のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,690人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ【宇宙】太陽圏を離脱したボイジャー2号から分析される星間空間との境界 [11/05]

    宇宙天文news覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    2019/11/5
    http://sorae.info/space/20191105-voyager2.html

    今からちょうど1年前の2018年11月、NASAの米無人宇宙探査機ボイジャー2号太陽圏を離脱。ボイジャー1号と共に太陽圏を離脱した2つ目の人工物となりました。

    現在もなおデータを送り続けているボイジャーですが、太陽圏を離脱する際のボイジャー2号の計測データを分析しまとめた論文が2019年11月4日に英科学誌「Nature Astronomy」誌にて掲載されました。

    ボイジャー2号が、太陽から放出されるプラズマが及ぶ範囲である太陽圏を抜け、星間空間に到達するに際に計測されたデータと、既に太陽圏を離脱しているボイジャー1号の計測データを比較・分析することで、境界付近の謎の解明に大きく貢献したことになります。

    ボイジャー2号が計測したデータでは、星間空間に近づくにつれて太陽から放出されるプラズマが減速し、密度や温度が上昇する一方、星間空間側のプラズマは低温であることも観測。この現象は、太陽風と星間物質が衝突する接触範囲によるものと考えられます。また、ボイジャー2号が星間空間に到達したのは太陽から約178億kmの位置であり、ボイジャー1号との差は約5億kmであることも分かりました。
    また「Nature Astronomy」では、粒子の漏れと言った新たな謎やボイジャー1号2号は太陽圏を越えているが星間空間に達していないのでは、という内容にも触れています。
    soraeでは、ボイジャー1号2号による観測データの詳しい解説を追ってお届けします。

    2 :

    太陽圏の大きさが1千億kmくらいじゃなかった?
    星間空間はまだ先じゃない?

    3 :

    翻訳ソフト使ってしかもろくに校正してない文章
    日本語が気持ち悪い

    4 :

    なんとかフィアとかショックとか言うんだっけ

    5 :

    いまからざっと41年前に飛び立ったこの宇宙船はやっと太陽圏を抜けることに
    なったのか?。にしてもやっぱり宇宙はひろい!!。
    前回、太陽系最後の惑星を抜けたあとそれまで進んでいた姿勢から急に地球へ
    顔を向けたような姿勢に変わりあたかも「さようなら~」と言ったように
    思えたと当時の科学者は言っていたが・・。
    2度目の「さようなら~」はあったのかな~?
    それにしても感動的な言葉だったことはいまでも覚えているよ。

    6 :

    ちょうど太陽圏、つまりヘリオスフィアを抜けたところ
    図式するとこんな感じ

    ヘリオポーズは境界面で、その外側は星間宇宙

    7 = 6 :

    これまで言われてた太陽圏の大きさは理論からの推定値
    実際のところは判ってなかった

    ちなみに星間空間と太陽圏を区別するのはプラズマ密度の違い
    星間空間の方が約20倍くらい高い

    8 = 6 :

    太陽系は星間物質の中をその固有運動でもって
    移動し続けている
    いわば水中を進む気泡みたいなもの

    ボイジャー2はその気泡の外に遂に出たところ

    9 = 6 :

    ちなみにボイジャー1と2の軌道はかなり異なってる

    /nox/remoteimages/75/59/7ab57ea4e006e82c5bbc1a37124c.jpeg1は太陽系の進行方向近く、つまり太陽圏の「前面」へ向かったが
    2は太陽圏の「側面」の方を抜けた

    10 :

    >8
    なるほど、解りやすい。

    11 :

    >>3
    文句言える立場か?

    12 :

    この程度を文句とかw
    ゆとりバカはw

    13 = 6 :

    あとボイジャー1は土星とのフライバイで黄道面上方へ向かったが
    2は海王星を経て黄道面下方へ方向を変えた

    それによって、異なる位置での太陽圏のデータを得る事が出来た

    14 = 6 :

    太陽風から生じる太陽圏のプラズマは高温で低密度
    対して、星間空間のプラズマは低温だが高密度

    ただし今回測定された星間プラズマの温度は予測よりも高く
    3万ケルビン~5万ケルビンあった

    15 :

    なんで木星って名前つけたんだろ?
    木星探査が目的だったんじゃないの?

    16 = 6 :

    星間空間へ出たもう一つの証拠は宇宙線強度の上昇

    つまり高エネルギーの荷電粒子が増えたわけだけど、今回は
    意外な事に太陽圏の荷電粒子も一部外へ漏れ出している
    事が判った

    これはボイジャー1では見られなかった現象であり、太陽圏の
    「側面」は「前面」よりも漏れやすいのではないかと考えられている

    17 :

    >>15
    はあ?何言ってんの?

    18 :

    >>6
    ヘリオスフィアの繋がってる方はどうなってるん?
    天の川銀河?とか他の恒星系と繋がってるん?
    それとも銀河から出るなんてまだまだ夢の話なん?

