私的良スレ書庫
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元スレアスカ「強くてニューゲーム」

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アスカ「あとはここをつぶせばっ!」ブシュゥゥ
参号機『!!?……』
マヤ『目標沈黙!やりましたね!』
アスカ「多少損壊はあるけど、ほぼ無事に助けられて良かったわ」
アスカ「鈴原の容体は?」
マヤ『現在治療および検査中よ。けど、早い段階で救えたから、汚染も少なかったわ』
アスカ「そう、良かったわ」
シンジ『トウジ……良かった……』
アスカ「参号機は?」
日向『大破しているけど、これから検査と調整次第ではまた使えるようになると思うよ』
アスカ(となると……かなり未来が変わってきそうね)
参号機『!!?……』
マヤ『目標沈黙!やりましたね!』
アスカ「多少損壊はあるけど、ほぼ無事に助けられて良かったわ」
アスカ「鈴原の容体は?」
マヤ『現在治療および検査中よ。けど、早い段階で救えたから、汚染も少なかったわ』
アスカ「そう、良かったわ」
シンジ『トウジ……良かった……』
アスカ「参号機は?」
日向『大破しているけど、これから検査と調整次第ではまた使えるようになると思うよ』
アスカ(となると……かなり未来が変わってきそうね)
>>154
ストナーサンシャインぶっ放ってた気が…
ストナーサンシャインぶっ放ってた気が…
3号機の使徒って3号機のコアが使徒のコアと考えていいのだろうか……
どの作品でも機体が原型をとどめないくらい破壊された後にエントリープラグを破壊されて活動停止扱いだから、動かせる身体があれば3号機のコアを破壊した程度じゃ止まらないかもしれない様な
どの作品でも機体が原型をとどめないくらい破壊された後にエントリープラグを破壊されて活動停止扱いだから、動かせる身体があれば3号機のコアを破壊した程度じゃ止まらないかもしれない様な
ゼルエルも顔面食われてそのまま死んだしまあノリじゃないかなぶっちゃけ
3号機は新劇基準ならエントリープラグにコアらしきものはあったが
3号機は新劇基準ならエントリープラグにコアらしきものはあったが
まぁそのへんはおいおい書いていきますよ(多分)
というか昨日アレから更新出来なくて申し訳ない……
もうちょっと待ってね今考えてるから……
というか昨日アレから更新出来なくて申し訳ない……
もうちょっと待ってね今考えてるから……
ートウジの検査室前ー
アスカ「使徒による汚染、か……」
ヒカリ「鈴原……」
シンジ「身体的な怪我は治るってリツコさんは言ってたけど……」
アスカ「それでも重症なことに変わりはないわ。完治するのには時間がかかるでしょうね」
アスカ(それに、すぐに次の使徒……あの第十四使徒が来てしまうわ)
アスカ(ヒカリには悪いけど、今こいつのことを気にかけられるほどの余裕はないわね)
ケンスケ「でも、三人が早めに助けてくれたから死なずにすんだんだろ?ありがとな……」
シンジ「そんな、お礼なんて……」
レイ「鈴原君、早く良くなるといいわね」
ヒカリ「うん……」
アスカ「ま、医療班がなんとかするんじゃない?」
シンジ「そうだね、きっと大丈夫だよ」
アスカ「それじゃ、そろそろ帰ろっか」
アスカ「使徒による汚染、か……」
ヒカリ「鈴原……」
シンジ「身体的な怪我は治るってリツコさんは言ってたけど……」
アスカ「それでも重症なことに変わりはないわ。完治するのには時間がかかるでしょうね」
アスカ(それに、すぐに次の使徒……あの第十四使徒が来てしまうわ)
アスカ(ヒカリには悪いけど、今こいつのことを気にかけられるほどの余裕はないわね)
ケンスケ「でも、三人が早めに助けてくれたから死なずにすんだんだろ?ありがとな……」
シンジ「そんな、お礼なんて……」
レイ「鈴原君、早く良くなるといいわね」
ヒカリ「うん……」
アスカ「ま、医療班がなんとかするんじゃない?」
シンジ「そうだね、きっと大丈夫だよ」
アスカ「それじゃ、そろそろ帰ろっか」
アスカ「第十四使徒……」
アスカ「なんとかして近づいて……いや、あの腕がやっかいね」
アスカ「正攻法で突破するには……。ライフル類は一切効かないし」
アスカ「……あたしじゃ無理、かなぁ……」
アスカ「……いや、負けるわけにはいかないのよ。せっかくここまで来たんだし」
アスカ「はあ……どうしたものか……」
アスカ「そういえば、シンジが横から攻撃したとき、割といけてたわね」
アスカ「つまり、近づきさえすればいける?……おとり作戦とかかしら」
アスカ「……とりあえずそんな感じで考えてみよっと」
