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元スレアスカ「強くてニューゲーム」
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第一話『魂のかたち、こころの壁』
完
テレテレレテテレレレッレレレッレレー
エヴァ弐号機に眠りしもう一人の『アスカ』。
パイロットとしてのアスカは裂けた自分の魂の片割れと出会い、何を思い何を考えるのか。
そんな中、始めて「フィフスチルドレン」と出会う。
渚カヲルと名乗る彼に、アスカは戸惑いを隠せない。
変わる未来、変わる世界。
果たしてアスカはサードインパクトを止めることは出来るのか?
次回、第二話『ヒトと言う名のシ者』
この次も、サービスサービスゥ!
ようやく第一話終わったやで
原作ではアスカとカヲルの絡みはほぼどころか皆無ですからね。
漫画版ではありましたが。
カヲル君がアスカの監視にあたる感じは漫画版のイメージを若干使ってます
漫画版でもアスカは可愛いので、読んだことないって人は読むように
原作ではアスカとカヲルの絡みはほぼどころか皆無ですからね。
漫画版ではありましたが。
カヲル君がアスカの監視にあたる感じは漫画版のイメージを若干使ってます
漫画版でもアスカは可愛いので、読んだことないって人は読むように
もう本放送を知らない世代が居るのか
アスカが完全に心が折れて逃走行方不明からの保護されそのまま入院
入れ替わりでカヲル君来たのよ
アスカが完全に心が折れて逃走行方不明からの保護されそのまま入院
入れ替わりでカヲル君来たのよ
アスカが第16使徒に精神汚染受けて一時リタイア後に第17使徒(渚カヲル)登場
カヲルは弐号機を奪ってアダムへの接触を試みるも死亡
その後、アスカ復活無双からのアスカファントラウマ必至の鳥葬展開
ってのがTV版・旧劇の流れだからね
接点を持てるタイミング皆無なんだわ
カヲルは弐号機を奪ってアダムへの接触を試みるも死亡
その後、アスカ復活無双からのアスカファントラウマ必至の鳥葬展開
ってのがTV版・旧劇の流れだからね
接点を持てるタイミング皆無なんだわ
いやむしろ小学生の頃本放送見てたんだがさっぱり気がつかんかったわ
レイと加持さんが喋ったことないとか
青葉さんが誰にも一度も名前を呼ばれたことがないみたいなトリビア的なアレ
青葉さんが誰にも一度も名前を呼ばれたことがないみたいなトリビア的なアレ
私が知ってる漫画ではカオルとアスカは絡みまくってた
諜報部の人達とも複数プレイで絡んでたしわ
諜報部の人達とも複数プレイで絡んでたしわ
リツコ「弐号機サルベージ、開始!」
マヤ「プラグ、信号受信!」
シンジ「アスカ……」
レイ「……戻ってきて……」
ーーーー
アスカ「……?」
アスカ「そう、時間なのね。いいわ、戻ろう」
アスカ『待って。最後に一つだけ』
アスカ「なによ、どうかしたの?」
アスカ『あたしの記憶もなくならない。あんたが会いたいと望めば、あたしはここであんたと出会える。……それだけ。行ってらっしゃい』
アスカ「うん……ありがと」
アスカ(さぁ、帰ろう……)
ーーーー
アスカ「……」パシャッ
日向「弐号機パイロットの反応あり!」
マヤ「やった、成功です!」
リツコ「そう、彼女は帰ってくることを望んだのね。こんな世界に……」
シンジ「やった!」
マヤ「プラグ、信号受信!」
シンジ「アスカ……」
レイ「……戻ってきて……」
ーーーー
アスカ「……?」
アスカ「そう、時間なのね。いいわ、戻ろう」
アスカ『待って。最後に一つだけ』
アスカ「なによ、どうかしたの?」
アスカ『あたしの記憶もなくならない。あんたが会いたいと望めば、あたしはここであんたと出会える。……それだけ。行ってらっしゃい』
アスカ「うん……ありがと」
アスカ(さぁ、帰ろう……)
ーーーー
アスカ「……」パシャッ
日向「弐号機パイロットの反応あり!」
マヤ「やった、成功です!」
リツコ「そう、彼女は帰ってくることを望んだのね。こんな世界に……」
シンジ「やった!」
シンジ「おかえりアスカ!」
レイ「おかえりなさい」
ミサト「おかえり、アスカ」
アスカ「んー、ただいま?」
ミサト「体の調子はどう?」
アスカ「検査結果もオールオッケー、大丈夫よ」
シンジ「良かった……」
アスカ「何よ……心配しすぎなのよ!」
シンジ「だって、しょうがないじゃないか……」
リツコ「あら、全員揃ってるのね、丁度いいわ」
アスカ「?どうしたの?」
リツコ「参号機に新たなパイロット……フィフスが配置されることになったわ」
アスカ「参号機に!?」
レイ「参号機って……」
シンジ「トウジは大丈夫なんですか!?」
