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マッタリ間隔長めで支援投下していくぜ。
男「……」
男「原因がどうであれ、感謝しなくちゃな……」
女「いた」
男「女? 何かあったか?」
女「さが」
女「した」
男「俺に用があったのか……で、何だ?」
女「ふく」
男「それはもういいだろ?」
女「縫う」
男「だからもう……」
女「縫う」
男「……ふう、お前には負けたよ。今度は何をつけてくれるんだ?」
女「取る」
男「……」
女「また」
女「縫う」
男「……そっか」
女「うん」
男「そうだ」
女「??」
男「内側に一つだけクマ、つけておいてもらえるか?」
女「うん」
男「……」
男「原因がどうであれ、感謝しなくちゃな……」
女「いた」
男「女? 何かあったか?」
女「さが」
女「した」
男「俺に用があったのか……で、何だ?」
女「ふく」
男「それはもういいだろ?」
女「縫う」
男「だからもう……」
女「縫う」
男「……ふう、お前には負けたよ。今度は何をつけてくれるんだ?」
女「取る」
男「……」
女「また」
女「縫う」
男「……そっか」
女「うん」
男「そうだ」
女「??」
男「内側に一つだけクマ、つけておいてもらえるか?」
女「うん」
一気に人が少なくなったと思いつつ
女「おは」
男「おう、おはよ」
女「なに」
女「やて」
男「ん?脳トレだ」
女「たの」
女「し?」
男「まあ、暇つぶしにはなるな」
女「やる」
男「お、やるのか?」
女「ぐー」
ピンポン
女「ぱー」
ピンポン
女「ちょ」
ブッブー
女「ちょ」
ブッブー
女「ち!」
ブッブー
あなたの脳年齢は…五十代です
女「ひど」
男「声出さないのをやろうか……」
女「おは」
男「おう、おはよ」
女「なに」
女「やて」
男「ん?脳トレだ」
女「たの」
女「し?」
男「まあ、暇つぶしにはなるな」
女「やる」
男「お、やるのか?」
女「ぐー」
ピンポン
女「ぱー」
ピンポン
女「ちょ」
ブッブー
女「ちょ」
ブッブー
女「ち!」
ブッブー
あなたの脳年齢は…五十代です
女「ひど」
男「声出さないのをやろうか……」
登山
男「やっほー!」
『やっほー!』
男「おや、女さんはなさらないのですか。」
女「むぅー」
男「ごめんごめん。…でも、女なりの言葉で、別に決まった台詞じゃなくて良いんだよ。」
女「…!」
女「ほー!」
『ほー!』
男「ほーだって。」
女「すー!」
女「きー!」
『…』
男「よく聞こえませんな。」
女「すき」
男「あ、聞こえた。」
男「やっほー!」
『やっほー!』
男「おや、女さんはなさらないのですか。」
女「むぅー」
男「ごめんごめん。…でも、女なりの言葉で、別に決まった台詞じゃなくて良いんだよ。」
女「…!」
女「ほー!」
『ほー!』
男「ほーだって。」
女「すー!」
女「きー!」
『…』
男「よく聞こえませんな。」
女「すき」
男「あ、聞こえた。」
>>905
お帰りなさいませ
お帰りなさいませ
>>905
おかえりなさいませ
おかえりなさいませ
男「……もう残り100を切ったか」
女「おもはや」
男「ああ、思ったより早いな」
女「もおわ?」
男「……ああ、そろそろお別れかもな」
男「だが、1スレに注ぐ魂の量こそ新ジャンル厨の心意気」
男「故に最後まで」
女「ほしゅ!」
このスレに巡り会えた偶然に、感謝するぜ
女「おもはや」
男「ああ、思ったより早いな」
女「もおわ?」
男「……ああ、そろそろお別れかもな」
男「だが、1スレに注ぐ魂の量こそ新ジャンル厨の心意気」
男「故に最後まで」
女「ほしゅ!」
このスレに巡り会えた偶然に、感謝するぜ
>>905
可愛すぎる・・・!