アスカ「なんとかして近づいて……いや、あの腕がやっかいね」
アスカ「正攻法で突破するには……。ライフル類は一切効かないし」
アスカ「……あたしじゃ無理、かなぁ……」
アスカ「……いや、負けるわけにはいかないのよ。せっかくここまで来たんだし」
アスカ「はあ……どうしたものか……」
アスカ「そういえば、シンジが横から攻撃したとき、割といけてたわね」
アスカ「つまり、近づきさえすればいける?……おとり作戦とかかしら」
アスカ「……とりあえずそんな感じで考えてみよっと」
ぜーレ1『参号機はおそらくまだ使えるだろうな』
ぜーレ2『それはそうだが……碇のおもちゃが増えただけではな』
ぜーレ1『それを利用してしまえば良い』
ぜーレ3『というと?』
ぜーレ1『参号機パイロットはもう使えん……なら、新しいパイロットが必要だ』
ぜーレ5『まさか……タブリスか?』
ぜーレ1『左様。やつに弐号機パイロットと接触してもらう』
ぜーレ4『だが、シナリオと異なってしまうのでは?』
ぜーレ1『道が変わる程度だ。最後に行き着く場所が同じなら、どんな道を通ろうがかまわん』
ぜーレ2『それはそうだが……碇のおもちゃが増えただけではな』
ぜーレ1『それを利用してしまえば良い』
ぜーレ3『というと?』
ぜーレ1『参号機パイロットはもう使えん……なら、新しいパイロットが必要だ』
ぜーレ5『まさか……タブリスか?』
ぜーレ1『左様。やつに弐号機パイロットと接触してもらう』
ぜーレ4『だが、シナリオと異なってしまうのでは?』
ぜーレ1『道が変わる程度だ。最後に行き着く場所が同じなら、どんな道を通ろうがかまわん』
ー翌日、使徒襲来ー
日向「目標、駒ヶ岳防衛ラインを突破!」
マヤ「目標、以前侵攻!」
ゼルエル『……』
ゼルエル『!』カッ
ドオオオオ!!!
マヤ「第1から18番装甲まで損壊!」
日向「18もある特殊装甲を一発で……!?」
ミサト「エヴァの地上迎撃は間に合わないわ!ジオフロント内にエヴァ三機を配置!」
ミサト「本部施設の直援に回して!シンジ君達は目標が出てきたとこを狙い撃ちよ!」
アスカ『あたしが前に出るわ!二人で援護をお願い!』
レイ『了解』
シンジ『わかった!』
日向「目標、駒ヶ岳防衛ラインを突破!」
マヤ「目標、以前侵攻!」
ゼルエル『……』
ゼルエル『!』カッ
ドオオオオ!!!
マヤ「第1から18番装甲まで損壊!」
日向「18もある特殊装甲を一発で……!?」
ミサト「エヴァの地上迎撃は間に合わないわ!ジオフロント内にエヴァ三機を配置!」
ミサト「本部施設の直援に回して!シンジ君達は目標が出てきたとこを狙い撃ちよ!」
アスカ『あたしが前に出るわ!二人で援護をお願い!』
レイ『了解』
シンジ『わかった!』
アスカ「……今よ!一斉射撃で弾幕張って!」
レイ『っ!』パパパパパ
シンジ『いけぇっ!』バシュッバシュッ
ゼルエル『……』
アスカ(やっぱり遠距離では不利……!)
アスカ「ミサト!ソニック・グレイブを出しといて!」
ミサト『わかったわ!日向君!』
日向『3番から7番までの射出準備完了しています!』
アスカ「わかったわ!」バッ
ミサト『5番射出!』
アスカ「ナイスタイミングっ!いくわよっっ!」
ゼルエル『……!』バラバラ
アスカ(まずいっ!)
アスカ「レイ!躱してっ!」
ゼルエル『!!』シュバッ
レイ「えっ……?」バシュッ
アスカ「レイっ!?」
シンジ『綾波っ!』
レイ『きゃあああああっっ』
レイ『っ!』パパパパパ
シンジ『いけぇっ!』バシュッバシュッ
ゼルエル『……』
アスカ(やっぱり遠距離では不利……!)
アスカ「ミサト!ソニック・グレイブを出しといて!」
ミサト『わかったわ!日向君!』
日向『3番から7番までの射出準備完了しています!』
アスカ「わかったわ!」バッ
ミサト『5番射出!』
アスカ「ナイスタイミングっ!いくわよっっ!」
ゼルエル『……!』バラバラ
アスカ(まずいっ!)
アスカ「レイ!躱してっ!」
ゼルエル『!!』シュバッ
レイ「えっ……?」バシュッ
アスカ「レイっ!?」
シンジ『綾波っ!』
レイ『きゃあああああっっ』
アスカ「くっ、こんちくしょおおお!!!」
ゼルエル『!』カッ
アスカ「っ!?くっ、簡単には近づけない……っ!」
シンジ『くそっ、何で効かないんだよっ!』ドンッドンッ
レイ『う……く……ま、まだ……』
アスカ「このままじゃ……っ!負けてたまるかぁっ!」
ゼルエル『!!?』ザシュゥ
アスカ「こんのおおおおお!!」
ゼルエル『!』ズズン
シンジ『アスカっ!危ない!!』
アスカ「なっ……!」
ゼルエル『!!』バシュゥッ
アスカ「!?あ、ああああっ!?」
シンジ『アスカ!?』
アスカ「シンジだめっ!」
ゼルエル『!』カッ
シンジ『なっ……!』
ドオオオオ!
