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元スレ【宇宙】NASA、緊急救助用スペースシャトルを発射台に設置
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スペースシャトル「アトランティス」によるハッブル宇宙望遠鏡修理ミッション(STS-125)を
来月に控えてNASAは17日、アトランティスに軌道上でもしもの事態が生じた場合に備えて、
緊急救助用スペースシャトルとして「エンデバー」をアトランティスが設置されている
第39A発射台に隣接する第39B発射台に設置した。
スペースシャトルはいよいよ、2機が同時に打上げ体制で臨むというスペースシャトル史上、
もっとも難易度の高く危険性の高いミッションの遂行に向けて最終準備段階に移行することとなる。
来月12日に打ち上げが予定されているアトランティスは国際宇宙ステーションの軌道(高度 400キロ前後)
よりも高い、高度600キロを軌道上にあるハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションを行うことが予定されているため、
打ち上げ後、アトランティスに何らかの問題が発生し、地球に帰還できないような状況が発生したとしても、
これまでのスペースシャトルのように国際宇宙ステーションに避難するということができない。
このため、今回のハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションに関してのみ、アトランティスの打ち上げと同時に
地上でエンデバーを打ち上げ可能状態にして待機させることが必要となったことが、
今回、アトランティスに続いてエンデバーも打ち上げ準備入りした理由。
NASAでは、第39B発射台のエンデバーに関してはアトランティスのミッション期間中、
いつでも打上げが可能なホットスタンバイの状態に置くとしている。
(techonobahn)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904201135
来月に控えてNASAは17日、アトランティスに軌道上でもしもの事態が生じた場合に備えて、
緊急救助用スペースシャトルとして「エンデバー」をアトランティスが設置されている
第39A発射台に隣接する第39B発射台に設置した。
スペースシャトルはいよいよ、2機が同時に打上げ体制で臨むというスペースシャトル史上、
もっとも難易度の高く危険性の高いミッションの遂行に向けて最終準備段階に移行することとなる。
来月12日に打ち上げが予定されているアトランティスは国際宇宙ステーションの軌道(高度 400キロ前後)
よりも高い、高度600キロを軌道上にあるハッブル宇宙望遠鏡の修理ミッションを行うことが予定されているため、
打ち上げ後、アトランティスに何らかの問題が発生し、地球に帰還できないような状況が発生したとしても、
これまでのスペースシャトルのように国際宇宙ステーションに避難するということができない。
このため、今回のハッブル宇宙望遠鏡修理ミッションに関してのみ、アトランティスの打ち上げと同時に
地上でエンデバーを打ち上げ可能状態にして待機させることが必要となったことが、
今回、アトランティスに続いてエンデバーも打ち上げ準備入りした理由。
NASAでは、第39B発射台のエンデバーに関してはアトランティスのミッション期間中、
いつでも打上げが可能なホットスタンバイの状態に置くとしている。
(techonobahn)
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200904201135
液体水素燃料も入れっぱなしには出来ないしね。
でも一度でいいから二機同時打ち上げを見てみたい
でも一度でいいから二機同時打ち上げを見てみたい
>>4
NASAのサイトを見たら
エンデバーはレスキューのための待機任務を完了したら、
そのまま1ヶ月後のミッション(STS-127、ISS行き)に移行するそうな。
だから宇宙飛行士は、次のミッションのための準備のために、
NASAか軍の施設にいるんじゃないかな。
NASAのサイトを見たら
エンデバーはレスキューのための待機任務を完了したら、
そのまま1ヶ月後のミッション(STS-127、ISS行き)に移行するそうな。
だから宇宙飛行士は、次のミッションのための準備のために、
NASAか軍の施設にいるんじゃないかな。
スペースシャトルに脱出ポッドが無いのが信じられん。
打ち上げ時に破損して、修理出来なかったら帰れんし。
大気圏突入途中でも脱出出来る用にしとけや。
打ち上げ時に破損して、修理出来なかったら帰れんし。
大気圏突入途中でも脱出出来る用にしとけや。
シャトル同士のドッキングってしたことないんでしょ。
ただのパフォーマンス臭がする。
ただのパフォーマンス臭がする。
基本的に、「次のISS組み立てミッション用打ち上げを前倒しにした」
だけだと思いねえ。
救助専用とか、幾らなんでもそんな壮大な無駄はできん。
俺は、ハッブル修理ミッション自体やらない方がいい気がする。
(修理ミッションに掛ける金があったら、今の技術なら同等以上の宇宙望遠鏡ができる)
実際のところ、これまでのハッブル修理ミッションのコスト総額は、
最初の制作・打ち上げ費用を優に超えている。
この辺り、シャトル利権との絡みがある。シャトル打ち上げ回数を
一回でも多くしたい派と少なくしたい派の駆け引きがNASAとその周辺企業群に
あるんだな。
だけだと思いねえ。
救助専用とか、幾らなんでもそんな壮大な無駄はできん。
俺は、ハッブル修理ミッション自体やらない方がいい気がする。
(修理ミッションに掛ける金があったら、今の技術なら同等以上の宇宙望遠鏡ができる)
実際のところ、これまでのハッブル修理ミッションのコスト総額は、
最初の制作・打ち上げ費用を優に超えている。
この辺り、シャトル利権との絡みがある。シャトル打ち上げ回数を
一回でも多くしたい派と少なくしたい派の駆け引きがNASAとその周辺企業群に
あるんだな。
>>13
高度600キロの軌道から地表に帰るためには、途中で高度400キロのIISの軌道を
通過するはずで、この時の軌道速度はIISとほぼ一致していなければならないよね?
