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元スレ勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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―――――――――――
――牢場――
ボトッ
ノッポの男「…………は?」
太った男「……あ……?」
細目の男「……えっ……?」
商人「…………」
ビチャァッ……プシャァァ……
ノッポの男「ふっ」
ガクッ
ノッポの男「ふぅぅっ……ふぅぅぅぅぅぅ~~~ッ!!!!」
「いやはや、この剣とは長い長い付き合いになりますが」
ジャキン!!
ピッ!!
ソクラス「イチモツを斬ったのは初めてであるなあ」
――牢場――
ボトッ
ノッポの男「…………は?」
太った男「……あ……?」
細目の男「……えっ……?」
商人「…………」
ビチャァッ……プシャァァ……
ノッポの男「ふっ」
ガクッ
ノッポの男「ふぅぅっ……ふぅぅぅぅぅぅ~~~ッ!!!!」
「いやはや、この剣とは長い長い付き合いになりますが」
ジャキン!!
ピッ!!
ソクラス「イチモツを斬ったのは初めてであるなあ」
細目の男「なっ、なにをぉぉお!!!!?」
太った男「ソクラス様っ、あ、アンタッ……なんて事しやがるっ!!!!」
ソクラス「~♪」スタスタ
ノッポの男「ふぅっふぅう”うぅぅ”」
ピタッ
ソクラス「そうだ。お嬢さん」
商人「……えっ……!!?」
ソクラス「君は目を瞑っていたまえよ」
ヒュヒュンッ!!!!
【ソクラスのこうげき!!】
ノッポの男「ぅぅぅぅばふぉっ」
バチャァァッ!!!!
【ノッポの男は内臓をぶち撒けて飛び散った!】
商人「…………!!!!!」
太った男「う」
ダッ!!
太った男「うわぁぁあああああ!!!!」タッタッタ
【太った男は逃げ出した!】
ソクラス「逃げても無駄ァン。私のはやぶさの剣は、一振りで二度。破壊の風を起こす……」
ヒュヒュンッ!!!!
ソクラス「無様!!」
【ソクラスのこうげき!】
太った男「いやだあああ!!!!たすけ」
ブチャァッ
太った男「……てっ……ふ」
ぼどぼどぼどぼど
太った男「……お」
太った男「おれのぉ~ッ……!!!床にっ、床にぃぃ……い?」
グラッ……ポロッ
ドチャァッ
【太った男は睾丸と首を刎ねられ息絶えた!】
太った男「ソクラス様っ、あ、アンタッ……なんて事しやがるっ!!!!」
ソクラス「~♪」スタスタ
ノッポの男「ふぅっふぅう”うぅぅ”」
ピタッ
ソクラス「そうだ。お嬢さん」
商人「……えっ……!!?」
ソクラス「君は目を瞑っていたまえよ」
ヒュヒュンッ!!!!
【ソクラスのこうげき!!】
ノッポの男「ぅぅぅぅばふぉっ」
バチャァァッ!!!!
【ノッポの男は内臓をぶち撒けて飛び散った!】
商人「…………!!!!!」
太った男「う」
ダッ!!
太った男「うわぁぁあああああ!!!!」タッタッタ
【太った男は逃げ出した!】
ソクラス「逃げても無駄ァン。私のはやぶさの剣は、一振りで二度。破壊の風を起こす……」
ヒュヒュンッ!!!!
