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    元スレモバP「ど、どどどどどど、童貞じゃねぇーし」

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    101 :

    美嘉さんは高らかに宣言しないんですかね・・・?

    102 :

    高らかに宣言するのはダダ滑りフラグ…

    103 :

    Rじゃ無いんだから期待するような事は、おきないんだろうな(名推理)

    104 :

    ===

    「プロデューサーが童貞じゃないことが判明して早一日が経過した」

    まゆ「まゆたちは、童貞ではなかったプロデューサーとどう接して、どこまでがセーフになるのか検討しなくてはなりません」

    加蓮「悲しいけど、現実なんだよね……」

    菜々「長い事生きてきましたが、こんな喪失感初めてです……。!!あ、な、菜々は17才ですけどねっ!?」

    藍子「プロデューサーさん……。プロデューサーさん……」

    バンッッ!!!!!

    P「おぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ、れぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ、はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    P「俺はー!!!童ーーー貞----だぁぁ!!!!!!!!!」

    P「でもォォォッ!!……絶ッ対、卒業してやるぞォォォォォォォ!!!!!」

    P「待ってろ!!!ヤリチンライフゥゥゥッッ!!!!!!!」

    P(決まった!!これは決まった。最高にイケてるぜ)

    アイドル一同「…………」

    「ねぇ、プロデューサー?」

    P「なんだね」

    まゆ「本当、……なんですかぁ?」

    P「ああ」

    加蓮「嘘じゃ、ないんだよね?」

    P「真実だよ」

    卯月「今の情報。拡散しておきましたっ!!」

    P「え?」

    106 = 1 :

    P「拡散……」

    P「!?おい!卯月ッ!スマホ貸せッ!!」

    P(その拡散された情報にアイドルがどう食いつくかが問題だ)

    卯月『【朗報】プロデューサーどうやら童貞だった模様』

    未央『それ本当!!?』

    瑞樹『今、事務所よね?すぐ行くわ』

    『私も今すぐそちらへ向かいます』

    留美『婚姻届を用意してから行きます』

    奈緒『よかった』

    美穂『安心したので今日はプロデューサーさんと寝たいです』





    P(秒単位で更新されていく……)

    P(多くのアイドルが非童貞をいぢめに向かっているのか?)

    P「否!これはアイドルから(プロデューサーとして)愛されている故!」

    P(前向きに考えられるようにしてくれた美嘉には感謝だな)

    「うん。愛してるよ(異性として)」///

    まゆ「愛してますよぉ(運命の相手として)」///

    加蓮「愛してるに決まってるじゃん(未来の夫婦として)」///

    107 :

    一夫多妻やったぜ

    108 :

    美穂のヤる気がすごいんですが

    109 :

    熾烈な童貞争奪戦が始まるのか

    112 :

    P「いやー、アイドルに(プロデューサーとして)愛される喜びは計り知れないものがあるな」

    ガチャ

    留美「なら、その喜びに乗じて結婚して欲しいわ」

    P「まあ身を固めないといけないわな」(←別に留美との結婚とは思っていない)

    瑞樹「わかるわ。私なんてどうかしら?」

    P「そんなことアイドルが言うような台詞じゃありませんよ」(←あくまで社交辞令だと思っている)

    「告白もしましたし、段階的に一番ふさわしいのは私だと思いますけど」

    P「そ、そんなこともありましたね」(←少しアイドルたちが本気かもしれないと思い始めてきた)

    113 = 1 :

    ちひろ「そんなこと言ったら、私もじゃないですか」

    P「な、なぜにちひろさんは窓から入ってきた……」

    P(プロデューサーとして愛されていると思ってたのに、……なんだかあまり知りたくない事実だったな)

    P(だいたい大勢のアイドルに愛されるって、どこのエロゲだよっ!)

    「それなら私も告白するけど」

    まゆ「まゆとプロデューサーさんとの間には言葉は不要です。行動で示しましょう?」

    留美「こ、告白すれば結婚してくれるのね」

    P「ダメだァーーーー!!これ以上の誘惑に俺は耐えられないィィ!!!!」

    美穂「事務所に来たら、プロデューサーさん走ってっちゃいました……。照れてるのかな?」

    「私も走りに行ってきますね!!」

    114 :

    ===

    P「ハァ……ハァ……、疲れた……」

    P「ど、どうするか。アイドルに頼るのにはもう希望はない……」

    P「一旦家に戻るか?……。」

    P「!そうだよ、なんで今まで家に逃げなかったんだ!安住の地であるマイホームに戻れば良かったんだよ!!」

    P「ここからだと駅も近いし、すぐ帰ろう!今日は幸い、事務的な業務で家でも出来る!」

    P「久しぶりの家だなァ、掃除でもするか」

    ===

    まゆ「だ、そうです」

    「まゆの盗聴器、私のやつより音質がいい……」

    ちひろ「その盗聴器いくらしたんですか?」

    まゆ「クリスマスに盗聴器が欲しいって言ったら、プロデューサーさんが買ってくれたもので値段はわかりません」

    (今度プロデューサーと一緒に盗聴器とか買いに行こ)