可愛すぎる・・・!
遅ればせながら絵師さん有難う(スイーツ(笑)雑誌のです)。
女「きめた」
男「はとや?」
女「やせる」
男「さいですか。」
女「めざせ」
男「目指せ…!?」
女「ひくご」
男「で今は…」
女「ひみつ」
男「そうだな…その身長ならズバリ50…」
女「ばか!」
男「これは失敬…なら35…」
女「えう…」
男「いや、やっぱり間の42イテッ!」
女「…ばか」
男「…今ぐらいで良いと思うけどね、俺は。」
女「えっ」
男「じゃっ帰りにアイスクリーム屋寄ってこ!」
女「おごり」
男「ですよねー。」
女「わーい」
女「きめた」
男「はとや?」
女「やせる」
男「さいですか。」
女「めざせ」
男「目指せ…!?」
女「ひくご」
男「で今は…」
女「ひみつ」
男「そうだな…その身長ならズバリ50…」
女「ばか!」
男「これは失敬…なら35…」
女「えう…」
男「いや、やっぱり間の42イテッ!」
女「…ばか」
男「…今ぐらいで良いと思うけどね、俺は。」
女「えっ」
男「じゃっ帰りにアイスクリーム屋寄ってこ!」
女「おごり」
男「ですよねー。」
女「わーい」
>>905
思わず(*´∀`*)ニマニマしたくなる・・!
女「おわち」
男「そうだな、終わりが近づくと寂しくなるな」
女「おとこ」
女「にあえ」
女「てよか」
女「つた!」
男「それはこっちの台詞だぜ。」
思わず(*´∀`*)ニマニマしたくなる・・!
女「おわち」
男「そうだな、終わりが近づくと寂しくなるな」
女「おとこ」
女「にあえ」
女「てよか」
女「つた!」
男「それはこっちの台詞だぜ。」
友「結局クマ取っちまったんだな」
ばごすっ
友「やっぱり殴られるのはなんでだぜ……」
男「雉は鳴かなきゃ撃たれないんだぜ?」
友「……」
男「さ、女帰ろうか」
女「うん」
友「俺……雉だったんだな」
男「ちゃんと内側につけてくれたんだな、ありがとう」
女「やくそく」
女「だからね」
男「!?……そうだったな」
はあ、もっと早くこのスレに来ていれば……
>>905
GJなんだぜ!
ばごすっ
友「やっぱり殴られるのはなんでだぜ……」
男「雉は鳴かなきゃ撃たれないんだぜ?」
友「……」
男「さ、女帰ろうか」
女「うん」
友「俺……雉だったんだな」
男「ちゃんと内側につけてくれたんだな、ありがとう」
女「やくそく」
女「だからね」
男「!?……そうだったな」
はあ、もっと早くこのスレに来ていれば……
>>905
GJなんだぜ!