リツコ「えぇ、意識も戻っているし、現在は精神汚染の調査中。ただ、そうでなくても心にある程度の傷は負ってしまったもの。パイロットを続けさせるのは酷だわ」
ミサト「それで、そのパイロットって?」
リツコ「渚カヲル君。後でデータをあげるわ」
リツコ「あなた達には早かれ遅かれ分かることだろうし、先に言っておくわね。じゃあ、アスカ、体に気をつけてね」
アスカ「えぇ、ありがと」
レイ「おかえりなさい」
ミサト「おかえり、アスカ」
アスカ「んー、ただいま?」
ミサト「体の調子はどう?」
アスカ「検査結果もオールオッケー、大丈夫よ」
シンジ「良かった……」
アスカ「何よ……心配しすぎなのよ!」
シンジ「だって、しょうがないじゃないか……」
リツコ「あら、全員揃ってるのね、丁度いいわ」
アスカ「?どうしたの?」
リツコ「参号機に新たなパイロット……フィフスが配置されることになったわ」
アスカ「参号機に!?」
レイ「参号機って……」
シンジ「トウジは大丈夫なんですか!?」
リツコ「えぇ、意識も戻っているし、現在は精神汚染の調査中。ただ、そうでなくても心にある程度の傷は負ってしまったもの。パイロットを続けさせるのは酷だわ」
ミサト「それで、そのパイロットって?」
リツコ「渚カヲル君。後でデータをあげるわ」
リツコ「あなた達には早かれ遅かれ分かることだろうし、先に言っておくわね。じゃあ、アスカ、体に気をつけてね」
アスカ「えぇ、ありがと」
アスカ「フィフスチルドレン、渚カヲル?……一体誰よそれ……」
アスカ「本当に初対面のやつが来るとはね……ただのパイロットとは考えにくいわよね」
アスカ「……碇司令とそのバックにいる人達の仕業?」
アスカ「……うーん」
アスカ「あたしが知らないことだらけね」
アスカ「はぁー、どうしよ……って、こんなことしてても何にもならないかぁ」
アスカ「気分転換に散歩でも行こうかな」ガラガラ
アスカ「ねーシンジー?」
シンジ<どーしたのアスカ
アスカ「暇だから散歩行ってくるー!晩御飯は用意しててー」
シンジ「え、散歩行くの?」ガラガラ
アスカ「えぇ、そうよ」
シンジ「体はもう平気なの?」
アスカ「平気も平気、超平気よ!」
シンジ「そっか……気を付けてね」
アスカ「あんたこそ。入院してないだけで怪我、してるんでしょ?気を付けなさいよね」
シンジ「うん……ありがと。行ってらっしゃい」
アスカ「はーい、行ってきまーす」
アスカ「本当に初対面のやつが来るとはね……ただのパイロットとは考えにくいわよね」
アスカ「……碇司令とそのバックにいる人達の仕業?」
アスカ「……うーん」
アスカ「あたしが知らないことだらけね」
アスカ「はぁー、どうしよ……って、こんなことしてても何にもならないかぁ」
アスカ「気分転換に散歩でも行こうかな」ガラガラ
アスカ「ねーシンジー?」
シンジ<どーしたのアスカ
アスカ「暇だから散歩行ってくるー!晩御飯は用意しててー」
シンジ「え、散歩行くの?」ガラガラ
アスカ「えぇ、そうよ」
シンジ「体はもう平気なの?」
アスカ「平気も平気、超平気よ!」
シンジ「そっか……気を付けてね」
アスカ「あんたこそ。入院してないだけで怪我、してるんでしょ?気を付けなさいよね」
シンジ「うん……ありがと。行ってらっしゃい」
アスカ「はーい、行ってきまーす」
アスカ「ふーんふーん♪」
アスカ「久しぶりって感じねー。最近緊迫?してたし」
アスカ「あと大分経つまで次の使徒は来ないしね~」
アスカ「久しぶりに何か服でも買ってみようかしら」
アスカ「ふーんふーん♪これはちょっと違うかな」
???「あのー」
アスカ「はい?」
???「キミ、惣流・アスカ・ラングレー、だよね?」
アスカ「!……あんた誰よ」
???「聞いてない?僕はフィフスチルドレン、渚カヲル」
カヲル「宜しくね、セカンドチルドレン」
アスカ「あんたが……!!」
カヲル「……」ニコ
アスカ「久しぶりって感じねー。最近緊迫?してたし」
アスカ「あと大分経つまで次の使徒は来ないしね~」
アスカ「久しぶりに何か服でも買ってみようかしら」
アスカ「ふーんふーん♪これはちょっと違うかな」
???「あのー」
アスカ「はい?」
???「キミ、惣流・アスカ・ラングレー、だよね?」
アスカ「!……あんた誰よ」
???「聞いてない?僕はフィフスチルドレン、渚カヲル」
カヲル「宜しくね、セカンドチルドレン」
アスカ「あんたが……!!」
カヲル「……」ニコ
カヲル「それで、君は何をしているんだい?」
アスカ「何でもいいでしょ!」
カヲル「えぇ、気になるじゃないか」
アスカ「散歩よ、散歩!ただの散歩!!」
カヲル「なんで散歩をしているんだい?」
アスカ「あーもう、何だっていいでしょ!というかなんで着いてくんのよ!」
