元スレ提督「お仕置きの為のドッキリ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 14 :
あれ?霞を自殺させるんだっけ?
52 = 1 :
21日目
提督「よし!最後の仕上げだ!響、買物に行くぞ!」
響「買物って...どこでするつもりだい?」
提督「今日は本土から給糧艦が来てるんだ。予め注文しておいた品があるはずだから、そこで買物をする!」
青葉「しっかり霞ちゃんに見られるようにしてくださいよ!」
提督「分かってるって、任せろ」
53 = 1 :
荒潮「霞ちゃ~ん?いつまでもクヨクヨしてたらダメよ~?」
霞「してないわよ...」
朝潮「霞、今日は給糧艦が来てるんだって!行こう?」
霰「甘い物を食べれば...元気になる...」
霞「ありがと...」
霞(そうよね。プレゼントをもらったのは私も同じなんだし、クヨクヨしてちゃダメだわ!今度は私からクズ司令官に話しかけてあげるわ!」
54 = 1 :
~給糧艦前~
荒潮「まぁ~美味しそうな羊羹!アイスもあるわ~」
朝潮「アイスください!」
霰「羊羹...ください...」
霞「私は...」チラッ
霞(クズ司令官と響じゃない...何買ってるの?)
荒潮「!かっ霞ちゃん!行きましょ!」
霰「見ちゃだめ...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~朝潮型の部屋~
霞(あのクズ、響にまたプレゼント買ってた...)
荒潮「霞ちゃ~ん、元気出して~?ほら、羊羹」
朝潮「私のアイスもあげるわ!」
霰「私は慰めるだけ...」
霞「もう嫌になってきたわ。あんなクズのために悩むの...」
55 = 1 :
22日目~執務室~
提督「さて、準備は整った。あとは霞に最接近を図るだけだな...」
青葉「傷心の霞ちゃんは確実に司令官を拒絶するでしょう...」
響「司令官の日記はどうするんだい?」
青葉「青葉が司令官の部屋から持ってきたことにして、霞ちゃんに見せます!」
提督「了解した!それじゃあ出撃するぞ!」
56 = 1 :
~廊下~
提督「あっ、霞じゃないか!おはよう!」
霞「...」
提督「かっ、霞?」
霞「何?気安く話しかけないでくれる?」
提督「ごっごめん、よかったら一緒に間宮に行かないか?その、話がしたくて」
霞「はぁ?話がしたけりゃ響でも誘えば?贔屓ばっかりのクズと一緒にいないといけないって、どんな罰ゲームよ?あんたと一緒じゃせっかくの間宮でも不味く感じるわ。[ピーーー]ばいいのに」
提督「ごめん...」
57 = 1 :
23日目
提督「おぉぉぉい青葉ぁぁ!霞ちゃんのキャラ変わってませんかぁぁ?明らかに嫌われてるんですが?」
青葉「まぁまぁ提督、心の底から嫌ってたら口も聞いてくれませんよ!」
提督「うぅ...」
青葉「ところで司令官は霞ちゃんをお仕置きして、どうしたいですか?」
提督「どうしたいってそりゃ...↓2」
1 デレデレにしたい
2 トラウマを刻みつけたい
60 = 1 :
提督「デレデレにさせたいに決まってんだろ!なんだよトラウマを刻みつけたいって!!」
青葉「これで霞ちゃんの運命は決まりました...」
青葉「最後の仕上げ、お願いしますね♪」
提督「うす」
61 = 44 :
何か方向性に変わってないか?死んだふりドッキリじゃなかったの?
62 = 1 :
~食堂~
提督(霞ちゃんみ~っけ!)
