元スレ【宇宙】HTV初号機、予定通りニュージーランド上空120kmで大気圏に再突入し、廃棄される JAXA
宇宙天文news覧 / PC版 /みんなの評価 :
151 :
そういや数十年前、日本製の自動車が北米で売れるのは安いから、とかだったよな。
ところが今じゃハイブリッドカーをはじめ、世界トップレベルの技術を保有。
今後の宇宙開発が楽しみだよ。
152 :
>>151
半導体の例もあるように、最先端技術分野はアメリカの横槍が入るだろう。
153 = 119 :
>>145
>CBMにアンドロジナス変換コネクタを接続
いいからソースを出せよ、ソースを。
その情報をどっから仕入れたか、信憑性はあるのか?
どうせ、2chの又聞きに、脳内設定、ボクの考えた素敵ドッキングなんじゃねーのか?と
154 :
>>153
おまえも無いというソース出せよ
155 :
>>150
今でこそセントリフュージュやらCRVやら居住モジュールがキャンセルされて
空きがあるCBMだけど、当時はほとんど満杯だったはず。
ISSワールドで何の実績もないNASDAが、貴重なCBMに自分専用の
ドッキングポートを付ける提案をするなんて、荒唐無稽以外の何者でも
ないだろう。
PMAを使わせてくれ、なんてのもNASAが許すわけないし。
156 = 119 :
>>154
おいおい。・・・ここ、本当に科学ニュース板か?
157 = 119 :
アンドロジナス、アンドロジナスとカンタンに言うが。
HTVのコンセプトからすれば、
・CBMの径を減らさず、
・かつハードドッキングできる
・大型のアンドロろジナス機構
を新規開発し、更にCBM変換コネクタを製造して、
シャトルで持って上がらせて?
>>155の言うように、ハーモニーのポートを占有させろと?
アメリカが使用してるシャトル用PMAでさえ、
仕様は、ロシア側アンドロジナス準拠で、
ロシアに製作を依頼して購入したという事実を知らんのか?
「こういう経緯があった」という事実を証明する側がソースを出すのが当然。
ないことを証明しろとか、悪魔の証明を求めて恥じない厚顔無恥っぷりには呆れて物も言えない。
158 :
お前は一体科学+に何を求めているんだ。
159 = 154 :
まだ NASDA だった頃から低衝撃ドッキングについてやってんの
HTV を見越して
http://robotics.jaxa.jp/project/ets7-HP/ets7_j/rvd/rvdrep1.html
この課程で提案してないとは考えにくいな
これは 1 cm/sec くらいまでの速度で接近してドッキングできる方式で、
アンドロジナス方式に代表される 5 ~ 20 cm/sec くらいが必要な押しつけるやりかたとは違う
低速で近づいてひっつかむから、CBM に大きな変更を加えず、
互換性のあるやり方で自動ドッキングできる可能性が有る
160 :
>>159
おりひめ、ひこぼし、双方に自動ドッキング装置があったからな。
また、ドッキングの方向もNASDAが自由に決定できた。
ISSへのドッキングとは状況が違いすぎる。
ただし、ランデブーに関してはHTVはおりひめ、ひこぼしの実験結果が反映されている。
161 :
>>160
きぼうにもアームが付いているからな
それに外側の空間は空いているのだから CBM も拡張できん事もない
もしできれば米国にもメリットの有る方式だから、
言ってみるくらいの事はしたと思うんだがね
決定的な証拠は無いが、無いと言える確証も同じくらい無い
162 :
>>161
確実にあるという資料が存在しない場合、
>>112のようなエピソードは、「不確実な風聞」として、
ないと扱うのが適当だろ。
NASAに当初激しく拒否されたのは、おそらく、
「CBMへの自動ドッキング」ではなく、
「ISSへの自律ランデブー」と考えるのが妥当。
163 = 161 :
>>162
それも同じくらいの推測ではないかw
165 = 162 :
>>163
だったら、HTVの当初構想が、独自のアンドロジナスだったという証拠を出せよ。
今明らかなのは、「CBMの機構は自動接続に対応しない。」ということだけだ。
日本にソフトドッキングの技術があったことと、CBMへの自動ドッキング機構を研究していたかどうかは別問題。
1.HTVが、
2.CBMに自動ドッキングの提案をして、
3.NASAにクルーを殺す気かと
4.強く反発された
と言う具体的なソースが必要。
憶測はいらん。
166 :
>>159
CBMはISS側がアクティブな機構を持っていて、当然HTV側から制御できないので、
そもそも自動ドッキングにならないのでは?