カヲル「君が気になるからね」
アスカ「はぁ?変な事言って……あんた頭おかしいんじゃない?」
カヲル「あはは、手厳しいな……」
アスカ「というか着いてこないでよ!」
カヲル「どうしてだい?」
アスカ「なんて言うか……知らない奴と一緒に歩くなんて嫌なのよ!」
カヲル「知らない?でも僕は君の名前を知ってるし、エヴァに乗ることも知ってる。君もそうじゃないの?」
アスカ「表面的な情報なんて意味無いわよ。人間ってのは長い時間をかけて心を開くものなんだから」
カヲル「へぇ……中々面白いね、君は」
アスカ「何よ、気持ち悪いわね……」
カヲル「なんで君はエヴァに乗ってるんだい?」
アスカ「乗りたいからよ。それじゃああたしこっちだから。家まで着いてきたら殴るわよ」
カヲル「それは残念だね……じゃあ、また明日ね、アスカ」
アスカ「その名前で呼ばないでよ!ふんっ」イライラ
カヲル(リリンは面白いね……人の心というものに興味が湧いたよ)
アスカ「何でもいいでしょ!」
カヲル「えぇ、気になるじゃないか」
アスカ「散歩よ、散歩!ただの散歩!!」
カヲル「なんで散歩をしているんだい?」
アスカ「あーもう、何だっていいでしょ!というかなんで着いてくんのよ!」
カヲル「君が気になるからね」
アスカ「はぁ?変な事言って……あんた頭おかしいんじゃない?」
カヲル「あはは、手厳しいな……」
アスカ「というか着いてこないでよ!」
カヲル「どうしてだい?」
アスカ「なんて言うか……知らない奴と一緒に歩くなんて嫌なのよ!」
カヲル「知らない?でも僕は君の名前を知ってるし、エヴァに乗ることも知ってる。君もそうじゃないの?」
アスカ「表面的な情報なんて意味無いわよ。人間ってのは長い時間をかけて心を開くものなんだから」
カヲル「へぇ……中々面白いね、君は」
アスカ「何よ、気持ち悪いわね……」
カヲル「なんで君はエヴァに乗ってるんだい?」
アスカ「乗りたいからよ。それじゃああたしこっちだから。家まで着いてきたら殴るわよ」
カヲル「それは残念だね……じゃあ、また明日ね、アスカ」
アスカ「その名前で呼ばないでよ!ふんっ」イライラ
カヲル(リリンは面白いね……人の心というものに興味が湧いたよ)
アスカ「はぁーあ、ただいまー」
シンジ「おかえりアスカ」
アスカ「あー疲れた」
シンジ「?どうかしたの?」
アスカ「渚カヲルとか言うやつ……ほら、フィフスチルドレンっての。あいつと会ったのよねー」
シンジ「え?そうなの?どんな人だった?」
アスカ「なんか気持ち悪いって感じ。ずーっと着いてきたし」
シンジ「そ、そうなんだ…?」
アスカ「なんて言うか、あの感じ何となく見たことあるような気がしなくもないんだけどね」
アスカ「なんだかまるで、心がない、みたいな……?」
シンジ「ふぅーん……どんな人なのか、ちょっと見てみたいな」
アスカ「やめときなさい、ジメジメが移るわよ?」
シンジ「あ、アスカはなかなか辛口だね……」
シンジ「おかえりアスカ」
アスカ「あー疲れた」
シンジ「?どうかしたの?」
アスカ「渚カヲルとか言うやつ……ほら、フィフスチルドレンっての。あいつと会ったのよねー」
シンジ「え?そうなの?どんな人だった?」
アスカ「なんか気持ち悪いって感じ。ずーっと着いてきたし」
シンジ「そ、そうなんだ…?」
アスカ「なんて言うか、あの感じ何となく見たことあるような気がしなくもないんだけどね」
アスカ「なんだかまるで、心がない、みたいな……?」
シンジ「ふぅーん……どんな人なのか、ちょっと見てみたいな」
アスカ「やめときなさい、ジメジメが移るわよ?」
シンジ「あ、アスカはなかなか辛口だね……」
エヴァの強くてニューゲームSSは開き直る奴が面白かったな
シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・ww」Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1376840950
シンジ「こうなったら、開き直ってやる・・・ww」Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1376840950
シンジ「アスカー、起きないと学校遅れるよー?」
アスカ<んー……
シンジ「……アスカ!遅刻するよ!」
アスカ「……分かってるわよ……」ガラガラ
シンジ「おはよう、アスカ」
アスカ「ん、おはよ。朝ご飯は?」
シンジ「出来てるよ」
アスカ「そ、ありがと」
モグモグ
アスカ「忘れ物してないわね?」
シンジ「平気だよ。それじゃあ行こうか」
アスカ「そーね。行ってきまーす」
シンジ「ミサトさん、行ってきます」
ミサト<あー……行ってらっしゃぁい……
