、ヤンデレラ、ほのぼの純愛、ヤンデレミュウツー、ツンストーカー、ヤンデ霊、ツンヤンデレ、ヤンデリンク等が好きです

    138 = 8 :

    まんぼう ぼー
    間延び「すずしー」
    女友「ここ、よく風が通るねぇ」
    「……私のー、お気に入りの場所ー」
    女友「そっかー」
    「いいなーいいなー」
    「友達とー風に当たるのいいなー」
    ま ぼー
    女友「なんかそうしてると、あんたたち双子みたいだね?」
    「……ふたごー?」
    「そんなに似てるかー?」
    女友「うん、そっくり」
    「そうかー」
    ま ぼー
    「なら女友はーお母さんだなー」
    女友「お母さんかよ」
    女友「せめてお姉さんにしてほしかったな」
    「……お母さーん」
    女友「おいおい、まんぼうちゃんまで」
    「お母さんーいいじゃないかー」
    女友「うん。うち、あんたたちのお母さんにならなりたいかも」
    「そうだろーそうだろー」
    ま ぼー
    女友「これが母性本能ってやつなのかな……」

    139 = 8 :

    >>137
    ヤンデレオールスターじゃないっすか……orz

    141 = 8 :

    ~女友宅~
    ---ピンポーン
    女友「はーい」
    女友「…あれ、誰もいない」
    超ワルオヤジ「ウヒョヒョー」
    女友「あっ、あいつ!」
    女友「またお前かー!」
    女友「オヤジのクセに、ピンポンダッシュなんかするんじゃねー!」
    女友「ったく…」
    女友「あのやろう、いつか懲らしめてやる!」
    続く

    142 = 7 :

    【挑戦出張:女友】

    「ゲストの登場です。はりきってどうぞー」
    「はりきってるのはお前だけだ」
    女友「どもどもー! 今をときめく女友でーす!」
    「…(こいつもかよ)」
    「さて、早速触れてみたいと思う次第でありますが」
    女友「ちっちっちっ。あたしに触ると火傷するぜぃ」
    「でも実験ですし」
    女友「クールにタッチすれば安全かもしれないよ?」
    「ということですので、男くんお願いします」
    「やだ」
    「それでも貴方は私の助手ですか!」
    「違えよ!」

    女友「触るの? 触らないの?」

    「毎度毎度無茶な実験ばかりでこちとら萎え萎えなんだよ」
    「企画者の意向に沿うのが私たちの役割でしょう?」

    女友「あちゃー。あたしを差し置いてヒートアップしちゃったよ」

    143 = 8 :

    >>141
    女友「あのオヤジ、どうやって懲らしめてくれよう…」
    「ピンポンダッシュの常習犯でしょ?うちにも来たよ」
    「実際、スッゴい迷惑だよね!」
    女友「かといって、生半可な手段じゃあの逃げ足は捕まえられない…」
    女友「どうしたもんかな?」
    「私に尋ねられてもなぁ…」

    DQN1「おい、兄ちゃん」
    DQN2「ちょっと面貸してもらえっか」
    「あ、喧嘩!」
    女友「物騒だなぁ」
    「………」
    DQN1「なんとか言えやオイ」
    DQN2「だんまりで逃げられると思うなよ」
    ---ドンッ
    「怖いよ……」
    女友「うち、ちょっと仲裁に行ってくる」
    「危ないよ!」
    女友「大丈夫だいじょうb……」

    デュクシ、デュクシ!!

