私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ幼馴染「ボクはめんどくさいのが嫌いなんだよ?」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ○
レスフィルター : (試験中)
男「じゃあご褒美は!」
幼馴染「がっつくなアホ、ご褒美は」
男「」wktk
友「」wktk
女「」wktk
幼馴染「帰ったらね」
男「えー」
友「えー」
女「えー」
幼馴染「そこのバカ二人に見られるからだ!」
幼馴染「がっつくなアホ、ご褒美は」
男「」wktk
友「」wktk
女「」wktk
幼馴染「帰ったらね」
男「えー」
友「えー」
女「えー」
幼馴染「そこのバカ二人に見られるからだ!」
―――――
―――
―
男の家
幼馴染「さて…」
男「お、おう…」
幼馴染「…………」
男「どうした?」
幼馴染「…ちょっと、心の準備を…」パサ
フードを被ってそっぽを向く幼馴染
スー、ハーと深呼吸の音が聞こえる
幼馴染「……よし」
―――
―
男の家
幼馴染「さて…」
男「お、おう…」
幼馴染「…………」
男「どうした?」
幼馴染「…ちょっと、心の準備を…」パサ
フードを被ってそっぽを向く幼馴染
スー、ハーと深呼吸の音が聞こえる
幼馴染「……よし」
幼馴染「お、男…」モジモジ
フードの下から上目使いに覗く顔が可愛い
男「可愛い」
幼馴染「うるさいっ///」
幼馴染「こ、今回は良く頑張ったね…その、君は、偉いよ。男///」
真っ赤な顔と上目づかいでそう言われ、その後抱き着かれる
一秒
幼馴染「はい、ご褒美終わり///」
男「え、これだけ!?」
幼馴染「…十分でしょ///」
フードの下から上目使いに覗く顔が可愛い
男「可愛い」
幼馴染「うるさいっ///」
幼馴染「こ、今回は良く頑張ったね…その、君は、偉いよ。男///」
真っ赤な顔と上目づかいでそう言われ、その後抱き着かれる
一秒
幼馴染「はい、ご褒美終わり///」
男「え、これだけ!?」
幼馴染「…十分でしょ///」
~時期は変わり冬~
男の家、こたつ
幼馴染「…」ペラ
男「…」ゲーム中
幼馴染「…」読書中
男「…」ダダダダ、チュドーン
幼馴染「…」ペラ
男「なあ、幼馴染」
幼馴染「何?」
男「雪、積もってるぞ」
幼馴染「だから?」
男「外行かないか?」
幼馴染「やだ、寒い」
男の家、こたつ
幼馴染「…」ペラ
男「…」ゲーム中
幼馴染「…」読書中
男「…」ダダダダ、チュドーン
幼馴染「…」ペラ
男「なあ、幼馴染」
幼馴染「何?」
男「雪、積もってるぞ」
幼馴染「だから?」
男「外行かないか?」
幼馴染「やだ、寒い」
男「お前、せっかくの雪だぞ」
幼馴染「知らないよ…君と同じこたつに入っている方がいい」
男「え」
幼馴染「こういえば君もこたつから出られまい?『ボクはだいs…ボクは男と同じこたつに入っていたい』」
男「………」
幼馴染「反論無し。よし」
幼馴染「知らないよ…君と同じこたつに入っている方がいい」
男「え」
幼馴染「こういえば君もこたつから出られまい?『ボクはだいs…ボクは男と同じこたつに入っていたい』」
男「………」
幼馴染「反論無し。よし」
男「いやいやいや、一面見渡す限りの銀世界だぞ」
幼馴染「窓から見るだけで十分」
男「雪遊びしようぜ」
幼馴染「やだ、寒い」
男「モコモコの可愛いフード付きオーバーあるだろ。せっかく可愛いの買ったんだし」
幼馴染「じゃあ部屋の中で着てあげる」
男「違う!」
幼馴染「やだ。こたつに入っていたい…」
肩まで潜る
男「…」
幼馴染「窓から見るだけで十分」
男「雪遊びしようぜ」
幼馴染「やだ、寒い」
男「モコモコの可愛いフード付きオーバーあるだろ。せっかく可愛いの買ったんだし」
幼馴染「じゃあ部屋の中で着てあげる」