アスカ<んー……
シンジ「……アスカ!遅刻するよ!」
アスカ「……分かってるわよ……」ガラガラ
シンジ「おはよう、アスカ」
アスカ「ん、おはよ。朝ご飯は?」
シンジ「出来てるよ」
アスカ「そ、ありがと」
モグモグ
アスカ「忘れ物してないわね?」
シンジ「平気だよ。それじゃあ行こうか」
アスカ「そーね。行ってきまーす」
シンジ「ミサトさん、行ってきます」
ミサト<あー……行ってらっしゃぁい……
アスカ「全く、ミサトったらいつまでも寝てて、だらしないわね」
シンジ「……う、うん……」
シンジ(アスカも中々だと思うけど…)
アスカ「ふーんふーん」
カヲル「やぁ、セカンドチルドレン」
アスカ「……シンジ、今日は回り道して学校へ行くわよ」
シンジ「そんなのしてたら本当に遅刻になっちゃうよ?あれ、その人は誰?」
カヲル「やぁ、碇シンジ君。僕はフィフスチルドレンの渚カヲルだよ。宜しくね」
シンジ「あ、えっと……宜しく」
アスカ「シンジ!さっさと行くわよ!」
シンジ「あ、アスカ!待ってよ!えっと、またね?カヲル君!」
カヲル「うん、きっとすぐに会えるよ」
シンジ(なんだろう……知ってる感じがする……どこかで会ったことのあるような……)
シンジ「……う、うん……」
シンジ(アスカも中々だと思うけど…)
アスカ「ふーんふーん」
カヲル「やぁ、セカンドチルドレン」
アスカ「……シンジ、今日は回り道して学校へ行くわよ」
シンジ「そんなのしてたら本当に遅刻になっちゃうよ?あれ、その人は誰?」
カヲル「やぁ、碇シンジ君。僕はフィフスチルドレンの渚カヲルだよ。宜しくね」
シンジ「あ、えっと……宜しく」
アスカ「シンジ!さっさと行くわよ!」
シンジ「あ、アスカ!待ってよ!えっと、またね?カヲル君!」
カヲル「うん、きっとすぐに会えるよ」
シンジ(なんだろう……知ってる感じがする……どこかで会ったことのあるような……)
アスカ「ったくもー!さいっあく!朝からなんであんなのに会わなくちゃならないのよー!」
ケンスケ「なんであんなに怒ってんの?」
シンジ「えっと、新しいパイロットが来たんだけど、その人と衝突してるっていうか……アスカが敵視してるっていうか……」
ヒカリ「新しいパイロット?」
シンジ「あ……えっと、トウジの代わり、だって。でも、トウジは無事みたいだし、回復に向かってるから大丈夫だよ」
ヒカリ「そっか……でもどんな人なの?アスカがあんなに怒るなんて」
シンジ「なんでも、ジメジメしてるんだってさ。良くわかんないけど……不思議な感じはしたかな?」
ケンスケ「やっぱりエヴァのパイロットって変なやつが多いのかな?」
シンジ「……」
ケンスケ「なんちゃって、冗談冗談」
シンジ「まぁいいんだけど……あ、そろそろホームルームの時間だね。じゃあ」
ヒカリ「うん」
担任「席について」ガラガラ
担任「新しい転校生を紹介するわ」
アスカ「……!!?」
担任「渚カヲル君よ、入って」
カヲル「失礼します」ニコッ
女子A「やだ、結構カッコよくない?」コソコソ
女子B「うんうん、イケメンだよね」コソコソ
カヲル「渚カヲルです。宜しくお願いします」
担任「渚君は皆より1歳年上よ。色々と事情があって同じクラスに入ってもらうことになりました。仲良くやってね」
担任「それじゃあ……ちょうど惣流さんの席の隣が空いてるわね。そこを使って?」
カヲル「分かりました。……宜しくね、惣流さん?」
アスカ「……よろしく」イライラ
ケンスケ「なんであんなに怒ってんの?」
シンジ「えっと、新しいパイロットが来たんだけど、その人と衝突してるっていうか……アスカが敵視してるっていうか……」
ヒカリ「新しいパイロット?」
シンジ「あ……えっと、トウジの代わり、だって。でも、トウジは無事みたいだし、回復に向かってるから大丈夫だよ」
ヒカリ「そっか……でもどんな人なの?アスカがあんなに怒るなんて」
シンジ「なんでも、ジメジメしてるんだってさ。良くわかんないけど……不思議な感じはしたかな?」
ケンスケ「やっぱりエヴァのパイロットって変なやつが多いのかな?」
シンジ「……」
ケンスケ「なんちゃって、冗談冗談」
シンジ「まぁいいんだけど……あ、そろそろホームルームの時間だね。じゃあ」
ヒカリ「うん」
担任「席について」ガラガラ
担任「新しい転校生を紹介するわ」
アスカ「……!!?」
担任「渚カヲル君よ、入って」
カヲル「失礼します」ニコッ
女子A「やだ、結構カッコよくない?」コソコソ
女子B「うんうん、イケメンだよね」コソコソ
カヲル「渚カヲルです。宜しくお願いします」
担任「渚君は皆より1歳年上よ。色々と事情があって同じクラスに入ってもらうことになりました。仲良くやってね」
