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    元スレ【宇宙】NASA、コロンビアに関する最終事故報告書を発表

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    1 = :

    via NASA

    NASAは12月30日、2003年2月1日に起きたスペースシャトル・コロンビア
    (STS-107)の空中分解事故についての最終事故報告書を公開した。

    計400ページにも及ぶ報告書の中で、機体が制御不能に陥った後の
    40秒間、搭乗クルーらは生存していたものの、その後の急激な減圧で
    意識を失い、どのような装備を用いたとしても、生存できた可能性は
    なかったと結論付けた。

    また、制御不能になった後、宇宙飛行士らは最後までその原因を
    特定しようと努力し、大量なデータが残されており、あまりにも急激な
    減圧により、ヘルメットを被る時間もなかったという。

    NASAはこの報告書の中で、宇宙船内及び宇宙飛行士の装備に
    ついての改善項目を多く挙げている。

    「私は商業と民間に関わらず、世界中の宇宙船デザイナーに、
    この報告書を読み、多大の犠牲を払ったこの厳しい教訓を学んで
    欲しいと呼びかけている。
    勇敢なコロンビアの搭乗クルーらが、宇宙船をコントロールするため、
    あらゆる方法を試みたが、この事故では生存できる可能性はなかった」

    今回の報告書について、元シャトル計画マネージャーのウェイン・ヘール氏
    (Wayne Hale)はこのように述べた。

    この写真は2003年2月1日、ジョンソン宇宙センターの入り口に置かれた
    花束、気球、旗など。STS-107ミッション、コロンビアに搭乗し、亡くなった
    7名のクルーは以下の通り。

    リック・ハズバンド(船長)
    ウィリアム・マッコール(パイロット)
    マイケル・アンダーソン(ミッション・スペシャリスト)
    カルパナ・チャウラ(ミッション・スペシャリスト)
    デイビッド・ブラウン(ミッション・スペシャリスト)
    ローレル・クラーク(ミッション・スペシャリスト)
    イラン・ラモーン(ペイロード・スペシャリスト)

    ご冥福を心からお祈りいたします。

    ソース:http://www.sorae.jp/030604/2761.html
    画像:Sorae.jp 2009年1月1日


    【参考】
    ■NASA
    NASA Report Reviews Crew Safety Measures During Columbia
    Accident, Recommends Improvements
    http://www.nasa.gov/home/hqnews/2008/dec/HQ_M08269_Crew_Safety.html
    Columbia Crew Survival Investigation Report (PDFファイル)
    http://www.nasa.gov/pdf/298870main_SP-2008-565.pdf

    3 :

    5 :

    哀悼
    にしておけばよいものを

    6 :

    宇宙人の仕業

    7 :

    こういうのって人類全員でなかったことに出来ないの
    全人類の記憶から消去するとかすれば出来るんじゃないの

    8 :

    追加

    9 :

    アメリカはこういう報告書を安くペーパーバックで普通に販売する。
    9.11の報告書も500ページ以上あるが8ドルくらいで売っていたはず。
    日本じゃ特定の出版社から高い値段で地味に出る。
    情報普及のためと出版利権のためだから違うのは当然だ。

    10 :

    みんな金淑賢で検索しよう

    例の小沢スパイ秘書
    このあたりで検索すると小沢の悪行の数々のサイトにたどり着く
    検索上位にランキングさせて一人でも多くの人に日本の危機を知ってもらいましょう

    11 :

    宇宙服に耐熱タイル貼っとくべきだったな。

    12 :

    >あまりに急激な減圧
    うわ・・・血液沸騰眼球爆裂か

    13 :

    >>9
    なるほど。
    日本では出版利権がからんでるとすると、
    その利権を害するネットでの情報公開では、さらにアメリカとの差がつきそうだな。

    14 :

    >>12
    はい、はい似非科学乙

    安らかに眠ることをお祈りします

    15 :

    出版利権(;´Д`)
    白書出すのが天下り先なだけだろ。

    まぁ確かに公文書館のあり方とかから
    情報公開への姿勢のレベルの違いは感じるが。

    16 :

    >>9 イギリスではR101墜落事故の事故報告書をそのままペーパーバックで出してた。
    それで商売になるのもまた凄いと思った。
    日本だと、翻訳出版に絡むコストが、なぁ。

    17 :

    >>9
    そうなのか
    でも、読める言語で書かれてもキツそう

    18 = 15 :

    商売じゃなく責務なんじゃね。
    税金使ったなら顛末を国民に晒すべき。
    低価格なのは原価だから。

    19 :

    >>18
    >税金使ったなら顛末を国民に晒すべき。

    日本の科学者に欠けてるのはこれだよな
    税金使って仕事してるっていう自覚が足りない

    20 :

