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    元スレ提督「クソ提督と言われるたびにキスして黙らせる」

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    みんなの評価 : ★★★
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    351 = 31 :

    「…………曙」

    「っ!な、何?」

    「…………どうしてアンタしかちゅうされないのよ!」

    「知らないわよ!」

    「なんかしたんでしょ!?私が言ってもキスしないのよ!?」

    「落ち着きなさいって!」

    「何で!?賄賂!?」

    「そんなわけないでしょ!?第一、私は嫌がってるの!!」

    「んなっ!そ、そんなの私もよ!」

    「……嫌がってる?されたことないのに?」

    「っ…さ、されたら嫌がるわよ!」

    「なら今のままで良いんじゃない?」

    「っ!?」

    352 = 31 :

    「わざわざ嫌なことされるって…え…えむ?なの?」

    「違うわよ!!」

    「なら良いじゃない」

    「っ……」

    「……ふん」

    「……………!…ふふっ」

    「な、何がおかしいのよ」

    「アンタ……まさかアイツからのちゅうに喜んだりしてないでしょうね」

    「っはぁ!?アンタこそされたがって──」

    「私は大して気にしてないけど?むしろされなくてホッとしてるぐらいよ」

    「わ、私も嫌々よ!!」

    353 = 31 :

    「なら憲兵に突き出せば良いじゃない」

    「わ、私もしたいのよ!?でもクソ提督が証拠を残さないから──」

    提督「憲兵の仕事を無闇に増やすなよ」ガチャ

    「っ!?」

    「っ!?」

    提督「………………」スタスタ

    「い、今よ!早く携帯のシャッターを押しなさい!」

    「っは、はぁ!?私は今からキスされちゃってそれどころじゃなくなるんだけど!?」

    提督(何言ってんだこいつ)

    「な、なら私が携帯で撮るわ!!」

    「えっ──」

    ちゅ───っ

    「っ……!」

    カシャッ

    354 = 31 :

    「んぁ…♪………!な、何勝手に撮ってんの!?」

    「は?感謝しなさいよ。あれだけ欲しかったアイツを憲兵に突き出せる証拠よ?」

    「…っ………ね、捏造って思われたらどうするのよ!?」

    「そんなこと気にしてたらどうしようもないでしょうが!」

    「大体この写真ブレすぎよ!」

    「し、写真機能なんて初めて使ったのよ!」

    「あーあ!せっかく証拠を掴んだと思ったのに、これじゃ使えないじゃない!」

    「んなっ!よくもそんなことをいけしゃあしゃあと……!」

    「本心よ!」

    提督「曙」

    「ひゃあ!?」

    「ひぁ!?」

    355 :

    >>346
    見せて

    356 = 31 :

    「いいいきなり出てくんなク……っ!」

    「そ、そうよ!」

    提督「…………そろそろ準備しておけよ」

    「な、なんの!?」

    「アンタ曙に何させる気!?」

    提督「遠征だよ」

    「遠征ですって!?……あぁ、遠征」

    「でも早すぎない?」

    提督「飯も食わずに行くのか?」

    「あっ……」

    提督「……そういえば霞から報告書を受け取っていないんだが」

    「えっ……あぁ!」

    提督「まったく……気を付けてくれよ?」

    「……なんか苛立つ」

    357 = 342 :

    報告書の出し忘れ、これはお仕置きが必要ですね

    358 = 31 :

    ほのぼのスレを書くと殺伐としたスレを書きたくなる
    逆もまた然り

    あと>>346の人気に嫉妬

    359 :

    このスレから濡れぼのを知り漁ってみたがふたばは人外魔境やな…

    360 :

    そしてなぜか秋津洲への好感度が上がっていく不思議。

    361 :

    クソ提督じゃなくクズって言わなくちゃね

    362 :

    キス提督って言ったらクソして黙らせなくちゃ

    363 :

    >>362
    天才過ぎて漏れたわ

    364 :

    >>362
    きたない

    365 :

    キソ提督…?