担任「それじゃあ……ちょうど惣流さんの席の隣が空いてるわね。そこを使って?」
カヲル「分かりました。……宜しくね、惣流さん?」
アスカ「……よろしく」イライラ
アスカ「マジありえない!!!!」
ヒカリ「あ、アスカ落ち着いて……」
アスカ「何なのよあのジトジトナメクジ変態キモ男!なんであんなのがあたしの隣の席に座んのよぉ!!」
ヒカリ「しょ、しょうがないよ、佐藤さんは前に疎開しちゃって、席が空いてるままになってたんだし」
ケンスケ「でもあんまり悪いヤツには見えなかったけどな。なんかちょっと不気味だったけど」
ヒカリ「女子には大人気だったわよ?」
シンジ「確かに、みんなコソコソ話してたね」
アスカ「あんなののどこが良いのよ!信じられないわ…」
ヒカリ「けど、アスカ羨ましがられてたじゃん。碇君と一緒に暮らしてるし、渚君が隣の席だし、で」
アスカ「だーかーらー!あんな気色の悪い灰色男と隣なんて絶対嫌よ!」
ヒカリ(ふふ、碇君の方は否定しないのね)
カヲル「あ、こんなところにいたんだね、セカンドチルドレン。屋上で何してるの?」
アスカ「……あ、ヒカリの卵焼き美味しそう!あたしのと1個交換してみない?」
ヒカリ「えっえっ……えっと、いいけど……」
シンジ「……露骨だね」
カヲル「?聞こえなかったのかな……おーい、セカンドチルドレンー?」
アスカ「あ、シンジの肉の方が大きいわよ、ずるいわね」
シンジ「え?そんなことないと思うけど……」
ケンスケ「というかせめて何か反応してあげたら…?」
カヲル「おーい、セカンドチルドレーーー」
アスカ「何よ!うっさいわね!大体セカンドチルドレンセカンドチルドレンって、一々長いのよ!」
ヒカリ「あ、アスカ落ち着いて……」
アスカ「何なのよあのジトジトナメクジ変態キモ男!なんであんなのがあたしの隣の席に座んのよぉ!!」
ヒカリ「しょ、しょうがないよ、佐藤さんは前に疎開しちゃって、席が空いてるままになってたんだし」
ケンスケ「でもあんまり悪いヤツには見えなかったけどな。なんかちょっと不気味だったけど」
ヒカリ「女子には大人気だったわよ?」
シンジ「確かに、みんなコソコソ話してたね」
アスカ「あんなののどこが良いのよ!信じられないわ…」
ヒカリ「けど、アスカ羨ましがられてたじゃん。碇君と一緒に暮らしてるし、渚君が隣の席だし、で」
アスカ「だーかーらー!あんな気色の悪い灰色男と隣なんて絶対嫌よ!」
ヒカリ(ふふ、碇君の方は否定しないのね)
カヲル「あ、こんなところにいたんだね、セカンドチルドレン。屋上で何してるの?」
アスカ「……あ、ヒカリの卵焼き美味しそう!あたしのと1個交換してみない?」
ヒカリ「えっえっ……えっと、いいけど……」
シンジ「……露骨だね」
カヲル「?聞こえなかったのかな……おーい、セカンドチルドレンー?」
アスカ「あ、シンジの肉の方が大きいわよ、ずるいわね」
シンジ「え?そんなことないと思うけど……」
ケンスケ「というかせめて何か反応してあげたら…?」
カヲル「おーい、セカンドチルドレーーー」
アスカ「何よ!うっさいわね!大体セカンドチルドレンセカンドチルドレンって、一々長いのよ!」
カヲル「そうかい?君がアスカって呼ぶなと言うから」
アスカ「だからってセカンドチルドレンと呼べなんて言ってないわよ!」
カヲル「なら、何と呼べば良いのかな?」
アスカ「惣流様、とでも呼んでおけば?」
カヲル「分かったよ、惣流様」
アスカ「……イラってくるわね。アスカ様でいいわよ」
カヲル「そうかい?ならそう呼ばせて貰うよ、アスカ様」
アスカ「……」イライラ
シンジ「ま、まぁまぁアスカ、落ち着いて…」
ヒカリ「えっと、渚君もエヴァのパイロットなんだよね?」
カヲル「?君にそのことを言ったかな?」
アスカ「一々めんどくさいわね!あたしが言ったのよ!」
カヲル「機密情報だよ、漏らしたらダメじゃないか」
アスカ「あんたバカァ?今のこの街に住んでてエヴァのことも使徒のことも知らないなんて人、いるわけないじゃん」
カヲル「そういうものなのかな?」
アスカ「アスカ様には口答え禁止ね。分かった?」
カヲル「うん、分かったよ、アスカ様」
シンジ「あ、電話だ……綾波から?はい、もしもし、碇です。どうしたの?」プルルルルル
レイ『今日の放課後、NERVに寄って。シンクロテストをするそうだから』
シンジ「シンクロテストを?分かった。アスカとカヲル君にも伝えておくよ」
レイ『ありがとう。それじゃあ』プチッ
シンジ「アスカ、カヲル君、今日の放課後にシンクロテストをするらしいよ」
アスカ「もう参号機が使えるようになったっての?」
シンジ「分かんないけど……初号機と零号機の修理もまだな気がするね」
アスカ「……ま、いっか。テストがあるなら受けるだけだし」