    19 = 18 :

    >>18
    >>6

    20 :

    >>15

    ジュピ・・・

    21 :

    >>15
    さよならジュピター

    22 :

    つーめたーいゆーめに乗りー込んでー
    おおぞらにー消える

    23 :

    冷たい夢に乗り込んで
    宇宙(あおぞら)に消えるヴォイジャー
    いつでも人々を変えるものに
    人々は気づかない

    24 = 6 :

    太陽圏の後部が実際どうなってるかはまだ分かってない
    そちら側へ到達して測定した探査機がないので

    ただIBEXの観測に基づく理論的な予測としては、太陽圏の後部は
    彗星の尾のように長く伸びているとされている

    26 = 6 :

    木星からは115000ビット/秒で可能だった送信も
    今ではおよそ160ビット/秒まで落ちている

    約一年前に太陽圏を離脱していた事が今頃分かったのは
    そうした送信速度の遅さもあるのかもしれない

    27 = 18 :

    色々あるが一言でいうと、、、ロマンやのぅw

    28 = 6 :

    それにしても間に合ってよかったと思う
    ボイジャー2は2016年には太陽圏を離脱すると予測されてたが
    3年以上遅れた

    原子力電池の電力低下のために、11あった観測機器も次々と
    電源が切られ、今稼動しているのは5つだけ
    それもあと数年で維持出来なくなる
    そんな状況だった

    29 = 22 :

    さて
    あとはエンタープライズに任せよう

    30 :

    ボイジャーって確か冒険者って意味だろ。ぴったりだな。

    31 = 30 :

    土星・木星最接近時は生(?)でみてたな。

    32 = 6 :

    個人的には、NASAはどこかでボイジャーにGoodnightコマンドを
    送るんだろうかという事が気になる

    それともその最後の電力が尽き果てるまで使うだろうか

    ボイジャー1の方は、来年にはもうジャイロスコープすら
    停止せざるえない状態になる…

    33 :

    今でも稼働してるのが凄い
    原子力様々だな
    近づいた宇宙人がジャミラ化するレベル

    34 :

    >>24
    プラズマがカルマン渦作っているとかないのかな。

    35 = 6 :

    ボイジャー1と2は1977年に2週間ほどの間隔で打ち上げられた

    スタートレックの最初の劇場版は1979年12月に公開されたが
    それはボイジャー1の木星到達から9ヵ月後、2の木星到達からは
    5ヵ月後だった
    そしてどちらもまだ土星には到達していなかった

    36 :

    ってか、よくぶっ壊れないね?
    隼なんて数年で壊れかかったのに・・ボイジャーの燃料って何?w

    37 :

    >>26
    > 約一年前に太陽圏を離脱していた事が今頃分かったのは
    > そうした送信速度の遅さもあるのかもしれない
    太陽圏を脱出したという発表は一年前に出ている
    【宇宙開発】NASAのボイジャー2号、太陽圏を離脱 打ち上げから41年
    http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1544503906

    今回のは
    > 計測データを分析しまとめた論文

    38 :

    >>8
    お前地味に頭いいだろ
    こういう簡潔な解説が出来るのは頭のいい奴だけ
    俺には㍉

    39 :

    太陽圏からまだ抜けただけと言う
    目指せ銀河脱出

    40 = 6 :

    ボイジャーのもともとの設計寿命は5年間だったけどね
    土星より遠くへ行く事すら最初は考えられてなかった
    ましてや星間空間なんて

    41 :

    太陽圏を抜けた=太陽系を抜けた、じゃないからな

    太陽系は最低でも半径1光年(以上)ほどって言われてるから太陽系の端にボイジャーが到達するのには4万年以上かかる

    42 = 6 :

    逆に言うと、散乱円盤天体の多くは太陽圏の外、
    星間物質が支配的な空間を巡っているという事
    でもある

    狭義のカイパーベルト天体は完全に太陽圏の内側だけどね

    43 :

    太陽圏=太陽系の真空の密度(完全な真空ではない)
    太陽圏の外=銀河系の真空の密度(完全な真空ではない)
    銀河系圏の外=銀間間の真空の密度(完全な真空ではない)

    より真空に近くなるが、1光年の立方体の中にどんだけ粒子が大量に満ちているか
    わかっていないやつは、粒子など0として扱ってしまう。
    物体中の光の速度はその物体の粒子の関係性において減速するわけだが、
    マクロサイズになれば、同じ粒子距離と数に換算できる距離で扱えば同じゆがみ量になる

    44 = 6 :

    考えてみると、スタートレックの最初の劇場版は
    まだ星間ミッションが決定されてなかった頃に
    作られてたんだな

    まあ、劇中のはボイジャー6号機という仮想の探査機だけどね
    現実には50年経っても、6号機どころか3号機すらないというのが
    悲しいところ

    45 :

    最近目が悪くなったんで太陽圏が大腸菌に見えた

    46 :

    >>40
    昔塾の先生が、永遠に宇宙の外に飛んでいくから
    中には宇宙人へのいろんな人間言語の手紙とかパズルとか
    地球の位置の地図?とか詰め込んでんだって言ってたんだが

    これってホンマなん?

    47 :

    >>36
    > ってか、よくぶっ壊れないね?
    > 隼なんて数年で壊れかかったのに・・ボイジャーの燃料って何?w

    ボイジャーのエネルギー源はプルトニウムの崩壊熱を使った原子力電池だ
    はやぶさだけでなくJAXAの宇宙探査機のほぼ全てが必ず何かトラブルを起こしており
    ボイジャーやキュリオシティなどに比べて信頼性がとても低い
    この信頼性こそJAXAとNASAとの決定的な違い

    JAXAの現状の信頼性で日本単独で有人宇宙船をやらせたら確実に死人が続出するだろうな

    48 :

    元々、ボイジャー計画は探査機を4機打ち上げる予定で、冥王星探査も予定していた。
    だが、ベトナム戦争により予算削減のあおりを受けてこうなった。

    49 :

    >>8
    すごくわかりやすいな
    1だけじゃよくわからんかったが
    おかげでイメージできたよ。

    50 :

    色んな予測を立てて打ち上げたんだろうけど
    やってみて初めて分かることもあるし
    さらに謎が深まることもある


    1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 宇宙天文news一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について