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    元スレ魔王「勇者怖くね?」

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    101 :

    姫に撲殺されたヘッポコの葬儀が行われた

    102 :

    闇妖ちゃんほんとすこ

    103 :

    >>95 この流れすこ

    104 :

    「勇者様っ、勇者様起きてください。勇者様っ」
    ヘッポコが目を覚ますと目の前には姫様がいた。
    ここは教会のようだ。

    すべてははぐれメタルに負けたヘッポコが見た夢だった。

    105 = 104 :

    ヘッポコは夢から覚める。
    「あれ、俺なんの夢見てたっけ」
    ヘッポコのレベルはまだ7だ。
    姫のレベルは2だ。

    106 = 104 :

    ヘッポコくんは姫と一緒に魔王を倒すために旅をしていました。ある日、林道を歩いていると

    村人「たったすけてくれー」

    1人のおじさんが怪物に追いかけ回され、助けを求めてきたのです。

    「よしここは助けてあげなければ」

    「イヤー」

    怪物「グワーッ」
    姫が弓矢で怪物を射ると、矢は怪物怪物の目に当たり、悲鳴を上げながら倒れました。

    村人「ありがとうございます。おかげで助かりました!」

    ヘッポコ「なーに、これくらい朝飯前さ」

    「…勇者様は隅に隠れてガタガタと震えていただけじゃないですか」

    107 :

    ヘッポコ「うるさい黙れ!」

    「ヒッ、勇者さま?」

    ヘッポコは姫を睨み付けると拳を振り上げた。

    108 = 107 :

    姫はヘッポコの拳を握り締めた

    ヘッポコ「ぎゃあ!痛いっ!」

    「私がモンスターをどれだけ倒したのかわかってるの?」

    姫はヘッポコの腕をひねり上げた

    ヘッポコ「ぐわぁ!痛てててっ」

    「私もうレベルが30なのよ?勇者さまは…まぁだレベル7でしょ」

    ヘッポコ「くううっ」

    「勇者さま、お腹すいたわ」

    ヘッポコ「はいっ、コンビニに行ってきまつ!」

    「作ってよ」

    ヘッポコ「はいっ、わかりまつた!」

    109 :

    0316 創る名無しに見る名無し 2018/12/13 05:27:31
    「うん、美味しい!」

    「お片付けもお願い」

    ヘッポコ「…」
    姫は満足するとベッドの上に寝そべりました。
    ID:eeFLriPs
    0317 創る名無しに見る名無し 2018/12/13 06:38:11
    ヘッポコ「くくくっ、どうやら薬が効いたようだな」

    「スヤスヤ」

    ヘッポコ「ヤってやる!この女、めちゃくちゃにしてやる!!……ゴクリ」
    ID:vYIBi49e
    0318 創る名無しに見る名無し 2018/12/13 17:35:50
    姫は目を覚ましました。でも体がスースーするし、
    ベッドに横になって眠ったはずなのに椅子に座っているような感じがしたのです。

    「うぬっ、これは一体っ!?」

    意識がハッキリすると姫はびっくりしました。
    姫は椅子に縛り付けられていたのです。


    ヘッポコ「良い夢は見られたかな」ニヤニヤ

    ヘッポコくんは姫の横に立ちニヤニヤと笑っていました。

    「勇者様、何故こんなことを?」

    112 :

    仕方がないのでヘッポコくんは1人で旅をすることにしました。

    ヘッポコ「俺は勇者、1人で出来るもん!」

    ヘッポコくんは楽天的に考えながら酒場から出ると、姫がいました。

    「主人公たる私を置いてひとり旅とはいただけませんねえ」



    姫はどうしてもついて行くと聞かないのでヘッポコくんはしぶしぶ同行させることにしました。

    鎖帷子で武装した姫は斧と棍棒の二刀流て魔物の群れを虐殺していきました。
    ヘッポコくんの活躍する幕がありません。

    戦闘では役立たずのヘッポコくんは昼は荷物もちをしたり、夜は背中を流したりと雑務の一部を押し付けられてしまいます。

    タケル「何が勇者だ!俺は日本神話だ!」
    タケルは日本刀でヘッポコ君を両断した。
    「よくもヘッポコ君を!」
    タケル「お前も神話の1ページにしてやる!」

    姫は両手を両胸に当てるとおっぱいを持ち上げるような形に構えた。すると乳首の部分がパカリと開き先端から銃口が飛び出した。
    「蜂の巣にしてやる!」
    連なるような銃声が響き渡った。

    盗賊は蜂の巣になり死んだ。

    しかし、襲撃を受けたヘッポコも死んでしまった。

    姫は死んだ勇者をカントン寺院に運ぶと、到底払えない高額の蘇生料金を請求されました。

    すると姫は僧侶の首に斧を当てながら囁いた。

    「切り落とすわよ」

    ビックリした僧侶は慌てて呪文を唱え始めました。

    「ささやき いのり だっぷん ねんじろ!」

    ヘッポコは復活した。

    113 :