男「違う!」
幼馴染「やだ。こたつに入っていたい…」
肩まで潜る
男「…」
男「…」
幼馴染「ひゃっ、あ、足触るなっ」
男「俺と同じこたつに入るのが悪い!出てこい!」ギュー
幼馴染「ひ、引っ張るな、というかボクの足から手を放せ―///」
幼馴染「ひゃっ、あ、足触るなっ」
男「俺と同じこたつに入るのが悪い!出てこい!」ギュー
幼馴染「ひ、引っ張るな、というかボクの足から手を放せ―///」
男「そーれくすぐっちゃうぞー」
幼馴染「や、やめろ馬鹿、変態、セクハラ魔、離せぇぇぇ」
男「早くコタツから出るって言わないとマジで足裏くすぐるぞー」
幼馴染「わ、分かった…出る、出るからぁ」
幼馴染「や、やめろ馬鹿、変態、セクハラ魔、離せぇぇぇ」
男「早くコタツから出るって言わないとマジで足裏くすぐるぞー」
幼馴染「わ、分かった…出る、出るからぁ」
幼馴染「寒っ、帰る」
男「帰ろうとするな!」
幼馴染「だって、寒いんだもの…」ブルル
男「そのモフモフフード付きの上着可愛いぞ」
幼馴染「そんな貧弱語彙力で褒められてもねえ」
男「幼馴染はパーカーがすごくよく似合う!可愛い!可愛い!」
幼馴染「ゴリ押そうとするな!///」
男「帰ろうとするな!」
幼馴染「だって、寒いんだもの…」ブルル
男「そのモフモフフード付きの上着可愛いぞ」
幼馴染「そんな貧弱語彙力で褒められてもねえ」
男「幼馴染はパーカーがすごくよく似合う!可愛い!可愛い!」
幼馴染「ゴリ押そうとするな!///」
幼馴染「で、この寒い中何するの?」
男「せっかくの雪だぜ?」
幼馴染「そうだね」
男「雪合戦しよう」
幼馴染「疲れたくない」
男「体あったまるぞ!」
幼馴染「温めたいなら中に戻る」
男「…」
幼馴染「ねえ、中でヌクヌクしていようよ」
男「せっかくの雪だぜ?」
幼馴染「そうだね」
男「雪合戦しよう」
幼馴染「疲れたくない」
男「体あったまるぞ!」
幼馴染「温めたいなら中に戻る」
男「…」
幼馴染「ねえ、中でヌクヌクしていようよ」
男「」ニギニギ
男「食らえ」ヒュン
幼馴染「わぷっ」
男「っしゃ、命中」
幼馴染「やったなこのっ!」
男「はははっ、やっぱり雪合戦はしないとな」
幼馴染「君を仕留めて家の中に帰る」
男「食らえ」ヒュン
幼馴染「わぷっ」
男「っしゃ、命中」
幼馴染「やったなこのっ!」
男「はははっ、やっぱり雪合戦はしないとな」
幼馴染「君を仕留めて家の中に帰る」
―――――
―――
―
幼馴染「はぁ、はぁ…」
男「楽しかっただろ?」
幼馴染「疲れただけだよ…寒いし、帰る…」
男「雪だるまは?」
幼馴染「誰が作るか、一人で作ってろ。ボクは早くコタツに帰る」
男「せっかく雪の日しかできない二人の共同作業なのになー」
幼馴染「」ピク
幼馴染「変な言い回しするな…でも、まあ雪合戦までしたし最後まで付き合うよ」パサ
フードを被ってそう言う幼馴染
男「さてその本意は?」
幼馴染「顔を覗き込もうとするな。耳が冷たいからフード被っただけだよ」
―――
―
幼馴染「はぁ、はぁ…」
男「楽しかっただろ?」
幼馴染「疲れただけだよ…寒いし、帰る…」
男「雪だるまは?」
幼馴染「誰が作るか、一人で作ってろ。ボクは早くコタツに帰る」
男「せっかく雪の日しかできない二人の共同作業なのになー」
幼馴染「」ピク
幼馴染「変な言い回しするな…でも、まあ雪合戦までしたし最後まで付き合うよ」パサ
フードを被ってそう言う幼馴染
男「さてその本意は?」
幼馴染「顔を覗き込もうとするな。耳が冷たいからフード被っただけだよ」
次の日
幼馴染「…解けてる」
男「一晩しか持たなかったかあ」
幼馴染「…」
幼馴染は雪だるまを作った場所を見つめている
男「せっかく一緒に作ったのにってか?」
幼馴染「君と一緒になんて関係ない」
男「まあまた来年一緒に作ればいいさ」ナデナデ