ソクラス「無様!!」
【ソクラスのこうげき!】
太った男「いやだあああ!!!!たすけ」
ブチャァッ
太った男「……てっ……ふ」
ぼどぼどぼどぼど
太った男「……お」
太った男「おれのぉ~ッ……!!!床にっ、床にぃぃ……い?」
グラッ……ポロッ
ドチャァッ
【太った男は睾丸と首を刎ねられ息絶えた!】
商人「っ……!!!!!」
細目の男「うわぁぁっ、うわあああああ!!!!!」
ソクラス「つまらんつまらんつまらん事よ。ああ反吐の匂いだ」
ソクラス「おや?自称“現町長”腰を抜かしておるようだ?」
細目の男「なんでっ、なんでですかぁっ!!!!なんでですかぁっ!!!!!」
ソクラス「ん?なんだね?」
細目の男「なんで殺したっ!!!!殺したんですっ」
ソクラス「それは簡単な事である事である事よぉ」
ソクラス「君らが、強姦などとくだらん事をしようとしていた為に他ならん」
細目の男「はぁっ、はぁっ、っく、あはぁっ?」
ソクラス「私はね。あらゆる物を壊すのがスキダァ……好きなん。だッ」
ソクラス「ただね……それ以外は大抵嫌いなのだがね?ただひとつ。ただ、ひと――――……ぉつ」
ソクラス「見ていて不快なものは、特に嫌いでね」
ソクラス「君らは実に不快であったねぇ……不快の太陽だ。もはや不快の神々であったというその実だ」
細目の男「はぁっ、はぁっ?はぁっ?はぁっ?」
細目の男「こっ……くほっ、はぁっ、ころっ……ころすことはっ、なかった、なかったはずです」
ソクラス「だぁれが決めたね?」
細目の男「ルビス様だあああああああ!!!!!!神が!!!!!!ルビス様が決めたああああああ!!!!」
細目の男「罪、罪だ!!!!!それは罪だぁぁああ!!!正義でもっ!!!正義でもなんでもっ かふっ」
ガヒュッ
細目の男「こひゅーっっこひゅーっっ」
ソクラス「おやおや、興奮しすぎで息を崩してしまった。落ち着き給えよ」
スタスタ
ソクラス「……君の家の事は、エジンベア大臣から聞いているよ」
細目の男「こひゅーっ」
ソクラス「随分な名家で、王からの信頼も厚いと。結構な地位の家だと」
細目の男「それをっ、しってて、あの時!!わたしに!コイツを町長の座からひきずり降ろすっ、こひゅっ、話を、アンタは持ちかけたァ!!」
ソクラス「そうとも。知っていたとも」
ソクラス「貴族の学友を数人連れ立って、下層街の乞食をリンチしたり」
細目の男「こひゅっ……」
ソクラス「下層街の、昔に奴隷身分の集まりだった集落を狙ってその中の女達を犯していったり」
ソクラス「最年少は5歳の少女、でしたな?いやはやたいしたものだ」
細目の男「だっ……誰から、それを」
ソクラス「昔下層街の人間と話したときに、君の家名の人間から娘を犯されたという話を聞きましてな」
ソクラス「娘は随分な乱暴をおまけされて半身が動かずに寝たきりになった、という事であったなあ」
細目の男「うわぁぁっ、うわあああああ!!!!!」
ソクラス「つまらんつまらんつまらん事よ。ああ反吐の匂いだ」
ソクラス「おや?自称“現町長”腰を抜かしておるようだ?」
細目の男「なんでっ、なんでですかぁっ!!!!なんでですかぁっ!!!!!」
ソクラス「ん?なんだね?」
細目の男「なんで殺したっ!!!!殺したんですっ」
ソクラス「それは簡単な事である事である事よぉ」
ソクラス「君らが、強姦などとくだらん事をしようとしていた為に他ならん」
細目の男「はぁっ、はぁっ、っく、あはぁっ?」
ソクラス「私はね。あらゆる物を壊すのがスキダァ……好きなん。だッ」
ソクラス「ただね……それ以外は大抵嫌いなのだがね?ただひとつ。ただ、ひと――――……ぉつ」
ソクラス「見ていて不快なものは、特に嫌いでね」
ソクラス「君らは実に不快であったねぇ……不快の太陽だ。もはや不快の神々であったというその実だ」
細目の男「はぁっ、はぁっ?はぁっ?はぁっ?」
細目の男「こっ……くほっ、はぁっ、ころっ……ころすことはっ、なかった、なかったはずです」
ソクラス「だぁれが決めたね?」
細目の男「ルビス様だあああああああ!!!!!!神が!!!!!!ルビス様が決めたああああああ!!!!」
細目の男「罪、罪だ!!!!!それは罪だぁぁああ!!!正義でもっ!!!正義でもなんでもっ かふっ」
ガヒュッ
細目の男「こひゅーっっこひゅーっっ」
ソクラス「おやおや、興奮しすぎで息を崩してしまった。落ち着き給えよ」
スタスタ
ソクラス「……君の家の事は、エジンベア大臣から聞いているよ」
細目の男「こひゅーっ」