    DQN1「ぐはぁ!?」
    女友「えっ!?」
    「一般市民に絡んじゃ駄目だろ……世間的に考えて」

    144 = 8 :

    男改め最強の一般人「不摂生が祟ってるな…足腰が萎えてるぞ」
    DQN2「チッ、うるせぇ!」
    「デュクシ、デュクシ!」
    DQN2「もげぇっ!?」
    「人の忠告は素直に聞くべきだろ…」
    天使「マスター、あの手の人によく絡まれますね」
    「なんでなんだろうな…」
    悪魔「類は友を呼ぶんじゃないか?」---ボソッ
    「なんか言ったか?」---デュクシ!デュクシ!
    悪魔「いいえ何も痛たたた…」
    女友「すげぇ…あのヤンキーを一発かよ」
    「女友、目が輝いてる…」
    女友「……よし、決めた!」
    女友「あの、すいません!」
    「ん?」
    悪魔「何だあの小娘は?」
    女友「お兄さんの今の技、感動しました!」
    女友「うちを、お兄さんの弟子にして下さい!」
    天使「えぇっ!?」
    「何?」
    女友「お願いします!」
    悪魔「また馬鹿が増えるのか……?」

    145 = 137 :

    楽しみにしてますよ

    146 = 8 :

    女友「一生のお願いです!」
    「そう言われても、俺弟子とか取らないし」
    悪魔「そもそも、見ず知らずの他人にお願いするようなことか?」
    女友「お願いです。どうしても倒したい奴がいるんです!」
    「俺のこれは、暴力には使わないぞ?」
    女友「それでも、お願いします!」
    天使「マスター、これだけ頭を下げてるんですし…」
    悪魔「後悔するだけだと思うがな」
    女友「頼んます!」
    「うーん…」
    「ま、いいや」
    女友「いいやというと?」
    「特別教えるようなことはないが、とりあえず俺の生活様式を真似たらどうだ」
    女友「それって…?」
    悪魔「弟子にするってことだろ」
    天使「良かったですね」
    女友「あ、ありがとうございます!」
    女友「うち、女友って言います!」

    147 = 8 :

    「女友か…俺は最強という」
    女友「最強さんっすね!」
    女友「今日から、よろしくお願いします!」
    「とりあえず俺の自宅に来い」
    女友「はい!」
    天使「いきなり自宅、ですか…?」
    悪魔「小娘、可哀想になぁ」
    女友「え?」
    「じゃ、俺んちまでランニングな」
    女友「あ…は、はい!」
    悪魔「ここからうちまで、約十kmだぞ」
    女友「はい!?」
    天使「私たちも、魔力を使わずに慣れるまで1ヶ月かかりました…」
    「行くぞ女友、ついて来い」
    女友「……はい!」
    悪魔「威勢だけはいいが、いつまで持つかな」
    天使「マスターは手加減を知りませんからね…」

    148 = 8 :

    こうして、女友の奇妙な新弟子生活が始まった。
    「朝五時起床、夜九時就寝を徹底しろ!」
    女友「はい!」
    「バイトは基本的に、肉体労働を選択するんだ!」
    女友「庭師さんの手伝いは、すごい肉体労働だよな…」
    「好き嫌いはせず、何でもよく噛んで食べろ!」
    女友「はい!モグモグ…」
    天使「マスター、なんだかノリノリですね」
    悪魔「私ら以外の女との接触は、皆無だったからな」
    天使「それにしても女友さん、よく頑張るなぁ」
    悪魔「…ふん、つまらん!」
    天使「嫉妬ですか?」
    悪魔「ち、違う!」
    天使「クスクス…」
    悪魔「笑うな!」
    ---そして

    149 = 8 :

    1ヶ月後---
    女友「でゅくし!でゅくし!」
    「…うん」
    「型だけは、モノにしたようだな」
    天使「おめでとうございます」
    悪魔「人間風情が、よく音を上げなかったもんだ…」
    女友「ありがとうっした!」
    女友「よーし、これであのオヤジに一泡吹かせられるぞ!」
    「そういえば、お前がデュクシを習得したがってた理由を聞いてなかったな」
    天使「どうしてなんですか?」
    女友「あれ、言ってませんでしたっけ」
    女友「うちの近所で、悪質なピンポンダッシャーが出没するんで、
       そいつを懲らしめるために……」
    「ピンポンダッシャー?」
    天使「そんなことのために、あの辛い修行を…?」
    女友「はい!」
    悪魔「やっぱり、類は友を呼んだ訳か…」
    女友「うっしゃあ、やんぞー!」

    150 :

    おやじーにげてー


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