まあ、どんな技術が必要かちょっと考えてみるか。
まずCBMを駆動する間(30分ぐらい?)はHTVが自分のスラスタで自分をISSに
押しつけないといけない。
ISSに対する相対姿勢を計測しながら押しつける制御しないといけないので、
これは結構難易度が高いな。新規の制御則の開発と専用のセンサが必要だ。
それから、NODE2はISSの重心から15mぐらい離れているから、HTVを押しつけ
続けたらISSがひっくり返るな。まずい。
そうなるとISS側も姿勢制御をしてもらわないといけない。でも、ドッキング運用中は
ISSの太陽電池パドルは止めないといけないだろうなあ。
姿勢制御は電力を食うから、NASAに電力が不足するって言われそうだな。うーむ。
メカ的ジャミング対策として、HTV側のパッシブCBMを緊急分離する機能が必要だ。
まあ、できないことはないだろう。
でも、数100kgのデブリをISS付近に放出することになるから、安全担当がうるさそうだ。
CBM緊急分離の瞬間にHTV与圧キャリアの空気が一気に吹き出すから、HTVの
位置も姿勢も制御できるかどうか微妙だな。
...こんな技術的難易度の高いプロジェクトに参加するのはごめんだ。
167 :
ディスクシステムのパルサーの光で2D画面の1ドット単位での
ステーションへのドッキングが出来ずに
数十分かけたって言うのに
169 = 161 :
>>166
どうしてそのように困難な方法を採ろうとするのか?
CBM の結合部は環のような構造で、ISS 側から出てきたボルトで接合される
だから、その外側に短いアームを着けることはできる
あのように 1cm/sec 以下で近づけるなら自動で掴むことができる
押しつける必要はない
あとは位置合わせとボルトによる結合までを自動化すればいい
要するにそういった短いモジュールを付けてしまえば良い
これは何度か HTV を打ち上げる間にくっつけてしまえば良い
その短いモジュールと HTV をくっつけた状態で打ち上げ
新しい結合モジュールを残して切り離せば良い
拡張した CBM には従来のやり方でも CBM 対応のモジュールを結合できるだろうし、
将来の発展も期待できる
確かに難しいところはいくつか有るが、即座に諦めるほどでは無い
170 :
>>162は
確たる証拠の無いものは無い。の人なんだから
JAXAは有人宇宙船開発はやってません。の人と同じなんだから相手するなよ。
172 = 166 :
>>169
拡張CBMアタッチメントか、おもろい。
ドッキングというより、ロボット化してるね。
俺はSSRMSの小型版みたいなロボットアームを付けて
ISSのグラプルフィクスチャををつかみに行く方が好みだな。
ロボットアームが他の作業に流用できるってのと、CBMを
いじるにしても、結局ボーイングに発注することになるから。
173 = 166 :
>>171
ここに出入りしていてそれを知らない訳が無かろう。
174 = 162 :
>>169
その「ボクの考えたドッキング方式」が、NASDA(当時)のHTV初期構想と同じだという保証は?