提督「霞、おはよう!隣いいか?」
霞「...」スッ
提督「残すのか?勿体ないぞ?本土じゃ苦しい思いをしてる人も...」
霞「本当に勿体ないわね。あんたが来なきゃ無駄にならなかったのに」
提督「...」
響「待ちなよ、霞」
霞「!っ何よ...」
響「司令官にも食べ物にも、料理してくれた間宮さんにも、その態度は失礼じゃないのかい?」
提督「響、やめてくれ。いいんだ」
響「良くないさ。上官がこんな無礼な態度を取られてるのを見て、黙ってられると思うかい?」
提督「響...」
霞「私、もう行っていいかしら?あんたたちの茶番に付き合って暇はないのよ。ずっと二人で仲良くしてれば?」
提督「違うんだ霞、待ってくれ...」
霞「...(ゴミを見る目)」スタスタ
63 = 1 :
28日目
提督「青葉、胃が痛い...もう辞めないか?」
青葉「何言ってんですか!あと一歩で司令官は自[ピーーー]る位の暴言を浴びせられてるんです!ここまできたらちゃんと霞ちゃんの前で自殺未遂してくださいよ!」
響「はい、胃薬」
提督「ありがとう響...。さて、そろそろ霞が旗艦を務める艦隊が出撃から帰還するはずだ。あの海域じゃあ確実に大破して戻ってくるだろう...」
64 = 1 :
~執務室~
霞「帰還したわ...」大破
霞「報告書よ。他の子達は先に入渠させてるから。それじゃ...」
提督「待ってくれ!ケガは大丈夫か!?ドッグは一杯だろ?こっちにおいで」
霞「嫌よ...」
提督「嫌じゃない。お前が心配なんだよ...」ガシッ
霞「嫌よ!離しなさいよ!」ジタバタ
提督「霞!そんな暴れたら...」
ブチッ
霞「ぁ...」
提督「ごっごめん、ネックレスが...」
霞「~~!馬鹿!なんなのよ!こんな時ばっかり優しくしないでよ!!」
提督「こんな時だなんて...俺はいつも霞を大事に...」
霞「あんたに大事にされた覚えなんかないわよ!!急に馴れ馴れしくなったと思ったら響にデレデレして!あいつにはペンダントをあげた上にハグまでして、この前も何か買ってあげてたじゃない!!」
提督「この前...!あれは違うんだ!」
霞「何が違うのよ!こんなのいらないわよ!」
提督「おい!何すんだよ!!」
霞「っ!」ペンダントポイッ
提督「ぁ...海に...」
霞「帰るわ!」ドタバタン
65 = 1 :
ペンダントポイッ→ネックレスポイッ
66 = 1 :
提督「...青葉ぁ、俺死にそうなんだけど...」
青葉「はい、死んでください!」
提督「えっ?辛辣すぎない?」
青葉「何も本当に死ぬ必要はありませんよ!提督には↓2の方法で自殺未遂をしてもらいます!私はその間に霞ちゃんに提督の日記を渡しに行きますね!」
あくまで自殺「未遂」で終わる内容でお願いします。
未遂もクソもなく死ぬような内容はNG
67 :
うんこ
69 :
終わり
70 :
首吊り
71 = 59 :
ネックレスを取ってくると書き置きをし窓から海に提督が落ちた形跡を残す
72 :
別に妖精パワーで仮死だろうと焼死だろうとなんでも行ける気がするけど…
73 :
妖精べんりだなぁ
74 = 1 :
>>72 妖精さんに頼るかぁ
安価は>>71のでいきます
提督「さて、遺書を書いて海に飛び込みっと...」
提督「霞、どんな反応するかな...」ダイブ
75 :
>>70マトモなのになぜスルーするんだよ
縄をイジれば偽装できるだろ
77 = 1 :
青葉「霞ちゃん!」
霞「青葉じゃない。どうしたの?」
青葉「実はさっき霞ちゃんと提督が口論してるのを聞いちゃいまして...」
霞「口論なんてしてないわ...」
青葉「まぁなんでもいいです!はい!これあげます!」
霞「何これ...日記?」
青葉「なんと!提督の日記です!この前提督の部屋を漁ってる時に見つけちゃいまして、ちょっとだけ中を見たら霞ちゃんの事ばっかり書いてあったんですよ!」
霞「私のこと?」
青葉「はい!青葉はまだ全部読んでないんですけど、これを読めば霞ちゃんも提督の本当の気持ちに気付けるかなって!」
霞「...」
青葉「それじゃ青葉はこの辺で失礼します!」
霞「ありがと...」
78 = 1 :
>>75 安価先は↓2だったからね。荒らし抜いたら首吊りの次が安価先だろ?