ソクラス「随分な名家で、王からの信頼も厚いと。結構な地位の家だと」
細目の男「それをっ、しってて、あの時!!わたしに!コイツを町長の座からひきずり降ろすっ、こひゅっ、話を、アンタは持ちかけたァ!!」
ソクラス「そうとも。知っていたとも」
ソクラス「貴族の学友を数人連れ立って、下層街の乞食をリンチしたり」
細目の男「こひゅっ……」
ソクラス「下層街の、昔に奴隷身分の集まりだった集落を狙ってその中の女達を犯していったり」
ソクラス「最年少は5歳の少女、でしたな?いやはやたいしたものだ」
細目の男「だっ……誰から、それを」
ソクラス「昔下層街の人間と話したときに、君の家名の人間から娘を犯されたという話を聞きましてな」
ソクラス「娘は随分な乱暴をおまけされて半身が動かずに寝たきりになった、という事であったなあ」
細目の男「こひゅっ……ふくっ」
ソクラス「おお?何か言いたそうな顔をしているね?さあ述べたまえよ。述べなくてはならんよ」
細目の男「それの……!!なにが、わるいっ」
ソクラス「ほー?続けて?」
細目の男「奴隷をっ!!下層の人間をどういう風に扱おうがいいじゃないかぁ!!!こいつだって!!この女だってそうだ!!!!」
ソクラス「ほふん?ほっふーん?」
細目の男「そういう風にっ!!こふっ!教えられた!!そういう制度だった!!!」
細目の男「ボクはっ、そいつらを!!!!殺していないっ!!!アンタは他人の事を言う資格はないァァアアア!!!!!!」
ソクラス「……ふふっ。みたまえよお嬢さん。彼の様を」
商人「……」
ソクラス「自分を正当化するものが無いため、恐怖の対象である私に大声で威嚇するしか能がなくなってしまった!」
ソクラス「無様!!!!!」
ソクラス「すばらしく、無様!!!!!」
細目の男「はくぁっ……はぁっ……!!はぁっ……!!」
細目の男「あんたはっ、あんたが無様だぁっ!!!」
細目の男「正義の味方ぶってっっ、全然違うっ!ただの人殺しだ!!!!」
細目の男「アンタは!!!!ルビス様に背くことをしたぁっ!!!!一緒にするなァ!!!お前が下だ!!!」
ソクラス「うむ。もうよいかな」
スタスタ
細目の男「く、くるなっ、やめろ!くるなああああ!!!!」
ヨジッ ヨジッ
細目の男「誰かァ!!!!ああっ誰か来てくれ!!!!人殺しだ!!!!人殺しだああああああ!!!!!」
ソクラス「黙りたまえよ」
ヒュンッ!!!!
ザンッ!!!!
【ソクラスは細目の男の手を剣で地面に突き刺した!】
細目の男「うああああああああ!!!!!!!!!!!誰か!!!!誰か来てくれええええええええ!!!!!!」
スッ
ソクラス「さて……じゃあ先ほどの君の言葉に幾つか返させてもらおう」
ソクラス「まず……君が犯した娘は死んだよ」
ソクラス「去年、もう一度あの街に行ったら、一家全員死んでいた」
ソクラス「あの街で体の不自由な娘を養うのは難しかったのだろうね」
ソクラス「全員心中したそうな」
ソクラス「おお?何か言いたそうな顔をしているね?さあ述べたまえよ。述べなくてはならんよ」
細目の男「それの……!!なにが、わるいっ」
ソクラス「ほー?続けて?」
細目の男「奴隷をっ!!下層の人間をどういう風に扱おうがいいじゃないかぁ!!!こいつだって!!この女だってそうだ!!!!」
ソクラス「ほふん?ほっふーん?」
細目の男「そういう風にっ!!こふっ!教えられた!!そういう制度だった!!!」
細目の男「ボクはっ、そいつらを!!!!殺していないっ!!!アンタは他人の事を言う資格はないァァアアア!!!!!!」
ソクラス「……ふふっ。みたまえよお嬢さん。彼の様を」
商人「……」
ソクラス「自分を正当化するものが無いため、恐怖の対象である私に大声で威嚇するしか能がなくなってしまった!」
ソクラス「無様!!!!!」
ソクラス「すばらしく、無様!!!!!」
細目の男「はくぁっ……はぁっ……!!はぁっ……!!」
細目の男「あんたはっ、あんたが無様だぁっ!!!」
細目の男「正義の味方ぶってっっ、全然違うっ!ただの人殺しだ!!!!」
細目の男「アンタは!!!!ルビス様に背くことをしたぁっ!!!!一緒にするなァ!!!お前が下だ!!!」
ソクラス「うむ。もうよいかな」
スタスタ
細目の男「く、くるなっ、やめろ!くるなああああ!!!!」
ヨジッ ヨジッ
細目の男「誰かァ!!!!ああっ誰か来てくれ!!!!人殺しだ!!!!人殺しだああああああ!!!!!」
ソクラス「黙りたまえよ」
ヒュンッ!!!!