    日本は逆に全然研究に金つぎ込んでないだろ
    だから発見はするけど、海外に直ぐ抜かれる

    21 = 19 :

    全国民にバラまく金、20兆円だっけ?
    あれを科研費に突っ込めばいいのにな

    技術立国(笑)

    23 :

    コロちゃん・・・

    25 :

    日本は臭いものに蓋文化だからな・・・
    このあたりで結局差がついてしまう

    26 :


    最終事故報告、結論:

    「なかったことにしましょう。」

    27 :


    自分に責任は無い、

    どこの役人も同じだなwwwwww

    29 :

    意識を失いながら命を絶ったのは、せめてもの慰めだな。
    まぁそう思いたいのもあるけど。

    ディスカバリーチャンネルでこの事故の特集やってたよ。
    減速するためにスキーでいうターンをするみたいに滑空するんだってな。

    この失敗が二度とおこりませんよーに

    30 :

    減圧で意識不明?宇宙から帰還するのに
    ヘルメット被ってないの?

    31 = 30 :

    >>24
    見習うのは簡単じゃないよ。
    罪の源泉は誰にあるのか?
    って言う考え方の違いがあるから
    アメリカだと罪って外から入ってくる
    悪魔みたいなもんだし。

    34 :

    打ち上げ失敗で爆発、大気圏突入でも空中分解、合計14人だっけ?
    あまりにもお粗末だよなぁ・・・そこらの旅客機より事故率が高いなんて・・・

    35 :

    100回に一回くらい爆発事故起きてるもんな

    36 :

    >>34
    さすがにそこらの旅客機とくらべたらNASAが泣くだろ…

    37 :

    >>24
    そのアングロサクソンも、朝鮮やベトナムで負け、
    アフガンやイラクでは事態の収集もできずに苦戦中なんだぜ。
    しかも原因は相手が物量作戦では押し切れない、ゲリラ戦術を選択してるからだ。
    また日本と同様に大本営発表的な情報を垂れ流し続けて国民や兵士を騙してきたが、
    ベトナムなどは帰還兵が暴露したし、イラクの時は情報が漏れて大問題になってたな。
    所詮はどこも変わらんよ。

    ま、戦争と科学は別物なんだから、同列で語る意味は無い。

    38 :

    >>36
    スペースシャトルとは言え10年以上前のオンボロだしな
    旅客機みたく簡単に新しく出来ない点では、旅客機以下かもね

    39 = 19 :

    旅客機も相当な年数使い続けるけどな

    40 :

    10年どころか初打ち上げは1981年だしな。

    41 :

    つうか旅客機って乗り物の中でもかなり事故率低い部類だろ

    42 :

    >>41
    ただし事故ったら一回の被害がハンパ無いけどな。
    市街地に墜落しようもんなら、乗客だけでは済まん。

    うちの会社では複数人がヒコーキで移動しなきゃならない場合は
    便を分けてリスクを分散している。

    43 :

    じゃあスペースシャトルも二機同時に打ち上げるか

    44 :

    実際打ち上げはしないものの予備の1機を発射台に立てておくと聞いたが。

    45 :

    通常は無いよ。
    今度のハッブル修理ミッションみたいに高い軌道に飛ぶ時に
    救出ミッション用の予備機が同時に用意される

    46 :

    今は通常の高度ならISSへの退避もあり得るんだっけ?
    コロンビア号の事故以前は目視や外部カメラでの破損の有無の確認や
    EVAでの修理・補修なんかも無かったんだっけ。

    47 :

    昨日ダウンロードし、今、読んでいるところです。

    なんだかんだ言っても、アメリカの底力を感じさせられます。


    合掌

    48 :

    ざっと読んでみた
    2003年の報告書よりかなり生々しい内容だ(((( ;゚Д゚)))
    クルーの体組織片(!)の分析から、火傷の形跡はないが血液が沸騰しており、
    死因は酸素の途絶と打撲だとか、
    急減圧といいつつも40秒ほどかかった可能性があるとか・・・

    >どのような装備を用いたとしても、生存できた可能性は
    >なかったと結論付けた。

    必ずしもそうだとは言ってないが・・・
    ヘルメットのバイザーを下げ、きちんと手袋を着用、
    座席への拘束をもっとちゃんとしておいて、さらに
    異常を察知すると同時に飛行服の加圧システムを作動させていれば、
    暫くは生き延びられる可能性はあったと書いてあるな
    しかしこの高度と速度ではその後がもうだめぽ(´・ω・`)
    高度と速度がこの1/3だったら、SR-71の空中分解で生還した例も示されているが

    49 :

    やっぱ情報というものに対する姿勢が違うよなぁ、米は

    50 :

    結構姿勢を乱して分解したんだな。


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