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元スレ【宇宙】「永久影」は零下238度=月の南極クレーター内-米探査機
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月の南極付近の大クレーター内で、太陽の光が全く当たらない「永久影」の領域では、
地表温度が零下238度以下と、極めて低い所があることが分かった。
米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月周回探査機
「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)による観測成果で、
搭載観測装置を運用する米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が21日までに発表した。
主任研究者のデービッド・ページUCLA教授らによると、太陽系の天体では、
外縁部にある冥王星(準惑星)も含め、昼間に観測された温度では最低水準。
将来、宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する際、
必要となる水が凍結して存在する可能性が高まったという。
8月から9月前半に初めて月の全球を観測したデータでは、月面の赤道から中緯度地域の温度は、
昼間は107度程度、夜間は零下183度程度だった。低・中緯度地域には、
夜間の温度が零下133度程度と、相対的に温度が高い所があり、
これは比較的最近に形成された大クレーターがある場所と考えられる。
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009092100143
LROが撮影した月の温度
地表温度が零下238度以下と、極めて低い所があることが分かった。
米航空宇宙局(NASA)が6月に打ち上げた月周回探査機
「ルナ・リコネサンス・オービター」(LRO)による観測成果で、
搭載観測装置を運用する米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が21日までに発表した。
主任研究者のデービッド・ページUCLA教授らによると、太陽系の天体では、
外縁部にある冥王星(準惑星)も含め、昼間に観測された温度では最低水準。
将来、宇宙飛行士が月面に長期滞在して活動する際、
必要となる水が凍結して存在する可能性が高まったという。
8月から9月前半に初めて月の全球を観測したデータでは、月面の赤道から中緯度地域の温度は、
昼間は107度程度、夜間は零下183度程度だった。低・中緯度地域には、
夜間の温度が零下133度程度と、相対的に温度が高い所があり、
これは比較的最近に形成された大クレーターがある場所と考えられる。
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009092100143
LROが撮影した月の温度
>2
え…?
え…?
ここに超伝導発電装置を置いておけば無限に発電できるわけか。発見した日本の勝利だ!
高温超伝導がらくらく利用できるな
発電所として月開発の拠点になることは間違いない
発電所として月開発の拠点になることは間違いない
>>13
家具屋の探査ではなかったそうだ
家具屋の探査ではなかったそうだ
>>5
バスタースマッシュ!!!
バスタースマッシュ!!!
>>2
いや、華氏で零下400度だから、やっぱりめちゃくちゃ寒いよ。
いや、華氏で零下400度だから、やっぱりめちゃくちゃ寒いよ。
そんな低温でも、
電子装置や潤滑剤が凍らないのは、
左翼が大好きなプルトニウム電池で暖房してるからだろwww
>>29
月面に研究所を建てる為には・・まだまだ乗り越えないといけない課題が沢山あります。
月面で人が居住できることを確認するための基地、月面で自給自足の出来るプラント、などなど・・課題は沢山あります。
具体化すれば・・南極基地と同じ視点に行き着くわけです。人が住める事は確認できた・・しかしながら、自給自足する
ための商業圏が存在しない=産業化が出来ない。産業化が出来ないというところで・・長い間行き詰まっている。
確かに、ツアーなどで・・結構高い料金ですが・・南極に行けるようになった。しかしながら、その先の産業化という
プロセスには・・資源などのデータや様々な機材開発などで・・産業化のメリットを提案しないと無理かも知れないですね。
そして、産業化ということになれば・・その先は国家予算から、民間資本での研究開発などに向かい・・投資を回収できる
かも知れません。
月面に研究所を建てる為には・・まだまだ乗り越えないといけない課題が沢山あります。
月面で人が居住できることを確認するための基地、月面で自給自足の出来るプラント、などなど・・課題は沢山あります。
具体化すれば・・南極基地と同じ視点に行き着くわけです。人が住める事は確認できた・・しかしながら、自給自足する
ための商業圏が存在しない=産業化が出来ない。産業化が出来ないというところで・・長い間行き詰まっている。
確かに、ツアーなどで・・結構高い料金ですが・・南極に行けるようになった。しかしながら、その先の産業化という
プロセスには・・資源などのデータや様々な機材開発などで・・産業化のメリットを提案しないと無理かも知れないですね。
そして、産業化ということになれば・・その先は国家予算から、民間資本での研究開発などに向かい・・投資を回収できる
かも知れません。
>>35
「ボイル・シャルル」の法則というのを勉強すれば分かる。多分、高等学校物理辺りで躓いているのだろうと推測する。
下限値は、物質のゼロ点振動というものを除けば、統計力学的には・・-273.15℃で、体積がゼロになる。故に、圧力は無限大。
このような状態では・・温度というものが測定できなくなる・・よって、その温度を絶対零度とした。
なお、上限については・・多種多様な議論があるため・・・今のところ不明。量子温度というものを用いた場合には・・
10^72℃というとてつもない温度でも存在可能。
「ボイル・シャルル」の法則というのを勉強すれば分かる。多分、高等学校物理辺りで躓いているのだろうと推測する。
下限値は、物質のゼロ点振動というものを除けば、統計力学的には・・-273.15℃で、体積がゼロになる。故に、圧力は無限大。
このような状態では・・温度というものが測定できなくなる・・よって、その温度を絶対零度とした。
なお、上限については・・多種多様な議論があるため・・・今のところ不明。量子温度というものを用いた場合には・・
10^72℃というとてつもない温度でも存在可能。
>>34
温度が高いってことは、物体の分子の動きが活発に
なるってことで、動きが活発になればなるほど温度は
あがる。で、絶対零度っていうのが分子の動きが完全に停止
してるときの温度のことをいう。なのでそれ以上温度が
下がることはない。
って高校の時物理の先生が言ってた気がする。
温度が高いってことは、物体の分子の動きが活発に
なるってことで、動きが活発になればなるほど温度は
あがる。で、絶対零度っていうのが分子の動きが完全に停止
してるときの温度のことをいう。なのでそれ以上温度が
下がることはない。
って高校の時物理の先生が言ってた気がする。
>>34
温度は、物質の熱振動をもとにして規定されているので、下限が存在する。
それは、熱振動(原子の振動)が小さくなり、
エネルギーが最低になった状態である。
この時に決まる下限温度が絶対零度である。
古典力学では、エネルギーが最低の状態とは、
原子の振動が完全に止まった状態である。
だから、この宇宙なら、絶対零度以下の温度は不可能。
温度は、物質の熱振動をもとにして規定されているので、下限が存在する。
それは、熱振動(原子の振動)が小さくなり、
エネルギーが最低になった状態である。
この時に決まる下限温度が絶対零度である。
古典力学では、エネルギーが最低の状態とは、
原子の振動が完全に止まった状態である。
だから、この宇宙なら、絶対零度以下の温度は不可能。
冷たい物質を触り続けたときに痛いのはなんで?
