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    元スレちひろ「プロデューサーさんが記憶喪失!?」

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    51 :

    四葉のクローバー(押し花やドライフラワー)実際に売ってるんだよなあ

    52 = 31 :


    モバP「僕はどうやら記憶喪失なんです」

    小梅「え……」

    モバP「はい。私という人間はどうやら」

    モバP「女子高生のペットと彼女がいて、女児に対し大人の授業をし、四葉のクローバー集めを職業と言い張るニートだったんです」

    小梅「……プロデューサーさんってそうだったの……?」

    モバP「間違いなくそうみたいなんです」

    モバP「こんな人間、もう死ぬしかないじゃないですか!」

    モバP「だから止めないでください。安らかに逝かせてください」

    小梅「……」

    小梅「プロデューサーさんはそんな人間じゃないよ……」

    モバP「じゃあ、僕はどういう人間だって言うんですか!」


    小梅「ゾンビだよ……」


    モバP「……人間じゃないじゃないですか」

    53 = 31 :

    モバP「それにゾンビなんてありえません」

    モバP「私はこのように人体が腐ってませんし、損傷も見られません」

    小梅「再生能力のおかげ……腐敗は死んでからまだ時間が経ってないから……」

    モバP「そんなわけ……」

    モバP「!」

    モバP(そういえば僕は病院のベッドで目を覚ました)

    モバP(もしかして交通事故かなにかで搬送されていたんじゃないのか!?)

    モバP(本来であれば体がバラバラになっていたけど、ゾンビの力に目覚めて再生……)

    モバP(その時に脳の再生が不完全で記憶喪失になった……と!)

    モバP「なんだよそれ」

    モバP「もう死んでるなんて…・…」

    モバP「僕は死ぬことすら許されないのか……」

    54 = 31 :

    モバP「現世に残り続けて自らの罪に向かい合わなければならない……」

    小梅「とりあえず……事務所に戻ろ……?」

    小梅「ここは……ちょっと…・…さむい……」

    モバP「……君は優しいんですね」

    小梅「プロデューサーさんには……勝てないと思うけど……」

    55 :

    四葉のクローバー達の囁き声が聞こえる。って
    どっかで聞いた事あると思ったら探偵ナイトスクープか

    56 = 31 :

    >>55

    え 

    57 = 31 :

    ――

    事務所 休憩室

    モバP「……」

    モバP「これから僕はどうすればいいんだ」

    モバP「死ぬことが許されない。でも生きていることは確実に罪だ」

    モバP「僕は……」

    菜々(あそこにいるのはプロデューサーさん……)

    菜々(最近避けられてるみたいだったから声をかけづらいんだけど)

    菜々(落ち込んでいる様子だからナナが元気づけてあげないと!)

    58 = 55 :

    >>56
    四葉のクローバーの声が聞こえる少女
    でググルと出るで。

    59 = 31 :

    >>58

    彼女は将来いいプロデューサーになるでしょう。



    脱線して失礼しました。すぐに続けます。

    60 = 31 :

    菜々「プロデューサーさん、どうかしたんですか?」

    モバP「君は……」

    菜々「安部奈々! 17歳です! キャハ✩」

    モバP「……また僕の知り合いの女子高生ですか」

    菜々(あ、あれ? いつもと反応が違う気が……)

    菜々(それに喋り方とかも……)

    61 = 31 :

    モバP「あなたは僕になにをされたんですか?」

    菜々「え? なにをって特になにもされてないと思いますけど……」

    モバP「いいんです。言ってください!」グワ

    菜々「え、え、、え」

    菜々(ちょっと……近い!)

    菜々「ど、ど、どちらかと言えば菜々がプロデューサーさんになにかしてたと思うんですけど」

    モバP「そうか。なにかさせていたんですね。記憶のあったときの僕は」

    菜々「記憶?」


    62 = 31 :

    ……

    菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」

    モバP「はい。そうなんです」

    モバP「しかも僕は――」

    菜々「え? そうなんですか?」

    菜々「……」

    菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)

    菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)

    菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)

    菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)

    63 = 31 :


    訂正

    ……

    菜々「なるほど……記憶を失ってしまった、と」

    モバP「はい。そうなんです」

    モバP「しかも僕は女子高生のペットと――それとゾンビらしいんです」

    菜々「え? そうなんですか?」

    菜々「……」

    菜々(たぶんみんながあることないことプロデューサーさんに吹き込みまくったみたい)

    菜々(まったくもう! みんな子供なんだから!)