    ”おわび 作者急病のため ご好評を
     いただきました 勇者ヘッポコくんは
     今回で終了と させていただきます。
    ”ご愛読ありがとうございました。

    114 :

    「ようやく私が主人公に認められたのだな。」

    姫はガッツポーズ決めた。

    ヘッポコ「何が主人公だ、俺は勇者だーっ!」

    しかし、イケメン勇者の台頭によりヘッポコは失脚した。
    姫は今日もイケメン勇者の経営するホストクラブ『スターダスト』に通う

    「いらっしゃーせー、お姫様ー!」
    イケメンホストが姫を迎え入れた。

    ―スターダスト、イケメン勇者の店─

    はん、何がイケメン勇者だ!

    ・・・私はその村で兄と二人、幸せに暮らしていた。1年前のあの日までは・・・。

    東の塔に魔物が巣食うようになり、兄はひとり魔物退治に出かけた。

    後で助けに行くと言う勇者たちの言葉を信じて・・・。

    しかし、ホストたちは怖気づいて、誰も東の塔には行かなかった。

    助けが来ることを信じて、たった一人で魔物と戦った兄。

    私が兄を心配して東の塔に様子を見に行ったときには、兄はもうすでに息絶えていた。

    (お兄ちゃん、死んじゃやだよー。目を開けてよ、お兄ちゃん。ヘッポコお兄ちゃーん!)

    私の心の中に、兄を裏切ったホスト勇者たちへの憎しみが芽生えはじめていた。

    115 :

    「ささやき いのり だっぷん ねんじろ!」

    ヘッポコは復活した。

    116 :

    魔王「あとなにか買うものとかあったか?」

    側近「ドアノブがないですよね…」

    魔王「あー、鍵付きとかだといいよな。勇者も簡単に入ってこれなくなる」

    側近(それ勇者以外も入れなくなるんじゃ…)

    魔王「善は急げ、だ!ドアノブと鍵買うぞ!」

    側近「魔王様は善よりも悪の方なんじゃないですかね?」

    117 = 116 :

    魔王「ともかく、こっちも安い店を知っていてな」

    鍛治「いらっしゃいませー!」

    魔王「ドアノブと鍵をこのドアにつけてほしいんだが」

    鍛治「そうですねー。鍵は、いくつ作られますか?」

    魔王「ひと…」

    側近「4つでお願いします!」

    魔王「おい、そんなにあったら誰が持つんだよ」

    側近「1つは魔王様ですけど、私とか、闇妖さんとかはどうやって入ればいいんですか」

    魔王「俺が中にいるんだから大丈夫じゃないか?」

    側近「魔王様朝は苦手でしたよね?」

    魔王「うぐ、それは…」

    側近「そういうことです。もう、なかなか起きないんだから」

    鍛治「お、ホヤホヤだねー」

    側近「そ、そんなことないですよ!」

    魔王「側近、顔が赤いけどどうにかしたのか?」

    側近「いや、別に…」

    鍛治「とりあえず、ドアノブと鍵はできたぞー」

    118 :

    魔王「さて、ドアもできたことだし帰ろっか」

    側近「さっきから思ってるんですけどそれをそのまま持つんですか…」

    魔王「まあ、細かいことは気にするなって」

    側近「細かいってなんでしょうね…?」

    119 = 118 :

    魔王城

    魔騎士「この城、結構使われてない部屋多いみたいだな…っていうか、魔王城ってあの3人以外に誰かいるのか?」

    闇妖「あ、魔騎士さん城内の見張りまでご苦労さまです」

    魔騎士「しっかり見ておかないと対応できないですからね。ところで、この魔王城にはあなたや魔王様、側近さん以外の人はいますか?」

    闇妖「うーん、前は魔竜さんがいましたけど、今はいないのでたぶん3人だけだと思います」

    魔騎士「そうでしたか。ありがとうございます」

    闇妖「見張り、頑張ってください!」

    魔騎士(純粋だな…。この子害なさそう)

    魔王の部屋 入口

    魔騎士「そりゃ、とりゃ」ガンゴン

    魔騎士「このドア、備え付け悪すぎだろ。魔王城で一番のトラップだぞ」

    魔王「魔騎士、なぜここに?」

    魔騎士「そ、それは…」

    魔王「ああ、ドアを外してくれていたのか。これで仕事がはぶけたな」

    魔騎士「いえいえ、もともと備え付けが悪くて魔王様が通りにくいかなと思ったまでで……」

    魔王「これでドアが取り付けられるな」

    魔騎士(鍵がついてる!余計に面倒だな……)

    魔王「よし、これでドアいいんじゃないか」

    120 :


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