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    元スレ京太郎「新生活は抱き枕とともに」

    SS+覧 / PC版 /
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    251 = 1 :



    「の、のぼれませんわ……」


    「しかたねーなー」


    「あの、なにを……」


    「おれがしたからおしてやるよ」


    「で、でもおもいでしょうし……」


    「へーきへーき、おれちからもちだからさ!」


    「むう……」


    スカートの中が見えてしまいますわ……


    「やるの?やらないの?」


    「お、おねがいしますわ……」


    結局、好奇心に勝つことはできませんでしたの


    「いくぞ、せーの!」


    こうしてわたしのはじめてのきのぼりがはじまりました





    252 = 1 :



    一度木の枝に体を上げてしまえばあとは枝を伝うだけで登っていけます


    「どう?」


    「すごいですわ……」


    「な?楽しかっただろ?」


    「ええ」


    そのとき、私たちを探す声が聞こえてきました


    「やっべ、おこられるまえにおりなきゃ!」


    そう言ってするする降りていくのに慌ててついて行きます
    そのまま飛び降りてあっさり地面に彼は戻ってしまいました


    「ほら、いそがないとおこられるぞ!」


    「で、でも……」


    最初に押してもらったところから飛び降りる勇気はありません


    「ほら、おれがぜったいうけとめるからとびおりろ」


    そういって両手を広げてくれています


    「わ、わかりましたわ……」


    目をつぶって飛び降りると完全には受け止めることはできなかったらしく、二人揃って地面に倒れ込み、駆けつけた大人たちに怒られてしまいました




    253 = 1 :



    「それでどうなったの?」


    透華「さすがに汚れたままではいられないので二人で一緒にお風呂に入りましたの」


    「つまりそのときお風呂で……」


    透華「そ、そんなわけありませんわ!」


    「ふーん……」


    透華「そのまま夜は二人で一緒に寝ましたの」


    「寝る(意味深)」


    透華「一!?」


    「で、それ以来須賀くんのことが好きになったと……?」


    透華「まあ……そうですわね……」


    「パンツとお風呂の責任を取ってほしいと」


    透華「違いますわよ!」


    「でも、確かにそんなことされたら好きになっちゃうかもね」


    透華「ええ、今でもあの時の頼もしい笑顔は鮮明に覚えておりますもの」


    「あーあ、僕もそんな恋をしてみたいなあ」


    透華「京太郎は渡しませんわよ!?」


    「あはは、取らないって」


    透華「まったく……」




    カンッ



    こんな感じの京透華スレ誰か立ててください!





    254 :


    これは大作の予感

    256 :



    穏乃「涼しいねー」


    京太郎「やっぱり暑い夏は水風呂に限るよな!」


    穏乃「ねー」


    「な、なんであんたたち二人でお風呂に入ってるのよ!」


    穏乃「暑いから」


    京太郎「暑いから」


    「……は?」


    穏乃「というか覗きに来るなんて憧のえっちー」


    京太郎「えっちー」


    「二人で入ってる方がおかしいでしょうが!」


    穏乃「そう?」


    京太郎「昔からずっとこうして来たよな?」


    「昔は昔、今は今!」


    穏乃「そこまでいうなら憧も一緒に入ればいいじゃん」


    「さ、流石にそれはちょっと……」


    穏乃「ツルツルだから?」


    京太郎「ほーん」


    「そ、想像すんな変態!」


    穏乃「せっかくだし脱がせて確かめてみる?」


    京太郎「それもそうだな」


    「ま、待ちなさい!ねえ!話を聞きなさいよバカ!」



    水風呂はすっかりぬるま湯になってしまったそうな




    カンッ



    暑さのせいでなかなか話が思い浮かばない……




    257 :

    おつおつ

    258 :


    今年はほんと暑くて辛い

    259 :



    とある日の花田煌の日記


    「パンツを見せてほしい……ですか?」


    この日、私は困ってしまいました
    唯一の異性の友人と言える1つ下の男の子にそんなことを頼まれてしまいました


    たしかに普段の彼は私にとってすばらであることは間違いありません
    ちょっとした何気ない気配りに助けられたことも枚挙に遑がないほどです


    そして友人以上に感じることも多々あります
    ふとした瞬間にドキリとさせられたことも一度や二度ではありません


    ですがそれとこれとは話は別です
    少なくともパンツを見せて欲しいなど軽々しく口に出すのはすばらくありません


    「え、こんなことを頼むのは私だけですか……?」


    その言葉にときめかなったわけではありません
    ニヤついてしまいそうなのを必死にこらえました


    そう言われて喜んでしまうなんて私もある意味では変態さんなのかもしれません
    ですがそれは決して見透かされてしまってはいけません


    「私以外の女性にそんなことを言ってはいけませんよ……?」


    私の言葉に大きく頷いてくれる彼
    私への一途な想いにニヤつきそうになるのを懸命に隠すように嫌がる表情を作りながらスカートをめくりあげたのでした……




    カンッ





    260 :


    すばらちゃんえろい!