    366 = 365 :

    下げ忘れスマン

    368 :

    提督「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)

    369 :

    キソ提督って言ったらあれか、やたらかっこいい厨二ファッションを見せてくれるのか

    370 :

    その手の名前でいくなら…羽黒提督は何してるのかな

    371 :

    >>370
    そりゃおめぇ、高笑いを挙げながら敵を粉砕していくんだろ。

    372 :

    提督「……せっかくだ。三人で夕飯を食べるか?」

    「ア、アンタと食べる?なんの冗談よ」

    「……いいわよ」

    「えっ」

    「何意識しちゃってんの?馬鹿みたい」

    「っち、違うわよ!?そんなこと全然──」

    提督「なら二人で食べるか」

    「ちょ、待ちな──」

    「そ、そうね……」

    「あー!アンタも恥ずかしいんでしょ!!」

    「は?何邪推しちゃってるの?」

    「どこが邪推よ。顔赤いじゃない」

    「……アンタも?」

    「アンタは!言い間違えたの!」

    373 = 31 :

    提督「霞、そろそろ行くぞ」

    「先行っても良いのに……まったく」

    「待ちなさいって!」

    提督「やっぱり曙も行くか?」

    「時間が押してるから、仕方なくよ」

    「なら別の場所で食べなさい。私食事するときに喧しい人嫌いなの」

    「……それ、私が煩いってこと?」

    「そんなこと言ってないけど?」

    「そうとしか聞こえないわよ!」

    「なら、心当たりがあるってことじゃない?」

    「っ……フン…」

    提督「……俺はワイワイ食べたいし……曙と食うか」

    「!!」

    「えっ」

    374 = 31 :

    「そ、そう?ったく……しょうがないわね…」

    「…………わ、私は──」

    「あら、じゃあ霞は静かに一人で食べてたら良いんじゃない?」

    「……私を除け者にしたいってわけ?」

    「そんなことないけど?でもアンタは静かに食べれるし、私はクソ提督と楽しく食事できる。これが、う…うぃ…うぃー……」

    ちゅ──っ

    「ん…っはぁ……♪」

    提督「……win-win?」

    「……win-winってやつよ」

    「………アンタ何か勘違いしてない?私が言ったのは喧しい。度が過ぎて騒ぐのが嫌なだけよ」

    「…………そんなにクソ提督と食事がしたいわけ?」

    ちゅ──っ

    375 = 31 :

    「ここまで来て除け者にされるのが嫌なだけで……話の途中でちゅうするのやめなさいって!」

    「んぅ…っぷぁ………これはコイツが悪いのよ。私のせいじゃないわ」

    「アンタがクソ提督って言うのやめたら良いだけじゃないの!」

    「く、癖なんだから仕方ないじゃない!」

    提督「……その癖、治さないと困るのは曙だけどな」

    「わかってるわよ………♪」

    「コイツ絶対わかってない!」

    「わかってる!」

    「わかってないってば!ある意味わかってるけども!」

    「は、はぁ?何意味わからないこと言ってんの?」

    「惚けないで!どうせこのクズからちゅうされたくてわざと呼んでるんでしょ!」

    提督「えっ」

    376 = 31 :

    「っはぁ!?そ、そんなことないわよ!まるで私が変態みたいに──」

    「事実じゃない!それとも学習できない馬鹿なの?」

    「……っ私だって証拠を押さえようとしたわよ!?」

    「あんな言い訳にもならない理由で写真拒否った癖に?」

    「っ……あーはいはい!わかりました!じゃあ撮るわよ!撮ればいいんでしょ!?」

    「そ、そうよ!こんなクズ憲兵にしょっぴかれたら良いのよ!」

    「ならさっそく…クソ提督!」

    提督「…………」

    ちゅっ

    パシャッ

    377 = 31 :

    「んぅ…っはぁ……と、撮ったわよ!」

    「え、えぇ……そうね」

    「ほら!ちゃんとブレてない!どこかの誰かさんよりよっぽど上手いわ!」

    「…………!」

    「これ!ほらここ!ピントが合ってる!」

    「…っ!う、うっさい!自慢すんな!」

    「自慢?そんなことないわよ?」

    「じゃあ見せつけるのやめなさいって!」

    「そっちが見てくるからでしょ!?」

    「そんなことない!」

    提督(…………何かおかしい)

    「……あ!」

    「待ちなさいよ!何勝手に先行ってんの!」

    提督「何か話が長引きそうだったから」

    「だからって置いていくことはないでしょ!」

    提督「いやさっき霞が先行っても良いって──」

    「そうよ!」

    提督「……じゃあ3人で行くか」

    「始めっからそう言えばいいのに……」

    提督「あ、ちなみに食事中はキスしないからな」

    「ぇ…わかってるわよ」

    提督(なんでテンション下がってるんだ?)

