元スレ★★ウミガメのスープ★★753杯目　奇妙な電話味

ウミガメ覧 / PC版 /

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901 = 751 :

問題>>755

>>900 いいえ、そんな弱小国に嫁ぐ相手はそうはいませんでしたわ。

902 = 864 :

王様としては、1年以内にスープ国が滅ぶと思っていましたか？

903 = 751 :

>>902 そう、そうなのですわ！！素晴らしいですわよ！！

904 = 761 :

うーん、そもそもオオガメ国の王子はウミガメ国の王女と
結婚する気があったのでしょうか？

905 = 864 :

つまり、ウミガメ王様としては、オオガメ国の侵攻で？近々滅ぶであろう
スープ国に王女を嫁に出しても仕方ないので、それまで時間を稼ごうとしましたか？

906 = 810 :

スープ「オオガメー、俺だー、結婚してくれー」
スープのパワーアップ方法はこうアルカ？

907 = 751 :

>>904 そうですわね、拒む意図はなかったのではなくて？
年頃の美しい、それもそれなりに強い国の王女ですから。
>>905 ええ！　オオガメ国が攻め入るかは不確定でしたが、それで正しいですわよ！
>>906 す、すみませんわ…そのお話はそれほどくわしくなくて…
しかし、スープ国とオオガメ国の間に何か起こったのは間違っていませんわ。

908 = 751 :

日付も変わってしまいましたし、そろそろおまとめくださいな。
弱小のスープ国に嫁ぎたいという王女を、王様が幽閉してしまったのです。
一年もすればスープ国は滅ぶだろうから、という理由で。
さて、スープ王子の行動と勢力図の変遷の背景には、どういった物語があったのでしょうか？

909 = 761 :

スープ王子はオオガメ国の王女と結婚をしましたか？

910 :

>>909 いいえ、スープ王子はウミガメ王女ひとすじだったのですわ。

911 = 754 :

スープ国の王子はオオガメ国に匹敵する国力を付けたことを示すために
塔を除いたウミガメ国の領土を破壊したが、その頃にはもう王女様は塔の中で
お亡くなりになっていましたか？

912 = 751 :

>>911 いいえ。オオガメ国に匹敵する国力を示すなら、
ウミガメ国を破壊するよりもっと直接的な方法がありませんこと？

913 :

産業革命はありましたか？

914 :

王様は、スープ国が滅んでしまえば王女を牢から出してオオガメ王子と結婚させる予定だったが
しかし、王女奪還に燃えたスープ国が軍備増強して予想以上に粘った為、戦闘が長期化し
その間に王女は死亡。怒ったスープ王子はウミガメ国を滅ぼした。

ここまではいいですか？

915 :

まさか、スープ国がオオガメ国に攻め入ったのですか？

916 :

まさか、愛の力だけでオオガメに並んだわけじゃないアルよね？

917 = 751 :

>>913 いいえですわ。
>>914 ううん、もう一息ですわ！
>>915 はい！　そうなのですわ！
>>914と>>915を上手くあわせてご回答くださいませ！

918 :

オオガメ国は滅びましたか？

919 = 751 :

>>916 ほぼそういう状況だったようですわね。
>>918 はい、滅びるか、相当弱体化するかしたことでしょう。

920 = 914 :

オオガメ国はスープ国をあなどっていたので、突然の奇襲に対応できず
予想外の敗戦で領土の一部をスープ国に奪われたのですか？

921 :

スープ王子はオオガメ国に攻め入って弱体化させ、十分な国力があることを
示すことが出来たのに王女様が長年の幽閉の末お亡くなりになってしまったため
怒りのあまりウミガメ国を攻撃しましたか？

922 = 751 :

>>920 そうですわね、その辺の事情はご自由にご想像くださいませ。

>>921 その通りですわ！　正解とお認めいたしますわ。
それでは改めて、この物語をはじめからお話しいたしましょう。

923 = 751 :

【解説】
ウミガメ国の王女は年頃になると、スープ国の王子と恋に落ちましたの。
しかし王様は、滅びかけているスープ国より、大国のオオガメ国に
娘を嫁がせたいと考え、王女と衝突を起こしたのですわ。

王女の反発に業を煮やした王様は、城内に窓のない塔を作らせました。
そこに一年分の食料と、それから王女を入れて、こう言いましたの。
「一年の間、そこで頭を冷やしているんだ」
王様は、一年あればスープ国など滅びてしまい、王女も諦めると考えましたの。
そうして外側から扉も塞がれ、王女は扉も窓もない塔に閉じ込められたのですわ。

それを聞いて黙っていられないのは、スープ国の王子ですわね。
風前の灯であるスープ国の命運を背負い、王子はオオガメ国に猛攻をかけましたの。
愛の力を源としたスープ国は、鬼神のごとく敵を打ち倒しましたわ。
けれどオオガメ国とて、長くこの地に君臨していた最強の国。
戦争は数年間も続きましたが、とうとう最後はスープ国の勝利で幕を下ろしました。
そうしてオオガメ国は滅び、王子は王女のもとへ向かったのですわ。

924 = 751 :

ところが王子はそこで、絶望に打ちひしがれることとなりますの。
どちらが勝つかわからない間は、どちらかに娘を嫁がせることなどできない。
そう考えた王様は、王女を塔から出すことができなかったのですわ。
ええ。扉を塞いだために食料を補給することもできず、数年も閉じ込めていましたの。
塔の中にいる王女が生きている可能性など、もはや残ってはいなかったのですわ。