    ちひろ「……アレ?皆さん何処へ行っちゃったんですか?」

    美穂「プロデューサーが帰るって聞いたら、皆、出てっちゃいました」

    「あ、先越された!!」

    115 :

    なんて物買い与えてるんだよ

    116 :

    プロデューサーのセキュリティはガバガバ

    118 :

    サンタP痛恨のミス

    119 :

    純粋な願いを叶えてあげるPの鏡
    なお

    121 :

    P痛恨のミス
    そもそも盗聴器の次点で気づけよ…

    122 :

    死 ね

    123 :

    盗聴器が欲しいってことに疑問を持たない時点でおかしい

    124 :

    でもお高いんでしょう?

    125 :

    アイドルにおねだりされたら買っちゃうでしょ
    お前らだって担当アイドルに可愛くおねだりされたら買うべ?

    126 :

    べとか草生える

    127 :

    ===

    ガチャ

    P「ただいまー。って、言っても誰もいないんだけどな」

    ――ワイワイガヤガヤ

    P「……。」

    バタン

    P「少し落ち着こう。最近、賑やかなものに慣れてたし、幻覚とか幻聴かもしれん」

    ガチャ

    ――シーーーーーーーーーン

    P「おぉ!!まさか本当に幻であったか!!!」

    128 :

    草しか生えない

    129 :

    隠れるの早すぎぃ!

    130 = 1 :

    P「~♪久っしぶりっの我っが家~♪」

    P「!!?」

    P「暖かいご飯だ!!リビングに入ったら美味しそうな肉じゃがの香りだ!!!」

    『~~♪お風呂が沸けました』

    P「長らく聞いてなかったお風呂が沸けた時の音楽だ!!」

    P「こ、こいつはヤベーぜ!!」

    P「ま、まさか――……」

    P「うちにも白雪姫の小人のような働き者の小人さんがいたなんて!!!」

    ===

    「プロデューサーさん喜んでます!ご飯を作ったかいがあります!」

    ===

    瑞樹「定番はやっぱり、ご飯かお風呂か……わ・た・し、よね」

    ===

    文香(…今の内に、…プロデューサーの布団を暖めておかないとですね…)///

    ===

    (プロデューサーのクローゼット。プロデューサーの匂いが籠ってて……、永住権を得たい……)スーハースーハー

    ===

    P「なぜだろう。近くの誰かが過呼吸になっている気がする。もしかして――」

    裕子「もしかして、エスパー――」シュバ!!

    P「ではない。」

    裕子「そうですか……」トボトボ

    P「まったく……。油断も隙も無い」

    ===

    まゆ「隙だらけですっ♪」

    ===

    P「もしかして、うちから流れる肉じゃがの香りに誰かが過呼吸になってるのかな?」

    131 :

    P、スタドリ欠乏症にかかって・・・

    132 :

    (既成事実ツアーの)団体客が全員隠れられるって事は、余程でかいマンションか一軒家買ったのか…

    133 :

    アイドルなら三畳間でも気配消せるだろ?

    134 :

    Pの防犯意識はボロボロ

    135 :

    200人が隠れられる家を持ってると考えるとちゃまを羨むこともないな

    136 :

    アイドルならどんな場所でも隠れられるスキルもってるから

    137 :

    P「まあ、ご飯を頂いてからお風呂に入るかな」

    P「まあ例の通り、ご飯も炊けてるし冷めない内に召し上がるよ」

    P「いただきまーす」

    P「……もきゅもきゅ」

    P「(*´ω`*)」

    P「うまい……。」

    P「この身体に染み込む美味さ。懐かしい香り。何よりも愛情を感じる味」

    P「……。この肉じゃが、何処かで食べたことがあるような……」

    P「具体的に言うと、夜が明けても仕事してて朝ごはん食べてなった俺に響子が作ってくれたアノ時の肉じゃがのようだ」


    ===

    (き、気付いちゃった?)

    ===

    加蓮(さっきまで私が舐めてた箸でご飯食べてる……///)

    ===


    P「――そして何処となく加蓮を感じる……」


    ===

    加蓮「」

    ===


    P「……。やっぱり――」

    P「――美味い。(*´ω`*)」


    ===

    奈緒(流石に気づけよっ!)