もうそろそろか。どうも今回は波長が合わない感じで絵も描いてもらえなかったが・・・
それでも楽しかったなあ・・・っつかかわEなあww字数制限wwww
それでも楽しかったなあ・・・っつかかわEなあww字数制限wwww
絵師さん、にゃーきゃーの奴も有難ございまする。素晴らしいです
女「ぴこっ」
男「女さんや」
女「ぴこっ」
男「なにゆえさっきから僕の頭をピコピコハンマーで叩いてらっしゃ」
女「ぴこっ」
男「勉強中なんですが…理由を言」
女「ぴこっ」
男「がおー!」
女「きゃー」
男「…ふう。どっか行ったか。」
女「ぴこっ」
女「ぴこっ」
男「女さんや」
女「ぴこっ」
男「なにゆえさっきから僕の頭をピコピコハンマーで叩いてらっしゃ」
女「ぴこっ」
男「勉強中なんですが…理由を言」
女「ぴこっ」
男「がおー!」
女「きゃー」
男「…ふう。どっか行ったか。」
女「ぴこっ」
女「こほっ」
男「どうした?風邪か?」
女「きつい」(コク
男「ああ、今日は早く帰って寝ろ」
女「苦しい」(コク
男「『気持ち悪い』の3Kってかあw?」
女「K・Y」
男「え?ちょ、え?なにそれ?え?」
女「言って」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
女「みただ」
男「」
女「け」
男「そーか」
男「どうした?風邪か?」
女「きつい」(コク
男「ああ、今日は早く帰って寝ろ」
女「苦しい」(コク
男「『気持ち悪い』の3Kってかあw?」
女「K・Y」
男「え?ちょ、え?なにそれ?え?」
女「言って」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
女「みただ」
男「」
女「け」
男「そーか」
>>916
ワロタw
男「あれ、女から留守電はいってる・・・」
録音が三件あります
ピー
女『きた』
次の録音を再生します
ピー
女『みた』
次の(ry
ピー
女『かた』
男「やったんだな・・・やったんだなっ!!カエサル!!!」
男友「ちょwwwww何がおこたwwwww」
ワロタw
男「あれ、女から留守電はいってる・・・」
録音が三件あります
ピー
女『きた』
次の録音を再生します
ピー
女『みた』
次の(ry
ピー
女『かた』
男「やったんだな・・・やったんだなっ!!カエサル!!!」
男友「ちょwwwww何がおこたwwwww」
>>919
男「倒したんだよ!!女が!!○ろゆきと狐を倒して!!字数制限を限定解除したんだ!!!」
男友「ほ、ホントか!?やった!!やったな!!」
男「おう!!やったんだ!!俺達はやったんだよ!!」
女「やた」
男友「やったあああああああ!」
――――――――――――――――はっ
男友「なんだ・・・夢か・・・」
男「倒したんだよ!!女が!!○ろゆきと狐を倒して!!字数制限を限定解除したんだ!!!」
男友「ほ、ホントか!?やった!!やったな!!」
男「おう!!やったんだ!!俺達はやったんだよ!!」
女「やた」
男友「やったあああああああ!」
――――――――――――――――はっ
男友「なんだ・・・夢か・・・」
男「そろそろ行かなきゃな」
女「いくの?」
男「もう時間ねぇしな」
女「つかれた」
男「歩くの無理そう?」
女「もう無理」
男「しょうがねぇなぁ~おぶってやるよ」
女「ありがと」
男「さっきまで元気だったのになんでまた」
女「りゆう」
男「理由が?」
女「がない」
男「ないのかよw」
女「とだめ?」
男「ああ~…そゆこと?」
女「うんうん」
男「俺のほうこそありがとな」
微妙にスレ違いだがこういうのもアリかなと
見にくかったらごめんね
女「いくの?」
男「もう時間ねぇしな」
女「つかれた」
男「歩くの無理そう?」
女「もう無理」
男「しょうがねぇなぁ~おぶってやるよ」
女「ありがと」
男「さっきまで元気だったのになんでまた」
女「りゆう」
男「理由が?」
女「がない」
男「ないのかよw」
女「とだめ?」
男「ああ~…そゆこと?」
女「うんうん」
男「俺のほうこそありがとな」
微妙にスレ違いだがこういうのもアリかなと
見にくかったらごめんね
男「おはようさん」
女「おはよう」
男「そうか、二文字規制解除されたんだったっけ」
女「そうだね」
男「昨日は急に四文字になったから驚いたぞ」
女「わたしも」
男「本人が驚いてどうする……」
女「きせいが」
女「変わるの」
女「いつかは」
女「わからん」
男「……やっぱり不便なんだな、口調がグダグダになってる」
女「ふべんね」
女「おはよう」
男「そうか、二文字規制解除されたんだったっけ」
女「そうだね」
男「昨日は急に四文字になったから驚いたぞ」
女「わたしも」
男「本人が驚いてどうする……」
女「きせいが」
女「変わるの」
女「いつかは」
女「わからん」
男「……やっぱり不便なんだな、口調がグダグダになってる」
女「ふべんね」
>>926
激しく乙!!!!!!!!!1111111
激しく乙!!!!!!!!!1111111
))))) mmmmm
( ( つ | 字数制限を! / /,,´´γ
| | \ ( ( ヾ
| | ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ \ \
| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \ \
| | ∧__∧ 愛してる > \ \ \
\ \( ´∀` ) ______/ ) ) )
\ ~\ ,,/´/´´/
\ |\\ ( (´´ /
メ ノ \\ 丿 /
/ / / / ∠__∠_________
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (~ ) (______________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_ノ (_____________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) (______________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) (_____________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) (___________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) (⌒~~つ (⌒~~つ (__________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) \ \ / / (____________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) \ \ / / (____________)
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( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ (__________)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノ 丿
/ /
/∧__∧ /、
/,.,(´∀` ) \
/ /∩ ∩\\
(  ̄/ \ ̄ )
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( ( つ | 字数制限を! / /,,´´γ
| | \ ( ( ヾ
| | ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ \ \
| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \ \
| | ∧__∧ 愛してる > \ \ \
\ \( ´∀` ) ______/ ) ) )
\ ~\ ,,/´/´´/
\ |\\ ( (´´ /
メ ノ \\ 丿 /
/ / / / ∠__∠_________
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (~ ) (______________)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (_ノ (_____________)
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(  ̄/ \ ̄ )
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昔むかし、あるところに言葉をあまり話せない女の子がいました。
一息で言える文字の数が決まっているのです。
今日は、2文字。
今日は、5文字。
今日は、3文字。
女の子は、決められた文字の数の中で自分の言いたいことを伝えるため、いっしょうけんめいでした。
しかし、限られた文字数では、意味を分かってくれない人もたくさんいます。
かなしい、と女の子は口をへの字にゆがめます。
何で、こんなに話せないんだろう?
何で、わたしだけ?
こんな時は、目から涙がぽろぽろとあふれてきます。
分かってくれない人がいれば、分かってくれる人もいます。
文通友だちの男の子です。
男の子は、女の子が行った事もないような遠いところに住んでいました。
あなたの自転車では行けないくらい遠いのよ、と女の子のお母さんが言っていました。
女の子がポストに手紙を入れると、1週間後に手紙がとどきます。
女の子は、文字のいっぱい書かれた男の子の手紙が大好きでした。
一息で言える文字の数が決まっているのです。
今日は、2文字。
今日は、5文字。
今日は、3文字。
女の子は、決められた文字の数の中で自分の言いたいことを伝えるため、いっしょうけんめいでした。
しかし、限られた文字数では、意味を分かってくれない人もたくさんいます。
かなしい、と女の子は口をへの字にゆがめます。
何で、こんなに話せないんだろう?
何で、わたしだけ?