ゼルエル『!』カッ
アスカ「っ!?くっ、簡単には近づけない……っ!」
シンジ『くそっ、何で効かないんだよっ!』ドンッドンッ
レイ『う……く……ま、まだ……』
アスカ「このままじゃ……っ!負けてたまるかぁっ!」
ゼルエル『!!?』ザシュゥ
アスカ「こんのおおおおお!!」
ゼルエル『!』ズズン
シンジ『アスカっ!危ない!!』
アスカ「なっ……!」
ゼルエル『!!』バシュゥッ
アスカ「!?あ、ああああっ!?」
シンジ『アスカ!?』
アスカ「シンジだめっ!」
ゼルエル『!』カッ
シンジ『なっ……!』
ドオオオオ!
昨日の誤字酷すぎわろた
許して……
とりあえずゼルエル戦の続き落としますね
許して……
とりあえずゼルエル戦の続き落としますね
アスカ「くぅぅ……」
マヤ『弐号機及び初号機のアンビルカルケーブル切断!活動限界まで残り5分です!』
日向『弐号機腹部破損!初号機左腕断切!』
ミサト『まずいわっ!』
シンジ『ぐぅぅぅ……ちくしょぉぉ!!』ダッ
レイ『くっ……』バシュバシュ
アスカ(あたしの傷が1番影響が少ない……あたしがやらなきゃ…!)
アスカ「こんな所で負けてらんないのよ!こんのぉぉぉ!!!」
ゼルエル『……!』ググ
アスカ「!レイ躱して!」
レイ『了解!』
ゼルエル『!?』スカッ
アスカ「今よっ!」グサッ
ゼルエル『!……』ググググ
マヤ『弐号機及び初号機のアンビルカルケーブル切断!活動限界まで残り5分です!』
日向『弐号機腹部破損!初号機左腕断切!』
ミサト『まずいわっ!』
シンジ『ぐぅぅぅ……ちくしょぉぉ!!』ダッ
レイ『くっ……』バシュバシュ
アスカ(あたしの傷が1番影響が少ない……あたしがやらなきゃ…!)
アスカ「こんな所で負けてらんないのよ!こんのぉぉぉ!!!」
ゼルエル『……!』ググ
アスカ「!レイ躱して!」
レイ『了解!』
ゼルエル『!?』スカッ
アスカ「今よっ!」グサッ
ゼルエル『!……』ググググ
アスカ「ちっ、届かないかっ!」
ゼルエル『!』バシィッ
アスカ「シンジ!背後から攻めて!挟み撃ちにするわ!レイは射撃で意識を逸らして!」
レイ『分かったわ』バババババ
シンジ『うん!』ダダッ
アスカ(残り4分、次でミスったらかなりまずいわね……)
アスカ「シンジ!ATフィールド全開で畳み掛けるわ!」ダダッ
シンジ『分かった!フィールド全開っ!』キィィィ
ゼルエル『……!!』カァァ
マヤ『!目標に高エネルギー反応!』
アスカ「まさか!?」
ゼルエル『!!!!』ビシャァァ!!グルッ
アスカ「ぐうっ!?」
シンジ『なっーーー』
初号機『!』ドォォォ…
アスカ「バカシンジィっ!?」
レイ『碇君!?』
ゼルエル『!』バシィッ
アスカ「シンジ!背後から攻めて!挟み撃ちにするわ!レイは射撃で意識を逸らして!」
レイ『分かったわ』バババババ
シンジ『うん!』ダダッ
アスカ(残り4分、次でミスったらかなりまずいわね……)
アスカ「シンジ!ATフィールド全開で畳み掛けるわ!」ダダッ
シンジ『分かった!フィールド全開っ!』キィィィ
ゼルエル『……!!』カァァ
マヤ『!目標に高エネルギー反応!』
アスカ「まさか!?」
ゼルエル『!!!!』ビシャァァ!!グルッ
アスカ「ぐうっ!?」
シンジ『なっーーー』
初号機『!』ドォォォ…
アスカ「バカシンジィっ!?」
レイ『碇君!?』
ゼルエル『……』バラバラバラ
アスカ「はっーーー」
ゼルエル『!』バシュルルル
アスカ「ダメ!避けーーー」
レイ『あっーーー』
零号機『……!』ドシャァッ
零号機『……』ズズン
日向『初号機中破!戦闘続行は困難!零号機は大破!パイロットの生命維持に支障が生じています!』
ミサト『零号機のシンクロをカット!零号機を優先回収急いで!!』
ミサト『シンジ君!しっかりして!!』
シンジ『ぅ……ぐぅ……』ハァハァ
アスカ「くぅっ……」
アスカ(どうすれば良いの……?)
アスカ「はっーーー」
ゼルエル『!』バシュルルル
アスカ「ダメ!避けーーー」
レイ『あっーーー』
零号機『……!』ドシャァッ
零号機『……』ズズン
日向『初号機中破!戦闘続行は困難!零号機は大破!パイロットの生命維持に支障が生じています!』
ミサト『零号機のシンクロをカット!零号機を優先回収急いで!!』
ミサト『シンジ君!しっかりして!!』
シンジ『ぅ……ぐぅ……』ハァハァ
アスカ「くぅっ……」
アスカ(どうすれば良いの……?)
