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    元スレ【宇宙】NASA、コロンビアに関する最終事故報告書を発表

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    51 :

    >>29
    やってたな
    「この時点でまだ乗務員の意識はあったと考えられています」
    とか可哀相でgkbrだよ…

    >31
    罪が自分にあるならなかなか自分での追及は難しいもんね

    52 :

    いや、こういう事故報告書は、「責任追求の免除」とバーターで提出させて
    いるんだよ。罪をチャラにしてあげるから、正直に書くの。

    もし嘘を書いたら、せっかくチャラにしてもらった罪が、更に重くなって
    帰ってくるから、嘘や誤魔化しをすると損をするの。

    53 :

    それが人情だろう

    54 = 50 :

    破壊付近の機体挙動

    55 :

    >>9
    日本でも飛行機の事故報告書のPDFどっかでただで転がってなかったっけ?

    56 :

    日本じゃ、正直に書いたら末代まで非難されるからな。

    57 = 52 :

    >>55
    運輸安全委員会っつーところのサイトに転がってる。
    航空・船舶事故調査委員会のやつね。

    でも、今は内部サーバエラーで見れないw

    >>56
    というか、正直に報告書作成に協力すると、それが裁判に使われて
    不利になってしまう。逆に言えば、裁判に関わる話なので、「黙秘権」
    が、当然の権利として与えられているわけ。

    そんな状態で事故調査するので、事故調査側も、検察や税務署職員みたい
    な感じで、相手を犯罪者扱いして、如何に罪として裁くかを考えている。
    再発防止なんて二の次。

    そんなこんなで、まともな報告にはならないのよ。

    58 :

    チャレンジャーにコロンビアに。事故大杉

    59 :

    人類最先端のことをやっているから

    63 :

    約1分で崩壊か… 耐えたほうかな。

    64 :

    >>54見てもかなり振られてるから
    怖かったろうね。

    68 :

    「あらあら大変、宇宙に飛び出ちゃった」は言えなかったと思う

    69 :

    もしかして何かぶつかったのか?

    70 :

    そう言えば事故の原因って何だったのかね

    71 :

    >>70
    液体水素液体酸素タンクの周辺に貼りついた氷が、打上げの衝撃ではがれて
    左翼前縁にあたって、耐熱パネルを何枚かぶっ飛ばしたのが原因でしょ。

    大気圏突入中に高熱の空気が翼の中に吹き込んで、左主翼の構造を破壊して
    操縦系統もぶっ壊して姿勢制御ができなくなって、後はバラバラ。

    72 :

    普通の飛行機だって船だって車だって、死ぬときは死ぬんだが。

    73 :

    >>71
    それっておかしくないか?
    元々耐熱タイルが3枚ぐらい剥がれても
    余裕で耐えられるって話だったじゃん。

    74 :

    剥がれたんじゃなくて、穴が空いたらしい。
    せっかくNASAがまとめた資料なんだから読みなよ。
    途中にシミュレーション結果があるから。

    75 :

    ディスカバリーチャンネルだかのゼロアワーで見た時のだと
    翼前縁の構造物が破損してたっけかな?
    前方からの衝撃による破損を想定してなかったのか1枚モノになってたかと。

    76 :

    >死ぬときは死ぬんだが。
    死にすぎ。
    124回の打ち上げのうち2回死亡事故。5機生産されたうち2機が爆発。

    旅客機以下どころか世の中でこんな死ぬ確立の高い乗り物はそうはない。
    そらソユーズ使うわな。

    77 = 74 :

    >>75
    飛行機みたいな設計をした人が
    バカなんだと思うよ。

    78 = 75 :

    >>77
    まあ憧れとしては良いなぁと思うんだが、帰還時にしか使わない翼とか積んで飛ぶってのは
    よくよく考えるとナンセンスかなぁって気はするなぁ。まあでもじきにカプセルタイプの往還船に
    なっちゃうんだっけか。

    79 :

    >>42
    それどんな会社なのかお聞きしたい。

    80 = 74 :

    123便のあと対策した会社は多いだろ。

    81 :