600キロからの減速のタイミングをうまく取れば、IISとランデブーもできそうな気がするけど。
ランデブー不可能なのは高度差のせいじゃなくて、軌道傾斜角がIISとHSTとじゃ
違いすぎるから?
高度600キロの軌道から地表に帰るためには、途中で高度400キロのIISの軌道を
通過するはずで、この時の軌道速度はIISとほぼ一致していなければならないよね?
600キロからの減速のタイミングをうまく取れば、IISとランデブーもできそうな気がするけど。
ランデブー不可能なのは高度差のせいじゃなくて、軌道傾斜角がIISとHSTとじゃ
違いすぎるから?
シャトルってもともと打ち上げ時に予備の1機を常に待機させる運用する予定じゃなかったっけ?
>>13
ISSとハッブルでは、高度が違うだけでなく、軌道傾斜角も違う。
ハッブル 28.45 度
ISS 51.6 度
こんなに違うと、ランデブーなんてできっこない。どんなに燃料が
余ってても無理。
地球を回る「わっか」がまるっきりズレている。
ISSの軌道傾斜角は非常に大きくて、こんなに赤道面から傾けた軌道は、
地球の遠心力をほとんど使えないので、極軌道打ち上げと同じく、
とても打ち上げ効率が悪く。シャトルのペイロードからすると苦しい。
ISS向けに大重量物(きぼう実験室など)を打ち上げる際には、
メインエンジンの出力では足りず、軌道変更エンジンをも打ち上げ時に使用する。
なんでこんなにISSの軌道傾斜角が大きいかと言えば、計画途中で
無理矢理ロシアを加えたから。バイコヌールから上げるにはこの傾斜角で
ないとダメなのだ。
米国としては、当初は同じ軌道傾斜角にして、両者を行き来もできる
運用をも想定していたはずで、これは政治上の困難なんだ。
ISSの軌道傾斜角を当初の小さい角度のままにすることと、
ロシアを加えたことによるメリット・デメリットは、ひょっとしたら相殺
されてしまうほどかもしれない。
こういうことが判らない政治家が上に立つと盛大にカモられる。
ISSとハッブルでは、高度が違うだけでなく、軌道傾斜角も違う。
ハッブル 28.45 度
ISS 51.6 度
こんなに違うと、ランデブーなんてできっこない。どんなに燃料が
余ってても無理。
地球を回る「わっか」がまるっきりズレている。
ISSの軌道傾斜角は非常に大きくて、こんなに赤道面から傾けた軌道は、
地球の遠心力をほとんど使えないので、極軌道打ち上げと同じく、
とても打ち上げ効率が悪く。シャトルのペイロードからすると苦しい。
ISS向けに大重量物(きぼう実験室など)を打ち上げる際には、
メインエンジンの出力では足りず、軌道変更エンジンをも打ち上げ時に使用する。
なんでこんなにISSの軌道傾斜角が大きいかと言えば、計画途中で
無理矢理ロシアを加えたから。バイコヌールから上げるにはこの傾斜角で
ないとダメなのだ。
米国としては、当初は同じ軌道傾斜角にして、両者を行き来もできる
運用をも想定していたはずで、これは政治上の困難なんだ。
ISSの軌道傾斜角を当初の小さい角度のままにすることと、
ロシアを加えたことによるメリット・デメリットは、ひょっとしたら相殺
されてしまうほどかもしれない。
こういうことが判らない政治家が上に立つと盛大にカモられる。
>>16,21
詳しいね
詳しいね
>>19
と、いうか、NASAはスペースシャトル計画の当初は
「年に20回打ち上げる」(常に宇宙にシャトルが1機は飛んでるレベル)
などと盛大にホラを吹いていたのでw、今と桁が違うがなw