175 = 162 :
>>173
知らないから言ってるとしか思えない。
・当初からプログレス・ATVとの棲み分けのためにCBM接続は規定事項。
・PMA2はシャトル専用の狭径ドッキングポート。
・PMA2への接続を希望するくらいなら、最初からロシアポートへの接続を検討すればいい。
故に、「1.NASDAはPMA2へのドッキングを希望」というのは全くナンセンス。
176 :
今回のミッションは甘く採点しても80点がいいところだな。
マイナス20点は打ち上げ映像がショボすぎた事w
真面目な話、今回は成功だったからいいけど失敗していたらあんな映像じゃあ検証出来ないよ。
177 :
映像なんかで詳細な検証なんてしないよ
178 :
そもそもネット中継用のあの映像しか撮っていないという訳じゃないからな。
↓例えばこれはH-IIA11号機の時の映像だが、普段見ることのないアングルがぞろぞろ出てくる
http://www.youtube.com/watch?v=ACI0hyU_D4U
普段はただ単に一般向けに見せてないってだけだろう
179 = 166 :
>>175
> ・当初からプログレス・ATVとの棲み分けのためにCBM接続は規定事項。
そんなものはトレードオフの結果でしかないだろう。
最初からCBMありきで検討を進めるならエンジニアリングとして問題があるのでは?
> ・PMA2はシャトル専用の狭径ドッキングポート。
NASAがシャトル専用だから使わせない、と言ったと想像しているだけで
技術的にシャトルしか使えないわけではなかろう。
> ・PMA2への接続を希望するくらいなら、最初からロシアポートへの接続を検討すればいい。
ロシアポートの空き具合を知っているのか?
常時ソユーズやらプログレスやらATVが占有しているところに簡単に
割り込めると考えているのか?
当然ロシアポートも検討されたと思うが、PMA2より条件が良いとはとても思えない。
180 :
>>179
CBMの仕組み、そしてISS上での位置から考えて、日本がどんなに高等な技術をもっていても自動ドッキングは不可能なんだよ。
HTVがISSの近くでぴたりと停止しているのを見て「日本がCBMへの自動ドッキングを提案した」という話を作ったのだろうが、ISSから10メートル離れて静止するのと、CBMに自動ドッキングするのとでは話がまったく違う。
181 :
>>179
>常時ソユーズやらプログレスやらATVが占有しているところに簡単に
HTVをロシアポートにドッキングするなら、そういうシフトを組むだけだろ。
182 :
HTV「おいおいおいおい!!!大気圏突入だよぉ大泉君!」
183 = 162 :
>>179
>最初からCBMありきでは
日本のISS参加は、最初からNASAありきなんだよ。
>PMA2
そもそも日本がPMA2を希望したってのが、あんたの妄想なのに、
それに対するアメリカの答えを想像で上塗りしなくていいよ。
だいたい、シャトルは、ISSの生命線。
シャトル専用に擬装されたポートを、多船に使わせるとか、
引退後ならともかく、10年前の段階では「絶対に」有り得ないね。
>ロシアポートの空き具合
単にシフトの問題。CBMなら常時空いてるとでも思ってるのか。
>PMA2より条件が良いとはとても思えない。
理由を聞こうか。シフトの問題だけでそう結論したのか?
185 :
>>183
何を必死になってるんだ?w
モノを作るときには紆余曲折試行錯誤が有るもんだろ
何でも規定路線ですめば苦労はせんわw
186 :
>>185
日本が独自の有人宇宙ステーションを打ち上げるのであれば紆余曲折試行錯誤もあろうが、ISSは基本的には米ロ宇宙ステーションであり、日本モジュールや欧州モジュールは米国、ロシアの管理下にある。
だから、日本が勝手に試した設計したりはできんのよ。
187 = 162 :
188 = 162 :
>>185
>モノを作るときには紆余曲折試行錯誤が
補足しとくと、HTVはきぼうを製作したノウハウ・パテントの延長線上にある。
CBMを採用せず、新たにロシアと契約してアンドロジナスポートの技術導入をやり直すことは、
既にATVがプログレスの技術導入で製作されることが先に決まっていた以上、
政治的にも予算的にも、有り得ない選択肢だった。
日本の宇宙開発が、基本的に「独自の成果を残す」ことを至上命題にしている点からしても、
プログレス、ATVと同じポートを採用することはまず考えられない。
189 :
>>186
> だから、日本が勝手に試した設計したりはできんのよ。
SSRMSの設計前提になかった16tonの物体をキャプチャするってのは
どうなのよ。
191 = 162 :
>>189
シャトル装備のSRMSの能力が最大29トン。
ISSのカナダアーム2の能力は最大116トン。
微妙な相対停止誤差から発生する動的加重を加味して言ってるなら別だが、いずれにせよ設計荷重内かと。
・・・現にNASAで検討され実施されたものに、素人が後から文句を言っても何の意味も無いと思うが。
>>190
こちらでも調べたがATV開発プラン策定が、協定成立以前何年前に存在したかは不明だった。
ESAの視点で見れば、技術的にも政治的にも、ESAがわざわざCBM接続という「冒険」に挑む必然性は存在しないので、
最初の段階からアンドロジナスポートを使用する構想だったと思われるが、念のため「既にATVが~」の行は訂正して撤回する。
192 = 189 :
>>183
>>PMA2より条件が良いとはとても思えない。
>理由を聞こうか。シフトの問題だけでそう結論したのか?