    御巣鷹山の747型機の墜落事故は原因はアメリカ側の修理ミスであると
    報告されているが、その後どのような裁判結果になったのでしょうかね。
    それと、墜落直前の操縦室内の会話を聞きましたが、一番冷静であったのが
    機関士であったような印象がありますが、今は機関士は搭乗していないんで
    すよね。
    あの経験を日本は生かしているのでしょうか、日本の情報処理や隠ぺい癖
    にはいつも注意すべきでしょうね、人事ではありませんから。
    アメリカの情報力と、その共有力には驚かされます。

    82 :

    >>79
    コカ・コーラだろ

    83 :

    >>81
    そのへん日本には文化的に弱いところあるんだよなあ

    84 :

    >>76
    2/124はロケットの中ではとても優秀な方。
    ロケットの世界では失敗率を5%以下にするのがまず最初に掲げる目標だ。
    航空機とは違う。

    ソユーズの技術の枯れっぷりは流石としか言いようが無い。
    日本も枯れるほど沢山打ち上げないと事故率が下がらないのに。

    スペースシャトルからの撤退はコストの問題なのでまた別な。

    85 :

    人工衛星打ち上げロケットと
    有人ロケットをごっちゃにしてませんか?

    87 = 71 :

    >>79
    俺の知り合いの会社にもそういうところがある。
    そこの会社は専務(当時)がJAL123でお亡くなりになられた。
    それ以後は、偉い人同士の海外出張の場合は絶対に同じ便には同乗させない。

    >>81
    機関士は冷静っつーより諦めてた印象だな。
    機関士は計器見てるだけだから、自分じゃ何もやりようが無いしな。
    一方パイロットはハイドロオールロスなのに、操縦系統がなんとか生きている
    という誤解を最後まで持ち続けていた。

    正副パイロットは酸素マスクつけてなかった疑惑がある。

    酸素マスク問題といえば、タイ航空の手投げ弾事件。
    やーさんが機内に手投げ弾持ち込んで、後部の便所でいじっていたらピンが
    抜けてあせって便座に放り込んで逃げようとして爆発。後部隔壁が吹っ飛ん
    で急減圧。

    機長はコックピット後ろの便所にいて、あわてて操縦席に戻るも、既に低酸素
    症で支離滅裂。副操縦士は酸素マスクつけていたので、機長が操縦桿引くのに
    抵抗してなんとか機首下げて、やっとこさ空気の濃いところまで降りた。

    なんとか着陸したけど、色々な意味で危ない事件だった。

    88 :

    >>82
    ブランドは大変だよな

    89 = 81 :

    >>87
    ボイスレコーダーの操縦士の声からすると、酸素マスクはしていなかったのでしょうか。
    それは専門家が答えを出すことができるのでしょう。もし、そのようであれば
    そこで、低酸素状態はどのように操縦に影響があるのか、どこまでは大丈夫なのか、
    そのような時どのような処置や装置が必要とか調査しておくべきでしょう。
    もし結論が出ているなら、やはり公表すべきでしょうね。
    人の犠牲を無駄にすることのないようにしてほしいものですね。

    私の友人が彼の父親は妙な飛び方(ダッチロウル)しながら飛ぶ
    747を目撃したと話してくれたことを思い出しました。

    90 = 71 :

    >>89
    酸素マスク非着用だったのは、ボイスレコーダーのチャンネルから
    かなり強く示唆されていたはず。マスクしていたら録音されないはず
    のチャンネルに録音されているとか。あと、途中でフラフラ飛んでいる
    最中の会話がほとんど記録されておらず、この間、実は意識が飛んでいた
    か朦朧としていたんじゃないかとも言われております。

    この辺は、加藤寛一郎氏のJAL123関係の書籍などに詳しく解説されていた
    はずです。基本的に事故調の報告書+航空関係者から得た知識で構成され
    ている書物で、いい加減な憶測や陰謀論の類が無い本で、文庫にもなって
    いますので、興味があったら読んでみてください。