ハッブル宇宙望遠鏡も、そのぐらいにばんばかシャトルは打ち上げられる、安い運用コスト
のものだと思い込んで設計した。まるごと地上に持ち帰ってもっかい上げるぐらいの勢い。
あの頃は、「月に人間を送ったあのNASAが言うことなんだから」
という感じで、信じない奴は居なかった。
と、いうか、NASAはスペースシャトル計画の当初は
「年に20回打ち上げる」(常に宇宙にシャトルが1機は飛んでるレベル)
などと盛大にホラを吹いていたのでw、今と桁が違うがなw
ハッブル宇宙望遠鏡も、そのぐらいにばんばかシャトルは打ち上げられる、安い運用コスト
のものだと思い込んで設計した。まるごと地上に持ち帰ってもっかい上げるぐらいの勢い。
あの頃は、「月に人間を送ったあのNASAが言うことなんだから」
という感じで、信じない奴は居なかった。
>>24
当初計画では年50回だ。
当初計画では年50回だ。
高度600kmのハッブルでこの騒ぎなんだから、ジェームズ・ウェッブなんて土台無理だろ(w
今の技術でどうやって150万キロ㍍先のラグランジュ点に修理に行くんだよ?
打ち上げ初日にコンピュータ故障→宇宙ゴミカクテー
今の技術でどうやって150万キロ㍍先のラグランジュ点に修理に行くんだよ?
打ち上げ初日にコンピュータ故障→宇宙ゴミカクテー
>>30
いやあれは修理はまったくしないで、寿命まで使って終わりのつもりのはず。
初期故障して宇宙ゴミと化したら目も当てられないがw
でも、それ言ったら次の火星探査車計画とかも、莫大な予算なのに火星軟着陸に
失敗したら全てパーだし。
宇宙開発のリスクに耐えるのは並大抵じゃない・・・
いやあれは修理はまったくしないで、寿命まで使って終わりのつもりのはず。
初期故障して宇宙ゴミと化したら目も当てられないがw
でも、それ言ったら次の火星探査車計画とかも、莫大な予算なのに火星軟着陸に
失敗したら全てパーだし。
宇宙開発のリスクに耐えるのは並大抵じゃない・・・
こんな程度のミッションが難易度高いとはな。
こりゃ生きてる内は宇宙に縁が無さそうだ。
発展遅すぎ。
こりゃ生きてる内は宇宙に縁が無さそうだ。
発展遅すぎ。
なんで、遠隔操作で十分機能している無人衛星を
わざわざ、コストが掛かって、しかも人命の危険を冒してまで有人にせにゃいかんの?
高地にある望遠鏡ですら、平地から遠隔操作で運用してる時代だぜ?
わざわざ、コストが掛かって、しかも人命の危険を冒してまで有人にせにゃいかんの?
高地にある望遠鏡ですら、平地から遠隔操作で運用してる時代だぜ?
設置する時はまだISSも無くて、単独飛行だったよな?
そんなに今現在のシャトルシステムは信頼性が低く見られてるのか。
ところで初期の設計ミスの修理とか、ハッブルは新しい宇宙望遠鏡が二つ三つ打ち上げられるほど予算を食ってるんだよな
修理自体が貴重な経験とは言えなんか無駄な気がするよな
そんなに今現在のシャトルシステムは信頼性が低く見られてるのか。
ところで初期の設計ミスの修理とか、ハッブルは新しい宇宙望遠鏡が二つ三つ打ち上げられるほど予算を食ってるんだよな
修理自体が貴重な経験とは言えなんか無駄な気がするよな
>>37-38
ハッブルのことを書いた本(名前忘れたw)に、関係者が、
最初の設計ミスの「ピンボケ」を直すために投じられた予算は、
ハッブルをもう一基作成するのとほぼ同程度のコストだったので、
「もう一基作成していれば、性能の低い1号機と、十分な性能の2号機を得られた」
と書いてる。
はっきり言おう、宇宙飛行士が格好良く宇宙遊泳する為にやっているのだあれは!
