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    元スレ男「ぐへへへっ、奴隷を買ったった」奴隷妹「…2人目」

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    201 :

    きっと今まで気を許せる相手がいなくて気をはって生きてきたんだろうね
    だけどやっと気が許せる相手に出会え心から信頼できるから膝で寝ちゃったんだね
    写真とっても大丈夫だろうか

    202 :

    この聖職者さん、会話の軽さから言って余裕で会えそうな気がするけど、他の信者さんどもが黙って無さそうだな

    203 :

    姫様や側近みたいなパターンでガチで悪徳(笑)と信じてそうだな
    聖職者はわかってて普通に会いそう

    204 :

    追いついちゃった

    205 :

    >>204
    ルールスレ隅々まで1000回読んできてからレスしろ

    206 :

    ルールスレ隅々まで1000回読んできてからレスしろ(キリッ


    ルールスレwwwwwwww
    ルールスレェwwwwwwwwwwww

    207 :

    >>205
    つまらん

    209 = 1 :

    国王の城

    「…というわけでして、現在、王女様とその兄君…バンダナ様はこちらの方で保護しております」

    国王「…ふむ、分かった。引き続き保護の方を頼めるか?」

    「お城の方で預かった方が安全に思えるのですが?」

    国王「メイド長とメイドBの結界やらなんやらがある方が安全だと思うのだが…」

    「お金の方をよろしくお願いします」

    国王「支払った費用の方を報告せよ。その分支払う」

    「…ぐぬぬ、かしこまりました」

    「…ところでなのですが、現在、聖職者様はどちらに?」

    国王「聖職者殿か。確か、城下町の教会本部にいると思うが、何か用事か?」

    「…私の屋敷に新しい住人ができたのですが、その住人が聖職者様に一目でいいから会いたいと駄々をこねまして」

    「しかし、私めは聖職者様の周りの方々から嫌われているので…」

    国王「ふむ…、分かった。一目会うだけだと何もできんだろうから一室を貸そう。誰か、聖職者殿をお呼びしろ」

    「ありがとうございます」

    (すれ違うだけの予定だったが…。少しはいい方向に進む…のか?)

    国王「…んで、本当の理由は?」

    「…ことが終わってからお話いたします」

    210 = 1 :

    城の一室

    吸血鬼(ご主人は別室で待機、わしはここで待っているように言われたけど…)

    ガチャッ

    兵士「こちらです」

    聖職者「ありがとう。それで、この子が件の子かな?」

    吸血鬼「…う、うむ」

    吸血鬼(わ、若い!?もう50ほどという話だったのだが…)

    聖職者「…ふむ。なるほど」

    聖職者「弟子たちよ、一度席を外してもらいたいのですが」

    弟子1「ええ!?男…サマのところの住人ですよ!?危険です!」

    弟子2「そうです!この部屋に男…サマがいなくてもこんな小さな子でもあの屋敷の子供だと油断できません!」

    聖職者「…男様の屋敷だろうが何だろうが子供は子供です。それに、お前たちがそんなだから言いたいことも言えないかもしれないのですよ?」

    弟子1「…分かりました」

    弟子2「ですが、何があってもいいように外にいます」

    ガチャン

    吸血鬼「…」

    聖職者「いや、すまないね。うちの弟子たちが融通が利かないのばかりで」

    吸血鬼「だ、大丈夫じゃ」

    211 = 1 :

    聖職者「それで、一目会いたいとのことだったけど…」

    聖職者「…どうやら違うみたいだね。ええと…」モゴモゴ

    聖職者「弟子たちに気づかれないように気配を2人で固定した。大丈夫だよ、祖」

    「…お久しぶりです。よくわかりましたね」フワァ

    聖職者「この気配はお前ぐらいしかいないでしょうに。しかし、封印中?の人にいうのもなんですが元気そうで何より」

    「貴方こそ。…というか、なんで老けてないんですか?あなた人間ですよね?」

    聖職者「いえ、それが私にもさっぱり」

    「そんな積もる話はさておき。とりあえず念話の線をつなげて…。はい、これで大丈夫です。あまり長くしているとお弟子さんたちが騒ぎそうなので」

    聖職者「そうですね。念話でどこに何時と言ってくれれば弟子たちを巻きますので」

    「分かりました。それではまた後程」サラァ

    聖職者「…ふむ。お嬢ちゃん、名前は?」

    吸血鬼「う、うむ。吸血鬼ともう…言います」

    聖職者「いつものしゃべり方でいいよ。そうか、吸血鬼ちゃんか」

    聖職者「…うん。なんとなく分かった。すまなかった、私とバカの軽はずみな行動のせいで君を苦しめてしまって」

    吸血鬼「!?」

    聖職者「男君にもお礼を言っておかないとな…。よし、予定変更して今日の夜にでもそちらの館に伺う。その時に改めて話をしよう」

    吸血鬼「あ、ああ…」

    聖職者「うん。男君にもそう伝えておいてくれ」

    212 = 1 :

    本日はここまで。おやすみなさい

    213 :

    おつ

    214 :

    おつ…聖職者そんな若く見えるのか

    215 :