幼馴染「もうあんなめんどいことしないから。あと撫でるな///」
幼馴染「…解けてる」
男「一晩しか持たなかったかあ」
幼馴染「…」
幼馴染は雪だるまを作った場所を見つめている
男「せっかく一緒に作ったのにってか?」
幼馴染「君と一緒になんて関係ない」
男「まあまた来年一緒に作ればいいさ」ナデナデ
幼馴染「もうあんなめんどいことしないから。あと撫でるな///」
冬休み前
先生「期末考査返すぞー」
男「」ドキドキ
幼馴染「さて、この間ボクに啖呵きってた誰かさんの点数はどうかな?」
男「は、はは…バッチリだぜ」
友「赤点に10ペソ」
女「やははー、赤点に7マルク」
男「何だお前ら!それでも親友か!」
幼馴染「男、ボクは信じているよ」
男「幼馴染…」
幼馴染「どうせ無駄だってことをね」
男「こ、こいつら…」
先生「期末考査返すぞー」
男「」ドキドキ
幼馴染「さて、この間ボクに啖呵きってた誰かさんの点数はどうかな?」
男「は、はは…バッチリだぜ」
友「赤点に10ペソ」
女「やははー、赤点に7マルク」
男「何だお前ら!それでも親友か!」
幼馴染「男、ボクは信じているよ」
男「幼馴染…」
幼馴染「どうせ無駄だってことをね」
男「こ、こいつら…」
―――――
―――
―
男「…」
女「おお、すごい。赤点回避してる」
友「それでも十分低いな」
男「うるせー、お前も似たようなもんだろが!」
幼馴染「情けない」
男「うっ」
幼馴染「やっぱり君にはボクが教えないとダメだね」
女「面倒見たいんだね」
友「仲いいなあ」
幼馴染「ちっ、ちがっ、違うから///」
―――
―
男「…」
女「おお、すごい。赤点回避してる」
友「それでも十分低いな」
男「うるせー、お前も似たようなもんだろが!」
幼馴染「情けない」
男「うっ」
幼馴染「やっぱり君にはボクが教えないとダメだね」
女「面倒見たいんだね」
友「仲いいなあ」
幼馴染「ちっ、ちがっ、違うから///」
大晦日
幼馴染「来たよ」
男「おう」
何だかんだで大晦日は毎年一緒に過ごしている
幼馴染は部屋に入るとフード付きのコートを脱ぐ。もちろんその下にもフードのついたパーカー
男「何買ってきたんだ?」
幼馴染「お菓子と年越しそばと大量のコーヒー」
男「飲みすぎると気持ち悪くなるぞ」
幼馴染「今年こそは無防備な寝顔なんか見せないからね」
男「去年も言ってたな」
幼馴染「うるさい。今年こそは徹夜で一緒に初日の出見るの」
幼馴染「来たよ」
男「おう」
何だかんだで大晦日は毎年一緒に過ごしている
幼馴染は部屋に入るとフード付きのコートを脱ぐ。もちろんその下にもフードのついたパーカー
男「何買ってきたんだ?」
幼馴染「お菓子と年越しそばと大量のコーヒー」
男「飲みすぎると気持ち悪くなるぞ」
幼馴染「今年こそは無防備な寝顔なんか見せないからね」
男「去年も言ってたな」
幼馴染「うるさい。今年こそは徹夜で一緒に初日の出見るの」
幼馴染「…」コク、コク
男「おい、寝かけてるぞ」
幼馴染「ふにゃ…おと、こ…グゥ」
男「おい、寝るなって…っっ」
幼馴染がこっちに寄りかかってくる
暖かい…シャンプーのいい匂いがする
男(お、起こすべきなんだろうけど…ぅゎ、勃起しちまった…今は起こせねえな、治まる前に言われたら何言われるか…)
男「おい、寝かけてるぞ」
幼馴染「ふにゃ…おと、こ…グゥ」
男「おい、寝るなって…っっ」
幼馴染がこっちに寄りかかってくる
暖かい…シャンプーのいい匂いがする
男(お、起こすべきなんだろうけど…ぅゎ、勃起しちまった…今は起こせねえな、治まる前に言われたら何言われるか…)
幼馴染「んっ…んん…男…」
男「起きたか」
幼馴染「…少し寝て…起きたから平気…ファ…ぁ」
男「寝ぼけ面晒すの嫌だったんじゃないのか?」
幼馴染「どうでもいい」ピタ