    低酸素状態は速攻で悪影響だという事は完全に判明しています。
    というか、そもそも航空機の免許を取る際には、低酸素症がどんなものか
    とか、急減圧がどんなものかとか、その辺を地上シミュレーターで体験
    して、危険性については周知されています。

    エアラインは普通に高度30000フィートとかで飛んでいるわけでして。
    富士山の3倍の高度です。高空で与圧喪失の場合は、緊急手順としてとにかく
    低空まで降りるというのが定められています。タイ航空の例でも酸素マスク
    着用していた副操縦士が、機長と喧嘩してでも低空に降ろしたのはそういう
    事です。タイ航空の機長の場合は、便所からコックピットに戻ってくるまで
    に既に低酸素症になっていたのでしょう。

    あと、酸素マスクは自動で降りてくるようになっています。

    91 = 71 :

    >>90の続き
    上記の書籍でも繰り返し出ていますが、JAL123の場合は、

    1.操縦系統が全滅していたので、パイロットはスロットルとフラップと
    足下げ(1回限り)しか操縦手段が無かった

    2.当時はハイドロオールロスという事態が想定されておらず、また冷静な
    パイロットほど計器の故障を真っ先に疑う事から、パイロットが操縦できない
    ことについて気づいていなかったのは仕方が無い面もある。

    3.夜間海上不時着については、ボーイングでシミュレーションした結果
    ほぼ全滅という結果が出ています。

    という事で、生還は不可能であったであろうという結論になっています。

    この事故の教訓を受けて、ハイドロオールロスを前提にしたシミュレーター
    訓練が実施されるようになりました。その結果、「スーシティーの奇跡」と
    呼ばれる事故からの生還劇がありました。本当に奇跡的な幸運が一杯あった
    上で半数が生存する事ができました。そのほか、修理は製造より難しいと
    いう事が改めて認識された。

    というような改善はいくつもなされています。

    あと、加藤寛一郎氏の書籍の中では、急減圧なのか低速減圧なのかという
    話が取り上げられていました。低速減圧であれば、中にいる人が減圧に
    気づかなかった可能性もあるとの事です。

    事故報告書は全て公表されて、改善項目もちゃんと出ています。
    もし興味があったら、上記書籍だけでなく、事故調の報告書もネットで
    閲覧できます。

    http://araic.assistmicro.co.jp/aircraft/download/bunkatsu.html#5

    92 :

    >>90>>91
    詳しく書き込んでいただき、本当にありがとうございました。
    ご紹介いただいた本を購読してみたいと思います。また
    PDFも参考にしたいと思います。本当にありがとうございました。

    93 :

    加藤寛一郎氏の書籍というのは「壊れた尾翼」のことだな。
    完全に信頼できる本だよ。
    747は非常に大きい与圧容積を持っているので、隔壁の1/3がふっとんだ場合でさえ、
    大気圧と同じに下がるまでに時間がかかる。
    その証拠として、噴き出す空気による前方向の加速度が検出されている。
    その計算式まで書いてある。

    現在のボーイング、エアバスの最新機は、電動操縦系を備えていて、
    油圧系全喪失でも操縦できるようになった。

    94 :

    >>87
    低酸素症って怖いよな。
    そのときはちょっと酔った程度なんだけど、
    あとでズドンと来て、廃人みたいになる。
    うちの親戚がサイロに入って低酸素症になって
    入院したときは大丈夫だよ~!なんて言ってたのに
    次の週に行ったら、一言もしゃべらないようになってた。
    三ヵ月後に死んだ。

    95 :

    脳が担っている緻密な制御ができなくなるんだろうな
    小さな制御ミスが重なれば生体を維持できんようになるんだろうね

    96 :

    なぜ123便スレにしてんだ?

    97 :

    なにこの自演

    98 :

    急減圧でも空気は嫁!

    99 :

    降下ミッション中は宇宙服着とけば良いのに

    100 :

    >>99
    今回はそれでも無駄だったろうけど。
    ソユーズ11号で降下中に気密漏れで全員死亡したから、
    ロシアなら義務化されていたはず、アメリカでも今後はそうなるんじゃね?


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