こんな時は、目から涙がぽろぽろとあふれてきます。
分かってくれない人がいれば、分かってくれる人もいます。
文通友だちの男の子です。
男の子は、女の子が行った事もないような遠いところに住んでいました。
あなたの自転車では行けないくらい遠いのよ、と女の子のお母さんが言っていました。
女の子がポストに手紙を入れると、1週間後に手紙がとどきます。
女の子は、文字のいっぱい書かれた男の子の手紙が大好きでした。
きょう きゅう しょく かれー だった よ。
おいし かった よ。
ぼくの学校は今日コロッケだったよ。
ぼくもカレー食べたいな。
わた しは おば けが きら いな の。
おと こく んは すき です か。
ぼくもおばけはきらいだよ。
おばけがにげていくおまじないを見つけたから、書いておくね。
手紙なら、女の子も何とか自分の言いたいことを書くことができます。
つらいこともかなしいことも、手紙に書くと、みんなきえていくようだと思いました。
女の子は、学校に行くときと家にもどったとき、ゆうびんうけをどきどきしながら、かくにんします。
ピアノのがくふも、男の子からの手紙に見えてきます。
女の子は、男の子の手紙を首をながくしてまっていました。
男の子がポストに手紙を入れると、1週間後に手紙がとどきます。
男の子は、女の子のかわいい手紙と字が大好きでした。
手紙が届くと、グローブとバットをほうりだして、手紙をあけます。
そして、お返事を書きはじめます。
グローブとバットのことなど、もう頭にのこっていません。
男の子も、女の子からの手紙を首をながくしてまっていました。
おいし かった よ。
ぼくの学校は今日コロッケだったよ。
ぼくもカレー食べたいな。
わた しは おば けが きら いな の。
おと こく んは すき です か。
ぼくもおばけはきらいだよ。
おばけがにげていくおまじないを見つけたから、書いておくね。
手紙なら、女の子も何とか自分の言いたいことを書くことができます。
つらいこともかなしいことも、手紙に書くと、みんなきえていくようだと思いました。
女の子は、学校に行くときと家にもどったとき、ゆうびんうけをどきどきしながら、かくにんします。
ピアノのがくふも、男の子からの手紙に見えてきます。
女の子は、男の子の手紙を首をながくしてまっていました。
男の子がポストに手紙を入れると、1週間後に手紙がとどきます。
男の子は、女の子のかわいい手紙と字が大好きでした。
手紙が届くと、グローブとバットをほうりだして、手紙をあけます。
そして、お返事を書きはじめます。
グローブとバットのことなど、もう頭にのこっていません。
男の子も、女の子からの手紙を首をながくしてまっていました。
ある日、男の子がゆうびんうけを見ると、1週間後に来るはずの女の子からの手紙がとどいていませんでした。
おかしいな、と男の子は思いました。
男の子はばんごはんまで、ゆうびんうけのとなりで、ずっと手紙をまってみました。
けれど、手紙はやっぱりとどきません。
ゆうびんやさんは通るのに、男の子の家には手紙をくれません。
ピアノのれんしゅうがたいへんなのかな。
友だちとあそんでいるのかな。
びょうきになったのかな。
男の子はばんごはんを食べながら、いろんなことを考えました。
その日は、大好きなハンバーグをのこしてしまいました。
男の子が女の子からの手紙をまちつづけて、2週間がたちました。
女の子の手紙は、まだやってきません。
今日もばんごはんまで手紙をまちましたが、今日もゆうびんやさんはいじわるです。
おかしいな、と男の子は思いました。
男の子はばんごはんまで、ゆうびんうけのとなりで、ずっと手紙をまってみました。
けれど、手紙はやっぱりとどきません。
ゆうびんやさんは通るのに、男の子の家には手紙をくれません。
ピアノのれんしゅうがたいへんなのかな。
友だちとあそんでいるのかな。
びょうきになったのかな。
男の子はばんごはんを食べながら、いろんなことを考えました。
その日は、大好きなハンバーグをのこしてしまいました。
男の子が女の子からの手紙をまちつづけて、2週間がたちました。
女の子の手紙は、まだやってきません。
今日もばんごはんまで手紙をまちましたが、今日もゆうびんやさんはいじわるです。
女「ま。」