熱振動が止まってるから触っても痛くないんじゃないの
熱振動が止まってるから触っても痛くないんじゃないの
>>40
いわゆる・・・医学(生理学)で話をつなげなければ難しいかも知れない。
人間などの恒温動物は、体全体をある温度内で一定に保とうとする働きがある。
これをホメオスーターシスと呼ぶ。
しかしながら、ある部位(手のひらでも良い、足の裏でも良い)が一定の温度以下になったとき、
末梢神経部では、発痛物質を出すことで危険を知らせると働きがある。
そのため、最初は痒いという感覚が、段々痛いという感覚になることに気がつくはずだ。
その反対に、痒い感覚で、急速に暖められたとき、末梢血管群が急速に膨脹することで、これまた発痛物質を出す。
例えて云えば、急速な運動の後、筋肉痛に悩まされるのと同じ現象のこと。
まあ、基礎生理学を学ばれると疑問が氷解すると思う。
いわゆる・・・医学(生理学)で話をつなげなければ難しいかも知れない。
人間などの恒温動物は、体全体をある温度内で一定に保とうとする働きがある。
これをホメオスーターシスと呼ぶ。
しかしながら、ある部位(手のひらでも良い、足の裏でも良い)が一定の温度以下になったとき、
末梢神経部では、発痛物質を出すことで危険を知らせると働きがある。
そのため、最初は痒いという感覚が、段々痛いという感覚になることに気がつくはずだ。
その反対に、痒い感覚で、急速に暖められたとき、末梢血管群が急速に膨脹することで、これまた発痛物質を出す。
例えて云えば、急速な運動の後、筋肉痛に悩まされるのと同じ現象のこと。
まあ、基礎生理学を学ばれると疑問が氷解すると思う。
んじゃ、エネルギー多そうなブラックホールって熱いの?
外宇宙で2000℃の惑星が発見されたそうだが、夜の温度はマイナス200℃
て説明になっていたな。
て説明になっていたな。
「かぐや」がクレーターに水ないか探してみつからなかったけど、
そのクレーターとは違うのだろうか?
そのクレーターとは違うのだろうか?
>>42
的川先生の祟りだな・・・浜松でのある学会のプレイベントで・・そんな話を聞いた。
難しいのは、ブラックホール温度と呼ばれるものが、どのようなメカニズムで成立するのか?という問題に帰結する。
とりあえず、ブラックホール温度というものを、統計力学的に位置付けようとする試みは、
S.W.ホーキングとR.ペンローズの研究によって始まったものとされている。
いくつか場合わけをしないと議論できないところに・・・この問題の本質があるような気がする。
急速に圧縮を続けるブラックホール・・・この場合どんどん温度が下がる。
周囲からエネルギー供給を受けるブラックホール、この場合・・重力エネルギーの開放などにより・・温度が上がるということになる。
そのため、宇宙全体のエントロピーが調整されるのではないか?という議論さえある。
しかしながら、膨脹宇宙では・・エントロピーが下がりつづけるため・・温度は下がりつづける。
なぜならば、単位質量辺りの体積が膨脹するから・・当たり前の答えになる。
そろそろ・・お仕舞い。先は・・・宇宙論などの教科書を読むと良い。お勧めは無いけど・・・。
的川先生の祟りだな・・・浜松でのある学会のプレイベントで・・そんな話を聞いた。
難しいのは、ブラックホール温度と呼ばれるものが、どのようなメカニズムで成立するのか?という問題に帰結する。
とりあえず、ブラックホール温度というものを、統計力学的に位置付けようとする試みは、
S.W.ホーキングとR.ペンローズの研究によって始まったものとされている。
いくつか場合わけをしないと議論できないところに・・・この問題の本質があるような気がする。
急速に圧縮を続けるブラックホール・・・この場合どんどん温度が下がる。
周囲からエネルギー供給を受けるブラックホール、この場合・・重力エネルギーの開放などにより・・温度が上がるということになる。
そのため、宇宙全体のエントロピーが調整されるのではないか?という議論さえある。
しかしながら、膨脹宇宙では・・エントロピーが下がりつづけるため・・温度は下がりつづける。
なぜならば、単位質量辺りの体積が膨脹するから・・当たり前の答えになる。
そろそろ・・お仕舞い。先は・・・宇宙論などの教科書を読むと良い。お勧めは無いけど・・・。
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