    菜々(でも最近まったく構ってもらってなかったし……)

    菜々(ちょ、ちょっとくらいナナもイタズラしよっかな?)

    64 = 31 :

    菜々(どうやら今のプロデューサーさんは物事を信じやすいようだし)

    菜々「ごほん。プロデューサーさんはみんなに騙されています」

    モバP「え?」

    菜々「プロデューサーさんは……」

    モバP「僕は……」


    菜々「ナナと同じウサミン星人です!」


    モバP「いや、それはないですよ」

    菜々「え」

    モバP「ウサミン星人がどういうものかわからないですけど、宇宙人がこの世界にいるわけないじゃないですか」

    65 = 31 :

    菜々「ちょっと待ってください」

    モバP「どうぞ」

    菜々「プロデューサーさん。ゾンビ、なんですよね?」

    モバP「そうみたいですね」

    菜々「ゾンビは信じるのに宇宙人は信じないんですか?」

    モバP「はい」

    菜々「おかしくないですか?」

    モバP「おかしいと言われましても……そう感じてしまったので」

    67 = 31 :

    モバP(待てよ。なんかおかしくないか?)

    モバP(なぜこの人はこんな見え透いた嘘を……)

    モバP「!」

    モバP「ちょっと手を貸してもらってもいいですか」

    菜々「え……?」

    サワサワ

    菜々「あ……くすぐったい……」

    モバP「間違いない」

    菜々「なにかわかったんですか?」

    モバP「安部さん。あなた17歳じゃないですね」

    菜々「」

    68 = 31 :

    菜々「じゅ、じゅじゅじゅじゅじゅななさいですよ……」ガクガク

    モバP「この肌の感触はおそらく――」

    菜々「うわぁぁ! 実年齢だけは言わないでください!」

    菜々「ど、どうしてプロデューサーさんナナの年齢を!?」

    モバP「どうしてかわかりませんけど、僕には肌を触ることによって年齢がわかるようです」

    菜々(そ、そんな特技持っていたんですか)

    菜々(そういえば初めて会った時ナナが17歳って言ってもすぐに見破ってましたね……)

    モバP「!」

    69 = 31 :

    訂正

    モバP「どうしてかわかりませんけど、僕は肌を触ることによって年齢がわかるようです」

    70 = 31 :


    モバP(彼女はきっと詐欺師なんだ!)

    モバP(僕が若い子が好きな男だと調べ近づいてきた)

    モバP(わざわざ○○歳なのに17歳と偽って)

    モバP(そして知り合いのフリをして話しかけ、その後僕の記憶喪失を利用してきた)

    モバP(同じ星出身ということで同調意識を持たせて僕を取り込もうとしていたんだ)

    モバP「あなたは……詐欺師ですね」

    菜々「え」

    71 :

    この扱いの酷さよ

    72 = 31 :

    モバP「きっと僕を自分に惚れさせて色々と貢がせようとさせてたのでしょう」

    モバP「それで金がなくなったらポイ」

    モバP「危うく騙されるところだった……!」

    モバP「こうしちゃいられない! ここのビルから出ないと!」タッタッタ

    菜々「ちょ、ちょっと! ナナは詐欺師じゃありません!」

    菜々「待ってください! 待ってくださいってばー!」

    菜々「言っちゃった……」

    菜々「ナナが詐欺師なんてプロデューサーさんひどいですよ」

    菜々「!」

    菜々(でも待って。ナナはファンの皆に17歳と確かに偽って活動をしていて)

    菜々(ファンのみんなはナナを17歳だと思ってグッズを色々買ってくれている……)

    菜々「……」

    菜々「ナナはもしかして詐欺師!?」

    73 = 31 :

    とりあえずもう寝ないと色々まずいんで寝ます

    74 :

    こんな時間までおつ

    75 :

    菜々さんが永遠の17歳だなんて皆知ってるからヘーキヘーキ

    76 :

    あんなピチピチ(死語)なのに17歳じゃないわけないだろ!いい加減にしろ!