ザンッ!!!!
【ソクラスは細目の男の手を剣で地面に突き刺した!】
細目の男「うああああああああ!!!!!!!!!!!誰か!!!!誰か来てくれええええええええ!!!!!!」
スッ
ソクラス「さて……じゃあ先ほどの君の言葉に幾つか返させてもらおう」
ソクラス「まず……君が犯した娘は死んだよ」
ソクラス「去年、もう一度あの街に行ったら、一家全員死んでいた」
ソクラス「あの街で体の不自由な娘を養うのは難しかったのだろうね」
ソクラス「全員心中したそうな」
細目の男「いだいっ!!!!いだいっ!!!!」
ソクラス「そして、次に……」
ザクァッ
【ソクラスは剣を引き抜いた!】
細目の男「あぎゅぁぁっ!!!!……っ抜いっ」
ザンッ!!!
細目の男「!!!!?」
ザンッ!!!ザンッ!!!!ザンッ!!!!!
【その剣をまた振り下ろし細目の男の左手をめった刺しにした!!!】
ソクラス「なぜ私が“正義”の為に生きねばならん?」
ソクラス「なぜ、私がそんなクソのような他意識に行動を枠どられなければいけないのだね?ん?ん?」
ザンッ!!!!ザンッ!!!!!ザンッ!!!!!!!
細目の男「嫌だアアアアアああアアアアア!!!!!!嫌、嫌ああああああああ」
ザンッ……ピタ…
ソクラス「なーぜ私が」
ヒュンッ!!!
ザザンッ!!!!
【ソクラスのこうげき!細目の男の左肘から先はミンチになった!】
ソクラス「ルビスなどという糞カスに認められなければならないんだね?」
ソクラス「そして、次に……」
ザクァッ
【ソクラスは剣を引き抜いた!】
細目の男「あぎゅぁぁっ!!!!……っ抜いっ」
ザンッ!!!
細目の男「!!!!?」
ザンッ!!!ザンッ!!!!ザンッ!!!!!
【その剣をまた振り下ろし細目の男の左手をめった刺しにした!!!】
ソクラス「なぜ私が“正義”の為に生きねばならん?」
ソクラス「なぜ、私がそんなクソのような他意識に行動を枠どられなければいけないのだね?ん?ん?」
ザンッ!!!!ザンッ!!!!!ザンッ!!!!!!!
細目の男「嫌だアアアアアああアアアアア!!!!!!嫌、嫌ああああああああ」
ザンッ……ピタ…
ソクラス「なーぜ私が」
ヒュンッ!!!
ザザンッ!!!!
