私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「キョン以外全員ヤンデレ」
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キョンの家で~
キョンの妹「はさみ~」
キョン「やべぇ!俺の部屋のダンボールに隠れないと!」
シャキーンシャキーンシャキーン
キョン「・・・」
シャキーン・・・シャキー・・・シャ・・・
キョン「ふぅ、毎日これは疲れるぜ」
キョンの妹「はさみ~」
キョン「やべぇ!俺の部屋のダンボールに隠れないと!」
シャキーンシャキーンシャキーン
キョン「・・・」
シャキーン・・・シャキー・・・シャ・・・
キョン「ふぅ、毎日これは疲れるぜ」
>>17
死んだwwwwwwwwwwwwwwwww
死んだwwwwwwwwwwwwwwwww
ハルヒ「ああもう、ほんと、殺してあげたいわ・・・・・」
長門「死んで」
朝倉「死んでくれないかな?」
鶴屋「殺してあげるにょろ!」
長門「死んで」
朝倉「死んでくれないかな?」
鶴屋「殺してあげるにょろ!」
九曜「…キシュ…ふ……クゥ……」
キョン「?」
佐々木「…九曜さん、君の思惑は通させないよ」
九曜「…………………」
グシャッ
キョン「ぐあっ!?」
佐々木「やめろ!僕のキョンに手を出すなあっ!」
九曜「…………………」
佐々木「!?…空間が、捩れて…」
ごめんなさい
キョン「?」
佐々木「…九曜さん、君の思惑は通させないよ」
九曜「…………………」
グシャッ
キョン「ぐあっ!?」
佐々木「やめろ!僕のキョンに手を出すなあっ!」
九曜「…………………」
佐々木「!?…空間が、捩れて…」
ごめんなさい
古泉「ちょっとキョン君の家まで行きましょうか」
トコトコ
古泉「ふむぅ、ここがキョン君の家ですね。なるほど素晴らしい。
さてゴミ箱をチェックしますか」
ガサガサ
古泉「コレガ古泉君が使っていたティッシュですね・・・ウーン良いにおいだ」
モグモグ
古泉「キョン君いますか?」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
古泉「恥ずかしがり屋さんですねぇ。では窓から入りますか」
ガシャーン
キョン「ゲェ!?こ、古泉!?というかお前なんで裸なんだ?み、右手にもってるのは包丁????」
グジュグジュグジュ
ジュルジュルジュル
ペロペロペロ
古泉「ふふん。ごちそうさまでした」
トコトコ
古泉「ふむぅ、ここがキョン君の家ですね。なるほど素晴らしい。
さてゴミ箱をチェックしますか」
ガサガサ
古泉「コレガ古泉君が使っていたティッシュですね・・・ウーン良いにおいだ」
モグモグ
古泉「キョン君いますか?」
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
古泉「恥ずかしがり屋さんですねぇ。では窓から入りますか」
ガシャーン
キョン「ゲェ!?こ、古泉!?というかお前なんで裸なんだ?み、右手にもってるのは包丁????」
グジュグジュグジュ
ジュルジュルジュル
ペロペロペロ
古泉「ふふん。ごちそうさまでした」
ハルヒ「二枚目キャラのくせに」
長門「助けなきゃよかった」
みくる「私を見てニヤニヤしないでください」
小泉「貴方には飽きました」
一同「キョンの立場は逝ってよしwwww」
キョン「・・・・・」
長門「助けなきゃよかった」
みくる「私を見てニヤニヤしないでください」
小泉「貴方には飽きました」
一同「キョンの立場は逝ってよしwwww」
キョン「・・・・・」
~部室にて~
みくる「かりかり」
ハルヒ「どうしたのみくるちゃん?私とキョンの写真なんか広げて・・・ヒッ」
みくるはハルヒの顔を塗りつぶしていた。