    77 :

    プロデューサーって呼ばれてるのに自分の職業きがつかないの?(小声

    78 :

    >>77
    女の子に近づくために騙った肩書きの一つだと思ってんじゃないかな?
    さもなきゃ本名がプロデューサー(またはそれに近い発音)だと勘違いしてるとか

    79 :

    >>60
    自己紹介で字を間違えるドジっ子ウサミン

    80 :

    >>79
    発音だけはあってるからセーフ(白目)

    81 :

    >>80
    やっぱり詐欺師じゃないか

    82 :

    ウサミン星ベースで17だから合ってる理論

    83 :

    ??「プロデューサーはガチホモなんだじぇ」

    84 :

    これ最終的にガンダムパイロットなウルトラマンとか言われそう

    85 :

    マザコンでロリコンでシスコンなエゥーゴの赤い大尉みたいだな

    86 :

    >>79
    改めて自己紹介で恥ずかしくてテンパっただけだから(震え声)

    87 :


    携帯で投稿するので一時的なIdが変わります

    88 :


    ........

    事務室

    モバP「出口は....出口はどこだ!?」

    輝子「.......」

    輝子「な、なにしてるの?」

    モバP「うお!」

    モバP「な、なぜあなたはデスクの下にいるんですか?」

    輝子「いつものことだよ.....」



    89 = 87 :


    モバP「は! 君もまさかウサミン星人とグル....!?」

    輝子「なにを、言ってるんだ」

    モバP「......」

    モバP(どうやら彼女は違うようだな)

    モバP「すみません。ちょっと動揺していたようです」

    輝子「別にいい。し、親友だしな...フヒヒ」

    モバP「親友!?」

    90 = 87 :


    モバP「僕について教えてもらってもいいですか?」

    輝子「急に、どうしたんだ?」

    モバP「実は_____」

    ......

    輝子「記憶喪失....か」

    モバP「はい。どうやらそのようなんです」

    モバP「しかも女子高生のペット____ゾンビらしいんです」

    輝子「モバPは...そんなやつじゃないぞ」

    モバP「いえでも他の人たちが....」

    91 :

    記憶どころかどんどん色んなモン喪失していってるぞPさん

    92 :

    記憶思いだしたとしても失ってる間のこと覚えてたらどうなるのかな(ゲス顔)

    93 :


    輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」

    モバP「こいつらってそのキノコですか?」

    輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」

    モバP「そんなはず....」

    モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)

    モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)

    モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)

    モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである俺ならあり得るな)

    94 = 87 :


    訂正

    輝子「そんなに不安なら、こいつらに聞いてみろ」

    モバP「こいつらってそのキノコですか?」

    輝子「ああ、これもまたモバPの親友だ....フヒヒ」

    モバP「そんなはず....」

    モバP(だけどなんでだろう。こいつらを見ていると懐かしい気分になる)

    モバP(そんな...じゃあこの子が言っていることはほんとうなのか?)

    モバP(キノコが親友なんて僕はどんな人生を送って.....)

    モバP(いや、しかし性犯罪者でニートでゾンビである僕ならあり得るな)

    95 :

    私の散歩が誤植じゃないとは…

    96 :


    モバP「....その手のキノコを貸してもらってもいいですか?」

    輝子「フヒヒ.....い、いいぞ」

    モバP「.....」

    モバP「なんだこの我が子を抱いているような感じは....」

    輝子「モバPと私で育てた奴らだからな....フヒッ」

    モバP(そうか....僕は生命を育てる喜びを感じられる人間だったんだ!)

    モバP(やっと僕のいいところを.....)

    モバP「!」

    モバP(いや待てよ)

    97 = 87 :


    モバP(僕は性犯罪者だ)

    モバP(もしかしたら.....)


    ......

    モバP「ぐへへ今日は俺の息子について教えてやるよ」キノコを持ちながら

    「せんせぇ....かおる怖いよ....」

    ......


    モバP「....」

    モバP(なんてこった! 我が子を抱いているような感じとはそういうことだったのか!)

    98 :

    このP元々そういう気があるのね?

    99 :

    エロ同人誌に頭ぶつけたのかな?

    100 = 87 :


    モバP(僕はここでキノコを栽培しそれを女の子たちに使っていた.....)

    モバP「ド外道が......」

    輝子「ど、どうかしたのか.....?」

    モバP「やはり僕はこの世から消えなければ!」

    モバP「ゾンビの死に方を調べないと!」

    モバP「君もこれ以上僕に関わってはいけないです!」

    輝子「ど、どうしたんだ....?」

    モバP「犯罪に加担するのは良くないことですよ!」

    モバP「僕のことは忘れて楽しく生きてくださーい」タッタッタ

    輝子「.........?」


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