【ソクラスのこうげき!細目の男の左肘から先はミンチになった!】
ソクラス「ルビスなどという糞カスに認められなければならないんだね?」
ぶじゅっ
細目の男「ぶじゅっ、ぶじゅうぅぅぅぅぅっ」
ソクラス「なあ君よ。私が何のために生き、何を道徳としているか、分からないかね?」
ソクラス「私は!!!私が不快に感じるものを排除し!!!!私が好むものを手にし!!!!そして私の好きにする!!!!!!」
ソクラス「そこに神の意思などない!!!法の!!!他人が決めたルールの意思など無いのだよ!!!!!」
細目の男「ぶじゅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」
ソクラス「私が間違っている?結構である事だ。結構な事である!!!!」
ソクラス「私を“正そう”とする者があれば、私は全力で抗おう!!!ルビスでも一国の法でもかかってくるといい!!!!」
ソクラス「しかし私を正せた者などないから私はこうして生きている!!!!!私は誰よりも強いのだ!!!!」
ソクラス「私が間違っているならァ!!!!!!君が正しいというのならァァ!!!!!!今ここで私を滅ぼしたまえよ」
ソクラス「ルビス様が守ってくれるのだろォ!!!?今ここで“正しい”君は!!!!“間違っている”私に滅ぼされはしないのだろう!!!!?」
細目の男「いやだぁっぁあああああああああいやあだもおおおああああああ」
ソクラス「 ほ・ろ・ぼ・し・た・ま・え・よッッ!!!!!!!!! 」
細目の男「たすけてくれえええええええええ」
細目の男「だれかっ、たす、ぅああっあああああああああああああ」
ソクラス「……もういい」
ジャキッ
ソクラス「美学の無い屑は死んでしまえ」
ヒュヒュンッ!!!!
【ソクラスのこうげき!】
細目の男「あああああああああああチュアッ」
ズドォオオン!!!!!!
【細目の男は床と壁と共に消し飛んだ!!!】
ソクラス「無様!!!!」
デビルメイクライ4のダンテ劇場思い出したわ
息の合った二人で、ソッくん楽しそう
息の合った二人で、ソッくん楽しそう
こういう信じるのは自分のみって強キャラかっこいいよな
今から勇者とどういう関係性になるのか楽しみ
今から勇者とどういう関係性になるのか楽しみ
このSSが懐かしすぎてしょうがない。
今日たまたまファイル整理してたら、メモ帳にコピペした作者のSSみつけて、日付が2011年ごろだった。
中身を読んだら、懐かしい記憶が……。
作者さん、ぜひ完成させてくださいね。
今日たまたまファイル整理してたら、メモ帳にコピペした作者のSSみつけて、日付が2011年ごろだった。
中身を読んだら、懐かしい記憶が……。
作者さん、ぜひ完成させてくださいね。
まったくここの>>1はいつもハラハラさせるぜ
パラパラ…
商人「っ……!」
ソクラス「さて。平気かな?お嬢さん」
商人「……なんで、私を助けたんです」
ソクラス「…………ほう。強い目をしておられる」
ソクラス「女性にはいささか刺激が強すぎる寸劇であったと思うが……全く怯んでいる色の見えぬ目だ」
ソクラス「もしやこういった事には慣れているのだろうかね?」
商人「……」
ソクラス「まあよろしい。先ほどの問い。それは検討が違いすぎますなあ」
ソクラス「先述の通り。私は気に喰わない事が死ぬほど嫌いなだけ。私がお嬢さんの敵である事はなんら変わり無い」
「ソクラス」
スタスタ
ソクラス「……何の用だね?」
ザッ
猿顔の男「血の匂いがする……己に喰わせろ」
ソクラス「勝手にするがいい。そこらに肉は飛び散っているだろう」
商人(……?ソクラスの、仲間?)
ぐちゅ
商人「!!!?」
ばりゅっ ぱりゅ
きゅちょっ きゅちょっ
猿顔「あきゃきゃきゃきゃ」
商人(肉を、死体を喰ってる……!?)
商人「っ……!」
ソクラス「さて。平気かな?お嬢さん」
商人「……なんで、私を助けたんです」
ソクラス「…………ほう。強い目をしておられる」
ソクラス「女性にはいささか刺激が強すぎる寸劇であったと思うが……全く怯んでいる色の見えぬ目だ」
ソクラス「もしやこういった事には慣れているのだろうかね?」
商人「……」
ソクラス「まあよろしい。先ほどの問い。それは検討が違いすぎますなあ」
ソクラス「先述の通り。私は気に喰わない事が死ぬほど嫌いなだけ。私がお嬢さんの敵である事はなんら変わり無い」
「ソクラス」
スタスタ
ソクラス「……何の用だね?」
ザッ
猿顔の男「血の匂いがする……己に喰わせろ」
ソクラス「勝手にするがいい。そこらに肉は飛び散っているだろう」
商人(……?ソクラスの、仲間?)