通訳「彼女は『またね。皆。このスレはもうすぐ終わるけど、どこかでまた会えるよね?きっと
絵師さん、SS師さん。かいてくれてありがとう。読み専、ROM専、保守の人たちもお疲れ様
この三日間。夢みたいに楽しかったよ。
また、また・・・あえ、あえあえ、会える、といいよ・・・ね。』
男友「そ、その一文字にそんな長い意味がっ
・・・・・・ってかホントにそう言ってんの?」
通訳「さあ?どうでしょう?」
男友「ちょwwwなんだwwwwその悪戯っぽい笑みはwww
そうなのか?女?そんな事、本当に思ってんのか?」
女「も」
男友「 わ か る 化アアアアアあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
通訳「彼女は『またね。皆。このスレはもうすぐ終わるけど、どこかでまた会えるよね?きっと
絵師さん、SS師さん。かいてくれてありがとう。読み専、ROM専、保守の人たちもお疲れ様
この三日間。夢みたいに楽しかったよ。
また、また・・・あえ、あえあえ、会える、といいよ・・・ね。』
男友「そ、その一文字にそんな長い意味がっ
・・・・・・ってかホントにそう言ってんの?」
通訳「さあ?どうでしょう?」
男友「ちょwwwなんだwwwwその悪戯っぽい笑みはwww
そうなのか?女?そんな事、本当に思ってんのか?」
女「も」
男友「 わ か る 化アアアアアあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
>>921
今気づいたww凄えwwwww
今気づいたww凄えwwwww
男の子は、また手紙を書いてみることにしました。
くよくよなやんでいてもしょうがないし、女の子のことが気になるのです。
お手紙がおそかったので、また手紙をだしてみました。
元気ですか。ぼくは元気です。
なんで、お手紙をくれないんですか。しんぱいです。
おへんじください。まってます。
ちゃんととどくように、手紙をポストにていねいに入れました。
おいのりもしてみました。
女の子から手紙がとどくように。
女の子が元気でいますように。
男の子が手紙を書いた次の日、女の子から手紙がとどきました。
男の子は返事がすぐに来たことがうれしくて、すぐに手紙を開けました。
ひさしぶりに見た、女の子のかわいい手紙と字。
でも、ないようは字とまったく大ちがいでした。
ことばがでな
てがみはも
かけない
ごめん
ばい
ば
くよくよなやんでいてもしょうがないし、女の子のことが気になるのです。
お手紙がおそかったので、また手紙をだしてみました。
元気ですか。ぼくは元気です。
なんで、お手紙をくれないんですか。しんぱいです。
おへんじください。まってます。
ちゃんととどくように、手紙をポストにていねいに入れました。
おいのりもしてみました。
女の子から手紙がとどくように。
女の子が元気でいますように。
男の子が手紙を書いた次の日、女の子から手紙がとどきました。
男の子は返事がすぐに来たことがうれしくて、すぐに手紙を開けました。
ひさしぶりに見た、女の子のかわいい手紙と字。
でも、ないようは字とまったく大ちがいでした。
ことばがでな
てがみはも
かけない
ごめん
ばい
ば
>>935
私のことかな、もしそうなら。
新ジャンルにはチマチマ参加してるが、確かに黒歴史も立てました。わかるもんなんだな。
ともかく、私の立てたスレがここまで伸びたのは初めてです。
皆さん、ありがとう。
私のことかな、もしそうなら。
新ジャンルにはチマチマ参加してるが、確かに黒歴史も立てました。わかるもんなんだな。
ともかく、私の立てたスレがここまで伸びたのは初めてです。
皆さん、ありがとう。
>>938
お前あたまいいな
お前あたまいいな
男の子は、おどろきました。
手が、ふるえていました。
頭とむねがいたくなってきました。
女の子がたいへんだ。それだけは男の子にも分かりました。
すぐに、男の子は返事を書きはじめました。
字はぐちゃぐちゃで、ないようも考えてないけれど、早く女の子に届けたかったのです。
男の子は手紙を書きおえましたが、手紙にふうをするのをやめて、走ってげんかんにむかいました。
くつをはいて、家を出ても、まだまだ走りつづけます。