アスカ「だからってセカンドチルドレンと呼べなんて言ってないわよ!」
カヲル「なら、何と呼べば良いのかな?」
アスカ「惣流様、とでも呼んでおけば?」
カヲル「分かったよ、惣流様」
アスカ「……イラってくるわね。アスカ様でいいわよ」
カヲル「そうかい?ならそう呼ばせて貰うよ、アスカ様」
アスカ「……」イライラ
シンジ「ま、まぁまぁアスカ、落ち着いて…」
ヒカリ「えっと、渚君もエヴァのパイロットなんだよね?」
カヲル「?君にそのことを言ったかな?」
アスカ「一々めんどくさいわね!あたしが言ったのよ!」
カヲル「機密情報だよ、漏らしたらダメじゃないか」
アスカ「あんたバカァ?今のこの街に住んでてエヴァのことも使徒のことも知らないなんて人、いるわけないじゃん」
カヲル「そういうものなのかな?」
アスカ「アスカ様には口答え禁止ね。分かった?」
カヲル「うん、分かったよ、アスカ様」
シンジ「あ、電話だ……綾波から?はい、もしもし、碇です。どうしたの?」プルルルルル
レイ『今日の放課後、NERVに寄って。シンクロテストをするそうだから』
シンジ「シンクロテストを?分かった。アスカとカヲル君にも伝えておくよ」
レイ『ありがとう。それじゃあ』プチッ
シンジ「アスカ、カヲル君、今日の放課後にシンクロテストをするらしいよ」
アスカ「もう参号機が使えるようになったっての?」
シンジ「分かんないけど……初号機と零号機の修理もまだな気がするね」
アスカ「……ま、いっか。テストがあるなら受けるだけだし」
カヲル「はじめてだな、エヴァに乗るのって」
シンジ「え?そうなの?」
カヲル「うん。乗ったことないからね」
アスカ「ふーん、あっそ」
カヲル「上手くシンクロ出来るかな?」
シンジ「エヴァに心を開けば、きっと出来るよ」
カヲル「心、か……」
ヒカリ「あ、みんな、そろそろチャイムなっちゃうよ。教室に戻ろっか」
アスカ「そうね、さっさと戻りましょ」
ケンスケ「……やっぱり俺もシンクロテストを1回くらい受けてみたい……」
シンジ「あはは……」
ケンスケ「けど、トウジみたいに使徒に汚染されちゃうかもしれないんだよな……碇って、結構心臓強いよな。すごいよ」
シンジ「そんなことないよ……僕なんかより、アスカや綾波の方がよっぽど強いよ」
ケンスケ「例えそうでも、俺は碇に感謝してるぜ。さ、教室に戻るか」
シンジ「……うん」
シンジ(なんだか、恥ずかしい……)
シンジ「え?そうなの?」
カヲル「うん。乗ったことないからね」
アスカ「ふーん、あっそ」
カヲル「上手くシンクロ出来るかな?」
シンジ「エヴァに心を開けば、きっと出来るよ」
カヲル「心、か……」
ヒカリ「あ、みんな、そろそろチャイムなっちゃうよ。教室に戻ろっか」
アスカ「そうね、さっさと戻りましょ」
ケンスケ「……やっぱり俺もシンクロテストを1回くらい受けてみたい……」
シンジ「あはは……」
ケンスケ「けど、トウジみたいに使徒に汚染されちゃうかもしれないんだよな……碇って、結構心臓強いよな。すごいよ」
シンジ「そんなことないよ……僕なんかより、アスカや綾波の方がよっぽど強いよ」
ケンスケ「例えそうでも、俺は碇に感謝してるぜ。さ、教室に戻るか」
シンジ「……うん」
シンジ(なんだか、恥ずかしい……)
リツコ「それではシンクロテストを開始するわ」
アスカ『はーい……』
シンジ『分かったよ』
レイ『はい』
カヲル『へぇ……これが……』
リツコ「テスト開始。……どう?」
マヤ「アスカは安定していますね。シンジ君もレイも、順調に上がってきています。ただ、フィフスチルドレンが……」
リツコ「これは……!」
マヤ「シンクロ率60%…これで初めてエヴァとシンクロしているんですよね?」
リツコ「えぇ……信じ難い値ね。試しに乗せてみたけれど……」
マヤ「でも、これなら即実践も可能ですよ」
リツコ「なるほど……少し興味深いわね……。上がって良いわよ」
アスカ『はーい……』
シンジ『分かったよ』
レイ『はい』
カヲル『へぇ……これが……』
リツコ「テスト開始。……どう?」
マヤ「アスカは安定していますね。シンジ君もレイも、順調に上がってきています。ただ、フィフスチルドレンが……」
リツコ「これは……!」
マヤ「シンクロ率60%…これで初めてエヴァとシンクロしているんですよね?」
リツコ「えぇ……信じ難い値ね。試しに乗せてみたけれど……」
マヤ「でも、これなら即実践も可能ですよ」
リツコ「なるほど……少し興味深いわね……。上がって良いわよ」
アスカ「ふぅ、終わった終わった~」
レイ「お疲れ様、アスカ」
アスカ「ん、お疲れ様~。ところで、あいつはどうだったのかしら……」
レイ「あいつって、フィフス?」