ぐちゅ
商人「!!!?」
ばりゅっ ぱりゅ
きゅちょっ きゅちょっ
猿顔「あきゃきゃきゃきゃ」
商人(肉を、死体を喰ってる……!?)
ソクラス「全く悪食極まりない」
猿顔「貴様にはわかるまいよ。この肉の旨さは」
ジロ
猿顔「……この女はもう使わないだろう?もう喰っていいだろう?」
商人「っ!?」
ソクラス「……私が許可したのはその屑共の死体だけだ」
ソクラス「女性を殺して喰らうなぞ胸糞悪い事してみたまえよ」
ガオン!!!!
【ソクラスは猿顔の男に攻撃をしかけた!】
パラパラ…
ソクラス「その瞬間に……殺してやろう」
猿顔「……ギヒッ」
【猿顔の男はそれを爪で防いだ!】
商人(あの一閃を……爪で防いだ……)
商人(この男も、尋常じゃない)
ジャキン!!
ソクラス「兎に角大人しくしていたまえ。バラモスに小言を言われたくなければ」
猿顔「くはははっ!難儀よ、難儀よな」
商人「……やっぱり、魔族側にがっつり寝返ってるんですね」
ソクラス「む?」
商人「ははっ、あの勇者ソクラスが、魔王バラモスの配下だったとは、お笑い種です」
商人「いつからそうやって人間達を欺いていたんですか……このクソ外道が」
ソクラス「ほほう……本当に君は強い女性だ。あの光景を見て私にそう啖呵がきれるとは」
スタスタ
商人「……!はは、殺しますか?」
猿顔「貴様にはわかるまいよ。この肉の旨さは」
ジロ
猿顔「……この女はもう使わないだろう?もう喰っていいだろう?」
商人「っ!?」
ソクラス「……私が許可したのはその屑共の死体だけだ」
ソクラス「女性を殺して喰らうなぞ胸糞悪い事してみたまえよ」
ガオン!!!!
【ソクラスは猿顔の男に攻撃をしかけた!】
パラパラ…
ソクラス「その瞬間に……殺してやろう」
猿顔「……ギヒッ」
【猿顔の男はそれを爪で防いだ!】
商人(あの一閃を……爪で防いだ……)
商人(この男も、尋常じゃない)
ジャキン!!
ソクラス「兎に角大人しくしていたまえ。バラモスに小言を言われたくなければ」
猿顔「くはははっ!難儀よ、難儀よな」
商人「……やっぱり、魔族側にがっつり寝返ってるんですね」
ソクラス「む?」
商人「ははっ、あの勇者ソクラスが、魔王バラモスの配下だったとは、お笑い種です」
商人「いつからそうやって人間達を欺いていたんですか……このクソ外道が」
ソクラス「ほほう……本当に君は強い女性だ。あの光景を見て私にそう啖呵がきれるとは」
スタスタ
商人「……!はは、殺しますか?」
バサッ!
商人「…………え?」
ソクラス「手錠は外せないが、女性が裸でいるものではない。そのマントは差し上げよう」
商人「…………!?……っ、本当に、本当になんなんです……!?アンタの事が全くわかりません……!!」
ソクラス「なあに簡単な事さ。私は君を気に入っているのだァハハ」
ソクラス「一人で街を作り上げ、国連相手に弱い民を守り」
ソクラス「そしてオーブを仲間に手渡すために、こうして自分を一人悪人にする事で、全てを丸く治めようとしている」
ソクラス「敬意を払わずしていられようか?いや」
ビシィィッ!!!!!