79 :
なるほど
80 = 14 :
ネタバラしするのかしないのか気になるな
ネタバラししたらマジで嫌われそう
81 :
82 :
下手絵がシチュにあってるのがすごいな
83 = 70 :
>>81
それな
84 = 1 :
~朝潮型の部屋~
霞「クズ司令官の日記...」
霞「誰もいないうちに読んじゃいましょ...」
ーーーーーーーーーーーーー
提督にっき
x月x日
今日は待ちに待った鎮守府への着任。海域防衛はもちろんだが、深海棲艦と戦うのは女の子たちだ。彼女たちを何より大切にしていこうと思う。
ーーーーーーーーーーーーー
霞「まさかこれ着任してからずっとつけてるの?流石に全部読むのは折れるわね...」
霞「私に声をかけてきた日まで飛ばしてみましょう...」
85 = 1 :
x月x日
霞の態度が上官に対するものではないという苦情があった。私は彼女の態度は、仲間を思う故のものだと認識している。ただ、他の子に対しても同じ態度をとって揉めて欲しくないので、他愛もない話から話し合って様子を見てみようと思う。
ーーーーーーーーーーーーーー
霞「私が話しかけられる前の日の分ね...」
ーーーーーーーーーーーーーー
x月x日
霞を間宮へ誘ってみたが、断られてしまった。少し急ぎすぎた感じはする。反省。
x月x日
挨拶をするもそっけなく返されてしまった。思い返せば私も思春期の頃、親に対してはあぁいう態度だった気がする。霞のおかげで親の気持ちがわかった気がする。
ーーーーーーーーーーーーーー
霞「なによそれ...バカ...」
86 :
>>81
何でか分からないけどこの画像凄く好きゾワゾワゾクゾクする
87 = 1 :
x月x日
霞がMVPを取ったという報告があった!すごく嬉しい。やはり霞は実力のある素晴らしい子だ。何かプレゼントをあげたい気分だが、ここには何の店もない。明日の霞の帰投までに何か準備せねば...。
x月x日
悩んだ結果、私が出国した際に、私が最も尊敬する上官殿から頂いたネックレスをあげた。上官殿曰く、このネックレスをしていれば負け知らずらしい。あの緩んだ表情的に霞もとても喜んでくれたようだ。よかった。
ーーーーーーーーーーーーーー
霞「嘘でしょ...?なんでそんな大切な物を私なんかに渡すのよ...」ジワッ
88 = 1 :
x月x日
霞を間宮に誘ったら、あっさりOKしてくれた。1時間ほど話したが、やっぱりいい子だ。
x月x日
霞と昼食を取っていたら大淀に話しかけられた。憲兵行きだけはやめてくださいね、と。失礼な。
x月x日
霞と話すのがマンネリ気味というか、話しかけすぎて不自然な気がする。たまたま目の前にいた響に相談したら、霞と仲良くなるために協力してくれるという。
ーーーーーーーーーーーーーーー
霞「私と仲良くなるために響といた...?」
89 = 1 :
霞「ここら辺は響の事ばかりね...飛ばしましょう...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
x月x日
響があの大和を夜戦で仕留めた!あまりにも嬉しくて、なんでも言うことを聞くと言ったら抱きしめることになってしまった。憲兵さんには内緒だ。
霞にだけプレゼントをあげたら贔屓になってしまうから、響にもプレゼントをあげた。霞と違って喜びを素直に伝えてくる響は、なんだか新鮮に感じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
霞「そっか...他の子からすれば私の方が贔屓されてたのよね...」
90 = 1 :
x月x日
今日は給糧艦が来る日だ。響と相談して決めた霞へのプレゼントも一緒に届く。髪は女の命らしいからな。英国製の猪毛の最高級ヘアブラシを買った。
これじゃほんとに贔屓ばっかりのクズ司令官だ(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
霞「私へのプレゼント...?響じゃなかったの?」
91 :
とりあえずSS書くならsagaぐらい知っといてくれ
92 :
>>78
安価下にずらすのが一般的だと思うがな
93 = 82 :
イッチがきめていいだろそんな事
外野が終わった事グチグチ言わんでよろしい
94 = 1 :
x月x日
久々に霞に話しかけたら、キツく当たられてしまった。嫌われたかもしれない。
明日、もう一度話しかけてみようと思う。
x月x日
食堂で霞に話しかけたら無視されてしまった。しかも私のせいで響と霞が喧嘩してしまった。
どうしてこうなったんだろう。辛い。
x月x日
最近霞のことばかり考えている。今日も出撃を見送ったが、無視された。
帰投は明日。霞を見ると胃が痛くなってくる。
------------------
霞「これが昨日までの分...謝らなきゃ...」
96 = 1 :
~執務室前~
霞「...」スゥ
霞「司令官!今時間あるかしら?」
シーン
青葉「あっ、霞ちゃん!やっぱりあの日記を見て司令官に会いたくなったんですね~」ニヤニヤ
霞「...そうよ。司令官に謝って、私の素直な気持ちを伝えるの」
青葉「司令官、外出中なんでしょうか?先に入っときましょうよ!」
霞「ちょ、ちょっと!」
97 = 1 :
~執務室~
青葉「ささっ、遠慮なくかけてください!」
霞「ここはあんたの部屋じゃないわよ...」ポフッ
青葉「まぁまぁ、いいじゃないですか!私は司令官の机でも漁りましょうかね...え?」
霞「どうしたの?」
青葉「こ、これ...」つイショダヨ
霞「」
98 = 1 :
霞「嘘よ...司令官が死ぬわけないわ!」ガクガク
霞「あいつは人一倍図太くて!人一倍他人を思いやれて...!」
霞「いっ、遺書にはなんて...?」
青葉「↓1」
流れに合わない内容は安価↓で。この遺書でネタバラシも可
99 :
ありがとう
100 :
すまない…俺はほんとは霞の事が……
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