俺は、そもそも「有人宇宙飛行とは人類にとって必要な行為なのか?」と疑問に思ってる。
例えばガガーリンという若造がどういう奴だったのかには誰も注目しない。
しかし、ロケットを作ったコロリョフの方が宇宙ファンにはむしろ人気者。大抵こうなんだ。
カール・セーガンは身体的には宇宙空間に出ていないが、ガガーリンとカール・セーガンは
どちらがより「宇宙人」なのか?と考えてみればいい。
人間が宇宙空間に出ても、視覚は可視光域のみで、耳は役に立たず、
未知の惑星なんてまともに知覚できやしない。火星が赤いのは人間の視覚と
スペクトルがズレてるというだけのことで、なにもかも赤く見えるのは何も見えてないだけだ。
この辺りの盛大な勘違いにまあそろそろ気づいて、「身体的に宇宙に出なければ
宇宙に進出したことにならない」という旧態依然とした考えは捨てた方がいいと思う。
「プラネテス」とかでさえ、実は宇宙を判ってない。
身体的移動という概念をまだ引きずっているんだあれは。
木星なんていう巨大ガス惑星に「人体」を移動させても、無人機よりも何もできないよ。
「宇宙ファン」もそろそろこういうバッサリ割り切った新世代に移行するんじゃないかな。
ハッブルのことを書いた本(名前忘れたw)に、関係者が、
最初の設計ミスの「ピンボケ」を直すために投じられた予算は、
ハッブルをもう一基作成するのとほぼ同程度のコストだったので、
「もう一基作成していれば、性能の低い1号機と、十分な性能の2号機を得られた」
と書いてる。
はっきり言おう、宇宙飛行士が格好良く宇宙遊泳する為にやっているのだあれは!
俺は、そもそも「有人宇宙飛行とは人類にとって必要な行為なのか?」と疑問に思ってる。
例えばガガーリンという若造がどういう奴だったのかには誰も注目しない。
しかし、ロケットを作ったコロリョフの方が宇宙ファンにはむしろ人気者。大抵こうなんだ。
カール・セーガンは身体的には宇宙空間に出ていないが、ガガーリンとカール・セーガンは
どちらがより「宇宙人」なのか?と考えてみればいい。
人間が宇宙空間に出ても、視覚は可視光域のみで、耳は役に立たず、
未知の惑星なんてまともに知覚できやしない。火星が赤いのは人間の視覚と
スペクトルがズレてるというだけのことで、なにもかも赤く見えるのは何も見えてないだけだ。
この辺りの盛大な勘違いにまあそろそろ気づいて、「身体的に宇宙に出なければ
宇宙に進出したことにならない」という旧態依然とした考えは捨てた方がいいと思う。
「プラネテス」とかでさえ、実は宇宙を判ってない。
身体的移動という概念をまだ引きずっているんだあれは。
木星なんていう巨大ガス惑星に「人体」を移動させても、無人機よりも何もできないよ。
「宇宙ファン」もそろそろこういうバッサリ割り切った新世代に移行するんじゃないかな。
>>41 自称宇宙ふぁんwww
日本は宇宙空間で自立行動できる
宇宙ロボットの開発に力を入れた方がいいな
探査機のはやぶさなんてアメリカにもマークされるほどの衝撃だったらしいし
宇宙ロボットの開発に力を入れた方がいいな
探査機のはやぶさなんてアメリカにもマークされるほどの衝撃だったらしいし
10年後ぐらいには
「H2Bでハッブルに到着したHRP-4C改の美少女ロボットたちが
補修に当たります」
というニュースが出るのは間違いない
「H2Bでハッブルに到着したHRP-4C改の美少女ロボットたちが
補修に当たります」
というニュースが出るのは間違いない
宇宙空間で一番有用なのは、ハコのあちこちにスラスターが付いてて、
アンテナとかプローブとかが飛び出ている、ハリセンボンみたいな形態だよな。
着陸するならゴルフカートみたいな形態。
原子力電池で動くなら絶対零度に近い空間で何年も活動できる。
人間なんてどうもならん。すぐ死ぬ。
人間を宇宙で生かしておこうとすると際限なく重くなって何処にも行けなくなる。
というか、そうなったのが今のNASAだが・・・
アンテナとかプローブとかが飛び出ている、ハリセンボンみたいな形態だよな。
着陸するならゴルフカートみたいな形態。
原子力電池で動くなら絶対零度に近い空間で何年も活動できる。
人間なんてどうもならん。すぐ死ぬ。
人間を宇宙で生かしておこうとすると際限なく重くなって何処にも行けなくなる。
というか、そうなったのが今のNASAだが・・・
今までに、こういうミッションは無かったの
今回だけ特別なことが何かあるって事?
今回だけ特別なことが何かあるって事?
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