アスカ「……」ジリジリ
ゼルエル『……』ズンズン
ミサト『アスカ!今から20秒後にN2爆雷を投下するわ。その瞬間を狙って攻めて!ラストチャンスよ……』
アスカ「!分かった、わ……」
アスカ(ここで失敗したら、みんなの記憶がまたなくなってしまう……)
アスカ(せっかくヒカリが伝えた想いも、鈴原を助けられた事実も、レイと少しは仲良くなれたことも……)
アスカ(全部無くなるなんて……)
アスカ「絶対にさせないっ!」ダッ
ゼルエル『!!』キッ
アスカ「弾幕お願い!」
ミサト『22番から35番緊急弾幕!』
ゼルエル『!?』バシュゥ
アスカ(あと3……2…)
ミサト『今よ!!』
アスカ「うおおおおおお」バッ!
ゼルエル『!?』ドォォォン!
ゼルエル『……』ズンズン
ミサト『アスカ!今から20秒後にN2爆雷を投下するわ。その瞬間を狙って攻めて!ラストチャンスよ……』
アスカ「!分かった、わ……」
アスカ(ここで失敗したら、みんなの記憶がまたなくなってしまう……)
アスカ(せっかくヒカリが伝えた想いも、鈴原を助けられた事実も、レイと少しは仲良くなれたことも……)
アスカ(全部無くなるなんて……)
アスカ「絶対にさせないっ!」ダッ
ゼルエル『!!』キッ
アスカ「弾幕お願い!」
ミサト『22番から35番緊急弾幕!』
ゼルエル『!?』バシュゥ
アスカ(あと3……2…)
ミサト『今よ!!』
アスカ「うおおおおおお」バッ!
ゼルエル『!?』ドォォォン!
アスカ「どおりゃぁぁぁぁ!!!」バッ
煙幕『……』
煙幕ブワッ
アスカ「なっ……!?」
アスカ(N2爆雷が効いてなーーー)
ミサト『ダメ!アスカっっ!!!』
ゼルエル『!!!』ドシュゥッ!
アスカ「きゃぁぁぁぁぁぁ!?」
日向『弐号機左腕損壊!腹部の損壊が激しくなっています!』
青葉『弐号機活動限界まであと25秒!』
アスカ「うぅぅ……ぐっ……」
ゼルエル『……』カッ!
ドォォォォン!!
青葉『ジオフロント露呈!!最終装甲板損壊!!』
ミサト『くっ……』ギリッ
リツコ(まずいわよ……司令はどうするつもりなのかしら……)チラッ
ゲンドウ『……』
煙幕『……』
煙幕ブワッ
アスカ「なっ……!?」
アスカ(N2爆雷が効いてなーーー)
ミサト『ダメ!アスカっっ!!!』
ゼルエル『!!!』ドシュゥッ!
アスカ「きゃぁぁぁぁぁぁ!?」
日向『弐号機左腕損壊!腹部の損壊が激しくなっています!』
青葉『弐号機活動限界まであと25秒!』
アスカ「うぅぅ……ぐっ……」
ゼルエル『……』カッ!
ドォォォォン!!
青葉『ジオフロント露呈!!最終装甲板損壊!!』
ミサト『くっ……』ギリッ
リツコ(まずいわよ……司令はどうするつもりなのかしら……)チラッ
ゲンドウ『……』
アスカ「ま、待ちなさいよ……っ!」ググ
ミサト『……』
ミサト(このままだと勝ち目はない。あの使徒にインパクトを起こさせるわけには……)
ミサト『……ここまで、なの?』
アスカ「待ちなさいって言ってんでしょ!」バシュバシュ!!
ゼルエル『……』ググ
ゼルエル『……』ズンズン
青葉『目標弐号機に接近!ま、まずいです!弐号機の活動限界まであと4秒!』
アスカ「くぅぅ……」バシュバシュバシュバシュ…バシュ……
弐号機『……』ガタン
青葉『弐号機完全に沈黙!』
ゼルエル『……!』カッ!
弐号機『……』ドォォォ
ゼルエル『……』カーンカーンカーンカーン
アスカ「くそっ、くそっ、くそっ!」ピシッパシッ
アスカ「お願いだから動いて!お願いだから動いて!動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け!!」ピシィパシッピシピシッ
アスカ「動きなさいよっ!!」パシィパシッピシッ
アスカ「動いてぇっ!!」ピシィッ!!
アスカ『そう。あんたがそう望むんならーーー』
アスカ『あたしが力を貸してあげる』ドクンッ
弐号機『!!!』カッ
ゼルエル『!』バッ
弐号機『!!』グイッ
ゼルエル『!?』ドシャッ
ミサト『……』
ミサト(このままだと勝ち目はない。あの使徒にインパクトを起こさせるわけには……)
ミサト『……ここまで、なの?』
アスカ「待ちなさいって言ってんでしょ!」バシュバシュ!!