みくる「どうしてなんですか・・・どうしてキョン君はいつも他人のことばかり気にかけて、おかしいじゃないですか」
キョン「おいどうしたんだ。今日の朝比奈さんおかしいぞ」
みくる「キョン君を返して!」
みくる「あんたなんか死んじゃえばいいんだぁあああ」
キョン「なんてこというんだ・・・」
ハルヒ「ウッ・・・」
キョン「ハルヒ!?おいどうしたんだハルヒ!?」
みくる「あ、あぁ・・・」
みくる「かりかり」
ハルヒ「どうしたのみくるちゃん?私とキョンの写真なんか広げて・・・ヒッ」
みくるはハルヒの顔を塗りつぶしていた。
みくる「どうしてなんですか・・・どうしてキョン君はいつも他人のことばかり気にかけて、おかしいじゃないですか」
キョン「おいどうしたんだ。今日の朝比奈さんおかしいぞ」
みくる「キョン君を返して!」
みくる「あんたなんか死んじゃえばいいんだぁあああ」
キョン「なんてこというんだ・・・」
ハルヒ「ウッ・・・」
キョン「ハルヒ!?おいどうしたんだハルヒ!?」
みくる「あ、あぁ・・・」
長門「・・・、あ・・、あは、あははははははははははははは!!!!」
キョン「(ビクッ!)う、うあわぁああああああああ」
キョン「(ビクッ!)う、うあわぁああああああああ」
>>116
過疎ってるよね・・・。
過疎ってるよね・・・。
気がつくと俺は制服姿のまま道路の真ん中で寝ていた。
妙に頭が痛い。視界は黒ずんでいて周りが見えない。
俺は一体何をやっているんだ……?
考えるより先に、空中に舞っていた思われる土埃を大量に吸い込んでしまい
しばらく呼吸困難に近い状態に陥ってしまう。
……落ち着け、落ち着け。
確かこういう時には水を含んだ布で口を塞ぐのが良かったよな。
今自分が居る場所すらわかってはいないが
探せば水なんてどこにでもあるだろ。
とりあえず体を動かしてみる。
……どうした俺?
立とうという意識と体の動きが一致しない。
確かこういう時には……と考えたが何もできない。
体の感覚が戻るまでじっとしていよう。
……おそらく30分くらい経っただろうか?
気がついてからの時間はもっと経っていそうだ。
いや、もはや時間の感覚すら定かではない。
指先から少しずつ動かし、体の感覚が戻りつつある事を確認する。
俺は生まれたての子羊よろしく、ゆっくり、ゆっくりと立ち上がった。
体中にかかっていた土埃が音を立てるほどに豪勢に振り落ちると、
そこで再び咳が止まらなくなった。
……これはマズい。このままでは肺がやられてしまう。
急いで水を探さなければ。
体の自由が戻ったのとまるで歩調を合わせるように、辺りが明るく見えてきた。
そこで俺は思わず独り言をつぶやいてしまった。
……ここは……どこだ……
周りを見渡すと……とりあえず建築物があることは確認できる。
どれもおそらくは本来の形状を保ってはおらず、木々は生命力を
失っているようで、それらの存在が漆黒をよりいっそう引き立てていた。
足下は主に土埃とコンクリートの破片で埋められていて、
まるでそれらを中和するかのようにゴミが散らばっている。
ふと、俺は以前にこの世界を見た事があるかのような錯覚に陥った。
……正確には来た事がある、というべきか。
確かあの時はあいつの声で気がついたんだっけ。
場所は……
……なるほど。という事は、もしかすると……
靴は履いている。まず動かない事には何もわからないだろう。
とりあえず一番近い建物に入ってみるか。
制服の上着で呼吸器官を抑えつつ、そしてむやみに土埃を立てないように
ゆっくりと建物に向かった。
……けっこう大きいな。しかし高さはあまりなく、横に広がっている。
そのシルエットは、ビルというより学校の建物のそれに近い。
何とも言えない感情がわき起こってきた。希望……いや違う。
歩いている間、何故かずっとハルヒの顔が頭に浮かんでいた。
なぜ今俺が、この世界が、こうなっているのかは
今回もあいつの仕業なのか?