    「…………」

    提督「霞も良い子だから見逃してたが、これ以上言うと……わかってるな?」

    「!?」

    「!!」

    提督(……なんでテンション上がってるんだ?)

    378 :

    キスはあくまで罰であり、提督に嫌悪感を抱くものにとっては最大級のそれとなる

    379 :

    これは嫌がってるわ

    380 :

    クズはいいのか…

    381 :

    お断り勢は嫌なんだろうな

    382 :

    提督「今日の夕飯は……」

    「ハンバーグね」

    提督「ハンバーグか……実は俺、ハンバーグか大好きなんだ」

    「……ふーん」

    「趣味が子供っぽいわね」

    提督「良いじゃないか。男は肉料理全般が好きなんだ」

    「……あっそ」

    提督「お前たちも彼氏が出来たら作ると良い。喜ばれるぞ」

    「…………」

    「…………」

    提督「よし、ここに座るか……どうかしたか?」

    「……何でもないわ」

    「………」

    提督「……そういえば、秘書鑑の仕事に昼食があるな」

    「っはぁ!?聞いてないわよ!」

    提督「説明してなかったからな」

    383 = 31 :

    「……何?まさか曙が秘書鑑になったの?」

    提督「あぁ」

    「……なんでよ」

    提督「なんでって…」

    「コイツ一人じゃ業務がままならないのよ」

    「……はんっ。そんなのアンタが増えたぐらいで大して変わらないじゃない」

    「なんですって?」

    「事実でしょ?…コイツより遅いってのもあるわね」

    「っ!アンタねぇ……!」

    「図星で頭に血が上ってるわよ。落ち着きなさいな」

    「そこまで言うのならアンタさぞかし出来るんでしょうねぇ!!」

    「アンタやこのクズよりはできると思うけど?」

    提督「ならやっぱり霞に頼もう」

    「ほら、コイツだってそう……えっ」

    「……えっ」

    384 = 31 :

    「ま、待ちな──」

    提督「じゃあそろそろ貰いに行くか……どっちかのお盆なら持ってきてやれるけど」

    「待ちなさいよクソ提督!!」

    ちゅっ

    「んへぁ……って!しょんなことでは誤魔化されないわよ!?」

    「…………それ、本当?」

    「!?ストップ!」

    提督「まぁ、霞にも頼むつもりだったしな」

    「!?」

    「……ま、当然よね」

    「な、何堂々と浮気宣言してるのよ!!」

    提督「浮気って…そもそも曙も叢雲と交代でなるわけなんだから」

    「じゃあ何!!私は二番目ってこと!?」

    提督「まぁ、そうなるな」

    385 = 31 :

    「っ~~~~!!知らないっ!」

    提督「一緒に食べないのか?」

    「っ……ご飯受け取ってくる!」

    「…………私は何番目だろうが関係ないけど」

    提督「そんなことでいちいち不満言われても困る……曙が自分の分を取ってくるらしいし、霞の分を貰ってくるよ」

    「よろしく頼むわ」

    提督「大人しくしておくんだぞ」

    「…………アンタ」

    提督「ん?」

    「……私にちゅうしないのって…………」

    提督「…………」

    「……なんでもないわ。早く行ってきて」

    提督「…そうか」

    386 = 31 :

    曙の部屋は綺麗そう
    んで、机の上に集合写真とかありそう

    何が言いたいかというと、曙の部屋には怪しいものはない

    別の世界線を見てそう思いました

    387 :


    怪しいものはないが那珂ちゃんのCDありそう

    388 :

    おっつ

    389 :

    おつ
    なんなら法被もサイリウムもありそう

    390 :


    今更だけど「ちゅう」って言い方が可愛い

    391 :

    霞ママ…

    392 :

    提督は、霞にキスしても罰にならないことを知っている・・・?