ゼルエル『……』ググ
ゼルエル『……』ズンズン
青葉『目標弐号機に接近!ま、まずいです!弐号機の活動限界まであと4秒!』
アスカ「くぅぅ……」バシュバシュバシュバシュ…バシュ……
弐号機『……』ガタン
青葉『弐号機完全に沈黙!』
ゼルエル『……!』カッ!
弐号機『……』ドォォォ
ゼルエル『……』カーンカーンカーンカーン
アスカ「くそっ、くそっ、くそっ!」ピシッパシッ
アスカ「お願いだから動いて!お願いだから動いて!動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け動け!!」ピシィパシッピシピシッ
アスカ「動きなさいよっ!!」パシィパシッピシッ
アスカ「動いてぇっ!!」ピシィッ!!
アスカ『そう。あんたがそう望むんならーーー』
アスカ『あたしが力を貸してあげる』ドクンッ
弐号機『!!!』カッ
ゼルエル『!』バッ
弐号機『!!』グイッ
ゼルエル『!?』ドシャッ
弐号機『ウォォォォォ!!!』ズズ
日向『使徒のパーツを取り込んだ!?』
ゼルエル『!』シュバッ
弐号機『ウォォォォォ!!!』ブンッ
ゼルエル『!?』ピシィィンッ
ゼルエル『!!』ドシャァァ
弐号機『ウォォォォォ!!!』バッ!
マヤ『弐号機の装甲板が外れます!』
リツコ『拘束具が……っ!?』
ミサト『拘束具?』
リツコ『えぇそうよ。あれは装甲板なんかじゃない。エヴァの力を抑えるための装甲板に過ぎないの』
弐号機『グォォッ!』ダッ
ミサト『跳んだ!?』
弐号機『グォォン!』ドガンッ
ゼルエル『!!』
弐号機『!』シャキン
マヤ『弐号機プログナイフ装備!っ!?なに、これ……弐号機のシンクロ率が400%を超えていますっ!』
ミサト『なんですって!?』
弐号機『!』ブンッ
ゼルエル『!?』ザシュゥ
ゼルエル『……!』カァァ
弐号機『ウォォ!』ドグシャァッ!
ゼルエル『!……』ピシッ
弐号機『ウォォォォォ!ウォォォォォ!!ウォォォォォ!!!!』ガンッガンッガンッガンッ
弐号機『ウォォォォォォォォン!!!』ドシャァァ
青葉『も、目標、完全に沈黙……っ』
ミサト『あれは……あれがエヴァの本来の力だと言うの……っ!?』
ゲンドウ『……』
冬月『弐号機の覚醒……碇、どうするつもりだ』
日向『使徒のパーツを取り込んだ!?』
ゼルエル『!』シュバッ
弐号機『ウォォォォォ!!!』ブンッ
ゼルエル『!?』ピシィィンッ
ゼルエル『!!』ドシャァァ
弐号機『ウォォォォォ!!!』バッ!
マヤ『弐号機の装甲板が外れます!』
リツコ『拘束具が……っ!?』
ミサト『拘束具?』
リツコ『えぇそうよ。あれは装甲板なんかじゃない。エヴァの力を抑えるための装甲板に過ぎないの』
弐号機『グォォッ!』ダッ
ミサト『跳んだ!?』
弐号機『グォォン!』ドガンッ
ゼルエル『!!』
弐号機『!』シャキン
マヤ『弐号機プログナイフ装備!っ!?なに、これ……弐号機のシンクロ率が400%を超えていますっ!』
ミサト『なんですって!?』
弐号機『!』ブンッ
ゼルエル『!?』ザシュゥ
ゼルエル『……!』カァァ
弐号機『ウォォ!』ドグシャァッ!
ゼルエル『!……』ピシッ
弐号機『ウォォォォォ!ウォォォォォ!!ウォォォォォ!!!!』ガンッガンッガンッガンッ
弐号機『ウォォォォォォォォン!!!』ドシャァァ
青葉『も、目標、完全に沈黙……っ』
ミサト『あれは……あれがエヴァの本来の力だと言うの……っ!?』
ゲンドウ『……』
冬月『弐号機の覚醒……碇、どうするつもりだ』
リツコ『えぇそうよ。あれは装甲板なんかじゃない。エヴァの力を抑えるための装甲板に過ぎないの』
どっちだよ
どっちだよ
oh(´・ω・`)...