今までのどのイベントよりも不可解ではあるがな。
そうこう考えているうちに建物の玄関に来てしまったようだ。
ガラスの破片に気をつけながら慎重にドアを開ける。
……この整然と並んだ直方体には見覚えがある。
毎朝目にしていた訳だからな、忘れようがない。
まさしく北高の玄関、その下駄箱だった。
そこで俺は間違いなく自分の名前が書かれている部分を確認した。
他の奴はどうしているんだ。谷口は、国木田は?
今俺が制服を着ていて、学校の近くに倒れていたという事は
ついさっきまで学校にいたって事だろ。
今は昼間なのか、放課後なのか?
なぜこれほどまでに人の気配がないんだ?
……この不可解な状況を的確に説明することができる人間が居たはずだ。
いや、人間ではなかったな。
きっとあの宇宙人とは、この世界からでもコンタクトをとる事ができるはずだ……
前回の時のように。
俺が目指すべき場所はあそこしかない。
頼むぞ、長門……
一筋の希望を声に出したあと、俺は文芸部室へと向かった。
キョン「元の世界に戻りたいとは思わないのか?」
ハルヒ「え?」
キョン「一生こんなところにいるわけにもいかんだろ。腹が減っても飯食う場所がなさそうだぜ、店も開いてないだろうし。それに見えない壁、あれが周囲を取り巻いてるだとしたら、そこから出て行くことも出来ん。確実に飢え死にだ」
ハルヒ「んー、なんかね。不思議なんだけど、全然そのことは気にならないのね。何とかなるような気がするのよ。自分でも納得できない、でもどうしてだろ、今ちょっと楽しいな」
キョン「SOS団はどうするんだ。お前が作った団体だろう。ほったらかしかよ」
ハルヒ「いいのよ、もうだってほら、あたし自信がとっても面白そうな体験をしているんだし。もう不思議なことを探す必要もないわ」
キョン「俺は戻りたい。こんな状況におかれて発見したよ。俺はなんだかんだ言いながら今までの暮らしがけっこう好きだったんだな。アホの谷口や国木田も、小泉や長門や朝比奈さんのことも。消えちまった朝倉をそこに含めてもいい」
ハルヒ「・・・・・・何言ってんの?」
キョン「俺は連中ともう一度会いたい。まだ話すことがいっぱい残っている気がするんだ」
ハルヒ「無いわよ、そんなもの・・・」
キョン「・・え?」
ハルヒ「え?」
キョン「一生こんなところにいるわけにもいかんだろ。腹が減っても飯食う場所がなさそうだぜ、店も開いてないだろうし。それに見えない壁、あれが周囲を取り巻いてるだとしたら、そこから出て行くことも出来ん。確実に飢え死にだ」
ハルヒ「んー、なんかね。不思議なんだけど、全然そのことは気にならないのね。何とかなるような気がするのよ。自分でも納得できない、でもどうしてだろ、今ちょっと楽しいな」
キョン「SOS団はどうするんだ。お前が作った団体だろう。ほったらかしかよ」
ハルヒ「いいのよ、もうだってほら、あたし自信がとっても面白そうな体験をしているんだし。もう不思議なことを探す必要もないわ」
キョン「俺は戻りたい。こんな状況におかれて発見したよ。俺はなんだかんだ言いながら今までの暮らしがけっこう好きだったんだな。アホの谷口や国木田も、小泉や長門や朝比奈さんのことも。消えちまった朝倉をそこに含めてもいい」
ハルヒ「・・・・・・何言ってんの?」
キョン「俺は連中ともう一度会いたい。まだ話すことがいっぱい残っている気がするんだ」
ハルヒ「無いわよ、そんなもの・・・」
キョン「・・え?」
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