アスカ「そ。この時期にこっちに来てるのに、エヴァに乗ったことはないって言ってんのよ。信じられる?」
レイ「……わからないわ。けれど、嘘をつく理由も分からないから……」
アスカ「そうね、確かにその観点から見れば嘘はついてない、ことになるかしら」
レイ「今は、そう思う」
アスカ「……あいつ、どこから来たのかしら……」
レイ「……あの、アスカ。その事に関してだけど……」
アスカ「?何か知ってるの?」
レイ「……えぇ。赤木博士と葛城三佐が話していたのを、今日聞いたの。……『委員会が直接送り込んだ』……とのこと」
アスカ「委員会?何それ」
レイ「詳しくは私も知らない。ただ、多分、碇司令達が話したり、会議したりしてる人。でも……」
レイ「碇司令とその、委員会は、あまり仲良くなさそう」
アスカ「そう……ありがと」
レイ「えぇ」
レイ「お疲れ様、アスカ」
アスカ「ん、お疲れ様~。ところで、あいつはどうだったのかしら……」
レイ「あいつって、フィフス?」
アスカ「そ。この時期にこっちに来てるのに、エヴァに乗ったことはないって言ってんのよ。信じられる?」
レイ「……わからないわ。けれど、嘘をつく理由も分からないから……」
アスカ「そうね、確かにその観点から見れば嘘はついてない、ことになるかしら」
レイ「今は、そう思う」
アスカ「……あいつ、どこから来たのかしら……」
レイ「……あの、アスカ。その事に関してだけど……」
アスカ「?何か知ってるの?」
レイ「……えぇ。赤木博士と葛城三佐が話していたのを、今日聞いたの。……『委員会が直接送り込んだ』……とのこと」
アスカ「委員会?何それ」
レイ「詳しくは私も知らない。ただ、多分、碇司令達が話したり、会議したりしてる人。でも……」
レイ「碇司令とその、委員会は、あまり仲良くなさそう」
アスカ「そう……ありがと」
レイ「えぇ」
シンジ「お疲れ様、カヲル君。どうだった?」
カヲル「不思議な感じだったよ。エヴァというのは面白いね」
シンジ「あはは、確かに初めて乗った時は変な感じがするよね」
カヲル「エヴァ、神から造られし人、か」
シンジ「?どうしたの、カヲル君…」
カヲル「あぁ、何でもないよ。それで、テストの結果はいつ教えてくれるの?」
シンジ「いつもならテストの直後か更衣室で着替えた後、だから今回はこの後かな」
シンジ「この時間で、MAGIによる確認やらデータチェックを行ってるんだって」
カヲル「そうなんだね」
シンジ「前にアスカが来た時も結果は遅れて伝えられたし、その後も何回かあったから、多分カヲル君のデータベースを作ってるんじゃないかな?」
カヲル「なるほど。でも結果が気になってきたな」
シンジ「あはは、そうだね。着替えられたし行ってみよっか」
カヲル「そうだね」
カヲル「不思議な感じだったよ。エヴァというのは面白いね」
シンジ「あはは、確かに初めて乗った時は変な感じがするよね」
カヲル「エヴァ、神から造られし人、か」
シンジ「?どうしたの、カヲル君…」
カヲル「あぁ、何でもないよ。それで、テストの結果はいつ教えてくれるの?」
シンジ「いつもならテストの直後か更衣室で着替えた後、だから今回はこの後かな」
シンジ「この時間で、MAGIによる確認やらデータチェックを行ってるんだって」
カヲル「そうなんだね」
シンジ「前にアスカが来た時も結果は遅れて伝えられたし、その後も何回かあったから、多分カヲル君のデータベースを作ってるんじゃないかな?」
カヲル「なるほど。でも結果が気になってきたな」
シンジ「あはは、そうだね。着替えられたし行ってみよっか」
カヲル「そうだね」
リツコ「それでは結果を伝えるわ」
マヤ「シンクロ率が高かった順に発表しますね。まず76.3%、アスカ」
アスカ「ま、当然ね」
マヤ「次に61.4%で……渚君よ」
アスカ「…!」
カヲル「へぇ、それは良かった」
シンジ「カヲル君すごいね!」
マヤ「その次が52.8%でシンジ君」
シンジ「はい」
マヤ「で、最後が49.6%のレイよ」
レイ「ありがとうございます」
リツコ「それでは、気を付けて帰ってね」
アスカ「……」
アスカ(シンクロ率が高すぎる……初めてのテストでこんな数値…?)
アスカ(「委員会」……か、裏があると睨んだ方がいいわね)
マヤ「シンクロ率が高かった順に発表しますね。まず76.3%、アスカ」
アスカ「ま、当然ね」
マヤ「次に61.4%で……渚君よ」
アスカ「…!」
カヲル「へぇ、それは良かった」
シンジ「カヲル君すごいね!」
マヤ「その次が52.8%でシンジ君」
シンジ「はい」
マヤ「で、最後が49.6%のレイよ」
レイ「ありがとうございます」
リツコ「それでは、気を付けて帰ってね」
アスカ「……」
アスカ(シンクロ率が高すぎる……初めてのテストでこんな数値…?)