体を起こすと男によりかかる幼馴染
男「おい、どうしたんだよ」
幼馴染「今年最後だから少しサービス」
男「俺にか?それとも自分にか?」ニヤニヤ
幼馴染「さあ、ね…」
フードをかぶる幼馴染
男「起きたか」
幼馴染「…少し寝て…起きたから平気…ファ…ぁ」
男「寝ぼけ面晒すの嫌だったんじゃないのか?」
幼馴染「どうでもいい」ピタ
体を起こすと男によりかかる幼馴染
男「おい、どうしたんだよ」
幼馴染「今年最後だから少しサービス」
男「俺にか?それとも自分にか?」ニヤニヤ
幼馴染「さあ、ね…」
フードをかぶる幼馴染
バッ
幼馴染「わっ、と、とるなっ///」
フードを取ってその頭を撫でる
幼馴染「…///」
男「サービスに対するお返しだ」ナデナデ
幼馴染「……さ、サービスは終わり。年越しそば茹でてくる///」
幼馴染「わっ、と、とるなっ///」
フードを取ってその頭を撫でる
幼馴染「…///」
男「サービスに対するお返しだ」ナデナデ
幼馴染「……さ、サービスは終わり。年越しそば茹でてくる///」
続きはまた後日
次は数日後、出来れば土曜を目安に更新する
元旦イベントの後のネタ募集
次は数日後、出来れば土曜を目安に更新する
元旦イベントの後のネタ募集
乙です。
無難にバレンタインイベントとか見たいです。めんどくさいとかいいつつチョコを手作りする幼馴染とか……
その前に学年末試験があるとか知らない。
無難にバレンタインイベントとか見たいです。めんどくさいとかいいつつチョコを手作りする幼馴染とか……
その前に学年末試験があるとか知らない。
幼馴染「まったく…茹でている間に冷静になろう…///」
幼馴染「……もう少ししてもらえば良かったかな///」
これを聞いた男がまたしてくれないかなんて思っていた自分を自覚して首を横に振る
幼馴染「バカかボクは」
―――――
―――
―
幼馴染「お待たせ、年越しそばできたよ」
男「おお、いただきます」
幼馴染「どう?美味しい?」
男「ああ、流石幼馴染だな」ナデナデ
幼馴染「やめろ」パシ
男「なんだよ、褒めたのに」
幼馴染「買ってきたそばを茹でるくらい誰にでもできる」
男「俺はできねー」
幼馴染「馬鹿にされたいのか?君は」
幼馴染「……もう少ししてもらえば良かったかな///」
これを聞いた男がまたしてくれないかなんて思っていた自分を自覚して首を横に振る
幼馴染「バカかボクは」
―――――
―――
―
幼馴染「お待たせ、年越しそばできたよ」
男「おお、いただきます」
幼馴染「どう?美味しい?」
男「ああ、流石幼馴染だな」ナデナデ
幼馴染「やめろ」パシ
男「なんだよ、褒めたのに」
幼馴染「買ってきたそばを茹でるくらい誰にでもできる」
男「俺はできねー」
幼馴染「馬鹿にされたいのか?君は」
ゴーン…ゴーン…
幼馴染「おや、除夜の鐘だ」
男「ぐあー、俺の煩悩が!俺の煩悩がダメージを受けるぅぅぅうううう!!!!!」
幼馴染「そのまま存在ごと浄化されてしまえ」
男「まあ冗談はさておき」
幼馴染「何だ冗談か」
男「あけましておめでとう」
幼馴染「うん、おめでとう。今年もよろしくね」
男「ああ、今年もよろしく」
幼馴染「おや、除夜の鐘だ」
男「ぐあー、俺の煩悩が!俺の煩悩がダメージを受けるぅぅぅうううう!!!!!」
幼馴染「そのまま存在ごと浄化されてしまえ」
男「まあ冗談はさておき」
幼馴染「何だ冗談か」
男「あけましておめでとう」
幼馴染「うん、おめでとう。今年もよろしくね」
男「ああ、今年もよろしく」
男「さて、寝るか」
幼馴染「ダメ」
男「何が?」
幼馴染「日の出も一緒に見るの」
男「起きてられるかー?」
幼馴染「さっき寝たから平気」
・・・
幼馴染「スー、スー…」
男「…やっぱこうなったか」
幼馴染「ダメ」
男「何が?」
幼馴染「日の出も一緒に見るの」
男「起きてられるかー?」