    261 :


    パンツをはいているのか!?

    263 :



    京太郎「むう……」


    誠子「どうしたんだ須賀、何か悩み事か?」


    京太郎「ええ、まあある意味……」


    誠子「ほう、せっかくなら相談に乗るぞ」


    京太郎「いえ、お気持ちはありがたいんですが……」


    誠子「む、私では頼りにならないと?」


    京太郎「そういうわけではないですが……」


    誠子「だったらほら」


    京太郎「……パンツです」


    誠子「…………は?パンツって履くあのパンツのことか?」


    京太郎「ええ、そのパンツなんです」


    誠子「それでパンツに関してどんな悩みがあるというんだ」


    京太郎「……パンチラがないんです」


    誠子「……は?」


    京太郎「スカートがめくれてパンツが見えないんです!!」


    誠子「藪から棒に何を言い出すんだお前は……」


    京太郎「唯一見える先輩だってスカートの下にはスパッツじゃないですか!」


    誠子「しかたないだろう、スカートの中これしか履いてないんだから」


    京太郎「え」


    誠子「タンマ、今のなし」



    カンッ





    264 :


    誠子はもっと評価されていい

    265 :

    おつー

    やはりパンツは存在しない……

    266 = 1 :



    晴絵「あーつーいー」


    京太郎「こんな日に部室の片付けなんてどうかしてますよ」


    晴絵「しかたないじゃない、取材とか来るらしいし」


    京太郎「まあその気持ちはわかりますし……」


    晴絵「でしょ?」


    京太郎「だったら夕方とかでもよかったんじゃないですか?」


    晴絵「いやあ……襲われるかもしれないし」


    京太郎「クマとかイノシシにですか?」


    晴絵「京太郎に」


    京太郎「襲いませんよ……」


    晴絵「それはそれで失礼じゃない?」


    京太郎「知りませんよ……」


    晴絵「あ、じゃあ終わったらご褒美あげるよ」


    京太郎「アイスですか?」


    晴絵「本棚2段目百科事典のカバーの中身」


    京太郎「……は?」


    晴絵「あの中から好きなシーンを再現してあげる」


    京太郎「よし、頑張りましょう!」


    晴絵「現金だなあ……」


    膝までずり下げたジーパンとパンツとたくし上げ胸ちらの写真は宝物になったそうな





    カンッ







    267 :

    おつおつ

    268 :

    おつ
    ハルちゃん!

    269 :



    晴絵「そもそもパンツなんてただの布でしょ?」


    京太郎「違います」


    晴絵「即答って……」


    京太郎「確かにパンツ自体はただの布ですが身につける人によってその魅力は何倍にも増幅されるんです」


    晴絵「そ、そう……」


    京太郎「シズが履いてる子供パンツもいいですし灼さんのバックプリントもグッドです」


    晴絵「うん?」


    京太郎「玄さんの派手すぎず魅力を高めるブラとお揃いのシンプルなのもいいし宥さんの毛糸のモフモフ感もいいですね」


    晴絵「……まるで見てきたように言ってない?」


    京太郎「まあ見たことありますから」


    晴絵「えっと変質者の通報先は……」


    京太郎「不可抗力!不可抗力ですから!」


    晴絵「……ま、そういうことをしておくよ」


    京太郎「……はい」


    晴絵「あれ?憧のは?」


    京太郎「見たら後が怖いので……」


    晴絵「なるほど……」


    京太郎「ええ……」


    晴絵「……それなのに私のもみたいんだ」


    京太郎「わざわざ見せるためにズボンを脱いでくれるなんて最高じゃないですか!」


    晴絵「……バーカ」



    その日下着を履き忘れていうことを赤土晴絵はまだ知らない




    カンッ




    270 :

    おつおつ

    271 :


    アコチャーのも見てあげてよ

    272 :