アスカ(「委員会」……か、裏があると睨んだ方がいいわね)
カヲル(エヴァ……ただあの感じ、ただのエヴァでは無さそうだけどね)
カヲル(まるで使徒。僕のようだ)
カヲル(既に一度使徒に汚染されてたんだっけ?その影響かな)
カヲル(使徒…ATフィールドの残りカス的なものを感じたよ)
シンジ「?カヲル君、どうかしたの?」
アスカ「放っておきなさいよ、そんなやつ」
シンジ「け、けど……」
カヲル「何でもないよ、シンジ君。それじゃあ僕はこっちだから。またね、シンジ君、アスカ様、ファースト」
シンジ「うん、またね」
アスカ「ふんっ」
カヲル(それと……ファースト。彼女は僕と同じだね……)
カヲル(まるで使徒。僕のようだ)
カヲル(既に一度使徒に汚染されてたんだっけ?その影響かな)
カヲル(使徒…ATフィールドの残りカス的なものを感じたよ)
シンジ「?カヲル君、どうかしたの?」
アスカ「放っておきなさいよ、そんなやつ」
シンジ「け、けど……」
カヲル「何でもないよ、シンジ君。それじゃあ僕はこっちだから。またね、シンジ君、アスカ様、ファースト」
シンジ「うん、またね」
アスカ「ふんっ」
カヲル(それと……ファースト。彼女は僕と同じだね……)
アスカ「次の使徒が来るまで、残り10日。そろそろ倒し方を考えないとね」
アスカ「地上からの射撃は効果が薄い。というか通用しない」
アスカ「ロンギヌスの槍を使うことで難なく殺せるけれど、それの使用については碇司令の指示が必要」
アスカ「逆に向こうからの攻撃は精神汚染だから……あたし達の誰に当たっても、どうなるか分からない」
アスカ「となると……エヴァの空輸が必要かしら。空からポジトロンライフルで打ち込むくらいしか」
アスカ「空輸中に精神光線で狙い撃ちされたら負け、か」
アスカ「ATフィールドが何らかの役に立つといいけど……」
アスカ「あとは渚カヲルよね。あいつをどう扱うか……」プルルルルル
アスカ「?電話?……もしもし、惣流ですけど」ピッ
カヲル『アスカ様、かな?渚カヲルだよ。少し話があるんだけ』
アスカ「……」ピッ
アスカ「……電源切って寝よっと」
アスカ「地上からの射撃は効果が薄い。というか通用しない」
アスカ「ロンギヌスの槍を使うことで難なく殺せるけれど、それの使用については碇司令の指示が必要」
アスカ「逆に向こうからの攻撃は精神汚染だから……あたし達の誰に当たっても、どうなるか分からない」
アスカ「となると……エヴァの空輸が必要かしら。空からポジトロンライフルで打ち込むくらいしか」
アスカ「空輸中に精神光線で狙い撃ちされたら負け、か」
アスカ「ATフィールドが何らかの役に立つといいけど……」
アスカ「あとは渚カヲルよね。あいつをどう扱うか……」プルルルルル
アスカ「?電話?……もしもし、惣流ですけど」ピッ
カヲル『アスカ様、かな?渚カヲルだよ。少し話があるんだけ』
アスカ「……」ピッ
アスカ「……電源切って寝よっと」
カヲル「昨日電話したんだけど……まずかったかな?」
アスカ「あんたと電話するのが嫌だっただけ。気にしなくていいわ。それより今日も呼び出して何のつもり?」
カヲル「ええと、少し話があるんだ」
アスカ「その話をさっさとしろって言ってんでしょ!」
カヲル「あぁ、そうだね。では……放課後、少し僕に付き合って欲しいんだ」
アスカ「死んでも嫌。それじゃ」
カヲル「いいのかい?せっかく君にとって利のある情報を手に入れるチャンスなのに」
アスカ「今ですら嫌なのに、なんであんたとどっか行かなきゃいけないのよ。何するのか知らないけど」
カヲル「辛辣だね。でも、君の気になることがわかるかもしれないよ?」
アスカ「ならその情報をここで言いなさいよ」
カヲル「……言えないから、かな。でも、見せることは出来る」
アスカ「……?……」
アスカ「まぁいいわ。少しだけ着いてってあげる。つまんなかったら殺すから」
カヲル「そうかい、それは良かった」
アスカ「……ちっ」
アスカ「あんたと電話するのが嫌だっただけ。気にしなくていいわ。それより今日も呼び出して何のつもり?」
カヲル「ええと、少し話があるんだ」
アスカ「その話をさっさとしろって言ってんでしょ!」
カヲル「あぁ、そうだね。では……放課後、少し僕に付き合って欲しいんだ」
アスカ「死んでも嫌。それじゃ」
カヲル「いいのかい?せっかく君にとって利のある情報を手に入れるチャンスなのに」
アスカ「今ですら嫌なのに、なんであんたとどっか行かなきゃいけないのよ。何するのか知らないけど」
カヲル「辛辣だね。でも、君の気になることがわかるかもしれないよ?」
アスカ「ならその情報をここで言いなさいよ」
カヲル「……言えないから、かな。でも、見せることは出来る」
アスカ「……?……」
アスカ「まぁいいわ。少しだけ着いてってあげる。つまんなかったら殺すから」
カヲル「そうかい、それは良かった」
アスカ「……ちっ」
使徒が攻めてこないターンが長めですが、以上です
次のラストかその次当たりでアラエルが攻めてくると思います
では
次のラストかその次当たりでアラエルが攻めてくると思います
では
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