ソクラス「いられない」
商人「……」
ソクラス「しかし一つ勘違いされておられるようだが……私はバラモスの配下になったことなどありはせん」
商人「え?」
ソクラス「以前、私がバラモスと最初に対峙した時の事。奴は私をすぐに排除しようとせずある提案を持ちかけたのだ」
ソクラス「“貴様の様な人間が来る事を私は待っていた。私と手を組め。”」
ソクラス「“もし私と手を組めば世界の半分を貴様にやろう”」
商人「……」
ソクラス「……私は手を組んだのだよ。バラモスとね」
ソクラス「今現在。世界の半分は私のモノであるのだ」
ソクラス「まあそれもじきに……全て私のモノになる」
商人「…………え?」
ソクラス「手錠は外せないが、女性が裸でいるものではない。そのマントは差し上げよう」
商人「…………!?……っ、本当に、本当になんなんです……!?アンタの事が全くわかりません……!!」
ソクラス「なあに簡単な事さ。私は君を気に入っているのだァハハ」
ソクラス「一人で街を作り上げ、国連相手に弱い民を守り」
ソクラス「そしてオーブを仲間に手渡すために、こうして自分を一人悪人にする事で、全てを丸く治めようとしている」
ソクラス「敬意を払わずしていられようか?いや」
ビシィィッ!!!!!
ソクラス「いられない」
商人「……」
ソクラス「しかし一つ勘違いされておられるようだが……私はバラモスの配下になったことなどありはせん」
商人「え?」
ソクラス「以前、私がバラモスと最初に対峙した時の事。奴は私をすぐに排除しようとせずある提案を持ちかけたのだ」
ソクラス「“貴様の様な人間が来る事を私は待っていた。私と手を組め。”」
ソクラス「“もし私と手を組めば世界の半分を貴様にやろう”」
商人「……」
ソクラス「……私は手を組んだのだよ。バラモスとね」
ソクラス「今現在。世界の半分は私のモノであるのだ」
ソクラス「まあそれもじきに……全て私のモノになる」
なんか富樫みたいなってきたな。これで、ドラクエ3のエンディングで勇者が消えたってのを、SSでは勇者がルビスに選ばれて、ゾーマの封印の依代になったけど、仲間のピンチでゾーマの憎悪晨に負けて災害をもたらして、最終的には封印が解かれて闇の世界に倒しにいくけど最後は勇者が犠牲なって封印するっていう、誰でも予想できるオチは止めてくれよ。
久々に痛すぎる長文
これ以上痛い子が増える前に>>1が書きに来てくれ
これ以上痛い子が増える前に>>1が書きに来てくれ
>>1がハーレムに巻き込まれたと聞いたが続きを待つよ
ここまで引っ張っといて…と思うけどいつ途切れてもおかしくないよなぁとは思ってたよ
よくこんなに何年もやったもんだ
もしこのまま落ちてもまた途中からまたいつかスレ立ててほしいわ
よくこんなに何年もやったもんだ
もしこのまま落ちてもまた途中からまたいつかスレ立ててほしいわ
商人「なっ……」
ソクラス「おや、少し喋り過ぎてしまったね」
クルッ スタスタ
ソクラス「君はそこでしばらく大人しくしていたまえ。おい。行くぞ」
猿顔「キヒヒッ……」
商人「まっ……!待って下さい!アンタッ……!さっきのって……」
商人「最低です……!人間を裏切ってまでっ!世界征服なんて……!」
ピタリ
ソクラス「……最後にお嬢さん。今の言葉を訂正させてもらうよ」
ソクラス「私の目的は、世界を手に入れる事などではない」
ソクラス「私は、力が欲しいだけなのだよ」
キィィ…
ソクラス「…………この世を、一瞬で滅ぼせる。そんな力が」
ガシャァァァン……
ソクラス「おや、少し喋り過ぎてしまったね」
クルッ スタスタ
ソクラス「君はそこでしばらく大人しくしていたまえ。おい。行くぞ」
猿顔「キヒヒッ……」
商人「まっ……!待って下さい!アンタッ……!さっきのって……」
商人「最低です……!人間を裏切ってまでっ!世界征服なんて……!」
ピタリ
ソクラス「……最後にお嬢さん。今の言葉を訂正させてもらうよ」
ソクラス「私の目的は、世界を手に入れる事などではない」
ソクラス「私は、力が欲しいだけなのだよ」
キィィ…
ソクラス「…………この世を、一瞬で滅ぼせる。そんな力が」
ガシャァァァン……
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