幼馴染「さっき寝たから平気」
・・・
幼馴染「スー、スー…」
男「…やっぱこうなったか」
男「起きろー」ペチペチ
幼馴染「…ん…」
男「おーい」
幼馴染「男…」ガシ
男「んなっ」
手を掴まれる
幼馴染「一緒…に‥‥‥スー」
幼馴染「…ん…」
男「おーい」
幼馴染「男…」ガシ
男「んなっ」
手を掴まれる
幼馴染「一緒…に‥‥‥スー」
―――――
―――
―
幼馴染「はっ、今何時!」
男「」スー、スー
幼馴染「起きろバカ!」バチコン
男「理不尽っ!」
幼馴染「ほら、空が白み始めてる」
男「俺も寝ちまってたのか…」
幼馴染「早く、早く。日が昇るよ」
男「あ、ああ」
―――
―
幼馴染「はっ、今何時!」
男「」スー、スー
幼馴染「起きろバカ!」バチコン
男「理不尽っ!」
幼馴染「ほら、空が白み始めてる」
男「俺も寝ちまってたのか…」
幼馴染「早く、早く。日が昇るよ」
男「あ、ああ」
幼馴染「初日の出、綺麗だね」
男「ああ」
幼馴染「改めて、あけましておめでとう。今年もよろしくね、男」
男「あけましておめでとう。今年もよろしくな、幼馴染」
幼馴染「さて」
男「ああ」
幼馴染「もう一眠り」
男「初詣!」
幼馴染「やだ…眠い…」
男「初詣行かなきゃ正月じゃないだろー!」
幼馴染「めんどくさい」
男「めんどくさがるな!」
幼馴染「うるさい。君も…寝ろ…」ムンズッ
男「のわぁっ」
こたつに引きずり込まれた。ああ、暖かい…ダメだ…眠気が…
男「ああ」
幼馴染「改めて、あけましておめでとう。今年もよろしくね、男」
男「あけましておめでとう。今年もよろしくな、幼馴染」
幼馴染「さて」
男「ああ」
幼馴染「もう一眠り」
男「初詣!」
幼馴染「やだ…眠い…」
男「初詣行かなきゃ正月じゃないだろー!」
幼馴染「めんどくさい」
男「めんどくさがるな!」
幼馴染「うるさい。君も…寝ろ…」ムンズッ
男「のわぁっ」
こたつに引きずり込まれた。ああ、暖かい…ダメだ…眠気が…
昼
幼馴染「さあ、起きて。初詣行くよ」
男「おまえめんどくさがってたろ」
幼馴染「何のことかな。とっとと行って願い事言っておみくじ引こう」
男「分かった分かった。今出るから」
幼馴染「さあ、起きて。初詣行くよ」
男「おまえめんどくさがってたろ」
幼馴染「何のことかな。とっとと行って願い事言っておみくじ引こう」
男「分かった分かった。今出るから」
友「あけおめことよろー!」
女「あけことー」
男「おう、あけおめ」
幼馴染「やあ、今年もよろしく」
男「お前らも朝寝かー?」
女「朝までいちゃついてたもんねー?」
友「なー?」
幼馴染「もういい聞きたくない」
女「幼馴染ちゃんたちもいちゃついてたんでしょー?」
幼馴染「違う!ぜんっぜんっ、違う!」
女「あけことー」
男「おう、あけおめ」
幼馴染「やあ、今年もよろしく」
男「お前らも朝寝かー?」
女「朝までいちゃついてたもんねー?」
友「なー?」
幼馴染「もういい聞きたくない」
女「幼馴染ちゃんたちもいちゃついてたんでしょー?」
幼馴染「違う!ぜんっぜんっ、違う!」
女「何お願いするのー?」
男「幼馴染と一緒にいつまでも―
幼馴染「臭い言葉はいらない」
男「うっ」
幼馴染「…」パサ
男「……で、幼馴染は何をお願いするんだ?」
幼馴染「世界平和でもお願いするさ」
男「幼馴染と一緒にいつまでも―
幼馴染「臭い言葉はいらない」
男「うっ」
幼馴染「…」パサ
男「……で、幼馴染は何をお願いするんだ?」
幼馴染「世界平和でもお願いするさ」
チャリン―シャラン、シャラン、パン、パン
幼馴染「……」
男「……」
友「……」
女「……」
―――――
―――
―
男「何頼んだー?」
幼馴染「世界平和だってば」
女「世界征服ー」
友「悪の大首領!」
男「何なんだお前ら」
幼馴染「……」
男「……」
友「……」