…あとはご想像の通りですのよ。
激高した王子はウミガメ国に攻め入り、城の全てを徹底的に破壊したのですわ。
けれど王女の眠る塔だけは、王子には壊すことも、中に入ることもできず、
「哀しみの塔」として、荒れ地にそのまま残されましたの。

今も王女は塔の中にいるのか、ですか？　…さあ、おそらくそうでしょうね。
ただ、王女は実は塔を抜け出し、その後王子と結ばれたという話もあるのですよ。
そちらをお聞きになりたいのであれば、今のお話に対するわずかばかりの謝礼を
こちらの帽子に「折り畳んで」お入れくださいませ。

927 = 916 :

乙アルー。僅かばかりアルが折りたためるお金ネ。（10万ジンバブエドル札）
それにしてもオオガメとウミガメは僅差の国力なのにスープが加勢しても
オオガメに勝てないと聞いた時はスープが単純に強くなったと考えられなかったアルよ。
愛は強し、そしてオオガメの王子アワレ。

928 = 915 :

それは悲しいお話ですね。
失礼ながら、ウミガメ王の愚かな振る舞いには怒りすら覚えます。
え、謝礼ですって？
いけない、長居してしまった。そろそろ次の地へ赴かねば…。
λ.............

929 = 913 :

難しかった。乙でした。
でも餓死するまで食料補給もしないところがちょっと無理あるかなあと感じました。
あと戦力差をひっくり返したのを「愛の奇跡」だけで片付けたところ。
でもハッピーエンドの余地を残されてたのですね…結局国が滅びてるんだから結局ハッピーエンドじゃないか？
日本円でよければつ[1000]

930 = 921 :

長い間のお話、大変楽しゅうございました。お疲れ様でした。
本当に心ばかりでございますが、宜しければ謝礼の方もお受け取りください。
それではお休みなさいませ。語り手様もよい夢をご覧になって下さいzzZ...

931 = 751 :

予定より長くかかってしまって、申し訳ありませんでしたわ。
90～120分を目標にしてありましたのに……

さて、王女の後日談は、グリム童話より「マレーン姫」をご参照くださいませ。
多少解釈の異なる点もありますが、王女の目線で語られる物語ですのよ。

>>925 長丁場お疲れ様でしたわ。今夜はよくお休みくださいな。
>>926 ありがとうございますわ。
頂いたお金の一部は、語り手の組合で塔の外壁補修にあてるようにしていますのよ。
>>927 遠方からのお客様に楽しんでいただけたようで光栄ですわ。
…しかし0の多いお金ですわね…
>>928 王女が王子を想い続けていたことを祈るばかりですわね。
長旅の無事をお祈りいたしますわ。
>>929 食料補給をしなかった点は、非常に解釈のわかれるところですわね。
わたくしは「扉も窓もなかった」点に着目しているのですが……
それに戦力差も、誇張して語られているかもしれませんわ。
どうもありがとうございましたわ。
>>930 ええ。今夜は結ばれた王女の夢を見たい気分ですわ。
お疲れ様でした。楽しんでいただけて光栄ですわ。

それでは皆様ありがとうございました。
折り畳んだ「乙」をたくさんいただけて、私も満足ですわよ。
それではまたいずれ、違う時、違う場所、違う名前でお会い致しましょう。

932 :

お話をきかせてくれてありがとう
何がわからないのかわからない状態でしたｗ
最後の最後まで救出されないなんて不憫な王女さまですね
それが御伽噺っぽくもありますけど

933 = 915 :

あ、うっかり忘れておりました。乙でした！
とても楽しかったです。

934 = 918 :

町の外でモンスターと戦いに行ったら…あ、終わりましたね
お疲れ様でした

その話によると、塔の中にはレアアイテムがあるかもしれないな…よし、明日行ってみるか

936 :

おはよう

937 :

スープができたんですが、どなたかいらっしゃいますか？
とりあえず次スレ立ててきますね。

938 :

ちょうどいいときに来れた！ﾉｼ

939 :

ノシ
いただきませう

940 :

ﾉｼ

942 = 937 :

【問題】最後のスープ

はじめまして、そこの方。もしよろしければ、私のコレクションを少し見ていきませんか？
コレクターというのは、他の方にコレクションを見せたくて見せたくて仕方が無いものなのですよ。
それに、殆どの方は「趣味が悪い」とおっしゃって、二度と来てくださらないものでして…暇で仕方がないのです。

そちらの皿ですか？普通の皿にしか見れない、と？
ええ、ご覧になっただけではわかりませんよねぇ。それは当然です。
上下左右どこから見ても、正真正銘普通の皿ですから。
この皿は、ある男が、最後にスープを飲んだ皿なのです。

あるレストランに男がやってきて、スープを頼みました。
そして男は、レストランから帰った後、死にました。
さて…男に何があったのでしょうねぇ？

おや、散々見知って聞き飽きた問題ですか？
まぁそうおっしゃらずに…一体何があったのか、どうか考えてみてくださいな。

943 = 940 :

男は自殺したのですか？

944 = 938 :

犯罪ますか？

945 = 937 :

>>943　いいえ、自殺ではありませんでした。
>>944　ええ、犯罪はありましたね。

946 = 940 :

男は殺されたのですか？

947 = 939 :

男は事故に遭いましたか？

948 :

男はスープを飲みましたか？

949 = 937 :

>>946　その通り！男は殺されたのです。

950 = 938 :

あなたが男を殺した？