ほんまや
拘束具に過ぎない
って言いたかったんや
すまん……
ほんまや
拘束具に過ぎない
って言いたかったんや
すまん……
>>189
チョットムリガ…
チョットムリガ…
リツコ「アスカ……」
マヤ「弐号機プログ内モニター復帰!こ、これは……っ!?」
ミサト「アスカが…居ない?」
日向「どうなっているんだ……」
リツコ「これが、シンクロ率400%の真相……」
青葉「アスカは無事なんでしょうか…」
リツコ「今の彼女はエヴァと1つになっているんだわ」
ゲンドウ「赤木君」
リツコ「はい、なんでしょう?」コツコツ
ゲンドウ「弐号機のサルベージは明後日に行う。それまでこちらは任せた」コソッ
リツコ「分かりましたわ。準備しておきます」
ゲンドウ「冬月、話がある」
冬月「うむ」
アスカ『……?』
アスカ『ここ……どこ?』
マヤ「弐号機プログ内モニター復帰!こ、これは……っ!?」
ミサト「アスカが…居ない?」
日向「どうなっているんだ……」
リツコ「これが、シンクロ率400%の真相……」
青葉「アスカは無事なんでしょうか…」
リツコ「今の彼女はエヴァと1つになっているんだわ」
ゲンドウ「赤木君」
リツコ「はい、なんでしょう?」コツコツ
ゲンドウ「弐号機のサルベージは明後日に行う。それまでこちらは任せた」コソッ
リツコ「分かりましたわ。準備しておきます」
ゲンドウ「冬月、話がある」
冬月「うむ」
アスカ『……?』
アスカ『ここ……どこ?』
-弐号機内-
アスカ「……」スゥ
アスカ「懐かしい匂い……ママ?」
アスカ「……?あれは、誰?」
アスカ『……ようやく来たのね』
アスカ「!!あ、あたし……!?」
アスカ『正確に言えば少しだけ違うけど、大体そうね。あんたはあたし、あたしはあんた』
アスカ『教えてあげるわ。この世界の意味をね』
アスカ「!どういうこと……?」
アスカ『あたし達のママ…惣流・キョウコ・ツェッペリンはエヴァ弐号機の起動実験によって「心」を失った』
アスカ『でもその真相は、ここ……エヴァ弐号機の中に魂の一部が切り離されて残っていたから』
アスカ『あんたとあたしも同じ。……あんたの中の「碇シンジを求めた」部分があたしで、「碇シンジを拒絶した」部分があんた。あたしは切り離されてここに残った』
アスカ『サードインパクトの影響ね。あれによってあたし達は二つに裂けたのよ』
アスカ「……」スゥ
アスカ「懐かしい匂い……ママ?」
アスカ「……?あれは、誰?」
アスカ『……ようやく来たのね』
アスカ「!!あ、あたし……!?」
アスカ『正確に言えば少しだけ違うけど、大体そうね。あんたはあたし、あたしはあんた』
アスカ『教えてあげるわ。この世界の意味をね』
アスカ「!どういうこと……?」
アスカ『あたし達のママ…惣流・キョウコ・ツェッペリンはエヴァ弐号機の起動実験によって「心」を失った』
アスカ『でもその真相は、ここ……エヴァ弐号機の中に魂の一部が切り離されて残っていたから』
アスカ『あんたとあたしも同じ。……あんたの中の「碇シンジを求めた」部分があたしで、「碇シンジを拒絶した」部分があんた。あたしは切り離されてここに残った』
アスカ『サードインパクトの影響ね。あれによってあたし達は二つに裂けたのよ』
アスカ「そんなことが……」
アスカ『そして、あたしはL.C.Lに溶けた。けど……シンジは1つになることを最後には否定した』
アスカ『あたしはその時、完全な状態で溶けていたわけじゃなかった。けれど裂けてしまった身と魂は離れた』
アスカ『あたしの魂は……つまりあんたの魂の一部はここに残った。シンジを求め、痛みを負ったあなたの心は』
アスカ「どういうことなのよ……」
アスカ『一度精神崩壊を起こしたにも関わらず、その影響が少ないのは、壊れた大部分をあたしが引き受けたから』
アスカ『……あたしはこの中で、ママの魂の一部と出会った。あたしはママの魂を受け入れたわ』
アスカ『魂と魂は重なって、あたしの中に溶け込んで、1つになった。それが今のエヴァ弐号機の魂なの』
アスカ「あたしが二つに裂けて……その片方がエヴァ弐号機に宿ったというの?」
アスカ『そうね。補完計画の時あたし達の周りにあったのは大量のL.C.L。その中にあんたの一部のあたしが溶け込んだわけ』
アスカ『ま、正確には「魂」が二つに裂けただけだけど』
アスカ『だから、今のあたしはアスカであってアスカじゃない。言うなれば、ママの魂を持った、アスカの心の形の一つだわ』
アスカ「な、何なのよそれ……」
アスカ『それがあたしの魂のかたち。あんたとエヴァ弐号機のシンクロ率が自在に設定出来るのもそのせい』
アスカ『あたしはあんたと心の壁を共有してる。というか同じものだしね。だから、あんたとあたしを隔てるものは無い』
アスカ『結果、あんたは弐号機と自由にシンクロ出来る。たとえどんなに心がボロボロになってもね』
アスカ『あんたが心の壁を取り払うのを嫌がっても、あたしはあんたの心を共有出来るから』
アスカ「なかなか難しいこと言ってるわね……」
アスカ『そして、あたしはL.C.Lに溶けた。けど……シンジは1つになることを最後には否定した』