    すいません、今日は更新無理っすorz

    来週は更新できそうですが、来週以降はリアルの都合で2~3週に1更新になるかもしれないです。

    216 :

    エタらなければええんやで

    217 :

    無理せず体に気を付けて毎秒顔出せ

    220 :

    男の館

    聖職者「というわけできました」

    「…」

    聖職者「ん?どうされましたか?」

    「いや、あんた。簡単にこんなところに来れないだろう。第一どうやってここが分かった?」

    聖職者「いえ、祖の念を辿ったら簡単に。あと、変わり身を置いてきたので…。あと、来た方法については秘密で」

    「お、おう」

    聖職者「それで…、あの子と祖は?」

    「こっちだ、着いてこい」

    221 = 220 :

    「連れてきた」ガチャ

    「お昼ぶりですね」

    聖職者「その前は…30年前だったか。いや、時の流れは早いな」

    「その見た目で言われても説得力ないんですが…」

    聖職者「それと…」

    吸血鬼「…ええと、こんばんは」

    聖職者「はい、こんばんは。…改めて、申し訳なかった」

    吸血鬼「…過ぎたことじゃ」

    (シリアスって重いなぁ…)

    「…えーとだな。後は勝手に話し合ってろ。お前らの話に付き合う義理なんか…」

    吸血鬼「…」ギュッ

    「…ないと思ったけど、一応俺も当事者だ。話してもらうぞ」

    聖職者「?」

    (我ながらちょろいなぁ!まったく!)

    「祖への魔力、俺からも流れてるんでな」

    聖職者「ああ、だからあなたと吸血鬼さんに繋がっている線みたいなものが」

    聖職者「分かりました。短いですが貴方にもお話します。あれは、30年前のことでした…」

    222 = 1 :

    本日は短いですが、切りのいいところなのでここまで。おやすみなさい

    223 :

    おつ

    225 :

    楽しみにしてます

    228 :

    やっとおいついたー
    更新楽しみにしてるわ

    229 :

    こんばんはですー。来週更新できそうなのでその時更新します。
    長らく更新できず申し訳ないorz

    230 :

    来月から本気出せ

    232 :

    なんだかんだ行方不明にならないのが嬉しい。ゆっくり更新してください。

    233 :

    >>232
    それには同意だがsage入れた方がいいぞ

    234 :

    >>233 すまん 気をつける

    236 :

    こんばんは、長らく更新できなくて申し訳ないですorz

    更新しますー

    237 = 1 :

    「ふむ。お前らが偶々街で出会って仲良くなった以外は祖から聞いた話と大筋変わらんな」

    聖職者「それで封印を行ったんですが、まさかこうなるとは…。軽はずみな行動をとって済まない」

    吸血鬼「…ふん、済んだことだ。おぬしらも悪意があったわけではなかろう」

    「…」

    (いろいろと思うところがあるだろうに)

    聖職者「…ああ、ありがとう。この償いは、必ず」

    吸血鬼「やめい、聖職者にお礼言われると背中がむずがゆいわ」

    238 = 1 :

    吸血鬼「それよりも、祖の体についてなんじゃが」

    聖職者「ああ、国の直轄地にある立ち入り禁止の森があってそこに隠している」

    「ふん、ならばさっさとそこに行って祖を戻して長に送り返すぞ」

    「それで、だ。いつ行う?」

    聖職者「早い段階に行いたい…んだけど」

    「何か問題が?」

    聖職者「あの森、別件で立ち入り禁止にしているからすぐに、っていうわけにもいかない」

    聖職者「王から了承をもらうのと、もう一つ。騎士団からの了承も得ないといけない」

    239 = 1 :

    「え、マジで?」

    聖職者「ああ。危険な森だから、ということらしい。その強さを見せつけ許可を取るか、騎士団のものを同行させるか」

    「…あー。それなら大丈夫かも」

    聖職者「え?」

    「以前、メイド長が見せつけているから」

    聖職者「ああ、なるほどね。そういえば噂には聞いたことあるけれど、本当だったとは…」

    メイド長「恐縮です」

    「…いきなり現れるの、本当にやめろ!」

    「ちなみに見せつけたとは?」

    「百人組み手全勝、騎士団長と五分、参謀との飲み比べ」

    吸血鬼「最後はなんじゃそれ」

    240 = 1 :

    今回はここまで。おやすみなさい

    241 :

    このメイド長じゃなかった>>1はすげーな

    242 :

    おつ

    243 :

    あれ?メイド長の出現音がないぞ

    244 :

    メイド長ならこれ書いてるじゃん

    245 :

    まだ続いてるのか!この悪徳野郎(笑)が!

    246 :

    >>245
    はいはい下げれない子はレスしないでね

    247 :

    このスレって明記されてないけどsage進行なの?
    それともsage厨が勝手に仕切ってるだけなの?

    248 :

    SSスレは>>1以外sageるのが共通のマナーやぞ
    理由は上がった時に>>1が来たってのがわかりやすいから

    249 :

    >>248がそう思うんならそうなんだろ
    >>248の中ではな

    250 :

    >>249
    他のスレ見てみろよ、age基本のスレがどれだけある?
    まあ作者もsageてるスレもそれなりに多いが


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