    393 :

    叢雲ちゃんも入れよう
    提督をアンタ呼ばわりだし酸素魚雷ぶちかましてくるしツンだし俺の嫁だしピッタリだ

    394 :

    >>393
    くたばれよゴミカス

    395 :

    「………………」

    「ぼのたん」

    「漣。アンタたちも?」

    「起きたんだ……提督がいなくなったからもしかしてって思ってたんだけど」

    「朧は?」

    「席取ってくれてる」

    「ふーん」

    「ぼのたんもこっち来る?」

    「……そ、そうしたいのは山々なんだけど。クソ提督が!どーしても私と食べ──」

    ちゅ────っ

    「あ、ご主人様」

    提督「よう」

    「…………ぷはっ!……い、いきなりはやめなさいって!」

    (いきなりは……?)

    「曙ちゃんは提督と食べるの?」

    「そ、そうよ」

    396 = 31 :

    提督「いや、別に向こう行っても──」

    「駄目よ!!」

    「!!」

    「ほぉ……!」

    「……あっ、や!これは違うのよ!?」

    「はい勿論わかってますとも。えぇ!」

    「漣うっさい!私が離れたらク……アンタが面倒でしよ!!」

    提督「面倒って、キスがか?」

    「そうよ!……あっ!え、ちょ、違う!!」

    「…………」

    「…………」

    397 = 31 :

    「キスじゃなくて!霞とふ、二人っきりになるのよ!?」

    提督「ちょうど良い。明日からのことを話すとするか」

    「えっ……ほ、本気?」

    提督「だって曙は嫌なんだろ?ならやりたいって言ってくれてる霞の方が──」

    「やりたい!」

    提督「…………それ、なんか俺が言わせてるみたいで嫌なんだけど」

    「やるから!やらせなさいよ!」

    提督「んー……ならじゃんけんでもするか?」

    「もともと私だったでしょうが!何公平にしてんのよ!」

    提督「なら秘書鑑の話は無かったことで──」

    「んもう!じゃんけんでも多いもん勝ちでも好きにすると良いわよ!」

    (二人で多いもん勝ち……?)

    提督「よし、ならさっさと戻るぞー」

    「えっ……ま、待って!」

    「……ご主人様って意地悪ですよね」

    提督「じゃあな」

    「は、はい!」

    「待ちなさいって!」

    398 = 31 :

    「…………おかえり」

    提督「すまん。少し並んでてな」

    「…………」

    「別に気にしないわ……ところで」

    「…………」

    「……アンタまた曙に…ち、ちゅう……したの?」

    提督「ああ」

    「っ!」

    提督「痛っ!いきなり蹴るなよ」

    「……フン」

    「………………1ついいかしら」

    提督「食べながらで構わないなら」

    「…………コイツは、クソ提督って言えば……その、されるのよね?」

    提督「見ての通り」

    「…………じ、じゃあ私は?」

    提督「え?」

    「……………………」

    提督「…………明日になってからのおたのしみだな」

    「明日!?」
    「コイツにもするの!?」

    提督「うるさいぞ」

    399 = 31 :

    「どういうこと!?漣やコイツにもするのはおかしいでしょ!!」

    提督「えっ」

    「…………アンタ」

    「漣もコイツもクソ提督って呼ばないじゃない!」

    提督「…………」ガタッ

    「ちょっ!食事中はしないって言ってたでしょ!?そんな強引に──」

    提督「そうだったな」

    「えっ…………じ、じゃなくて!……えっと…」

    提督「霞にもするって話だったな」

    「お、覚えてるわよ!どうしてコイツにも!?」

    提督「それさっきも聞いた」

    「にゃら!…っ……なら答えなさい!」

    提督「良いか?何度も言うがこれは罰だ。俺のことを思ってくれてるとは言え、霞も少々言葉遣いが荒いからな……」

    「っはぁぁ!?!??何それ!!私がアンタのことす!…好き……で!心配してるみたいじゃない!調子乗らないで!」
    「なによそれ!なんか私がアンタのこと思ってないみたいじゃない!」

    提督「一緒に怒鳴るんじゃない。満潮が向こうから睨んでるじゃないか」

    400 = 31 :

    荒潮可愛い。防犯探照灯にかけてる指がいい

    明日は扶桑姉妹とのラブラブチュッチュッの続きをできたらいいなぁ……


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