アスカ『あたしはその時、完全な状態で溶けていたわけじゃなかった。けれど裂けてしまった身と魂は離れた』
アスカ『あたしの魂は……つまりあんたの魂の一部はここに残った。シンジを求め、痛みを負ったあなたの心は』
アスカ「どういうことなのよ……」
アスカ『一度精神崩壊を起こしたにも関わらず、その影響が少ないのは、壊れた大部分をあたしが引き受けたから』
アスカ『……あたしはこの中で、ママの魂の一部と出会った。あたしはママの魂を受け入れたわ』
アスカ『魂と魂は重なって、あたしの中に溶け込んで、1つになった。それが今のエヴァ弐号機の魂なの』
アスカ「あたしが二つに裂けて……その片方がエヴァ弐号機に宿ったというの?」
アスカ『そうね。補完計画の時あたし達の周りにあったのは大量のL.C.L。その中にあんたの一部のあたしが溶け込んだわけ』
アスカ『ま、正確には「魂」が二つに裂けただけだけど』
アスカ『だから、今のあたしはアスカであってアスカじゃない。言うなれば、ママの魂を持った、アスカの心の形の一つだわ』
アスカ「な、何なのよそれ……」
アスカ『それがあたしの魂のかたち。あんたとエヴァ弐号機のシンクロ率が自在に設定出来るのもそのせい』
アスカ『あたしはあんたと心の壁を共有してる。というか同じものだしね。だから、あんたとあたしを隔てるものは無い』
アスカ『結果、あんたは弐号機と自由にシンクロ出来る。たとえどんなに心がボロボロになってもね』
アスカ『あんたが心の壁を取り払うのを嫌がっても、あたしはあんたの心を共有出来るから』
アスカ「なかなか難しいこと言ってるわね……」
アスカ『簡単にまとめると、あんたの魂の一部があたし。あんたとあたしの間に心の壁……ATフィールドは意味をなさない』
アスカ「なら、あたしにもあんたの心を見れるってわけ?」
アスカ『それが、そうでもないわ。あたしにはママの魂がある。つまり、ママの心の壁を展開出来る』
アスカ『……まぁ、ママじゃなくてあたしが展開することになるし、そもそもここで心の変化なんて大して起きないからしないけど…』
アスカ「……それで、さ。どうやったらこのループから抜け出せるの?」
アスカ『サードインパクト、つまり魂の同一化の際、あんたの魂が完全ではない故にあんたはサードインパクトの影響を受け切れない』
アスカ『結果、世界に大きな誤差が発生してしまって、時間軸や空間が歪んでしまう。ちょうど「使徒」というトリガーの発生時間に戻るの』
アスカ『だから、ループから抜け出すには、このままサードインパクトを起こさないか、あたしを取り込んでサードインパクトを受け入れる』
アスカ『でも、あたしを取り込むのは至極難しい。あたしもママも完全な魂ではないから共存しているけれど』
アスカ『完全な魂と不完全な魂が混じりあったら、その中に存在する心の壁によって魂はバラバラに引き裂かれてしまう』
アスカ『あ、後は死んでもループから抜け出せるわよ』
アスカ「死にたくはないわね。つまり、サードインパクトを起こさない方法を探さなきゃ」
アスカ『……敵はむしろ、同じ人間かもね』
アスカ「……?」
アスカ『人間には気を付けなさい。特に、碇司令とその背景にいる人間達にはね』
アスカ「人間に……」
アスカ『ま、まだサルベージは始まらないみたいだし、もう少し考えとけば?』
アスカ「……」
アスカ(懐かしい匂いがしたのは、ママじゃなくてあたしがここにいたから、なのね)
アスカ「なら、あたしにもあんたの心を見れるってわけ?」
アスカ『それが、そうでもないわ。あたしにはママの魂がある。つまり、ママの心の壁を展開出来る』
アスカ『……まぁ、ママじゃなくてあたしが展開することになるし、そもそもここで心の変化なんて大して起きないからしないけど…』
アスカ「……それで、さ。どうやったらこのループから抜け出せるの?」
アスカ『サードインパクト、つまり魂の同一化の際、あんたの魂が完全ではない故にあんたはサードインパクトの影響を受け切れない』
アスカ『結果、世界に大きな誤差が発生してしまって、時間軸や空間が歪んでしまう。ちょうど「使徒」というトリガーの発生時間に戻るの』
アスカ『だから、ループから抜け出すには、このままサードインパクトを起こさないか、あたしを取り込んでサードインパクトを受け入れる』
アスカ『でも、あたしを取り込むのは至極難しい。あたしもママも完全な魂ではないから共存しているけれど』
アスカ『完全な魂と不完全な魂が混じりあったら、その中に存在する心の壁によって魂はバラバラに引き裂かれてしまう』
アスカ『あ、後は死んでもループから抜け出せるわよ』
アスカ「死にたくはないわね。つまり、サードインパクトを起こさない方法を探さなきゃ」
アスカ『……敵はむしろ、同じ人間かもね』
アスカ「……?」
アスカ『人間には気を付けなさい。特に、碇司令とその背景にいる人間達にはね』
アスカ「人間に……」
アスカ『ま、まだサルベージは始まらないみたいだし、もう少し考えとけば?』
アスカ「……」