    ルームシェア中の大学生だと思ってください


    「急な雨なんて最悪……」


    京太郎「帰るまではもつと思ったんだけどなあ」


    「ま、後悔する前にさっさとシャワー浴びたいわ」


    京太郎「ストップ!まだ俺がいるんだぞ!?」


    「別にいいわよ、見られても減るもんじゃないし」


    京太郎「俺が困るの!」


    「……そんなんだから童貞なのよ」


    京太郎「それは関係ないだろ!」


    「だったら見ればいいじゃない」


    京太郎「それはパス」


    「どうしてよ」


    京太郎「大学で知らない男に話しかけられて怖がってただろ?」


    「……見てたんだ」


    京太郎「それに最初に決めたルールもあるしな」


    「……意気地なし」


    京太郎「はいはい、それでいいですよ」


    「バーカ」



    カンッ



    耳年増な憧チャーとのルームシェアとか面白そう





    273 :

    乙かわいい

    275 = 1 :



    美月「どう?はやりちゃんのブラウス」


    京太郎「なんていうか……最高ですね」


    美月「もともとかわいいはやりちゃんのために私が選んだからね」


    京太郎「さすがです!」


    美月「でもそれだけじゃないわよ?」


    京太郎「え?」


    美月「はやりちゃんをよーく見ると……」


    京太郎「……透けてますね!」


    美月「そう、ブラがうっすら透けるからブラウス」


    京太郎「なるほど……お見それしました」


    美月「ちなみにブラはパンツともお揃いで大人すぎず子供すぎない水色よ」


    京太郎「さすがです、お義母さん!」


    美月「さて、じゃあ次はスムーズに脱がせる実技訓練と行きましょうか!」


    京太郎「はい!」


    はやり「二人ともダメー!」


    なお結局3人まとめてお風呂で実技訓練をしたそうな




    カンッ



    どうでもいいですが今日はダブルパイずりの日らしいですよ





    276 :


    すばらな日だ

    277 :

    つまり咲ちゃん照さんの日だったんですね!!!!!!

    あ、乙です

    278 :

    スケスケだぜ乙

    279 :

    >>277
    いや、あの姉妹どちらともパイズリ

    280 = 279 :

    …出来ないでしょ

    281 :



    京太郎「あの……なんですかこの状況」


    「お望みのダブルパイずり」


    「しかも美少女姉妹のだよ」


    京太郎「……胸が微妙な少女?」


    「……ふーん」


    「ちょっとお話ししようか」


    京太郎「待て、それはおかしい」


    「おかしいのは京ちゃんの方」


    「美少女姉妹にあんなことこんなことしてもらって喜ばない方がおかしい」


    京太郎「だってさあ……」


    照・咲「「何?」」


    京太郎「パイずりっていうか……板ずり?」


    「そう」


    「大丈夫、時間はたっぷりあるから……」


    京太郎「待て!話せばわかる!わかるから!」


    照・咲「「問答無用」」


    パイずりより尻こきの良さを叩き込まれたとさ



    カンッ



    何もかんも>>277さんが悪い





    282 :

    ま日付が変われば四苦八苦

    283 = 1 :



    京太郎「スエハラースエハラー」


    恭子「人のこと呼び捨てにしながらなにしとるんや」


    京太郎「いえ、ヒロちゃん先輩に探し物をするときはこの呪文を唱えればいいと言われたので」


    恭子「探し物?なんかなくしたん?」


    京太郎「なくしたと言っても俺ではないんですが……」


    恭子「そうなん?」


    京太郎「代行に言われたんで」


    恭子「なにを言われたんや?」


    京太郎「……聞いても怒りません?」


    恭子「そんな怒られるようなことなん?」


    京太郎「その……先輩のパンツです……」


    恭子「…………は?」


    京太郎「代行が先輩がスパッツの下にパンツを履き忘れていると言っていたので……」


    恭子「……つまり履き忘れた私のパンツを探しとったと?」


    京太郎「……まあ簡単に言えば」


    恭子「あるわけないやん、そんなの」


    京太郎「……え?」


    恭子「普段から履いてへんもん」


    京太郎「そ、そんな……」


    恭子「どうせなら誕生日やし選んでくれてもええんやで?何でか知らんけどちょうどカタログがそこにあるし」


    京太郎「わ、わかりました……」



    そのカタログは代行の用意したものであることを二人はまだ知らない




    カンッ




    284 :