ソユーズには緊急帰還船、プログレス/ATVには軌道変換の役割があるので
ドッキングポートは長期に埋まっている。
日本にはV-barからのドッキング技術しかなく、ロシアのようにR-barやY-barからの
ドッキング技術はまだ無い(R-barは緊急離脱軌道が作り難く、自動制御が難しい)
するとSMのドッキングポートがターゲットになるが、そこはまさに軌道変換用に
必要な場所で、大抵空いてない。
技術的には、ロシアポートにドッキングするためにはドッキングポートを買うだけ
ではだめで、ATVがそうしているようにPROXに相当するものをロシアセグメントに
設置する必要もある(モニタ装置とコマンド装置のこと)。
やろうと思えばできるのは分かっているが、JAXA/MHI/MELCO/IAにロシア語を
話すエンジニアがどれだけいるか考えれば、簡単にロシアとの協調体制を築けるとは
トップレベルは考えないじゃないか?
ATV用のISS搭載GPS受信機や通信機(周波数と変調方式はHTVと同じ)を使う手も
あっただろうに、それをしていないことからもJAXAがロシアインタフェースを持ちたく
なかったことは想像に難くない。
193 = 189 :
>>189
>シャトル装備のSRMSの能力が最大29トン。
>ISSのカナダアーム2の能力は最大116トン。
>微妙な相対停止誤差から発生する動的加重を加味して言ってるなら別だが、いずれにせよ設計荷重内かと。
なんだ、わかってんじゃん。
JAXA:「それだけの能力があるからキャプチャできますよね」
CSA:「SSRMSは静止した物体をつかむ設計だ。残留速度次第ではどうなるかわからん。
解析に5千万円かかる。JAXAが負担するんだろうな」
という世界だよ。
キミはトレードオフってしたこと無いの?
194 :
いやぁ未だに酒が旨い
196 = 162 :
>>192
あらゆる意味で、採用されなかったロシアポートの話をこれ以上する意味は無いんだが・・・。
ロシアポート採用なら、HTVの仕様は現在と全く変わる。
リブーストや近傍通信は、プログレス準拠になるだけで、全く瑣末な問題。
混雑の問題も単なるローテーションシフトの問題。ロシア語の問題なぞ、検討する必要もない。
そもそも>>168>>179の、
>1.NASDAはPMA2へのドッキングを希望
というソースの無い妄想へのレスであって、
・日本がPMA2使用を希望するメリットは全く無い。
・PMA2使用を検討するくらいなら、ロシアポート使用を選択するだろう。
という、それだけの話だ。
>>193
現にあらゆる検討の結果、実施されたものに、
素人がいちゃもんつけても全くナンセンス。
現実を元に話をしろ。
197 :
JAXAのみなさん本当にお疲れ様でした。
そしてありがとう!HTV!!
198 = 162 :
>>193
つか、ソースの追えない妄想で話をするな。
199 = 185 :
>>196
全て結果論だな
結果から辿れば全てが最初から決まっていたように見えるだろう
そんなことは有り得ないw
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