アスカ(懐かしい匂いがしたのは、ママじゃなくてあたしがここにいたから、なのね)
リツコ「弐号機の様子はどう?」
マヤ「至って通常です」
リツコ「そう……」
リツコ(暴走直後も暴れることなく、素直にケージに運ばれていたし……)
リツコ「敵対の意思は無いのかしら…」
マヤ「弐号機のサルベージなんですが、これはセンパイが考えたんですか?」
リツコ「いえ、正確には違うわ。過去に起こった際と同様のものよ」
マヤ「過去にもこんなことが?その時は成功したんですか?」
リツコ「そうね……失敗したわ」
マヤ「……!」
リツコ「……マヤ、少し来てくれるかしら。あなたに見せたい場所があるの」
マヤ「は、はい。分かりました…」
マヤ(センパイが……一体なんだろう)
マヤ「至って通常です」
リツコ「そう……」
リツコ(暴走直後も暴れることなく、素直にケージに運ばれていたし……)
リツコ「敵対の意思は無いのかしら…」
マヤ「弐号機のサルベージなんですが、これはセンパイが考えたんですか?」
リツコ「いえ、正確には違うわ。過去に起こった際と同様のものよ」
マヤ「過去にもこんなことが?その時は成功したんですか?」
リツコ「そうね……失敗したわ」
マヤ「……!」
リツコ「……マヤ、少し来てくれるかしら。あなたに見せたい場所があるの」
マヤ「は、はい。分かりました…」
マヤ(センパイが……一体なんだろう)
ゲンドウ「弐号機の覚醒、そして初号機の覚醒が発生しなかった」
冬月「我々の計画に大きな誤差が生まれたな」
ゲンドウ「あぁ。だが弐号機がS2機関を手に入れなかったのは幸いだ。まだシナリオの修正が不可能な訳では無い」
冬月「ゼーレの老人達が黙っておかんぞ」
ゲンドウ「問題ない。S2機関が無い以上、それを盾にすれば良い。……むしろ今、奴らのことなどはどうでも良いことだ」
冬月「……」
ゲンドウ「冬月、初号機パイロット……シンジについてなんだが」
冬月「なんだ?」
ゲンドウ「やつは今レイと弐号機の前に毎日来ている。そこで2人にある話をしてほしい」
冬月「……良いだろう、言ってみろ」
ゲンドウ「ーーーーーだ」
冬月「……なるほどな。わかった、良いだろう」
ゲンドウ「頼む」
冬月「我々の計画に大きな誤差が生まれたな」
ゲンドウ「あぁ。だが弐号機がS2機関を手に入れなかったのは幸いだ。まだシナリオの修正が不可能な訳では無い」
冬月「ゼーレの老人達が黙っておかんぞ」
ゲンドウ「問題ない。S2機関が無い以上、それを盾にすれば良い。……むしろ今、奴らのことなどはどうでも良いことだ」
冬月「……」
ゲンドウ「冬月、初号機パイロット……シンジについてなんだが」
冬月「なんだ?」
ゲンドウ「やつは今レイと弐号機の前に毎日来ている。そこで2人にある話をしてほしい」
冬月「……良いだろう、言ってみろ」
ゲンドウ「ーーーーーだ」
冬月「……なるほどな。わかった、良いだろう」
ゲンドウ「頼む」
ゼーレ1『弐号機の覚醒』
ゼーレ5『やはり弐号機は危険な存在だ』
ゼーレ7『しかし、弐号機の力で今回の使徒を倒せたとも言える』
ゼーレ2『左様。弐号機にはまだ利用価値はある』
ゼーレ4『碇のやつが執着しているのは初号機。ならば弐号機はやつにとっても厄介な存在だろう』
ゼーレ1『そろそろタブリスの調整も完了する。問題は無い』
ゼーレ1『行けるな、タブリス』
カヲル『……』
カヲル『……』パチッ
ゼーレ3『弐号機を手駒に出来れば大きいが、それは無理だろう』
ゼーレ9『左様、いくらパイロットと言えど、我々の存在を完全に知らないとも言えんだろう。となれば、敵対される可能性もある』
ゼーレ1『タブリス。お前は弐号機パイロットに出来る限り接近し続けろ。監視のような意味合いも込めてな』
カヲル『……』コクッ
ゼーレ1『では明後日より実行だ』
ゼーレ5『やはり弐号機は危険な存在だ』
ゼーレ7『しかし、弐号機の力で今回の使徒を倒せたとも言える』
ゼーレ2『左様。弐号機にはまだ利用価値はある』
ゼーレ4『碇のやつが執着しているのは初号機。ならば弐号機はやつにとっても厄介な存在だろう』
ゼーレ1『そろそろタブリスの調整も完了する。問題は無い』
ゼーレ1『行けるな、タブリス』
カヲル『……』
カヲル『……』パチッ
ゼーレ3『弐号機を手駒に出来れば大きいが、それは無理だろう』
ゼーレ9『左様、いくらパイロットと言えど、我々の存在を完全に知らないとも言えんだろう。となれば、敵対される可能性もある』
ゼーレ1『タブリス。お前は弐号機パイロットに出来る限り接近し続けろ。監視のような意味合いも込めてな』
カヲル『……』コクッ
ゼーレ1『では明後日より実行だ』
とりあえずここまでです
今回のループでのカヲル君の登場タイミングは漫画に近いですね
漫画よりも早いですが
ではでは(`・ω・´)キリッ
今回のループでのカヲル君の登場タイミングは漫画に近いですね
漫画よりも早いですが
ではでは(`・ω・´)キリッ
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