女「……」
―――――
―――
―
男「何頼んだー?」
幼馴染「世界平和だってば」
女「世界征服ー」
友「悪の大首領!」
男「何なんだお前ら」
男「これからどっか行くか?」
幼馴染「今日はどこもやってないでしょ」
友「冬休み終わるまではゴロゴロしてるぜー」
女「あたしもそうするー」
男「俺たちはどうする?」
幼馴染「冬休みの宿題」
男「」
幼馴染「終わらせてないでしょ」
男「さて、帰るか」
幼馴染「さて、帰って宿題するよ」
男「そういう時こそめんどくさいって言えよぉぉおおお」
幼馴染「今日はどこもやってないでしょ」
友「冬休み終わるまではゴロゴロしてるぜー」
女「あたしもそうするー」
男「俺たちはどうする?」
幼馴染「冬休みの宿題」
男「」
幼馴染「終わらせてないでしょ」
男「さて、帰るか」
幼馴染「さて、帰って宿題するよ」
男「そういう時こそめんどくさいって言えよぉぉおおお」
―――――
―――
―
後日、学校
先生「…ということで学年末試験頑張れよお前ら」
男「…」
幼馴染「」チラ
幼馴染(多分そろそろ)
男「幼馴染」
幼馴染(ほら来た)
男「今回俺は幼馴染を頼らない」
幼馴染「は?」
―――
―
後日、学校
先生「…ということで学年末試験頑張れよお前ら」
男「…」
幼馴染「」チラ
幼馴染(多分そろそろ)
男「幼馴染」
幼馴染(ほら来た)
男「今回俺は幼馴染を頼らない」
幼馴染「は?」
幼馴染「バカの癖に何言ってるの?バカなの?」
男「そうやってバカにされないためにだ!」
幼馴染「バーカ」
男「そうやってバカにするからだろ!」
幼馴染「大人しくボクに頼りなよ」
男「めんどくさがるだろお前」
幼馴染「うん、めんどくさい」
男「おい」
男「そうやってバカにされないためにだ!」
幼馴染「バーカ」
男「そうやってバカにするからだろ!」
幼馴染「大人しくボクに頼りなよ」
男「めんどくさがるだろお前」
幼馴染「うん、めんどくさい」
男「おい」
幼馴染「大丈夫かな、あのバカ」
女「ダメそう」
友「ダメそうだな」
女「気になる?」
幼馴染「………ふん、頼らないって言ってるんだからそのまま零点取っちゃえばいいんじゃないかな」
女「進級できなくなったら幼馴染ちゃんも困るんじゃないかなー?」
幼馴染「…………」
女「ダメそう」
友「ダメそうだな」
女「気になる?」
幼馴染「………ふん、頼らないって言ってるんだからそのまま零点取っちゃえばいいんじゃないかな」
女「進級できなくなったら幼馴染ちゃんも困るんじゃないかなー?」
幼馴染「…………」
好きすぎる
応援してます!更新楽しみに待つ事が最近の生きがいですw
応援してます!更新楽しみに待つ事が最近の生きがいですw
類似してるかもしれないスレッド
- 幼馴染「なんでアンタみたいなやつが…」 (141) - [53%] - 2015/6/20 18:45 ☆
- 幼馴染「それでボクを頼ってきたの?めんどくさいなあ」 (988) - [53%] - 2017/4/5 14:45 ☆
- 八幡「ストーカーされているみたいなんだが」 (744) - [51%] - 2014/7/10 13:45 ★★
- 女「あんたこんなにされて悔しくないわけ?」 (988) - [51%] - 2014/9/13 3:30 ★★
- 苗木「こんなことでおしおきなんてっ!」 (893) - [50%] - 2013/9/20 10:30 ★
- 幼馴染「あいつのこと? 好きだけど?」 (77) - [50%] - 2022/5/30 16:00
- ミカサ「クイズエレンについての500のこと?」 (218) - [48%] - 2013/9/19 1:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について