女の子は言葉を言うことも、書くこともできなくなっていました。
もう、だれとも話すことがないのです。
男の子への手紙を、力をふりしぼって書いたあとは、ずっとないていました。
おばあちゃんが、女の子にこんなことを教えてくれました。
よのなかには、コトダマのエイキョウをうける人が、昔からいるんだよ。
ニッポンはコトダマのシアワセの力でできた国。
エイキョウをうけやすいタイシツの人がときどきいるんだよ。
女ちゃんもその一人。
ヒトビトがアクイを持った言葉をつかうと、女ちゃんのしゃべれる言葉が少なくなるの。
今はみんな、アクイをもってしまっているから、話せなくなっちゃったんだろうねえ。
だいじょうぶ。しばらくすれば、また話せるようになるよ。
ないている女の子には、おばあちゃんの言うことの意味がほとんどわかりませんでした。
でも、また話せるようになると聞いて、少しあんしんしました。
手が、ふるえていました。
頭とむねがいたくなってきました。
女の子がたいへんだ。それだけは男の子にも分かりました。
すぐに、男の子は返事を書きはじめました。
字はぐちゃぐちゃで、ないようも考えてないけれど、早く女の子に届けたかったのです。
男の子は手紙を書きおえましたが、手紙にふうをするのをやめて、走ってげんかんにむかいました。
くつをはいて、家を出ても、まだまだ走りつづけます。
女の子は言葉を言うことも、書くこともできなくなっていました。
もう、だれとも話すことがないのです。
男の子への手紙を、力をふりしぼって書いたあとは、ずっとないていました。
おばあちゃんが、女の子にこんなことを教えてくれました。
よのなかには、コトダマのエイキョウをうける人が、昔からいるんだよ。
ニッポンはコトダマのシアワセの力でできた国。
エイキョウをうけやすいタイシツの人がときどきいるんだよ。
女ちゃんもその一人。
ヒトビトがアクイを持った言葉をつかうと、女ちゃんのしゃべれる言葉が少なくなるの。
今はみんな、アクイをもってしまっているから、話せなくなっちゃったんだろうねえ。
だいじょうぶ。しばらくすれば、また話せるようになるよ。
ないている女の子には、おばあちゃんの言うことの意味がほとんどわかりませんでした。
でも、また話せるようになると聞いて、少しあんしんしました。
女の子が言葉をださなくなって、なきつづけて1週間後。
ゆうびんやさんが手紙をとどけにきました。
男の子からの手紙です。
女の子はなみだのついた手で、手紙を開けました。
女さん
ぼくは女さんのことが大好きだよ。
女さんが字を書けなくても、大好きだよ。
しゃべれなくても、大好きだよ。
ばいばいなんて、かなしいこと言わないで。
おとなになったら、ぼくがきみをまもるから。
わるいやつとか、びょうきとか、ぜんぶおいはらってあげるから。
ぼくがぜったいに女さんをしゃべれるようにしてあげるから。
だから、今はなかないで。
女の子の目からは、またおおきなおおきななみだがたくさん出てきました。
ふうとうの中からは、手紙の他にクローバーが出てきました。
よつばのクローバーが、10本。
今、女の子は幸せでむねがいっぱいでした。
ゆうびんやさんが手紙をとどけにきました。
男の子からの手紙です。
女の子はなみだのついた手で、手紙を開けました。
女さん
ぼくは女さんのことが大好きだよ。
女さんが字を書けなくても、大好きだよ。
しゃべれなくても、大好きだよ。
ばいばいなんて、かなしいこと言わないで。
おとなになったら、ぼくがきみをまもるから。
わるいやつとか、びょうきとか、ぜんぶおいはらってあげるから。
ぼくがぜったいに女さんをしゃべれるようにしてあげるから。
だから、今はなかないで。
女の子の目からは、またおおきなおおきななみだがたくさん出てきました。
ふうとうの中からは、手紙の他にクローバーが出てきました。
よつばのクローバーが、10本。
今、女の子は幸せでむねがいっぱいでした。
>>905
何これ・・・かわいすぎ・・・
何これ・・・かわいすぎ・・・
とりあえず、出来てるのはここまで。
残りも急いで書くけど、間に合わなかったらごめんなさい。
残りも急いで書くけど、間に合わなかったらごめんなさい。
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