    ===

    138 :

    ただの変態が一人いますね…

    139 = 1 :

    P「ごちそうさまでしたー」

    P「よし!お風呂に入るかな」

    P「で、脱衣所に来たわけだが」

    P「このカメラは一体全体なんなんだ。明らかに動いてるけど、本体にボタンとかがない……」

    P「明らかに盗撮用の遠距離操作カメラだ……」


    ===

    まゆ(あ、あっさりバレちゃいましたぁ……)

    ===


    P「俺は、買った記憶はないなぁー……」

    P「誰かが持ち込んだ?いやいや、アイドルは上げたことないし……」

    P「でもこれ、まゆの誕生日プレゼントに買ったのと同じに見える……」

    P「うーむ。謎が深まるばかりだ」

    140 :

    >P「俺は、買った記憶はないなぁー……」

    >P「でもこれ、まゆの誕生日プレゼントに買ったのと同じに見える……」

    確かに謎が深まる

    141 :

    謎が深まりすぎて逆にわかりそうですね...

    142 = 1 :

    チャプチャプ

    P「!?お風呂から音が……」

    「~~♪」

    P「は、鼻歌も聞こえる……」

    P「ポ、ポルターガイスト!!?」

    P「い、いや、落ち着け。もう小中学生じゃないんだ。れっきとした社会人である。それがポルターガイストなんて……」

    「お風呂で酔いを吹き飛バス……ふふっ」

    P「ああ、誰だか皆目見当がついてしまった」

    P「はぁ、追い出すかな……」

    P(ま、待てよ?相手は裸かもしれん!そうなると、ここで入るのはまずいのでは?)

    143 = 1 :

    チャプチャプ

    P「!?お風呂から音が……」

    「~~♪」

    P「は、鼻歌も聞こえる……」

    P「ポ、ポルターガイスト!!?」

    P「い、いや、落ち着け。もう小中学生じゃないんだ。れっきとした社会人である。それがポルターガイストなんて……」

    「お風呂で酔いを吹き飛バス……ふふっ」

    P「ああ、誰だか皆目見当がついてしまった」

    P「はぁ、追い出すかな……」

    P(ま、待てよ?相手は裸かもしれん!そうなると、ここで入るのはまずいのでは?)

    144 = 1 :

    >>143手違いです。

    145 = 1 :

    P(取り敢えずカメラはバスタオルに包んでおいて……)

    P(で、だ。どうするか、童貞が女体の神秘に敵わないことは当たり前!)

    P(童貞の女体に対する妄想は宇宙が膨張するかのように膨れ上がるが、今俺はその絶頂にいる!!)

    P(このあまりにも薄い扉を開けば、真実が……、女体がある……)

    P(それでも女体と童貞の間には大きな隔たりがあり、到底俺のような、ちっぽけな童貞では手が届かないどころか手が出せない)

    P(それこそ、足し算じゃ足りない。掛け算。そう、命でもかけなければ届かない……!!)

    P(模索しろ、最強の策を!!そして思い出せ!!今まで培ってきたこの日の為の知識を!!!)

    P「……ハンムラビ法典、」ボソッ

    P(……!!そうだよ!!目には目を歯には歯を、裸には裸を……)

    P(裸には裸で対抗すればいい!!こんな万人が万人すぐ思いつくようなことが何故思いつかなかったんだ!!)

    P「ゆえに脱ぐ!!」バサッー


    ===

    まゆ「赤外線でも撮れるんですよねぇー」ニヤニヤ

    ===


    P「推して参る!!」

    146 = 141 :

    なぜ最善の悪手を選べるんだ...

    147 = 1 :

    ===

    P「……。」

    P「後日談をしようか……。あの後、お風呂に突入した裸の俺は、楓さんと対面した……」

    P「だが、楓さんは……。か、楓さんは……、ば、バスタオルを……、巻いていたんだ……」

    P「楓さんは俺のムスコを見るなり、身体を震わせ失神した……」

    P「……、それで済めばまだよかった……」

    P「何故か、数えきれないアイドルが風呂場に押し寄せ……」

    P「俺の一物を拝んだり、写真をとったりで大騒ぎ……」

    P「童貞であるか否かは志希が匂いを嗅いで、俺が純童貞であると公表したことで収まったが……」

    P「――だが、その後抗争が始まった。……俺の童貞をめぐっての抗争だ……」

    P「その争いは……、壮絶である……」

    P「現在もその渦中にある……」

    P「それを踏まえ言えることは童貞争奪抗争はこの後も過激化・拡大し、決着のつかない抗争の末、俺が童貞のまま死を迎えるということだ」

    148 = 1 :

    P「だが、そんなことを受け入れてしまっては男ではない……」

    P「でも、俺には誰かを選ぶような権利も勇気もない……」

    P「それを相談できる相手はもうこの事務所に居ない……、俺は日々、抗争に揉まれながら最善の手を思案し続けている……」

    ===

    ちひろ「今回、集まって貰ったのは他でもありません」

    ちひろ「プロデューサー童貞争奪抗争がこのまま続けられても、永久に解決はしません」

    ちひろ「なので、ここは争うのではなく。どういう風な落としどころを作るか。と、いう事を議題に会議を開きます」

    ちひろ「意見がある方は挙手をしてから発言してください」

    149 :

    いつでもどこでもPとエッチ出来る券を配る!

    150 :

    頼れるのはカリスマだけなんだよなぁ


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