    おつ
    代行おそろしい

    286 :



    穏乃「いやー気持ちいいねー」


    京太郎「……そうだな」


    穏乃「もしかして機嫌悪い?」


    京太郎「山の日だから山に登ろうって安易すぎだろ……」


    穏乃「でもついてきてくれるところ好きだよ」


    京太郎「さいですか……」


    穏乃「少なくとも家でゴロゴロしてるより健康的だよ」


    京太郎「……仮にも女子高生が上半身裸ってどうなんだよ」


    穏乃「だって暑いもん」


    京太郎「あのなあ、俺だって男なんだぞ?」


    穏乃「裸なんて今更じゃん、前と後ろ間違えて入れられたし」


    京太郎「……それはすまん」


    穏乃「せっかくだしもう一運動していこっか」


    京太郎「は?」


    穏乃「ちなみに拒否権はないからね♪」


    下山する頃には疲労困憊の二人でしたとさ


    カンッ



    シズって一回ハマったらやばそう





    287 :



    > シズって一回ハマったらやばそう
    わかる

    288 :


    お猿さんかわいい

    289 :

    おつおつ

    290 :


    前も後ろもあるのか…

    291 :



    ルール1. 洗濯機を使うときは相手に確認して許可を得ること


    ルール2. 部屋の前を通るときは相手が中にいないか一声かけ許可を得ること


    ルール3. ユニットバスなので利用するときは相手に許可を得ること


    ルール4. 友達や恋人を呼ぶときは誤解を招かないように相手に一泊分のお金を渡して家を開けておいてもらうこと


    ルール5. あくまで他人であることを忘れないこと


    京太郎「こんな感じでいいか?」


    「とりあえず思いつく限りはこんな感じね」


    京太郎「飯とかどうする?」


    「ま、そのときはそのときね」


    京太郎「それもそうだな」


    「それよりルールを破ったら問答無用で警察を呼ぶから」


    京太郎「さすがにそれはどうなんだ……」


    「たった2週間のルームシェアで一生を棒に振りたくないでしょ?」


    京太郎「そうだな」


    「ま、よろしくね」


    京太郎「ああ、こちらこそよろしくな」



    続きますん


    こんな感じのドタバタ劇誰か書いてください





    292 :

    おつ
    楽しみ

    293 :

    おつー
    続き待ってるで

    294 :

    ルール2は何のため?

    295 :

    着替え中とかの可能性やもっと恥ずかしいことやってるかもしれんやろ?

    296 :

     京… |部屋…

    Σ京!? |部屋<アアーンッ!アコアコォー!

    こうですか!わかりません!

    297 :



    京太郎「ところでさ」


    「なによ」


    京太郎「今夜の飯どうするよ?」


    「あ……」


    京太郎「さすがにこんな時間から作るのは面倒じゃね?」


    「それもそうね」


    京太郎「じゃあ何か食べに行ってくるわ」


    「え?」


    京太郎「え?」


    「行ってくるわって一人で?」


    京太郎「そのつもりだけど」


    「……私が一人で出かけて襲われたりしてもいいってこと?」


    京太郎「……え?」


    「それに一人で歩き回るより二人で出かけた方が色々と見れていいでしょ?」


    京太郎「確かに……」


    「大丈夫よ、奢らせたりしないから、ね?」


    京太郎「わ、わかった……」


    その日、『ご飯は二人で食べに行くこと』というルールが追加されたそうな




    続きますん





    298 = 1 :



    こんばんは

    世間にあわせて>>1もお盆休みです
    帰省したり小旅行に出かけたりしたいので日曜日くらいまで更新はおやすみ予定です


    実際アコチャーとルームシェアとかどうなんですかね?
    少なくともシチュエーションが思いつかないのでなんともいえませんが

    あ、でもホームシックになって抱き枕にしに来るとか面白いかもですね
    ここは抱き枕スレですし

    日付変わって今日からのヤクルトの神宮6連戦での勝ち越し数分書きましょうかね
    といってもネタが浮かべばですが

    ちなみにヤクルトの先発予想は
    対巨人が小川投手、古野投手、原樹理投手
    対阪神がブキャナン投手、カラシティー投手、石川投手ですかね?

    バレンティン選手のヒーローインタビューを信じて神宮6連戦6連勝して広島に乗り込んで欲しいですね



    おやすみなさい



    299 :

    おつおつ

    300 :


    デートじゃないですか


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